JPH05219464A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH05219464A JPH05219464A JP4089965A JP8996592A JPH05219464A JP H05219464 A JPH05219464 A JP H05219464A JP 4089965 A JP4089965 A JP 4089965A JP 8996592 A JP8996592 A JP 8996592A JP H05219464 A JPH05219464 A JP H05219464A
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Landscapes
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 復回動時間の長い簡単な構造の揺動反射鏡に
よっても表示画像に欠落を生じさせない表示装置を得
る。 【構成】 表示対象の原画像信号の垂直走査周期と対応
した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動反射鏡におけ
る復回動々作時間を、表示の対象にされている原画像信
号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定する。揺動反
射鏡の復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺動反
射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画
像信号の部分が納まるように原画像信号に時間軸圧縮を
行なった画像信号により、予め定められた方向における
特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ、その光情
報を往回動々作期間中の揺動反射鏡に与える。復回動々
作期間には、前記とは逆向きの光情報を発生させて揺動
反射鏡に与える。光情報を得る信号として面順次の3原
色信号を用いてもよい。
よっても表示画像に欠落を生じさせない表示装置を得
る。 【構成】 表示対象の原画像信号の垂直走査周期と対応
した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動反射鏡におけ
る復回動々作時間を、表示の対象にされている原画像信
号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定する。揺動反
射鏡の復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺動反
射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画
像信号の部分が納まるように原画像信号に時間軸圧縮を
行なった画像信号により、予め定められた方向における
特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ、その光情
報を往回動々作期間中の揺動反射鏡に与える。復回動々
作期間には、前記とは逆向きの光情報を発生させて揺動
反射鏡に与える。光情報を得る信号として面順次の3原
色信号を用いてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】時系列的な情報信号によって強度変調さ
れた光束を、投影光学系によりスクリーンに投影して、
2次元的な画像の表示を行なわせうるようにした表示装
置は従来から知られている。また、前記の従来技術では
時系列的な信号を用いて高輝度で高解像度の光学的な2
次元画像、例えば縦横にそれぞれ4000個の画素が配
列されているような高精細度の2次元画像を実時間に近
い状態で形成させることが要求されても、それを実現で
きるような信号変換素子がなかったので、そのような要
求を満足させることができなかった点を解決するため
に、本出願人会社では先に、特開平3ー196121号
公報に開示されているように、光源から放射された断面
形状が直線状の光束を、画素毎に設けてある多数の反射
部材を画素情報によって変位させうるような構成を備え
ている光変調部に入射させ、光変調部においてそれに入
射された断面形状が直線状の光束における直線方向につ
いて画素毎に強度変調された断面形状が直線状の光束と
して出射させ、前記した光変調部から出射された光束を
回転鏡車により、光束を所定の周期で水平方向に偏向し
て投影レンズに入射させて、投影レンズによりスクリー
ンに投影してスクリーン上に2次元画像を映出するよう
にした表示装置を提案した。
れた光束を、投影光学系によりスクリーンに投影して、
2次元的な画像の表示を行なわせうるようにした表示装
置は従来から知られている。また、前記の従来技術では
時系列的な信号を用いて高輝度で高解像度の光学的な2
次元画像、例えば縦横にそれぞれ4000個の画素が配
列されているような高精細度の2次元画像を実時間に近
い状態で形成させることが要求されても、それを実現で
きるような信号変換素子がなかったので、そのような要
求を満足させることができなかった点を解決するため
に、本出願人会社では先に、特開平3ー196121号
公報に開示されているように、光源から放射された断面
形状が直線状の光束を、画素毎に設けてある多数の反射
部材を画素情報によって変位させうるような構成を備え
ている光変調部に入射させ、光変調部においてそれに入
射された断面形状が直線状の光束における直線方向につ
いて画素毎に強度変調された断面形状が直線状の光束と
して出射させ、前記した光変調部から出射された光束を
回転鏡車により、光束を所定の周期で水平方向に偏向し
て投影レンズに入射させて、投影レンズによりスクリー
ンに投影してスクリーン上に2次元画像を映出するよう
にした表示装置を提案した。
【0003】ところが、前記した既提案の装置では、そ
れの光変調部で行なわれる画素情報による光の強度変調
動作が遅いことが問題になり、それの解決策が求められ
たので、先に、N個の画素と対応するN個の発光素子が
直線的に配列されている発光素子アレイにおけるN個の
発光素子に、予め定められた期間にわたってそれぞれの
発光素子と対応する画素の情報を供給して、前記した発
光素子アレイにおけるN個の発光素子を前記の期間にわ
たって同時に発光させ、前記の発光素子アレイの各発光
素子から放射された光の整列方向と直交する方向に前記
した各発光素子から放射された光を同時に偏向させるよ
うにし、前記の偏向された光が2つの電極間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されて
いる光ー光変換素子における光導電層に結像させ、光ー
光変換素子に読出し光を与えて光ー光変換素子から読出
した画像情報をスクリーンに映出させるようにした図8
に例示されているような表示装置を提案した。
れの光変調部で行なわれる画素情報による光の強度変調
動作が遅いことが問題になり、それの解決策が求められ
たので、先に、N個の画素と対応するN個の発光素子が
直線的に配列されている発光素子アレイにおけるN個の
発光素子に、予め定められた期間にわたってそれぞれの
発光素子と対応する画素の情報を供給して、前記した発
光素子アレイにおけるN個の発光素子を前記の期間にわ
たって同時に発光させ、前記の発光素子アレイの各発光
素子から放射された光の整列方向と直交する方向に前記
した各発光素子から放射された光を同時に偏向させるよ
うにし、前記の偏向された光が2つの電極間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されて
いる光ー光変換素子における光導電層に結像させ、光ー
光変換素子に読出し光を与えて光ー光変換素子から読出
した画像情報をスクリーンに映出させるようにした図8
に例示されているような表示装置を提案した。
【0004】図8においてREAはN個(ただし、Nは
2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただし、Nは2
以上の自然数)の発光素子が直線的に配列されている発
光素子アレイであり、前記の発光素子アレイREAにお
けるN個の発光素子から放射される書込み光は、表示の
対象にされている画像における1本の直線上のN個の画
素の情報に従った発光強度で予め定められた期間にわた
り同時に発光できるようになされている。すなわち、表
示の対象にされている画像情報が、時系列的な画像信号
として画像情報の信号源から表示装置に供給されるよう
になされている場合には、例えば、画像情報の信号源か
ら出力された時系列的な画像信号におけるN個の画素情
報を直並列変換回路(例えばシフトレジスタ)により同
時信号に変換して発光素子アレイREAに供給するよう
にしている。N個の画素情報によって強度変調されてい
る状態で、発光ダイオードアレイREAにおけるN個の
発光素子から出射されたN本の光束は、レンズLを介し
て揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射する。揺動反
射鏡Mgは図中の矢印方向に所定の周期で揺動されてい
るから、揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は光ー光
変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移動する
という動作態様での動作を繰返して光ー光変換素子SL
M上に投影され、その光は書込み光として光ー光変換素
子(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結像され
て、前記の光ー光変換素子SLMには表示の対象にされ
ている画像情報が書込まれるのである。
2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただし、Nは2
以上の自然数)の発光素子が直線的に配列されている発
光素子アレイであり、前記の発光素子アレイREAにお
けるN個の発光素子から放射される書込み光は、表示の
対象にされている画像における1本の直線上のN個の画
素の情報に従った発光強度で予め定められた期間にわた
り同時に発光できるようになされている。すなわち、表
示の対象にされている画像情報が、時系列的な画像信号
として画像情報の信号源から表示装置に供給されるよう
になされている場合には、例えば、画像情報の信号源か
ら出力された時系列的な画像信号におけるN個の画素情
報を直並列変換回路(例えばシフトレジスタ)により同
時信号に変換して発光素子アレイREAに供給するよう
にしている。N個の画素情報によって強度変調されてい
る状態で、発光ダイオードアレイREAにおけるN個の
発光素子から出射されたN本の光束は、レンズLを介し
て揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射する。揺動反
射鏡Mgは図中の矢印方向に所定の周期で揺動されてい
るから、揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は光ー光
変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移動する
という動作態様での動作を繰返して光ー光変換素子SL
M上に投影され、その光は書込み光として光ー光変換素
子(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結像され
て、前記の光ー光変換素子SLMには表示の対象にされ
ている画像情報が書込まれるのである。
【0005】前記した発光素子アレイREAは、直線的
に配列されているN個の発光素子より表示の対象にされ
ている画像における1本の直線上のN個の画素情報によ
って強度変調されている光束を、予め定められた期間に
わたり放射させているが、前記した予め定められた一定
の期間が経過した後には、表示の対象にされている画像
における別の1本の直線上のN個の画素情報によって強
度変調されている光束を、予め定められた期間にわたっ
て放射する、というように、表示の対象にされている画
像における順次に異なる直線上のN個の画像情報によっ
て強度変調された状態の光を予め定められた一定の時間
ずつ次々に放射しており、それにより光ー光変換素子S
LM上には明るい書込み光が与えられることになる。図
8に示されている表示装置中において用いられる前記し
た光ー光変換素子SLMとしては、例えば図9に例示さ
れているように、透明基板BP1と透明電極Et1と光導
電層部材PCLと誘電体ミラーDMLと光変調材層部材
PMLと透明電極Et2と透明基板BP2とを積層して構
成されている、所謂、反射型の光ー光変換素子であって
も、あるいは図示されていない透過型の光ー光変換素子
であってもよい。
に配列されているN個の発光素子より表示の対象にされ
ている画像における1本の直線上のN個の画素情報によ
って強度変調されている光束を、予め定められた期間に
わたり放射させているが、前記した予め定められた一定
の期間が経過した後には、表示の対象にされている画像
における別の1本の直線上のN個の画素情報によって強
度変調されている光束を、予め定められた期間にわたっ
て放射する、というように、表示の対象にされている画
像における順次に異なる直線上のN個の画像情報によっ
て強度変調された状態の光を予め定められた一定の時間
ずつ次々に放射しており、それにより光ー光変換素子S
LM上には明るい書込み光が与えられることになる。図
8に示されている表示装置中において用いられる前記し
た光ー光変換素子SLMとしては、例えば図9に例示さ
れているように、透明基板BP1と透明電極Et1と光導
電層部材PCLと誘電体ミラーDMLと光変調材層部材
PMLと透明電極Et2と透明基板BP2とを積層して構
成されている、所謂、反射型の光ー光変換素子であって
も、あるいは図示されていない透過型の光ー光変換素子
であってもよい。
【0006】前記した光ー光変換素子SLMの構成と動
作とについて図9を参照して説明すると次のとおりであ
る。光ー光変換素子SLMにおいて前記した透明電極E
t1,Et2は透明導電物質の薄膜で構成されており、また
光導電層部材PCLは使用される光の波長域において光
導電性を示す物質を用いて構成される。また、誘電体ミ
ラーDMLとしては所定の波長帯の光を反射させうるよ
うに多層膜として構成された周知形態のものが使用で
き、さらにまた、光変調材層部材PMLとしては、印加
されている電界強度に応じて光の状態を変化させる光変
調材、例えば、電気光学効果を有する結晶、複屈折特性
を示す液晶、その他の光変調材層部材が用いられている
ものとされている。さらに図9においてEは透明電極E
t1,Et2間に所定の電圧を印加するための電源である。
作とについて図9を参照して説明すると次のとおりであ
る。光ー光変換素子SLMにおいて前記した透明電極E
t1,Et2は透明導電物質の薄膜で構成されており、また
光導電層部材PCLは使用される光の波長域において光
導電性を示す物質を用いて構成される。また、誘電体ミ
ラーDMLとしては所定の波長帯の光を反射させうるよ
うに多層膜として構成された周知形態のものが使用で
き、さらにまた、光変調材層部材PMLとしては、印加
されている電界強度に応じて光の状態を変化させる光変
調材、例えば、電気光学効果を有する結晶、複屈折特性
を示す液晶、その他の光変調材層部材が用いられている
ものとされている。さらに図9においてEは透明電極E
t1,Et2間に所定の電圧を印加するための電源である。
【0007】図9中のWLは光ー光変換素子SLMにお
ける基板BP1 側から入射されて光導電層部材PCLに
集光される書込み光であって、この書込み光WLは表示
の対象にされている情報によって強度変調されている。
それで図8に示されている表示装置において、透明電極
Et1,Et2間に電源Eから所定の電圧が供給されている
光ー光変換素子SLMにおける透明基板BP1 側から、
前記した揺動反射鏡Mgで反射した画像情報によって強
度変調されているN本の書込み光束がレンズLにより光
導電層部材PCLに集光すると、前記したN本の書込み
光束が集光された部分の光導電層部材PCLの電気抵抗
値が、照射された光量に応じ変化して光導電層部材PC
Lと誘電体ミラーDMLとの境界には前記した表示の対
象にされている画像情報で強度変調されているN本の書
込み光による照射光量と対応している電荷像が良好に形
成され、それにより光ー光変換素子SLMの光変調材層
部材PMLには、光導電層部材PCLと誘電体ミラーD
MLとの境界に形成されたN個の電荷像による電界が印
加される。
ける基板BP1 側から入射されて光導電層部材PCLに
集光される書込み光であって、この書込み光WLは表示
の対象にされている情報によって強度変調されている。
それで図8に示されている表示装置において、透明電極
Et1,Et2間に電源Eから所定の電圧が供給されている
光ー光変換素子SLMにおける透明基板BP1 側から、
前記した揺動反射鏡Mgで反射した画像情報によって強
度変調されているN本の書込み光束がレンズLにより光
導電層部材PCLに集光すると、前記したN本の書込み
光束が集光された部分の光導電層部材PCLの電気抵抗
値が、照射された光量に応じ変化して光導電層部材PC
Lと誘電体ミラーDMLとの境界には前記した表示の対
象にされている画像情報で強度変調されているN本の書
込み光による照射光量と対応している電荷像が良好に形
成され、それにより光ー光変換素子SLMの光変調材層
部材PMLには、光導電層部材PCLと誘電体ミラーD
MLとの境界に形成されたN個の電荷像による電界が印
加される。
【0008】図8中のLSは読出し光の光源であり、前
記した読出し光の光源LSから放射された読出し光RL
が偏光ビームスプリッタPBSに入射すると、前記した
読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームスプリ
ッタPBSで光ー光変換素子SLMの読出し側の方に反
射されて、光ー光変換素子SLMの読出し側の透明基板
BP2 から入射する。前記のように光ー光変換素子SL
Mの透明基板BP2 側から入射した読出し光RLは図9
を参照して既述したように、透明基板BP2 →透明電極
Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDMLの経
路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反射した
読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変調材層
部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2 →の経路で
光ー光変換素子SLMから出射する。
記した読出し光の光源LSから放射された読出し光RL
が偏光ビームスプリッタPBSに入射すると、前記した
読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームスプリ
ッタPBSで光ー光変換素子SLMの読出し側の方に反
射されて、光ー光変換素子SLMの読出し側の透明基板
BP2 から入射する。前記のように光ー光変換素子SL
Mの透明基板BP2 側から入射した読出し光RLは図9
を参照して既述したように、透明基板BP2 →透明電極
Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDMLの経
路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反射した
読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変調材層
部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2 →の経路で
光ー光変換素子SLMから出射する。
【0009】前記のようにして光ー光変換素子SLMか
ら同時に出射したN本の読出し光の光束は、N個の順次
の画素情報と対応している電荷量の電荷が配列されてい
る状態の電荷像による電界が印加されている光変調材層
部材PMLを往復した光束であるから、その光束は直線
的に配列されているN個の順次の画素情報と対応して偏
光面の状態が変化しているものになっている。そして、
前記の光ー光変換素子SLMから同時に出射したN本の
読出し光は偏光ビームスプリッタPBSに入射して、前
記の入射光におけるP偏光光成分が偏光ビームスプリッ
タPBSから投影レンズLpに同時に与えられ、投影レ
ンズLpはそれをスクリーンS上に直線的に配列されて
いるN個の光点として同時に映出させる。
ら同時に出射したN本の読出し光の光束は、N個の順次
の画素情報と対応している電荷量の電荷が配列されてい
る状態の電荷像による電界が印加されている光変調材層
部材PMLを往復した光束であるから、その光束は直線
的に配列されているN個の順次の画素情報と対応して偏
光面の状態が変化しているものになっている。そして、
前記の光ー光変換素子SLMから同時に出射したN本の
読出し光は偏光ビームスプリッタPBSに入射して、前
記の入射光におけるP偏光光成分が偏光ビームスプリッ
タPBSから投影レンズLpに同時に与えられ、投影レ
ンズLpはそれをスクリーンS上に直線的に配列されて
いるN個の光点として同時に映出させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、図8を参照して
説明した表示装置のように、予め定められた方向に直線
的に並ぶ光情報を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に
よって、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に
偏向させる場合には、前記した揺動反射鏡Mgが表示の
対象にされている画像信号における画像信号期間(映像
信号期間)には往回動々作を行ない、また垂直帰線消去
期間中に復回動々作を行なわないと正常な表示画像をス
クリーンS上に表示することはできない。すなわち、揺
動反射鏡Mgは、表示の対象にされている画像信号にお
ける画像信号期間(映像信号期間)には往回動々作を行な
い、また、垂直帰線消去期間中には復回動々作を行なう
ようにされなければならないが、今、表示の対象にされ
ている画像信号が、例えば図4の(a)に示されている
ようなものである場合には、揺動反射鏡Mgは前記した
表示の対象にされている画像信号における画像信号期間
(映像信号期間)と垂直帰線消去期間とに対応して、図4
の(b)に示されているような往復回動々作を行なうこ
とが要求される。
説明した表示装置のように、予め定められた方向に直線
的に並ぶ光情報を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に
よって、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に
偏向させる場合には、前記した揺動反射鏡Mgが表示の
対象にされている画像信号における画像信号期間(映像
信号期間)には往回動々作を行ない、また垂直帰線消去
期間中に復回動々作を行なわないと正常な表示画像をス
クリーンS上に表示することはできない。すなわち、揺
動反射鏡Mgは、表示の対象にされている画像信号にお
