JPH05215080A - 内接歯車ポンプ - Google Patents
内接歯車ポンプInfo
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- JPH05215080A JPH05215080A JP4290254A JP29025492A JPH05215080A JP H05215080 A JPH05215080 A JP H05215080A JP 4290254 A JP4290254 A JP 4290254A JP 29025492 A JP29025492 A JP 29025492A JP H05215080 A JPH05215080 A JP H05215080A
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- Japan
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- hollow
- gears
- internal gear
- gear pump
- pinion
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Links
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- 239000002609 medium Substances 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、公知の内接歯車ポンプに改良を加
えて、中空歯車対において互いに当接する軸方向の接触
面を安定化することを目的とする。 【構成】 吐出接続部の側から見て各中空歯車の当接範
囲に対応受けを設けることを特徴とする。
えて、中空歯車対において互いに当接する軸方向の接触
面を安定化することを目的とする。 【構成】 吐出接続部の側から見て各中空歯車の当接範
囲に対応受けを設けることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
開示された内接歯車ポンプ、即ち互いにほぼ同等に構成
された少なくとも2つの内接式の中空歯車とこれらの中
空歯車に噛み合わせる共通した1つのピニオンとを有す
る内接歯車ポンプであって、ピニオンが共通に支承され
たケーシング部分内で回動自在に支承されており、ケー
シング部分における軸方向の延在寸法が、これらの中空
歯車とピニオンとの噛合部における幅に等しい値に設定
されており、ケーシング部分には吸込接続部および吐出
接続部が設けられており、この場合、中空歯車にはポン
プ処理しようとする作業媒体を搬送するための半径方向
に延びる穿設部が設けられている形式のものに関する。
開示された内接歯車ポンプ、即ち互いにほぼ同等に構成
された少なくとも2つの内接式の中空歯車とこれらの中
空歯車に噛み合わせる共通した1つのピニオンとを有す
る内接歯車ポンプであって、ピニオンが共通に支承され
たケーシング部分内で回動自在に支承されており、ケー
シング部分における軸方向の延在寸法が、これらの中空
歯車とピニオンとの噛合部における幅に等しい値に設定
されており、ケーシング部分には吸込接続部および吐出
接続部が設けられており、この場合、中空歯車にはポン
プ処理しようとする作業媒体を搬送するための半径方向
に延びる穿設部が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の内接歯車ポンプは既に公知とな
っており、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第41
04397号公報に開示されている。
っており、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第41
04397号公報に開示されている。
【0003】内接型の歯車ポンプは一般に内接係合式の
中空歯車を有しており、この中空歯車は比較的僅かな歯
数を有する外接係合式のピニオンと噛み合ってこれを駆
動する。このような形式によるポンプの噛合部は、通常
ピニオンまたは中空歯車の直径寸法より狭いので、搬送
しようとする容積流が歯の高さと噛合部の幅とによって
規定される以上、一般に用いられているポンプではこの
容積流が設計構造上の理由から限定されることは止むを
得ない。
中空歯車を有しており、この中空歯車は比較的僅かな歯
数を有する外接係合式のピニオンと噛み合ってこれを駆
動する。このような形式によるポンプの噛合部は、通常
ピニオンまたは中空歯車の直径寸法より狭いので、搬送
