JPH0521355U - 磁気デイスク記録再生装置のデイスク排出機構 - Google Patents
磁気デイスク記録再生装置のデイスク排出機構Info
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- JPH0521355U JPH0521355U JP7455891U JP7455891U JPH0521355U JP H0521355 U JPH0521355 U JP H0521355U JP 7455891 U JP7455891 U JP 7455891U JP 7455891 U JP7455891 U JP 7455891U JP H0521355 U JPH0521355 U JP H0521355U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク排出用レバ−に不必要なばね力が働
かず、ディスクパックの排出に有効な力のみが作用する
ようにした磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機
構を開発することを目的とする。 【構成】 ディスクパック21を保持し、装置ケ−ス1
1内で記録・再生位置に移動するホルダ13と、装置ケ
−ス11に回転自在に軸支したディスク排出用レバ−2
8とを備え、このレバ−28とホルダ13とを引っ張り
ばね40により連結した構成としてある。
かず、ディスクパックの排出に有効な力のみが作用する
ようにした磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機
構を開発することを目的とする。 【構成】 ディスクパック21を保持し、装置ケ−ス1
1内で記録・再生位置に移動するホルダ13と、装置ケ
−ス11に回転自在に軸支したディスク排出用レバ−2
8とを備え、このレバ−28とホルダ13とを引っ張り
ばね40により連結した構成としてある。
Description
【0001】
本考案は、磁気ディスクに記録し、また、この記録を再生する磁気ディスク記 録再生装置のディスク排出機構に関する。
【0002】
図5は磁気ディスク記録再生装置の従来例を示す簡略側面図である。 図示する如く、この磁気ディスク記録再生装置は、装置ケ−ス11内にスライダ 12とホルダ13とが設けられている。
【0003】 装置ケ−ス11はボックス形状のもので、これには磁気記録媒体(以下、磁気 ディスクという)を回転駆動するスピンドルモ−タ14、磁気ヘッドを移動させ るヘッドキャリッジ15、PGコイルなどが装備されている。 なお、ヘッドキャリッジ15はステッピングモ−タにより回転されるリ−ドス クリュに連動し、ガイドシャフト16、17によってガイドされ、磁気ヘッドを フロッピ−ディスクの半径方向に移動する構成となっている。
【0004】 また、装置ケ−ス11には、ホルダ13を収納位置から排出位置に移動させるイ ジェクト機構と、ホルダ13が排出位置に移動したとき磁気ディスクを押し出す ディスク排出用レバ−28とを備えている。 ディスク排出用レバ−28は基部が支軸29によって回転自在に装置ケ−ス内 固定部に軸支され、一端部がこのレバ−28に、他端部が装置ケ−ス11に各々 係止されたばね30により、その先端部が磁気パツク排出方向(矢印27と反対 方向)に引っ張り勢力を受けている。 図6にホルダ13及びディスク排出用レバ−28を示す装置ケ−ス断面の簡略 平面図を示す。
【0005】 上記した装置ケ−ス11の側面には逆L字形のガイド孔11a、11bが形成 してあり、これらガイド孔11a、11bによってホルダ13の移動方向を案内 するようになっている。 なお、同様に形成した一つのガイド孔が装置ケ−ス11の反対側の側面に設け られている。
【0006】 スライダ12は側部に起立させた側板12a、12bを有し、これら側板12 a、12bに斜状形成したカム孔12c、12dが設けられている。 なお、このスライダ12の反対側の側板には同様に形成した一つのカム孔が設け られている。 また、このスライダ12はばね部材により磁気ディスクの挿入方向(図5にお いて左方向)に引っ張り勢力を受けているが、通常時は、ばね勢力に抗して磁気 ディスクの出入口側(図5において右端側)に移動された位置でロツク機構によ ってロックされている。
【0007】 ホルダ13は側面に突出ピン18、19を有し、これらの突出ピン18、19 がスライダ12のカム孔12c、12dを通つて装置ケ−ス11のガイド孔11 a、11bに突入している。なお、このホルダ13の反対側面にも同様の突出ピ ンが設けられている。 このホルダ13は装置ケ−ス11の挿入口より差し入れられた磁気ディスクを 保持し、磁気ディスクを装置ケ−ス内の所定位置(記録・再生位置)に収納させ る。
【0008】 磁気ディスク20は図8に示す如く、薄形のディスクパツク21に回転自在に 内装されており、ほぼ中央部に露出したセンタ−コア22がスピンドルモ−タ1 4の回転軸部にマグネットにより止着するようになっている。 また、このディスクパック21を装置ケ−ス11に差し入れると、ディスクパッ ク21の一部に設けられたシャッタ23が開き、このシャッタ窓から磁気ヘッド が磁気ディスク20面に接触する。その他、このディスクパック21には位置決 め用孔24、25、ホルダ13の所定位置までの挿入により、このホルダ13の 係止部によって係止される係止溝26などが設けられている。
