JPH052148U - ターレツト型赤外線撮像機 - Google Patents

ターレツト型赤外線撮像機

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JPH052148U
JPH052148U JP4661191U JP4661191U JPH052148U JP H052148 U JPH052148 U JP H052148U JP 4661191 U JP4661191 U JP 4661191U JP 4661191 U JP4661191 U JP 4661191U JP H052148 U JPH052148 U JP H052148U
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JP
Japan
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frame
heat
outside air
cover
image pickup
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Pending
Application number
JP4661191U
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English (en)
Inventor
一成 雲井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH052148U publication Critical patent/JPH052148U/ja
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 赤外線画像の鮮明度を左右する、放熱性を向
上させるために、発熱体が発する熱の、機器内部での熱
の伝導を向上させ、外気への放熱性を向上させた赤外線
撮像機器を得る。 【構成】 機器内部の構成要素である、レンズ系4、撮
像部5、コールドフィンガ6、コンプレッサ7を支える
構造体であり、また、発熱体の熱を伝える媒体であるフ
レーム13を従来のカバーの一部とし、その前後にカバ
ー14、15を取り付け、フレーム13から直接外気に
熱を放出できるように、外気に接するような構成に配置
した。また、最大の熱源であるコンプレッサ7の熱が外
気へ伝わりやすいように、コンプレッサ7の配置を外壁
に取り付くという構成にした。内部空気とカバー14、
15の間の熱伝達を良好にするために、カバーの内面に
フィン16、17を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両、船舶、航空機などに搭載されるターレット型赤外線撮像機 器の性能を向上させるための、撮像機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の撮像機を示す図で、図5はその断面図である。図において、1は 撮像機が設置される基盤、2は基盤に固定される固定部、3は撮像機部を支持す る支持部、4は赤外線を撮像素子上に結像させるレンズ系、5は撮像素子状の像 を電気信号に変換するための撮像部、6は撮像素子を極低温に冷却するために素 子の熱を奪い空気中に放熱するという熱交換機の働きをするコールドフィンガ、 7はそのコールドフィンガを冷却するクーラーのコンブレッサ、8はコールドフ ィンガ、コンブレッサなどの内部の発熱要素の冷却用のファン、9は赤外線の入 射するウィンドウ、10は固定部2を基盤1に固定するための取り付けネジ、1 3は各要素を取り付けるフレーム、11はそのフレームを支持部3に支持するた めの左側のシャフト、12は同じく右側のシャフト、14は前部のカバー、15 は後部のカバーである。図6はその前後のカバーの形状を表わす図である。
【0003】 従来の赤外線撮像機は上記のように構成され、フレーム13が支持部3に支持 され、強度部材であるフレーム13にレンズ系4、コールドフィンガ6、コンプ レッサ7、そして撮像部5がフレーム4に固定され、更に前後のカバー14、1 5が同様にフレーム13に取り付けられ、全体を覆っていた。また、冷却用のフ アン8を用いて内部の空気を熱源であるコールドフィンガ6とコンプレッサ7に 吹き付け、内部の空気を循環させることにより、熱源と内部空気、内部空気と外 壁である前後のカバー14、15の熱伝達を良くし、外部への放熱効果を良くす ることが多かった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 従来の赤外線撮像機では、フレームに前後のカバーが取り付けられ、全体を覆 っていたために、カバー内部の熱源であるコールドフィンガとコンプレッサが発 する熱の放熱の経路は、“熱源→フレーム→カバー→外気”という経路と、“熱 源→内部空気→カバー→外気”という経路を通って外気に放出されていく。一般 に、クーラーの冷却性能を向上させるためには、熱源の温度を低く保つ必要があ るので、熱源と外気の熱抵抗を小さくし、発する熱の放熱性を良くする必要があ る。従来の機器における放熱性について、以下のような課題があつた。まず、前 者の経路を通って放熱されている熱の放熱性を考える。この経路においては、熱 源から外気までに3回のアルミニウムどうしの熱伝達があるので、熱抵抗を小さ くすることが困難であった。特に、実装上の関係からフレームとカバーの間の接 触面積が大きく取れないので、この部分の熱抵抗が大きくなりやすく、熱源と外 気の温度差を大きくする主要因となっていた。