JPH05216748A - 記憶手段制御手段 - Google Patents
記憶手段制御手段Info
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- JPH05216748A JPH05216748A JP4021422A JP2142292A JPH05216748A JP H05216748 A JPH05216748 A JP H05216748A JP 4021422 A JP4021422 A JP 4021422A JP 2142292 A JP2142292 A JP 2142292A JP H05216748 A JPH05216748 A JP H05216748A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来は処理時間がかかった表示制御回路内のデ
ータ記憶手段の退避回復処理を高速化する手段を提供す
る。 【構成】表示制御レジスタのマッピングを切り換えるモ
ードレジスタ7を設ける。通常データレジスタ4はI/
O空間25にマッピングしておく。タスクスイッチによ
る退避回復処理22においては、モードレジスタ7を設
定し、データレジスタ4をメモリ空間26にマッピング
する。このようにすればメモリ空間26から表示制御用
の各データレジスタ4を連続してアクセスできる。
ータ記憶手段の退避回復処理を高速化する手段を提供す
る。 【構成】表示制御レジスタのマッピングを切り換えるモ
ードレジスタ7を設ける。通常データレジスタ4はI/
O空間25にマッピングしておく。タスクスイッチによ
る退避回復処理22においては、モードレジスタ7を設
定し、データレジスタ4をメモリ空間26にマッピング
する。このようにすればメモリ空間26から表示制御用
の各データレジスタ4を連続してアクセスできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
などの情報処理装置の記憶手段制御手段において、内部
の記憶手段の有する情報を高速に退避・回復する方法に
関する。
などの情報処理装置の記憶手段制御手段において、内部
の記憶手段の有する情報を高速に退避・回復する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの表示系におい
ては、表示素子に対するタイミング生成や描画を高速化
するためなどに各種のレジスタ(データ記憶手段)を備
えている。表示制御レジスタは数が多く、それを一般の
I/O素子と同様にCPUのI/O空間にマッピングす
ると、他の周辺I/Oレジスタへの割り当てが不足す
る。そこで表示系のI/Oは、多くの場合インデックス
方式によって割り当てがされている。
ては、表示素子に対するタイミング生成や描画を高速化
するためなどに各種のレジスタ(データ記憶手段)を備
えている。表示制御レジスタは数が多く、それを一般の
I/O素子と同様にCPUのI/O空間にマッピングす
ると、他の周辺I/Oレジスタへの割り当てが不足す
る。そこで表示系のI/Oは、多くの場合インデックス
方式によって割り当てがされている。
【0003】インデックス方式とは、あるI/Oアドレ
スをインデックスレジスタとし、続くアドレスをデータ
レジスタとする。まずインデックスレジスタにアクセス
したいレジスタのインデックス値を設定する。これによ
って、制御回路内部でそのインデックス値を持つレジス
タが選択される。次にデータレジスタのアドレスから、
読み書きを行えばよい。この方法をとれば、わずか2バ
イトのアドレスの占有だけで、最大256インデックス
分のレジスタのアクセスが可能になる。もちろんインデ
ックスレジスタを2バイトにすれば、65536インデ
ックス分のデータレジスタがアクセスできる。
スをインデックスレジスタとし、続くアドレスをデータ
レジスタとする。まずインデックスレジスタにアクセス
したいレジスタのインデックス値を設定する。これによ
って、制御回路内部でそのインデックス値を持つレジス
タが選択される。次にデータレジスタのアドレスから、
読み書きを行えばよい。この方法をとれば、わずか2バ
イトのアドレスの占有だけで、最大256インデックス
分のレジスタのアクセスが可能になる。もちろんインデ
ックスレジスタを2バイトにすれば、65536インデ
ックス分のデータレジスタがアクセスできる。
【0004】このようなインデックス方式を採用した表
示制御回路は、例えば「IBM Personal System/2 Hardwa
re Interface Technical Reference - Common Interfac
