JPH05217855A - 露光用照明装置 - Google Patents
露光用照明装置Info
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- JPH05217855A JPH05217855A JP4046140A JP4614092A JPH05217855A JP H05217855 A JPH05217855 A JP H05217855A JP 4046140 A JP4046140 A JP 4046140A JP 4614092 A JP4614092 A JP 4614092A JP H05217855 A JPH05217855 A JP H05217855A
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- optical
- light source
- lens
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70058—Mask illumination systems
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0009—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
- G02B19/0014—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only at least one surface having optical power
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0033—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use
- G02B19/0047—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 σ値を大幅に変化させた場合にも照度均一性
を悪化させない。 【構成】 オプティカルインテグレータ2と交換自在に
第2のオプティカルインテグレータ12を設け、第2の
オプティカルインテグレータ12を、オプティカルイン
テグレータ2と2次光源の数がほぼ同一で且つそれら2
次光源からなる面光源の大きさが異なる如く構成し、更
にオプティカルインテグレータ2の射出側の開口数と等
しい射出側の開口数を持つ如く構成する。
を悪化させない。 【構成】 オプティカルインテグレータ2と交換自在に
第2のオプティカルインテグレータ12を設け、第2の
オプティカルインテグレータ12を、オプティカルイン
テグレータ2と2次光源の数がほぼ同一で且つそれら2
次光源からなる面光源の大きさが異なる如く構成し、更
にオプティカルインテグレータ2の射出側の開口数と等
しい射出側の開口数を持つ如く構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体素子製造
用の露光装置に適用して好適な露光用照明装置に関す
る。
用の露光装置に適用して好適な露光用照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LSI又は超LSI等の極微細パ
ターンからなる半導体素子をリソグラフィー技術を用い
て製造する際に縮小投影型露光装置が使用されている。
この種の露光装置においては、より一層微細なパターン
を正確に転写するために多大の努力が続けられている。
斯かるパターンの微細化に対応するため、露光光の短波
長化及び投影光学系の開口数(以下、N.A.と略称す
る。)の増大が図られており、N.A.が0.5を超え
る投影光学系も実現されている。そしてこのように大き
なN.A.を有する投影光学系を用いた実際の投影露光
においては、対象とするパターンの最小線幅等に応じ
て、投影光学系のN.A.及び照明光学系の照明条件を
最適化することが重要となってくる。
ターンからなる半導体素子をリソグラフィー技術を用い
て製造する際に縮小投影型露光装置が使用されている。
この種の露光装置においては、より一層微細なパターン
を正確に転写するために多大の努力が続けられている。
斯かるパターンの微細化に対応するため、露光光の短波
長化及び投影光学系の開口数(以下、N.A.と略称す
る。)の増大が図られており、N.A.が0.5を超え
る投影光学系も実現されている。そしてこのように大き
なN.A.を有する投影光学系を用いた実際の投影露光
においては、対象とするパターンの最小線幅等に応じ
て、投影光学系のN.A.及び照明光学系の照明条件を
最適化することが重要となってくる。
【0003】この照明光学系の照明条件は、照明光のコ
ヒーレンシィの程度を示す所謂σ値によって決定され
る。一般に、投影光学系の入射側のN.A.をNA1、
照明光学系の射出側のNAをNA2とすると、σ値はN
A2/NA1で表すことができ、σ値が0ではコヒーレ
ント照明になる。また、別の言い方では、投影光学系の
瞳径をφ1、投影光学系の瞳上に形成される照明光学系
の光源像の径をφ2とすると、σ値はφ2/φ1にな
る。そして、所定のパターンについての解像力とコント
ラストとの適切なバランスを得るように、両光学系の
N.A.の比を調整してσ値を調整する技術が例えば特
開昭59−155843号公報等により提案されてる。
ヒーレンシィの程度を示す所謂σ値によって決定され
る。一般に、投影光学系の入射側のN.A.をNA1、
照明光学系の射出側のNAをNA2とすると、σ値はN
A2/NA1で表すことができ、σ値が0ではコヒーレ
ント照明になる。また、別の言い方では、投影光学系の
瞳径をφ1、投影光学系の瞳上に形成される照明光学系
の光源像の径をφ2とすると、σ値はφ2/φ1にな
る。そして、所定のパターンについての解像力とコント
ラストとの適切なバランスを得るように、両光学系の
N.A.の比を調整してσ値を調整する技術が例えば特
開昭59−155843号公報等により提案されてる。
【0004】これに関して近年、レチクルパターン相互
間に適当な位相差を与え、更なる解像力向上を図る所謂
「位相シフト法」が提案され(例えば特開昭57−62
052号公報参照)、現在実用化への努力がなされてい
る。この位相シフト法の場合は照明条件が本質的に重要
であり、従来方式の場合のσ値が0.5〜0.7である
のに対して、σ値が0.2〜0.3程度の空間コヒーレ
ンシィの高い照明光が必要となる。従って、種々のレチ
クルに対応するために、照明条件の可変範囲拡大への要
求が高まっている。
間に適当な位相差を与え、更なる解像力向上を図る所謂
「位相シフト法」が提案され(例えば特開昭57−62
052号公報参照)、現在実用化への努力がなされてい
る。この位相シフト法の場合は照明条件が本質的に重要
であり、従来方式の場合のσ値が0.5〜0.7である
のに対して、σ値が0.2〜0.3程度の空間コヒーレ
ンシィの高い照明光が必要となる。従って、種々のレチ
クルに対応するために、照明条件の可変範囲拡大への要
求が高まっている。
【0005】図6は従来の投影露光装置用の照明光学系
の要部の断面を示し、この図6に示すように、図示省略
した光源系から射出される平行光束よりなる照明光IL
は、フライアイレンズよりなるオプティカルインテグレ
ータ2の各レンズエレメントにより分割され、それらの
射出面に2次光源像(以下、単に「2次光源」という)
42A〜42Eが形成される。実際には、2次光源は図
6の紙面に垂直な面内に2次元的に分布しており、ここ
には実質的に面光源が形成される。これら2次光源(面
光源)の全体としての外径は可変開口絞り3により規定
されている。2次光源42A〜42Eからの光束はそれ
ぞれコンデンサレンズ4により重畳的に重ね合わせられ
て、被照射面としてのレチクルRを均一に照明する。更
に、そのレチクルRを透過した照明光により図示省略し
た投影光学系の瞳上に3次光源像が形成され、所謂ケー
ラー照明が実現されている。
の要部の断面を示し、この図6に示すように、図示省略
した光源系から射出される平行光束よりなる照明光IL
は、フライアイレンズよりなるオプティカルインテグレ
ータ2の各レンズエレメントにより分割され、それらの
射出面に2次光源像(以下、単に「2次光源」という)
42A〜42Eが形成される。実際には、2次光源は図
6の紙面に垂直な面内に2次元的に分布しており、ここ
には実質的に面光源が形成される。これら2次光源(面
光源)の全体としての外径は可変開口絞り3により規定
されている。2次光源42A〜42Eからの光束はそれ
ぞれコンデンサレンズ4により重畳的に重ね合わせられ
て、被照射面としてのレチクルRを均一に照明する。更
に、そのレチクルRを透過した照明光により図示省略し
た投影光学系の瞳上に3次光源像が形成され、所謂ケー
ラー照明が実現されている。
【0006】図6において、オプティカルインテグレー
タ2の入射面での照明光ILの照度S1が分布41のよ
うな分布を持っているものとすると、単にこの照明光I
Lの径を拡大してレチクルRを照明したのでは、レチク
ルRでの照明光ILの照度分布は均一にはできない。そ
こで、オプティカルインテグレータ2により2次光源4
2A〜42Eを形成して、各光源42A〜42Eからの
光束をそれぞれコンデンサレンズ4を介してレチクルR
に照射すると、レチクルR上での照度分布は分布43A
〜43Eの照明光を積分して得られる照明光の照度分布
になる。従って、積分効果により、分布43の如くレチ
クルR上の照度分布の均一性は極めて良好になる。
タ2の入射面での照明光ILの照度S1が分布41のよ
うな分布を持っているものとすると、単にこの照明光I
Lの径を拡大してレチクルRを照明したのでは、レチク
ルRでの照明光ILの照度分布は均一にはできない。そ
こで、オプティカルインテグレータ2により2次光源4
2A〜42Eを形成して、各光源42A〜42Eからの
光束をそれぞれコンデンサレンズ4を介してレチクルR
に照射すると、レチクルR上での照度分布は分布43A
〜43Eの照明光を積分して得られる照明光の照度分布
になる。従って、積分効果により、分布43の如くレチ
クルR上の照度分布の均一性は極めて良好になる。
【0007】この場合、コンデンサレンズ4の焦点距離
をfc 、可変開口絞り3の開口径をD、レチクルR上で
の照明光ILの開口角を2θR として、コンデンサレン
ズ4が正弦条件を満たしているとすると、照明光学系の
