JPH0521507Y2 - - Google Patents

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JPH0521507Y2
JPH0521507Y2 JP12790285U JP12790285U JPH0521507Y2 JP H0521507 Y2 JPH0521507 Y2 JP H0521507Y2 JP 12790285 U JP12790285 U JP 12790285U JP 12790285 U JP12790285 U JP 12790285U JP H0521507 Y2 JPH0521507 Y2 JP H0521507Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は、鉄道の軌道回路を短絡させる軌道短
絡器の改良に関するものである。
(考案の背景) 軌道短絡器は、列車検知用の電気回路である軌
道回路を短絡させるものである。軌道回路は、レ
ール、電源装置、継電器からなる電気回路で、区
分された軌道内に列車のない時は電源装置からの
電流がレールを介して継電器に供給されて継電器
が動作しているが、区分された軌道内に列車が入
ると、車軸の低抵抗により軌道回路が短絡され、
継電器が動作しなくなるため、この継電器の不動
作状態により列車の検知を行い、信号装置等の制
御を行うものである。軌道短絡器は、区分された
軌道内に列車がなく、軌道回路が短絡されていな
い時に、軌道回路を短絡させる必要が生じた場
合、具体的には、事故等の非常時で、信号を赤に
する場合や、軌道回路が正常な動作をするかどう
かのテスト時などに軌道回路を短絡させるために
用いられるものである。
第2図に、従来の軌道短絡器を示す。これは、
導線101の両端に、固定金具102,103が
設けられたもので、固定金具102,103の握
り部分104,105に指で力を加えて爪状にな
つた先端部106,107をいつたん開き、スプ
リング108,109の復元力によつて、第3図
に示したレール断面のAA点間とBB点間に先端
部106,107を接触させ、双方のレール11
0,111間を短絡させるものである。
ところが、第2図に示したような従来の軌道短
絡器は、若干湾曲したレール踏面を、スプリング
108,109の復元力によつて、爪状の先端部
106,107ではさみつける方式であるため、
レール踏面の湾曲度、スプリングの復元力の強
さ、さらに、接近してくる列車によるレール11
0,111の振動などによつて、接触不良をおこ
したり、レール踏面から固定金具102,103
がはずれたりするという欠点があつた。
このような欠点を除くために、磁石によつてレ
ール踏面へ接続端子を吸着させる軌道短絡器が提
案されている。この軌道短絡器は、磁力による吸
着が強力で、接触不良をおこしたりすることがな
く、軌道の短絡が確実に行えるが、一方、磁力の
レール踏面からの取りはずしが容易でない、レー
ル踏面がさびている場合の接触抵抗が比較的大き
いなどの欠点を有している。
(考案の目的) 本考案の目的は、上述した問題点を解決し、接
触不良等をおこさず、確実に軌道回路を短絡する
ことができ、かつ、レール踏面からの取りはずし
が容易で、接触抵抗も小さい軌道短絡器を提供す
ることである。
(考案の特徴) この目的を達成するために、本考案は、二つの
レール接触部と、導線とを備えた軌道短絡器であ
つて、各レール接触部は、二つの接触子と、接触
子支持部材と、二つの磁石とを有し、接触子は、
コ字状の断面を有し、脚部下端が歯形に成形さ
れ、導電性及び磁性であつて、導線に電気的に接
続されたものであり、接触子支持部材は、両端部
に軸により二つの接触子を揺動可能に取り付けた
ものであり、磁石は、軸より外側の接触子の部分
に取り付けられて、接触子をレール踏面に磁気的
に吸着させるものであり、以て、二つの接触子の
歯形に成形された脚部下端が磁石によつてレール
踏面に吸着されるようにしたことを特徴とする。
(考案の実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す図で、Aが
平面図、Bが正面図、Cが断面図である。1が2
本の導線、2,3がレール接触部で、レール接触
部2は、接触子4,5、接触子支持部材6、軸
7,8、磁石9,10とから形成されている。レ
ール接触部3も、同様に接触子11,12、接触
子支持部材13、軸14,15、磁石16,17
とから形成されている。導線1はモールド体18
の内部で接続されている。
まず、本実施例の構造を説明する。二つのレー
ル接触部2,3は全く同一構造で、導線1により
互いに電気的に接続されている。レール接触部2
は、接触子支持部材6の両端に、軸7,8によつ
て接触子4,5が取り付けられた構造となつてい
る。接触子4,5は、第1図Bからわかる通り、
断面形状がコ字状をしており、第1図Cからわか
る通り、脚部下端4a,5aが歯形に形成されて