ける画像信号期間(映像信号期間)には往回動々作を行な
い、また、垂直帰線消去期間中には復回動々作を行なう
ようにされなければならないが、今、表示の対象にされ
ている画像信号が、例えば図4の(a)に示されている
ようなものである場合には、揺動反射鏡Mgは前記した
表示の対象にされている画像信号における画像信号期間
(映像信号期間)と垂直帰線消去期間とに対応して、図4
の(b)に示されているような往復回動々作を行なうこ
とが要求される。
【0011】ところで、前記した揺動反射鏡Mgは、そ
れ自体が質量やスティフネス、機械抵抗等からなるメカ
ニカルインピーダンスを有している部材であるととも
に、揺動反射鏡Mgを駆動するために揺動反射鏡Mgに
連結されている揺動駆動部3の質量、スティフネス、機
械抵抗等によるメカニカルインピーダンスを有する構成
部分とによって構成される機械的な振動系の一部をなす
ものであるから、それの駆動変位態様は前記した機械的
な振動系の駆動変位特性に従うものとなるが、揺動反射
鏡Mgを含んで構成されている機械的な振動系は、一般
的に高い周波数領域で大きな機械インピーダンスを示す
から、短い垂直帰線消去期間中に行なわれる復回動々作
時に供給される駆動力に対して小さな速度しか生じない
ために、例えば図4の(a)に示されているような表示
の対象にされている画像信号における垂直帰線消去期間
に対応して、揺動反射鏡Mgを図4の(b)に示されて
いるような往復回動々作を行なわせることは困難であ
り、揺動反射鏡Mgの往復回動々作の時間が図4の
(a)に示されている表示の対象にされている画像信号
における垂直帰線消去期間よりも長くなって、そのため
に画像信号の一部が表示されなくなることが起こる。前
記の問題を解決するのには、例えば揺動反射鏡Mgを含
んで構成されている機械的な振動系として、表示の対象
にされている画像信号における垂直帰線消去期間と同じ
復回動々作時間が得られるような構成のものを使用すれ
ばよいとも考えられるが、そのような高性能なものは高
価であって表示装置の構成部品としては採用できない。
れ自体が質量やスティフネス、機械抵抗等からなるメカ
ニカルインピーダンスを有している部材であるととも
に、揺動反射鏡Mgを駆動するために揺動反射鏡Mgに
連結されている揺動駆動部3の質量、スティフネス、機
械抵抗等によるメカニカルインピーダンスを有する構成
部分とによって構成される機械的な振動系の一部をなす
ものであるから、それの駆動変位態様は前記した機械的
な振動系の駆動変位特性に従うものとなるが、揺動反射
鏡Mgを含んで構成されている機械的な振動系は、一般
的に高い周波数領域で大きな機械インピーダンスを示す
から、短い垂直帰線消去期間中に行なわれる復回動々作
時に供給される駆動力に対して小さな速度しか生じない
ために、例えば図4の(a)に示されているような表示
の対象にされている画像信号における垂直帰線消去期間
に対応して、揺動反射鏡Mgを図4の(b)に示されて
いるような往復回動々作を行なわせることは困難であ
り、揺動反射鏡Mgの往復回動々作の時間が図4の
(a)に示されている表示の対象にされている画像信号
における垂直帰線消去期間よりも長くなって、そのため
に画像信号の一部が表示されなくなることが起こる。前
記の問題を解決するのには、例えば揺動反射鏡Mgを含
んで構成されている機械的な振動系として、表示の対象
にされている画像信号における垂直帰線消去期間と同じ
復回動々作時間が得られるような構成のものを使用すれ
ばよいとも考えられるが、そのような高性能なものは高
価であって表示装置の構成部品としては採用できない。
【0012】また、面順次の3原色の画像信号を用いて
カラー画像を表示させる場合には、3原色の画像を重ね
合わせて1枚の完全なカラー画像の表示が行なわれる
が、この場合にちらつきのないカラー画像を表示するた
めには、当然のことながら毎秒のフィールド枚数が多く
なるから、揺動反射鏡Mgとしても揺動周期の短いもの
が必要とされるが、そのような揺動反射鏡で表示の対象
にされている画像信号における垂直帰線消去期間と同じ
復回動々作時間が得られるような高性能なものは高価で
あって表示装置の構成部品としては採用できない。ま
た、揺動動作時の揺動反射鏡の変位に非直線性がある場
合には、表示画像にシェーディングが生じることが問題
になるが、前記の揺動反射鏡の変位の時間軸上での非直
線性の問題は、揺動反射鏡として共振型の揺動反射鏡を
使用した場合には特に大きなものとなるが、非共振型の
振動鏡においても問題になる。それで、従来から前記の
ような諸問題についての解決策が求められた。
カラー画像を表示させる場合には、3原色の画像を重ね
合わせて1枚の完全なカラー画像の表示が行なわれる
が、この場合にちらつきのないカラー画像を表示するた
めには、当然のことながら毎秒のフィールド枚数が多く
なるから、揺動反射鏡Mgとしても揺動周期の短いもの
が必要とされるが、そのような揺動反射鏡で表示の対象
にされている画像信号における垂直帰線消去期間と同じ
復回動々作時間が得られるような高性能なものは高価で
あって表示装置の構成部品としては採用できない。ま
た、揺動動作時の揺動反射鏡の変位に非直線性がある場
合には、表示画像にシェーディングが生じることが問題
になるが、前記の揺動反射鏡の変位の時間軸上での非直
線性の問題は、揺動反射鏡として共振型の揺動反射鏡を
使用した場合には特に大きなものとなるが、非共振型の
振動鏡においても問題になる。それで、従来から前記の
ような諸問題についての解決策が求められた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は予め定められた
方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の
方向と直交する方向に偏向させる揺動反射鏡を備えてい
て、前記した揺動反射鏡によって偏向された光を、2つ
の電極間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を含んで構成されている光ー光変換素子に入射させるよ
うにしている表示装置において、表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直走査周期と対応した揺動周期で往復
回動々作を行なう前記した揺動反射鏡における復回動々
作時間を、表示の対象にされている原画像信号の垂直帰
線消去期間に比べて大きく設定し、また前記の揺動反射
鏡における復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺
動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間
の画像信号の部分が納まるように原画像信号について時
間軸圧縮を行なった画像信号により前記した予め定めら
れた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発
生させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与えるようにした表示装置、及び
予め定められた方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した
光情報の配列の方向と直交する方向に偏向させる揺動反
射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡によって偏向さ
れた光を、2つの電極間に少なくとも光導電層部材と光
変調材層部材とを含んで構成されている光ー光変換素子
に入射させるようにしている表示装置において、表示の
対象にされている原画像信号の垂直走査周期と対応した
揺動周期で往復回動々作を行なう前記した揺動反射鏡に
おける復回動々作時間を、表示の対象にされている原画
像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定し、また
前記の揺動反射鏡における復回動々作時間の増加に伴っ
て短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線
期間を除く期間の画像信号の全部が納まるように原画像
信号について時間軸圧縮を行なった画像信号により、前
記した予め定められた方向における特定な向きに直線的
に並ぶ光情報を発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡
における往回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるととも
に、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間内に、前
記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に表示に用いた画
像信号と同一の画像信号の全部が納まるように原画像信
号について時間軸圧縮を行なった画像信号により、前記
した予め定められた方向における特定な向きとは反対の
向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、前記の光情報
を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に
与えるようにした表示装置、ならびに予め定められた方
向に直線的に並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方
向と直交する方向に偏向させる揺動反射鏡を備えてい
て、前記した揺動反射鏡によって偏向された光を、2つ
の電極間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を含んで構成されている光ー光変換素子に入射させるよ
うにしている表示装置において、前記した揺動反射鏡に
おける往回動々作時間と復回動作時間とを、それぞれ表
示の対象にされている原画像信号の垂直走査周期と等し
く設定し、前記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に、
原画像信号におけるn番目の垂直走査期間の画像信号に
より予め定められた方向における特定な向きに直線的に
並ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射鏡にお
ける往回動々作期間中の揺動反射鏡に与え、また、前記
した揺動反射鏡の復回動々作時間内に、原画像信号にお
けるn+1番目の垂直走査期間の画像信号により、予め
定められた方向における特定な向きとは反対の向きに直
線的に並ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射
鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるよう
にした表示装置、脳及び予め定められた方向に直線的に
並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方向と直交する
方向に偏向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺
動反射鏡によって偏向された光を、2つの電極間に少な
くとも光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成さ
れている光ー光変換素子に入射させるようにしている表
示装置において、面順次の3原色の画像信号における1
つの原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡
を往復回動々作をさせるとともに、時間軸上で連続して
配置されている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査
期間毎の画像信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動
々作時に偏向される場合には、前記した画像情報により
予め定められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ
光情報を発生させ、また、時間軸上で連続して配置され
ている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の
画像信号による光情報が、揺動反射鏡の復回動々作時に
偏向される場合には、前記した予め定められた方向にお
ける特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を
発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡に与えるように
した表示装置、ならびに予め定められた方向に直線的に
並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方向と直交する
方向に偏向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺
動反射鏡によって偏向された光を、2つの電極間に少な
くとも光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成さ
れている光ー光変換素子に入射させるようにしている表
示装置において、面順次の3原色の画像信号における1
つの原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡
を往復回動々作させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間
軸上における非直線性による画像歪を生じさせない時間
位置に揺動反射鏡に光情報を与える手段と、前記した光
情報の光強度を揺動反射鏡の変位の時間軸上における非
直線性と対応させて、画像中にシェーディングが生じな
いように変化させる手段と、揺動反射鏡の往回動々作時
に偏向される面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期
間毎の画像信号による光情報は、前記した画像情報によ
り予め定められた方向における特定な向きに直線的に並
ぶ状態とされ、また、揺動反射鏡の復回動々作時に偏向
される面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の
画像信号による光情報は、前記した予め定められた方向
における特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ状態
にされるようにする手段とを備えてなる表示装置、及び
予め定められた方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した
光情報の配列の方向と直交する方向に偏向させる揺動反
射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡によって偏向さ
れた光を、2つの電極間に少なくとも光導電層部材と光
変調材層部材とを含んで構成されている光ー光変換素子
に入射させるようにしている表示装置において、画像信
号の垂直走査周期と対応して揺動反射鏡を往復回動々作
させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間軸上における非
直線性による画像歪を生じさせない時間位置に揺動反射
鏡に光情報を与える手段と、前記した光情報の光強度を
揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応さ
せて、画像中にシェーディングが生じないように変化さ
せる手段とを備えてなる表示装置を提供する。
方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の
方向と直交する方向に偏向させる揺動反射鏡を備えてい
て、前記した揺動反射鏡によって偏向された光を、2つ
の電極間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を含んで構成されている光ー光変換素子に入射させるよ
うにしている表示装置において、表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直走査周期と対応した揺動周期で往復
回動々作を行なう前記した揺動反射鏡における復回動々
作時間を、表示の対象にされている原画像信号の垂直帰
線消去期間に比べて大きく設定し、また前記の揺動反射
鏡における復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺
動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間
の画像信号の部分が納まるように原画像信号について時
間軸圧縮を行なった画像信号により前記した予め定めら
れた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発
生させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与えるようにした表示装置、及び
予め定められた方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した
光情報の配列の方向と直交する方向に偏向させる揺動反
射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡によって偏向さ
れた光を、2つの電極間に少なくとも光導電層部材と光
変調材層部材とを含んで構成されている光ー光変換素子
に入射させるようにしている表示装置において、表示の
対象にされている原画像信号の垂直走査周期と対応した
揺動周期で往復回動々作を行なう前記した揺動反射鏡に
おける復回動々作時間を、表示の対象にされている原画
像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定し、また
前記の揺動反射鏡における復回動々作時間の増加に伴っ
て短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線
期間を除く期間の画像信号の全部が納まるように原画像
信号について時間軸圧縮を行なった画像信号により、前
記した予め定められた方向における特定な向きに直線的
に並ぶ光情報を発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡
における往回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるととも
に、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間内に、前
記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に表示に用いた画
像信号と同一の画像信号の全部が納まるように原画像信
号について時間軸圧縮を行なった画像信号により、前記
した予め定められた方向における特定な向きとは反対の
向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、前記の光情報
を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に
与えるようにした表示装置、ならびに予め定められた方
向に直線的に並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方
向と直交する方向に偏向させる揺動反射鏡を備えてい
て、前記した揺動反射鏡によって偏向された光を、2つ
の電極間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を含んで構成されている光ー光変換素子に入射させるよ
うにしている表示装置において、前記した揺動反射鏡に
おける往回動々作時間と復回動作時間とを、それぞれ表
示の対象にされている原画像信号の垂直走査周期と等し
く設定し、前記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に、
原画像信号におけるn番目の垂直走査期間の画像信号に
より予め定められた方向における特定な向きに直線的に
並ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射鏡にお
ける往回動々作期間中の揺動反射鏡に与え、また、前記
した揺動反射鏡の復回動々作時間内に、原画像信号にお
けるn+1番目の垂直走査期間の画像信号により、予め
定められた方向における特定な向きとは反対の向きに直
線的に並ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射
鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるよう
にした表示装置、脳及び予め定められた方向に直線的に
並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方向と直交する
方向に偏向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺
動反射鏡によって偏向された光を、2つの電極間に少な
くとも光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成さ
れている光ー光変換素子に入射させるようにしている表
示装置において、面順次の3原色の画像信号における1
つの原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡
を往復回動々作をさせるとともに、時間軸上で連続して
配置されている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査
期間毎の画像信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動
々作時に偏向される場合には、前記した画像情報により
予め定められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ
光情報を発生させ、また、時間軸上で連続して配置され
ている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の
画像信号による光情報が、揺動反射鏡の復回動々作時に
偏向される場合には、前記した予め定められた方向にお
ける特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を
発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡に与えるように
した表示装置、ならびに予め定められた方向に直線的に
並ぶ光情報を、前記した光情報の配列の方向と直交する
方向に偏向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺
動反射鏡によって偏向された光を、2つの電極間に少な
くとも光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成さ
れている光ー光変換素子に入射させるようにしている表
示装置において、面順次の3原色の画像信号における1
