JPH05212003A - 入眠検出装置 - Google Patents
入眠検出装置Info
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- JPH05212003A JPH05212003A JP4018881A JP1888192A JPH05212003A JP H05212003 A JPH05212003 A JP H05212003A JP 4018881 A JP4018881 A JP 4018881A JP 1888192 A JP1888192 A JP 1888192A JP H05212003 A JPH05212003 A JP H05212003A
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- infrared sensor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 12
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010062519 Poor quality sleep Diseases 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】人の存否を非接触で検出し、人が存在するとき
にのみ睡眠・覚醒を非接触で判定する。 【構成】赤外線センサ1は、人Mから放射されている赤
外線を検知し、入射する赤外線量に応じたレベルの出力
を得る。赤外線センサ1の出力をレベル検出部3により
検出する。レベル検出部3により検出した赤外線センサ
1の出力レベルが所定レベル以上であると、雑音除去部
4によって赤外線センサ1の出力から雑音成分を除去す
る。また、微分演算部5により雑音除去部4の出力を微
分して体動の強さを求める。ファジイ演算部6は、体動
の強さに対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠
・覚醒の状態を判定する。
にのみ睡眠・覚醒を非接触で判定する。 【構成】赤外線センサ1は、人Mから放射されている赤
外線を検知し、入射する赤外線量に応じたレベルの出力
を得る。赤外線センサ1の出力をレベル検出部3により
検出する。レベル検出部3により検出した赤外線センサ
1の出力レベルが所定レベル以上であると、雑音除去部
4によって赤外線センサ1の出力から雑音成分を除去す
る。また、微分演算部5により雑音除去部4の出力を微
分して体動の強さを求める。ファジイ演算部6は、体動
の強さに対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠
・覚醒の状態を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人が入眠したかどうか
を非接触で検出できるようにした入眠検出装置に関する
ものである。
を非接触で検出できるようにした入眠検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の入眠検出装置とし
て、微分型のセンサである焦電型赤外線センサを用いて
人の体動に伴う赤外線量の変化を検出するとともに、焦
電型赤外線センサの出力値を一定周期でサンプリング
し、所定期間ごとのサンプリング値の移動平均(所定期
間ごとのサンプリング値の平均値)と移動範囲(所定期
間ごとのサンプリング値の最大値と最小値との差)とに
基づいて人が入眠したかどうかを判定するものが考えら
れている。
て、微分型のセンサである焦電型赤外線センサを用いて
人の体動に伴う赤外線量の変化を検出するとともに、焦
電型赤外線センサの出力値を一定周期でサンプリング
し、所定期間ごとのサンプリング値の移動平均(所定期
間ごとのサンプリング値の平均値)と移動範囲(所定期
間ごとのサンプリング値の最大値と最小値との差)とに
基づいて人が入眠したかどうかを判定するものが考えら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、焦電型
赤外線センサによって人の体動を検出しているものであ
るから、人がまったく動いていない状態と、人がいない
状態とは同じ状態として検出されることになる。すなわ
ち、人がいない場合に体動が停止したと判断して入眠し
たと誤認する場合があるという問題を有している。
赤外線センサによって人の体動を検出しているものであ
るから、人がまったく動いていない状態と、人がいない
状態とは同じ状態として検出されることになる。すなわ
ち、人がいない場合に体動が停止したと判断して入眠し
たと誤認する場合があるという問題を有している。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、人の存否を検出するとともに、人が存在する
ときにのみ体動に基づいて入眠を判定できるようにした
入眠検出装置を提供しようとするものである。