【0009】 上記した磁気ディスク記録再生装置は、ディスクパツク21を図示矢印27の ように装置ケ−ス11内のホルダ13内に差し入れると、ディスクパック21の 前端部が、図6と図9の(A)に示すようにディスク排出用レバ−28の先端部 に当る。 さらに押し込むと、ディスクパック21に押されてディスク排出用レバ−28 の先端部が矢印27方向にばね30の押圧勢力に抗して移動し、ホルダ13の前 縁まで進む。(図9の(B)) このとき、ディスクパック21がホルダ13に係止されると共に、ロック機構 が動作してスライダ12のロックが解除される。 これより、スライダ12がばね部材の引っ張り勢力を受けて左方向(図5)に 摺動する。 この結果、突出ピン18、19がカム12c、12dの孔壁によって押動され、 ガイド孔11a、11bに案内されて移動するため、ホルダ13が一旦左方向に 進出移動す。 この間にレバ−28の先端部もディスクパック21に押動され左方向に移動し 、ばね30が最長になり最大の引っ張り勢力となる。(図9の(C)) その後、図7、図9の(D)に示したように下降移動する。
【0010】 ホルダ13が上記のように収納移動されることによって、磁気ディスク20の センタ−コア22がスピンドルモ−タ14の回転軸部に止着すると共に、磁気ヘ ッドが開放したシャッタ窓から突入して磁気ディスク20面に接触し、磁気記録 または記録の再生状態となる。
【0011】 ディスクパック21を排出させる場合は、イジェクト釦を操作してイジェクト 機構を動作させる。 イジェクト機構はスライダ12をばね部材の引っ張り勢力に抗して右方向(図7 )に摺動させる。 これより、ホルダ13が一旦上昇した後、右方向に移動し、図5に示す排出位 置まで後退移動する。このとき、ホルダ13がディスクパック21の係止を解除 する。また、ディスク排出用レバ−28はばね30の引っ張り勢力により旋回し 、図9の(B)から図9の(A)の動作に移り、ディスクパック21をホルダ1 3から所定の距離だけ押し出す。 これより、ディスクパック21が部分的に装置ケ−ス11の出入口から突き出 るから、手指によってディスクパック21を引出すことができる。 また、ディスクパック21の部分的な突き出しに応動してロック機構がロック 動作し、スライダ12を図5に示す位置でロックする。
【0012】
上記した磁気ディスク記録再生装置は次のような問題があった。 ディスク排出用レバ−28に作用するばね30の力はホルダ13が最も進出移 動したとき最大となる。 このため、ホルダ13が進出移動したとき、ディスクパック21を排出するに 必要なばね力以上の力がこのホルダ13に作用し、ホルダの下降移動の障害とな る。 また、このようなばね力によって、磁気ディスク20のセンタ−コア22がス ピンドルモ−タ14の回転軸より僅かずれて止着不良の原因となることがあった 。 本考案は上記した実情にかんがみ、ディスク排出用レバ−に作用するばね力が 、磁気ディスク排出のときに最大となるようにした磁気ディスク記録再生装置の ディスク排出機構を開発することを目的とする。
【0013】
上記した目的を達成するため、本考案では、装置ケ−スの出入口から差し入れ られた磁気ディスク内装のディスクパックを保持し、このディスクパックを記録 ・再生位置に移動させると共に、イジェクト機構の動作により記録・再生位置か ら排出位置に移動させるホルダと、このホルダが排出位置に移動したとき、先端 部でディスクパックを所定距離だけ押し出すように装置ケ−ス内に軸支されたデ ィスク排出用レバ−とを備えた磁気ディスク記録再生装置において、上記したホ ルダとディスク排出用レバ−とを引っ張りばねによって連結し、ディスク排出用 レバ−に排出勢力を与えたことを特徴とする磁気ディスク記録再生装置のディス ク排出機構を提案する。
【0014】
ディスクパックをホルダに差し入れると、ディスクパック前端部がディスク排 出用レバ−の先端部をばねの引っ張り勢力に抗して押動してホルダの前縁に達す る。 このとき、ばねが最長となり最大のばね力となる。なお、この位置がレバ−の 排出作用開始位置となる。 以後ホルダは記録・再生の収納位置まで進出移動するが、この間にホルダのば ね係止部がディスク排出用レバ−のばね係止部に近づくので、ばねの長さが短縮 しばね力が弱まる。 つまり、ばねのレバ−側係止点の移動量が係止点が先端にないかぎり常にホル ダ側の係止点の移動量より小さくなるからである。
【0015】
次に、本考案の実施例について図面に沿って説明する。 なお、従来例で説明した部分については説明を省略する。 図1はホルダ及びディスク排出用レバ−部を示す装置ケ−ス断面の簡略平面図 、図2、図3はディスク排出用レバ−の動作を説明するための図1同様の簡略平 面図である。 これらの図において、11は装置ケ−ス、13はホルダ、21はディスクパッ ク、28はディスク排出用レバ−、29は支軸である。 ディスク排出用レバ−28には引っ張りばね40の一端部が係止され、ホルダ 13にはその他端部が係止されている。 このばね40はホルダ13の上下辺にほぼ平行するように配置する。
【0016】 ディスクパック21をホルダ13に差し込むと、ディスクパック先端部が排出 用レバ−28の先端部に当る。(ディスクパック排出時にはこの位置が排出終了 位置となる。図1) さらに、ばね40の引っ張り力に抗してディスクパック21を押し込むと、そ の前端部がホルダ13の前縁に達する。(ディスクパック排出時にはこの位置が 排出開始位置となる。(図2) このとき、ばね40が最長に伸びてばね力が最大となる。その後はスライダ1 2が摺動してホルダ13を記録・再生位置まで移動させる。(図3) この間ばね40の長さは縮小しばね力は弱まる。