つの原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡
を往復回動々作させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間
軸上における非直線性による画像歪を生じさせない時間
位置に揺動反射鏡に光情報を与える手段と、前記した光
情報の光強度を揺動反射鏡の変位の時間軸上における非
直線性と対応させて、画像中にシェーディングが生じな
いように変化させる手段と、揺動反射鏡の往回動々作時
に偏向される面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期
間毎の画像信号による光情報は、前記した画像情報によ
り予め定められた方向における特定な向きに直線的に並
ぶ状態とされ、また、揺動反射鏡の復回動々作時に偏向
される面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の
画像信号による光情報は、前記した予め定められた方向
における特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ状態
にされるようにする手段とを備えてなる表示装置、及び
予め定められた方向に直線的に並ぶ光情報を、前記した
光情報の配列の方向と直交する方向に偏向させる揺動反
射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡によって偏向さ
れた光を、2つの電極間に少なくとも光導電層部材と光
変調材層部材とを含んで構成されている光ー光変換素子
に入射させるようにしている表示装置において、画像信
号の垂直走査周期と対応して揺動反射鏡を往復回動々作
させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間軸上における非
直線性による画像歪を生じさせない時間位置に揺動反射
鏡に光情報を与える手段と、前記した光情報の光強度を
揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応さ
せて、画像中にシェーディングが生じないように変化さ
せる手段とを備えてなる表示装置を提供する。
【0014】
【作用】表示の対象にされている原画像信号の垂直走査
周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動反
射鏡における復回動々作時間を、表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定し
ておいて、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間の
増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間内
に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まるよ
うに原画像信号に時間軸圧縮を行なった画像信号を発生
させる。そして、前記した画像信号を用いて、予め定め
られた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を
発生させ、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与える。また、表示の対象にされ
ている原画像信号の垂直走査周期と対応した揺動周期で
往復回動々作を行なう揺動反射鏡における復回動々作時
間を、表示の対象にされている原画像信号の垂直帰線消
去期間に比べて大きく設定しておいて、前記の揺動反射
鏡における復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺
動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間
の画像信号の全部が納まるように原画像信号について時
間軸圧縮を行なった画像信号を発生させる。
周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動反
射鏡における復回動々作時間を、表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定し
ておいて、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間の
増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間内
に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まるよ
うに原画像信号に時間軸圧縮を行なった画像信号を発生
させる。そして、前記した画像信号を用いて、予め定め
られた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を
発生させ、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与える。また、表示の対象にされ
ている原画像信号の垂直走査周期と対応した揺動周期で
往復回動々作を行なう揺動反射鏡における復回動々作時
間を、表示の対象にされている原画像信号の垂直帰線消
去期間に比べて大きく設定しておいて、前記の揺動反射
鏡における復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺
動反射鏡の往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間
の画像信号の全部が納まるように原画像信号について時
間軸圧縮を行なった画像信号を発生させる。
【0015】前記した画像信号を用いて、予め定められ
た方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて、前記の光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与える。また、前記の揺動反射鏡
における復回動々作時間内に、前記した揺動反射鏡の往
回動々作時間内に表示に用いた画像信号と同一の画像信
号の全部が納まるように原画像信号について時間軸圧縮
を行なった画像信号を発生させる。前記の画像信号によ
って、予め定められた方向における特定な向きとは反対
の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、その光情報
を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に
与える。
た方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて、前記の光情報を揺動反射鏡における往回動々作
期間中の揺動反射鏡に与える。また、前記の揺動反射鏡
における復回動々作時間内に、前記した揺動反射鏡の往
回動々作時間内に表示に用いた画像信号と同一の画像信
号の全部が納まるように原画像信号について時間軸圧縮
を行なった画像信号を発生させる。前記の画像信号によ
って、予め定められた方向における特定な向きとは反対
の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、その光情報
を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射鏡に
与える。
【0016】さらに、揺動反射鏡における往回動々作時
間と復回動作時間とを、それぞれ表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直走査周期と等しく設定しておいて、
前記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に、原画像信号
におけるn番目の垂直走査期間の画像信号により予め定
められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報
を発生させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動
々作期間中の揺動反射鏡に与える。また、前記した揺動
反射鏡の復回動々作時間内に、原画像信号におけるn+
1番目の垂直走査期間の画像信号により、予め定められ
た方向における特定な向きとは反対の向きに直線的に並
ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射鏡におけ
る復回動々作期間中の揺動反射鏡に与える。
間と復回動作時間とを、それぞれ表示の対象にされてい
る原画像信号の垂直走査周期と等しく設定しておいて、
前記した揺動反射鏡の往回動々作時間内に、原画像信号
におけるn番目の垂直走査期間の画像信号により予め定
められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報
を発生させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動
々作期間中の揺動反射鏡に与える。また、前記した揺動
反射鏡の復回動々作時間内に、原画像信号におけるn+
1番目の垂直走査期間の画像信号により、予め定められ
た方向における特定な向きとは反対の向きに直線的に並
ぶ光情報を発生させて、その光情報を揺動反射鏡におけ
る復回動々作期間中の揺動反射鏡に与える。
【0017】さらにまた、面順次の3原色の画像信号に
よりカラー画像を表示する際に、揺動反射鏡を各原色信
号の垂直走査周期の2倍の周期で往復回動々作をさせる
ときには、時間軸上で連続して配置されている面順次の
各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号による
光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向される場合
には、前記の画像情報により予め定められた方向におけ
る特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて揺動反
射鏡に供給し、他方、時間軸上で連続して配置されてい
る面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像
信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向
される場合には、前記した予め定められた方向における
特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて揺動反射鏡に与える。
よりカラー画像を表示する際に、揺動反射鏡を各原色信
号の垂直走査周期の2倍の周期で往復回動々作をさせる
ときには、時間軸上で連続して配置されている面順次の
各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号による
光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向される場合
には、前記の画像情報により予め定められた方向におけ
る特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて揺動反
射鏡に供給し、他方、時間軸上で連続して配置されてい
る面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像
信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向
される場合には、前記した予め定められた方向における
特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて揺動反射鏡に与える。
【0018】また、揺動反射鏡の変位の時間軸上におけ
る非直線性によって画像に生じる形状の歪を、揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応して、揺動
反射鏡に光情報を与える時間位置を変化させて無くす
る。前記のように光情報を揺動反射鏡に与える時間位置
を変化させた場合でも、画像中にシェーディングが生じ
ないように揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直線
性と対応させて、揺動反射鏡に供給される光情報の強度
を変化させる。
る非直線性によって画像に生じる形状の歪を、揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応して、揺動
反射鏡に光情報を与える時間位置を変化させて無くす
る。前記のように光情報を揺動反射鏡に与える時間位置
を変化させた場合でも、画像中にシェーディングが生じ
ないように揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直線
性と対応させて、揺動反射鏡に供給される光情報の強度
を変化させる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の表示装置
の具体的な内容について詳細に説明する。図1及び図5
は本発明の表示装置の実施例の斜視図、図2及び図3な
らびに図6は構成回路の一部のブロック図、図4及び図
7乃至図10は構成原理及び動作原理を説明するための
波形図、図12は光ー光変換素子の構成例を示す図であ
る。本発明の表示装置を示している図1及び図5におい
て、図11を参照して既述した表示装置における各構成
部分と対応する構成部分には図11中で使用した図面符
号と同一の図面符号を使用している。本発明の表示装置
を示している図1及び図5中においてREAはN個(た
だし、Nは2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただ
し、Nは2以上の自然数)の発光素子が直線的に配列さ
れている発光素子アレイである。各図中において1は表
示の対象にされている画像信号を発生する信号源であ
り、前記の信号源1から発光素子アレイREAに供給さ
れた画像信号によってN個の発光素子から放射される書
込み光は、表示の対象にされている画像における1本の
直線上のN個の画素の情報に従った発光強度で発光され
る。
の具体的な内容について詳細に説明する。図1及び図5
は本発明の表示装置の実施例の斜視図、図2及び図3な
らびに図6は構成回路の一部のブロック図、図4及び図
7乃至図10は構成原理及び動作原理を説明するための
波形図、図12は光ー光変換素子の構成例を示す図であ
る。本発明の表示装置を示している図1及び図5におい
て、図11を参照して既述した表示装置における各構成
部分と対応する構成部分には図11中で使用した図面符
号と同一の図面符号を使用している。本発明の表示装置
を示している図1及び図5中においてREAはN個(た
だし、Nは2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただ
し、Nは2以上の自然数)の発光素子が直線的に配列さ
れている発光素子アレイである。各図中において1は表
示の対象にされている画像信号を発生する信号源であ
り、前記の信号源1から発光素子アレイREAに供給さ
れた画像信号によってN個の発光素子から放射される書
込み光は、表示の対象にされている画像における1本の
直線上のN個の画素の情報に従った発光強度で発光され
る。
【0020】表示の対象にされている画像情報が時系列
的な画像信号の場合に、前記した発光素子アレイREA
に供給された画像信号によってN個の発光素子から放射
させる書込み光が、予め定められた期間にわたり同時に
発光されている状態にさせる場合には、画像情報の信号
源から表示装置に供給されるようになされている場合に
は、例えば画像情報の信号源から出力された時系列的な
画像信号におけるN個の画素情報を直並列変換回路(例
えばシフトレジスタ)により同時信号に変換して発光素
子アレイREAに供給すればよい。N個の画素情報によ
って強度変調されている状態で、発光素子アレイREA
におけるN個の発光素子から出射されたN本の光束はレ
ンズLを介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射
する。
的な画像信号の場合に、前記した発光素子アレイREA
に供給された画像信号によってN個の発光素子から放射
させる書込み光が、予め定められた期間にわたり同時に
発光されている状態にさせる場合には、画像情報の信号
源から表示装置に供給されるようになされている場合に
は、例えば画像情報の信号源から出力された時系列的な
画像信号におけるN個の画素情報を直並列変換回路(例
えばシフトレジスタ)により同時信号に変換して発光素
子アレイREAに供給すればよい。N個の画素情報によ
って強度変調されている状態で、発光素子アレイREA
におけるN個の発光素子から出射されたN本の光束はレ
ンズLを介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射
する。
【0021】さて、図4の(a)に例示されている画像
信号を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置で垂直偏向し
て正確に表示する際に必要とされる揺動反射鏡Mgの時
間軸上での変位の態様は図4の(b)に示してあるとお
りであるが、図4の(a)に例示されている画像信号に
おける垂直帰線期間内に揺動反射鏡Mgに復回動々作を
させるように揺動反射鏡による光偏向装置を構成するこ
とが困難なことは既述のとおりであるが、図1に示して
いる表示装置においては、揺動反射鏡Mgの復回動々作
の時間を長く設定して、揺動反射鏡Mgによる光偏向装
置の構成を容易にするとともに、前記した揺動反射鏡M
gの復回動々作の時間長の変更と対応して、表示の対象
とされている画像信号の時間軸を変換させることによ
り、従来の問題点の解決を図るようにしている。
信号を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置で垂直偏向し
て正確に表示する際に必要とされる揺動反射鏡Mgの時
間軸上での変位の態様は図4の(b)に示してあるとお
りであるが、図4の(a)に例示されている画像信号に
おける垂直帰線期間内に揺動反射鏡Mgに復回動々作を
させるように揺動反射鏡による光偏向装置を構成するこ
とが困難なことは既述のとおりであるが、図1に示して
いる表示装置においては、揺動反射鏡Mgの復回動々作
の時間を長く設定して、揺動反射鏡Mgによる光偏向装
置の構成を容易にするとともに、前記した揺動反射鏡M
gの復回動々作の時間長の変更と対応して、表示の対象
とされている画像信号の時間軸を変換させることによ
り、従来の問題点の解決を図るようにしている。
【0022】図1に示す表示装置において、図4の
(a)に示されている表示の対象にされている原画像信
号の垂直走査周期1Vと対応した揺動周期で往復回動々
作を行なう光偏向装置の揺動反射鏡Mgの復回動々作の
期間を、図4の(d)に示されているように、表示の対
象にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて
大きく設定しておいて、前記の揺動反射鏡Mgにおける
復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の
往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号
の部分が納まるように、原画像信号に時間軸圧縮を行な
った図4の(c)に示すような画像信号を信号源1で発
生させ、その画像信号を発光素子アレイREAに供給し
てN個の発光素子から放射される書込み光を、レンズL
を介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射させ
る。揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は光ー光変換
素子SLMの上から下に一定の移動速度で移動するとい
う動作態様での動作を繰返して、図11を参照して構成
と動作とを既述した光ー光変換素子SLM上に投影さ
れ、その光は書込み光として光ー光変換素子(空間光変
調素子)SLMの光導電層部材に結像されて、前記の光
ー光変換素子SLMには表示の対象にされている画像情
報が書込まれる。
(a)に示されている表示の対象にされている原画像信
号の垂直走査周期1Vと対応した揺動周期で往復回動々
作を行なう光偏向装置の揺動反射鏡Mgの復回動々作の
期間を、図4の(d)に示されているように、表示の対
象にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて
大きく設定しておいて、前記の揺動反射鏡Mgにおける
復回動々作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の
往回動々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号
の部分が納まるように、原画像信号に時間軸圧縮を行な
った図4の(c)に示すような画像信号を信号源1で発
生させ、その画像信号を発光素子アレイREAに供給し
てN個の発光素子から放射される書込み光を、レンズL
を介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射させ
る。揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は光ー光変換
素子SLMの上から下に一定の移動速度で移動するとい
う動作態様での動作を繰返して、図11を参照して構成
と動作とを既述した光ー光変換素子SLM上に投影さ
れ、その光は書込み光として光ー光変換素子(空間光変
調素子)SLMの光導電層部材に結像されて、前記の光
ー光変換素子SLMには表示の対象にされている画像情
報が書込まれる。
【0023】表示の対象にされている画像情報が書込ま
れた前記の光ー光変換素子SLMからの情報信号の読出
しとスクリーンSへの投影動作とは、図11及び図12
とを参照して既述したとおりに行なわれる。すなわち、
図1中の読出し光の光源LSから放射された読出し光R
Lが偏光ビームスプリッタPBSに入射されると、前記
した読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームス
プリッタPBSで光ー光変換素子SLMの読出し側の方
に反射されて、光ー光変換素子SLMの読出し側の透明
基板BP2 から入射して、前記の読出し光RLは図12
を参照して既述したように、透明基板BP2 →透明電極
Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDMLの経
路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反射した
読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変調材層
部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2 →の経路で
光ー光変換素子SLMから出射して、偏光ビームスプリ
ッタPBSに入射し、前記の入射光におけるP偏光光成
分が偏光ビームスプリッタPBSから投影レンズLpに