しようとする容積流が歯の高さと噛合部の幅とによって
規定される以上、一般に用いられているポンプではこの
容積流が設計構造上の理由から限定されることは止むを
得ない。
【0004】但し、この種の内接歯車ポンプの容積流、
即ち搬送容量を増大させるべく、ポンプに2つの(もし
くは場合によりそれ以上の)中空歯車を装着する措置も
既に公知となっている。この構想の背景には、中空歯車
を単純に拡張することは自ずと製作技術的に限定される
にしても、2つの(もしくは場合によりそれ以上の)中
空歯車を互いに同軸的に配置すると同時に、これらの中
空歯車を共に一体のピニオンと係合させるならば、ポン
プの容積流を増大させる結果になる筈であるとの考えが
見受けられる。この構想に基づいた内接歯車ポンプは、
上掲のドイツ連邦共和国特許出願公開第4104397
号公報によるポンプのヴァリエーション(変化実施例)
として開示されている。
即ち搬送容量を増大させるべく、ポンプに2つの(もし
くは場合によりそれ以上の)中空歯車を装着する措置も
既に公知となっている。この構想の背景には、中空歯車
を単純に拡張することは自ずと製作技術的に限定される
にしても、2つの(もしくは場合によりそれ以上の)中
空歯車を互いに同軸的に配置すると同時に、これらの中
空歯車を共に一体のピニオンと係合させるならば、ポン
プの容積流を増大させる結果になる筈であるとの考えが
見受けられる。この構想に基づいた内接歯車ポンプは、
上掲のドイツ連邦共和国特許出願公開第4104397
号公報によるポンプのヴァリエーション(変化実施例)
として開示されている。
【0005】この類概念にまとめられる内接歯車ポンプ
は、ピニオンによって共に駆動される各中空歯車をこれ
が恰も単一の中空歯車であるかのように相互に協働させ
る機能を有している。ところが実地において明らかにさ
れているように、対をなす中空歯車(歯車対)が内接歯
車ポンプに用いられた場合には、各中空歯車がその軸方
向接触面で生ずる液体の押圧力によって相互に離反せし
められる。更にこの種の内接歯車ポンプにおいては、各
中空歯車に沿ってそれぞれエネルギー対偶が生ずること
も観察されており、このエネルギー対偶は場合により各
中空歯車を互いに傾倒させる、つまりその所定の相対位
置から傾斜させることになり兼ねない。この種の欠陥、
特に磨耗を促すような欠陥が生ずる原因は、一対もしく
は複数対の中空歯車における流体静力学的(ハイドロス
タチック)な負荷軽減がどのような形式で行なわれるか
という点に関連している。
は、ピニオンによって共に駆動される各中空歯車をこれ
が恰も単一の中空歯車であるかのように相互に協働させ
る機能を有している。ところが実地において明らかにさ
れているように、対をなす中空歯車(歯車対)が内接歯
車ポンプに用いられた場合には、各中空歯車がその軸方
向接触面で生ずる液体の押圧力によって相互に離反せし
められる。更にこの種の内接歯車ポンプにおいては、各
中空歯車に沿ってそれぞれエネルギー対偶が生ずること
も観察されており、このエネルギー対偶は場合により各
中空歯車を互いに傾倒させる、つまりその所定の相対位
置から傾斜させることになり兼ねない。この種の欠陥、
特に磨耗を促すような欠陥が生ずる原因は、一対もしく
は複数対の中空歯車における流体静力学的(ハイドロス
タチック)な負荷軽減がどのような形式で行なわれるか
という点に関連している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題と
するところは、公知技術における上述した欠陥が出来る
だけ生じないようにする、即ち換言するならば、冒頭に
述べた類概念による内接歯車ポンプに改良を加えて、互
いに当接している中空歯車対の軸方向接触面が申し分な
く安定化されるようにする点にある。つまり結論的に
は、ポンプの運転中ピニオンにより共通して駆動される
各中空歯車の機能を一体構成の単一歯車における機能と
完全に合致させることが本発明における所期の目的であ
る。
するところは、公知技術における上述した欠陥が出来る
だけ生じないようにする、即ち換言するならば、冒頭に
述べた類概念による内接歯車ポンプに改良を加えて、互
いに当接している中空歯車対の軸方向接触面が申し分な
く安定化されるようにする点にある。つまり結論的に
は、ポンプの運転中ピニオンにより共通して駆動される
各中空歯車の機能を一体構成の単一歯車における機能と
完全に合致させることが本発明における所期の目的であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべく
提案された本発明の措置によれば、吐出接続部の側から
