JPH05214631A - 衣料用生地の製造方法 - Google Patents
衣料用生地の製造方法Info
- Publication number
- JPH05214631A JPH05214631A JP8325791A JP8325791A JPH05214631A JP H05214631 A JPH05214631 A JP H05214631A JP 8325791 A JP8325791 A JP 8325791A JP 8325791 A JP8325791 A JP 8325791A JP H05214631 A JPH05214631 A JP H05214631A
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- Japan
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- knowledge
- cloth
- fabric
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- design
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、衣料用生地設計エキスパートシ
ステムを使用することにより、衣料用生地に関する非常
に詳細なノウハウを修得していない者でも、顧客の要求
にマッチした生地設計データを得て、生地の製造を可能
とするものである。 【構成】 少なくとも、原綿の決定に関する知識、繊
度の決定に関する知識、生地密度の決定に関する知識、
素材混率の蹴っていに関する知識、撚数の決定に関する
知識、特殊糸使いに関する知識からなる知識ベースと、
キーボード、ディスプレー、マウス、プリンタなどの入
出力装置から構成してなる衣料用生地設計エキスパート
システムを導入し、その設計データに基づいて生地を製
造する方法。
ステムを使用することにより、衣料用生地に関する非常
に詳細なノウハウを修得していない者でも、顧客の要求
にマッチした生地設計データを得て、生地の製造を可能
とするものである。 【構成】 少なくとも、原綿の決定に関する知識、繊
度の決定に関する知識、生地密度の決定に関する知識、
素材混率の蹴っていに関する知識、撚数の決定に関する
知識、特殊糸使いに関する知識からなる知識ベースと、
キーボード、ディスプレー、マウス、プリンタなどの入
出力装置から構成してなる衣料用生地設計エキスパート
システムを導入し、その設計データに基づいて生地を製
造する方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣料用生地設計の専門
家の知識に基づいて、コンピュータにより衣服生地を設
計する生地設計エキスパートシステムを導入し、その設
計データに基づき衣料用生地を製造する方法に関する。
家の知識に基づいて、コンピュータにより衣服生地を設
計する生地設計エキスパートシステムを導入し、その設
計データに基づき衣料用生地を製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、衣服の生地設計過程においては、衣
料用生地設計に関して熟知し、経験や知識を充分に持つ
ごく限られた専門家だけが生地の設計を行い、その設計
に基づいて、生地の製造を行っていた。これまでのとこ
ろ、生地設計にエキスパートシステムを導入し、そのデ
ータに基づいて生地を製造する方法は、今だ知られてい
ない。
料用生地設計に関して熟知し、経験や知識を充分に持つ
ごく限られた専門家だけが生地の設計を行い、その設計
に基づいて、生地の製造を行っていた。これまでのとこ
ろ、生地設計にエキスパートシステムを導入し、そのデ
ータに基づいて生地を製造する方法は、今だ知られてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】専門家の衣料用生地設
計に関する熟練技術は、過去の経験や知識に裏打ちされ
た貴重なものであり、該衣料用設計はその能力を備えた
特定の専門家にしかできず、該衣料用設計によってのみ
可能となる生地の製造もできないという問題点があっ
た。また、近年、衣料用生地設計の専門家が減少してい
ること、あるいは、衣料分野における生地種類の多様化
および商品創出の迅速化が遅れていることなどの状況に
対処すべく、代わりの専門家を養成しようとしても、相
当な養成期間が必要であり、短時間で簡単に養成できな
いという問題点がある。
計に関する熟練技術は、過去の経験や知識に裏打ちされ