e」におけるVGA(Video Graphics Array)の項など
で述べられている。
示制御回路は、例えば「IBM Personal System/2 Hardwa
re Interface Technical Reference - Common Interfac
e」におけるVGA(Video Graphics Array)の項など
で述べられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、MS−Wi
ndowsや、OS/2などに代表されるマルチタスク
環境が普及してきた。このような環境において、ハード
ウェアとしては一つしかない表示系を各タスクがあたか
もそれぞれ個別に持っているような仮想的な表示を行う
場合、アクティブタスクの切り換えのたびに、表示メモ
リの内容と各種制御レジスタの設定を退避回復する必要
がある。
ndowsや、OS/2などに代表されるマルチタスク
環境が普及してきた。このような環境において、ハード
ウェアとしては一つしかない表示系を各タスクがあたか
もそれぞれ個別に持っているような仮想的な表示を行う
場合、アクティブタスクの切り換えのたびに、表示メモ
リの内容と各種制御レジスタの設定を退避回復する必要
がある。
【0006】しかしI/Oレジスタの退避回復は、次の
2点の理由により時間がかかるという課題があった。
2点の理由により時間がかかるという課題があった。
【0007】まず、I/Oアクセスサイクルは、CPU
の動作特性上、時間がかかるということである。例えば
米国インテル社の386DX CPUにおいては、シン
グルタスク時に使用されるリアルモードと呼ばれる動作
では、入出力命令は10〜13クロックで実行されるの
に比べ、マルチタスクで使用される仮想86モードでは
24〜27クロックとほぼ倍の処理時間が必要となる。
の動作特性上、時間がかかるということである。例えば
米国インテル社の386DX CPUにおいては、シン
グルタスク時に使用されるリアルモードと呼ばれる動作
では、入出力命令は10〜13クロックで実行されるの
に比べ、マルチタスクで使用される仮想86モードでは
24〜27クロックとほぼ倍の処理時間が必要となる。
【0008】また、もう一つの理由は、先ほど述べたよ
うに、I/Oレジスタのマッピングにインデックス方式
をとっているため、一つのレジスタのアクセスごとにイ
ンデックスの設定が必要となるためである。図4を用い
て、この処理を説明する。図4において、左側が退避処
理、右側が回復処理である。処理100と107は、退
避または回復すべきメモリアドレスなどを決定するため
に必要な前処理である。
うに、I/Oレジスタのマッピングにインデックス方式
をとっているため、一つのレジスタのアクセスごとにイ
ンデックスの設定が必要となるためである。図4を用い
て、この処理を説明する。図4において、左側が退避処
理、右側が回復処理である。処理100と107は、退
避または回復すべきメモリアドレスなどを決定するため
に必要な前処理である。
【0009】まず退避処理においては、インデックスレ
ジスタにインデックス値を書込み(101)、続いてデ
ータレジスタから退避すべきレジスタ値を読み出す(1
02)。その値を主メモリに書き込む(103)。続い
て次に退避するレジスタのインデックス値と主メモリの
アドレスをインクリメントする(104、105)。こ
れは一般にCPUの内部レジスタに保存されている値で
ある。これらの処理をデータレジスタの数分繰り返す
(106)。
ジスタにインデックス値を書込み(101)、続いてデ
ータレジスタから退避すべきレジスタ値を読み出す(1
02)。その値を主メモリに書き込む(103)。続い
て次に退避するレジスタのインデックス値と主メモリの
アドレスをインクリメントする(104、105)。こ
れは一般にCPUの内部レジスタに保存されている値で
ある。これらの処理をデータレジスタの数分繰り返す
(106)。
【0010】回復処理はこの逆であり、まず主メモリか
ら回復すべき値を読みだす(108)。インデックスレ
ジスタにインデックス値を書込み(109)、続いてデ
ータレジスタに先ほど読出していた値を書き込む(11
0)。続いて次に回復するレジスタのインデックス値と
主メモリのアドレスをインクリメントする(111、1
12)。これらの処理をレジスタの数分繰り返す(11
3)。
ら回復すべき値を読みだす(108)。インデックスレ
ジスタにインデックス値を書込み(109)、続いてデ
ータレジスタに先ほど読出していた値を書き込む(11
0)。続いて次に回復するレジスタのインデックス値と