見て各中空歯車の当接範囲に対応受けが設けられてい
る。
提案された本発明の措置によれば、吐出接続部の側から
見て各中空歯車の当接範囲に対応受けが設けられてい
る。
【0008】
【作用】斯くして、本発明による内接歯車ポンプの運転
中には、各中空歯車がその軸方向接触面に沿って互いに
圧着されるので、中空歯車対の流体静力学的な負荷軽減
に起因する合力としてのエネルギー対偶が作用すること
はなく、各中空歯車は互いに相対的な回動運動を行なう
ことが出来る。更に本発明の措置によれば、共通して駆
動される各中空歯車の流体静力学的な負荷に関しそれ自
体で個別的に観察し、ひいてはそのエネルギーを対称的
に作用させることが保証される。
中には、各中空歯車がその軸方向接触面に沿って互いに
圧着されるので、中空歯車対の流体静力学的な負荷軽減
に起因する合力としてのエネルギー対偶が作用すること
はなく、各中空歯車は互いに相対的な回動運動を行なう
ことが出来る。更に本発明の措置によれば、共通して駆
動される各中空歯車の流体静力学的な負荷に関しそれ自
体で個別的に観察し、ひいてはそのエネルギーを対称的
に作用させることが保証される。
【0009】本発明の内接歯車ポンプにおけるその他の
実施態様および特別な構成は従属請求項の対象である。
実施態様および特別な構成は従属請求項の対象である。
【0010】
【実施例】次に添付の図面に示した各実施例につき本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
【0011】図1および図2には、彎曲部材を有してお
らず頭部が密で遊びのある、しかもその各側面をシール
された形式による内接歯車ポンプのケーシング中央部1
がそれぞれ縦断面および横断面として示されており、こ
のケーシング中央部1には別のケーシング部分2および
3における側面が接続されている。これらのケーシング
部分1,2,3を備えた内接歯車ポンプ全体は軸方向総
長Lを有している。ドライブシャフト4に固定された外
歯のピニオン5は内歯の中空歯車対6,6’’と係合し
ている。このピニオン5と中空歯車対6’,6’’との
噛合部12は軸方向の幅Bを有しており、ピニオン5は
転動円直径d0を有している。噛合部12の軸 方向幅
Bはこの転動円直径d0より大きな値に設計されてい
る。ピニオン5と中 空歯車対6’,6’’とは互いに
同軸的にではなく偏心的に支承されており、しかもピニ
オン5の歯数は中空歯車6’,6’’の歯数より1つ少
ないので、ピニオン5における歯先13の外面はそれぞ
れ中空歯車6’,6’’における歯先14の内面に接触
せしめられる。
らず頭部が密で遊びのある、しかもその各側面をシール
された形式による内接歯車ポンプのケーシング中央部1
がそれぞれ縦断面および横断面として示されており、こ
のケーシング中央部1には別のケーシング部分2および
3における側面が接続されている。これらのケーシング
部分1,2,3を備えた内接歯車ポンプ全体は軸方向総
長Lを有している。ドライブシャフト4に固定された外
歯のピニオン5は内歯の中空歯車対6,6’’と係合し
ている。このピニオン5と中空歯車対6’,6’’との
噛合部12は軸方向の幅Bを有しており、ピニオン5は
転動円直径d0を有している。噛合部12の軸 方向幅
Bはこの転動円直径d0より大きな値に設計されてい
る。ピニオン5と中 空歯車対6’,6’’とは互いに
同軸的にではなく偏心的に支承されており、しかもピニ
オン5の歯数は中空歯車6’,6’’の歯数より1つ少
ないので、ピニオン5における歯先13の外面はそれぞ
れ中空歯車6’,6’’における歯先14の内面に接触
せしめられる。
【0012】更に図1および図2に示された吸込接続部
7のゾーンでは、矢印X方向の回転運動に際してピニオ
ン5の歯と中空歯車対6’,6’’の歯とがその相互係
合状態を解除される。中空歯車対6’,6’’とピニオ
ン5とが支承されているケーシング中央部1内において
は、中空歯車6’,6’’における外套面20の一部に
亙って延在する吸込ポケット8が、軸方向で見てそれぞ
れ隣接するケーシング部分2,3に向う方向で吸込接続
部7に接続されている。これに対し吐出接続部10は中
空歯車6’,6’’の周面範囲に亙って延びる吐出ポケ
ット11を起点として内接歯車ポンプの反対側に位置し
ている。ポンプ処理しようとする作業媒体(圧力媒体)
を吸込接続部7から内接歯車ポンプの内室、つまりピニ
オン5と中空歯車6,6’’との間の歯間隙に供給し、
ひいては圧力媒体を搬送する操作は、半径方向で形成さ
れた複数の穿設部17を介して行なわれる。これらの穿
設部17はそれぞれ中空歯車6’,6’’の外套面20