N.A.であるNAILは次のようになる。 NAIL=sinθR =D/(2fc ) また、オプティカルインテグレータ2が正弦条件を満足
するとき、これを構成する各レンズエレメントの射出側
の開口角を2θF 、レチクルR上での被照射領域の大き
さを2yとすると、レチクルR上で均一照度を得るため
にはオプティカルインテグレータのN.A.であるNA
OIは次のようになる。 NAOI=sinθF =y/(fc )
をfc 、可変開口絞り3の開口径をD、レチクルR上で
の照明光ILの開口角を2θR として、コンデンサレン
ズ4が正弦条件を満たしているとすると、照明光学系の
N.A.であるNAILは次のようになる。 NAIL=sinθR =D/(2fc ) また、オプティカルインテグレータ2が正弦条件を満足
するとき、これを構成する各レンズエレメントの射出側
の開口角を2θF 、レチクルR上での被照射領域の大き
さを2yとすると、レチクルR上で均一照度を得るため
にはオプティカルインテグレータのN.A.であるNA
OIは次のようになる。 NAOI=sinθF =y/(fc )
【0008】そして、NAILを変更することにより照明
光学系のσ値は変更できるので、従来は上記の式より、
2次光源面に配された可変開口絞り3の開口径Dを変化
させることによりそのσ値を変更するようにしていた。
また、σ値は可変開口絞り3の開口径Dに比例し、開口
径Dはオプティカルインテグレータ2を構成するレンズ
エレメントの図6の紙面に平行な方向の個数に比例す
る。また、図6の例では2次光源は2次光源42A〜4
2E以外に、図6の紙面に垂直な方向にも分布している
ので、そのσ値の自乗がコンデンサレンズ4により積分
される2次光源の個数に比例するとも言える。
光学系のσ値は変更できるので、従来は上記の式より、
2次光源面に配された可変開口絞り3の開口径Dを変化
させることによりそのσ値を変更するようにしていた。
また、σ値は可変開口絞り3の開口径Dに比例し、開口
径Dはオプティカルインテグレータ2を構成するレンズ
エレメントの図6の紙面に平行な方向の個数に比例す
る。また、図6の例では2次光源は2次光源42A〜4
2E以外に、図6の紙面に垂直な方向にも分布している
ので、そのσ値の自乗がコンデンサレンズ4により積分
される2次光源の個数に比例するとも言える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般にこの種の露光装
置では、露光領域内で厳密なパターンの寸法精度が要求
される。この為、照明光学系には被照射面で高い照度均
一性が要求される。この高い照度均一性は主に、オプテ
ィカルインテグレータ2により分割された光束をコンデ
ンサレンズ4により被照射面で重畳的に重ね合わせるこ
とで実現されており、この分割数は均一性の精度に応じ
て十分な数が確保されていなければならない。しかる
に、例えばσ値を小さい側に変更するものとして、前記
の如く2次光源面に配した可変開口絞り3の開口径を小
さくした場合、図6に示すように、レチクルR上で積分
される2次光源からの光束の個数が急激に減少して、所
望の照度均一性が維持されない虞がある。
置では、露光領域内で厳密なパターンの寸法精度が要求
される。この為、照明光学系には被照射面で高い照度均
一性が要求される。この高い照度均一性は主に、オプテ
ィカルインテグレータ2により分割された光束をコンデ
ンサレンズ4により被照射面で重畳的に重ね合わせるこ
とで実現されており、この分割数は均一性の精度に応じ
て十分な数が確保されていなければならない。しかる
に、例えばσ値を小さい側に変更するものとして、前記
の如く2次光源面に配した可変開口絞り3の開口径を小
さくした場合、図6に示すように、レチクルR上で積分
される2次光源からの光束の個数が急激に減少して、所
望の照度均一性が維持されない虞がある。
【0010】上記のように光束分割に寄与するオプティ
カルインテグレータ2のエレメントの個数はほぼσ値の
自乗に比例する為、逆にσ値が最小の場合に必要な照度
均一性が維持されるのに十分な数のエレメントを確保し
た場合、σ値が最大の場合には必要なエレメントの個数
が莫大となり、製造が困難になる。本発明は斯かる点に
鑑み、σ値を大幅に変化させた場合にも照度均一性が悪
化することがない高性能な露光用照明装置を提供するこ
とを目的とする。
カルインテグレータ2のエレメントの個数はほぼσ値の
自乗に比例する為、逆にσ値が最小の場合に必要な照度
均一性が維持されるのに十分な数のエレメントを確保し
た場合、σ値が最大の場合には必要なエレメントの個数
が莫大となり、製造が困難になる。本発明は斯かる点に
鑑み、σ値を大幅に変化させた場合にも照度均一性が悪
化することがない高性能な露光用照明装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の露光
用照明装置は、例えば図1に示す如く、平行光束を供給
する光源系(1)と、この光源系(1)からの平行光束
によって複数の2次光源からなる面光源を形成するオプ
ティカルインテグレータ(2)と、それら複数の2次光
源からの光束を集光して被照射面Rを重畳的に照明する
集光光学系(4)とを有する露光用照明装置において、
そのオプティカルインテグレータ(2)と交換自在に第
2のオプティカルインテグレータ(12)を設け、この
第2のオプティカルインテグレータ(12)は、そのオ
プティカルインテグレータ(2)と2次光源の数がほぼ
同一で且つその面光源の大きさが異なる如く構成される
と共に、そのオプティカルインテグレータ(2)の射出
側の開口数と等しい射出側の開口数を持つ如く構成さ
れ、その第2のオプティカルインテグレータ(12)が
その露光用照明装置の光路内に設定された際に、その被
照射面R上で重畳されるそれら複数の2次光源の個数を
そのオプティカルインテグレータ(2)とほぼ等しくし
つつ、その露光用照明装置の被照射面R側の開口数を可
変にしたものである。
用照明装置は、例えば図1に示す如く、平行光束を供給
する光源系(1)と、この光源系(1)からの平行光束
によって複数の2次光源からなる面光源を形成するオプ
ティカルインテグレータ(2)と、それら複数の2次光
源からの光束を集光して被照射面Rを重畳的に照明する
集光光学系(4)とを有する露光用照明装置において、
そのオプティカルインテグレータ(2)と交換自在に第
2のオプティカルインテグレータ(12)を設け、この
第2のオプティカルインテグレータ(12)は、そのオ
プティカルインテグレータ(2)と2次光源の数がほぼ
同一で且つその面光源の大きさが異なる如く構成される
と共に、そのオプティカルインテグレータ(2)の射出
側の開口数と等しい射出側の開口数を持つ如く構成さ
れ、その第2のオプティカルインテグレータ(12)が
その露光用照明装置の光路内に設定された際に、その被
照射面R上で重畳されるそれら複数の2次光源の個数を
そのオプティカルインテグレータ(2)とほぼ等しくし
つつ、その露光用照明装置の被照射面R側の開口数を可
変にしたものである。
【0012】また、本発明による第2の露光用照明装置
は、例えば図2に示すように、平行光束を供給する光源
系(1)と、この光源系(1)からの平行光束によって
複数の2次光源からなる面光源を形成するオプティカル
インテグレータ(2)と、それら複数の2次光源からの
光束を集光して被照射面Rを重畳的に照明する集光光学
系(4)とを有する露光用照明装置において、そのオプ
ティカルインテグレータ(2)及びその集光光学系
(4)と一体的に交換自在に第2のオプティカルインテ
グレータ(12A)及び第2の集光光学系(14)を設
け、この第2のオプティカルインテグレータ(12A)
は、そのオプティカルインテグレータ(2)と2次光源
の数がほぼ同一で且つその面光源の大きさが等しくなる
如く構成されると共に、そのオプティカルインテグレー
タ(2)の射出側の開口数とは異なる射出側の開口数を
持つ如く構成され、その第2の集光光学系(14)は、
その集光光学系(4)とは異なる焦点距離を持つ如く構
成され、それら第2のオプティカルインテグレータ(1
2A)及び第2の集光光学系(14)がその露光用照明
装置の光路内に設定された際に、その被照射面R上で重
畳されるそれら複数の2次光源の個数をそのオプティカ
ルインテグレータ(2)とほぼ等しくしつつ、その露光
用照明装置の被照射面R側の開口数を可変にしたもので
ある。
は、例えば図2に示すように、平行光束を供給する光源
系(1)と、この光源系(1)からの平行光束によって
複数の2次光源からなる面光源を形成するオプティカル
インテグレータ(2)と、それら複数の2次光源からの
光束を集光して被照射面Rを重畳的に照明する集光光学
系(4)とを有する露光用照明装置において、そのオプ
ティカルインテグレータ(2)及びその集光光学系
(4)と一体的に交換自在に第2のオプティカルインテ
グレータ(12A)及び第2の集光光学系(14)を設
け、この第2のオプティカルインテグレータ(12A)
は、そのオプティカルインテグレータ(2)と2次光源
の数がほぼ同一で且つその面光源の大きさが等しくなる
如く構成されると共に、そのオプティカルインテグレー
タ(2)の射出側の開口数とは異なる射出側の開口数を
持つ如く構成され、その第2の集光光学系(14)は、
その集光光学系(4)とは異なる焦点距離を持つ如く構
成され、それら第2のオプティカルインテグレータ(1
2A)及び第2の集光光学系(14)がその露光用照明
装置の光路内に設定された際に、その被照射面R上で重
畳されるそれら複数の2次光源の個数をそのオプティカ
ルインテグレータ(2)とほぼ等しくしつつ、その露光
用照明装置の被照射面R側の開口数を可変にしたもので
ある。
【0013】この場合、それら第1又は第2の露光用照
明装置の光源系(1)に、その平行光束の径を変化させ
る変倍光学系を設け、その平行光束の径を変化させるこ
とにより面光源の大きさを変化させるようにしてもよ
い。
明装置の光源系(1)に、その平行光束の径を変化させ
る変倍光学系を設け、その平行光束の径を変化させるこ
とにより面光源の大きさを変化させるようにしてもよ
い。
【0014】
【作用】先ず本発明の原理から説明する。図3は本発明
の前提となる露光用照明系のレンズ構成及び光路図の概
略を示し、この図3において、光源系(1)からの平行
光束はオプティカルインテグレータ(2)に入射し、こ
の射出側に多数の2次光源が形成されると共に、この2
次光源面には固定又は可変の開口絞り(3)が設けられ
ている。そして2次光源からの多数の光束は集光光学系
(4)により被照射面R上を重畳的に照明し、均一照明
が達成される。この照明により被照射面R上の所定のパ
ターンが投影光学系(5)によって感光基板W上に転写
される。また、図3の例では集光光学系(4)は同時に
投影光学系(5)の瞳面(5a)に3次光源像を形成
し、所謂ケーラー照明が達成される。
の前提となる露光用照明系のレンズ構成及び光路図の概
略を示し、この図3において、光源系(1)からの平行
光束はオプティカルインテグレータ(2)に入射し、こ
の射出側に多数の2次光源が形成されると共に、この2
次光源面には固定又は可変の開口絞り(3)が設けられ
ている。そして2次光源からの多数の光束は集光光学系
(4)により被照射面R上を重畳的に照明し、均一照明
が達成される。この照明により被照射面R上の所定のパ
ターンが投影光学系(5)によって感光基板W上に転写
される。また、図3の例では集光光学系(4)は同時に
投影光学系(5)の瞳面(5a)に3次光源像を形成
し、所謂ケーラー照明が達成される。
【0015】ところで従来は開口絞り(3)によりσ値
の変更を行っていた。即ち、図3の照明装置において2
次光源が形成される位置に配置された開口絞り(3)の
口径を点線に示す如く絞り込むことで上述のσ値の変更
が達成されるものであった。しかしながら、開口絞り
(3)による遮光に伴い、光束の重畳に寄与する2次光
源の数が減少し、照度均一性が悪化する。これに対し
て、本発明ではσ値の変更に際し、2次光源の数が極力
変化しないようにすることにより、照度均一性を保つこ
とにした。
の変更を行っていた。即ち、図3の照明装置において2
次光源が形成される位置に配置された開口絞り(3)の
口径を点線に示す如く絞り込むことで上述のσ値の変更
が達成されるものであった。しかしながら、開口絞り
(3)による遮光に伴い、光束の重畳に寄与する2次光
源の数が減少し、照度均一性が悪化する。これに対し
て、本発明ではσ値の変更に際し、2次光源の数が極力
変化しないようにすることにより、照度均一性を保つこ
とにした。
【0016】次に図4(A)及び図4(B)を参照して
本発明の原理につき説明する。図4(A)及び図4
(B)は被照射面R上を垂直に(テレセントリックに)
照明する場合を示す。ただし、テレセントリックでない
場合も扱いは同様である。図4(A)において、開口絞
り(3)の開口径をD、オプティカルインテグレータ
(2)がフライアイレンズであるとした場合の射出側の
N.A.をsinθF 、集光光学系(4)の焦点距離を
fc 、被照射面高をy、σ値を決定する照明光学系の
N.A.をsinθR とし、オプティカルインテグレー
タ(2)及び集光光学系(4)が正弦条件を満足してい
るとすると、次式が成立している。 fc sinθF =y …(1) fc sinθR =D/2 …(2)
本発明の原理につき説明する。図4(A)及び図4
(B)は被照射面R上を垂直に(テレセントリックに)
照明する場合を示す。ただし、テレセントリックでない
場合も扱いは同様である。図4(A)において、開口絞
り(3)の開口径をD、オプティカルインテグレータ
(2)がフライアイレンズであるとした場合の射出側の
N.A.をsinθF 、集光光学系(4)の焦点距離を
fc 、被照射面高をy、σ値を決定する照明光学系の
N.A.をsinθR とし、オプティカルインテグレー
タ(2)及び集光光学系(4)が正弦条件を満足してい
るとすると、次式が成立している。 fc sinθF =y …(1) fc sinθR =D/2 …(2)
【0017】(2) 式より、照明光学系のN.A.(=s
inθR )の変更は、D又はfc を変更する事で達成さ
れることが分かる。その際、光束の重畳に寄与する2次
光源の個数を極力変化させない事が、本発明の目的であ
る。先ず、本発明の第1の露光用照明装置では、例えば
図1に示すように、開口絞り(3)上に形成される複数
の2次光源としての面光源の大きさ、換言すればオプテ
ィカルインテグレータ(2)の外径を変化させる事によ
り、sinθR を可変とした。(1) 式より明かなよう
に、焦点距離fc が一定の場合、被照射面高y、ひいて
は被照射領域の大きさは開口半角θF のみにより決定さ
れるが、照明光学系のN.A.(=sinθR )が変化
してもその被照明領域の大きさは一定であることが必要
である。このため、オプティカルインテグレータ(2)
としてのフライアイレンズを別のフライアイレンズに交
換する時には、交換された別のフライアイレンズは交換
前のフライアイレンズと比べて比例的に拡大又は縮小し
た大きさとなるが、交換前後でのフライアイレンズの各
レンズエレメントの開口半角θF は等しい。
inθR )の変更は、D又はfc を変更する事で達成さ
れることが分かる。その際、光束の重畳に寄与する2次
光源の個数を極力変化させない事が、本発明の目的であ
る。先ず、本発明の第1の露光用照明装置では、例えば
図1に示すように、開口絞り(3)上に形成される複数
の2次光源としての面光源の大きさ、換言すればオプテ
ィカルインテグレータ(2)の外径を変化させる事によ
り、sinθR を可変とした。(1) 式より明かなよう
に、焦点距離fc が一定の場合、被照射面高y、ひいて
は被照射領域の大きさは開口半角θF のみにより決定さ
れるが、照明光学系のN.A.(=sinθR )が変化
してもその被照明領域の大きさは一定であることが必要
である。このため、オプティカルインテグレータ(2)
としてのフライアイレンズを別のフライアイレンズに交
換する時には、交換された別のフライアイレンズは交換
前のフライアイレンズと比べて比例的に拡大又は縮小し
た大きさとなるが、交換前後でのフライアイレンズの各
レンズエレメントの開口半角θF は等しい。
【0018】従って、オプティカルインテグレータの交
換によって面光源の大きさ(開口径D)を変更して必要
なsinθR を得るのに際し、オプティカルインテグレ
ータ(2)としてのフライアイレンズをそれとほぼ比例
した大きさをもつと共にオプティカルインテグレータ
(2)とほぼ等しい数のレンズエレメントを持つ第2の
フライアイレンズよりなるオプティカルインテグレータ
(12)に交換すれば、2次光源の数はほぼ不変に保た
れ、照度均一性が維持されると共に、被照明領域の大き
さも不変に保たれる。但し、この場合は被照射面Rでの
照度維持の為、開口絞り(3)で光を遮光する事なく面
光源の大きさ(開口径D)に応じて光源系(1)からの
平行光束の径を変えることが望ましい。この様に本発明
では、照度均一性の悪化を招く事なく、σ値を段階的に
変化させる事が可能となった。
換によって面光源の大きさ(開口径D)を変更して必要
なsinθR を得るのに際し、オプティカルインテグレ
ータ(2)としてのフライアイレンズをそれとほぼ比例
した大きさをもつと共にオプティカルインテグレータ
(2)とほぼ等しい数のレンズエレメントを持つ第2の
フライアイレンズよりなるオプティカルインテグレータ
(12)に交換すれば、2次光源の数はほぼ不変に保た
れ、照度均一性が維持されると共に、被照明領域の大き
さも不変に保たれる。但し、この場合は被照射面Rでの
照度維持の為、開口絞り(3)で光を遮光する事なく面
光源の大きさ(開口径D)に応じて光源系(1)からの
平行光束の径を変えることが望ましい。この様に本発明
では、照度均一性の悪化を招く事なく、σ値を段階的に
変化させる事が可能となった。
【0019】また、本発明の第1の露光用照明装置で
は、図4(B)に示す如く、フライアイレンズを構成す
る各レンズエレメントを通過する平行光束がレチクル上
の照明領域をカバーする大きさで照明することが望まし
い。この場合、フライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの焦点距離をfF、各レンズエレメントの太さ
(レンズエレメントの断面形状が矩形状の時には一辺の
長さ、レンズエレメントの断面形状が円形状の時には直
径)をLF 、集光光学系の焦点距離をfC 、被照射面と
してのレチクルの照明領域の大きさを2yとするとき、
以下の関係が成立する。 2y=fC LF /fF …(3)
は、図4(B)に示す如く、フライアイレンズを構成す
る各レンズエレメントを通過する平行光束がレチクル上
の照明領域をカバーする大きさで照明することが望まし
い。この場合、フライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの焦点距離をfF、各レンズエレメントの太さ
(レンズエレメントの断面形状が矩形状の時には一辺の
長さ、レンズエレメントの断面形状が円形状の時には直
径)をLF 、集光光学系の焦点距離をfC 、被照射面と
してのレチクルの照明領域の大きさを2yとするとき、
以下の関係が成立する。 2y=fC LF /fF …(3)
【0020】ここで、第1のフライアイレンズと第2の
フライアイレンズとが互いに交換可能に設けられている
時には、第1のフライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの焦点距離をf1F、第1のフライアイレンズを
構成する各レンズエレメントの太さをL1F、第2のフラ
イアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距離
をf2F、第2のフライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの太さをL2Fとするとき、上の(3)式の関係
より、以下の(4)式をほぼ満足することが望ましい。 L1F/f1F=L2F/f2F …(4)
フライアイレンズとが互いに交換可能に設けられている
時には、第1のフライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの焦点距離をf1F、第1のフライアイレンズを
構成する各レンズエレメントの太さをL1F、第2のフラ
イアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距離
をf2F、第2のフライアイレンズを構成する各レンズエ
レメントの太さをL2Fとするとき、上の(3)式の関係
より、以下の(4)式をほぼ満足することが望ましい。 L1F/f1F=L2F/f2F …(4)
【0021】また、第1のフライアイレンズを構成する
レンズエレメントの個数と第2のフライアイレンズを構
成するレンズエレメントの個数とを必ずしも等しくする
必要はなく、第1のフライアイレンズの外径をd1 、第
2のフライアイレンズの外径をd2 、第1のフライアイ
レンズを構成するレンズエレメントの個数をk1 、第2
のフライアイレンズを構成するレンズエレメントの個数
をk2 とすれば、 0.75k1 ≦k2 ≦1.25k1 ,d1 >d2 …(5) の条件を満足することが好ましい。この条件の範囲にお
いては、実用上、ほぼ均一な照明状態を確保することが
できる。この条件(5)の下限を越えて、第2フライア
イレンズのレンズエレメントの個数が少なくなると、均
一な照明状態を確保することが困難となる。逆に条件
(5)を越えて、第2フライアイレンズのレンズエレメ
ントの個数が多くなると、第2オプティカルインテグレ
ータを構成する各レンズエレメントは、太さ(径)をよ
り小さく、しかもより多数で構成されなければならない
ため、製造することが難しくなる。
レンズエレメントの個数と第2のフライアイレンズを構
成するレンズエレメントの個数とを必ずしも等しくする
必要はなく、第1のフライアイレンズの外径をd1 、第
2のフライアイレンズの外径をd2 、第1のフライアイ
レンズを構成するレンズエレメントの個数をk1 、第2
のフライアイレンズを構成するレンズエレメントの個数
をk2 とすれば、 0.75k1 ≦k2 ≦1.25k1 ,d1 >d2 …(5) の条件を満足することが好ましい。この条件の範囲にお
いては、実用上、ほぼ均一な照明状態を確保することが
できる。この条件(5)の下限を越えて、第2フライア
イレンズのレンズエレメントの個数が少なくなると、均
一な照明状態を確保することが困難となる。逆に条件
(5)を越えて、第2フライアイレンズのレンズエレメ
ントの個数が多くなると、第2オプティカルインテグレ
ータを構成する各レンズエレメントは、太さ(径)をよ
り小さく、しかもより多数で構成されなければならない
ため、製造することが難しくなる。
【0022】このように、n個のフライアイレンズが交
換可能に設けられている場合について上の(4)式及び
(5)式を一般的に示せば、それぞれ(6)式及び
(7)式の如くなる。 L1F/f1F=LmF/fmF,2<m≦n …(6) 0.75k1 ≦km ≦1.25k1 ,d1 >dm …(7) 但し、 fmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 LmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの太さ、 d1 :第1フライアイレンズの外径、 dm :第mフライアイレンズの外径、 k1 :第1フライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 km :第mフライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 である。
換可能に設けられている場合について上の(4)式及び
(5)式を一般的に示せば、それぞれ(6)式及び
(7)式の如くなる。 L1F/f1F=LmF/fmF,2<m≦n …(6) 0.75k1 ≦km ≦1.25k1 ,d1 >dm …(7) 但し、 fmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 LmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの太さ、 d1 :第1フライアイレンズの外径、 dm :第mフライアイレンズの外径、 k1 :第1フライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 km :第mフライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 である。
【0023】一方、本発明による第2の露光用照明装置
では、(2) 式における焦点距離fcを変化させることに
より、照明光学系のN.A.(=sinθR )を変化さ
せるものである。その焦点距離fc を変化させること
は、例えば図2に示すように、集光光学系(4)を焦点
距離の異なる第2の集光光学系(14)と交換すること
を意味する。この場合にも(1) 式における被照射面高
y、ひいては被照明領域の大きさは一定であることが必
要である。そのためには、(1) 式より、オプティカルイ
ンテグレータ(2)を焦点距離fc に反比例したN.
A.(=sinθF )をもつ第2のオプティカルインテ
グレータ(12A)と交換すればよいことが分かる。即
ち、オプティカルインテグレータ(2)及び集光光学系
(4)は一体として第2のオプティカルインテグレータ
(12A)及び第2の集光光学系(14)と交換され
る。
では、(2) 式における焦点距離fcを変化させることに
より、照明光学系のN.A.(=sinθR )を変化さ
せるものである。その焦点距離fc を変化させること
は、例えば図2に示すように、集光光学系(4)を焦点
距離の異なる第2の集光光学系(14)と交換すること
を意味する。この場合にも(1) 式における被照射面高
y、ひいては被照明領域の大きさは一定であることが必
要である。そのためには、(1) 式より、オプティカルイ
ンテグレータ(2)を焦点距離fc に反比例したN.
A.(=sinθF )をもつ第2のオプティカルインテ
グレータ(12A)と交換すればよいことが分かる。即
ち、オプティカルインテグレータ(2)及び集光光学系
(4)は一体として第2のオプティカルインテグレータ
(12A)及び第2の集光光学系(14)と交換され
る。
【0024】この際、更にオプティカルインテグレータ
(2)を構成する個々のレンズエレメントの大きさをそ
れぞれ第2のオプティカルインテグレータ(12A)を
構成する個々のレンズエレメントの大きさと同じにすれ
ば、面光源の大きさ(開口径D)は一定であるため、レ
ンズエレメントの個数も同じになる。従って、被照射面
R上で重畳される光束の数は一定であり、照度均一性が
維持される。この場合は光源系(1)からの光束径は一
定であって良い。また、オプティカルインテグレータ及
び集光光学系を一体として光学調整できる為、製造上の
精度維持にも有利となる。この様に本発明でも、照度均
一性の悪化を招く事なく、σ値を段階的に変化させる事
が可能となった。
(2)を構成する個々のレンズエレメントの大きさをそ
れぞれ第2のオプティカルインテグレータ(12A)を
構成する個々のレンズエレメントの大きさと同じにすれ
ば、面光源の大きさ(開口径D)は一定であるため、レ
ンズエレメントの個数も同じになる。従って、被照射面
R上で重畳される光束の数は一定であり、照度均一性が
維持される。この場合は光源系(1)からの光束径は一
定であって良い。また、オプティカルインテグレータ及
び集光光学系を一体として光学調整できる為、製造上の
精度維持にも有利となる。この様に本発明でも、照度均
一性の悪化を招く事なく、σ値を段階的に変化させる事
が可能となった。
【0025】なお、それら第1及び第2の露光用照明装
置において、光源系(1)に平行光束の径を変化させる
変倍光学系を設けて、任意のオプティカルインテグレー
タが設定された状態でその平行光束の径を変化させる場
合には、(2) 式における開口径Dに対応する面光源の大
きさを実質的に連続的に変化させ、ひいては照明光学系
のN.A.であるsinθR を均一照明可能な範囲まで
連続的に変化させることができる。
置において、光源系(1)に平行光束の径を変化させる
変倍光学系を設けて、任意のオプティカルインテグレー
タが設定された状態でその平行光束の径を変化させる場
合には、(2) 式における開口径Dに対応する面光源の大
きさを実質的に連続的に変化させ、ひいては照明光学系
のN.A.であるsinθR を均一照明可能な範囲まで
連続的に変化させることができる。
【0026】また、本発明の第2の露光用照明装置で
は、前述した図4(B)に示す如く、フライアイレンズ
を構成する各レンズエレメントを通過する平行光束がレ
チクル上の照明領域をほぼカバーする大きさで照明する
ことが望ましく、この場合にも、本発明の第2の露光用
照明装置と同様に上記の(3)式の関係が成立する。こ
のため、第2のフライアイレンズ及び第2の集光光学系
が第1のフライアイレンズと第1の集光光学系とに対し
て一体的に交換可能に設けられると共に、第1及び第2
のフライアイレンズを構成する各レンズエレメントの太
さが互いに等しい(L1F=L2F)場合には、第1のフラ
イアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距離
をf1F、第1の集光光学系の焦点距離をf1C、第2のフ
ライアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距
離をf2F、第2の集光光学系の焦点距離をf2Cとすると
き、上の(3)式の関係より、以下の(8)式をほぼ満
足することが望ましい。 f1C/f1F=f2C/f2F …(8)
は、前述した図4(B)に示す如く、フライアイレンズ
を構成する各レンズエレメントを通過する平行光束がレ
チクル上の照明領域をほぼカバーする大きさで照明する
ことが望ましく、この場合にも、本発明の第2の露光用
照明装置と同様に上記の(3)式の関係が成立する。こ
のため、第2のフライアイレンズ及び第2の集光光学系
が第1のフライアイレンズと第1の集光光学系とに対し
て一体的に交換可能に設けられると共に、第1及び第2
のフライアイレンズを構成する各レンズエレメントの太
さが互いに等しい(L1F=L2F)場合には、第1のフラ
イアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距離
をf1F、第1の集光光学系の焦点距離をf1C、第2のフ
ライアイレンズを構成する各レンズエレメントの焦点距
離をf2F、第2の集光光学系の焦点距離をf2Cとすると
き、上の(3)式の関係より、以下の(8)式をほぼ満
足することが望ましい。 f1C/f1F=f2C/f2F …(8)
【0027】また、第1のフライアイレンズを構成する
レンズエレメントの個数と第2のフライアイレンズを構
成するレンズエレメントの個数とを必ずしも等しくする
必要はなく、第1のフライアイレンズの焦点距離を
f1F、第2のフライアイレンズの焦点距離をf2F、第1
のフライアイレンズを構成するレンズエレメントの個数
をk1 、第2のフライアイレンズを構成するレンズエレ
メントの個数をk2 とすれば、 0.75k1 ≦k2 ≦1.25k1 ,f1F<f2F …(9) の条件を満足すれば良い。この条件の範囲においては、
実用上、ほぼ均一な照明状態を確保しながらσ値を変更
することができる。この条件(9)の下限を越えて、第
2フライアイレンズのレンズエレメントの個数が少なく
なると、均一な照明状態を確保することが困難となる。
逆に条件(9)を越えて、第2フライアイレンズのレン
ズエレメントの個数が多くなると、第2フライアイレン
ズの製造が難しくなるばかりか、第2フライアイレンズ
の外径が大きくなる。このため、第2フライアイレンズ
及び第2集光光学系の設定によるσ値の変更の効果が大
幅に薄れてしまう。
レンズエレメントの個数と第2のフライアイレンズを構
成するレンズエレメントの個数とを必ずしも等しくする
必要はなく、第1のフライアイレンズの焦点距離を
f1F、第2のフライアイレンズの焦点距離をf2F、第1
のフライアイレンズを構成するレンズエレメントの個数
をk1 、第2のフライアイレンズを構成するレンズエレ
メントの個数をk2 とすれば、 0.75k1 ≦k2 ≦1.25k1 ,f1F<f2F …(9) の条件を満足すれば良い。この条件の範囲においては、
実用上、ほぼ均一な照明状態を確保しながらσ値を変更
することができる。この条件(9)の下限を越えて、第
2フライアイレンズのレンズエレメントの個数が少なく
なると、均一な照明状態を確保することが困難となる。
逆に条件(9)を越えて、第2フライアイレンズのレン
ズエレメントの個数が多くなると、第2フライアイレン
ズの製造が難しくなるばかりか、第2フライアイレンズ
の外径が大きくなる。このため、第2フライアイレンズ
及び第2集光光学系の設定によるσ値の変更の効果が大
幅に薄れてしまう。
【0028】このように、n個のフライアイレンズが交
換可能に設けられている場合について上の(8)式及び
(9)式を一般的に示せば、それぞれ(10)式及び
(11)式の如くなる。 f1C/f1F=fmC/fmF,2<m≦n …(10) 0.75k1 ≦km ≦1.25k1 ,f1F<fmF …(11) 但し、 f1F:第1フライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 f1C:第1集光光学系の焦点距離、 fmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 fmC:第m集光光学系の焦点距離、 k1 :第1フライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 km :第mフライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 である。
換可能に設けられている場合について上の(8)式及び
(9)式を一般的に示せば、それぞれ(10)式及び
(11)式の如くなる。 f1C/f1F=fmC/fmF,2<m≦n …(10) 0.75k1 ≦km ≦1.25k1 ,f1F<fmF …(11) 但し、 f1F:第1フライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 f1C:第1集光光学系の焦点距離、 fmF:第mフライアイレンズを構成する各レンズエレメ
ントの焦点距離、 fmC:第m集光光学系の焦点距離、 k1 :第1フライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 km :第mフライアイレンズを構成するレンズエレメン
トの個数、 である。
【0029】
【実施例】以下、本発明による露光用照明装置の第1実
施例につき図1を参照して説明する。本例は、縮小投影
型露光装置に本発明を適用したものである。図1(A)
及び(B)は本実施例の光学系を簡略化して示し、図1
(A)はσ値を第1の値に設定した状態、図1(B)は
σ値を第2の値に設定した状態を示す。図1(A)にお
いて、1は径が可変の平行光束を発生する光源系、2は
フライアイレンズ(複数の棒状レンズエレメントの集合
体)よりなる第1のオプティカルインテグレータを示
し、光源系1からの平行光束は、第1のオプティカルイ
ンテグレータ2に入射し、その射出面に多数の2次光源
(2次光源像)が形成される。また、これら2次光源の
形成面には、第1の可変開口絞り3を配置する。
施例につき図1を参照して説明する。本例は、縮小投影
型露光装置に本発明を適用したものである。図1(A)
及び(B)は本実施例の光学系を簡略化して示し、図1
(A)はσ値を第1の値に設定した状態、図1(B)は
σ値を第2の値に設定した状態を示す。図1(A)にお
いて、1は径が可変の平行光束を発生する光源系、2は
フライアイレンズ(複数の棒状レンズエレメントの集合
体)よりなる第1のオプティカルインテグレータを示
し、光源系1からの平行光束は、第1のオプティカルイ
ンテグレータ2に入射し、その射出面に多数の2次光源
(2次光源像)が形成される。また、これら2次光源の
形成面には、第1の可変開口絞り3を配置する。
【0030】4は焦点距離fc のコンデンサレンズ、R
は所定のパターンが形成されたレチクルを示し、それら
2次光源及びレチクルRをそれぞれコンデンサレンズ4
の物側焦平面及び像側焦平面に配置する。それら2次光
源を射出した光束は、コンデンサレンズ4によりそれぞ
れ平行光束に変換されてレチクルR上を重畳的に照明す
る。そして、レチクルRを透過した照明光が投影レンズ
5を介してウェハW上に集束され、ウェハW上にレチク
ルR上の所定のパターンが投影される。また、投影レン
ズ5の瞳面はオプティカルインテグレータ2の射出面の
2次光源形成面と共役であり、所謂ケーラー照明が実現
されている。そして、その投影レンズ5の瞳面にも可変
開口絞り5aを配置する。
は所定のパターンが形成されたレチクルを示し、それら
2次光源及びレチクルRをそれぞれコンデンサレンズ4
の物側焦平面及び像側焦平面に配置する。それら2次光
源を射出した光束は、コンデンサレンズ4によりそれぞ
れ平行光束に変換されてレチクルR上を重畳的に照明す
る。そして、レチクルRを透過した照明光が投影レンズ
5を介してウェハW上に集束され、ウェハW上にレチク
ルR上の所定のパターンが投影される。また、投影レン
ズ5の瞳面はオプティカルインテグレータ2の射出面の
2次光源形成面と共役であり、所謂ケーラー照明が実現
されている。そして、その投影レンズ5の瞳面にも可変
開口絞り5aを配置する。
【0031】図1(B)において、21はキーボード又
はレチクルR用のバーコードリーダ等の入力手段、22
は全体の動作を制御するコンピュータ等よりなる制御手
段を示し、使用するレチクルパターン等に応じて、入力
手段21より最適な投影レンズの開口数及び照明光学系
のσ値を制御手段22に入力する。制御手段22は入力
情報によって、第2口径可変手段26を介して投影レン
ズ5の開口数を変化させ、交換手段24を介してオプテ
ィカルインテグレータ及び開口絞りを一体として交換す
る。図1(B)では、光源系1とコンデンサレンズ4と
の間に第2のオプティカルインテグレータ12及び第2
の可変開口絞り13が装着されている。
はレチクルR用のバーコードリーダ等の入力手段、22
は全体の動作を制御するコンピュータ等よりなる制御手
段を示し、使用するレチクルパターン等に応じて、入力
手段21より最適な投影レンズの開口数及び照明光学系
のσ値を制御手段22に入力する。制御手段22は入力
情報によって、第2口径可変手段26を介して投影レン
ズ5の開口数を変化させ、交換手段24を介してオプテ
ィカルインテグレータ及び開口絞りを一体として交換す
る。図1(B)では、光源系1とコンデンサレンズ4と
の間に第2のオプティカルインテグレータ12及び第2
の可変開口絞り13が装着されている。
【0032】第2のオプティカルインテグレータ12も
フライアイレンズよりなるが、そのエレメントの個数は
第1のオプティカルインテグレータ2と同じである。そ
して、第2のオプティカルインテグレータの外径の比率
をαとするとき、その第2のオプティカルインテグレー
タの外径及び焦点距離は、第1のオプティカルインテグ
レータ2に対して比例的に1/αに設定されている。従
って、第1のオプティカルインテグレータ2及び第2の
オプティカルインテグレータ12の射出側のN.A.は
同じである。なお、可変開口絞り3及び13は交換する
ことなく同一のものを使用してもよい。
フライアイレンズよりなるが、そのエレメントの個数は
第1のオプティカルインテグレータ2と同じである。そ
して、第2のオプティカルインテグレータの外径の比率
をαとするとき、その第2のオプティカルインテグレー
タの外径及び焦点距離は、第1のオプティカルインテグ
レータ2に対して比例的に1/αに設定されている。従
って、第1のオプティカルインテグレータ2及び第2の
オプティカルインテグレータ12の射出側のN.A.は
同じである。なお、可変開口絞り3及び13は交換する
ことなく同一のものを使用してもよい。
【0033】制御手段22は更に、第1口径可変手段2
5を介して可変開口絞り13の開口径を変化させること
により、必要なσ値に対応した照明光学系のN.A.を
設定する。また、23は第1口径可変手段25に連動し
て動作する光束径可変手段を示し、光束径可変手段23
により、光源系1からオプティカルインテグレータ2又
12に供給される光束径は可変開口絞り3又は13の開
口径にほぼ等しくなるように変化する。これにより、光
源系1の光束が有効に利用される。
5を介して可変開口絞り13の開口径を変化させること
により、必要なσ値に対応した照明光学系のN.A.を
設定する。また、23は第1口径可変手段25に連動し
て動作する光束径可変手段を示し、光束径可変手段23
により、光源系1からオプティカルインテグレータ2又
12に供給される光束径は可変開口絞り3又は13の開
口径にほぼ等しくなるように変化する。これにより、光
源系1の光束が有効に利用される。
【0034】交換手段24としては例えばターレット方
式の回転機構等が使用できる。また、光束径可変手段2
3としては、例えば図5に示すような変倍光学系の駆動
手段48を使用することができる。即ち、図5(A)に
おいて、光源44から射出される平行光束ILが、正の
第1レンズ群45、負のレンズ群46及び正の第2レン
ズ群47を介して光束径が拡大されて第1のオプティカ
ルインテグレータ2を照明している。また、負のレンズ
群46及び正の第2レンズ群47は駆動手段48により
光軸に沿って移動自在に支持されており、駆動手段48
により第1の可変開口絞り3の開口径と入射する光束の
径とが同程度になるように、負のレンズ群46及び正の
第2レンズ群47の位置が調整される。更に、例えば図
5(B)に示すように、第2のオプティカルインテグレ
ータ12及び第2の可変開口絞り13が装着された場合
には、負のレンズ群46及び正の第2レンズ群47の位
置を比較的大きく変えることにより、入射する光束の径
を第2の可変開口絞り13の開口径にほぼ合わせること
ができる。このような変倍光学系については、例えば特
開平1−96929号公報に開示されている。
式の回転機構等が使用できる。また、光束径可変手段2
3としては、例えば図5に示すような変倍光学系の駆動
手段48を使用することができる。即ち、図5(A)に
おいて、光源44から射出される平行光束ILが、正の
第1レンズ群45、負のレンズ群46及び正の第2レン
ズ群47を介して光束径が拡大されて第1のオプティカ
ルインテグレータ2を照明している。また、負のレンズ
群46及び正の第2レンズ群47は駆動手段48により
光軸に沿って移動自在に支持されており、駆動手段48
により第1の可変開口絞り3の開口径と入射する光束の
径とが同程度になるように、負のレンズ群46及び正の
第2レンズ群47の位置が調整される。更に、例えば図
5(B)に示すように、第2のオプティカルインテグレ
ータ12及び第2の可変開口絞り13が装着された場合
には、負のレンズ群46及び正の第2レンズ群47の位
置を比較的大きく変えることにより、入射する光束の径
を第2の可変開口絞り13の開口径にほぼ合わせること
ができる。このような変倍光学系については、例えば特
開平1−96929号公報に開示されている。
【0035】図1に戻り、第1実施例の動作につき説明
するに、可変開口絞り3及び13の開口径はそれぞれオ
プティカルインテグレータ2及び12の外径に合わせて
設定してあるものとする。先ず、図1(A)の場合に
は、第1のオプティカルインテグレータ2の外径をd、
レチクルRを照明する光束の開口角を2θW として、コ
ンデンサレンズ4が正弦条件を満たすとすると、レチク
ルRに対する照明光学系のN.A.であるNAIL1は次
のようになる。 NAIL1=sinθW =d/(2fc ) …(12)
するに、可変開口絞り3及び13の開口径はそれぞれオ
プティカルインテグレータ2及び12の外径に合わせて
設定してあるものとする。先ず、図1(A)の場合に
は、第1のオプティカルインテグレータ2の外径をd、
レチクルRを照明する光束の開口角を2θW として、コ
ンデンサレンズ4が正弦条件を満たすとすると、レチク
ルRに対する照明光学系のN.A.であるNAIL1は次
のようになる。 NAIL1=sinθW =d/(2fc ) …(12)
【0036】また、図1(B)の場合には、第2のオプ
ティカルインテグレータの外径に対する第1のオプティ
カルインテグレータの外径の比率をαとするとき、第2
のオプティカルインテグレータ12の外径はd/αであ
るため、レチクルRを照明する光束の開口角を2θT と
すると、照明光学系のN.A.であるNAIL2は次のよ
うになる。 NAIL2=sinθT =d/(2αfc ) …(13) 従って、照明光学系のN.A.は1/αに変化してい
る。これに対して、第1のオプティカルインテグレータ
2及び第2のオプティカルインテグレータ12を構成す
るレンズレンズエレメントの個数は同じであるため、レ
チクルR上で重畳される2次光源からの光束の個数も同
じであり、照度均一性は保たれている。更に、第1のオ
プティカルインテグレータ2及び第2のオプティカルイ
ンテグレータ12の共通な射出側の開口数をsinθF
とすると、図1(A)のレチクルR上の照明領域の半分
の大きさ及び図1(B)のレチクルR上の照明領域の半
分の大きさは、共にfc sinθF で等しい。
ティカルインテグレータの外径に対する第1のオプティ
カルインテグレータの外径の比率をαとするとき、第2
のオプティカルインテグレータ12の外径はd/αであ
るため、レチクルRを照明する光束の開口角を2θT と
すると、照明光学系のN.A.であるNAIL2は次のよ
うになる。 NAIL2=sinθT =d/(2αfc ) …(13) 従って、照明光学系のN.A.は1/αに変化してい
る。これに対して、第1のオプティカルインテグレータ
2及び第2のオプティカルインテグレータ12を構成す
るレンズレンズエレメントの個数は同じであるため、レ
チクルR上で重畳される2次光源からの光束の個数も同
じであり、照度均一性は保たれている。更に、第1のオ
プティカルインテグレータ2及び第2のオプティカルイ
ンテグレータ12の共通な射出側の開口数をsinθF
とすると、図1(A)のレチクルR上の照明領域の半分
の大きさ及び図1(B)のレチクルR上の照明領域の半
分の大きさは、共にfc sinθF で等しい。
【0037】従って、本例によれば、オプティカルイン
テグレータを交換することにより、照度均一性及びレチ
クルR上の照明領域を一定に保ちつつ、照明光学系の
N.A.、ひいてはσ値をレチクルRの種類又は投影レ
ンズ5の特性等に応じて大きく変化させることができる
利点がある。即ち、本例によれば使用するレチクルRに
応じてσ値を変化させた場合にも高い照度均一性が維持
され、それにより画面内のパターン寸法の精度を保つこ
とができる利点がある。また、可変開口絞り3又は13
の開口径を変えることにより、照明光学系のN.A.を
微調整することができる。
テグレータを交換することにより、照度均一性及びレチ
クルR上の照明領域を一定に保ちつつ、照明光学系の
N.A.、ひいてはσ値をレチクルRの種類又は投影レ
ンズ5の特性等に応じて大きく変化させることができる
利点がある。即ち、本例によれば使用するレチクルRに
応じてσ値を変化させた場合にも高い照度均一性が維持
され、それにより画面内のパターン寸法の精度を保つこ
とができる利点がある。また、可変開口絞り3又は13
の開口径を変えることにより、照明光学系のN.A.を
微調整することができる。
【0038】さらに、任意のフライアイレンズが照明系
の光路内に設定された際に、均一照明が可能となる範囲
まで光源系1からの平行光束の径を変化させてσ値を連
続的に変更しても良い。これにより、任意のフライアイ
レンズを設定した時には段階的にσ値を変更でき、光源
系1からの平行光束の径を変化させた時には連続的にσ
値を変更できるため、全体として見れば実質的に広い範
囲でσ値を変化させることができる。また、第1実施例
の如く、第1のオプティカルインテグレータ2を構成す
るレンズエレメントの個数と第2のオプティカルインテ
グレータ12を構成するレンズエレメントの個数とを必
ずしも等しくする必要はなく、前述の(5)式を満足す
れば、レチクルRを均一に照明することができる。
の光路内に設定された際に、均一照明が可能となる範囲
まで光源系1からの平行光束の径を変化させてσ値を連
続的に変更しても良い。これにより、任意のフライアイ
レンズを設定した時には段階的にσ値を変更でき、光源
系1からの平行光束の径を変化させた時には連続的にσ
値を変更できるため、全体として見れば実質的に広い範
囲でσ値を変化させることができる。また、第1実施例
の如く、第1のオプティカルインテグレータ2を構成す
るレンズエレメントの個数と第2のオプティカルインテ
グレータ12を構成するレンズエレメントの個数とを必
ずしも等しくする必要はなく、前述の(5)式を満足す
れば、レチクルRを均一に照明することができる。
【0039】次に、図2を参照して本発明の第2実施例
を説明する。本実施例は、図1に示した第1実施例に対
して、更にコンデンサレンズをも変更可能としたもので
あり、図2において、図1に対応する部分には同一符号
を付してその詳細説明を省略する。図2(A)及び
(B)は本実施例の光学系を簡略化して示し、図2
(A)はσ値を第1の値に設定した状態、図2(B)は
σ値を第2の値に設定した状態を示す。図2(A)は、
図1(A)と基本的に同一構成であるが、焦点距離fc
のコンデンサレンズ4も交換可能となっているので、4
を第1のコンデンサレンズと呼ぶ。
を説明する。本実施例は、図1に示した第1実施例に対
して、更にコンデンサレンズをも変更可能としたもので
あり、図2において、図1に対応する部分には同一符号
を付してその詳細説明を省略する。図2(A)及び
(B)は本実施例の光学系を簡略化して示し、図2
(A)はσ値を第1の値に設定した状態、図2(B)は
σ値を第2の値に設定した状態を示す。図2(A)は、
図1(A)と基本的に同一構成であるが、焦点距離fc
のコンデンサレンズ4も交換可能となっているので、4
を第1のコンデンサレンズと呼ぶ。
【0040】図2(B)において、24Aは交換手段を
示し、この交換手段24Aは制御手段22からの指示に
より、オプティカルインテグレータ、可変開口絞り及び
コンデンサレンズを一体として他のオプティカルインテ
グレータ、他の可変開口絞り及び他のコンデンサレンズ
と交換する。図2(B)では光源系1からレチクルRの
方向に順に、フライアイレンズよりなる第2のオプティ
カルインテグレータ12A、第2の可変開口絞り13A
及び第2のコンデンサレンズ14が配置されている。
示し、この交換手段24Aは制御手段22からの指示に
より、オプティカルインテグレータ、可変開口絞り及び
コンデンサレンズを一体として他のオプティカルインテ
グレータ、他の可変開口絞り及び他のコンデンサレンズ
と交換する。図2(B)では光源系1からレチクルRの
方向に順に、フライアイレンズよりなる第2のオプティ
カルインテグレータ12A、第2の可変開口絞り13A
及び第2のコンデンサレンズ14が配置されている。
【0041】この場合、第1のコンデンサレンズ4の焦
点距離に対する第2のコンデンサレンズ14の焦点距離
の比率をβとすれば、第2のコンデンサレンズ14の焦
点距離はβfc であり、第1のオプティカルインテグレ
ータ2の射出側のN.A.をsinθF とすると、第2
のオプティカルインテグレータ12Aの射出側のN.
A.はsinθF /βに設定されている。更に、第1の
オプティカルインテグレータ2及び第2のオプティカル
インテグレータ12Aを構成するレンズエレメントの個
数は同じであり、且つ外径も同じである。また、第2の
可変開口絞り13Aは第2のオプティカルインテグレー
タ12Aによる2次光源形成面に配置され、この2次光
源形成面及びレチクルRはそれぞれ第2のコンデンサレ
ンズ14の物側焦平面及び像側焦平面に位置している。
その他の構成は第1実施例と同様である。
点距離に対する第2のコンデンサレンズ14の焦点距離
の比率をβとすれば、第2のコンデンサレンズ14の焦
点距離はβfc であり、第1のオプティカルインテグレ
ータ2の射出側のN.A.をsinθF とすると、第2
のオプティカルインテグレータ12Aの射出側のN.
A.はsinθF /βに設定されている。更に、第1の
オプティカルインテグレータ2及び第2のオプティカル
インテグレータ12Aを構成するレンズエレメントの個
数は同じであり、且つ外径も同じである。また、第2の
可変開口絞り13Aは第2のオプティカルインテグレー
タ12Aによる2次光源形成面に配置され、この2次光
源形成面及びレチクルRはそれぞれ第2のコンデンサレ
ンズ14の物側焦平面及び像側焦平面に位置している。
その他の構成は第1実施例と同様である。
【0042】この第2実施例の動作につき説明するに、
可変開口絞り3及び13Aの開口径はそれぞれオプティ
カルインテグレータ2及び12Aの外径に合わせて設定
してあるものとする。先ず、図2(A)の場合には、第
1のオプティカルインテグレータ2の外径をd、レチク
ルRを照明する光束の開口角を2θW として、第1のコ
ンデンサレンズ4が正弦条件を満たすとすると、レチク
ルRに対する照明光学系のN.A.であるNAIL3は次
のようになる。 NAIL3=sinθW =d/(2fc ) …(14)
可変開口絞り3及び13Aの開口径はそれぞれオプティ
カルインテグレータ2及び12Aの外径に合わせて設定
してあるものとする。先ず、図2(A)の場合には、第
1のオプティカルインテグレータ2の外径をd、レチク
ルRを照明する光束の開口角を2θW として、第1のコ
ンデンサレンズ4が正弦条件を満たすとすると、レチク
ルRに対する照明光学系のN.A.であるNAIL3は次
のようになる。 NAIL3=sinθW =d/(2fc ) …(14)
【0043】また、図2(B)の場合には、第2のオプ
ティカルインテグレータ12の外径はd、第2のコンデ
ンサレンズ14の焦点距離はβfc であるため、レチク
ルRを照明する光束の開口角を2θT とすると、照明光
学系のN.A.であるNAIL4は次のようになる。 NAIL4=sinθT =d/(2βfc ) …(15) 従って、照明光学系のN.A.は1/βに変化してい
る。これに対して、第1のオプティカルインテグレータ
2及び第2のオプティカルインテグレータ12Aを構成
するレンズエレメントの個数は同じであるため、レチク
ルR上で重畳される2次光源からの光束の個数も同じで
あり、照度均一性は保たれている。
ティカルインテグレータ12の外径はd、第2のコンデ
ンサレンズ14の焦点距離はβfc であるため、レチク
ルRを照明する光束の開口角を2θT とすると、照明光
学系のN.A.であるNAIL4は次のようになる。 NAIL4=sinθT =d/(2βfc ) …(15) 従って、照明光学系のN.A.は1/βに変化してい
る。これに対して、第1のオプティカルインテグレータ
2及び第2のオプティカルインテグレータ12Aを構成
するレンズエレメントの個数は同じであるため、レチク
ルR上で重畳される2次光源からの光束の個数も同じで
あり、照度均一性は保たれている。
【0044】更に、図2(A)の場合のレチクルR上の
照明領域の半分の大きさはfc sinθF である。ま
た、図2(B)の場合には、第2のオプティカルインテ
グレータ12Aの射出側のN.A.はsinθF /β、
第2のコンデンサレンズ14の焦点距離はβfc である
ため、図2(B)の場合のレチクルR上の照明領域の半
分の大きさもfc sinθF になる。
照明領域の半分の大きさはfc sinθF である。ま
た、図2(B)の場合には、第2のオプティカルインテ
グレータ12Aの射出側のN.A.はsinθF /β、
第2のコンデンサレンズ14の焦点距離はβfc である
ため、図2(B)の場合のレチクルR上の照明領域の半
分の大きさもfc sinθF になる。
【0045】従って、本例によれば、オプティカルイン
テグレータ及びコンデンサレンズを交換することによ
り、照度均一性及びレチクルR上の照明領域を一定に保
ちつつ、照明光学系のN.A.をレチクルRの種類又は
投影レンズ5の特性等に応じて大きく変化させることが
できる利点がある。また、可変開口絞り3又は13Aの
開口径を変えることにより、照明光学系のN.A.を微
調整することができる。
テグレータ及びコンデンサレンズを交換することによ
り、照度均一性及びレチクルR上の照明領域を一定に保
ちつつ、照明光学系のN.A.をレチクルRの種類又は
投影レンズ5の特性等に応じて大きく変化させることが
できる利点がある。また、可変開口絞り3又は13Aの
開口径を変えることにより、照明光学系のN.A.を微
調整することができる。
【0046】さらに、第1実施例と同様に、任意のフラ
イアイレンズが照明系の光路内に設定された際に、均一
照明が可能となる範囲まで光源系1からの平行光束の径
を変化させてσ値を連続的に変更しても良い。これによ
り、任意のフライアイレンズを設定した時には段階的に
σ値を変更でき、光源系1からの平行光束の径を変化さ
せた時には連続的にσ値を変更できるため、全体として
見れば実質的に広い範囲でσ値を変化させることができ
る。また、第2実施例の如く、第1のオプティカルイン
テグレータ2を構成するレンズエレメントの個数と第2
のオプティカルインテグレータ12を構成するレンズエ
レメントの個数とを必ずしも等しくする必要はなく、前
述の(9)式を満足すれば、レチクルRを均一に照明す
ることができる。
イアイレンズが照明系の光路内に設定された際に、均一
照明が可能となる範囲まで光源系1からの平行光束の径
を変化させてσ値を連続的に変更しても良い。これによ
り、任意のフライアイレンズを設定した時には段階的に
σ値を変更でき、光源系1からの平行光束の径を変化さ
せた時には連続的にσ値を変更できるため、全体として
見れば実質的に広い範囲でσ値を変化させることができ
る。また、第2実施例の如く、第1のオプティカルイン
テグレータ2を構成するレンズエレメントの個数と第2
のオプティカルインテグレータ12を構成するレンズエ
レメントの個数とを必ずしも等しくする必要はなく、前
述の(9)式を満足すれば、レチクルRを均一に照明す
ることができる。
【0047】なお、一般にオプティカルインテグレータ
の外径をd、コンデンサレンズの焦点距離をfc とする
と、照明光学系のN.A.(=sinθF )はd/(2
fc)で表され、上述の第1実施例では外径dを変える
ことにより、また、第2実施例では焦点距離fc を変え
ることにより、それぞれ照明光学系のN.A.を変えて
いる。その外に、オプティカルインテグレータの外径d
及びコンデンサレンズの焦点距離fc を同時に変えるこ
とによって、より大きく照明光学系のN.A.を変える
ことができるのは明かである。この場合にも、オプティ
カルインテグレータを構成するレンズエレメントの個数
を一定にしておくことにより、レチクルR上で重畳され
る2次光源からの光束の個数をほぼ一定にして、照度均
一性を保つことができる。更に、コンデンサレンズの焦
点距離fc とオプティカルインテグレータのN.A.で
あるsinθFの積が一定になるようにしておくことに
より、レチクルR上での被照明領域の大きさを一定に保
つことができる。
の外径をd、コンデンサレンズの焦点距離をfc とする
と、照明光学系のN.A.(=sinθF )はd/(2
fc)で表され、上述の第1実施例では外径dを変える
ことにより、また、第2実施例では焦点距離fc を変え
ることにより、それぞれ照明光学系のN.A.を変えて
いる。その外に、オプティカルインテグレータの外径d
及びコンデンサレンズの焦点距離fc を同時に変えるこ
とによって、より大きく照明光学系のN.A.を変える
ことができるのは明かである。この場合にも、オプティ
カルインテグレータを構成するレンズエレメントの個数
を一定にしておくことにより、レチクルR上で重畳され
る2次光源からの光束の個数をほぼ一定にして、照度均
一性を保つことができる。更に、コンデンサレンズの焦
点距離fc とオプティカルインテグレータのN.A.で
あるsinθFの積が一定になるようにしておくことに
より、レチクルR上での被照明領域の大きさを一定に保
つことができる。
【0048】また、上述実施例ではオプティカルインテ
グレータとしてフライアイレンズを使用した場合を示し
ているが、その外にオプティカルインテグレータとして
例えばロッド状オプティカルインテグレータ(ロッドレ
ンズ等)をも使用することができる。さらに、上述の各
実施例のオプティカルインテグレータとしてのフライア
イレンズは、入射側及び射出側にレンズ面を持つレンズ
エレメントの集合体で構成されているが、エキシマレー
ザ等のレーザ光源を用いた場合には、入射側面のみにレ
ンズ面を持つレンズエレメントの集合体でフライアイレ
ンズを構成しても良い。また、オプティカルインテグレ
ータをフライアイレンズで構成した場合、各レンズエレ
メントの断面形状は、四角形を始めとする多角形、円形
等で構成して良いことは言うまでもない。
グレータとしてフライアイレンズを使用した場合を示し
ているが、その外にオプティカルインテグレータとして
例えばロッド状オプティカルインテグレータ(ロッドレ
ンズ等)をも使用することができる。さらに、上述の各
実施例のオプティカルインテグレータとしてのフライア
イレンズは、入射側及び射出側にレンズ面を持つレンズ
エレメントの集合体で構成されているが、エキシマレー
ザ等のレーザ光源を用いた場合には、入射側面のみにレ
ンズ面を持つレンズエレメントの集合体でフライアイレ
ンズを構成しても良い。また、オプティカルインテグレ
ータをフライアイレンズで構成した場合、各レンズエレ
メントの断面形状は、四角形を始めとする多角形、円形
等で構成して良いことは言うまでもない。
【0049】このように、本発明は上述実施例に限定さ
れず本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り
得る。
れず本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り
得る。
【0050】
【発明の効果】本発明の第1の露光用照明装置によれ
ば、オプティカルインテグレータを2次光源の個数がほ
ぼ同一でそれら2次光源により形成される面光源の大き
さが異なる第2のオプティカルインテグレータと交換す
ることにより、被照射面上で重畳される2次光源からの
光束の個数をほぼ等しくして被照射面側での露光用照明
装置の開口数を変化させることができる。従って、照明
装置のσ値を大幅に変化させた場合でも、照度均一性が
悪化することがない利点がある。
ば、オプティカルインテグレータを2次光源の個数がほ
ぼ同一でそれら2次光源により形成される面光源の大き
さが異なる第2のオプティカルインテグレータと交換す
ることにより、被照射面上で重畳される2次光源からの
光束の個数をほぼ等しくして被照射面側での露光用照明
装置の開口数を変化させることができる。従って、照明
装置のσ値を大幅に変化させた場合でも、照度均一性が
悪化することがない利点がある。
【0051】また、第2の露光用照明装置によれば、オ
プティカルインテグレータを2次光源の個数がほぼ同一
でその2次光源により形成される面光源の大きさが異な
ると共に射出側の開口数が異なる第2のオプティカルイ
ンテグレータと交換し、集光光学系を焦点距離の異なる
第2の集光光学系と交換することにより、被照射面上で
重畳される2次光源からの光束の個数をほぼ等しくして
被照射面側での露光用照明装置の開口数を変化させるこ
とができる。従って、照明装置のσ値を大幅に変化させ
た場合でも、照度均一性が悪化することがない利点があ
る。更に、集光光学系の焦点距離とオプティカルインテ
グレータの射出側の開口数とをほぼ反比例するように変
化させることにより、被照明領域の大きさをほぼ一定に
することができる。
プティカルインテグレータを2次光源の個数がほぼ同一
でその2次光源により形成される面光源の大きさが異な
ると共に射出側の開口数が異なる第2のオプティカルイ
ンテグレータと交換し、集光光学系を焦点距離の異なる
第2の集光光学系と交換することにより、被照射面上で
重畳される2次光源からの光束の個数をほぼ等しくして
被照射面側での露光用照明装置の開口数を変化させるこ
とができる。従って、照明装置のσ値を大幅に変化させ
た場合でも、照度均一性が悪化することがない利点があ
る。更に、集光光学系の焦点距離とオプティカルインテ
グレータの射出側の開口数とをほぼ反比例するように変
化させることにより、被照明領域の大きさをほぼ一定に
することができる。
【0052】また、光源系に変倍光学系を設けることに
より、実質的に2次光源としての面光源の大きさを変化
させて、ひいてはσ値を連続的に変化させることができ
る。
より、実質的に2次光源としての面光源の大きさを変化
させて、ひいてはσ値を連続的に変化させることができ
る。
【図1】本発明による露光用照明装置の第1実施例を示
す構成図であり、(A)はσ値を第1の値に設定した状
態を示し、(B)はσ値を第2の値に設定した状態を示
す。
す構成図であり、(A)はσ値を第1の値に設定した状
態を示し、(B)はσ値を第2の値に設定した状態を示
す。
【図2】本発明の第2実施例を示す構成図であり、
(A)はσ値を第1の値に設定した状態を示し、(B)
はσ値を第2の値に設定した状態を示す。
(A)はσ値を第1の値に設定した状態を示し、(B)
はσ値を第2の値に設定した状態を示す。
【図3】従来の露光用照明装置を示す構成図である。
【図4】本発明の原理図であり、(A)はオプティカル
インテグレータと集光光学系との関係の説明に供する線
図、(B)はオプティカルインテグレータ中のレンズエ
レメントの大きさと照明領域の大きさとの関係を示す線
図である。
インテグレータと集光光学系との関係の説明に供する線
図、(B)はオプティカルインテグレータ中のレンズエ
レメントの大きさと照明領域の大きさとの関係を示す線
図である。
【図5】光源系の平行光束の径を変えるための変倍光学
系の一例を示し、(A)は平行光束の径が大きい状態を
示す線図、(B)は平行光束の径が小さい状態を示す線
図である。
系の一例を示し、(A)は平行光束の径が大きい状態を
示す線図、(B)は平行光束の径が小さい状態を示す線
図である。
【図6】従来の露光用照明装置のオプティカルインテグ
レータの積分作用の説明に供する線図である。
レータの積分作用の説明に供する線図である。
1 光源系 2 第1のオプティカルインテグレータ 3 可変開口絞り 4 コンデンサレンズ(第1のコンデンサレンズ) R レチクル 5 投影レンズ W ウェハ 12,12A 第2のオプティカルインテグレータ 13,13A 第2の可変開口絞り 14 第2のコンデンサレンズ 24,14A 交換手段
Claims (3)
- 【請求項1】 平行光束を供給する光源系と、該光源系
からの平行光束によって複数の2次光源からなる面光源
を形成するオプティカルインテグレータと、前記複数の
2次光源からの光束を集光して被照射面を重畳的に照明
する集光光学系とを有する露光用照明装置において、 前記オプティカルインテグレータと交換自在に第2のオ
プティカルインテグレータを設け、 該第2のオプティカルインテグレータは、前記オプティ
カルインテグレータと2次光源の数がほぼ同一で且つ前
記面光源の大きさが異なる如く構成されると共に、前記
オプティカルインテグレータの射出側の開口数と等しい
射出側の開口数を持つ如く構成され、 前記第2のオプティカルインテグレータが前記露光用照
明装置の光路内に設定された際に、前記被照射面上で重
畳される前記複数の2次光源の個数を前記オプティカル
インテグレータとほぼ等しくしつつ、前記露光用照明装
置の被照射面側の開口数を可変にした事を特徴とする露
光用照明装置。 - 【請求項2】 平行光束を供給する光源系と、該光源系
からの平行光束によって複数の2次光源からなる面光源
を形成するオプティカルインテグレータと、前記複数の
2次光源からの光束を集光して被照射面を重畳的に照明
する集光光学系とを有する露光用照明装置において、 前記オプティカルインテグレータ及び前記集光光学系と
一体的に交換自在に第2のオプティカルインテグレータ
及び第2の集光光学系を設け、 該第2のオプティカルインテグレータは、前記オプティ
カルインテグレータと2次光源の数がほぼ同一で且つ前
記面光源の大きさが等しくなる如く構成されると共に、
前記オプティカルインテグレータの射出側の開口数とは
異なる射出側の開口数を持つ如く構成され、 前記第2の集光光学系は、前記集光光学系とは異なる焦
点距離を持つ如く構成され、 前記第2のオプティカルインテグレータ及び第2の集光
光学系が前記露光用照明装置の光路内に設定された際
に、前記被照射面上で重畳される前記複数の2次光源の
個数を前記オプティカルインテグレータとほぼ等しくし
つつ、前記露光用照明装置の被照射面側の開口数を可変
にした事を特徴とする露光用照明装置。 - 【請求項3】 前記光源系は、前記平行光束の径を変化
させる変倍光学系を有し、前記平行光束の径を変化させ
ることにより前記面光源の大きさを変化させる事を特徴
とする請求項1又は請求項2記載の露光用照明装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046140A JPH05217855A (ja) | 1992-02-01 | 1992-02-01 | 露光用照明装置 |
| US08/008,370 US5296892A (en) | 1992-02-01 | 1993-01-22 | Illuminating apparatus and projection exposure apparatus provided with such an illuminating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046140A JPH05217855A (ja) | 1992-02-01 | 1992-02-01 | 露光用照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05217855A true JPH05217855A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12738673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046140A Pending JPH05217855A (ja) | 1992-02-01 | 1992-02-01 | 露光用照明装置 |
Country Status (2)
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| US (1) | US5296892A (ja) |
| JP (1) | JPH05217855A (ja) |
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