のであり、人の存否を検出するとともに、人が存在する
ときにのみ体動に基づいて入眠を判定できるようにした
入眠検出装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、人体から放射されている赤外線を検知
できる位置に配置され入射する赤外線量に応じたレベル
の出力が得られる赤外線センサと、赤外線センサの出力
レベルを検出するレベル検出部と、レベル検出部により
検出された赤外線センサの出力レベルが所定レベル以上
であるときに赤外線センサの出力レベルの変動に対して
所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の状態を
判定するファジイ演算部とを備えているのである。
達成するために、人体から放射されている赤外線を検知
できる位置に配置され入射する赤外線量に応じたレベル
の出力が得られる赤外線センサと、赤外線センサの出力
レベルを検出するレベル検出部と、レベル検出部により
検出された赤外線センサの出力レベルが所定レベル以上
であるときに赤外線センサの出力レベルの変動に対して
所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の状態を
判定するファジイ演算部とを備えているのである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、人体から放射されている赤
外線量に応じたレベルの出力が得られる赤外線センサを
設けるとともに、赤外線センサの出力レベルが所定レベ
ル以上であるときに睡眠・覚醒の状態を判定するように
しているので、人の存否を赤外線センサの出力レベルに
基づいて判定し、人が存在するときにのみ睡眠・覚醒の
状態を判定することができるのであって、人がいない場
合に体動が停止したものと判断して入眠したと誤認する
のを防止することができるのである。
外線量に応じたレベルの出力が得られる赤外線センサを
設けるとともに、赤外線センサの出力レベルが所定レベ
ル以上であるときに睡眠・覚醒の状態を判定するように
しているので、人の存否を赤外線センサの出力レベルに
基づいて判定し、人が存在するときにのみ睡眠・覚醒の
状態を判定することができるのであって、人がいない場
合に体動が停止したものと判断して入眠したと誤認する
のを防止することができるのである。
【0007】また、赤外線センサの出力レベルの変動に
対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の
状態を判定するので、人体に対する赤外線センサの位置
の相違、体調の相違、個人差など、赤外線センサの出力
レベルを変化させるような要因に対して柔軟に対応する
ことができ、正しい判定結果を得ることができるのであ
る。
対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の
状態を判定するので、人体に対する赤外線センサの位置
の相違、体調の相違、個人差など、赤外線センサの出力
レベルを変化させるような要因に対して柔軟に対応する
ことができ、正しい判定結果を得ることができるのであ
る。
【0008】
【実施例】赤外線センサ1は、図1に示すように、睡眠
しようとする人Mから放射される赤外線を非接触で検出
できる位置に配置される。赤外線センサ1は、入射した
赤外線量に応じたレベルの出力が得られるものであっ
て、たとえば、フォトダイオードやサーモパイルが用い
られる。
しようとする人Mから放射される赤外線を非接触で検出
できる位置に配置される。赤外線センサ1は、入射した
赤外線量に応じたレベルの出力が得られるものであっ
て、たとえば、フォトダイオードやサーモパイルが用い
られる。
【0009】赤外線センサ1の出力は、検知領域に人M
がいなければ低レベルになり、検知領域に人Mがいれば
レベルが増加するから、赤外線センサ1の出力レベルを
検出すれば、検知領域内での人Mの存否を判定すること
ができる。また、赤外線センサ1の検知領域内に人Mが
いるときに、赤外線センサ1に入射する赤外線量は人M
の体動によって変化するから、体動が頻繁に生じていれ
ば赤外線センサ1の出力レベルの変化率が頻繁に変化す
ることになる。覚醒中ではある程度の時間内に体動が必
ず生じ、睡眠中では体動はほとんど生じないか生じても
瞬間的であるから、赤外線センサ1の出力レベルについ
て微分値(差分値)を求め、微分値の変化に基づいて体
動の生じ方を判別すれば、覚醒中であるか睡眠中である
かを判定することができる。
がいなければ低レベルになり、検知領域に人Mがいれば
レベルが増加するから、赤外線センサ1の出力レベルを
検出すれば、検知領域内での人Mの存否を判定すること
ができる。また、赤外線センサ1の検知領域内に人Mが
いるときに、赤外線センサ1に入射する赤外線量は人M
の体動によって変化するから、体動が頻繁に生じていれ
ば赤外線センサ1の出力レベルの変化率が頻繁に変化す