主メモリのアドレスをインクリメントする(111、1
12)。これらの処理をレジスタの数分繰り返す(11
3)。
【0011】タスク切り換え処理時は割り込みを受け付
けられないなどの制約が生じるので、このようにレジス
タの退避回復処理が複雑で遅いと問題となる。
けられないなどの制約が生じるので、このようにレジス
タの退避回復処理が複雑で遅いと問題となる。
【0012】本発明の目的は、従来は処理時間がかかっ
た表示制御回路等の記憶手段制御手段内のデータ記憶手
段の退避回復等の処理を高速化する手段を提供すること
にある。
た表示制御回路等の記憶手段制御手段内のデータ記憶手
段の退避回復等の処理を高速化する手段を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、I/O空間及びメモリ空間に接続されたデータ記憶
手段を有する記憶手段制御手段において、上記データ記
憶手段が、I/O空間にあるモードか、メモリ空間にあ
るモードかを示すモード記憶手段と、上記モード記憶手
段が記憶するモードにより、I/O空間アクセス信号お
よびメモリ空間アクセス信号のうちいずれが、上記デー
タ記憶手段へアクセスできるかを切り替える選択手段と
を有することとしたものである。
に、I/O空間及びメモリ空間に接続されたデータ記憶
手段を有する記憶手段制御手段において、上記データ記
憶手段が、I/O空間にあるモードか、メモリ空間にあ
るモードかを示すモード記憶手段と、上記モード記憶手
段が記憶するモードにより、I/O空間アクセス信号お
よびメモリ空間アクセス信号のうちいずれが、上記デー
タ記憶手段へアクセスできるかを切り替える選択手段と
を有することとしたものである。
【0014】
【作用】I/O空間及びメモリ空間に接続されたデータ
記憶手段を有する記憶手段制御手段において、モード記
憶手段は、上記データ記憶手段が、I/O空間にあるモ
ードか、メモリ空間にあるモードかを示す。選択手段
は、上記モード記憶手段が記憶するモードにより、I/
O空間アクセス信号およびメモリ空間アクセス信号のう
ちいずれが、上記データ記憶手段へアクセスできるかを
切り替える。
記憶手段を有する記憶手段制御手段において、モード記
憶手段は、上記データ記憶手段が、I/O空間にあるモ
ードか、メモリ空間にあるモードかを示す。選択手段
は、上記モード記憶手段が記憶するモードにより、I/
O空間アクセス信号およびメモリ空間アクセス信号のう
ちいずれが、上記データ記憶手段へアクセスできるかを
切り替える。
【0015】この結果、メモリ空間でのアクセスになる
ため、高速化が可能となる。
ため、高速化が可能となる。
【0016】
【実施例】本実施例においては、データ記憶手段である
表示制御レジスタのマッピングを切り換えるモード記憶
手段であるモードレジスタを設ける。タスクスイッチ時
はこのモードを切り換えて、表示制御レジスタをメモリ
空間にマッピングする。
表示制御レジスタのマッピングを切り換えるモード記憶
手段であるモードレジスタを設ける。タスクスイッチ時
はこのモードを切り換えて、表示制御レジスタをメモリ
空間にマッピングする。
【0017】タスクスイッチ処理においては、現タスク
で設定されていた表示制御レジスタの値をメモリ空間か
ら高速に読出し、タスクの退避エリアである主メモリに
転送する。そして、主メモリ退避されていた別のタスク
の表示制御レジスタの情報を、メモリ空間から表示制御
レジスタに対し高速に書き込む。最後にモードレジスタ
によって表示制御レジスタをI/O空間のマッピングに
戻す。
で設定されていた表示制御レジスタの値をメモリ空間か
ら高速に読出し、タスクの退避エリアである主メモリに
転送する。そして、主メモリ退避されていた別のタスク
の表示制御レジスタの情報を、メモリ空間から表示制御
レジスタに対し高速に書き込む。最後にモードレジスタ
によって表示制御レジスタをI/O空間のマッピングに
戻す。
【0018】通常はモードレジスタの値はI/O空間側
にしておけば、表示制御レジスタのアクセスに関し互換
性の問題は生じない。またI/O空間に表示制御レジス
タが存在するものとして作られているタスクスイッチ処
理を用いた場合でも、処理の高速化が期待できないだけ
で動作上はまったく問題がない。
にしておけば、表示制御レジスタのアクセスに関し互換
性の問題は生じない。またI/O空間に表示制御レジス
タが存在するものとして作られているタスクスイッチ処
理を用いた場合でも、処理の高速化が期待できないだけ
で動作上はまったく問題がない。
【0019】また、メモリ空間は主メモリなどで占めら
れており空き領域がない場合が多いが、表示制御レジス