を起点として中空歯車6’,6’’の歯底内に開口して
いる。
7のゾーンでは、矢印X方向の回転運動に際してピニオ
ン5の歯と中空歯車対6’,6’’の歯とがその相互係
合状態を解除される。中空歯車対6’,6’’とピニオ
ン5とが支承されているケーシング中央部1内において
は、中空歯車6’,6’’における外套面20の一部に
亙って延在する吸込ポケット8が、軸方向で見てそれぞ
れ隣接するケーシング部分2,3に向う方向で吸込接続
部7に接続されている。これに対し吐出接続部10は中
空歯車6’,6’’の周面範囲に亙って延びる吐出ポケ
ット11を起点として内接歯車ポンプの反対側に位置し
ている。ポンプ処理しようとする作業媒体(圧力媒体)
を吸込接続部7から内接歯車ポンプの内室、つまりピニ
オン5と中空歯車6,6’’との間の歯間隙に供給し、
ひいては圧力媒体を搬送する操作は、半径方向で形成さ
れた複数の穿設部17を介して行なわれる。これらの穿
設部17はそれぞれ中空歯車6’,6’’の外套面20
を起点として中空歯車6’,6’’の歯底内に開口して
いる。
【0013】以上に述べてきた内接歯車ポンプは公知技
術の範疇に属するものである(ドイツ連邦共和国特許出
願公開第4104397号公報参照)。図1の縦断面か
ら直ちに判明する点は、この機械の原理から必然的に演
繹されるように、圧力媒体もしくは搬送媒体の流動方向
と中空歯車6’,6’’に加えられる流体静力学的な圧
力とによりこれらの中空歯車6’,6’’が互いに相対
的に傾倒せしめられる事実である。
術の範疇に属するものである(ドイツ連邦共和国特許出
願公開第4104397号公報参照)。図1の縦断面か
ら直ちに判明する点は、この機械の原理から必然的に演
繹されるように、圧力媒体もしくは搬送媒体の流動方向
と中空歯車6’,6’’に加えられる流体静力学的な圧
力とによりこれらの中空歯車6’,6’’が互いに相対
的に傾倒せしめられる事実である。
【0014】この種の傾倒現象がアプリオリに回避され
るようにするため、本発明では中空歯車6’,6’’の
軸方向接触面を吐出接続部10の側から架橋する対応受
け25が設けられている。この対応受け25はケーシン
グ中央部1と一体に形成された構成要素であり、各中空
歯車6’,6’’の軸方向接触面に隣接する中空歯車範
囲における突き合わせ部材として用いられる。その限り
において明らかであるように、これらの中空歯車6’、
6’’は正確にその組み込み位置に固定されている。
るようにするため、本発明では中空歯車6’,6’’の
軸方向接触面を吐出接続部10の側から架橋する対応受
け25が設けられている。この対応受け25はケーシン
グ中央部1と一体に形成された構成要素であり、各中空
歯車6’,6’’の軸方向接触面に隣接する中空歯車範
囲における突き合わせ部材として用いられる。その限り
において明らかであるように、これらの中空歯車6’、
6’’は正確にその組み込み位置に固定されている。
【0015】対応受け25および場合によっては中空歯
車6’,6’’の軸方向接触面範囲における本発明の別
の実施態様によれば、軸方向接触面の当接面に向かって
収斂する負荷軽減溝26もしくは27がこの対応受け2
5および場合によっては中空歯車6’,6’’の軸方向
接触面範囲に設けられている。この場合、互いに相補的
に構成されたこれらの負荷軽減溝26,27は吸込接続
部7に向かって開かれている。 図3には図1による内
接歯車ポンプの一部、即ち中空歯車6’,6’’におい
て互いに当接する軸方向の接触面範囲が示されている
が、これは図2のC−D線に沿って破断した部分に相当
する。対応受け25がケーシング中央部1の一部分であ
ることは特にこの図3から明らかであって、対応受け2
5の両サイドに続く切欠は吐出ポケット11の一部であ
る。
車6’,6’’の軸方向接触面範囲における本発明の別
の実施態様によれば、軸方向接触面の当接面に向かって
収斂する負荷軽減溝26もしくは27がこの対応受け2
5および場合によっては中空歯車6’,6’’の軸方向
接触面範囲に設けられている。この場合、互いに相補的
に構成されたこれらの負荷軽減溝26,27は吸込接続
部7に向かって開かれている。 図3には図1による内
接歯車ポンプの一部、即ち中空歯車6’,6’’におい
て互いに当接する軸方向の接触面範囲が示されている
が、これは図2のC−D線に沿って破断した部分に相当
する。対応受け25がケーシング中央部1の一部分であ
ることは特にこの図3から明らかであって、対応受け2
5の両サイドに続く切欠は吐出ポケット11の一部であ
る。
【0016】次に本発明による内接歯車ポンプに設けら
れる対応受けの作用形式を図4、図5および図6に即し
て説明する。