た貴重なものであり、該衣料用設計はその能力を備えた
特定の専門家にしかできず、該衣料用設計によってのみ
可能となる生地の製造もできないという問題点があっ
た。また、近年、衣料用生地設計の専門家が減少してい
ること、あるいは、衣料分野における生地種類の多様化
および商品創出の迅速化が遅れていることなどの状況に
対処すべく、代わりの専門家を養成しようとしても、相
当な養成期間が必要であり、短時間で簡単に養成できな
いという問題点がある。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、かかる問題
点を解決するために以下の構成を有する。即ち、本発明
は、衣料用生地の製造方法において、知識ベースが少な
くとも、原綿の決定に関する知識、繊度の決定に関する
知識、生地密度の決定に関する知識、素材混率の決定に
関する知識、撚数の決定に関する知識、特殊糸使いに関
する知識で構成してなる生地設計エキスパートシステム
による設計データに基づいて製造することを特徴とする
衣料用生地の製造方法である。
点を解決するために以下の構成を有する。即ち、本発明
は、衣料用生地の製造方法において、知識ベースが少な
くとも、原綿の決定に関する知識、繊度の決定に関する
知識、生地密度の決定に関する知識、素材混率の決定に
関する知識、撚数の決定に関する知識、特殊糸使いに関
する知識で構成してなる生地設計エキスパートシステム
による設計データに基づいて製造することを特徴とする
衣料用生地の製造方法である。
【0005】
【作用】このような手段を講じたことにより、例えば営
業マンや、専門家でない人が生地を設計する場合、衣料
用生地の非常に詳細な設計ノウハウを完全に修得してい
なくても、より専門家に近い生地設計が行え、該衣料用
設計によってのみ可能となる生地の製造がおこなえる。
業マンや、専門家でない人が生地を設計する場合、衣料
用生地の非常に詳細な設計ノウハウを完全に修得してい
なくても、より専門家に近い生地設計が行え、該衣料用
設計によってのみ可能となる生地の製造がおこなえる。
【0006】以下に本発明について、図面を参照して詳
細に説明する。図1は、一例として生地設計エキスパー
トシステムにより生地の設計データを得、該設計データ
に基づいて生地を製造する一連の流れを示すフローチャ
ート図である。
細に説明する。図1は、一例として生地設計エキスパー
トシステムにより生地の設計データを得、該設計データ
に基づいて生地を製造する一連の流れを示すフローチャ
ート図である。
【0007】顧客の要求には、機能性に関する要求、感
性、例えば風合いに関する要求など、様々な要求が考え
られる。例えば、顧客から「この見本生地より、ウォッ
シュアンドウエア性を向上させて、シャリ味をもたせて
欲しい。」と、要求されたとする。この要求を受けて、
顧客対応者は、生地設計エキスパートシステムに、用
途、見本生地の情報(素材、原綿の銘柄、単糸繊度の情
報と、性能、織編条件など)、顧客の要求をインプット
する。ここでいう顧客対応者とは、衣料用生地の設計に
関して詳細な設計ノウハウを完全に修得していない者で
もよい。
性、例えば風合いに関する要求など、様々な要求が考え
られる。例えば、顧客から「この見本生地より、ウォッ
シュアンドウエア性を向上させて、シャリ味をもたせて
欲しい。」と、要求されたとする。この要求を受けて、
顧客対応者は、生地設計エキスパートシステムに、用
途、見本生地の情報(素材、原綿の銘柄、単糸繊度の情
報と、性能、織編条件など)、顧客の要求をインプット
する。ここでいう顧客対応者とは、衣料用生地の設計に
関して詳細な設計ノウハウを完全に修得していない者で
もよい。
【0008】該生地設計エキスパートシステムの動きを
説明する。まず、ウォッシュアンドウエア性を向上させ
るための知識を知識ベースから、選択し決定する。該知
識ベースから選択し決定される知識は、複数個に及ぶ場
合も当然考えられる。
説明する。まず、ウォッシュアンドウエア性を向上させ
るための知識を知識ベースから、選択し決定する。該知
識ベースから選択し決定される知識は、複数個に及ぶ場
合も当然考えられる。
【0009】選択した知識を実行させ、設計データを生
成する。該知識を実行したために、生地のシャリ味が、
見本生地より変化していないかを、留意しながら、生地
のシャリ味を要求どおり向上させるための知識を知識ベ
ースから、選択する。
成する。該知識を実行したために、生地のシャリ味が、
見本生地より変化していないかを、留意しながら、生地
のシャリ味を要求どおり向上させるための知識を知識ベ
ースから、選択する。