ることになる。覚醒中ではある程度の時間内に体動が必
ず生じ、睡眠中では体動はほとんど生じないか生じても
瞬間的であるから、赤外線センサ1の出力レベルについ
て微分値(差分値)を求め、微分値の変化に基づいて体
動の生じ方を判別すれば、覚醒中であるか睡眠中である
かを判定することができる。
【0010】赤外線センサ1の出力はアナログデータで
あるから、後の処理のためにA/D変換部2においてデ
ィジタルデータに変換される。このディジタルデータ
は、レベル判定部3に入力されて所定の閾値と比較さ
れ、閾値以上であれば赤外線センサ1の検知領域内に人
Mがいると判断して雑音除去部4を作動させる。一方、
レベル判定部3に入力されたディジタルデータが閾値よ
りも小さいときには、赤外線センサ1の検知領域内に人
Mがいないと判定して雑音除去部4でのディジタルデー
タの処理を禁止する。
あるから、後の処理のためにA/D変換部2においてデ
ィジタルデータに変換される。このディジタルデータ
は、レベル判定部3に入力されて所定の閾値と比較さ
れ、閾値以上であれば赤外線センサ1の検知領域内に人
Mがいると判断して雑音除去部4を作動させる。一方、
レベル判定部3に入力されたディジタルデータが閾値よ
りも小さいときには、赤外線センサ1の検知領域内に人
Mがいないと判定して雑音除去部4でのディジタルデー
タの処理を禁止する。
【0011】ディジタルデータがレベル判定部3に設定
された閾値以上であれば、ディジタルデータは雑音除去
部4に入力されて一定周期(数秒)でサンプリングさ
れ、各サンプリング値から始めて所定個数のサンプリン
グ値が得られる所定の期間(数分)ごとに、時系列で隣
接したサンプリング値の差の総和である変動総量が求め
られる。雑音除去部4に入力されるサンプリング値がx
1 ,x2 ,x3 ,……という時系列であるとすれば、各
サンプリング値が得られるごとに所定個数のサンプリン
グ値(x1 ,……,xn 、x2 ,……,xn+1 、x3 ,
……,xn+2 、……)が得られる期間をそれぞれ設定
し、各期間内において隣接するサンプリング値xi-1 ,
xi の差の総和(=Σ|xi-1 −xi |)を変動総量と
して求めるのである。変動総量は赤外線センサ1の出力
レベルの上記期間内の変動幅の合計に相当する。体動が
少ないときには時系列的に隣接したサンプリング値の差
は小さいから変動総量は小さい値になり、体動が多く不
規則に生じているときには時系列的に隣接したサンプリ
ング値の差が大きいから変動総量は大きな値になる。す
なわち、変動総量に基づいて体動の程度を評価すること
ができる。
された閾値以上であれば、ディジタルデータは雑音除去
部4に入力されて一定周期(数秒)でサンプリングさ
れ、各サンプリング値から始めて所定個数のサンプリン
グ値が得られる所定の期間(数分)ごとに、時系列で隣
接したサンプリング値の差の総和である変動総量が求め
られる。雑音除去部4に入力されるサンプリング値がx
1 ,x2 ,x3 ,……という時系列であるとすれば、各
サンプリング値が得られるごとに所定個数のサンプリン
グ値(x1 ,……,xn 、x2 ,……,xn+1 、x3 ,
……,xn+2 、……)が得られる期間をそれぞれ設定
し、各期間内において隣接するサンプリング値xi-1 ,
xi の差の総和(=Σ|xi-1 −xi |)を変動総量と
して求めるのである。変動総量は赤外線センサ1の出力
レベルの上記期間内の変動幅の合計に相当する。体動が
少ないときには時系列的に隣接したサンプリング値の差
は小さいから変動総量は小さい値になり、体動が多く不
規則に生じているときには時系列的に隣接したサンプリ
ング値の差が大きいから変動総量は大きな値になる。す
なわち、変動総量に基づいて体動の程度を評価すること
ができる。
【0012】さらに、雑音除去部3では変動総量を求め
た後に時系列的に隣接した変動総量の差分値を求める。
すなわち、変動総量をyi とすれば、yi+1 −yi を求
めて出力する。たとえば、サンプリング値xk に対して
は、|xk+n-1 −xk+n |−|xk-1 −xk |を求める
ことになる。このように、所定期間の変動総量を求め、
さらに変動総量の差分値を求めるから、瞬間的な体動や
外乱の影響を除去することができる。このような処理に
よって図3(a)のように赤外線センサ1の出力から瞬
間的な体動や外乱による影響を除去した体動信号が得ら
れる。体動信号は、赤外線センサ1の出力レベルの変動
が大きければ大きな値になる。
た後に時系列的に隣接した変動総量の差分値を求める。
すなわち、変動総量をyi とすれば、yi+1 −yi を求
めて出力する。たとえば、サンプリング値xk に対して
は、|xk+n-1 −xk+n |−|xk-1 −xk |を求める
ことになる。このように、所定期間の変動総量を求め、
さらに変動総量の差分値を求めるから、瞬間的な体動や
外乱の影響を除去することができる。このような処理に
よって図3(a)のように赤外線センサ1の出力から瞬