また、後者の経路における放熱性 について考えてみると、この経路はアルミニゥムと空気間での熱伝達が3回ある 。熱源には、放熱フィンなどが設けてあり、内部空気との熱伝達が良い。ところ が、従来の機器では、熱をもらった内部の空気から、外壁への熱伝達については 特に考慮されておらず、この部分の熱抵抗が大きくなりやすく、熱源と外気の温 度差を大きくする主要因となっていた。そのため、熱源と外気とのあいだの熱抵 抗を小さくし、熱源の温度を下げなければならないという課題があった。 また、前後のカバーに図6に示すように、フレームに取り付けられた左右のシ ャフトを避けるために、一部コーナーになる接合部が必要となり、密封材を挿入 して接合しても、気密性を高く保つことが困難であった。よって、前後のカバー を、内部の要素全体を覆うことができ、更に接合部の気密を高く保つことができ る形状にしなければならないという課題があった。
【0005】 この考案は、かかる課題を解決するためになされたものであり、熱源と外気の あいだの熱抵抗を小さくし、両者の温度差をできるでけ小さくすること、そして 、前後のカバーの形状を気密性を高く保つことができるような構造にすることな どを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る赤外線撮像機は、熱源から外気までの媒体を少なくするために 、フレームが外気に触れるような構造にし、そのフレームの前後に別々のカバー を取り付けたものである。
【0007】 また、最大の熱源であるコンプレッサと外気のあいだの熱抵抗をできるだけ小 さくするために、コンプレッサを外気の触れる壁面(例えばフレーム)に直接取 り付けたものである。
【0008】 また、内部空気とカバーの間の熱伝達を良くするために、カバーの内面の表面 積を大きくとれるように、カバーの内面にフィンを設けたものである。
【0009】
【作用】
上記のように構成された赤外線撮像機においては、フレームが外気に触れるよ うな構造であるために、熱源であるコールドフィンガとコンプレッサの発する熱 の経路は、“熱源→フレーム→外気”という経路と“熱源→内部空気→カバー→ 外気”という経路を通って放熱されていく。よって、前者の経路における熱源と 外気の間の媒体が1つしかなく(従来の機器においては、“熱源→フレーム→カ バー→外気”という経路で、2つの媒体を介していた)、フレームに伝達された 熱が直接外気へ放熱されるため、熱源と外気の間の熱抵抗が小さくなるという作 用がある。
【0010】 同様に、最大の熱源であるてコンプレッサを外気の触れる壁面に取り付けるこ とにより、熱源から外気までの媒体の距離が最小限となるために、コンプレッサ と外気の間の熱抵抗を最小限に抑えることができるという作用がある。
【0011】 同じく、カバーの内面にフィンを設けたことにより、“熱源→内部空気→カバ ー→外気”の経路において、カバーと内部空気の接触面積が大きくなるので、こ の間の熱伝達を良くすることができ、この経路の熱抵抗が小さくなるという作用 がある。
【0012】 また、上記のように構成された赤外線撮像機においては、前後のカバーの接合 部が平面にできるため、気密性を高く保つことができるという作用がある。
【0013】
【実施例】
実施例1. 図1はこの考案の一実施例を示す図で、図2はその断面図、図3はカバーの図 である。図において、1〜12は従来の機器と全く同一の物である。13は内部 の各要素を取り付けるフレームで、外気に接触する形状になっている。14は前 部のカバー、15は後部のカバーで、この2つは従来の機器のように全体を覆う ような形状でなく、前記のフレーム13の前後に取り付く形状になっている。
【0014】 前記のように構成された赤外線撮像機においては、熱源であるコールドフィン ガ6とコンプレッサ7の発する熱の放熱の経路は大きく2つの経路があり、熱源 から伝導でフレーム13に伝わる“熱源→フレーム→外気”(フレーム13が外 気に接しているために、フレームから直接外気に放熱される)という経路と、熱 源からふく射で内部の空気に伝わる“熱源→内部空気→カバー→外気”という経 路がある。この実施例においては前者の経路を通る放熱効果が向上する。まず、 熱源から発せられた熱がフレーム13に伝達する。このときの伝達の良さは、両 者の接触面積で決まるが、これは従来の機器と同じである。フレーム13に伝達 された熱はフレーム内で伝導する。このときの熱抵抗は、断面積と距離によって 決まるが、これも従来の機器と変化はない。そして、フレーム13から直接外気 に伝達される。このときの伝達の良さは、外気との接触面積で決まる。このよう にフレーム13が外気に接していると、フレームに伝達された熱が直接外気に放 出されるので、フレーム13と前後のカバー14、15の接触面積が小さくて熱 伝達の悪かった従来の機器に比べ、熱抵抗が非常に小さく、放熱効果が向上する 。
【0015】 実施例2. 図2の断面図に示すように、この実施例においては、コンプレッサ7が外気に 接している壁面(例えばフレーム13)に固定されるという構造になっている。
【0016】 物体内部の熱抵抗は、熱の出入口の間の断面積と距離で決まる。そのため、最 大の熱源であるコンプレッサ7が外壁(この場合はフレーム13)に固定されて いると、熱の出入口の間の距離が最小になるので、熱伝導する媒体の熱抵抗は最 小となり、コンプレッサと外気までの距離が長かった従来の機器に比べ、放熱効 果が非常に向上する。
【0017】 実施例3. 前部のカバー14と後部のカバー15の図、図3に示されるように、両カバー の内面に、内部空気からの熱を受熱する波形状のフィン16、17が切ってある 。
【0018】 この実施例においては、実施例1で述べた2つの放熱の経路のうち、第二の経 路である“熱源→内部空気→カバー→外気”という経路を通る熱の放熱効果が向 上する。まず、熱源から発せられた熱がファン8によって循環している内部の空 気に伝達する。このときの伝達の良さは、熱源の空気に対する接触面積や空気の 流量などで決まるが、これは従来の機器と同じである。内部の空気に伝達された 熱は、前後のカバー14、15に伝達される。このときの熱抵抗は、空気の流量 と、内部の空気とカバーの接触面積とで決まる。この実施例においては、カバー 14、15の内面にフィン16、17が切ってあるため、カバー内面と空気の接 触面積が大きくなっている。よって、内部空気とカバーの熱伝達が良くなるため 、熱抵抗が小さくなり、放熱効果が向上する。
【0019】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるよう な効果を有する。
【0020】 熱源の取り付けられているフレームが外部の空気に接しており、熱源、外気間 の熱抵抗が最小限となるので、熱源の温度と外気の温度の差が最小限に抑えられ る。そのため、熱源となる要素の能力が上がるために、より鮮明な赤外線画像が 得られるという効果がある。
【0021】 同時に、最大の熱源である素子冷却用クーラーのコンプレッサが外壁に取り付 けられているので、コンプレッサと外気の間の伝達熱抵抗が極小となる。そのた め、コンプレッサの温度を最低限に抑えられることにより、クーラーの能力が上 がり、素子の感度が向上するため、鮮明な赤外線画像が得られるという効果があ る。
【0022】 そして、カバーの内面の波形状のフィンを切って、内部の空気とカバーの間の 熱抵抗が小さくなったために、内部の空気の温度上昇を小さくすることができる 。そのため、熱源となる要素の放熱効果が上がり、能力が上がるために、より鮮 明な赤外線画像が得られるという効果がある。
【0023】 また、カバーの接合面が平面となり、気密性が向上するために、外気、湿気が 内部に侵入しにくくなるため、内部の腐食などが起こりにくくなり、機器の寿命 が向上するという効果もある。
【0024】 また、従来の構造では、フレーム全体をカバーで覆うという2重構造であった のに対し、フレームが従来のカバーの一部となり、外壁も兼ねているので、カバ ーが小さくなり、従来の機器に比較して、軽量になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1を示す、ターレット型赤外
線機器の外観図である。
【図2】この考案の実施例1、2、3を示すターレット
型赤外線機器の断面図である。
【図3】この考案の実施例1、3を示す、ターレット型
赤外線機器に用いる前後のカバーの図である。
【図4】従来のターレット型赤外線機器の外観図であ
る。
【図5】従来のターレット型赤外線機器の断面図であ
る。
【図6】従来のターレット型赤外線機器に用いた前後の
カバーの図である。
【符号の説明】
1 基盤 2 固定部 3 支持部 4 レンズ系 5 撮像部 6 コールドフィンガ 7 コンプレッサ 8 冷却ファン 9 ウィンドウ 10 固定ネジ 11 左シャフト 12 右シャフト 13 フレーム 14 前カバー 15 後カバー 16 フィン 17 フィン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵された撮像素子を用いて赤外線画像
    を電気信号に変換する撮像部、その撮像部内部にある撮
    像素子上に赤外線画像を結像させるためのレンズ系、同
    じく撮像部内部にある撮像素子を極低温に冷却するため
    のコールドフィンガ、そのコールドフィンガを駆動する
    コンプレッサ、撮像系の要素である上記の撮像部とレン
    ズ系とコールドフィンガとコンプレッサが固定されるフ
    レーム、そのフレームに取り付き上記の撮像系の要素を
    外気から遮断するための前カバー、同じくフレームに取
    り付き内部の要素を外気から遮断するための後カバー、
    上記の前カバーに取り付き赤外線画像をカバー内部に通
    すウィンドウ、カバー内部の空気を循環するための冷却
    ファン、赤外線撮像機全体を取り付ける基盤、その基盤
    に固定される固定部、その固定部を上記基盤に固定する
    ネジ、上記固定部に連結され上記のフレームを支持する
    支持部、その支持部に上記フレームを支持する左右のシ
    ャフトから構成され、強度部材であるフレームを外部に
    まで露出させ、その前後にカバーを取り付け、フレーム
    が外気に接触し、熱を直接外気に放熱させたことを特徴
    とするターレット型赤外線撮像機。
  2. 【請求項2】 最大の発熱要素であるコンプレッサを、
    外気に接した要素であるフレームの外気に接している部
    分に固定し、コンプレッサと放熱先である外気との距離
    を最小限にしたことを特徴とする、請求項1記載のター
    レット型赤外線撮像機。
  3. 【請求項3】 熱伝達の媒体である内部空気と熱の放出
    場所である外気の間で、両者を仕切っている前後のカバ
    ーの内面に、内部空気から熱を受けるための波形型のフ
    ィンを設けたことを特徴とする請求項1記載のターレッ
    ト型赤外線撮像機。
JP4661191U 1991-06-20 1991-06-20 ターレツト型赤外線撮像機 Pending JPH052148U (ja)

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