タをメモリ空間にマッピングしたときは表示メモリ側を
ディスエーブルすればこの問題も生じない。
れており空き領域がない場合が多いが、表示制御レジス
タをメモリ空間にマッピングしたときは表示メモリ側を
ディスエーブルすればこの問題も生じない。
【0020】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0021】第1図はアドレスマップの一例を表した図
であり、インデックス記憶手段であるインデックスレジ
スタ2をI/O空間25のアドレス03D4H(末尾の
Hは16進数を表す)、データレジスタ4を03D5H
に割り当てた例を示す。03D6Hは、モードレジスタ
7である。インデックスレジスタ2に設定したインデッ
クス値14によって、データ記憶手段であるデータレジ
スタA41からデータレジスタD44までが選択され
る。なおこの図では4つのデータレジスタがあるものと
して記述している。
であり、インデックス記憶手段であるインデックスレジ
スタ2をI/O空間25のアドレス03D4H(末尾の
Hは16進数を表す)、データレジスタ4を03D5H
に割り当てた例を示す。03D6Hは、モードレジスタ
7である。インデックスレジスタ2に設定したインデッ
クス値14によって、データ記憶手段であるデータレジ
スタA41からデータレジスタD44までが選択され
る。なおこの図では4つのデータレジスタがあるものと
して記述している。
【0022】またメモリ空間26のB8000Hからは
表示メモリVRAM20がマッピングされているものと
する。ここでモードレジスタ7に1を書き込むと、VR
AM20のアドレスがデータレジスタA41からデータ
レジスタD44に切換わる。これによって主メモリ21
との退避回復処理22を高速に行うことができる。
表示メモリVRAM20がマッピングされているものと
する。ここでモードレジスタ7に1を書き込むと、VR
AM20のアドレスがデータレジスタA41からデータ
レジスタD44に切換わる。これによって主メモリ21
との退避回復処理22を高速に行うことができる。
【0023】次に、実際の回路例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0024】図5はパーソナルコンピュータの概略ブロ
ック図の一例である。51はCPU、52はバス、53
は基本ソフトウェアを格納したROM、54はRAM、
55と56は外部記憶のためのFDCとフロッピーディ
スク、57と58は入力のためのKBコントローラとキ
ーボード、60は本発明のおよぶ表示制御回路であり6
1は映像信号、62はCRTである。
ック図の一例である。51はCPU、52はバス、53
は基本ソフトウェアを格納したROM、54はRAM、
55と56は外部記憶のためのFDCとフロッピーディ
スク、57と58は入力のためのKBコントローラとキ
ーボード、60は本発明のおよぶ表示制御回路であり6
1は映像信号、62はCRTである。
【0025】図6は表示制御回路60の概略ブロック図
の一例である。75は表示アドレスを発生するCRTコ
ントローラ、76はCRTコントローラ75からのアド
レスとCPU51から出力されバス52上のアドレスバ
ス70を切り換えるアドレスマルチプレクサ、78は描
画データ制御部、77は表示メモリ、79は表示メモリ
からの読みだしデータを映像信号61に変換するパラレ
ルシリアル変換器である。80はアクセス制御部であ
り、内部には複数のI/Oレジスタ81を備えている。
レジスタ出力82は、本例では描画データ制御部78に
接続され、I/Oレジスタ81に設定された値によっ
て、表示メモリ77に対する描画を制御する。
の一例である。75は表示アドレスを発生するCRTコ
ントローラ、76はCRTコントローラ75からのアド
レスとCPU51から出力されバス52上のアドレスバ
ス70を切り換えるアドレスマルチプレクサ、78は描
画データ制御部、77は表示メモリ、79は表示メモリ
からの読みだしデータを映像信号61に変換するパラレ
ルシリアル変換器である。80はアクセス制御部であ
り、内部には複数のI/Oレジスタ81を備えている。
レジスタ出力82は、本例では描画データ制御部78に
接続され、I/Oレジスタ81に設定された値によっ
て、表示メモリ77に対する描画を制御する。
【0026】またアクセス制御部80には、バス52か
らアドレスバス70、データバス13、I/O書込み信
号12、I/O読出し信号72、メモリ書込み信号7
3、メモリ読出し信号74が入力され、VRAM書き込
み信号17とVRAM読み出し信号18が出力される。
らアドレスバス70、データバス13、I/O書込み信
号12、I/O読出し信号72、メモリ書込み信号7
3、メモリ読出し信号74が入力され、VRAM書き込
み信号17とVRAM読み出し信号18が出力される。
【0027】図2はアクセス制御部80の中でI/Oレ
ジスタ81の制御関係部分を抜き出した回路例である。
1はI/Oアドレスデコーダ、2はインデックスレジス
タ、3はインデックスデコーダ、41はデータレジスタ
A、5はANDゲートである。
ジスタ81の制御関係部分を抜き出した回路例である。
1はI/Oアドレスデコーダ、2はインデックスレジス
タ、3はインデックスデコーダ、41はデータレジスタ
A、5はANDゲートである。
【0028】データ記憶手段へアクセスできる空間を切
り替える選択手段は、ORゲート511,NANDゲー
ト19,ANDゲート30,ANDゲート31,ORゲ
ート15,ORゲート16,インバータ191とを有す
る。
り替える選択手段は、ORゲート511,NANDゲー
ト19,ANDゲート30,ANDゲート31,ORゲ
ート15,ORゲート16,インバータ191とを有す
る。
【0029】次に動作を説明する。データレジスタA4
1〜データレジスタD44は、I/O空間では、アドレ
スの03D4Hに割り当てられ、メモリ空間では、アド
レスB8000Hに割り当てられるが、これは、例えば
OSがモードレジスタの値に応じて、アクセスするアド
レスを判断する。モードレジスタの値の設定も例えば、
OSが行なうこととすれば、アプリケーションソフトを
作る側の負担は少なくてすむ。インデックスレジスタ選
択線8は第1図にしたがえばアドレスが03D4Hで活
性状態になり、そのアドレスに書込みがあると、I/O
書込み信号12によってインデックスレジスタ2にデー
タバス13の値が書込まれる。
1〜データレジスタD44は、I/O空間では、アドレ
スの03D4Hに割り当てられ、メモリ空間では、アド
レスB8000Hに割り当てられるが、これは、例えば
OSがモードレジスタの値に応じて、アクセスするアド
レスを判断する。モードレジスタの値の設定も例えば、
OSが行なうこととすれば、アプリケーションソフトを
作る側の負担は少なくてすむ。インデックスレジスタ選
択線8は第1図にしたがえばアドレスが03D4Hで活
性状態になり、そのアドレスに書込みがあると、I/O
書込み信号12によってインデックスレジスタ2にデー
タバス13の値が書込まれる。
【0030】インデックスレジスタ2に書き込まれたイ
ンデックス値14はインデックスデコーダ3でデコード
される。インデックスレジスタ値14が例えば00Hで
あり、次に03D5Hに書込みがあると活性化されたデ
ータレジスタ選択線9とともにANDゲート5を通りデ
ータレジスタA41が選択され書込み動作が行われる。
ンデックス値14はインデックスデコーダ3でデコード
される。インデックスレジスタ値14が例えば00Hで
あり、次に03D5Hに書込みがあると活性化されたデ
ータレジスタ選択線9とともにANDゲート5を通りデ
ータレジスタA41が選択され書込み動作が行われる。
【0031】なお、ANDゲート5、ORゲート51、
データレジスタA41を含む部分はデータレジスタの個
数分存在する。
データレジスタA41を含む部分はデータレジスタの個
数分存在する。
【0032】次に空間の切り替えについて説明する。7
はモードレジスタであり、データレジスタA41からデ
ータレジスタD44のマッピングをI/O空間25かメ
モリ空間26かに切り換える働きを持つ。アドレス03
D6Hで活性化されるモードレジスタ選択線10によっ
てモードレジスタ7に値が書き込まれる。モード値11
が0であれば、ORゲート15、16によってVRAM
書込み信号17、VRAM読出し信号18が有効にな
る。
はモードレジスタであり、データレジスタA41からデ
ータレジスタD44のマッピングをI/O空間25かメ
モリ空間26かに切り換える働きを持つ。アドレス03
D6Hで活性化されるモードレジスタ選択線10によっ
てモードレジスタ7に値が書き込まれる。モード値11
が0であれば、ORゲート15、16によってVRAM
書込み信号17、VRAM読出し信号18が有効にな
る。
【0033】一方、モード値11が1であれば、ORゲ
ート15、16によってVRAM書込み信号17、VR
AM読出し信号18はマスクされるとともに、NAND
ゲート19によってデータレジスタA41の方が有効に
なる。
ート15、16によってVRAM書込み信号17、VR
AM読出し信号18はマスクされるとともに、NAND
ゲート19によってデータレジスタA41の方が有効に
なる。
【0034】データレジスタA41の書込み、読出しの
信号は、ANDゲート30、31によって論理ORされ
るため、メモリアドレスデコーダ6で活性化されるVR
AM選択線32がアドレスB8000Hで活性状態にな
れば、メモリ空間26からデータレジスタA41へのア
クセスが可能となる。
信号は、ANDゲート30、31によって論理ORされ
るため、メモリアドレスデコーダ6で活性化されるVR
AM選択線32がアドレスB8000Hで活性状態にな
れば、メモリ空間26からデータレジスタA41へのア
クセスが可能となる。
【0035】続いて、本発明を採用した場合の退避回復
処理22について述べる。図3において、左側が退避処
理、右側が回復処理である。処理200と207は、退
避回復すべきメモリアドレスなどを決定するために必要
な前処理である。
処理22について述べる。図3において、左側が退避処
理、右側が回復処理である。処理200と207は、退
避回復すべきメモリアドレスなどを決定するために必要
な前処理である。
【0036】まず退避処理においては、本発明の特徴で
あるモードレジスタ7に1を書き込む(201)。その
後はデータレジスタ4はメモリ空間26にマッピングさ
れるので、メモリ空間26からデータレジスタを読出し
(202)、主メモリに転送(203)するだけでよ
い。この処理をレジスタの数分繰り返す(204)。
あるモードレジスタ7に1を書き込む(201)。その
後はデータレジスタ4はメモリ空間26にマッピングさ
れるので、メモリ空間26からデータレジスタを読出し
(202)、主メモリに転送(203)するだけでよ
い。この処理をレジスタの数分繰り返す(204)。
【0037】回復処理はこの逆であり、まず主メモリか
ら回復すべき値を読出し(206)、メモリ空間26か
らデータレジスタに書き込めば(207)よい。この処
理をレジスタの数分繰り返す(208)。最後にモード
レジスタ7を0に戻し(209)データレジスタ4をI
/O空間25にマッピングする。
ら回復すべき値を読出し(206)、メモリ空間26か
らデータレジスタに書き込めば(207)よい。この処
理をレジスタの数分繰り返す(208)。最後にモード
レジスタ7を0に戻し(209)データレジスタ4をI
/O空間25にマッピングする。
【0038】このように本発明では、従来のフローの例
である図4に比べて非常に簡単な処理になる。特にI/
Oレジスタに対するアクセスはモードレジスタ7への書
込み(201、209)だけであり、CPUの動作モー
ドによってI/O命令の処理が遅くなっても影響が少な
い。
である図4に比べて非常に簡単な処理になる。特にI/
Oレジスタに対するアクセスはモードレジスタ7への書
込み(201、209)だけであり、CPUの動作モー
ドによってI/O命令の処理が遅くなっても影響が少な
い。
【0039】さらに、本発明では、次のような工夫がで
きる。すなわち、退避処理における202、203、2
04の一連のループ、および回復処理における206、
207、208の一連のループは、インテル社の808
6互換CPUを用いれば、REP MOVSという単一
ストリング命令に置き換えることができ、より一層の高
速化が期待できる。
きる。すなわち、退避処理における202、203、2
04の一連のループ、および回復処理における206、
207、208の一連のループは、インテル社の808
6互換CPUを用いれば、REP MOVSという単一
ストリング命令に置き換えることができ、より一層の高
速化が期待できる。
【0040】以上はデータレジスタ4は4つとして説明
してきたが、実際の表示制御回路では50ないし100
個のレジスタがあり、このような高速化の効果が大き
い。
してきたが、実際の表示制御回路では50ないし100
個のレジスタがあり、このような高速化の効果が大き
い。
【0041】また、図6では、描画データ制御部78に
レジスタ出力82が接続された場合を示したが、その他
の制御部に接続されるI/Oレジスタ81に適用しても
よいのは言うまでもない。
レジスタ出力82が接続された場合を示したが、その他
の制御部に接続されるI/Oレジスタ81に適用しても
よいのは言うまでもない。
【0042】この様に、本発明によれば、表示制御レジ
スタの退避回復処理を高速に行えるという効果がある。
スタの退避回復処理を高速に行えるという効果がある。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、従来は処理時間がかか
った表示制御回路等の記憶手段制御手段内のデータ記憶
手段の退避回復等の処理を高速化する手段を提供でき
る。
った表示制御回路等の記憶手段制御手段内のデータ記憶