いる。接触子4,5は導電性及び磁性であり、導
線1にハンダ付け部分19により接続されてい
る。それぞれの接触子4,5は接触子支持部材6
に対し、一本の軸7,8によつて取り付けられて
いるだけであるから、第1図Cの矢印a,a′の方
向に揺動が可能となつている。磁石9,10は、
接触子4,5の、コ字状の内部で軸7,8より外
側の部分に取り付けられている。なお、磁石9,
10の側面と、接触子4,5の脚部との間にはす
き間が設けられている。また、磁石9,10の底
面は接触子4,5の脚部下端4a,5aの歯形先
端より高い位置にある。
本実施例により、軌道回路を短絡させる場合
は、レール接触部2,3を磁石9,10,16,
17の磁力によりレール踏面に吸着させるわけ
で、従来の、レール踏面をはさみつける方式の軌
道短絡器と比して、極めて容易な操作で確実に短
絡が行えるわけであるが、それに加えて、従来提
案されている磁石を用いた軌道短絡器と比して
も、以下のような特徴が挙げられる。
まず、レール接触部2,3の、レール踏面への
吸着の際、実際にレール踏面に吸着する部分は、
接触子4,5,11,12の歯形に成形された脚
部下端である。この様に、吸着部分が歯形に成形
されていることにより、吸着力が歯形先端の小さ
い面積に集中し、単位面積当たりの圧力が大きく
なるので、レール踏面がさびていても、さびの酸
化皮膜を破つて確実にレール踏面に接触し、接触
抵抗が小さくなる。レール踏面のさびがひどい場
合には、歯形先端によつてレール踏面をこすり、
ある程度さびを落とした後、レール踏面に吸着さ
せれば、電気的接触を良好にすることができる。
また、レール接触部2,3のそれぞれに対し、接
触子4,5,11,12及び磁石9,10,1
6,17がそれぞれ2個ずつ設けられていること
によつても、接触抵抗が小となり、吸着力も大と
なる。
さらに、接触子4,5,11,12が、接触子
支持部材6,13に対して揺動可能に取り付けら
れていることにより、レール踏面より取りはずす
際に、てこの原理の利用によつて、接触子支持部
材6,13をつまんで引つ張るだけで、接触子
4,5,11,12をレール踏面より容易に取り
はずすことが可能である。導線1は2本であるの
で、例え1本が断線しても、軌道短絡を行うこと
ができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、二つの
接触子の歯形に成形された脚部下端が磁石によつ
てレール踏面に吸着されるようにしたから、接触
不良等をおこさず、確実に軌道回路を短絡するこ
とができ、かつ、レール踏面からの取りはずしが
容易で、接触抵抗も小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,Cは本考案の一実施例を示す平
面図、正面図及び断面図、第2図は従来の軌道短
絡器を示す正面図、第3図は従来の軌道短絡器の
接触点を示すレールの端面図である。 1……導線、2,3……レール接触部、4,
5,11,12……接触子、4a,5a……脚部
下端、6,13……接触子支持部材、7,8,1
4,15……軸、9,10,16,17……磁
石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 二つのレール接触部2,3と、導線1とを備え
    た軌道短絡器であつて、 各レール接触部2,3は、二つの接触子4,
    5,11,12と、接触子支持部材6,13と、
    二つの磁石9,10,16,17とを有し、 接触子4,5,11,12は、コ字状の断面を
    有し、脚部下端4a,5aが歯形に成形され、導
    電性及び磁性であつて、導線1に電気的に接続さ
    れたものであり、 接触子支持部材6,13は、両端部に軸7,
    8,14,15により二つの接触子4,5,1
    1,12を揺動可能に取り付けたものであり、 磁石9,10,16,17は、軸7,8,1
    4,15より外側の接触子4,5,11,12の
    部分に取り付けられて、接触子4,5,11,1
    2をレール踏面に磁気的に吸着させるものである
    軌道短絡器。
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JPS6236964U JPS6236964U (ja) 1987-03-04
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JP5743582B2 (ja) * 2011-02-08 2015-07-01 東日本旅客鉄道株式会社 レールボンド抵抗測定装置及びレールボンド抵抗測定方法
JP2016199059A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 鹿島建設株式会社 軌道短絡器具

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