【0010】選択した知識を実行させ、設計データを生
成する。要求どおりの設計データになっているかを、チ
ェックして、該当した設計データのみ解として出力す
る。
成する。要求どおりの設計データになっているかを、チ
ェックして、該当した設計データのみ解として出力す
る。
【0011】出力された設計データが、複数出力された
場合、顧客対応者は、製造すべき生地を該出力された設
計データの特徴を判断することで絞り込むことも可能で
ある。該設計データによって、顧客の要求にあった生地
を製造することができる。
場合、顧客対応者は、製造すべき生地を該出力された設
計データの特徴を判断することで絞り込むことも可能で
ある。該設計データによって、顧客の要求にあった生地
を製造することができる。
【0012】次に、図2〜図8を用いて知識ベースの構
成を説明する。
成を説明する。
【0013】衣料用生地設計に関する専門家の知識は、
システム構築担当者が該専門家に対して、インタビュー
することにより獲得する。図2は、その知識内容の構成
を示すものであり、原綿の決定に関する知識、繊度の決
定に関する知識、生地密度の決定に関する知識、素材混
率の決定に関する知識、撚数の決定に関する知識、特殊
糸使いに関する知識などである。
システム構築担当者が該専門家に対して、インタビュー
することにより獲得する。図2は、その知識内容の構成
を示すものであり、原綿の決定に関する知識、繊度の決
定に関する知識、生地密度の決定に関する知識、素材混
率の決定に関する知識、撚数の決定に関する知識、特殊
糸使いに関する知識などである。
【0014】図3に示す、原綿の決定に関する知識は、
素材、単糸繊度などの物性値および求められている生地
の用途、性能、織編条件などの条件に基づいて適用可能
な銘柄の種類を求めたのち、適切な原綿銘柄を決定する
ための知識である。例えば、綿やポリエステルなどの原
綿銘柄と原綿の品質の格付けとの対応関係を一義的に定
めたものである。
素材、単糸繊度などの物性値および求められている生地
の用途、性能、織編条件などの条件に基づいて適用可能
な銘柄の種類を求めたのち、適切な原綿銘柄を決定する
ための知識である。例えば、綿やポリエステルなどの原
綿銘柄と原綿の品質の格付けとの対応関係を一義的に定
めたものである。
【0015】図4に示す、繊度の決定に関する知識は、
素材、原綿の銘柄、単糸繊度などの物性値および求めら
れている生地用途、性能、織編条件などに基づいて、適
用可能な範囲を求めたのち、適切な糸の繊度を決定する
ための知識である。紡績糸は、番手、フィラメント糸は
デニール単位で扱う。
素材、原綿の銘柄、単糸繊度などの物性値および求めら
れている生地用途、性能、織編条件などに基づいて、適
用可能な範囲を求めたのち、適切な糸の繊度を決定する
ための知識である。紡績糸は、番手、フィラメント糸は
デニール単位で扱う。
【0016】図5に示す、生地密度の決定に関する知識
は、繊度などの物性値および求められている生地の用
途、性能、織編条件などに基づいて、適用可能な範囲を
求めたのち、適切な生地密度を決定するための知識であ
る。織物の場合、経糸および緯糸の打込本数を決める際
に必要な知識である。
は、繊度などの物性値および求められている生地の用
途、性能、織編条件などに基づいて、適用可能な範囲を
求めたのち、適切な生地密度を決定するための知識であ
る。織物の場合、経糸および緯糸の打込本数を決める際
に必要な知識である。
【0017】図6に示す、素材混率の決定に関する知識
は、複数の原綿を用いて糸を構成する場合に必要な知識
であり、素材、単糸繊度などの物性値および求められて
いる生地の用途、性能、織編条件などの条件に基づい
て、適用可能な範囲を求めたのち、素材の混率を%単位
で決定するための知識である。例えば、素材として綿と
ポリエステルとで構成されている場合、綿/ポリエステ
ルの配分比率を30%/70%のように特定する知識で
ある。
は、複数の原綿を用いて糸を構成する場合に必要な知識
であり、素材、単糸繊度などの物性値および求められて
いる生地の用途、性能、織編条件などの条件に基づい
て、適用可能な範囲を求めたのち、素材の混率を%単位
で決定するための知識である。例えば、素材として綿と
ポリエステルとで構成されている場合、綿/ポリエステ
ルの配分比率を30%/70%のように特定する知識で
ある。
【0018】図7に示す、撚数の決定に関する知識は、
素材、原綿の銘柄、単糸繊度などの物性値および求めら
れている生地の用途、性能、織編条件などに基づいて、
適用可能な範囲を求めたのち、適切なより数を決定する
