JPH0521933U - 冷却枕装置 - Google Patents
冷却枕装置Info
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- JPH0521933U JPH0521933U JP7961291U JP7961291U JPH0521933U JP H0521933 U JPH0521933 U JP H0521933U JP 7961291 U JP7961291 U JP 7961291U JP 7961291 U JP7961291 U JP 7961291U JP H0521933 U JPH0521933 U JP H0521933U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、発熱患者等の頭部を液状熱媒体を
循環供給させて冷却する冷却枕装置において、患者に快
適な音楽等を送りリラックスさせたり安眠を促進させる
こと、及び患者に振動により種々の用件時刻又は時間を
知らせる冷却枕装置を提供する。 【構成】 冷却装置により冷却された液状熱媒体をホー
スとポンプによって枕部に循環させる冷却枕装置におい
て、、第1項の考案は冷却部に接続された発音体と、そ
の発音体に音楽的信号を送出する音源を設けたものであ
り、第2項の考案は冷却部に接続された加振器と、その
加振器の動作を制御するタイマー装置を設けたものであ
る。
循環供給させて冷却する冷却枕装置において、患者に快
適な音楽等を送りリラックスさせたり安眠を促進させる
こと、及び患者に振動により種々の用件時刻又は時間を
知らせる冷却枕装置を提供する。 【構成】 冷却装置により冷却された液状熱媒体をホー
スとポンプによって枕部に循環させる冷却枕装置におい
て、、第1項の考案は冷却部に接続された発音体と、そ
の発音体に音楽的信号を送出する音源を設けたものであ
り、第2項の考案は冷却部に接続された加振器と、その
加振器の動作を制御するタイマー装置を設けたものであ
る。
Description
【0001】
本考案は、冷却装置により液状熱媒体を冷却し、この液状熱媒体を発熱患者等 の枕部に循環供給する冷却枕装置に関するもので、特に、この冷却枕装置使用者 に対し音楽等の音波または振動を伝送する冷却枕装置に関する。
【0002】
従来、発熱患者の発熱あるいは発熱による頭痛を和らげるために、図1に示す ように、頭部冷却用枕部に冷却水を循環させる枕装置が提案されている。即ち、 図1の従来例は、冷却装置1と、該冷却装置により冷却される冷却部2と、該冷 却部2に蓄積され冷却される液状熱媒体3と、患者の頭部8を冷却するための枕 部5と、前記冷却部2と枕部5との間を結合し前記液状熱媒体3を循環させるた めの一対のホース6、7と、前記液状熱媒体3を強制循環させるポンプ4とから なる冷却枕装置である。従って、以前に使用されていた水枕や、氷枕のように、 看護人は冷却水や氷を交換する必要のない冷却枕装置が提案されている。
【0003】 しかしながら、このような冷却枕装置では、枕の冷却状態を見に行く必要はな いが、発熱患者が発熱により気分が優れず、睡眠を十分とれない場合もあり、ま た、時間的感覚も不十分になるため投薬時間等を忘れてしまうことがあった。従 って、看護人は患者の睡眠状態を見回ったり、投薬時刻には投薬状況を見回った りする必要があり、看護人の精神的・肉体的負担は余り軽減されず、折角の冷却 枕装置の効用もそれらの理由により十分に発揮されていない。
【0004】
本考案は、前記した従来の冷却枕装置において問題であった、患者等の睡眠状 態を見回ったり、投薬時刻には投薬状況を見回ったりする看護人の精神的・肉体 的負担を軽減する冷却枕装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案の第1の考案は、冷却枕装置は、冷却装置と、該冷却装置により冷却さ れる冷却部と、該冷却部に蓄積され冷却される液状熱媒体と、枕使用者の頭部を 冷却するための枕部と、前記冷却部と枕部との間を結合し前記液状熱媒体を循環 させるための一対のホースと、前記熱媒体を強制循環させるポンプと、前記冷却 部に接続された発音体と、該発音体に接続された音源とからなり、前記枕部上に ある枕使用者の頭部を前記冷却された液状熱媒体の循環により冷却せしめると共 に、前記音源からの快適な音楽等を伝送するようにしたものである。
【0006】 第2の考案は、冷却装置と、該冷却装置により冷却される冷却部と、該冷却部 に蓄積され冷却される液状熱媒体と、枕使用者の頭部を冷却するための枕部と、 前記冷却部と枕部との間を結合し前記液状熱媒体を循環させるための一対のホー スと、前記液状熱媒体を強制循環させるポンプと、前記冷却部に接続された加振 器と、該加振器の動作時間を設定するタイマー装置とからなり、前記加振器によ って発生する振動を液状熱媒体を介して枕部に伝送させ、枕使用者の頭部を冷却 しながら振動せしめ、各種用件時刻又は時間を告知せしめるようにしたものであ る。
【0007】
本考案は、前記のように冷却装置によって冷却された液状熱媒体を枕部に循環 供給して、発熱患者等の頭部を冷やすと共に必要に応じて、発熱患者等の頭部に 快適な音楽等の音波を伝送し寝付きを良くしたり、また、発熱患者に対して各種 用件時刻又は時間を告知せしめる振動を伝送するようにしたものである。
【0008】
図2は、本考案の冷却枕装置の実施例を示したもので、図1と同一の部分は同 一の符号で示してある。図2において、1は冷却装置、2は冷却装置1の冷却部 で、冷却される水等の液状熱媒体3が封入されている。4は冷却された液状熱媒 体3を送り出すためのポンプ、5は冷却用の枕部で、液状熱媒体3がここで患者 の発熱の熱交換が行われる。6は液状熱媒体3を枕部5に運ぶホース、7は枕部 5から暖まった液状熱媒体3を冷却装置1に戻すためのホース、8は患者の頭部 を示している。10は冷却部2に設置された例えばスピーカーのような発音体で ある。9は発音体10に信号を送るラジオや電子メトロノームのような音源であ るが、音源9と発音体10とを一体として冷却部2に設置してもよい。
【0009】 なお、図2に示すような冷却枕装置においては、その冷却装置1としては、都 市ガス等を燃焼させる吸収式冷却装置が、コンプレッサを使ったフレオンガス方 式に比べ動作音が無く静かで、病室などで使用するのに適している。また、冷却 用の液状熱媒体3は、例えば水が適当であるが、凍結を防ぐため例えばアルコー ルからなる不凍液を少々注入しておくことでこれらのトラブルを防ぐことができ る。また、枕部5及びホース6、7は、ゴムのような可塑性の材質が適している 。
【0010】 動作は、冷却装置1にて冷却された液状熱媒体3はポンプ4でホース6に送り 出される。ホース7に送り出された液状熱媒体3は可塑性の枕部5に入る。枕部 5には患者の頭部8が置かれ接触しているので、患者の頭部8の熱を吸収し、枕 部5内にある液状熱媒体3が暖まる。つまり患者の頭部8は冷やされる。暖まっ た液状熱媒体3は、ホース7で冷却装置1の方に戻され、再び冷却されて再循環 する。冷却された液状熱媒体3は冷却部2から枕部5にポンプ4により循環供給 される。患者の頭部は液状熱媒体によって冷やされるが、必要に応じて同時にラ ジオ等の音源9からの信号により、スピーカー等の発音体10が音楽等を冷却部 2の液状熱媒体3を介して枕部5に伝送され、患者に快適な音楽等を聴かせるこ とができる。一般的に頭部8は極めて敏感な部分であるため、枕部5に伝送され る音圧は低レベルでよく、音源9の音量は低くすることが可能で周囲の人々に迷 惑を掛けることがない。
【0011】 なお、発音体10には信号音源9としてラジオや電子メトロノームを接続した 例を述べたが、この信号は病院のナーススティションから送られてくる音源を使 用してもよい。また、発音体10はスピーカーの外にセラミック音響素子でも十 分に目的が達成できる。
【0012】 図3は本考案の他の実施例を示すもので、各構成要素のうち図1で示したもの と同じものは、同一の符号を付してあり、冷却装置1の冷却部2で冷却された水 等の液状熱媒体3をポンプ4によりホース6,7を介して枕部5に循環供給し、 患者の頭部8を冷やす作用を行うところは同様である。そして新たな構成要素に ついて説明すると、11は加振器でありタイマー装置12に接続されている。加 振器11は種々の方式があるが、例えばモーターを回転させて振動を発生させる ようなものが適当である。加振器11の周波数は1〜20サイクル程度が適当で ある。この加振器11の振動は冷却部2の液状熱媒体3に伝わり、液状熱媒体3 はこの振動をホース6、7を介して枕部5の熱媒体3に伝送され、患者の頭部8 に伝わる。患者の頭部8は前述したように敏感な部分であり、この振動で頭が揺 さぶられるため、眠っていてもこの振動を容易に感じとることが可能である。な お、この振動圧力は液状熱媒体3が大気に直接接していると大気中に放散されて しまい減衰が多くなるが、液状熱媒体3を大気圧から独立した閉じた系にすると この減衰が少なく効果的である。第2図、第3図は、この閉じた系で構成されて いるよう表現してある。