れる対応受けの作用形式を図4、図5および図6に即し
て説明する。
【0017】これら3葉の図面にはそれぞれ一対の中空
歯車6’,6’’が示されており、中空歯車6’,
6’’には矢印方向のエネルギーが作用せしめられる。
歯車6’,6’’が示されており、中空歯車6’,
6’’には矢印方向のエネルギーが作用せしめられる。
【0018】図4には図1における中空歯車6’,
6’’から対応受け25を除去した歯車部分が拡大して
示されている。両中空歯車6’,6’’はケーシング部
分2、3内に挿入され、ケーシング中央部1の支持肩部
分に支承されている。各中空歯車6’,6’’にはそれ
ぞれ半径方向の穿設部17が形成されており、圧力媒体
もしくは搬送媒体はこれらの穿設部17を介して内接歯
車ポンプの内部から(ピニオン5と中空歯車6’,
6’’との間に位置する圧力室から)吐出接続部10に
送られる。
6’’から対応受け25を除去した歯車部分が拡大して
示されている。両中空歯車6’,6’’はケーシング部
分2、3内に挿入され、ケーシング中央部1の支持肩部
分に支承されている。各中空歯車6’,6’’にはそれ
ぞれ半径方向の穿設部17が形成されており、圧力媒体
もしくは搬送媒体はこれらの穿設部17を介して内接歯
車ポンプの内部から(ピニオン5と中空歯車6’,
6’’との間に位置する圧力室から)吐出接続部10に
送られる。
【0019】一般に中空歯車の流体静力学的な負荷軽減
は、軸方向接触面で有効に作用する軸方向のエネルギー
がその外面で作用するエネルギーより大きく、従って各
中空歯車を互いに離反させようとする軸方向の合力が生
ずることによって制約されている一方、中空歯車の設計
は、搬送方向で中空歯車に作用するエネルギーと流体静
力学的な負荷軽減に由来するエネルギーとが正確には対
向せず、そのため互いにずらされて作用する偏倚エネル
ギー Mdが生ぜしめられ、その結果として中空歯車
6’,6’’に回転モーメントを付与する矢張り合力と
してのエネルギー対偶が惹起されるように行なわれてい
る。
は、軸方向接触面で有効に作用する軸方向のエネルギー
がその外面で作用するエネルギーより大きく、従って各
中空歯車を互いに離反させようとする軸方向の合力が生
ずることによって制約されている一方、中空歯車の設計
は、搬送方向で中空歯車に作用するエネルギーと流体静
力学的な負荷軽減に由来するエネルギーとが正確には対
向せず、そのため互いにずらされて作用する偏倚エネル
ギー Mdが生ぜしめられ、その結果として中空歯車
6’,6’’に回転モーメントを付与する矢張り合力と
してのエネルギー対偶が惹起されるように行なわれてい
る。
【0020】ところが、図5に示されたように中空歯車
対を対応受け25で支承するような構成様式が採用され
るならば、中空歯車6’,6’’における流体静力学的
な負荷軽減に由来するエネルギーが直径方向で正確に対
向することになる。斯くして中空歯車6’,6’’にお
けるほぼ均衡したエネルギー作用が得られるので、これ
らの中空歯車6’,6’’が互いに傾倒することは避け
られる。
対を対応受け25で支承するような構成様式が採用され
るならば、中空歯車6’,6’’における流体静力学的
な負荷軽減に由来するエネルギーが直径方向で正確に対
向することになる。斯くして中空歯車6’,6’’にお
けるほぼ均衡したエネルギー作用が得られるので、これ
らの中空歯車6’,6’’が互いに傾倒することは避け
られる。
【0021】図6に関連して説明しようとする点は、本
発明による対応受け25が用いられるならば、中空歯車
6,6’’の軸方向接触面で作用する有効なエネルギー
を制御することによって、各中空歯車6’,6’’を互
いに圧着させるような合力が得られることである。更に
この作用は負荷軽減溝26,27の作用によって補足的
に強化される。
発明による対応受け25が用いられるならば、中空歯車
6,6’’の軸方向接触面で作用する有効なエネルギー
を制御することによって、各中空歯車6’,6’’を互
いに圧着させるような合力が得られることである。更に
この作用は負荷軽減溝26,27の作用によって補足的
に強化される。
【0022】なお最後に注意しておかねばならないの
は、本発明の対象が単にドイツ連邦共和国特許出願公開
第4104397号公報に開示されているような彎曲部
材を持たない内接歯車ポンプにのみならず、彎曲部材を
備えた内接歯車ポンプにも応用可能であり、更に軸方向
搬送式の内接歯車ポンプにも応用されうる点である。
は、本発明の対象が単にドイツ連邦共和国特許出願公開
第4104397号公報に開示されているような彎曲部
材を持たない内接歯車ポンプにのみならず、彎曲部材を
備えた内接歯車ポンプにも応用可能であり、更に軸方向
搬送式の内接歯車ポンプにも応用されうる点である。
【図1】一対の中空歯車を備えている内接歯車ポンプを
図2のA−B線に沿って破断した部分的な縦断面図であ
る。
図2のA−B線に沿って破断した部分的な縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した内接歯車ポンプにおいてピニオン
と各中空歯車との間に位置する相互噛合範囲の横断面図
である。
と各中空歯車との間に位置する相互噛合範囲の横断面図
である。
【図3】図1による一対の中空歯車を備えた内接歯車ポ
ンプに類似の内接歯車ポンプにおいて各中空歯車が互い
に隣接する軸方向接触面範囲を図2のC−D線に沿って
破断した部分的な縦断面図である。
ンプに類似の内接歯車ポンプにおいて各中空歯車が互い
に隣接する軸方向接触面範囲を図2のC−D線に沿って
破断した部分的な縦断面図である。
【図4】中空歯車に作用するエネルギーの状況を明確に
するため図1による部分的な縦断面図の一部を対応受け
を除去した状態でしかも図2のA−B線に沿って破断し
て示した図である。
するため図1による部分的な縦断面図の一部を対応受け
を除去した状態でしかも図2のA−B線に沿って破断し
て示した図である。
【図5】対応受けの作用を明らかにするため図4による
部分的な断面図に対応受けをも記入した図である。
部分的な断面図に対応受けをも記入した図である。
【図6】中空歯車対に作用する「軸方向のエネルギー」
を明らかにするための図4および図5に類似した部分的
な断面図である。
を明らかにするための図4および図5に類似した部分的
な断面図である。
1・・・ ケーシング中央部、 2,3・・・ ケーシング部分、 4・・・ ドライブシャフト、 5・・・ ピニオン、 6’,6’’・・・ 中空歯車(対)、 7・・・ 吸込接続部、 8・・・ 吸込ポケット、 10・・・ 吐出接続部、 11・・・ 吐出ポケット、 12・・・ 噛合部、 13,14・・・ 歯先、 17・・・ 穿設部、 20・・・ 外套面、 25・・・ 対応受け、 26,27・・・・ 負荷軽減溝、 B・・・ 噛合部の軸方向幅、 d0・・・・ 転動円直径、 L・・・・ 内接歯車ポンプの軸方向全長、 X・・・ 歯車の回転方向を示す矢印。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター パイツ ドイツ連邦共和国 ハイデンハイム W− 7920 シュナイトハイマーシュトラッセ 145
Claims (3)
- 【請求項1】 互いにほぼ同等に構成された少なくとも
2つの内接式の中空歯車(6’,6’’)とこれらの中
空歯車(6’,6’’)に噛み合わせる共通した1つの
ピニオン(5)とを有する内接歯車ポンプであって、ピ
ニオン(5)が共通に支承されたケーシング部分(1)
内で回動自在に支承されており、ケーシング部分(1)
における軸方向の延在寸法が、これらの中空歯車
(6’,6’’)とピニオン(5)との噛合部(12)
における幅(B)に等しい値に設定されており、ケーシ
ング部分(1)には吸込接続部(7)および吐出接続部
(10)が設けられており、この場合、中空歯車
(6’,6’’)にはポンプ処理しようとする作業媒体
を搬送するための半径方向に延びる穿設部(17)が設
けられている形式のものにおいて、吐出接続部(10)
の側から見て各中空歯車(6’,6’’)の当接範囲に
は対応受け(25)が設けられていることを特徴とする
内接歯車ポンプ。 - 【請求項2】 前記対応受け(25)には吸込接続部
(7)に向かって開いた溝(26)が形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の内接歯車ポンプ。 - 【請求項3】 前記中空歯車(6’,6’’)が溝(2
6)と向き合った中空歯車当接面の範囲に溝(26)に
対応する切欠(溝27)を有していることを特徴とする
請求項2記載の内接歯車ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4135725-6 | 1991-10-30 | ||
| DE4135725A DE4135725C2 (de) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | Innenzahnradpumpe mit zwei Hohlrädern und einem gemeinsamen Ritzel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05215080A true JPH05215080A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=6443720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290254A Pending JPH05215080A (ja) | 1991-10-30 | 1992-10-28 | 内接歯車ポンプ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5242286A (ja) |
| EP (1) | EP0539673B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05215080A (ja) |
| AT (1) | ATE113117T1 (ja) |
| DE (2) | DE4135725C2 (ja) |
| DK (1) | DK0539673T3 (ja) |
| ES (1) | ES2062857T3 (ja) |
| NO (1) | NO177326C (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE19613835A1 (de) * | 1996-04-06 | 1997-10-09 | Eckerle Rexroth Gmbh Co Kg | Innenzahnradmaschine (Pumpe oder Motor) |
| DE19651683A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Otto Eckerle | Füllstücklose Innenzahnradpumpe |
| CN103356996A (zh) * | 2000-05-19 | 2013-10-23 | 埃米林药品公司 | Glp-1用于制备治疗急性冠脉综合征的药物的用途 |
| DE102004021216B4 (de) * | 2004-04-29 | 2014-07-03 | Eckerle Industrie-Elektronik Gmbh | Hochdruck-Innenzahnradmaschine mit mehrfacher hydrostatischer Lagerung pro Hohlrad |
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| US2915982A (en) * | 1955-02-14 | 1959-12-08 | Crandall Loid | Rotary pump |
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| DE4104397C2 (de) * | 1990-03-09 | 1993-12-16 | Voith Gmbh J M | Innenzahnradpumpe |
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-
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-
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- 1992-08-13 ES ES92113789T patent/ES2062857T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1992-08-13 DK DK92113789.9T patent/DK0539673T3/da active
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| DE59200656D1 (de) | 1994-11-24 |
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| NO177326B (no) | 1995-05-15 |
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| DK0539673T3 (da) | 1995-04-18 |
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| DE4135725A1 (de) | 1993-05-06 |
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