ための知識である。
素材、原綿の銘柄、単糸繊度などの物性値および求めら
れている生地の用途、性能、織編条件などに基づいて、
適用可能な範囲を求めたのち、適切なより数を決定する
ための知識である。
【0019】図8に示す、特殊糸使いに関する知識は、
たとえば、複数の種類の糸を用いて織編物を構成する場
合に必要な知識であり、素材、打込本数、繊度などの物
性値、および、特に、求められている生地の用途、性
能、織編条件などの条件に基づいて、適用可能な特殊糸
の種類を求めたのち、適切な糸を決定するための知識で
ある。ここでいうところの、特殊糸とは、弾性糸、仮撚
加工糸などをさしている。
たとえば、複数の種類の糸を用いて織編物を構成する場
合に必要な知識であり、素材、打込本数、繊度などの物
性値、および、特に、求められている生地の用途、性
能、織編条件などの条件に基づいて、適用可能な特殊糸
の種類を求めたのち、適切な糸を決定するための知識で
ある。ここでいうところの、特殊糸とは、弾性糸、仮撚
加工糸などをさしている。
【0020】上記の衣料用生地設計に関する個々の知識
は、図1に示すように、単に独立して知識ベース格納さ
れているのではなく、個々の知識との間の有機的な連携
をも保持した構成になっている。
は、図1に示すように、単に独立して知識ベース格納さ
れているのではなく、個々の知識との間の有機的な連携
をも保持した構成になっている。
【0021】
【発明の効果】本発明における衣料用生地設計エキスパ
ートシステムを使用することにより、衣料用生地の非常
に詳細な設計ノウハウを完全に修得していない者でも、
顧客の要求にマッチした生地設計データを得ることがで
き、該生地設計データによってのみ可能となる顧客の要
求にマッチした生地の製造を可能とした。
ートシステムを使用することにより、衣料用生地の非常
に詳細な設計ノウハウを完全に修得していない者でも、
顧客の要求にマッチした生地設計データを得ることがで
き、該生地設計データによってのみ可能となる顧客の要
求にマッチした生地の製造を可能とした。
【0022】
【図1】 本発明の製造方法のフローチャート図。
【図2】 衣料用生地設計専門家の知識。
【図3】 原綿の決定に関する知識。
【図4】 繊度の決定に関する知識。
【図5】 生地密度の決定に関する知識。
【図6】 素材混率の決定に関する知識。
【図7】 撚数の決定に関する知識。
【図8】 特殊糸使いに関する知識。
Claims (1)
- 【請求項1】 衣料用生地の製造方法において、知識ベ
ースが少なくとも、原綿の決定に関する知識、繊度の決
定に関する知識、生地密度の決定に関する知識、素材混
率の決定に関する知識、撚数の決定に関する知識、特殊
糸使いに関する知識、で構成してなる生地設計エキスパ
ートシステムによる設計データに基づいて製造すること
を特徴とする衣料用生地の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325791A JPH05214631A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 衣料用生地の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325791A JPH05214631A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 衣料用生地の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05214631A true JPH05214631A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=13797290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8325791A Pending JPH05214631A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 衣料用生地の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05214631A (ja) |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP8325791A patent/JPH05214631A/ja active Pending
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