JPH0521310U - 薄膜磁気ヘツド - Google Patents
薄膜磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0521310U JPH0521310U JP6672891U JP6672891U JPH0521310U JP H0521310 U JPH0521310 U JP H0521310U JP 6672891 U JP6672891 U JP 6672891U JP 6672891 U JP6672891 U JP 6672891U JP H0521310 U JPH0521310 U JP H0521310U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- magnetic head
- thin film
- film magnetic
- head
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案はテープ摺動面の研磨の傾きによって
両端のトラックの出力にばらつきが出るのを解消するた
めになされた。 【構成】ヨークの形状をテープ摺動面に向けて広くなる
台形形状とすることにより、ギャップの深さが深いほど
ヨークの露出幅が広くなるようにしてMR素子に伝達さ
れる磁束の量を一定にした。
両端のトラックの出力にばらつきが出るのを解消するた
めになされた。 【構成】ヨークの形状をテープ摺動面に向けて広くなる
台形形状とすることにより、ギャップの深さが深いほど
ヨークの露出幅が広くなるようにしてMR素子に伝達さ
れる磁束の量を一定にした。
Description
【0001】
この考案は複数トラックに記録されたデータを同時に読み取ることができるマ ルチトラック用の薄膜磁気ヘッドに関する。
【0002】
図4および図5に従来のマルチトラック薄膜磁気ヘッドの構造を示す。この薄 膜磁気ヘッドはヨーク型のMRヘッドである。マルチトラックのヨーク型MRヘ ッドは、フェライトなどの磁性基板1上にバイアスライン2,MR素子5,シグ ナルリード4,上部ヨーク13を複数個同時に並列に形成し、図示のような形状 に加工したのち回路保護のための保護板を接着し、テープ摺動面Aを所定の寸法 になるまで円筒研磨を行うことにより製造される。この製造工程において、複数 並列の磁気ヘッドMR素子に対して完全に平行に研磨することは極めて困難であ る。
【0003】
マルチトラックヘッドの場合にはヘッドの幅がそのトラック分広くなるため微 小な角度ずれであっても両端部における研磨量の差が大きくなる。ヨーク型のM Rヘッドの場合にはヨークによって磁束をMR素子部まで導くため、このヨーク の長さが再生出力に大きく影響する。このため、ヨークが長い方のトラックの出 力はヨークが短いヘッドの出力よりも常に小さくなってしまい各トラックにおけ る出力にバラツキが出るという欠点があった。
【0004】 この考案は、研磨がヘッドに対して正確に平行でなくても出力のバラツキを無 くしたマルチトラック用の薄膜磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0005】
この考案は、磁界の強度を抵抗値として検出する磁気抵抗効果素子と、磁気記 録媒体に接し磁束を磁気抵抗効果素子に導くヨークとからなる磁気ヘッド部を、 1チップ上に2個以上並列に形成したマルチトラック用の薄膜磁気ヘッドにおい て、 各磁気ヘッド部のヨークの形状を磁気記録媒体側を長辺、磁気抵抗効果素子側 を短辺とする台形に形成したことを特徴とする。
【0006】
この考案の薄膜磁気ヘッドでは、磁束を磁気抵抗効果素子に導くヨークの形状 を磁気記録媒体側になる程幅が広くなるような台形の形状に構成した。磁気抵抗 効果素子に導かれる磁束の量は、露出しているヨークの幅が広いほど多くヨーク の長さが短いほど多い。薄膜磁気ヘッドの製造工程において、ヨーク(媒体摺動 面)が研磨されたとき、研磨量多いとヨークが短くなるが幅が狭くなり、研磨量 が少ないとヨークが長くなるが幅が広くなる。これによって、研磨量にバラツキ があっても磁気抵抗効果素子に導かれる磁束の量の増減がなくなり、出力を一定 に保つことができる。
【0007】
図1および図2はこの考案の実施例である薄膜磁気ヘッドの構成を示す図であ る。この図において図4,図5に示した従来の薄膜磁気ヘッドと同一構成の部分 は同一番号を付して説明を省略する。この薄膜磁気ヘッドでは、上部ヨーク3の うちフロントギャップ側のヨーク3aの形状が台形に構成されている。MR素子 5側に短辺が設けられ、テープ摺動面A側に長辺が設けられている。テープ摺動 面Aすなわちヨーク3aは研磨済であるが、研磨され消滅した部分もこの台形の 連続する形状であったものとする。これによりキャップの深さLにばらつきがあ っても、そのばらつきに伴って上部ヨーク3の露出幅が変化するためヘッドの出 力が一定に保たれる。
【0008】 なおこのフロントギャップ側上部ヨーク3aの側辺は直線でなくてもよく図3 (A),(B)のように曲線で構成することもできる。いずれにしても、研磨量( ギャップの深さ)の増減による出力の増減をキャンセルすることができる形状で あれば側辺がどのようなの線形状であってもよくそのヘッドの構造や媒体の種類 (トラック幅や磁化の強さ)などによって決定される。
【0009】
以上のようにこの考案によれば、マルチトラックヘッドの両端で研磨量にばら つきが生じた場合でも、ヨークの形状(露出幅)によって出力レベルのばらつき がキャンセルされ出力特性のよいヘッドを製造することができる。これにより、 研磨量の管理が容易になり、製造工程の効率化および歩留りの向上に寄与するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるマルチトラック薄膜磁
気ヘッドの構成を示す図、
気ヘッドの構成を示す図、
【図2】同薄膜磁気ヘッドの構成を示す図、
【図3】この考案の他の実施例を示す図、
【図4】従来の薄膜磁気ヘッドの構成を示す図、
【図5】同従来の薄膜磁気ヘッドの構成を示す図、
3−上部ヨーク 3a−フロントギャップ側上部ヨー
ク、
ク、
Claims (1)
- 【請求項1】 磁界の強度を抵抗値として検出する磁気
抵抗効果素子と、磁気記録媒体に接し磁束を磁気抵抗効
果素子に導くヨークとからなる磁気ヘッド部を、1チッ
プ上に2個以上並列に形成したマルチトラック用の薄膜
磁気ヘッドにおいて、 各磁気ヘッド部のヨークの形状を磁気記録媒体側を長
辺、磁気抵抗効果素子側を短辺とする台形に形成したこ
とを特徴とするマルチトラック用の薄膜磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6672891U JPH0521310U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6672891U JPH0521310U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521310U true JPH0521310U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=13324245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6672891U Pending JPH0521310U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521310U (ja) |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP6672891U patent/JPH0521310U/ja active Pending
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