JPH05216264A - 感光性画像形成体 - Google Patents

感光性画像形成体

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Publication number
JPH05216264A
JPH05216264A JP28375092A JP28375092A JPH05216264A JP H05216264 A JPH05216264 A JP H05216264A JP 28375092 A JP28375092 A JP 28375092A JP 28375092 A JP28375092 A JP 28375092A JP H05216264 A JPH05216264 A JP H05216264A
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JP
Japan
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layer
light
curl
coating
ground plane
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28375092A
Other languages
English (en)
Inventor
S Noranda Lam
エス.ナラング ラム
K Simpson Yonn
ケイ.シンプソン ヨン
M Carmichael Katheleen
エム.カーマイケル キャスリーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH05216264A publication Critical patent/JPH05216264A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 層状感光性画像形成部材での光の干渉を減少
し、干渉縞のないコピーを得ること。 【構成】 コヒーレント光で露光される層状感光性画像
形成部材14は、空気と下地面基板を覆うカール防止コ
ーティング35との異面からの反射が原因となる部材1
4内の干渉の影響を減らすように変更される。その変更
は、コーティング35内の光の吸収を増やすために選ば
れた濃度レベルのピグメントを含むコーティング35を
形成する。ピグメント濃度はコヒーレント光の波長が最
大の吸収性を備えるように変化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を層状部材に露光
するためにコヒーレント光放射を使用する画像形成シス
テムに係り、より詳細には、出力プリント中の合板のよ
うなタイプの欠点となる感光性部材のような上記層状部
材内で発生する光干渉を減らす装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にヘリュウムネオンレーザ又はダイ
オードレーザから放射され、コヒーレント光がイメージ
データ信号の入力によって変調される電子写真技術では
多数の応用がある。変調ビームは感光媒体の表面を横切
るように向けら(走査さ)れる、例えば感光媒体として
は、電子写真プリンターの感光体(受光体)ドラム又は
ベルト、フォトセンサーCCDアレイ、感光性フィルム
がある。「層状感光体(受光体)」として特徴づけられ
ている感光性媒体のクラスは、伝導性の接地面を覆う、
部分的に透明な感光層を少なくとも含んでいる。物理的
特質によるこれらの層状感光体を用いるにあたっての固
有の問題点は、感光体の表面での入射コヒーレント光の
二つの主反射によって実際に生成される干渉である。例
えば、干渉は、頂表部からの第一の反射と、比較的不透
明な伝導接地面の底表面からの第二の反射とで生成され
る。この状態は図1に示される。コヒーレントビームは
電荷運搬層7、電荷生成(帯電)層8と、接地面9とか
ら構成される層状感光体に入射する。干渉の影響は、入
射照明の典型的な次の二本の光線によって説明される。
典型的光線1の二つの主反射光線は、層7頂表面からの
光線Aとグランド(接地)面9の頂表面からの光線Cで
ある。光線Cの透過部分、光線Eは、光線2の反射部
分、光線Fと 重なり合って、光線3を形成する。層7
の厚さ及び屈折作用によって決められる光路差によっ
て、光線Fと光線Eの干渉は、光線Fと光線Eが光線3
を形成するように重なり合った時、強めあったり、弱め
あったりする。光線2の透過部分、光線G、が光線Cの
反射部分、光線D、と重なり合い、これら2本の光線の
干渉が、電荷生成層8に加えられる光エネルギーを決定
する。光線E及び光線Fが強めあう干渉を受けるような
厚さの場合、平均よりも多くの光が表面から反射され、
光線Gと光線Dの間で、弱めあう干渉が生じ、平均照度
よりも少ない光が電荷生成層8に加わる。反射が最小で
ある様な運搬層7の厚さの場合、光の層8への通過が最
大となる。全ての起こりうる光干渉の状況が、表面の一
平方インチ内にあるように、実際の運搬層の厚さは、頂
部の透明層7の透過率の空間的変化は、電荷生成層8の
空間的露光変化に等しい。感光体に形成される画像の中
に存在する、この空間的露光変化は、露光された感光体
から得られた出力コピーにおいて、はっきりと表れる。
明暗の干渉縞のパターンは、一枚の合板(plywoo
d)の木目のように見える。よって、「合板効果」とい
う用語は、一般的に、この問題に用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、干渉
縞のないコピーを得ることができる画像形成体を得るこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明では、透
明接地面とこの接地面ベースの裏面に形成されるカール
防止層を備えたタイプの改良画像形成部材(体)が提供
される。カール防止層の透過特性は、ある特定の濃度レ
ベルでピグメント(顔料)をカール防止層に分散するこ
とにより変えられる。更に詳細には、本発明は、コヒー
レント光源からの光放射により露光される、改良感光性
画像形成部材(体)に関する。本発明の部材は電荷生成
層及び透明伝導接地平面を覆う、透明光導電性電荷運搬
層を少なくとも含み、更に、底面にカール防止コーティ
ングのある誘電ベース層からなる接地面支持層を備え、
カール防止コーティングは、前記コーティングの吸収性
を向上して空気とカール防止層とのインターフェイス
(界面)からの反射を減らすのに充分なレベルの濃度で
分散されたピグメントを含んでいる。
【0005】
【実施例】図2は、レーザー12が感光体等の受光体1
4を走査するコヒーレント出力をつくり出す画像形成シ
ステム10を示している。この実施例では、レーザー1
2は0.63マイクロメーターの特性波長を有するヘリ
ュウムネオンレーザーであるが、例えば、0.78マイ
クロメーターの特性波長を有するAl Ga Asレー
ザーダイオードであってもよい。プリント又は複写され
るべき情報を表すビデオ信号情報に応答して、レーザー
は変調光出力ビーム16を提供するように駆動される。
ガスレーザ及びレーザダイオードのいづれでもよいがレ
ーザー出力は入射面に平行に偏光される光からなる。平
面フィールドコレクターレンズ18と対物レンズ20は
それぞれレーザー12と光ビーム反射走査装置22の間
の光路に配置されている。好ましい実施例では、光ビー
ム反射走査装置22は図2に示されているように、モー
ター23によって駆動される多面鏡のポリゴンミラーで
ある。平面フィールドコレクターレンズ18は広がって
いる光ビーム16を平行にし、フィールド対物レンズ2
0は収光されたビームをポリゴン22からの反射後に受
光体14に焦点を合わせる。ポリゴンミラーの後流の光
学系(図示されていないが、従来技術にある)は走査線
を線状にし、ポリゴンミラーの揺れを修正する。受光体
14は図3の断面図で示されている一般的なタイプの層
状受光体である。
【0006】図3について説明する。受光体14は、
(ポリエチレン テェフタラート(PET)が一般的)
誘電基板(支持部)34上に形成された透明伝導接地面
32を含む層状受光体である。誘電体34は、従来同様
に、その底表面にカール防止コーテイング35がある。
従来技術と同様に、接地面32にはその上にブロッキン
グ層として作用するポリシラン層36が形成されてい
る。ブロッキング層36の頂部には接着層として機能す
る界面(インターフェース)層38が形成される。電荷
生成(帯電)40と電荷運搬層42は米国特許第4、5
88、667の教示によって従来の方法で形成されてい
る。その内容を参考としてここに取り入れる。層36、
38、40、42は光を入射するために全て透明であ
り、ほぼ同じ屈折率を有している。好ましい実施例で
は、伝導接地(グランド)面32は透明で低い屈折率の
導体であり、インジウムとスズの酸化物が材料として選
択できる。インジウムとスズの酸化物は、入射波長の数
倍の厚さに形成されることが好ましい。このように、例
えば、ヘリュウムネオンレーザの場合、出力ビーム16
は632.8nmの波長λである。半分の波長の厚さで
は、接地面32はλ/2nの厚さになる。屈折率nが
1.9で波長λが632.8nmの場合、接地面32は
約0.167ミクロン即ち、167nmの厚さとなる。
この半分の波長の光学的厚さの値では、下地面34を覆
う複数の層を通過する光は僅かしか反射しない即ち、例
えば、光が下地面を通過するということである。このよ
うに層42の表面で望ましくない空間的な変動露光を行
うように作用する単に比較的強い反射は、層42の表面
からの約4%の反射と空気とカール防止層35とのイン
ターフェイスでの約4%の反射である。
【0007】本発明の第一態様によると、カール防止層
と空気とのインターフェイスからの4%の反射は、イン
ターフェイスから反射される光を吸収する為に、カール
防止層35にピグメントを加えることにより除かれる。
ピグメントとしては、望ましいスペクトル応答性を有
し、望ましいACBCバインダー/溶剤系に分散できる
ピグメントを選ぶ。例えば、633nmと780nmと
の間の光を強く吸収するヴァンダルフタロシアニン、銅
フタロシアニン、ノーメタルフタロシアニン等のフタロ
シアニンのピグメント及び633nmの光を強く吸収す
るペリレンである。ここに例としてあげられている2つ
のクラスのピグメントは例えば、ポリカーボネイト/塩
化メチレン系、ポリエステル/塩化メチレン系、ポリカ
ーボネイト/テトラヒドロフラン系等に容易に分散でき
る。図4はヴァンダルフタロシアニンの二つの濃度の透
過スペクトルを示しており、曲線Xは濃度2%、曲線Y
は濃度5%を示している。620nmと820nmとの
間の入射光波長の範囲において、濃度2%の光透過率は
約30%であり、濃度5%の光透過率は殆ど0まで減少
される。このように、620nmから820nmの間の
入射光波長の範囲の波長出力を伴う、いかなるレーザー
源も本システムでの使用に適している。ピグメント濃度
選択により実行される吸収の正確な度合は、システムの
要求に依存し、低くても0.5%程度の濃度もしくは、
高くても90%程度の濃度が要求される。いくつかのシ
ステムに於いて、受光体裏面から向けられる(カール防
止層35を通って上へ向かう)電荷消去装置を用いて、
充分な光透過により接地面での放電を行うことができる
ようにカール防止層の吸収比率を減らす幾分のトレード
・オフ(犠牲)がある。
【0008】この発明の第二の態様によれば、層35を
ある濃度に染色して特定の波長の集中することが、最適
な吸収特性を得るために行われている。前記出願、即ち
米国特許出願第07/523、639において、層35
へスーダンブルー670(登録商標)のような選択染料
を加えることが提案された。カール防止層の望ましい溶
媒に溶ける共通の特性を有する付加染料が、使用できる
ことが決定された。図5は、4つの異なった染料に対す
る層35中の光透過率対入射光波長の曲線を示し、これ
らの染料は全て同じ公称濃度で層35に含有されてい
る。曲線Aはマクロレックス グリーン(Macrol
ex Green)G(登録商標)、曲線Bはマクロレ
ックス ブルー(Macrolex Blue)RR
(登録商標)、曲線Cはリサイレン ブルー(Resi
ren Blue)TB(登録商標)、曲線Dはスーダ
ン レッド(Sudan Red)380(登録商標)
である。ある所定の画像形成システムに対して、該当す
る波長が確認され、最高の吸収作用が得られるまで選択
染料に対する染料濃度が変化される。
【0009】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、干渉縞
のないコピーを得ることができる層状感光性画像形成部
材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部への反射がある従来技術の層状感光媒体に
入射するコヒーレント光を示している。
【図2】本発明によって干渉の影響を減らすように変更
された光ビームで受光体を走査するコヒーレン光源を備
えている光学システムの概略図である。
【図3】図2の受光体の断面図である。
【図4】二つの異なった濃度レベルで分散されたピグメ
ントを含有する接地面を覆うカール防止層の波長スペク
トルに沿う透過率の曲線を示す。
【図5】接地面支持層を覆う、互いに異なる染料が公称
濃度で分散された複数のカール防止層の入射光波長スペ
クトルに沿う透過率特性の曲線を示す。
【符号の説明】
12 ビデオ信号 32 透過伝導接地面 35 カール防止層 36 ポリシランブロッキング層 38 インターフェイス層 40 電荷生成層 42 電荷運搬層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨン ケイ.シンプソン アメリカ合衆国 14607 ニューヨーク州 ロチェスター アパートメント #503 イースト アベニュー 520 (72)発明者 キャスリーン エム.カーマイケル アメリカ合衆国 14589 ニューヨーク州 ウイリアムソン ピーズ ロード 5689

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コヒーレント光源からの放射により露光
    される感光性画像形成体であって、電荷生成層と透明伝
    導接地面とを覆う透明光導電電荷運搬層を少なくとも含
    み、更に、底表面にカール防止コーティングを有する誘
    電支持層を含む接地面支持層を備え、前記カール防止コ
    ーティングは前記カール防止コーティングの吸収性を向
    上して空気とカール防止層との界面からの反射を減らす
    のに十分なレベル濃度で分散された顔料を含む感光性画
    像形成体。
JP28375092A 1991-10-07 1992-09-29 感光性画像形成体 Withdrawn JPH05216264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US77272491A 1991-10-07 1991-10-07
US772724 1991-10-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216264A true JPH05216264A (ja) 1993-08-27

Family

ID=25096023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28375092A Withdrawn JPH05216264A (ja) 1991-10-07 1992-09-29 感光性画像形成体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05216264A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002828A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Xerox Corp 改善されたフォトレセプタ界面層

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002828A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Xerox Corp 改善されたフォトレセプタ界面層

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130