手段の退避回復等の処理を高速化する手段を提供でき
る。
【図1】本発明を用いた場合のアドレスマップの説明図
である。
である。
【図2】本発明のアクセス制御部のブロック図である。
【図3】本発明を用いた場合の退避回復処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】従来の退避回復処理のフローチャートである。
【図5】パソコン全体のブロック図である。
【図6】表示制御回路のブロック図である。
1…I/Oアドレスデコーダ、2…インデックスレジス
タ、3…インデックスデコーダ、6…メモリアドレスデ
コーダ、7…モードレジスタ、40…データレジスタ、
41…データレジスタA。
タ、3…インデックスデコーダ、6…メモリアドレスデ
コーダ、7…モードレジスタ、40…データレジスタ、
41…データレジスタA。
Claims (5)
- 【請求項1】I/O空間及びメモリ空間に接続されたデ
ータ記憶手段を有する記憶手段制御手段であって、 上記データ記憶手段が、I/O空間にあるモードか、メ
モリ空間にあるモードかを示すモード記憶手段と、 上記モード記憶手段が記憶するモードにより、I/O空
間アクセス信号およびメモリ空間アクセス信号のうちい
ずれが、上記データ記憶手段へアクセスできるかを切り
替える選択手段とを有することを特徴とする記憶手段制
御手段。 - 【請求項2】インデックス値を有するインデックス記憶
手段と、上記インデックス値で選択される複数のデータ
記憶手段を有し、上記インデックス記憶手段および上記
データ記憶手段は、I/O空間及びメモリ空間に接続さ
れている記憶手段制御手段であって、 上記データ記憶手段が、I/O空間にあるモードか、メ
モリ空間にあるモードかを示すモード記憶手段と、 上記モード記憶手段が記憶するモードにより、I/O空
間アクセス信号およびメモリ空間アクセス信号のうちい
ずれが、上記データ記憶手段へアクセスできるかを切り
替える選択手段とを有することを特徴とする記憶手段制
御手段。 - 【請求項3】請求項1または2記載の記憶手段制御手段
において、 上記複数のデータ記憶手段を、メモリ空間内の連続アド
レスに配置することを特徴とする記憶手段制御手段。 - 【請求項4】請求項3記載の記憶手段制御手段を用いた
データ記憶手段の有するデータの退避回復処理方法であ
って、 ひとつの命令で複数アドレスの内容を移動させるストリ
ング命令により、連続したメモリ空間に配置された複数
のデータ記憶手段の内容を退避および回復することを特
徴とするデータ記憶手段の有するデータの退避回復処理
方法。 - 【請求項5】請求項1、2、3または4記載のデータ記
憶手段は、表示に関するデータを記憶し、記憶手段制御
手段は、上記データ記憶手段を制御することにより、表
示制御を行なう表示制御回路であることを特徴とする記
憶手段制御手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4021422A JPH05216748A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 記憶手段制御手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4021422A JPH05216748A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 記憶手段制御手段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05216748A true JPH05216748A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12054565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4021422A Pending JPH05216748A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 記憶手段制御手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05216748A (ja) |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4021422A patent/JPH05216748A/ja active Pending
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