【0013】 本考案は、このように振動による合図を患者に伝えることができる。この振動 は連続するものでも、断続するものでもよく、また周波数を変えることも可能で ある。タイマー装置12は、投薬時刻や回診、食事等の時刻を予め設定しておき 、設定時間が到来した場合に適当な時間だけ加振器11を動作させるものである 。なお、加振器11の振動は、病院のナーススティションから送られてきた合図 の信号音を使用してもよいことは言うまでもない。また、加振器11の振動は投 薬、回診、食事等の時刻ごとに周波数やその振動回数を変えておき、その振動に よりどのような時刻が到来したかを知りうるようにすることも可能である。
【0014】 なお、本考案の詳細な説明においては、主として発熱患者の解熱・治療用の冷 却枕装置として説明したが、健康な人が夏季の寝苦しい時に使用するに際しても 好適であることは勿論である。
【0015】
本考案は、冷却された液状熱媒体を枕部に循環供給させることによって患者の 頭部を冷却するとともに、患者は冷却部側から送出される快適な音楽や電子音等 をにより、精神的にリラックスできまた心地好く睡眠に着くことが可能である。 また、患者が睡眠中であっても予め設定してある時刻になると、患者に振動によ り投薬や回診、食事等の時刻を他の者に知られることなく患者に知らせることが できるため、患者はそれらの時間を気にすることなく睡眠することができ、また 休息を取ることができる。従って、看護人は患者の睡眠状態を見回ったり、投薬 時刻には投薬状況を見回ったりする必要がなく、看護人の精神的・肉体的負担が 軽減される等の効果がある。
【図1】従来の冷却枕装置の一例を示す図
【図2】本考案による冷却枕装置の実施例図
【図3】本考案による冷却枕装置の他の実施例図
1 冷却装置 2 冷却部 3 熱媒体 4 ポンプ 5 枕部 6 ホース 7 ホース 8 患者の頭部 9 音源 10 発音体 11 加振器 12 タイマー装置
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却装置と、該冷却装置により冷却され
る冷却部と、該冷却部に蓄積され冷却される液状熱媒体
と、枕使用者の頭部を冷却するための枕部と、前記冷却
部と枕部との間を結合し前記熱媒体を循環させるための
一対のホースと、前記液状熱媒体を強制循環させるポン
プとからなる冷却枕装置において、前記冷却部に接続さ
れた発音体と、この発音体に接続された音源とからな
り、前記音源の音波を液状熱媒体を伝送媒体として枕部
に伝え、枕使用者の頭部を冷却しながら音波を聴取せし
めることを特徴とする冷却枕装置。 - 【請求項2】 冷却装置と、該冷却装置により冷却され
る冷却部と、該冷却部に蓄積され冷却される液状熱媒体
と、枕使用者の頭部を冷却するための枕部と、前記冷却
部と枕部との間を結合し前記液状熱媒体を循環させるた
めの一対のホースと、前記液状熱媒体を強制循環させる
ポンプとからなる冷却枕装置において、前記冷却部に接
続された加振器と、該加振器の動作時間を設定するタイ
マー装置とからなり、前記加振器により発生する振動を
液状熱媒体を介して枕部に伝送させ、枕使用者の頭部を
冷却しながら振動せしめ用件時間又は時刻を告知するこ
とを特徴とする冷却枕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961291U JPH0521933U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 冷却枕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961291U JPH0521933U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 冷却枕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521933U true JPH0521933U (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13694869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7961291U Pending JPH0521933U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 冷却枕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521933U (ja) |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP7961291U patent/JPH0521933U/ja active Pending
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