間的な体動や外乱による影響を除去した体動信号が得ら
れる。体動信号は、赤外線センサ1の出力レベルの変動
が大きければ大きな値になる。
【0013】雑音除去部4から出力された体動信号は微
分演算部5に入力される。微分演算部5では体動信号の
離散的な微分値を求める。すなわち、微分演算部5では
隣接する一対の体動信号の差分値を次々に求めることに
よって、微分値を時系列的に出力するのである。結局、
微分演算部5の出力値は変動総量の時間に関する2階微
分値(2階差分値)になるから、赤外線センサ1の出力
レベルの変化率の変化、すなわち体動の強さを表すこと
になる。微分演算部5の出力値はファジイ演算部6に入
力される。
分演算部5に入力される。微分演算部5では体動信号の
離散的な微分値を求める。すなわち、微分演算部5では
隣接する一対の体動信号の差分値を次々に求めることに
よって、微分値を時系列的に出力するのである。結局、
微分演算部5の出力値は変動総量の時間に関する2階微
分値(2階差分値)になるから、赤外線センサ1の出力
レベルの変化率の変化、すなわち体動の強さを表すこと
になる。微分演算部5の出力値はファジイ演算部6に入
力される。
【0014】ファジイ演算部6は、微分演算部5の出力
値に関して設定した3つの期間のデータと、前回の出力
結果とに基づいて覚醒状態や睡眠状態などを判定する。
すなわち、図3(b)のような過去20分間の微分値の
平均値(入力値I1 )と、図3(c)のような過去5分
間の微分値の平均値(入力値I2 )と、図3(d)のよ
うな過去の30分前から5分前までの微分値の平均値
(入力値I3 )とをファジイ演算部6への3種類のデー
タとする。ファジイ演算部6では、図4に示すように、
3種類の入力値I1 〜I3 とレジスタ11に保持された
前回の出力値Oとをそれぞれメンバシップ関数が設定さ
れた3個のルール部121 〜123 に入力する。各ルー
ル部121 〜123 には実験に基づくメンバシップ関数
がそれぞれ設定されており、ルール部121 では睡眠状
態の度合、ルール部122 ではREM睡眠の度合、ルー
ル部123 では覚醒状態の度合がそれぞれ出力値Z1 〜
Z3として得られるようになっている(図5(a)〜
(c)参照)。ここに、睡眠状態の度合をpとし覚醒状
態の度合を(1−p)としてメンバシップ関数を設定す
ることができるが、睡眠状態と覚醒状態とのメンバシッ
プ関数は個別に設定してもよい。また、入力値I1 〜I
3 を各期間内の微分値の平均値としているが、各期間内
のすべての微分値を用いるようなメンバシップ関数をル
ール部121 〜123 に設定することによって、睡眠状
態、REM睡眠状態、覚醒状態の各度合を求めるように
してもよい。
値に関して設定した3つの期間のデータと、前回の出力
結果とに基づいて覚醒状態や睡眠状態などを判定する。
すなわち、図3(b)のような過去20分間の微分値の
平均値(入力値I1 )と、図3(c)のような過去5分
間の微分値の平均値(入力値I2 )と、図3(d)のよ
うな過去の30分前から5分前までの微分値の平均値
(入力値I3 )とをファジイ演算部6への3種類のデー
タとする。ファジイ演算部6では、図4に示すように、
3種類の入力値I1 〜I3 とレジスタ11に保持された
前回の出力値Oとをそれぞれメンバシップ関数が設定さ
れた3個のルール部121 〜123 に入力する。各ルー
ル部121 〜123 には実験に基づくメンバシップ関数
がそれぞれ設定されており、ルール部121 では睡眠状
態の度合、ルール部122 ではREM睡眠の度合、ルー
ル部123 では覚醒状態の度合がそれぞれ出力値Z1 〜
Z3として得られるようになっている(図5(a)〜
(c)参照)。ここに、睡眠状態の度合をpとし覚醒状
態の度合を(1−p)としてメンバシップ関数を設定す
ることができるが、睡眠状態と覚醒状態とのメンバシッ
プ関数は個別に設定してもよい。また、入力値I1 〜I
3 を各期間内の微分値の平均値としているが、各期間内
のすべての微分値を用いるようなメンバシップ関数をル
ール部121 〜123 に設定することによって、睡眠状
態、REM睡眠状態、覚醒状態の各度合を求めるように
してもよい。
【0015】ところで、3個のルール部121 〜123
の出力値Z1 〜Z3 はルール選択部13に入力され、3
つの出力値Z1 〜Z3 のうちの最大値のみが選択されて
ルール選択部13から出力される。ルール選択部13の
出力値は保持部14に入力され、保持部14では3個の
ルール部121 〜123 の出力値Z1 〜Z3 のうちルー
ル選択部13で選択された出力値に基づいて睡眠・覚醒
の状態の推移を検出する。すなわち、図3(e)のよう
な覚醒状態から睡眠状態、図3(f)のような睡眠状態
からREM睡眠状態、図3(g)のような睡眠状態から
覚醒状態、図3(h)のようなREM睡眠状態から睡眠
状態への4種類の推移パターンをそれぞれ検出する。ま
た、保持部14では上述した4種類の推移パターンに基
づいて現在の睡眠・覚醒の状態が、睡眠状態、REM睡
眠状態、覚醒状態のうちのどの状態であるかを判定して
判定結果として出力する(図3(i)、図5(d)参
照)。判定結果は推移パターンが次に変化するまで保持
される。また、判定結果はレジスタ11に入力されて次
回の判定に用いられる。
の出力値Z1 〜Z3 はルール選択部13に入力され、3
つの出力値Z1 〜Z3 のうちの最大値のみが選択されて
ルール選択部13から出力される。ルール選択部13の
出力値は保持部14に入力され、保持部14では3個の
ルール部121 〜123 の出力値Z1 〜Z3 のうちルー
ル選択部13で選択された出力値に基づいて睡眠・覚醒
の状態の推移を検出する。すなわち、図3(e)のよう
な覚醒状態から睡眠状態、図3(f)のような睡眠状態
からREM睡眠状態、図3(g)のような睡眠状態から
覚醒状態、図3(h)のようなREM睡眠状態から睡眠
状態への4種類の推移パターンをそれぞれ検出する。ま
た、保持部14では上述した4種類の推移パターンに基
づいて現在の睡眠・覚醒の状態が、睡眠状態、REM睡
眠状態、覚醒状態のうちのどの状態であるかを判定して
判定結果として出力する(図3(i)、図5(d)参
照)。判定結果は推移パターンが次に変化するまで保持
される。また、判定結果はレジスタ11に入力されて次
回の判定に用いられる。
【0016】図1における一点鎖線で囲んだ部分はマイ
クロコンピュータによって構成されるのであって、動作
をまとめると図2のようになる。すなわち、まず赤外線
センサ1の出力を取り込み(ステップS1)、レベル判
定部3によって所定レベル以上の出力レベルが得られて
いると判定されると、雑音除去部4において雑音成分が
除去される(ステップS2)。また、微分演算部5にお
いて微分演算によって体動の強さが求められ、体動の強
さについて過去20分間、過去5分間、過去30分前か
ら過去5分前までの平均値がそれぞれ求められる(ステ
ップS3)。この3種類の値はファジイ演算部6への入
力信号であって、3種類のメンバシップ関数を適用して
関数値が最大であるルール部121 〜123 の出力値Z
1 〜Z3を選択し(ステップS4)、選択された出力値
Z1 〜Z3 に基づいて睡眠・覚醒の状態を判定するので
ある(ステップS5)。
クロコンピュータによって構成されるのであって、動作
をまとめると図2のようになる。すなわち、まず赤外線
センサ1の出力を取り込み(ステップS1)、レベル判
定部3によって所定レベル以上の出力レベルが得られて
いると判定されると、雑音除去部4において雑音成分が
除去される(ステップS2)。また、微分演算部5にお
いて微分演算によって体動の強さが求められ、体動の強
さについて過去20分間、過去5分間、過去30分前か
ら過去5分前までの平均値がそれぞれ求められる(ステ
ップS3)。この3種類の値はファジイ演算部6への入
力信号であって、3種類のメンバシップ関数を適用して
関数値が最大であるルール部121 〜123 の出力値Z
1 〜Z3を選択し(ステップS4)、選択された出力値
Z1 〜Z3 に基づいて睡眠・覚醒の状態を判定するので
ある(ステップS5)。
【0017】以上の構成によれば、赤外線センサ1の出
力レベルをレベル判定部3で検出することによって人M
の存否を判定することができ、人Mが存在するときにの
み睡眠状態、REM睡眠状態、覚醒状態の判定を行うの
で、人Mがいないときに入眠したと誤判定することを防
止できるのである。また、ファジイ演算部6を設け、睡
眠状態とREM睡眠状態と覚醒状態とを判断するメンバ
シップ関数を設定し、メンバシップ関数の関数値が最大
になる状態を現在の状態として判断するので、赤外線セ
ンサ1に対する人Mの位置、日ごとの体調、個人差など
赤外線センサ1の出力レベルを変動させる要因に対して
柔軟に対応することができ、睡眠状態、REM睡眠状
態、覚醒状態の3状態についての誤判定を防止できるの
である。
力レベルをレベル判定部3で検出することによって人M
の存否を判定することができ、人Mが存在するときにの
み睡眠状態、REM睡眠状態、覚醒状態の判定を行うの
で、人Mがいないときに入眠したと誤判定することを防
止できるのである。また、ファジイ演算部6を設け、睡
眠状態とREM睡眠状態と覚醒状態とを判断するメンバ
シップ関数を設定し、メンバシップ関数の関数値が最大
になる状態を現在の状態として判断するので、赤外線セ
ンサ1に対する人Mの位置、日ごとの体調、個人差など
赤外線センサ1の出力レベルを変動させる要因に対して
柔軟に対応することができ、睡眠状態、REM睡眠状
態、覚醒状態の3状態についての誤判定を防止できるの
である。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のように、人体から放射さ
れている赤外線量に応じたレベルの出力が得られる赤外
線センサを設けるとともに、赤外線センサの出力レベル