【0017】 図4を参照しながら、ばね40の作用を数式をもって説明する。 ディスク排出用レバ−28の支軸29からばね40の取付位置までの長さをa、 支軸29からディスクパック21が当る位置までのディスク排出用レバ−28の 長さをb、ディスクパック21がホルダ13の前縁に進む距離をγ、ホルダ13 の進出距離をL、ばね40の通常状態(図4)の長さをαとする。 ディスクパルス21がホルダ13の前縁に進むと、ディスク排出用レバ−28 の先端部が距離γを移動するから、ばね40が、γ・(a/b)+αだけ伸びる 。また、ホルダ13が距離Lを移動すると、上記のように伸びたばね40が、L −L・(a/b)だけ縮小する。 つまり、{γ・(a/b)+α}−{L−L・(a/b)}=αが成立するか ら、この式を整理して、γ・a=L・(b−a)となる。 したがって、上式が成立するように設定しておくと、排出終了位置(図1)で のばね力と、収納位置(図3)でのばね40のばね力が等しくなる。 この結果、αをばね40の自然長とすれば、収納位置ではばね40のばね力が 作用せず、排出位置で最大のばね力となるようになる。
【0018】 以上より分かる如く、ホルダ13が最も進出したときには、ばね40のばね力 が極少となるため、ホルダ13の下降動作に障害を与えることがない。また、デ ィスクパック21はイジェクト機構により上記とは逆の動作で行なわれるが、デ ィスクパック21の排出開始位置(図2)ではばね40が最も強いばね力となり 、ディスクパック21をスム−ズに押し出す。
【0019】
上記した通り、本考案に係るディスク排出機構は、ディスク排出用レバ−の引 っ張りばねをホルダとの間に取付けることにより、ばね力が本来必要な排出開始 位置のときに最大となり、その他では弱まる。 したがって、ホルダの下降移動の障害となったり、磁気ディスクの止着不良の 原因となることがない。
【図1】本考案の一実施例である磁気ディスク記録再生
装置のディスク排出機構を示す装置ケ−ス断面の簡略平
面図である。
装置のディスク排出機構を示す装置ケ−ス断面の簡略平
面図である。
【図2】上記したディスク排出機構の動作説明図で、デ
ィスクパックの排出開始位置の状態を示す図1同様の簡
略平面図である。
ィスクパックの排出開始位置の状態を示す図1同様の簡
略平面図である。
【図3】上記ディスク排出機構の動作説明図で、ホルダ
が最も進出移動した状態を示す図1同様の簡略平面図で
ある。
が最も進出移動した状態を示す図1同様の簡略平面図で
ある。
【図4】上記ディスク排出機構の部分拡大簡略図であ
る。
る。
【図5】従来例として示した磁気ディスク記録再生装置
のディスク排出機構を示した簡略側面図である。
のディスク排出機構を示した簡略側面図である。
【図6】従来例のディスク排出機構を示した装置ケ−ス
断面の簡略平面図である。
断面の簡略平面図である。
【図7】ディスクパックを所定位置(収納位置)に収納
させた状態を示す図5同様の簡略側面図である。
させた状態を示す図5同様の簡略側面図である。
【図8】磁気ディスクを内装したディスクパックの正面
図である。
図である。
【図9】(A)〜(D)はディスクパックの収納過程を
示す動作説明図である。
示す動作説明図である。
11 装置ケ−ス 12 スライダ 13 ホルダ 21 ディスクパック 28 ディスク排出用レバ− 40 引っ張りばね
Claims (1)
- 【請求項1】 装置ケ−スの出入口から差し入れられた
磁気ディスク内装のディスクパックを保持し、このディ
スクパックを記録・再生位置に移動させると共に、イジ
ェクト機構の動作により記録・再生位置から排出位置に
移動させるホルダと、このホルダが排出位置に移動した
とき、先端部でディスクパックを所定距離だけ押し出す
ように装置ケ−ス内に軸支されたディスク排出用レバ−
とを備えた磁気ディスク記録再生装置において、上記し
たホルダとディスク排出用レバ−とを引っ張りばねによ
って連結し、ディスク排出用レバ−に排出勢力を与えた
ことを特徴とする磁気ディスク記録再生装置のディスク
排出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7455891U JP2539243Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7455891U JP2539243Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521355U true JPH0521355U (ja) | 1993-03-19 |
| JP2539243Y2 JP2539243Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=13550682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7455891U Expired - Lifetime JP2539243Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539243Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030071324A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 디스크 드라이브의 트레이 이젝트장치 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP7455891U patent/JP2539243Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030071324A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 디스크 드라이브의 트레이 이젝트장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539243Y2 (ja) | 1997-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |