JPH0521668Y2 - - Google Patents

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JPH0521668Y2
JPH0521668Y2 JP13288387U JP13288387U JPH0521668Y2 JP H0521668 Y2 JPH0521668 Y2 JP H0521668Y2 JP 13288387 U JP13288387 U JP 13288387U JP 13288387 U JP13288387 U JP 13288387U JP H0521668 Y2 JPH0521668 Y2 JP H0521668Y2
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cover
box body
locking
elastic bushing
notch
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は圧縮機のターミナルボツクスに係り、
特に、ボツクス本体を被覆するカバーのガタツキ
の防止を図つた圧縮機のターミナルボツクスに関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の圧縮機のターミナルボツクスと
しては第6図に示すものが知られており、これは
ボツクス本体1の内部に所要の電気部品を収納固
定し、配線した後、ボツクス本体1の開口上端上
にカバー2を被せて閉塞し、ブツシング3により
縁取りされたリード線引出し口4より電気部品の
リード線を外部へ引き出すようになつている。
しかし、カバー2とボツクス本体1との組付性
および製造上よりカバー2にはボツクス本体1に
対して寸法上の余裕を持たせてあるので、カバー
2とボツクス本体1との間でガタツキを若干生じ
てしまい、圧縮機の駆動に伴つて異音が発生する
という不都合が生ずる。
そこで、従来では板ばね5の中央腹部5aを下
方に凸状に弯曲させて、この中央腹部5aをカバ
ー2の上面上に当接させ、板ばね5の円弧状の両
端部5b,5bをボツクス本体1の一対の係止用
スリツト1a,1a内に係入させ、板ばね5によ
りカバー2をボツクス本体1側へ押し付け、カバ
ー2のガタツキの防止を図つている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のターミナルボ
ツクスではこのターミナルボツクスが圧縮機に装
着される装着箇所の周囲のスペースが制約されて
いるために、板ばね5の装着作業が容易ではな
く、また、一対の係止用スリツト1a,1aから
ボツクス本体1内へ水等が侵入し易く、電気部品
の絶縁障害を引き起すおそれがある。
また、板ばね5の両端部5b,5bがボツクス
本体1内へ係入されるので、その係入の際にボツ
クス本体1内の電気部品に損傷を与えるおそれが
ある。
そこで本考案の目的は、カバーのガタツキを防
止することができる圧縮機のターミナルボツクス
を提供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は弾性を有する弾性ブツシングの復元力
によりボツクス本体とカバーとの係止部相互の結
合力の増大を図つたものである。
すなわち本発明は、電気部品を収納固定するボ
ツクス本体の開口端部にこの電気部品のリード線
を外部へ引き出すためのノツチを切欠すると共
に、一対の係止部を設け、弾性を有する弾性ブツ
シングを上記ボツクス本体のノツチの開口縁部に
嵌着して弾性ブツシングの一部を上記ボツクス本
体の開口端より外部へ突出させ、この弾性ブツシ
ングの突出端部をカバーにより圧縮変形させて、
このカバーの一対の係止部を上記ボツクス本体の
一部の係止部に係止させたことを特徴とする。
(作用) カバーを弾性ブツシングの突出端部の弾性力に
抗してボツクス本体側へ押圧すると、カバーの一
対の係止部がボツクス本体の係止部にワンタツチ
で係止される。
しかも、カバーにより圧縮変形された弾性ブツ
シングの復元力がカバーをボツクス本体より引き
離すように作用してカバーの係止部とボツクス本
体の係止部相互の結合力を増大させるので、カバ
ーのガタツキが防止される。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図〜第5図に基づ
いて説明する。
第1図は本考案の一実施例の全体構成の縦断面
図であり、図において、上面開口の有底角筒状の
ボツクス本体11はその内部に図示しない電気部
品を収納して固定すると共に、配線し、さらに第
2図にも示すように左右の側壁には係止用スリツ
ト12a,12aを切欠し、ボツクス本体11の
背面ではその開口端部に矩形のノツチ13を切欠
し、このノツチ13より電気部品のリード線を外
部へ引き出すようになつている。
ノツチ13の開口縁部には第1図に示すように
コ字状の弾性ブツシング14がそのコ字状両端部
をボツクス本体11の上端より上方へ若干突出さ
せて嵌着されている。弾性ブツシング14は弾性
を有するブツシングにより棒状に形成され、その
ほぼ全長に亘つて第3図に示すようにノツチ13
の開口縁部が密に嵌入される嵌入溝14aを刻設
している。
また、ボツクス本体11の上端部外周には有蓋
偏平角筒状のカバー15が外嵌され、カバー15
の背面側壁にはノツチ13の上部に重なり合う部
分をノツチ13に対応させて切欠しており、ま
た、カバー15の左右両側壁の内面に内方へ突出
するように突設された一対の係止突起15a,1
5aがボツクス本体11の一対の係止用スリツト
12a,12a内に嵌入され、カバー15により
ボツクス本体11の上面開口が閉塞される。
このようにカバー15がボツクス本体11の開
口上端上に被着されるとボツクス本体11の開口
上端より上方へ突出する弾性ブツシング14の突
出端部がカバー11の内面により圧縮されて変形
する。このために、弾性ブツシング14の復元力
がカバー15を図中上方へ押し上げるように常時
作用し、カバー15の一対の係止突起15a,1
5aとボツクス本体11の一対の係止用スリツト
12a,12aとの結合力が増大し、カバー15
のガタツキが防止される。
次に本実施例の組立方法を説明する。
まず、第2図に示すように構成されたボツクス
本体11のノツチ13の開口縁部の一部を、第4
図に示すようにU字状に折曲した弾性ブツシング
14の左右両端部と中間部の嵌入溝14a内に嵌
入させて、弾性ブツシング14の左右両端部をボ
ツクス本体11の上端より所要寸法hだけ上方へ
突出させておく。
次に第5図の背面図に示すようにボツクス本体
11の上端部外周にカバー15を外嵌し、カバー
15を弾性ブツシング14の弾性力に抗して、ボ
ツクス本体11側へ押圧すると、弾性ブツシング
14の全体がコ字状に圧縮変形して、弾性ブツシ
ング14の嵌入溝14aの全周にノツチ13の開
口縁部が嵌入されると共に、カバー15の一対の
係止突起15a,15aがボツクス本体11の係
止用スリツト12a,12a内にワンタツチで嵌
入される。
このために、ターミナルボツクスの設置スペー
スが狭い場合でもカバー15をボツクス本体11
へ容易に装着することができる。
そして、カバー15には弾性ブツシング14の
弾性復元力が、常時上方へ押し上げるように作用
し、ボツクス本体11の係止用スリツト12a,
12aとカバー15の係止突起15a,15aと
の結合力が増大されるので、カバー15のガタツ
キが防止される。その結果、カバー15のガタツ
キに基づく異音の発生を防止することができる。
しかも本実施例によれば、ボツクス本体11の
一対の係止用スリツト12a,12aはカバー1
5の一対の係止突起15a,15aに係入された
状態で、カバー15の側壁により覆われるので、
係止用スリツト12a,12aからボツクス本体
11内への水の侵入を防止できる。
また、カバー15とボツクス本体11との寸
法、精度が低い場合でも、弾性ブツシング14の
復元力が十分にある場合には係止突起15a,1
5aと係止用スリツト12a,12aとの結合力
が殆ど影響を及ばさないので、カバー15のガタ
ツキを防止することができ、製造コスト低減を図
ることができる。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、カバーにより圧
縮変形された弾性ブツシングの弾性復元力がカバ
ーの係止部とボツクス本体の係止部相互の結合力
を増大させるので、カバーのガタツキを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る圧縮機のターミナルボツ
クスの一実施例の全体構成を示す縦断面図、第2
図は第1図で示すボツクス本体の斜視図、第3図
は第2図で示すノツチの開口縁部を第1図で示す
弾性ブツシングの嵌入溝内へ嵌入させる状態を示
す部分平面図、第4図は第1図で示す弾性ブツシ
ングを第2図で示すノツチに仮装着する組立工程
を示す正面図、第5図は第1図で示す最終組立工
程の背面図、第6図は従来の圧縮機のターミナル
ボツクスの縦断面図である。 11……ボツクス本体、12a……係止用スリ
ツト、13……ノツチ、14……弾性ブツシン
グ、15……カバー、15a……係止突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気部品を収納固定するボツクス本体の開口端
    部にこの電気部品のリード線を外部へ引き出すた
    めのノツチを切欠すると共に、一対の係止部を設
    け、弾性を有する弾性ブツシングを上記ボツクス
    本体のノツチの開口縁部に嵌着して弾性ブツシン
    グの一部を上記ボツクス本体の開口端より外部へ
    突出させ、この弾性ブツシングの突出端部をカバ
    ーにより圧縮変形させて、このカバーの一対の係
    止部を上記ボツクス本体の一部の係止部に係止さ
    せたことを特徴とする圧縮機のターミナルボツク
    ス。
JP13288387U 1987-08-31 1987-08-31 Expired - Lifetime JPH0521668Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13288387U JPH0521668Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13288387U JPH0521668Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Publication Number Publication Date
JPS6436676U JPS6436676U (ja) 1989-03-06
JPH0521668Y2 true JPH0521668Y2 (ja) 1993-06-03

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JP13288387U Expired - Lifetime JPH0521668Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JPS6436676U (ja) 1989-03-06

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