同時に与えられ、投影レンズLpはそれをスクリーンS
上に直線的に配列されているN個の光点として映出させ
る。
れた前記の光ー光変換素子SLMからの情報信号の読出
しとスクリーンSへの投影動作とは、図11及び図12
とを参照して既述したとおりに行なわれる。すなわち、
図1中の読出し光の光源LSから放射された読出し光R
Lが偏光ビームスプリッタPBSに入射されると、前記
した読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームス
プリッタPBSで光ー光変換素子SLMの読出し側の方
に反射されて、光ー光変換素子SLMの読出し側の透明
基板BP2 から入射して、前記の読出し光RLは図12
を参照して既述したように、透明基板BP2 →透明電極
Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDMLの経
路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反射した
読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変調材層
部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2 →の経路で
光ー光変換素子SLMから出射して、偏光ビームスプリ
ッタPBSに入射し、前記の入射光におけるP偏光光成
分が偏光ビームスプリッタPBSから投影レンズLpに
同時に与えられ、投影レンズLpはそれをスクリーンS
上に直線的に配列されているN個の光点として映出させ
る。
【0024】図2は図1に示されている本発明の表示装
置において、図4の(a)に示されている表示の対象に
されている原画像信号よりも垂直帰線消去期間が長い垂
直帰線期間を有する図4の(c),(e),(g)に示すような
画像信号を発生させることもできるようにした信号の発
生部の構成例を示しているブロック図であり、また図3
は記憶装置としてFIFO(20)を用いて構成した信号
の発生部のブロック図である。図2及び図3に例示した
信号の発生部は、図1中に示されている信号源1の構成
部分の一部をなしている。図2及び図3において6は表
示の対象にされている原画像信号{例えば図4の(a)に
示されている表示の対象にされている原画像信号}の入
力端子、19は出力端子である。図2において入力端子
6に供給された表示の対象にされている原画像信号は、
信号切換器7の切換動作に応じて線8,9を介して1垂
直走査期間毎の画像信号を順次交互に記憶装置10,1
1に供給する。以下の説明においては、説明を簡単にす
るために記憶装置10,11に記憶させる画像信号は、
順次の垂直走査期間における垂直帰線消去期間の始端か
ら1垂直走査期間の時間長の画像信号であるとされてい
る。
置において、図4の(a)に示されている表示の対象に
されている原画像信号よりも垂直帰線消去期間が長い垂
直帰線期間を有する図4の(c),(e),(g)に示すような
画像信号を発生させることもできるようにした信号の発
生部の構成例を示しているブロック図であり、また図3
は記憶装置としてFIFO(20)を用いて構成した信号
の発生部のブロック図である。図2及び図3に例示した
信号の発生部は、図1中に示されている信号源1の構成
部分の一部をなしている。図2及び図3において6は表
示の対象にされている原画像信号{例えば図4の(a)に
示されている表示の対象にされている原画像信号}の入
力端子、19は出力端子である。図2において入力端子
6に供給された表示の対象にされている原画像信号は、
信号切換器7の切換動作に応じて線8,9を介して1垂
直走査期間毎の画像信号を順次交互に記憶装置10,1
1に供給する。以下の説明においては、説明を簡単にす
るために記憶装置10,11に記憶させる画像信号は、
順次の垂直走査期間における垂直帰線消去期間の始端か
ら1垂直走査期間の時間長の画像信号であるとされてい
る。
【0025】前記した記憶装置10,11としては例え
ばフレームメモリを使用することができる。前記した信
号切換器7における信号の切換動作は、書込み読出し制
御部4において発生された切換制御信号によって行なわ
れる。そして前記の書込み読出し制御部4では前記した
入力端子6から線25を介して供給されている表示の対
象にされている原画像信号の垂直同期信号等の周期性信
号に基づいて発生させた切換制御信号を線24,14を介
して信号切換器7,18に供給したり、線12,13を介
して記憶装置10,11に対して書込み制御信号や読出
し制御信号を供給したり、線23を介してアドレス信号
発生部5に制御信号を供給したりする。
ばフレームメモリを使用することができる。前記した信
号切換器7における信号の切換動作は、書込み読出し制
御部4において発生された切換制御信号によって行なわ
れる。そして前記の書込み読出し制御部4では前記した
入力端子6から線25を介して供給されている表示の対
象にされている原画像信号の垂直同期信号等の周期性信
号に基づいて発生させた切換制御信号を線24,14を介
して信号切換器7,18に供給したり、線12,13を介
して記憶装置10,11に対して書込み制御信号や読出
し制御信号を供給したり、線23を介してアドレス信号
発生部5に制御信号を供給したりする。
【0026】図4の(a)に例示されている画像信号を
時間軸圧縮して、例えば図4の(c)に例示されている
画像信号に変換する場合における図2の信号発生部の動
作は次のとおりである。入力端子6を介して表示の対象
にされている例えば図4の(a)に示されている原画像信
号が供給された信号切換器7は、書込み読出し制御部4
から線24を介して供給されている切換制御信号により
切換動作を行なって、図4の(a)に例示されている画
像信号における1垂直走査期間の時間長ずつの画像信号
を線8,9を介して記憶装置10,11に順次交互に供
給する。記憶装置10,11は、書込み読出し制御部4
から線12,13を介して供給されている書込み制御信
号または読出し制御信号、及び、アドレス信号発生部5
からアドレス供給線15a,15bを介して供給されて
いるアドレス信号とにより、一方の記憶装置10(また
は11)が1垂直走査期間にわたって記憶動作を行なっ
ている状態のときには、他方の記憶装置11(または1
0)が1垂直走査期間にわたって読出し動作を行なって
いる状態にされる、というようにして、順次交互に書込
み動作と読出し動作とが行なわれるようにされていると
ともに、書込み動作時と読出し動作時とにおけるクロッ
ク信号の周期を変えることにより、画像信号に対して所
定の時間軸圧縮が行なわれるようにされている。
時間軸圧縮して、例えば図4の(c)に例示されている
画像信号に変換する場合における図2の信号発生部の動
作は次のとおりである。入力端子6を介して表示の対象
にされている例えば図4の(a)に示されている原画像信
号が供給された信号切換器7は、書込み読出し制御部4
から線24を介して供給されている切換制御信号により
切換動作を行なって、図4の(a)に例示されている画
像信号における1垂直走査期間の時間長ずつの画像信号
を線8,9を介して記憶装置10,11に順次交互に供
給する。記憶装置10,11は、書込み読出し制御部4
から線12,13を介して供給されている書込み制御信
号または読出し制御信号、及び、アドレス信号発生部5
からアドレス供給線15a,15bを介して供給されて
いるアドレス信号とにより、一方の記憶装置10(また
は11)が1垂直走査期間にわたって記憶動作を行なっ
ている状態のときには、他方の記憶装置11(または1
0)が1垂直走査期間にわたって読出し動作を行なって
いる状態にされる、というようにして、順次交互に書込
み動作と読出し動作とが行なわれるようにされていると
ともに、書込み動作時と読出し動作時とにおけるクロッ
ク信号の周期を変えることにより、画像信号に対して所
定の時間軸圧縮が行なわれるようにされている。
【0027】記憶装置10,11から読出された画像信
号は線16,17を介して信号切換器18に供給され
る。信号切換器18が書込み読出し制御部4から線14
を介して供給されている切換制御信号によって切換えら
れるのに従って記憶装置10,11から読出された画像
信号が出力端子19に送出される。前記のように、図4
の(a)に示されている表示の対象にされている原画像
信号の垂直走査周期1Vと対応した揺動周期で往復回動
々作を行なう光偏向装置の揺動反射鏡Mgの復回動々作
の期間を図4の(d)に例示してあるように、表示の対
象にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて
大きく設定し、前記の揺動反射鏡Mgにおける復回動々
作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々
作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が
納まるように図4の(c)に示すように原画像信号を時
間軸圧縮した画像信号によって発光させた光を揺動反射
鏡Mgによって垂直偏向すれば、揺動反射鏡Mgの復回
動々作時間が長くても画像信号の内容に欠落を生じさせ
ない状態の画像の表示を容易にできる。
号は線16,17を介して信号切換器18に供給され
る。信号切換器18が書込み読出し制御部4から線14
を介して供給されている切換制御信号によって切換えら
れるのに従って記憶装置10,11から読出された画像
信号が出力端子19に送出される。前記のように、図4
の(a)に示されている表示の対象にされている原画像
信号の垂直走査周期1Vと対応した揺動周期で往復回動
々作を行なう光偏向装置の揺動反射鏡Mgの復回動々作
の期間を図4の(d)に例示してあるように、表示の対
象にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて
大きく設定し、前記の揺動反射鏡Mgにおける復回動々
作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々
作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が
納まるように図4の(c)に示すように原画像信号を時
間軸圧縮した画像信号によって発光させた光を揺動反射
鏡Mgによって垂直偏向すれば、揺動反射鏡Mgの復回
動々作時間が長くても画像信号の内容に欠落を生じさせ
ない状態の画像の表示を容易にできる。
【0028】図1に示す表示装置によって行なわれる表
示態様が、図4の(c),(d)を参照して説明したよ
うにして行なわれた場合には、揺動反射鏡Mgの回動々
作時間が長く設定された分だけ揺動反射鏡Mgの駆動々
作が容易になるが、当然のことながら揺動反射鏡Mgの
回動々作時間が長く設定された分だけ画像の輝度が低下
することになるが、前記の問題点は画像信号の時間軸の
圧縮態様を、例えば図4の(e),(g)に例示されて
いるようにし、また、揺動反射鏡Mgの回動々作時間の
設定態様を図4の(f),(h)に例示されているよう
にすることによって解決できる。
示態様が、図4の(c),(d)を参照して説明したよ
うにして行なわれた場合には、揺動反射鏡Mgの回動々
作時間が長く設定された分だけ揺動反射鏡Mgの駆動々
作が容易になるが、当然のことながら揺動反射鏡Mgの
回動々作時間が長く設定された分だけ画像の輝度が低下
することになるが、前記の問題点は画像信号の時間軸の
圧縮態様を、例えば図4の(e),(g)に例示されて
いるようにし、また、揺動反射鏡Mgの回動々作時間の
設定態様を図4の(f),(h)に例示されているよう
にすることによって解決できる。
【0029】まず、図4の(e),(f)は、揺動反射鏡
Mgの回動々作時間の設定態様を図4の(f)に例示され
ているように、既述した図4の(d)の場合に比べて大
巾に大{図4の(f)では、揺動反射鏡Mgの往回動々
作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等しくし
て、ともに1V/2とした状態の場合を例示している
が、本発明の実施にあたっては、揺動反射鏡Mgの往回
動々作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等し
くしなくてもよいのである。}とし、また前記した揺動
反射鏡Mgの往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動
々作時との双方に、同一の画像信号による光が揺動反射
鏡Mgにおける同一の反射面によって反射されうるよう
に、図4の(a)に示されている原画像信号を、例えば
図2に例示してあるような信号の発生部により図4の
(e)に例示されているような画像信号に変換した後
に、前記の図4の(e)に例示されているような画像信
号が、図4の(e),(f)間に書かれている矢印の先
端によって示されている部分の時間に揺動反射鏡Mgで
反射されるようにされるようにした場合を示している。
Mgの回動々作時間の設定態様を図4の(f)に例示され
ているように、既述した図4の(d)の場合に比べて大
巾に大{図4の(f)では、揺動反射鏡Mgの往回動々
作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等しくし
て、ともに1V/2とした状態の場合を例示している
が、本発明の実施にあたっては、揺動反射鏡Mgの往回
動々作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等し
くしなくてもよいのである。}とし、また前記した揺動
反射鏡Mgの往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動
々作時との双方に、同一の画像信号による光が揺動反射
鏡Mgにおける同一の反射面によって反射されうるよう
に、図4の(a)に示されている原画像信号を、例えば
図2に例示してあるような信号の発生部により図4の
(e)に例示されているような画像信号に変換した後
に、前記の図4の(e)に例示されているような画像信
号が、図4の(e),(f)間に書かれている矢印の先
端によって示されている部分の時間に揺動反射鏡Mgで
反射されるようにされるようにした場合を示している。
【0030】前記した図4の(e)に例示してある画像
信号は、図4の(a)に示されている原画像信号の順次
の1垂直走査期間の画像信号F1,F2…を、図2に例示
してある信号の発生部における2つの記憶装置10,1
1に順次交互に書込むようにする点は、図4の(c),
(d)を参照して既述した場合と同様であるが、記憶装
置10(または11)に書込まれた1垂直走査期間の画
像信号は、原画像信号の1垂直走査期間の時間長の1/
2の時間長で1度読出された後に、次に原画像信号の1
垂直走査期間の時間長の1/2の時間長で、先程の画像
信号の読出し時における読出しの態様とは逆の読出し態
様でもう1度読出されるようにされて、揺動反射鏡Mg
の往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時との
双方に、同一の画像信号による光が揺動反射鏡Mgにお
ける同一の反射面によって反射されるようにされるので
ある。
信号は、図4の(a)に示されている原画像信号の順次
の1垂直走査期間の画像信号F1,F2…を、図2に例示
してある信号の発生部における2つの記憶装置10,1
1に順次交互に書込むようにする点は、図4の(c),
(d)を参照して既述した場合と同様であるが、記憶装
置10(または11)に書込まれた1垂直走査期間の画
像信号は、原画像信号の1垂直走査期間の時間長の1/
2の時間長で1度読出された後に、次に原画像信号の1
垂直走査期間の時間長の1/2の時間長で、先程の画像
信号の読出し時における読出しの態様とは逆の読出し態
様でもう1度読出されるようにされて、揺動反射鏡Mg
の往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時との
双方に、同一の画像信号による光が揺動反射鏡Mgにお
ける同一の反射面によって反射されるようにされるので
ある。
【0031】前記の動作状態は図4の(e)中に、垂直
走査期間F1(α,β)→垂直走査期間F1(β,α)→垂直走
査期間F2(α,β)→垂直走査期間F2(β,α)→垂直走査
期間F3(α,β)→垂直走査期間F3(β,α)→…のように
示すとともに、図4の(e),(f)間に書かれている矢
印により図示説明してあるが、記憶装置10,11にお
ける前記のような書込み読出し動作は、アドレス信号発
生部5におけるアドレス信号の発生態様の制御と、記憶
装置10,11の書込み動作と読出し動作との制御を行
なう書込み読出し制御部4の制御動作によって良好に実
現できる。
走査期間F1(α,β)→垂直走査期間F1(β,α)→垂直走
査期間F2(α,β)→垂直走査期間F2(β,α)→垂直走査
期間F3(α,β)→垂直走査期間F3(β,α)→…のように
示すとともに、図4の(e),(f)間に書かれている矢
印により図示説明してあるが、記憶装置10,11にお
ける前記のような書込み読出し動作は、アドレス信号発
生部5におけるアドレス信号の発生態様の制御と、記憶
装置10,11の書込み動作と読出し動作との制御を行
なう書込み読出し制御部4の制御動作によって良好に実
現できる。
【0032】次に図4の(g),(h)は、揺動反射鏡
Mgの回動々作時間の設定態様を図4の(h)に例示さ
れているように、揺動反射鏡Mgの往回動々作時間と揺
動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等しくして、ともに
1V/2というように、既述した図4の(d)の場合に
比べて大巾に大とし、また、前記した揺動反射鏡Mgの
往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時とに、
順次の1垂直走査期間の画像信号による光が揺動反射鏡
Mgによって反射されたときに、それによって表示され
た表示画像が正規の状態のものとなるように、記憶装置
10,11から順次交互に読出される順次の1垂直走査
期間F1,F2…の画像信号が、垂直走査期間F1(α,β)
→垂直走査期間F2(β,α)→垂直走査期間F3(α,β)→
…のような読出しの態様にされている。記憶装置10,
11における前記のような書込み読出し動作は、アドレ
ス信号発生部5におけるアドレス信号の発生態様の制御
と、記憶装置10,11の書込み動作と読出し動作との
制御を行なう書込み読出し制御部4の制御動作によって
良好に実現されることはいうまでもない。
Mgの回動々作時間の設定態様を図4の(h)に例示さ
れているように、揺動反射鏡Mgの往回動々作時間と揺
動反射鏡Mgの復回動々作時間とを等しくして、ともに
1V/2というように、既述した図4の(d)の場合に
比べて大巾に大とし、また、前記した揺動反射鏡Mgの
往回動々作時と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時とに、
順次の1垂直走査期間の画像信号による光が揺動反射鏡
Mgによって反射されたときに、それによって表示され
た表示画像が正規の状態のものとなるように、記憶装置
10,11から順次交互に読出される順次の1垂直走査
期間F1,F2…の画像信号が、垂直走査期間F1(α,β)
→垂直走査期間F2(β,α)→垂直走査期間F3(α,β)→
…のような読出しの態様にされている。記憶装置10,
11における前記のような書込み読出し動作は、アドレ
ス信号発生部5におけるアドレス信号の発生態様の制御
と、記憶装置10,11の書込み動作と読出し動作との
制御を行なう書込み読出し制御部4の制御動作によって
良好に実現されることはいうまでもない。
【0033】前記のように、図4の(a)に示されてい
る表示の対象にされている原画像信号の垂直走査周期1
Vと対応した揺動周期で往復回動々作を行なう光偏向装
置の揺動反射鏡Mgの往復回動々作の態様を図4の
(f),(h)に例示してあるように、表示の対象にされ
ている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設
定し、前記の揺動反射鏡Mgにおける往回動々作期間
と、復回動々作期間との双方の期間内に、それぞれ垂直
帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まるように図
4の(e),(g)に示すように原画像信号を時間軸圧
縮した画像信号によって発光させた光を揺動反射鏡Mg
によって垂直偏向すれば、揺動反射鏡Mgの復回動々作
時間が長くても画像信号の内容に欠落を生じさせない状
態の画像の表示を容易にできるのである。
る表示の対象にされている原画像信号の垂直走査周期1
Vと対応した揺動周期で往復回動々作を行なう光偏向装
置の揺動反射鏡Mgの往復回動々作の態様を図4の
(f),(h)に例示してあるように、表示の対象にされ
ている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設
定し、前記の揺動反射鏡Mgにおける往回動々作期間
と、復回動々作期間との双方の期間内に、それぞれ垂直
帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まるように図
4の(e),(g)に示すように原画像信号を時間軸圧
縮した画像信号によって発光させた光を揺動反射鏡Mg
によって垂直偏向すれば、揺動反射鏡Mgの復回動々作
時間が長くても画像信号の内容に欠落を生じさせない状
態の画像の表示を容易にできるのである。
【0034】なお、前記した図1に示されているような
構成を有する本発明の表示装置の実施に当って、揺動反
射鏡Mgによって垂直偏向される光が、例えば画像信号
によって強度変調された状態で一方向に偏向されている
状態の光ビームであってもよいのであり、また、本発明
の実施に当り、揺動反射鏡Mgの回動々作時間の設定態
様を図4の(h)に例示されているように、揺動反射鏡
Mgの往回動々作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時
間とを等しくして、ともに1V/2というようにした状
態において、前記した揺動反射鏡Mgの往回動々作時
と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時とに、順次の1垂直
走査期間の画像信号による光が揺動反射鏡Mgによって
反射されたときに、それによって表示された表示画像が
正規の状態のものとなるように、記憶装置10,11か
ら順次交互に読出される順次の1垂直走査期間F1,F2
…の画像信号を、垂直走査期間F1(α,β)→垂直走査期
間F2(β,α)→垂直走査期間F3(α,β)→…のような読
出し態様としたり、垂直走査期間F1(β,α)→垂直走査
期間F2(α,β)→垂直走査期間F3(β,α)→…のような
読出し態様としたりすると、表示画像の状態を上下反転
できる。また、記憶装置10,11からの読出しを表示
画面上で左右について逆に行なえば、表示画像も左右が
逆になる。それで、上下左右を反転した状態の表示画像
が容易に表示できるから、フロントプロジェクタやリア
プロジェクタの双方に使用できる表示装置を容易に提供
できる。
構成を有する本発明の表示装置の実施に当って、揺動反
射鏡Mgによって垂直偏向される光が、例えば画像信号
によって強度変調された状態で一方向に偏向されている
