JPH0521928Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0521928Y2 JPH0521928Y2 JP1987029902U JP2990287U JPH0521928Y2 JP H0521928 Y2 JPH0521928 Y2 JP H0521928Y2 JP 1987029902 U JP1987029902 U JP 1987029902U JP 2990287 U JP2990287 U JP 2990287U JP H0521928 Y2 JPH0521928 Y2 JP H0521928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- lid
- wire
- wall
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はワイヤーハーネス用プロテクタに挿入
される電線がプロテクタ本体の外側にはみ出るこ
とを防止する機能と、蓋を嵌合するときに上方に
盛り上がつた電線をプロテクタ本体の内部に収容
する機能とをもつたワイヤーハーネス用プロテク
タに関する。
される電線がプロテクタ本体の外側にはみ出るこ
とを防止する機能と、蓋を嵌合するときに上方に
盛り上がつた電線をプロテクタ本体の内部に収容
する機能とをもつたワイヤーハーネス用プロテク
タに関する。
配索されるワイヤーハーネスの電線束を収容
し、該電線を保護すると共に配索の乱れを防止す
るワイヤーハーネス用プロテクタは、従来、第3
図に示すようなものが用いられてきた。
し、該電線を保護すると共に配索の乱れを防止す
るワイヤーハーネス用プロテクタは、従来、第3
図に示すようなものが用いられてきた。
同図において、プロテクタ本体1は底壁2及び
底壁2の両側に立設される側壁3A及び3Bを有
し、内側にワイヤーハーネス収容空間を形成す
る。
底壁2の両側に立設される側壁3A及び3Bを有
し、内側にワイヤーハーネス収容空間を形成す
る。
そして、一方の側壁3Bの上縁に付設された薄
肉可撓性のヒンジ4を介して蓋5が着設される。
肉可撓性のヒンジ4を介して蓋5が着設される。
蓋5の両端縁にはロツキングアーム6が立設さ
れ、ロツキングアーム6の先端には突起7が設け
られている。
れ、ロツキングアーム6の先端には突起7が設け
られている。
一方、プロテクタ本体1の両側壁3A及び3B
には、蓋5がプロテクタ本体1に重ね合わされた
ときに突起7が嵌入する孔8を有する係合枠9が
設けられる。
には、蓋5がプロテクタ本体1に重ね合わされた
ときに突起7が嵌入する孔8を有する係合枠9が
設けられる。
以上のように構成されたワイヤーハーネス用プ
ロテクタの本体1に電線10を挿入し、蓋5をヒ
ンジ4を支点として回動してプロテクタ本体1に
重ね合わせて突起7を孔8に嵌入すると、蓋5は
プロテクタ本体1にロツクされる。
ロテクタの本体1に電線10を挿入し、蓋5をヒ
ンジ4を支点として回動してプロテクタ本体1に
重ね合わせて突起7を孔8に嵌入すると、蓋5は
プロテクタ本体1にロツクされる。
かくして、プロテクタは電線10の周囲を底壁
2、側壁3A並びに3B及び蓋5によつて完全に
包囲し、電線10を保護することができる。
2、側壁3A並びに3B及び蓋5によつて完全に
包囲し、電線10を保護することができる。
しかしながら、電線10がプロテクタ本体1に
完全に収容されず、側壁3Bから外にはみ出す電
線10aがあつた場合に、そのまゝ蓋5を閉鎖し
てロツクすると、第4図に示すように、電線10
aは蓋5と側壁3Bとの間から露出した状態とな
り、近接する他の部品などに触れて接触摩擦を生
じたり、或は打傷などにより電線10aが損傷
し、断線、シヨートなどの電気的障害や異音発生
或は突起6や係合枠9の破損などの事故が発生す
る。
完全に収容されず、側壁3Bから外にはみ出す電
線10aがあつた場合に、そのまゝ蓋5を閉鎖し
てロツクすると、第4図に示すように、電線10
aは蓋5と側壁3Bとの間から露出した状態とな
り、近接する他の部品などに触れて接触摩擦を生
