JPH05218555A - 狭帯域化レーザ発振装置 - Google Patents
狭帯域化レーザ発振装置Info
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- JPH05218555A JPH05218555A JP4018014A JP1801492A JPH05218555A JP H05218555 A JPH05218555 A JP H05218555A JP 4018014 A JP4018014 A JP 4018014A JP 1801492 A JP1801492 A JP 1801492A JP H05218555 A JPH05218555 A JP H05218555A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N bis(2-ethylhexyl) phthalate Chemical compound CCCCC(CC)COC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC(CC)CCCC BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Lasers (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザ光の取り出し効率を向上させて高出力化
を図る。また、空間コヒーレンスを低減し、さらに波長
選択素子の劣化を軽減する。 【構成】全反射鏡12,シリンドリカル凹面鏡13,回
折格子17,全反射鏡14およびレーザ媒質11とでレ
ーザ共振器を構成する。波長選択素子であるエタロン1
5が回折格子17と全反射鏡17との間に設けられてレ
ーザ発振スペクトラムを狭帯域化を図る。回折格子17
からの強い光度の0次回折光19を出力レーザ光とし、
弱い光度の1次回折光18を発振レーザ光の狭帯域化制
御に使用する。
を図る。また、空間コヒーレンスを低減し、さらに波長
選択素子の劣化を軽減する。 【構成】全反射鏡12,シリンドリカル凹面鏡13,回
折格子17,全反射鏡14およびレーザ媒質11とでレ
ーザ共振器を構成する。波長選択素子であるエタロン1
5が回折格子17と全反射鏡17との間に設けられてレ
ーザ発振スペクトラムを狭帯域化を図る。回折格子17
からの強い光度の0次回折光19を出力レーザ光とし、
弱い光度の1次回折光18を発振レーザ光の狭帯域化制
御に使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は狭帯域化されたレーザ光
を発生する狭帯域化レーザ発振装置に関し、特に屈折型
の光学系を有する縮小投影露光装置の光源に適するエキ
シマレーザ等の狭帯域化レーザ発振装置に関する。
を発生する狭帯域化レーザ発振装置に関し、特に屈折型
の光学系を有する縮小投影露光装置の光源に適するエキ
シマレーザ等の狭帯域化レーザ発振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体露光用縮小投影露光において高い
解像度を得るためには、光学系の開口数を大きくするか
露光波長を短くすることが必要となる。一般に、開口数
の増大とともに光学系の焦点深度が減少するので、光源
の短波長化がより望ましい手段であるといえる。なかで
も、エキシマレーザは紫外から真空紫外の領域に発振波
長を有するため、露光光源としての応用が多く試みられ
ている。しかし、このような波長領域で適当な硝材は合
成石英のみであるため、屈折系光学系で色消しを図るこ
とは一般には容易ではない。そこで、このような屈折型
縮小投影露光装置等の光源としては波長の狭帯域化が必
要となる。
解像度を得るためには、光学系の開口数を大きくするか
露光波長を短くすることが必要となる。一般に、開口数
の増大とともに光学系の焦点深度が減少するので、光源
の短波長化がより望ましい手段であるといえる。なかで
も、エキシマレーザは紫外から真空紫外の領域に発振波
長を有するため、露光光源としての応用が多く試みられ
ている。しかし、このような波長領域で適当な硝材は合
成石英のみであるため、屈折系光学系で色消しを図るこ
とは一般には容易ではない。そこで、このような屈折型
縮小投影露光装置等の光源としては波長の狭帯域化が必
要となる。
【0003】図2に雑誌(Can.J.Phys,6
3,214(’85))より引用した従来の狭帯域化エ
キシマレーザ装置の構成概念図を示す。図2において、
全反射鏡22および半透過鏡23とで構成される光共振
器内に放電管21が配置されている。放電管21には希
ガスとハロゲンガスを含む媒質ガス(レーザ媒質)が封
入されており、この放電管21の放電励起により上記共
振器内にレーザ発振が生じる。光共振器内には例えばエ
タランやプリズムといった特定の波長のレーザ光を通過
させる波長選択素子24が設置されている。さらに、レ
ーザ媒質(放電管21)をはさむようにスリット25,
26が設置されており、レーザ出力光27はこれらスリ
ット25,26の幅で半透過鏡23から出力される。こ
のような構成のエキシマレーザ装置においては、波長選
択素子24で選択された特定の波長でのみレーザ発振器
出力が得られるので、高い出力の狭帯域レーザ光を得る
ことができる。
3,214(’85))より引用した従来の狭帯域化エ
キシマレーザ装置の構成概念図を示す。図2において、
全反射鏡22および半透過鏡23とで構成される光共振
器内に放電管21が配置されている。放電管21には希
ガスとハロゲンガスを含む媒質ガス(レーザ媒質)が封
入されており、この放電管21の放電励起により上記共
振器内にレーザ発振が生じる。光共振器内には例えばエ
タランやプリズムといった特定の波長のレーザ光を通過
させる波長選択素子24が設置されている。さらに、レ
ーザ媒質(放電管21)をはさむようにスリット25,
26が設置されており、レーザ出力光27はこれらスリ
ット25,26の幅で半透過鏡23から出力される。こ
のような構成のエキシマレーザ装置においては、波長選
択素子24で選択された特定の波長でのみレーザ発振器
出力が得られるので、高い出力の狭帯域レーザ光を得る
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の狭帯域化エキシマレーザ装置においては、波長選択
素子で損失を低減し、有効に機能させるためには、レー
ザの横モード次数を低減する必要がある。そのため低次
の横モードのモード体積に応じてスリット幅を設定する
必要がある。しかし、一般に通常の共振器構成において
は、この低次横モードの断面積は小さく、スリット幅は
極めて細いものが必要となるため、発振されたレーザ光
の極く一部のみを取り出すことになり、励起体積の利用
効率が低く高出力が得られない。また、発振レーザ光を
狭帯域化するためには横モード数が少ないほど容易であ
るが、横モード数の低減は高い空間コヒーレンスをもた
らし、半導体露光装置に用いると露光面でスペックルが
発生する。さらに、レーザ共振器内の光強度分布が狭い
スリットによって制限されていることから、波長選択素
子の表面での光強度が高くなり、熱吸収による波長選択
素子の変形や劣化に起因する波長変動や出力低下が生じ
てしまうことが課題となっていた。
来の狭帯域化エキシマレーザ装置においては、波長選択
素子で損失を低減し、有効に機能させるためには、レー
ザの横モード次数を低減する必要がある。そのため低次
の横モードのモード体積に応じてスリット幅を設定する
必要がある。しかし、一般に通常の共振器構成において
は、この低次横モードの断面積は小さく、スリット幅は
極めて細いものが必要となるため、発振されたレーザ光
の極く一部のみを取り出すことになり、励起体積の利用
効率が低く高出力が得られない。また、発振レーザ光を
狭帯域化するためには横モード数が少ないほど容易であ
るが、横モード数の低減は高い空間コヒーレンスをもた
らし、半導体露光装置に用いると露光面でスペックルが
発生する。さらに、レーザ共振器内の光強度分布が狭い
スリットによって制限されていることから、波長選択素
子の表面での光強度が高くなり、熱吸収による波長選択
素子の変形や劣化に起因する波長変動や出力低下が生じ
てしまうことが課題となっていた。
【0005】本発明は、上記の諸課題に着目してなされ
たものであり、励起体積を有効に利用し、レーザ光の取
り出し効率を向上させ高出力化を図り、かつ、空間コヒ
ーレンスを低減し、さらに、波長選択素子の変形や劣化
を回避し得る狭帯域化レーザ装置を提供することを目的
とする。
たものであり、励起体積を有効に利用し、レーザ光の取
り出し効率を向上させ高出力化を図り、かつ、空間コヒ
ーレンスを低減し、さらに、波長選択素子の変形や劣化
を回避し得る狭帯域化レーザ装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による狭帯域化レ
ーザ発振装置は、第1の全反射鏡、前記第1の全反射鏡
にレーザ媒質を挟んで対向配置されたシリンドリカル凹
面鏡、前記シリンドリカル凹面鏡に前記レーザ媒質を挟
んで対向配置された回折格子および前記回折格子に前記