状態の光ビームであってもよいのであり、また、本発明
の実施に当り、揺動反射鏡Mgの回動々作時間の設定態
様を図4の(h)に例示されているように、揺動反射鏡
Mgの往回動々作時間と揺動反射鏡Mgの復回動々作時
間とを等しくして、ともに1V/2というようにした状
態において、前記した揺動反射鏡Mgの往回動々作時
と、揺動反射鏡Mgの復回動々作時とに、順次の1垂直
走査期間の画像信号による光が揺動反射鏡Mgによって
反射されたときに、それによって表示された表示画像が
正規の状態のものとなるように、記憶装置10,11か
ら順次交互に読出される順次の1垂直走査期間F1,F2
…の画像信号を、垂直走査期間F1(α,β)→垂直走査期
間F2(β,α)→垂直走査期間F3(α,β)→…のような読
出し態様としたり、垂直走査期間F1(β,α)→垂直走査
期間F2(α,β)→垂直走査期間F3(β,α)→…のような
読出し態様としたりすると、表示画像の状態を上下反転
できる。また、記憶装置10,11からの読出しを表示
画面上で左右について逆に行なえば、表示画像も左右が
逆になる。それで、上下左右を反転した状態の表示画像
が容易に表示できるから、フロントプロジェクタやリア
プロジェクタの双方に使用できる表示装置を容易に提供
できる。
【0035】次に、図5に示されている本発明の表示装
置において、REAはN個(ただし、Nは2以上の自然
数)の画素と対応するN個(ただし、Nは2以上の自然
数)の発光素子が直線的に配列されている発光素子アレ
イであり、また、1は表示の対象にされているカラー画
像信号を発生する信号源である。前記の信号源1から発
光素子アレイREAに供給されるカラー画像信号は、以
下の説明では加法混色の3原色信号R,G,Bによる面
順次のカラー画像信号であるとされている。前記の信号
源1から発光素子アレイREAに供給された面順次のカ
ラー画像信号によってN個の発光素子から放射される書
込み光は、表示の対象にされている画像における1本の
直線上のN個の画素の情報に従った発光強度で発光され
る。前記した発光素子アレイREAに供給された画像信
号によってN個の発光素子から放射させる書込み光を、
予め定められた期間にわたり同時に発光されている状態
にさせるのには、例えば画像情報の信号源から出力され
た時系列的な画像信号におけるN個の画素情報を直並列
変換回路(例えばシフトレジスタ)により同時信号に変
換して発光素子アレイREAに供給すればよく、前記し
たN個の画素情報によって強度変調されている状態で、
発光素子アレイREAにおけるN個の発光素子から出射
されたN本の光束は、レンズLを介して揺動反射鏡Mg
による光偏向装置に入射することになる。
置において、REAはN個(ただし、Nは2以上の自然
数)の画素と対応するN個(ただし、Nは2以上の自然
数)の発光素子が直線的に配列されている発光素子アレ
イであり、また、1は表示の対象にされているカラー画
像信号を発生する信号源である。前記の信号源1から発
光素子アレイREAに供給されるカラー画像信号は、以
下の説明では加法混色の3原色信号R,G,Bによる面
順次のカラー画像信号であるとされている。前記の信号
源1から発光素子アレイREAに供給された面順次のカ
ラー画像信号によってN個の発光素子から放射される書
込み光は、表示の対象にされている画像における1本の
直線上のN個の画素の情報に従った発光強度で発光され
る。前記した発光素子アレイREAに供給された画像信
号によってN個の発光素子から放射させる書込み光を、
予め定められた期間にわたり同時に発光されている状態
にさせるのには、例えば画像情報の信号源から出力され
た時系列的な画像信号におけるN個の画素情報を直並列
変換回路(例えばシフトレジスタ)により同時信号に変
換して発光素子アレイREAに供給すればよく、前記し
たN個の画素情報によって強度変調されている状態で、
発光素子アレイREAにおけるN個の発光素子から出射
されたN本の光束は、レンズLを介して揺動反射鏡Mg
による光偏向装置に入射することになる。
【0036】図7乃至図10の各図における各(a),
(b)の図は、既述した図4の(a),(b)と同一内容の図
であって、前記した各図の(a)は時間軸上で連続して配
置されている順次の1垂直走査期間(1フィールド期
間)1Vの画像信号であり、図中に示されているF1,F
2,F3…等の符号はフィールド番号を示している。ま
た、前記した各図の(a)に示されている時間軸上で連続
して配置されている順次の各1垂直走査期間1Vの画像
信号において、α,βの符号が付されている部分の内
で、符号αが付されている部分は、各垂直走査期間1V
の画像信号の始まりの部分を示し、また、符号βが付さ
れている部分は、各垂直走査期間1Vの画像信号の終わ
りの部分を示している。そして、前記した符号α,βの
意味は、図7乃至図10の各図における各(c)〜(f)中
に使用されているα,βの符号についても同様である。
(b)の図は、既述した図4の(a),(b)と同一内容の図
であって、前記した各図の(a)は時間軸上で連続して配
置されている順次の1垂直走査期間(1フィールド期
間)1Vの画像信号であり、図中に示されているF1,F
2,F3…等の符号はフィールド番号を示している。ま
た、前記した各図の(a)に示されている時間軸上で連続
して配置されている順次の各1垂直走査期間1Vの画像
信号において、α,βの符号が付されている部分の内
で、符号αが付されている部分は、各垂直走査期間1V
の画像信号の始まりの部分を示し、また、符号βが付さ
れている部分は、各垂直走査期間1Vの画像信号の終わ
りの部分を示している。そして、前記した符号α,βの
意味は、図7乃至図10の各図における各(c)〜(f)中
に使用されているα,βの符号についても同様である。
【0037】前記の図7乃至図10の各図における各
(c)の図で、F1R,F2R,F3R…の符号は、3原色の
画像信号(3原色信号)における赤の原色信号Rの順次
の1垂直走査期間の信号を示しており、また、図7乃至
図10の各図における各(d)の図で、F1G,F2G,F3
G…の符号は、3原色信号における緑の原色信号Gの順
次の1垂直走査期間の信号を示しており、さらに、図7
乃至図10の各図における各(e)の図で、F1B,F2
B,F3B…は、3原色信号における青の原色信号Bの順
次の1垂直走査期間の信号であるが、前記の図7乃至図
10の各図の(c)〜(e)に示されている3原色信号
は、図中に示されているフィールド番号からも判かるよ
うに同時信号である。
(c)の図で、F1R,F2R,F3R…の符号は、3原色の
画像信号(3原色信号)における赤の原色信号Rの順次
の1垂直走査期間の信号を示しており、また、図7乃至
図10の各図における各(d)の図で、F1G,F2G,F3
G…の符号は、3原色信号における緑の原色信号Gの順
次の1垂直走査期間の信号を示しており、さらに、図7
乃至図10の各図における各(e)の図で、F1B,F2
B,F3B…は、3原色信号における青の原色信号Bの順
次の1垂直走査期間の信号であるが、前記の図7乃至図
10の各図の(c)〜(e)に示されている3原色信号
は、図中に示されているフィールド番号からも判かるよ
うに同時信号である。
【0038】また、図7乃至図10の各図における各
(g)には、図5中に示されている表示装置で用いられて
いる揺動反射鏡Mgの回動々作による時間軸上での変位
態様、すなわち、揺動反射鏡Mgの揺動運動の態様が示
されており、前記の図7乃至図10における各図の各
(f)には、前記の図7乃至図10の各図における各(g)
に示されている揺動反射鏡Mgの揺動運動によって副走
査が行なわれる光情報を発生させる面順次(フィールド
順次)の画像信号が示されている。そして、前記した図
7乃至図10の各図における各(f)に示されている面順
次(フィールド順次)の3原色信号は、各原色の画像信号
(各原色信号)の垂直走査期間が図7乃至図10の各図
の(c)〜(e)に示されている3原色信号の同時信号にお
ける垂直走査期間の1/3になっている。ところで、図
8乃至図10の各図における各(f)に示されている面順
次(フィールド順次)の3原色信号は、図8乃至図10の
各図における各(g)に示されている揺動反射鏡Mgの揺
動運動における往回動々作だけに、前記した3原色信号
による光情報の副走査が行なわれるが、図7の(f)に示
されている面順次の3原色信号は、図7の(g)に示され
ている揺動反射鏡Mgの揺動運動における往回動々作時
と、復回動々作時との双方に、前記した3原色信号によ
る光情報の副走査が行なわれるために、時間軸上で相次
ぐ各1垂直走査期間内の信号の配列態様は、図7の(f)
中に示されている1垂直走査期間の始端を示す符号αと
1垂直走査期間の終端を示す符号βとによって明らかな
ように1垂直走査期間毎に反転している状態にされてい
る。
(g)には、図5中に示されている表示装置で用いられて
いる揺動反射鏡Mgの回動々作による時間軸上での変位
態様、すなわち、揺動反射鏡Mgの揺動運動の態様が示
されており、前記の図7乃至図10における各図の各
(f)には、前記の図7乃至図10の各図における各(g)
に示されている揺動反射鏡Mgの揺動運動によって副走
査が行なわれる光情報を発生させる面順次(フィールド
順次)の画像信号が示されている。そして、前記した図
7乃至図10の各図における各(f)に示されている面順
次(フィールド順次)の3原色信号は、各原色の画像信号
(各原色信号)の垂直走査期間が図7乃至図10の各図
の(c)〜(e)に示されている3原色信号の同時信号にお
ける垂直走査期間の1/3になっている。ところで、図
8乃至図10の各図における各(f)に示されている面順
次(フィールド順次)の3原色信号は、図8乃至図10の
各図における各(g)に示されている揺動反射鏡Mgの揺
動運動における往回動々作だけに、前記した3原色信号
による光情報の副走査が行なわれるが、図7の(f)に示
されている面順次の3原色信号は、図7の(g)に示され
ている揺動反射鏡Mgの揺動運動における往回動々作時
と、復回動々作時との双方に、前記した3原色信号によ
る光情報の副走査が行なわれるために、時間軸上で相次
ぐ各1垂直走査期間内の信号の配列態様は、図7の(f)
中に示されている1垂直走査期間の始端を示す符号αと
1垂直走査期間の終端を示す符号βとによって明らかな
ように1垂直走査期間毎に反転している状態にされてい
る。
【0039】前記した図7乃至図10の各図の各(c)〜
(e)に示されている3原色信号の同時信号に、時間軸圧
縮、その他の信号処理を施して各図の(f)に示されてい
るような面順次の3原色信号を得るための信号変換処理
は、図5中の表示装置における制御部2の制御の下に動
作する信号源1中で行われて、信号源1で発生された面
順次の3原色信号は図5中の発光素子アレイREAに供
給され、発光素子アレイREAから放射された書込み光
は、レンズLを介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置
に入射させる。揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は
光ー光変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移
動するという動作態様での動作を繰返して、図12を参
照して構成と動作とを既述した光ー光変換素子SLM上
に投影され、その光は書込み光として光ー光変換素子
(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結像されて、
前記の光ー光変換素子SLMには表示の対象にされてい
る画像情報が書込まれる。
(e)に示されている3原色信号の同時信号に、時間軸圧
縮、その他の信号処理を施して各図の(f)に示されてい
るような面順次の3原色信号を得るための信号変換処理
は、図5中の表示装置における制御部2の制御の下に動
作する信号源1中で行われて、信号源1で発生された面
順次の3原色信号は図5中の発光素子アレイREAに供
給され、発光素子アレイREAから放射された書込み光
は、レンズLを介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置
に入射させる。揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は
光ー光変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移
動するという動作態様での動作を繰返して、図12を参
照して構成と動作とを既述した光ー光変換素子SLM上
に投影され、その光は書込み光として光ー光変換素子
(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結像されて、
前記の光ー光変換素子SLMには表示の対象にされてい
る画像情報が書込まれる。
【0040】表示の対象にされている画像情報が書込ま
れた前記の光ー光変換素子SLMからの情報信号の読出
しとスクリーンSへの投影動作の基本的な動作は、図1
1及び図12とを参照して既述したとおりに行なわれ
る。図5中の読出し光の光源LSから放射された白色光
の読出し光RLが、面順次に各原色光を透過させる回転
型の面順次光学フィルタCFを介して偏光ビームスプリ
ッタPBSに入射されるが、前記した面順次光学フィル
タCFとしては、例えば液晶シャッタ型のものが用いら
れてもよいことは勿論であり、また、前記した面順次光
学フィルタCFを介して偏光ビームスプリッタPBSに
入射される原色光の種類の切換えは、面順次の3原色信
号における原色信号の種類と正しく対応している状態で
行なわれるように、前記の両者間に色同期がとられるよ
うにすることは当然である。
れた前記の光ー光変換素子SLMからの情報信号の読出
しとスクリーンSへの投影動作の基本的な動作は、図1
1及び図12とを参照して既述したとおりに行なわれ
る。図5中の読出し光の光源LSから放射された白色光
の読出し光RLが、面順次に各原色光を透過させる回転
型の面順次光学フィルタCFを介して偏光ビームスプリ
ッタPBSに入射されるが、前記した面順次光学フィル
タCFとしては、例えば液晶シャッタ型のものが用いら
れてもよいことは勿論であり、また、前記した面順次光
学フィルタCFを介して偏光ビームスプリッタPBSに
入射される原色光の種類の切換えは、面順次の3原色信
号における原色信号の種類と正しく対応している状態で
行なわれるように、前記の両者間に色同期がとられるよ
うにすることは当然である。
【0041】特定な原色毎の読出し光RLにおけるS偏
光光成分は偏光ビームスプリッタPBSで光ー光変換素
子SLMの読出し側の方に反射して、光ー光変換素子S
LMの読出し側の透明基板BP2 から入射する。前記の
読出し光RLは図12を参照して既述したように、透明
基板BP2 →透明電極Et2→光変調材層部材PML→誘
電体ミラーDMLの経路により誘電体ミラーDMLに達
して、そこで反射した読出し光の反射光は、誘電体ミラ
ーDML→光変調材層部材PML→透明電極Et2→透明
基板BP2 →の経路で光ー光変換素子SLMから出射し
て、偏光ビームスプリッタPBSに入射し、前記の入射
光におけるP偏光光成分が偏光ビームスプリッタPBS
から投影レンズLpに同時に与えられ、投影レンズLp
はそれをスクリーンS上に直線的に配列されている特定
な原色毎の光によるN個の光点として映出させる。
光光成分は偏光ビームスプリッタPBSで光ー光変換素
子SLMの読出し側の方に反射して、光ー光変換素子S
LMの読出し側の透明基板BP2 から入射する。前記の
読出し光RLは図12を参照して既述したように、透明
基板BP2 →透明電極Et2→光変調材層部材PML→誘
電体ミラーDMLの経路により誘電体ミラーDMLに達
して、そこで反射した読出し光の反射光は、誘電体ミラ
ーDML→光変調材層部材PML→透明電極Et2→透明
基板BP2 →の経路で光ー光変換素子SLMから出射し
て、偏光ビームスプリッタPBSに入射し、前記の入射
光におけるP偏光光成分が偏光ビームスプリッタPBS
から投影レンズLpに同時に与えられ、投影レンズLp
はそれをスクリーンS上に直線的に配列されている特定
な原色毎の光によるN個の光点として映出させる。
【0042】図6は図5に示されている本発明の表示装
置において、図7乃至図10の各図における各(c)〜
(e)に示されている3原色信号の同時信号に対して、時
間軸圧縮、その他の信号処理を行なって各図の(f)に示
されているような面順次(フィールド順次)の3原色信号
を発生させるための信号の発生部のブロック図であっ
て、図6に例示した信号の発生部は図5中に示されてい
る信号源1の構成部分の一部をなしている。図6におい
て27〜29は3原色信号の同時信号の入力端子であ
り、19は3原色信号の面順次信号の出力端子である。
前記した端子27には前記した図7乃至図10の各図に
おける各(c)に示されている赤の原色信号(R信号)が
供給され、また前記した端子28には前記した図7乃至
図10の各図における各(d)に示されている緑の原色信
号(G信号)が供給され、さらに前記した端子29には前
記した図7乃至図10の各図における各(e)に示されて
いる青の原色信号(B信号)が供給されている。
置において、図7乃至図10の各図における各(c)〜
(e)に示されている3原色信号の同時信号に対して、時
間軸圧縮、その他の信号処理を行なって各図の(f)に示
されているような面順次(フィールド順次)の3原色信号
を発生させるための信号の発生部のブロック図であっ
て、図6に例示した信号の発生部は図5中に示されてい
る信号源1の構成部分の一部をなしている。図6におい
て27〜29は3原色信号の同時信号の入力端子であ
り、19は3原色信号の面順次信号の出力端子である。
前記した端子27には前記した図7乃至図10の各図に
おける各(c)に示されている赤の原色信号(R信号)が
供給され、また前記した端子28には前記した図7乃至
図10の各図における各(d)に示されている緑の原色信
号(G信号)が供給され、さらに前記した端子29には前
記した図7乃至図10の各図における各(e)に示されて
いる青の原色信号(B信号)が供給されている。
【0043】前記した端子27に供給されたR信号は、
信号切換器30の切換動作に応じて線35,38を介し
て1垂直走査期間毎のR信号を順次交互に記憶装置4
1,44に供給され、また、前記した端子28に供給さ
れたG信号は、信号切換器31の切換動作に応じて線3
6,39を介して1垂直走査期間毎のG信号を順次交互
に記憶装置42,45に供給され、さらに、前記した端
子29に供給されたB信号は、信号切換器32の切換動
作に応じて線37,40を介して1垂直走査期間毎のB
信号を順次交互に記憶装置43,46に供給される。以
下の説明においては、説明を簡単にするために各記憶装
置41〜46に記憶させる画像信号は、順次の垂直走査
期間における垂直帰線消去期間の始端から1垂直走査期
間の時間長の画像信号であるとされている。
信号切換器30の切換動作に応じて線35,38を介し
て1垂直走査期間毎のR信号を順次交互に記憶装置4
1,44に供給され、また、前記した端子28に供給さ
れたG信号は、信号切換器31の切換動作に応じて線3
6,39を介して1垂直走査期間毎のG信号を順次交互
に記憶装置42,45に供給され、さらに、前記した端
子29に供給されたB信号は、信号切換器32の切換動
作に応じて線37,40を介して1垂直走査期間毎のB
信号を順次交互に記憶装置43,46に供給される。以
下の説明においては、説明を簡単にするために各記憶装
置41〜46に記憶させる画像信号は、順次の垂直走査
期間における垂直帰線消去期間の始端から1垂直走査期
間の時間長の画像信号であるとされている。
【0044】前記した各記憶装置41〜46としては、
例えばフレームメモリを使用することができ、また、前
記した各信号切換器30〜32における信号の切換動作
は、書込み読出し制御部4において発生された切換制御
信号が線47〜49を介して供給されることによって行
なわれる。前記の書込み読出し制御部4では、入力端子
26から供給されている画像信号の直直同期信号等の周
期性信号に基づいて発生させた切換制御信号を、前記の
ように線47〜49を介して各信号切換器30〜32に
供給したり、線14を介して信号切換器18に供給した
り、線50〜55を介して記憶装置41〜46に対して
書込み制御信号や読出し制御信号を供給したり、線23
を介してアドレス信号発生部5に制御信号を供給したり
する。アドレス信号発生部5で発生されたアドレス信号
は、アドレス供給線56〜61を介して各記憶装置41
〜46に供給される。前記した各記憶装置41〜46か
ら読出された画像信号は伝送線62〜67を介して信号
切換器18に供給され、前記した信号切換器18から出
力された画像信号は出力調整器69によって振幅が調整
された後に出力端子19を介して、図5中の発光素子ア
レイREAに供給される。
例えばフレームメモリを使用することができ、また、前
記した各信号切換器30〜32における信号の切換動作
は、書込み読出し制御部4において発生された切換制御
信号が線47〜49を介して供給されることによって行
なわれる。前記の書込み読出し制御部4では、入力端子
26から供給されている画像信号の直直同期信号等の周
期性信号に基づいて発生させた切換制御信号を、前記の
ように線47〜49を介して各信号切換器30〜32に
供給したり、線14を介して信号切換器18に供給した
り、線50〜55を介して記憶装置41〜46に対して
書込み制御信号や読出し制御信号を供給したり、線23
を介してアドレス信号発生部5に制御信号を供給したり
する。アドレス信号発生部5で発生されたアドレス信号
は、アドレス供給線56〜61を介して各記憶装置41
〜46に供給される。前記した各記憶装置41〜46か
ら読出された画像信号は伝送線62〜67を介して信号
切換器18に供給され、前記した信号切換器18から出
力された画像信号は出力調整器69によって振幅が調整
された後に出力端子19を介して、図5中の発光素子ア
レイREAに供給される。
【0045】図7乃至図10の各図における各(f)に示
されている面順次の3原色信号は、図7乃至図10の各
図における各(g)の図に示されているような変位特性を
有する揺動反射鏡Mgによって副走査を行なう光情報を
発生させるのに用いられる面順次の3原色信号である。
ここで、図7乃至図10における各(c)〜(e)に示され
ている3原色信号の同時信号を、図5に示されている信
号発生部に供給し、前記の3原色信号の同時信号に、時
間軸圧縮、その他の信号処理を行ない、図7乃至図10
の各図における各(g)の図に示されているような変位特
性を有する揺動反射鏡Mgによって副走査が行なわれる
光情報を発生させるのに必要とされる各図の(f)に示さ
れているような面順次(フィールド順次)の3原色信号を
発生させる際の図5の信号発生部の動作の説明を、一例
として、図7の(g)に示されているように、往回動期間
と復回動期間とが同一であるような揺動特性を有する揺
動反射鏡Mgを使用し、その揺動反射鏡Mgの往回動々
作期間と復回動々作期間とのそれぞれの期間において、
それぞれ副走査されるべき光情報を発生させるために用
いられる図7の(f)に示されているような面順次(フィ
ールド順次)の3原色信号を、図7における(c)〜(e)
に示されている3原色信号の同時信号に、時間軸圧縮、
その他の信号処理を行なって発生させる場合における図
5に示されている信号発生部の動作について説明すると
次のとおりである。
されている面順次の3原色信号は、図7乃至図10の各
図における各(g)の図に示されているような変位特性を
有する揺動反射鏡Mgによって副走査を行なう光情報を
発生させるのに用いられる面順次の3原色信号である。
ここで、図7乃至図10における各(c)〜(e)に示され
ている3原色信号の同時信号を、図5に示されている信
号発生部に供給し、前記の3原色信号の同時信号に、時
間軸圧縮、その他の信号処理を行ない、図7乃至図10
の各図における各(g)の図に示されているような変位特
性を有する揺動反射鏡Mgによって副走査が行なわれる
光情報を発生させるのに必要とされる各図の(f)に示さ
れているような面順次(フィールド順次)の3原色信号を
発生させる際の図5の信号発生部の動作の説明を、一例
として、図7の(g)に示されているように、往回動期間
と復回動期間とが同一であるような揺動特性を有する揺
動反射鏡Mgを使用し、その揺動反射鏡Mgの往回動々
作期間と復回動々作期間とのそれぞれの期間において、
それぞれ副走査されるべき光情報を発生させるために用
いられる図7の(f)に示されているような面順次(フィ
ールド順次)の3原色信号を、図7における(c)〜(e)
に示されている3原色信号の同時信号に、時間軸圧縮、
その他の信号処理を行なって発生させる場合における図
5に示されている信号発生部の動作について説明すると
次のとおりである。
【0046】端子27を介してR信号が供給された信号
切換器30は、書込み読出し制御部4から線47を介し
て供給されている切換制御信号により切換動作を行なっ
て、R信号の1垂直走査期間の時間長ずつの画像信号を
線35,38を介して記憶装置41,44に順次交互に
供給する。前記の記憶装置41,44は、書込み読出し
制御部4から線50,53を介して供給されている書込
み制御信号または読出し制御信号、及び、アドレス信号
発生部5からアドレス供給線56,59を介して供給さ
れているアドレス信号とにより、一方の記憶装置41
(または44)が1垂直走査期間にわたって記憶動作を行
なっている状態のときには、他方の記憶装置44(また
は41)が1垂直走査期間にわたって読出し動作を行な
っている状態にされる、というようにして、順次交互に
書込み動作と読出し動作とが行なわれるようにされてい
る。そして、前記した記憶装置41(または44)におけ
る読出し動作時のクロック信号の周期を、書込み動作時
のクロック信号の周期の1/3にして、前記した記憶装
置41(または44)から読出された面順次の3原色信号
におけるR信号は、入力端子27に供給された同時信号
のR信号に対して1/3の時間軸圧縮が行なわれた状態
の信号にされる。
切換器30は、書込み読出し制御部4から線47を介し
て供給されている切換制御信号により切換動作を行なっ
て、R信号の1垂直走査期間の時間長ずつの画像信号を
線35,38を介して記憶装置41,44に順次交互に
供給する。前記の記憶装置41,44は、書込み読出し
制御部4から線50,53を介して供給されている書込
み制御信号または読出し制御信号、及び、アドレス信号
発生部5からアドレス供給線56,59を介して供給さ
れているアドレス信号とにより、一方の記憶装置41
(または44)が1垂直走査期間にわたって記憶動作を行
なっている状態のときには、他方の記憶装置44(また
は41)が1垂直走査期間にわたって読出し動作を行な
っている状態にされる、というようにして、順次交互に
書込み動作と読出し動作とが行なわれるようにされてい
る。そして、前記した記憶装置41(または44)におけ
る読出し動作時のクロック信号の周期を、書込み動作時
のクロック信号の周期の1/3にして、前記した記憶装
置41(または44)から読出された面順次の3原色信号
におけるR信号は、入力端子27に供給された同時信号
のR信号に対して1/3の時間軸圧縮が行なわれた状態
の信号にされる。
【0047】前記のようにして、端子27〜29に同時
信号として供給された3原色信号の内で、端子27に供
給された図7の(c)に示されているR信号が記憶され
た記憶装置41,44から順次に読出される面順次の3
原色信号におけるR信号は、端子27に供給された図7
の(c)に示されているR信号における順次の1垂直走
査期間の信号F1R→F2R→F3R…が、前記のように
それぞれ1/3に時間軸圧縮されている状態の信号にさ
れているとともに、時間軸上で連続している順次の垂直
走査期間のR信号における信号の配列の状態が、1垂直
走査期間毎に反転されている状態になっている。前記の
点は、図7の(f)に示されている面順次の3原色信号の
各原色信号の配列中における奇数のフィールド番号が付
されている1垂直走査期間のR信号と、偶数のフィール
ド番号が付されている1垂直走査期間のR信号とにそれ
ぞれ示されているα,βの位置関係により容易に知るこ
とができる。
信号として供給された3原色信号の内で、端子27に供
給された図7の(c)に示されているR信号が記憶され
た記憶装置41,44から順次に読出される面順次の3
原色信号におけるR信号は、端子27に供給された図7
の(c)に示されているR信号における順次の1垂直走
査期間の信号F1R→F2R→F3R…が、前記のように
それぞれ1/3に時間軸圧縮されている状態の信号にさ
れているとともに、時間軸上で連続している順次の垂直
走査期間のR信号における信号の配列の状態が、1垂直
走査期間毎に反転されている状態になっている。前記の
点は、図7の(f)に示されている面順次の3原色信号の
各原色信号の配列中における奇数のフィールド番号が付
されている1垂直走査期間のR信号と、偶数のフィール
ド番号が付されている1垂直走査期間のR信号とにそれ
ぞれ示されているα,βの位置関係により容易に知るこ
とができる。
【0048】端子27に供給された図7の(c)に示さ
れているR信号が記憶された記憶装置41,44から順
次に読出される面順次の3原色信号におけるR信号Fo
R→…F1R→…F2R→…F3R→は、線62,65を
介して信号切換器18に供給され、既述のように、書込
み読出し制御部4から線14を介して供給される切換制
御信号に応じて切換動作が行なわれる信号切換器18を
通過した前記の面順次の3原色信号におけるR信号は、
出力調整器69において振幅の調整が行なわれた後に出
力端子19を介して発光素子アレイREAに供給され
る。ところで、前記したR信号だけについての信号配
列、すなわち、FoR→…F1R→…F2R→…F3R→と
して示している信号配列は、面順次の3原色信号の各原
色信号の信号配列として図7の(f)に示してあるFoR
→FoG→FoB→F1R→F1G→F1B→F2R→F2G
→F2B→F3R→F3G→F3B→という信号配列におけ
るR信号だけを抜出した状態の信号配列に対応してい
る。
れているR信号が記憶された記憶装置41,44から順
次に読出される面順次の3原色信号におけるR信号Fo
R→…F1R→…F2R→…F3R→は、線62,65を
介して信号切換器18に供給され、既述のように、書込
み読出し制御部4から線14を介して供給される切換制
御信号に応じて切換動作が行なわれる信号切換器18を
通過した前記の面順次の3原色信号におけるR信号は、
出力調整器69において振幅の調整が行なわれた後に出
力端子19を介して発光素子アレイREAに供給され
る。ところで、前記したR信号だけについての信号配
列、すなわち、FoR→…F1R→…F2R→…F3R→と
して示している信号配列は、面順次の3原色信号の各原
色信号の信号配列として図7の(f)に示してあるFoR
→FoG→FoB→F1R→F1G→F1B→F2R→F2G
→F2B→F3R→F3G→F3B→という信号配列におけ
るR信号だけを抜出した状態の信号配列に対応してい
る。
【0049】これまでの説明は、端子27〜29に同時
信号として供給された3原色信号の内で、端子27に供
給された図7の(c)に示されているR信号について、
それが、記憶装置41,44に記憶された後に順次に読
出されて面順次の3原色信号におけるR信号として、最
終的に出力端子19から発光素子アレイREAに供給さ
れるまでの信号処理について行なって来たが、端子27
〜29に同時信号として供給された3原色信号の内で、
端子28に供給された図7の(d)に示されているG信
号について記憶装置42,45と信号切換器18や出力
調整器69などを用いて行なわれる信号処理、及び、端
子27〜29に同時信号として供給された3原色信号の
内で、端子29に供給された図7の(e)に示されてい
るB信号について記憶装置43,46と信号切換器18
や出力調整器69などを用いて行なわれる信号処理も、
前記したR信号について説明した信号処理と同様に行な
われる。
信号として供給された3原色信号の内で、端子27に供
給された図7の(c)に示されているR信号について、
それが、記憶装置41,44に記憶された後に順次に読
出されて面順次の3原色信号におけるR信号として、最
終的に出力端子19から発光素子アレイREAに供給さ
れるまでの信号処理について行なって来たが、端子27
〜29に同時信号として供給された3原色信号の内で、
端子28に供給された図7の(d)に示されているG信
号について記憶装置42,45と信号切換器18や出力
調整器69などを用いて行なわれる信号処理、及び、端
子27〜29に同時信号として供給された3原色信号の
内で、端子29に供給された図7の(e)に示されてい
るB信号について記憶装置43,46と信号切換器18
や出力調整器69などを用いて行なわれる信号処理も、
前記したR信号について説明した信号処理と同様に行な
われる。
【0050】その結果、図6に例示した信号の発生部の
入力端子27〜29に対して、図7の(c)〜(e)に
例示されているような同時信号の3原色信号における各
原色信号が供給された場合に、図6に例示した信号の発
生部の出力端子19から出力される面順次の3原色信号
における各1垂直走査期間の原色信号の信号配列は、図
7の(f)に示してあるようにFoR→FoG→FoB→F1
R→F1G→F1B→F2R→F2G→F2B→F3R→F3
G→F3B→という信号配列になる。前記のような図7
の(f)に示してある信号配列FoR→FoG→FoB→F1
R→F1G→F1B→F2R→F2G→F2B→F3R→F3
G→…において、時間軸上で連続している順次の垂直走
査期間の原色信号における信号の配列の状態は、1垂直
走査期間毎に反転されている状態のものになっている
が、この点は図7の(f)に示されている面順次の3原色
信号の各原色信号にそれぞれ示されているα,βの位置
関係により容易に知ることができる。
入力端子27〜29に対して、図7の(c)〜(e)に
例示されているような同時信号の3原色信号における各
原色信号が供給された場合に、図6に例示した信号の発
生部の出力端子19から出力される面順次の3原色信号
における各1垂直走査期間の原色信号の信号配列は、図
7の(f)に示してあるようにFoR→FoG→FoB→F1
R→F1G→F1B→F2R→F2G→F2B→F3R→F3
G→F3B→という信号配列になる。前記のような図7
の(f)に示してある信号配列FoR→FoG→FoB→F1
R→F1G→F1B→F2R→F2G→F2B→F3R→F3
G→…において、時間軸上で連続している順次の垂直走
査期間の原色信号における信号の配列の状態は、1垂直
走査期間毎に反転されている状態のものになっている
が、この点は図7の(f)に示されている面順次の3原色
信号の各原色信号にそれぞれ示されているα,βの位置
関係により容易に知ることができる。
【0051】ところで、揺動反射鏡Mgの揺動々作時に
おける揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位に非直線性があ
った場合には、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上の変
位の非直線性と対応して、表示画像における副走査方向
で画像の形状に歪を生じさせることになる。例えば、揺
動反射鏡Mgの時間軸上における変位の態様が、図7の
(g)に例示されているように、揺動反射鏡Mgの回動
速度が時間軸上で正弦波状に変化している場合(揺動反
射鏡Mgとして共振型のものが使用された場合にも、揺
動反射鏡Mgの時間軸上における速度変化の態様は時間
軸上で正弦波状となる)には、揺動反射鏡Mgの時間軸
上での変位の状態は、当然のことながら非直線的なもの
となる。しかし、前記のように揺動反射鏡Mgの揺動々
作時における揺動反射鏡Mgの時間軸上における変位に
非直線性があった場合でも、前記した揺動反射鏡Mgの
時間軸上における速度変化の態様と対応して、揺動反射
鏡Mgに光情報を供給する時刻を変化させることによ
り、表示画像における副走査方向の画像形状に歪を生じ
させないようにすることができるのであり、そのように
することは極めて容易に実現できる。すなわち、前記の
ように揺動反射鏡Mgに対して光情報を供給する時刻
を、揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位の非直線性と対応
して変化させるようにすることは、図7乃至図10の各
図における各(c)〜(e)に示されている3原色信号の同
時信号を記憶させた記憶装置41〜46から、面順次の
3原色信号における各原色信号を読出す際の読出し速度
を、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上における速度変
化の態様と対応して変化させることにより実現できる。
おける揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位に非直線性があ
った場合には、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上の変
位の非直線性と対応して、表示画像における副走査方向
で画像の形状に歪を生じさせることになる。例えば、揺
動反射鏡Mgの時間軸上における変位の態様が、図7の
(g)に例示されているように、揺動反射鏡Mgの回動
速度が時間軸上で正弦波状に変化している場合(揺動反
射鏡Mgとして共振型のものが使用された場合にも、揺
動反射鏡Mgの時間軸上における速度変化の態様は時間
軸上で正弦波状となる)には、揺動反射鏡Mgの時間軸
上での変位の状態は、当然のことながら非直線的なもの
となる。しかし、前記のように揺動反射鏡Mgの揺動々
作時における揺動反射鏡Mgの時間軸上における変位に
非直線性があった場合でも、前記した揺動反射鏡Mgの
時間軸上における速度変化の態様と対応して、揺動反射
鏡Mgに光情報を供給する時刻を変化させることによ
り、表示画像における副走査方向の画像形状に歪を生じ
させないようにすることができるのであり、そのように
することは極めて容易に実現できる。すなわち、前記の
ように揺動反射鏡Mgに対して光情報を供給する時刻
を、揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位の非直線性と対応
して変化させるようにすることは、図7乃至図10の各
図における各(c)〜(e)に示されている3原色信号の同
時信号を記憶させた記憶装置41〜46から、面順次の
3原色信号における各原色信号を読出す際の読出し速度
を、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上における速度変
化の態様と対応して変化させることにより実現できる。
【0052】ところが、前記のように揺動反射鏡Mgの
揺動々作時における揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位の
非直線性と対応して、記憶装置41〜46から面順次の
3原色信号における各原色信号を読出す際の読出し速度
を、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上における速度変
化の態様と対応して変化させることにより、揺動反射鏡
Mgによって副走査させるべき光情報の揺動反射鏡Mg
への供給の時点を変化させた場合には、前記した記憶装
置41〜46から面順次の3原色信号における各原色信
号を読出す際の読出し速度の変化態様と対応して光情報
の光強度が変化して表示画像に明るさのむら(シェーデ
ィング)が生じてしまうが、前記した原因によって表示
画像にシェーディングが生じるという問題は、時間軸上
における揺動反射鏡Mgの速度の変化態様と対応して変
化させている記憶装置41〜46からの面順次の3原色
信号における各原色信号の読出し速度に従って、前記の
記憶装置41〜46から読出された面順次の3原色信号
における各原色信号の振幅を変化させることができるよ
うに、線68を介して書込み読出し制御部4から図5中
に示されている出力調整器69に振幅制御信号を供給す
ることによって解決できる。
揺動々作時における揺動反射鏡Mgの時間軸上の変位の
非直線性と対応して、記憶装置41〜46から面順次の
3原色信号における各原色信号を読出す際の読出し速度
を、前記した揺動反射鏡Mgの時間軸上における速度変
化の態様と対応して変化させることにより、揺動反射鏡
Mgによって副走査させるべき光情報の揺動反射鏡Mg
への供給の時点を変化させた場合には、前記した記憶装
置41〜46から面順次の3原色信号における各原色信
号を読出す際の読出し速度の変化態様と対応して光情報
の光強度が変化して表示画像に明るさのむら(シェーデ
ィング)が生じてしまうが、前記した原因によって表示
画像にシェーディングが生じるという問題は、時間軸上
における揺動反射鏡Mgの速度の変化態様と対応して変
化させている記憶装置41〜46からの面順次の3原色
信号における各原色信号の読出し速度に従って、前記の
記憶装置41〜46から読出された面順次の3原色信号
における各原色信号の振幅を変化させることができるよ
うに、線68を介して書込み読出し制御部4から図5中
に示されている出力調整器69に振幅制御信号を供給す
ることによって解決できる。
【0053】図7を参照してこれまでに行なって来た図
6に例示されている信号の発生部の動作例の説明は、図
5中に示されている揺動反射鏡Mgの時間軸上での揺動
態様が、揺動反射鏡Mgの往回動々作期間と復回動々作
期間とが同一な図7の(g)に示されているような場合
に、揺動反射鏡Mgにおける往回動々作期間と復回動々
作期間とのそれぞれの期間に、面順次の3原色信号にお
ける順次の各原色信号の1垂直走査期間の信号による光
情報の副走査を行なわせるようにした場合の信号発生に
関するものであって、この図7の(g)に示されている
揺動反射鏡Mgの往復回動の周期は、この揺動反射鏡M
gによって光情報の副走査が行なわれる面順次の3原色
信号における順次の各原色信号の垂直走査周期の2倍の
周期とされている。
6に例示されている信号の発生部の動作例の説明は、図
5中に示されている揺動反射鏡Mgの時間軸上での揺動
態様が、揺動反射鏡Mgの往回動々作期間と復回動々作
期間とが同一な図7の(g)に示されているような場合
に、揺動反射鏡Mgにおける往回動々作期間と復回動々
作期間とのそれぞれの期間に、面順次の3原色信号にお
ける順次の各原色信号の1垂直走査期間の信号による光
情報の副走査を行なわせるようにした場合の信号発生に
関するものであって、この図7の(g)に示されている
揺動反射鏡Mgの往復回動の周期は、この揺動反射鏡M
gによって光情報の副走査が行なわれる面順次の3原色
信号における順次の各原色信号の垂直走査周期の2倍の
周期とされている。
【0054】図10の(f)は揺動反射鏡Mgの時間軸
上での回動変位の態様が、前記した図7の(g)の同様
な図10の(g)の場合に、揺動反射鏡Mgにおける往
回動々作期間だけに、面順次の3原色信号における順次
の各原色信号の1垂直走査期間の光情報の副走査を行な
うようにする場合の時間軸上の信号の配列状態を例示し
ているものであるが、この図10の(f)に示されてい
る面順次の3原色信号における順次の各原色信号は、揺
動反射鏡Mgの往復回動々作期間が何らかの原因によっ
て、図10の(g)に例示されているように時間軸上で
ゆれている場合に、図10の(c)〜(e)に示されている
3原色信号の同時信号を記憶させた記憶装置41〜46
から、面順次の3原色信号における各原色信号を読出す
際の読出し速度を、揺動反射鏡Mgの往復回動々作期間
の時間上でのゆれと対応して変化させてある状態を示し
ている。このように揺動反射鏡Mgの往復回動々作期間
の時間上でのゆれと対応して、面順次の3原色信号にお
ける各原色信号を読出す際の読出し速度を変化させるこ
とにより表示画像は形状歪の無いものにできる。
上での回動変位の態様が、前記した図7の(g)の同様
な図10の(g)の場合に、揺動反射鏡Mgにおける往
回動々作期間だけに、面順次の3原色信号における順次
の各原色信号の1垂直走査期間の光情報の副走査を行な
うようにする場合の時間軸上の信号の配列状態を例示し
ているものであるが、この図10の(f)に示されてい
る面順次の3原色信号における順次の各原色信号は、揺
動反射鏡Mgの往復回動々作期間が何らかの原因によっ
て、図10の(g)に例示されているように時間軸上で
ゆれている場合に、図10の(c)〜(e)に示されている
3原色信号の同時信号を記憶させた記憶装置41〜46
から、面順次の3原色信号における各原色信号を読出す
際の読出し速度を、揺動反射鏡Mgの往復回動々作期間
の時間上でのゆれと対応して変化させてある状態を示し
ている。このように揺動反射鏡Mgの往復回動々作期間
の時間上でのゆれと対応して、面順次の3原色信号にお
ける各原色信号を読出す際の読出し速度を変化させるこ
とにより表示画像は形状歪の無いものにできる。
【0055】また、前記した記憶装置41〜46から面
順次の3原色信号における各原色信号を読出す際の読出
し速度の変化態様と対応して光情報の光強度が変化し、
それによって表示画像に生じる明るさのむら(シェーデ
ィング)は、時間軸上における揺動反射鏡Mgの速度の
変化態様と対応して変化させている記憶装置41〜46
からの面順次の3原色信号における各原色信号の読出し
速度に従って、前記の記憶装置41〜46から読出され
た面順次の3原色信号における各原色信号の振幅を変化
させることができるように、線68を介して書込み読出
し制御部4から図5中に示されている出力調整器69に
振幅制御信号を供給することによって解決できることは
既述のとおりである。
順次の3原色信号における各原色信号を読出す際の読出
し速度の変化態様と対応して光情報の光強度が変化し、
それによって表示画像に生じる明るさのむら(シェーデ
ィング)は、時間軸上における揺動反射鏡Mgの速度の
変化態様と対応して変化させている記憶装置41〜46
からの面順次の3原色信号における各原色信号の読出し
速度に従って、前記の記憶装置41〜46から読出され
た面順次の3原色信号における各原色信号の振幅を変化
させることができるように、線68を介して書込み読出
し制御部4から図5中に示されている出力調整器69に
振幅制御信号を供給することによって解決できることは
既述のとおりである。
【0056】図8及び図9は、揺動反射鏡Mgにおける
各往回動々作期間だけに、面順次の3原色信号における
順次の各原色信号の1垂直走査期間の信号による光情報
の副走査を行なわせるようにした場合における信号処理
の説明を行なうためのものであって、図8は光情報の副
走査に用いられる揺動反射鏡Mgが図8の(g)に示さ
れているように、一定の繰返し周期で往復回動々作を行
なっている理想的な動作状態の場合についての説明図で
あり、また、図9は光情報の副走査に用いられる揺動反
射鏡Mgが図9の(g)に示されているように、時間軸
上で何らかの原因によってゆれている場合を説明するた
めの図である。図8の(g)に示されているように揺動
反射鏡Mgが、一定の繰返し周期で理想的な揺動運動を
行なっている場合には、図8の(c)〜(e)に示されてい
る3原色信号の同時信号を記憶させた記憶装置41〜4
6から、面順次の3原色信号における各原色信号を読出
す際の読出し速度を、常に一定にして形状歪の無い表示
画像を得ることができ、また、この際には表示画像には
明るさのシェーディングも生じない。
各往回動々作期間だけに、面順次の3原色信号における
順次の各原色信号の1垂直走査期間の信号による光情報
の副走査を行なわせるようにした場合における信号処理
の説明を行なうためのものであって、図8は光情報の副
走査に用いられる揺動反射鏡Mgが図8の(g)に示さ
れているように、一定の繰返し周期で往復回動々作を行
なっている理想的な動作状態の場合についての説明図で
あり、また、図9は光情報の副走査に用いられる揺動反
射鏡Mgが図9の(g)に示されているように、時間軸
上で何らかの原因によってゆれている場合を説明するた
めの図である。図8の(g)に示されているように揺動
反射鏡Mgが、一定の繰返し周期で理想的な揺動運動を
行なっている場合には、図8の(c)〜(e)に示されてい
る3原色信号の同時信号を記憶させた記憶装置41〜4
6から、面順次の3原色信号における各原色信号を読出
す際の読出し速度を、常に一定にして形状歪の無い表示
画像を得ることができ、また、この際には表示画像には
明るさのシェーディングも生じない。
【0057】しかし、図9は揺動反射鏡Mgの往復回動
々作期間が何らかの原因によって、図9の(g)に例示
されているように時間軸上でゆれている場合に、図9の
(c)〜(e)に示されている3原色信号の同時信号を記憶
させた記憶装置41〜46から、面順次の3原色信号に
おける各原色信号を読出す際の読出し速度を、揺動反射
鏡Mgの往復回動々作期間の時間上でのゆれと対応して
変化させてある状態を示している。このように揺動反射
鏡Mgの往復回動々作期間の時間上でのゆれと対応し
て、面順次の3原色信号における各原色信号を読出す際
の読出し速度を変化させて、面順次の3原色信号におけ
る順次の各原色信号を図9の(f)に示されている状態
のものとして表示画像として形状歪の無いものにさせる
場合を示している。
々作期間が何らかの原因によって、図9の(g)に例示
されているように時間軸上でゆれている場合に、図9の
(c)〜(e)に示されている3原色信号の同時信号を記憶
させた記憶装置41〜46から、面順次の3原色信号に
おける各原色信号を読出す際の読出し速度を、揺動反射
鏡Mgの往復回動々作期間の時間上でのゆれと対応して
変化させてある状態を示している。このように揺動反射
鏡Mgの往復回動々作期間の時間上でのゆれと対応し
て、面順次の3原色信号における各原色信号を読出す際
の読出し速度を変化させて、面順次の3原色信号におけ
る順次の各原色信号を図9の(f)に示されている状態
のものとして表示画像として形状歪の無いものにさせる
場合を示している。
【0058】前記した図9の場合においても、前記した
記憶装置41〜46から面順次の3原色信号における各
原色信号を読出す際の読出し速度の変化態様と対応して
光情報の光強度が変化し、それによって表示画像に生じ
る明るさのむら(シェーディング)は、時間軸上におけ
る揺動反射鏡Mgの速度の変化態様と対応して変化させ
ている記憶装置41〜46からの面順次の3原色信号に
おける各原色信号の読出し速度に従って、前記の記憶装
置41〜46から読出された面順次の3原色信号におけ
る各原色信号の振幅を変化させることができるように、
線68を介して書込み読出し制御部4から図5中に示さ
れている出力調整器69に振幅制御信号を供給すること
によって解決できることは勿論のことである。
記憶装置41〜46から面順次の3原色信号における各
原色信号を読出す際の読出し速度の変化態様と対応して
光情報の光強度が変化し、それによって表示画像に生じ
る明るさのむら(シェーディング)は、時間軸上におけ
る揺動反射鏡Mgの速度の変化態様と対応して変化させ
ている記憶装置41〜46からの面順次の3原色信号に
おける各原色信号の読出し速度に従って、前記の記憶装
置41〜46から読出された面順次の3原色信号におけ
る各原色信号の振幅を変化させることができるように、
線68を介して書込み読出し制御部4から図5中に示さ
れている出力調整器69に振幅制御信号を供給すること
によって解決できることは勿論のことである。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように、表示の対象にされている原画像信号の垂直走
査周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動
反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象にされて
いる原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定
しておいて、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間
の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間
内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まる
ように原画像信号に時間軸圧縮を行なった画像信号を発
生させ、前記の画像信号を用いて予め定められた方向に
おける特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ、そ
の光情報を揺動反射鏡における往回動々作期間中の揺動
反射鏡に与えたり、表示の対象にされている原画像信号
の垂直走査周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行
なう揺動反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象
にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大
きく設定しておいて、前記の揺動反射鏡における復回動
々作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動
々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の全部
が納まるように原画像信号について時間軸圧縮を行なっ
た画像信号を発生させて、その画像信号を用いて、予め
定められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情
報を発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡における往
回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるとともに、前記の
揺動反射鏡における復回動々作時間内に、前記した揺動
反射鏡の往回動々作時間内に表示に用いた画像信号と同
一の画像信号の全部が納まるように原画像信号について
時間軸圧縮を行なった画像信号を発生させ、前記の画像
信号により予め定められた方向における特定な向きとは
反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、その光
情報を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射
鏡に与えたり、揺動反射鏡における往回動々作時間と復
回動作時間とを、それぞれ表示の対象にされている原画
像信号の垂直走査周期と等しく設定しておいて、前記し
た揺動反射鏡の往回動々作時間内に、原画像信号におけ
るn番目の垂直走査期間の画像信号により予め定められ
た方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作期
間中の揺動反射鏡に与え、前記した揺動反射鏡の復回動
々作時間内に、原画像信号におけるn+1番目の垂直走
査期間の画像信号により、予め定められた方向における
特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報させ
て、その光情報を揺動反射鏡における復回動々作期間中
の揺動反射鏡に与えたり、また、面順次の3原色の画像
信号によりカラー画像を表示する際に、揺動反射鏡を各
原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で往復回動々作を
させるときには、時間軸上で連続して配置されている面
順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号
による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向され
る場合には、前記の画像情報により予め定められた方向
における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて
揺動反射鏡に供給し、他方、時間軸上で連続して配置さ
れている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎
の画像信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時
に偏向される場合には、前記した予め定められた方向に
おける特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報
を発生させて揺動反射鏡に与えたり、さらに、揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性によって画像に生
じる形状の歪を、揺動反射鏡の変位の時間軸上における
非直線性と対応して、揺動反射鏡に光情報を与える時間
位置を変化させることにより無くし、光情報を前記のよ
うに揺動反射鏡に与える時間位置を変化させた場合で
も、画像中にシェーディングが生じないように揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応させて、揺
動反射鏡に供給される光情報の強度を変化させるように
したものであるから、この本発明の表示装置では高価な
光偏向装置を使用することなく、構成が簡単な揺動反射
鏡を使用して、表示画像に形状の歪や明るさにシェーデ
ィング等が無く、特性が良好で小型な表示装置を容易に
提供することができるのであり、本発明によれば既述し
た従来の問題点は容易に解決できる。
なように、表示の対象にされている原画像信号の垂直走
査周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう揺動
反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象にされて
いる原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大きく設定
しておいて、前記の揺動反射鏡における復回動々作時間
の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作時間
内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納まる
ように原画像信号に時間軸圧縮を行なった画像信号を発
生させ、前記の画像信号を用いて予め定められた方向に
おける特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ、そ
の光情報を揺動反射鏡における往回動々作期間中の揺動
反射鏡に与えたり、表示の対象にされている原画像信号
の垂直走査周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行
なう揺動反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象
にされている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大
きく設定しておいて、前記の揺動反射鏡における復回動
々作時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動
々作時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の全部
が納まるように原画像信号について時間軸圧縮を行なっ
た画像信号を発生させて、その画像信号を用いて、予め
定められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情
報を発生させて、前記の光情報を揺動反射鏡における往
回動々作期間中の揺動反射鏡に与えるとともに、前記の
揺動反射鏡における復回動々作時間内に、前記した揺動
反射鏡の往回動々作時間内に表示に用いた画像信号と同
一の画像信号の全部が納まるように原画像信号について
時間軸圧縮を行なった画像信号を発生させ、前記の画像
信号により予め定められた方向における特定な向きとは
反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、その光
情報を揺動反射鏡における復回動々作期間中の揺動反射
鏡に与えたり、揺動反射鏡における往回動々作時間と復
回動作時間とを、それぞれ表示の対象にされている原画
像信号の垂直走査周期と等しく設定しておいて、前記し
た揺動反射鏡の往回動々作時間内に、原画像信号におけ
るn番目の垂直走査期間の画像信号により予め定められ
た方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生
させて、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作期
間中の揺動反射鏡に与え、前記した揺動反射鏡の復回動
々作時間内に、原画像信号におけるn+1番目の垂直走
査期間の画像信号により、予め定められた方向における
特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報させ
て、その光情報を揺動反射鏡における復回動々作期間中
の揺動反射鏡に与えたり、また、面順次の3原色の画像
信号によりカラー画像を表示する際に、揺動反射鏡を各
原色信号の垂直走査周期の2倍の周期で往復回動々作を
させるときには、時間軸上で連続して配置されている面
順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号
による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向され
る場合には、前記の画像情報により予め定められた方向
における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて
揺動反射鏡に供給し、他方、時間軸上で連続して配置さ
れている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎
の画像信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時
に偏向される場合には、前記した予め定められた方向に
おける特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報
を発生させて揺動反射鏡に与えたり、さらに、揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性によって画像に生
じる形状の歪を、揺動反射鏡の変位の時間軸上における
非直線性と対応して、揺動反射鏡に光情報を与える時間
位置を変化させることにより無くし、光情報を前記のよ
うに揺動反射鏡に与える時間位置を変化させた場合で
も、画像中にシェーディングが生じないように揺動反射
鏡の変位の時間軸上における非直線性と対応させて、揺
動反射鏡に供給される光情報の強度を変化させるように
したものであるから、この本発明の表示装置では高価な
光偏向装置を使用することなく、構成が簡単な揺動反射
鏡を使用して、表示画像に形状の歪や明るさにシェーデ
ィング等が無く、特性が良好で小型な表示装置を容易に
提供することができるのであり、本発明によれば既述し
た従来の問題点は容易に解決できる。
【図1】本発明の表示装置の実施例の斜視図である。
【図2】構成回路の一部のブロック図である。
【図3】構成回路の一部のブロック図である。
【図4】構成原理及び動作原理を説明するための波形図
である。
である。
【図5】本発明の表示装置の実施例の斜視図である。
【図6】構成回路の一部のブロック図である。
【図7】構成原理及び動作原理を説明するための波形図
である。
である。
【図8】構成原理及び動作原理を説明するための波形図
である。
である。
【図9】構成原理及び動作原理を説明するための波形図
である。
である。
【図10】構成原理及び動作原理を説明するための波形
図である。
図である。
【図11】従来の表示装置の実施例の斜視図である。
【図12】光ー光変換素子の構成例を示す図である。
REA…発光素子アレイ、Mg…揺動反射鏡、SLM…
光ー光変換素子、LS…読出し光の光源、PBS…偏光
ビームスプリッタ、Lp…投影レンズ、S…スクリー
ン、1…信号源、2…制御部、4…書込み読出し制御
部、5…アドレス信号発生部、7,18,30〜32…
信号切換器、10,11,41〜46…記憶装置、27
〜29…3原色信号の同時信号の入力端子、30〜32
…信号切換器、41〜46…記憶装置、69…出力調整
器、
光ー光変換素子、LS…読出し光の光源、PBS…偏光
ビームスプリッタ、Lp…投影レンズ、S…スクリー
ン、1…信号源、2…制御部、4…書込み読出し制御
部、5…アドレス信号発生部、7,18,30〜32…
信号切換器、10,11,41〜46…記憶装置、27
〜29…3原色信号の同時信号の入力端子、30〜32
…信号切換器、41〜46…記憶装置、69…出力調整
器、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】ところが、前記した既提案の装置では、そ
れの光変調部で行なわれる画素情報による光の強度変調
動作が遅いことが問題になり、それの解決策が求められ
たので、先に、N個の画素と対応するN個の発光素子が
直線的に配列されている発光素子アレイにおけるN個の
発光素子に、予め定められた期間にわたってそれぞれの
発光素子と対応する画素の情報を供給して、前記した発
光素子アレイにおけるN個の発光素子を前記の期間にわ
たって同時に発光させ、前記の発光素子アレイの各発光
素子から放射された光の整列方向と直交する方向に前記
した各発光素子から放射された光を同時に偏向させるよ
うにし、前記の偏向された光が2つの電極間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されて
いる光−光変換素子における光導電層に結像させ、光−
光変換素子に読出し光を与えて光−光変換素子から読出
した画像情報をスクリーンに映出させるようにした図1
1に例示されているような表示装置を提案した。
れの光変調部で行なわれる画素情報による光の強度変調
動作が遅いことが問題になり、それの解決策が求められ
たので、先に、N個の画素と対応するN個の発光素子が
直線的に配列されている発光素子アレイにおけるN個の
発光素子に、予め定められた期間にわたってそれぞれの
発光素子と対応する画素の情報を供給して、前記した発
光素子アレイにおけるN個の発光素子を前記の期間にわ
たって同時に発光させ、前記の発光素子アレイの各発光
素子から放射された光の整列方向と直交する方向に前記
した各発光素子から放射された光を同時に偏向させるよ
うにし、前記の偏向された光が2つの電極間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されて
いる光−光変換素子における光導電層に結像させ、光−
光変換素子に読出し光を与えて光−光変換素子から読出
した画像情報をスクリーンに映出させるようにした図1
1に例示されているような表示装置を提案した。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】図11においてREAはN個(ただし、N
は2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただし、N
は2以上の自然数)の発光素子が直線的に配列されてい
る発光素子アレイであり、前記の発光素子アレイREA
におけるN個の発光素子から放射される書込み光は、表
示の対象にされている画像における1本の直線上のN個
の画素の情報に従った発光強度で予め定められた期間に
わたり同時に発光できるようになされている。すなわ
ち、表示の対象にされている画像情報が、時系列的な画
像信号として画像情報の信号源から表示装置に供給され
るようになされている場合には、例えば、画像情報の信
号源から出力された時系列的な画像信号におけるN個の
画素情報を直並列変換回路(例えばシフトレジスタ)に
より同時信号に変換して発光素子アレイREAに供給す
るようにしている。N個の画素情報によって強度変調さ
れている状態で、発光ダイオードアレイREAにおける
N個の発光素子から出射されたN本の光束は、レンズL
を介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射する。
揺動反射鏡Mgは図中の矢印方向に所定の周期で揺動さ
れているから、揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は
光−光変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移
動するという動作態様での動作を繰返して光−光変換素
子SLM上に投影され、その光は書込み光として光−光
変換素子(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結
像されて、前記の光−光変換素子SLMには表示の対象
にされている画像情報が書込まれるのである。
は2以上の自然数)の画素と対応するN個(ただし、N
は2以上の自然数)の発光素子が直線的に配列されてい
る発光素子アレイであり、前記の発光素子アレイREA
におけるN個の発光素子から放射される書込み光は、表
示の対象にされている画像における1本の直線上のN個
の画素の情報に従った発光強度で予め定められた期間に
わたり同時に発光できるようになされている。すなわ
ち、表示の対象にされている画像情報が、時系列的な画
像信号として画像情報の信号源から表示装置に供給され
るようになされている場合には、例えば、画像情報の信
号源から出力された時系列的な画像信号におけるN個の
画素情報を直並列変換回路(例えばシフトレジスタ)に
より同時信号に変換して発光素子アレイREAに供給す
るようにしている。N個の画素情報によって強度変調さ
れている状態で、発光ダイオードアレイREAにおける
N個の発光素子から出射されたN本の光束は、レンズL
を介して揺動反射鏡Mgによる光偏向装置に入射する。
揺動反射鏡Mgは図中の矢印方向に所定の周期で揺動さ
れているから、揺動反射鏡Mgに入射した前記の光束は
光−光変換素子SLMの上から下に一定の移動速度で移
動するという動作態様での動作を繰返して光−光変換素
子SLM上に投影され、その光は書込み光として光−光
変換素子(空間光変調素子)SLMの光導電層部材に結
像されて、前記の光−光変換素子SLMには表示の対象
にされている画像情報が書込まれるのである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】前記した発光素子アレイREAは、直線的
に配列されているN個の発光素子より表示の対象にされ
ている画像における1本の直線上のN個の画素情報によ
って強度変調されている光束を、子め定められた期間に
わたり放射させているが、前記した予め定められた一定
の期間が経過した後には、表示の対象にされている画像
における別の1本の直線上のN個の画素情報によって強
度変調されている光束を、予め定められた期間にわたっ
て放射する、というように、表示の対象にされている画
像における順次に異なる直線上のN個の画像情報によっ
て強度変調された状態の光を子め定められた一定の時間
ずつ次々に放射しており、それにより光−光変換素子S
LM上には明るい書込み光が与えられることになる。図
11に示されている表示装置中において用いられる前記
した光−光変換素子SLMとしては、例えば図12に例
示されているように、透明基板BP1と透明電極Et1
と光導電層部材PCLと誘電体ミラーDMLと光変調材
層部材PMLと透明電極Et2と透明基板BP2とを積
層して構成されている、所謂、反射型の光−光変換素子
であっても、あるいは図示されていない透過型の光−光
変換素子であってもよい。
に配列されているN個の発光素子より表示の対象にされ
ている画像における1本の直線上のN個の画素情報によ
って強度変調されている光束を、子め定められた期間に
わたり放射させているが、前記した予め定められた一定
の期間が経過した後には、表示の対象にされている画像
における別の1本の直線上のN個の画素情報によって強
度変調されている光束を、予め定められた期間にわたっ
て放射する、というように、表示の対象にされている画
像における順次に異なる直線上のN個の画像情報によっ
て強度変調された状態の光を子め定められた一定の時間
ずつ次々に放射しており、それにより光−光変換素子S
LM上には明るい書込み光が与えられることになる。図
11に示されている表示装置中において用いられる前記
した光−光変換素子SLMとしては、例えば図12に例
示されているように、透明基板BP1と透明電極Et1
と光導電層部材PCLと誘電体ミラーDMLと光変調材
層部材PMLと透明電極Et2と透明基板BP2とを積
層して構成されている、所謂、反射型の光−光変換素子
であっても、あるいは図示されていない透過型の光−光
変換素子であってもよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】前記した光−光変換素子SLMの構成と動
作とについて図12を参照して説明すると次のとおりで
ある。光−光変換素子SLMにおいて前記した透明電極
Et1,Et2は透明導電物質の薄膜で構成されてお
り、また光導電層部材PCLは使用される光の波長域に
おいて光導電性を示す物質を用いて構成される。また、
誘電体ミラーDMLとしては所定の波長帯の光を反射さ
せうるように多層膜として構成された周知形態のものが
使用でき、さらにまた、光変調材層部材PMLとして
は、印加されている電界強度に応じて光の状態を変化さ
せる光変調材、例えば、電気光学効果を有する結晶、複
屈折特性を示す液晶、その他の光変調材層部材が用いら
れているものとされている。さらに図12においてEは
透明電極Et1,Et2間に所定の電圧を印加するため
の電源である。
作とについて図12を参照して説明すると次のとおりで
ある。光−光変換素子SLMにおいて前記した透明電極
Et1,Et2は透明導電物質の薄膜で構成されてお
り、また光導電層部材PCLは使用される光の波長域に
おいて光導電性を示す物質を用いて構成される。また、
誘電体ミラーDMLとしては所定の波長帯の光を反射さ
せうるように多層膜として構成された周知形態のものが
使用でき、さらにまた、光変調材層部材PMLとして
は、印加されている電界強度に応じて光の状態を変化さ
せる光変調材、例えば、電気光学効果を有する結晶、複
屈折特性を示す液晶、その他の光変調材層部材が用いら
れているものとされている。さらに図12においてEは
透明電極Et1,Et2間に所定の電圧を印加するため
の電源である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図12中のWLは光−光変換素子SLMに
おける基板BP1側から入射されて光導電層部材PCL
に集光される書込み光であって、この書込み光WLは表
示の対象にされている情報によって強度変調されてい
る。それで図11に示されている表示装置において、透
明電極Et1,Et2間に電源Eから所定の電圧が供給
されている光−光変換素子SLMにおける透明基板BP
1側から、前記した揺動反射鏡Mgで反射した画像情報
によって強度変調されているN本の書込み光束がレンズ
Lにより光導電層部材PCLに集光すると、前記したN
本の書込み光束が集光された部分の光導電層部材PCL
の電気抵抗値が、照射された光量に応じ変化して光導電
層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界には前記し
た表示の対象にされている画像情報で強度変調されてい
るN本の書込み光による照射光量と対応している電荷像
が良好に形成され、それにより光−光変換素子SLMの
光変調材層部材PMLには、光導電層部材PCLと誘電
体ミラーDMLとの境界に形成されたN個の電荷像によ
る電界が印加される。
おける基板BP1側から入射されて光導電層部材PCL
に集光される書込み光であって、この書込み光WLは表
示の対象にされている情報によって強度変調されてい
る。それで図11に示されている表示装置において、透
明電極Et1,Et2間に電源Eから所定の電圧が供給
されている光−光変換素子SLMにおける透明基板BP
1側から、前記した揺動反射鏡Mgで反射した画像情報
によって強度変調されているN本の書込み光束がレンズ
Lにより光導電層部材PCLに集光すると、前記したN
本の書込み光束が集光された部分の光導電層部材PCL
の電気抵抗値が、照射された光量に応じ変化して光導電
層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界には前記し
た表示の対象にされている画像情報で強度変調されてい
るN本の書込み光による照射光量と対応している電荷像
が良好に形成され、それにより光−光変換素子SLMの
光変調材層部材PMLには、光導電層部材PCLと誘電
体ミラーDMLとの境界に形成されたN個の電荷像によ
る電界が印加される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図11中のLSは読出し光の光源であり、
前記した読出し光の光源LSから放射された読出し光R
Lが偏光ビームスプリッタPBSに入射すると、前記し
た読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームスプ
リッタPBSで光−光変換素子SLMの読出し側の方に
反射されて、光−光変換素子SLMの読出し側の透明基
板BP2から入射する。前記のように光−光変換素子S
LMの透明基板BP2側から入射した読出し光RLは図
12を参照して既述したように、透明基板BP2→透明
電極Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDM
Lの経路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反
射した読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変
調材層部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2→
の経路で光−光変換素子SLMから出射する。
前記した読出し光の光源LSから放射された読出し光R
Lが偏光ビームスプリッタPBSに入射すると、前記し
た読出し光RLにおけるS偏光光成分が偏光ビームスプ
リッタPBSで光−光変換素子SLMの読出し側の方に
反射されて、光−光変換素子SLMの読出し側の透明基
板BP2から入射する。前記のように光−光変換素子S
LMの透明基板BP2側から入射した読出し光RLは図
12を参照して既述したように、透明基板BP2→透明
電極Et2→光変調材層部材PML→誘電体ミラーDM
Lの経路により誘電体ミラーDMLに達して、そこで反
射した読出し光の反射光は、誘電体ミラーDML→光変
調材層部材PML→透明電極Et2→透明基板BP2→
の経路で光−光変換素子SLMから出射する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、図11を参照し
て説明した表示装置のように、予め定められた方向に直
線的に並ぶ光情報を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置
によって、前記した光情報の配列の方向と直交する方向
に偏向させる場合には、前記した揺動反射鏡Mgが表示
の対象にされている画像信号における画像信号期間(映
像信号期間)には往回動々作を行ない、また垂直帰線消
去期間中に復回動々作を行なわないと正常な表示画像を
スクリーンS上に表示することはできない。すなわち、
揺動反射鏡Mgは、表示の対象にされている画像信号に
おける画像信号期間(映像信号期間)には往回動々作を
行ない、また、垂直帰線消去期間中には復回動々作を行
なうようにされなければならないが、今、表示の対象に
されている画像信号が、例えば図4の(a)に示されて
いるようなものである場合には、揺動反射鏡Mgは前記
した表示の対象にされている画像信号における画像信号
期間(映像信号期間)と垂直帰線消去期間とに対応し
て、図4の(b)に示されているような往復回動々作を
行なうことが要求される。
て説明した表示装置のように、予め定められた方向に直
線的に並ぶ光情報を、揺動反射鏡Mgによる光偏向装置
によって、前記した光情報の配列の方向と直交する方向
に偏向させる場合には、前記した揺動反射鏡Mgが表示
の対象にされている画像信号における画像信号期間(映
像信号期間)には往回動々作を行ない、また垂直帰線消
去期間中に復回動々作を行なわないと正常な表示画像を
スクリーンS上に表示することはできない。すなわち、
揺動反射鏡Mgは、表示の対象にされている画像信号に
おける画像信号期間(映像信号期間)には往回動々作を
行ない、また、垂直帰線消去期間中には復回動々作を行
なうようにされなければならないが、今、表示の対象に
されている画像信号が、例えば図4の(a)に示されて
いるようなものである場合には、揺動反射鏡Mgは前記
した表示の対象にされている画像信号における画像信号
期間(映像信号期間)と垂直帰線消去期間とに対応し
て、図4の(b)に示されているような往復回動々作を
行なうことが要求される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 鉄二 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 辰巳 扶二子 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 高橋 竜作 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 盆出 博幸 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 松村 努 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を、2つの電極間に少なくとも光
導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている
光ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置に
おいて、表示の対象にされている原画像信号の垂直走査
周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう前記し
た揺動反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象に
されている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大き
く設定し、また前記の揺動反射鏡における復回動々作時
間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作時
間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の部分が納ま
るように原画像信号について時間軸圧縮を行なった画像
信号により前記した予め定められた方向における特定な
向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、その光情報を
揺動反射鏡における往回動々作期間中の揺動反射鏡に与
えるようにした表示装置。 - 【請求項2】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を、2つの電極間に少なくとも光
導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている
光ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置に
おいて、表示の対象にされている原画像信号の垂直走査
周期と対応した揺動周期で往復回動々作を行なう前記し
た揺動反射鏡における復回動々作時間を、表示の対象に
されている原画像信号の垂直帰線消去期間に比べて大き
く設定し、また、前記の揺動反射鏡における復回動々作
時間の増加に伴って短縮された揺動反射鏡の往回動々作
時間内に垂直帰線期間を除く期間の画像信号の全部が納
まるように原画像信号について時間軸圧縮を行なった画
像信号により、前記した予め定められた方向における特
定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させて、前記の光
情報を揺動反射鏡における往回動々作期間中の揺動反射
鏡に与えるとともに、前記の揺動反射鏡における復回動
々作時間内に、前記した揺動反射鏡の往回動々作時間内
に表示に用いた画像信号と同一の画像信号の全部が納ま
るように原画像信号について時間軸圧縮を行なった画像
信号により、前記した予め定められた方向における特定
な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ
て、前記の光情報を揺動反射鏡における復回動々作期間
中の揺動反射鏡に与えるようにした表示装置。 - 【請求項3】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を、2つの電極間に少なくとも光
導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている
光ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置に
おいて、前記した揺動反射鏡における往回動々作時間と
復回動作時間とを、それぞれ表示の対象にされている原
画像信号の垂直走査周期と等しく設定し、前記した揺動
反射鏡の往回動々作時間内に、原画像信号におけるn番
目の垂直走査期間の画像信号により予め定められた方向
における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ
て、その光情報を揺動反射鏡における往回動々作期間中
の揺動反射鏡に与え、また、前記した揺動反射鏡の復回
動々作時間内に、原画像信号におけるn+1番目の垂直
走査期間の画像信号により、予め定められた方向におけ
る特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発
生させて、その光情報を揺動反射鏡における復回動々作
期間中の揺動反射鏡に与えるようにした表示装置。 - 【請求項4】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を、2つの電極間に少なくとも光
導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている
光ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置に
おいて、面順次の3原色の画像信号における1つの原色
信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡を往復回
動々作をさせるとともに、時間軸上で連続して配置され
ている面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の
画像信号による光情報が、揺動反射鏡の往回動々作時に
偏向される場合には、前記した画像情報により予め定め
られた方向における特定な向きに直線的に並ぶ光情報を
発生させ、また、時間軸上で連続して配置されている面
順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号
による光情報が、揺動反射鏡の復回動々作時に偏向され
る場合には、前記した予め定められた方向における特定
な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ光情報を発生させ
て、前記の光情報を揺動反射鏡に与えるようにした表示
装置。 - 【請求項5】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を、2つの電極間に少なくとも光
導電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている
光ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置に
おいて、面順次の3原色の画像信号における1つの原色
信号の垂直走査周期の2倍の周期で揺動反射鏡を往復回
動々作させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間軸上にお
ける非直線性による画像歪を生じさせない時間位置に揺
動反射鏡に光情報を与える手段と、前記した光情報の光
強度を揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直線性と
対応させて、画像中にシェーディングが生じないように
変化させる手段と、揺動反射鏡の往回動々作時に偏向さ
れる面順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画
像信号による光情報は、前記した画像情報により予め定
められた方向における特定な向きに直線的に並ぶ状態と
され、また、揺動反射鏡の復回動々作時に偏向される面
順次の各原色の画像信号の1垂直走査期間毎の画像信号
による光情報は、前記した予め定められた方向における
特定な向きとは反対の向きに直線的に並ぶ状態にされる
ようにする手段とを備えてなる表示装置。 - 【請求項6】 予め定められた方向に直線的に並ぶ光情
報を、前記した光情報の配列の方向と直交する方向に偏
向させる揺動反射鏡を備えていて、前記した揺動反射鏡
によって偏向された光を2つの電極間に少なくとも光導
電層部材と光変調材層部材とを含んで構成されている光
ー光変換素子に入射させるようにしている表示装置にお
いて、画像信号の垂直走査周期と対応して揺動反射鏡を
往復回動々作させる手段と、揺動反射鏡の変位の時間軸
上における非直線性による画像歪を生じさせない時間位
置に揺動反射鏡に光情報を与える手段と、前記した光情
報の光強度を揺動反射鏡の変位の時間軸上における非直
線性と対応させて、画像中にシェーディングが生じない
ように変化させる手段とを備えてなる表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089965A JP2715797B2 (ja) | 1991-12-12 | 1992-03-13 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-351514 | 1991-12-12 | ||
| JP35151491 | 1991-12-12 | ||
| JP4089965A JP2715797B2 (ja) | 1991-12-12 | 1992-03-13 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219464A true JPH05219464A (ja) | 1993-08-27 |
| JP2715797B2 JP2715797B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=26431343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089965A Expired - Lifetime JP2715797B2 (ja) | 1991-12-12 | 1992-03-13 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715797B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5486878A (en) * | 1993-09-24 | 1996-01-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Color image display apparatus with reflection mirrors simultaneously oscillated |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4089965A patent/JP2715797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5486878A (en) * | 1993-09-24 | 1996-01-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Color image display apparatus with reflection mirrors simultaneously oscillated |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2715797B2 (ja) | 1998-02-18 |
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