じたり、或は打傷などにより電線10aが損傷
し、断線、シヨートなどの電気的障害や異音発生
或は突起6や係合枠9の破損などの事故が発生す
る。
特に、第3図に示すように、ワイヤーハーネス
用プロテクタが左右方向に屈曲している場合に
は、電線10の束は屈曲部に沿わないで直線的に
配索されようとするため、屈曲部の外側壁となる
側壁3Bを乗り越える電線10aが発生し易くな
る。
用プロテクタが左右方向に屈曲している場合に
は、電線10の束は屈曲部に沿わないで直線的に
配索されようとするため、屈曲部の外側壁となる
側壁3Bを乗り越える電線10aが発生し易くな
る。
従つて、屈曲部をもつワイヤーハーネス用プロ
テクタにおいては、上記の事故が生じ易い。
テクタにおいては、上記の事故が生じ易い。
本考案は、かかる事故を防止するためになされ
たものである。
たものである。
本考案は、底壁及び該底壁の両側に側壁を有す
るプロテクタ本体に蓋を嵌合し、内部に複数の電
線より成るワイヤーハーネスを収容するプロテク
タにおいて、上記プロテクタ本体の側壁の上縁
に、側壁の上方に向けて起立し、上記プロテクタ
本体に上記蓋を嵌合するときに、上記蓋に押され
て上記プロテクタ本体の内側に倒伏して上記ワイ
ヤーハーネスを上記プロテクタ本体の内部に収容
する電線ガイド壁を立設したものである。
るプロテクタ本体に蓋を嵌合し、内部に複数の電
線より成るワイヤーハーネスを収容するプロテク
タにおいて、上記プロテクタ本体の側壁の上縁
に、側壁の上方に向けて起立し、上記プロテクタ
本体に上記蓋を嵌合するときに、上記蓋に押され
て上記プロテクタ本体の内側に倒伏して上記ワイ
ヤーハーネスを上記プロテクタ本体の内部に収容
する電線ガイド壁を立設したものである。
以上のような構成により、プロテクタ本体に挿
入される電線の束の中に側壁を乗り込えてはみ出
しかける電線があれば側壁上に立設された電線ガ
イド壁に衝突してはみ出しが防止される。
入される電線の束の中に側壁を乗り込えてはみ出
しかける電線があれば側壁上に立設された電線ガ
イド壁に衝突してはみ出しが防止される。
そして蓋の閉鎖により電線ガイド壁はプロテク
タの内側に倒伏するため、電線ガイド壁に衝突し
ていた電線も電線ガイドの倒伏と共にプロテクタ
の内部に押し込まれる。
タの内側に倒伏するため、電線ガイド壁に衝突し
ていた電線も電線ガイドの倒伏と共にプロテクタ
の内部に押し込まれる。
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第1図において、プロテクタ本体1は底壁2及
び底壁2の両側に立設された側壁3Aおよび3B
により電線10の束の収容室を構成し、側壁3B
の上縁に付設されたヒンジ4に蓋5が着設され、
蓋5の両端に立設されたロツキングアーム6の先
端に突起7が設けられ、側壁3A及び3Bには突
起7が嵌入する孔8を有する係合枠9が設けられ
ることは従来例と同様である。
び底壁2の両側に立設された側壁3Aおよび3B
により電線10の束の収容室を構成し、側壁3B
の上縁に付設されたヒンジ4に蓋5が着設され、
蓋5の両端に立設されたロツキングアーム6の先
端に突起7が設けられ、側壁3A及び3Bには突
起7が嵌入する孔8を有する係合枠9が設けられ
ることは従来例と同様である。
しかし、本考案では、更に、側壁3Bの上端に
平板形状の電線ガイド壁11が薄肉部12を介し
て一体的に着設される。
平板形状の電線ガイド壁11が薄肉部12を介し
て一体的に着設される。
電線ガイド壁11は、外力を受けない限り側壁
3Bと略同一平面上に立上げられているが、第2
図に示すように、Fなる方向の外力を受ければ、
薄肉部12を支点として倒伏し、一点鎖線で示す
起立状態から実線で示す倒伏状態になる。
3Bと略同一平面上に立上げられているが、第2
図に示すように、Fなる方向の外力を受ければ、
薄肉部12を支点として倒伏し、一点鎖線で示す
起立状態から実線で示す倒伏状態になる。
以上のように構成されたワイヤーハーネス用プ
ロテクタの本体1内に電線の束を挿入すると、一
部の電線は側壁3Bの上をのり越えて外部に突出
しようとするが、電線ガイド壁11に当つて突出
が防止される。
ロテクタの本体1内に電線の束を挿入すると、一
部の電線は側壁3Bの上をのり越えて外部に突出
しようとするが、電線ガイド壁11に当つて突出
が防止される。
そして、電線ガイド壁11に当接する電線の押
圧力は弱いため、電線ガイド壁11を外方に押し
倒すことはなく、そのまゝ電線ガイド壁に軽く当
つているか、又は、自重によりプロテクタ本体1
内のワイヤーハーネス収容室内に落ちこむ。
圧力は弱いため、電線ガイド壁11を外方に押し
倒すことはなく、そのまゝ電線ガイド壁に軽く当
つているか、又は、自重によりプロテクタ本体1
内のワイヤーハーネス収容室内に落ちこむ。
電線の束の挿入が終つて、蓋5をヒンジ4を支
点として回動しプロテクタ本体1に重ね合わせる
と、電線ガイド壁11は蓋5に押されて蓋5と共
に倒伏し、第2図に示すように水平状態となる。
点として回動しプロテクタ本体1に重ね合わせる
と、電線ガイド壁11は蓋5に押されて蓋5と共
に倒伏し、第2図に示すように水平状態となる。
従つて、電線ガイド壁11に当接していた電線
も電線ガイド壁11に押されてプロテクタ本体1
内に収容され、プロテクタ本体1と蓋5の間に挟
まれ外部に露出するようなことはない。
も電線ガイド壁11に押されてプロテクタ本体1
内に収容され、プロテクタ本体1と蓋5の間に挟
まれ外部に露出するようなことはない。
そして、電線の外部露出がないために、蓋5に
は第4図にみられるような無理な歪を生ずること
はなく、ロツク部に無理な力が加わらないため突
起6や係合枠9を破損することはない。
は第4図にみられるような無理な歪を生ずること
はなく、ロツク部に無理な力が加わらないため突
起6や係合枠9を破損することはない。
電線ガイド壁11の着設位置は、特に電線がは
み出し易いプロテクタ本体1の湾曲部の外側側壁
3Cの湾曲部近傍の直線部に設けることが望まし
いが、電線のはみ出す虞れのあるところであれば
両側壁3A,3Bの上端部のいずれの箇所に設け
てもよい。
み出し易いプロテクタ本体1の湾曲部の外側側壁
3Cの湾曲部近傍の直線部に設けることが望まし
いが、電線のはみ出す虞れのあるところであれば
両側壁3A,3Bの上端部のいずれの箇所に設け
てもよい。
又、ケーブルガイド壁の着設位置が複数箇所で
あつてもよい。
あつてもよい。
以上の実施例はヒンジ付きプロテクタについて
述べたが蓋と本体が別体のプロテクタについても
本考案の電線ガイド壁を用いることができる。
述べたが蓋と本体が別体のプロテクタについても
本考案の電線ガイド壁を用いることができる。
本考案は以上述べたように構成されているの
で、プロテクタ本体内にワイヤーハーネスを挿入
するときに、プロテクタ本体の外側にはみ出よう
とする電線が側壁に立設された電線ガイドに当た
るので、電線がプロテクタ本体の外側にはみ出る
ことが防止される。
で、プロテクタ本体内にワイヤーハーネスを挿入
するときに、プロテクタ本体の外側にはみ出よう
とする電線が側壁に立設された電線ガイドに当た
るので、電線がプロテクタ本体の外側にはみ出る
ことが防止される。
電線ガイドによつてはみ出しを防止され、その
ままプロテクタ本体の上方に盛り上がつた電線
は、蓋を嵌合するときに倒伏する電線ガイドに押
されてプロテクタ本体の内部に収容される。
ままプロテクタ本体の上方に盛り上がつた電線
は、蓋を嵌合するときに倒伏する電線ガイドに押
されてプロテクタ本体の内部に収容される。
従つて、本考案のワイヤーハーネス用プロテク
タは、電線のはみ出しを防止する機能と、蓋を嵌
合するときに、はみ出しを防止されて盛り上がつ
たままの電線をプロテクタ本体の内部に押し込む
機能とを備えており、従来生じていた電線の断線
やシヨートの事故或は異音発生やプロテクタのロ
ツク部の破損事故の虞れが解消した。
タは、電線のはみ出しを防止する機能と、蓋を嵌
合するときに、はみ出しを防止されて盛り上がつ
たままの電線をプロテクタ本体の内部に押し込む
機能とを備えており、従来生じていた電線の断線
やシヨートの事故或は異音発生やプロテクタのロ
ツク部の破損事故の虞れが解消した。
しかも、ワイヤーハーネスプロテクタのコスト
にほとんど影響はなく、電線挿入作業の信頼性が
高まるため作業性が向上した。
にほとんど影響はなく、電線挿入作業の信頼性が
高まるため作業性が向上した。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図はプロテクタの斜視図、第2図は蓋閉鎖後の
プロテクタの縦断面図、第3図は従来例における
プロテクタの斜視図、第4図は従来例における蓋
閉鎖後のプロテクタの縦断面図である。 1……プロテクタ本体、2……底壁、3A,3
B……側壁、3C……湾曲部の外側の側壁、4…
…ヒンジ、5……蓋、6……ロツキングアーム、
7……突起、8……孔、9……係合枠、10……
電線、11……電線ガイド壁、12……薄肉部。
1図はプロテクタの斜視図、第2図は蓋閉鎖後の
プロテクタの縦断面図、第3図は従来例における
プロテクタの斜視図、第4図は従来例における蓋
閉鎖後のプロテクタの縦断面図である。 1……プロテクタ本体、2……底壁、3A,3
B……側壁、3C……湾曲部の外側の側壁、4…
…ヒンジ、5……蓋、6……ロツキングアーム、
7……突起、8……孔、9……係合枠、10……
電線、11……電線ガイド壁、12……薄肉部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 底壁及び該底壁の両側に立設される側壁を有す
るプロテクタ本体に蓋を嵌合し、内部にワイヤー
ハーネスを収容するプロテクタにおいて、 上記プロテクタ本体の側壁の上縁に上方に向け
て起立し、上記プロテクタ本体に上記蓋を嵌合す
るときに、上記蓋に押されて上記プロテクタ本体
の内側に倒伏して上記ワイヤーハーネスを上記プ
ロテクタ本体の内部に収容する電線ガイド壁を立
設したことを特徴とするワイヤーハーネス用プロ
テクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029902U JPH0521928Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029902U JPH0521928Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138822U JPS63138822U (ja) | 1988-09-13 |
| JPH0521928Y2 true JPH0521928Y2 (ja) | 1993-06-04 |
Family
ID=30834210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987029902U Expired - Lifetime JPH0521928Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521928Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101648718B1 (ko) * | 2014-11-25 | 2016-08-17 | 한국단자공업 주식회사 | 와이어 연장각도 설정장치 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137296U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-19 | ||
| JPS52100859U (ja) * | 1976-01-29 | 1977-07-30 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP1987029902U patent/JPH0521928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63138822U (ja) | 1988-09-13 |
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