が所定レベル以上であるときに睡眠・覚醒の状態を判定
するようにしているので、人の存否を赤外線センサの出
力レベルに基づいて判定し、人が存在するときにのみ睡
眠・覚醒の状態を判定することができるのであって、人
がいない場合に体動が停止したものと判断して入眠した
と誤認するのを防止することができるという効果を奏す
る。
れている赤外線量に応じたレベルの出力が得られる赤外
線センサを設けるとともに、赤外線センサの出力レベル
が所定レベル以上であるときに睡眠・覚醒の状態を判定
するようにしているので、人の存否を赤外線センサの出
力レベルに基づいて判定し、人が存在するときにのみ睡
眠・覚醒の状態を判定することができるのであって、人
がいない場合に体動が停止したものと判断して入眠した
と誤認するのを防止することができるという効果を奏す
る。
【0019】また、赤外線センサの出力レベルの変動に
対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の
状態を判定するので、人体に対する赤外線センサの位置
の相違、体調の相違、個人差など、赤外線センサの出力
レベルを変化させるような要因に対して柔軟に対応する
ことができ、正しい判定結果を得ることができるという
利点を有する。
対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の
状態を判定するので、人体に対する赤外線センサの位置
の相違、体調の相違、個人差など、赤外線センサの出力
レベルを変化させるような要因に対して柔軟に対応する
ことができ、正しい判定結果を得ることができるという
利点を有する。
【図1】実施例を示すブロック回路図である。
【図2】実施例の処理手順を示す動作説明図である。
【図3】実施例の各部の信号を示す動作説明図である。
【図4】実施例に用いるファジイ演算部を示すブロック
回路図である。
回路図である。
【図5】実施例におけるファジイ演算部の動作説明図で
ある。
ある。
1 赤外線センサ 2 A/D変換部 3 レベル判定部 4 雑音除去部 5 微分演算部 6 ファジイ演算部
Claims (1)
- 【請求項1】 人体から放射されている赤外線を検知で
きる位置に配置され入射する赤外線量に応じたレベルの
出力が得られる赤外線センサと、赤外線センサの出力レ
ベルを検出するレベル検出部と、レベル検出部により検
出された赤外線センサの出力レベルが所定レベル以上で
あるときに赤外線センサの出力レベルの変動に対して所
定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の状態を判
定するファジイ演算部とを備えて成ることを特徴とする
入眠検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018881A JPH05212003A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 入眠検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018881A JPH05212003A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 入眠検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05212003A true JPH05212003A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=11983902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018881A Withdrawn JPH05212003A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 入眠検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05212003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280686A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Tanita Corp | 睡眠段階判定装置 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018881A patent/JPH05212003A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280686A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Tanita Corp | 睡眠段階判定装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |