JPH0521886U - 洗濯機の給水切換装置 - Google Patents

洗濯機の給水切換装置

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JPH0521886U
JPH0521886U JP6806491U JP6806491U JPH0521886U JP H0521886 U JPH0521886 U JP H0521886U JP 6806491 U JP6806491 U JP 6806491U JP 6806491 U JP6806491 U JP 6806491U JP H0521886 U JPH0521886 U JP H0521886U
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JP
Japan
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water supply
case
water
supply case
switching device
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Application number
JP6806491U
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Inventor
悟 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給水ケースの転位による給水の切換えが、給
水ケース外への水跳ねを生じるなくできるようにする。 【構成】 給水受口19とその下方で並び合う第1及び
第2の両給水路との間に、漏斗状の給水ケース32をそ
れら両給水路の並び合う方向に転位可能に配設し、この
給水ケース32の転位により両給水路に対しての給水を
切換えるようにしたものにあって、その給水ケース32
を、上記両給水路の並び合う方向と直交する方向の中心
部O32が、上記給水受口19の中心部O19から、上記両
給水路の並び合う方向と直交する方向のいずれかに偏倚
する位置に配設し、給水ケース32内で当たって分かれ
る水が非対称に流れるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、給水ケースの転位によって、第1及び第2の給水路に対しての給水 を切換える洗濯機の給水切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、いわゆる二槽式洗濯機においては、機上部のパネル内部に、例えば 、洗濯槽に給水するための第1の給水路と、脱水槽に給水するための第2の給水 路とを具え、そして、それら両給水路とその上方に設けられた給水受口との間に 、漏斗状の給水ケースを設けて、この給水ケースを両給水路の並び合う方向に転 位させることにより、それら両給水路ひいては上記洗濯槽及び脱水槽に対しての 給水を切換えるようにしたものが供されている。
【0003】 図7は、このものにおける給水ケース1と給水受口2との関係を示しており、 給水ケース1は、両給水路の並び合う方向(図中左右方向)と直交する方向(同 上下方向)の中心部O1 が、給水受口2の中心部O2 と合致する位置に配設され ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のものの場合、給水受口2から供給される水は、給水ケース1の内周面1 aに上方から当たって該面1aに沿い流れることにより案内され、そして給水ケ ース1の位置に応じ第1の給水路又は第2の給水路へと供給されるようになって いる。
【0005】 しかしながら、上記給水受口2から供給されて給水ケース1の内周面1aに当 たった水からは、図7に矢印で示すような、給水ケース1外への水跳ねを生じる という問題点を有していた。
【0006】 本考案は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、給水ケ ースによる給水の切換えが、給水ケース外への水跳ねを生じるなくできる洗濯機 の給水切換装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の洗濯機の給水切換装置においては、給水 受口とその下方で並び合う第1及び第2の両給水路との間に、漏斗状の給水ケー スをそれら両給水路の並び合う方向に転位可能に配設し、この給水ケースの転位 により両給水路に対しての給水を切換えるようにしたものにあって、その給水ケ ースを、上記両給水路の並び合う方向と直交する方向の中心部が、上記給水受口 の中心部から、上記両給水路の並び合う方向と直交する方向のいずれかに偏倚す る位置に配設したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
従来の洗濯機の給水切換装置における水跳ねの原因を調べたところ、下記のこ とが判明した。すなわち、図7に矢印で示すように、給水ケース1の内周面1a に当たった水の一部が分かれて流れるとき、この従来の洗濯機の給水切換装置に おいては、給水ケース1が、第1及び第2の両給水路の並び合う方向と直交する 方向の中心部を給水受口2の中心部と合致させて配設されているため、分かれた 水が上部の周囲壁1bに達するまでの距離が同一で、それ故、その周囲壁1bに 当たってから反射されるときの度合も同一であり、この結果、それらは対称的に 周囲壁1bに沿って流れ同じ勢いで衝突する。このため、その結果として激しい 水跳ねを生じ、それが給水ケース1外にまで及ぶのであった。
【0009】 これに対して、給水ケースを、両給水路の並び合う方向と直交する方向の中心 部が、給水受口の中心部から、両給水路の並び合う方向と直交する方向のいずれ かに偏倚する位置に配設したものでは、給水ケースの内周面に当たって分かれた 水が上部の周囲壁に達するまでの距離は、一方は近く、他方は遠くなるから、異 なり、従って、それらがその周囲壁に当たってから反射されるときの度合も異な るようになる。このため、それらは非対称に周囲壁に沿って流れ、衝突すること がない。又、たとえ衝突したとしても、それらは勢いも異なっており、その勢い の強いほうの水が弱いほうの水を押しやるだけで、従来のもののような激しい水 跳ねを生じることはない(図1参照)。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき、図1ないし図6を参照して説明する。
【0011】 まず図2にはいわゆる二槽式洗濯機の外箱11を示しており、図示しない洗濯 及び脱水の両槽を並置状態で内設している。これら両槽の上部にはそれぞれ蓋1 2,13を設けており、更にこれらの蓋12,13の後方位置にはパネル部14 を設けている。パネル部14には、タイマーや切換スイッチ等の操作子15,1 6,17,18を設け、それと共に給水受口19及び給水ケース操作摘み20を 内方から突出させている。
【0012】 パネル部14は、詳細には図3に示すように、下部のベース21と上部の飾り 板22とから構成したもので、その飾り板22には開口部23,24を後,前に 別けて形成している。一方、ベース21には台状部25を隆起形成しており、こ の台状部25上に前記給水受口19を上すぼまりの円筒状に突設し、これを上記 飾り板22の後側開口部23を通して飾り板22上に突出させている。又、台状 部25の給水受口19の後方部分と前方部分には、それぞれ案内開口26,27 を形成しており、更にその前方の案内開口27の前縁部には、ガイドレール部2 8と、これの前方に位置して後側に図4に示す凹部29,30を有する衝壁31 とを形成している。
【0013】 これらに対して、前記給水ケース操作摘み20は、図5に示すように、漏斗状 を成す給水ケース32と一体の遮蔽部33上に突設したもので、これを前記台状 部25の前方の案内開口27から飾り板22の前側開口部24を通して飾り板2 2上に突出させ、開口部24の残り部分を遮蔽部33により遮蔽するようにして いる。又、その遮蔽部33の前部には垂下壁34を形成していて、この垂下壁3 4の上下部にそれぞれ凸起35,36を形成し、この凸起35,36により上記 ガイドレール部28を左右方向に摺動可能に挟んでいる。そして更に、その上側 の凸起35には弾性爪部37を突設し、これの先端部を前記衝壁31の凹部29 ,30に選択的に係合させるようにしている。
【0014】 しかして、給水ケース32の後側には腕部38を突設しており、これの先端部 を前記台状部25の後方の案内開口26下縁部に左右方向に摺動可能に載置せし めて、上述の凸起35,36によるガイドレール部28の挟み込みと合わせ、給 水ケース32を給水受口19の下方に左右方向に転位可能に設けている、又、こ こで給水ケース32は、図1に示すように、その転位方向と直交する方向である 前後方向の中心部O32が、給水受口19の中心部O19から、前後方向のいずれか (この場合、前方)に偏倚する位置に配設している。
【0015】 なお、給水ケース32の下方には、図6に示すように、第1の給水路39と第 2の給水路40とを給水ケース32の上記転位方向である左右に並べて設けてお り、このうち、第1の給水路39は先端部が洗濯槽内に臨み、第2の給水路40 は先端部が脱水槽内に臨んでいる。
【0016】 さて、上述のごとく構成したものの場合、洗濯槽又は脱水槽に給水するに当た っては、図示しない水道の蛇口に接続した給水ホースを給水受口19に接続し、 その上で、給水ケース操作摘み20を持ち、それを、洗濯槽に給水する場合は左 方向へ、脱水槽に給水する場合は右方向へそれぞれ移動操作する。すると、給水 ケース32が凸起35,36によりガイドレール部28に案内されてそれぞれの 方向に移動し、左方向では弾性爪部37が衝壁31の凹部29に、右方向では弾 性爪部37が凹部30にそれぞれ係合して、その各移動位置に保持される(図6 二点鎖線及び実線参照)。そしてその各状態で上記水道の蛇口を開放させれば、 給水ホースを経て給水受口19から給水ケース32内に水が供給されるもので、 更に、それは、給水ケース32が左方向に移動操作されていれば、該給水ケース 32に案内されて第1の給水路39に落とされ、右方向に移動操作されていれば 、同じく給水ケース32に案内されて第2の給水路40に落とされる。そして、 第1の給水路39に落とされた水は該第1の給水路39を経て洗濯槽に供給され 、第2の給水路40に落とされた水は該第2の給水路40を経て脱水槽に供給さ れる。
【0017】 しかして、上述のように給水受口19から水が供給されるとき、給水ケース3 2内では、水がケース内周面32aに当たってその一部が分かれて流れる。図1 はその水の流れを矢印で示しており、本構成のものでは、給水ケース32を、第 1及び第2の両給水路39,40の並び合う方向と直交する方向である前後(図 中上下)方向の中心部O32が、給水受口19の中心部O19から、その両給水路3 9,40の並び合う方向と直交する方向のいずれか(この場合、前方)に偏倚す る位置に配設しているので、給水ケース32の内周面に当たって分かれた水は、 上部の周囲壁32bに達するまでの距離が、一方(図中上方)は近く、他方(同 下方)は遠くなっている。従って、それらがその周囲壁32bに当たってから反 射されるときの度合も異なり、このため、それらは非対称に周囲壁32bに沿っ て流れ、従来のような衝突を生じることがない。又、この場合、たとえ衝突した としても、それらは勢いも異なっており、その勢いの強いほうの水が弱いほうの 水を押しやるだけで、従来のもののような激しい水跳ねを生じることはない。
【0018】
【考案の効果】
以上の記述で明らかなように、本考案の洗濯機の給水切換装置は、給水受口と その下方で並び合う第1及び第2の両給水路との間に、漏斗状の給水ケースをそ れら両給水路の並び合う方向に転位可能に配設し、この給水ケースの転位により 両給水路に対しての給水を切換えるようにしたものにあって、その給水ケースを 、上記両給水路の並び合う方向と直交する方向の中心部が、上記給水受口の中心 部から、上記両給水路の並び合う方向と直交する方向のいずれかに偏倚する位置 に配設したことを特徴とするものであり、それによって、給水ケースによる給水 の切換えが、給水ケース外への水跳ねを生じるなくできるという優れた効果を奏 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す給水ケース部分の平面
【図2】洗濯機全体の上部の斜視図
【図3】図2のA−A線に沿う部分縦断側面図
【図4】同部分の飾り板を取除いた状態での平面図
【図5】給水ケース部分単体の斜視図
【図6】主要部分の縦断正面図
【図7】従来例を示す図1相当図
【図8】図7のB−B線に沿う縦断正面図
【符号の説明】
19は給水受口、32は給水ケース、39は第1の給水
路、40は第2の給水路、O19は給水受口の中心部、O
32は給水ケースの第1及び第2の両給水路の並び合う方
向と直交する方向の中心部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水受口とその下方で並び合う第1及び
    第2の両給水路との間に、漏斗状の給水ケースをそれら
    両給水路の並び合う方向に転位可能に配設し、この給水
    ケースの転位により両給水路に対しての給水を切換える
    ようにしたものであって、その給水ケースを、前記両給
    水路の並び合う方向と直交する方向の中心部が、前記給
    水受口の中心部から、前記両給水路の並び合う方向と直
    交する方向のいずれかに偏倚する位置に配設したことを
    特徴とする洗濯機の給水切換装置。
JP6806491U 1991-08-27 1991-08-27 洗濯機の給水切換装置 Pending JPH0521886U (ja)

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JP6806491U JPH0521886U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 洗濯機の給水切換装置

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