レーザ媒質を挟んで対向配置された第2の全反射鏡を備
える光共振器を含み前記レーザ媒質の励起によりレーザ
光を発振するレーザ発振手段と、前記回折格子と前記第
2の全反射鏡との間に前記発振レーザ光の発振スペクト
ル波長の一部のみを通過させる波長選択素子とを有して
いる。
ーザ発振装置は、第1の全反射鏡、前記第1の全反射鏡
にレーザ媒質を挟んで対向配置されたシリンドリカル凹
面鏡、前記シリンドリカル凹面鏡に前記レーザ媒質を挟
んで対向配置された回折格子および前記回折格子に前記
レーザ媒質を挟んで対向配置された第2の全反射鏡を備
える光共振器を含み前記レーザ媒質の励起によりレーザ
光を発振するレーザ発振手段と、前記回折格子と前記第
2の全反射鏡との間に前記発振レーザ光の発振スペクト
ル波長の一部のみを通過させる波長選択素子とを有して
いる。
【0007】また、好ましくは、上記狭帯域化レーザ発
振装置は、前記波長選択素子と前記第2の全反射鏡とが
前記回折格子の1次回折光路中に設けられており、且つ
前記回折格子からの0次回折光を出力レーザ光としてい
る。
振装置は、前記波長選択素子と前記第2の全反射鏡とが
前記回折格子の1次回折光路中に設けられており、且つ
前記回折格子からの0次回折光を出力レーザ光としてい
る。
【0008】
【作用】本発明においては、レーザ出力鏡として用いら
れる回折格子からの1次回折光を波長選択素子へと導く
ことにより、波長選択素子における光強度を低減せし
め、熱吸収などに起因する波長選択素子の変形や劣化を
回避することが可能になう。また、回折格子とシリンド
リカル凹面鏡,および回折格子と第2の全反射鏡の間に
スリットを設ける必要がないため、励起体積の全体を有
効に利用することができるので、レーザ光の取り出し効
率を向上させ高出力化を図ることが可能となう。加え
て、シリンドリカル凹面鏡の使用により、レーザ光がス
リット状断面となるため、スリットにより制限されない
方向に関しては高次の横モード光の発生が許容される。
すなわち、マルチ横モードの単一波長レーザ光の発振が
可能となるので、空間的コヒーレンスを低減でき、特に
半導体の露光において問題となるスペクトルの発生が回
避できる。
れる回折格子からの1次回折光を波長選択素子へと導く
ことにより、波長選択素子における光強度を低減せし
め、熱吸収などに起因する波長選択素子の変形や劣化を
回避することが可能になう。また、回折格子とシリンド
リカル凹面鏡,および回折格子と第2の全反射鏡の間に
スリットを設ける必要がないため、励起体積の全体を有
効に利用することができるので、レーザ光の取り出し効
率を向上させ高出力化を図ることが可能となう。加え
て、シリンドリカル凹面鏡の使用により、レーザ光がス
リット状断面となるため、スリットにより制限されない
方向に関しては高次の横モード光の発生が許容される。
すなわち、マルチ横モードの単一波長レーザ光の発振が
可能となるので、空間的コヒーレンスを低減でき、特に
半導体の露光において問題となるスペクトルの発生が回
避できる。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の狭帯域化レーザ発振装置
を示す構成概念図である。
る。図1は本発明の一実施例の狭帯域化レーザ発振装置
を示す構成概念図である。
【0010】この狭帯域化レーザ発振器装置は、レーザ
媒質11をはさんで対向配置する全反射鏡12およびシ
リンドリカル凹面鏡13と、シリンドリカル凹面鏡13
に対してレーザ媒質11をはさんで対向配置する回折格
子17と、回折格子17に対してレーザ媒質11をはさ
んで対向配置する全反射鏡14により構成された光共振
器を含むレーザ発振手段と、このレーザ発振手段から発
振されたレーザ光の発振波長のスペクトルを狭帯域化す
るために上記発振波長の一部のみを通過させる波長選択
素子(光学的分散素子)としてエタロン15を備えてい
る。上記レーザ光のうち回折格子17の0次回折光19
を出力レーザ光とし、1次回折光18をエタロン15に
導くことにより、上記出力レーザ光(0次回折光19)
の狭帯域化を実現する。レーザ媒質11とエタロン15
との間に設けられたスリット16は出力レーザ光の狭帯
域化に必要な基本発振モードを形成するのに必要なモー
ド選択を行うものである。モードの選択にあたっては図
2に示した従来例においてはレーザ媒質21の両側にそ
れぞれスリット(25,26)を設ける必要があった
が、本実施例の共振器においては、回折格子17の大き
さを所望の大きさに設定することでこれに替えることが
できる。本実施例の共振器においては、波長選択素子で
あるエタロン15に導かれるレーザ光が1次回折光であ
るため光強度が弱く、熱吸収などに起因する波長選択素
子15の変形や劣化を回避することが可能になる。その
ため、良好に狭帯域化されたレーザ光が形成され、これ
が回折格子17,シリンドリカル凹面鏡13,全反射鏡
12を往復する際に増幅され、回折格子17より、0次
回折光19として取り出される。ここで、レーザ光が増
幅される回折格子17とシリンドリカル凹面鏡13およ
び全反射鏡12の間にスリットを設ける必要がないの
で、励起体積の全体を有効に利用することができること
から、レーザ光の取り出し効率を向上させ高出力化を図
ることが可能となる。加えて、シリンドリカル凹面鏡1
3の使用により、レーザ光がスリット状断面となるた
め、スリット16により制限されない方向に関しては高
次の横モード光の発生が許容される。すなわち、マルチ
横モードの単一波長レーザ光の発振が可能となるので、
空間的コヒーレンスを低減でき、特に半導体の露光にお
いて問題となるスペックルの発生が回避できる。
媒質11をはさんで対向配置する全反射鏡12およびシ
リンドリカル凹面鏡13と、シリンドリカル凹面鏡13
に対してレーザ媒質11をはさんで対向配置する回折格
子17と、回折格子17に対してレーザ媒質11をはさ
んで対向配置する全反射鏡14により構成された光共振
器を含むレーザ発振手段と、このレーザ発振手段から発
振されたレーザ光の発振波長のスペクトルを狭帯域化す
るために上記発振波長の一部のみを通過させる波長選択
素子(光学的分散素子)としてエタロン15を備えてい
る。上記レーザ光のうち回折格子17の0次回折光19
を出力レーザ光とし、1次回折光18をエタロン15に
導くことにより、上記出力レーザ光(0次回折光19)
の狭帯域化を実現する。レーザ媒質11とエタロン15
との間に設けられたスリット16は出力レーザ光の狭帯
域化に必要な基本発振モードを形成するのに必要なモー
ド選択を行うものである。モードの選択にあたっては図
2に示した従来例においてはレーザ媒質21の両側にそ
れぞれスリット(25,26)を設ける必要があった
が、本実施例の共振器においては、回折格子17の大き
さを所望の大きさに設定することでこれに替えることが
できる。本実施例の共振器においては、波長選択素子で
あるエタロン15に導かれるレーザ光が1次回折光であ
るため光強度が弱く、熱吸収などに起因する波長選択素
子15の変形や劣化を回避することが可能になる。その
ため、良好に狭帯域化されたレーザ光が形成され、これ
が回折格子17,シリンドリカル凹面鏡13,全反射鏡
12を往復する際に増幅され、回折格子17より、0次
回折光19として取り出される。ここで、レーザ光が増
幅される回折格子17とシリンドリカル凹面鏡13およ
び全反射鏡12の間にスリットを設ける必要がないの
で、励起体積の全体を有効に利用することができること
から、レーザ光の取り出し効率を向上させ高出力化を図
ることが可能となる。加えて、シリンドリカル凹面鏡1
3の使用により、レーザ光がスリット状断面となるた
め、スリット16により制限されない方向に関しては高
次の横モード光の発生が許容される。すなわち、マルチ
横モードの単一波長レーザ光の発振が可能となるので、
空間的コヒーレンスを低減でき、特に半導体の露光にお
いて問題となるスペックルの発生が回避できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回折格子
を用いて、0次回折光を出力レーザ光とし、1次回折光
を共振器へと導くことにより、波長選択素子における光
強度を低減せしめ、熱吸収などに起因する波長選択素子
の変形や劣化を回避することが可能になる。また、回折
格子とシリンドリカル凹面鏡と第1の全反射鏡の間にス
リットを設ける必要がないため、励起体積の全体を有効
に利用することができるので、レーザ光の取り出し効率
を向上させ高出力化を図ることが可能となる。加えて、
シリンドリカル凹面鏡の使用により、レーザ光がスリッ
ト状断面となるため、スリットにより制限されない方向
に関しては高次の横モード光の発生が許容される。すな
わち、マルチ横モードの単一波長レーザ光の発振が可能
となるので、空間的コヒーレンスを低減でき、特に半導
体の露光において問題となるスペックルの発生が回避で
きる。
を用いて、0次回折光を出力レーザ光とし、1次回折光
を共振器へと導くことにより、波長選択素子における光
強度を低減せしめ、熱吸収などに起因する波長選択素子
の変形や劣化を回避することが可能になる。また、回折
格子とシリンドリカル凹面鏡と第1の全反射鏡の間にス
リットを設ける必要がないため、励起体積の全体を有効
に利用することができるので、レーザ光の取り出し効率
を向上させ高出力化を図ることが可能となる。加えて、
シリンドリカル凹面鏡の使用により、レーザ光がスリッ
ト状断面となるため、スリットにより制限されない方向
に関しては高次の横モード光の発生が許容される。すな
わち、マルチ横モードの単一波長レーザ光の発振が可能
となるので、空間的コヒーレンスを低減でき、特に半導
体の露光において問題となるスペックルの発生が回避で
きる。
【図1】本発明の一実施例の狭帯域化レーザ発振装置を
示す構成概念図である。
示す構成概念図である。
【図2】従来の狭帯域化レーザ発振装置の構成概念図で
ある。
ある。
11 レーザ媒質 12 全反射鏡 13 シリンドリカル凹面鏡 14 全反射鏡 15 エタロン 16 スリット 17 回折格子 18 1次回折光 19 0次回折光 21 放電管 22 全反射鏡 23 半透過鏡 24 波長選択素子 25,26 スリット 27 出力レーザ光
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の全反射鏡、前記第1の全反射鏡に
レーザ媒質を挟んで対向配置されたシリンドリカル凹面
鏡、前記シリンドリカル凹面鏡に前記レーザ媒質を挟ん
で対向配置された回折格子および前記回折格子に前記レ
ーザ媒質を挟んで対向配置された第2の全反射鏡を備え
る光共振器を含み前記レーザ媒質の励起によりレーザ光
を発振するレーザ発振手段と、前記回折格子と前記第2
の全反射鏡との間に前記発振レーザ光の発振スペクトル
波長の一部のみを通過させる波長選択素子とを有するこ
とを特徴とする狭帯域化レーザ発振装置。 - 【請求項2】 前記波長選択素子と前記第2の全反射鏡
とが前記回折格子の1次回折光路中に設けられており、
且つ前記回折格子からの0次回折光を出力レーザ光とす
る請求項1記載の狭帯域化レーザ発振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018014A JPH05218555A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 狭帯域化レーザ発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018014A JPH05218555A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 狭帯域化レーザ発振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05218555A true JPH05218555A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11959820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018014A Withdrawn JPH05218555A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 狭帯域化レーザ発振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05218555A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104820286A (zh) * | 2014-02-05 | 2015-08-05 | 恩耐激光技术有限公司 | 单发射器线束系统 |
| US11256076B2 (en) | 2011-01-04 | 2022-02-22 | Nlight, Inc. | High power laser system |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018014A patent/JPH05218555A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11256076B2 (en) | 2011-01-04 | 2022-02-22 | Nlight, Inc. | High power laser system |
| CN104820286A (zh) * | 2014-02-05 | 2015-08-05 | 恩耐激光技术有限公司 | 单发射器线束系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |