JPH05219497A - 画像信号の符号化装置及び符号化方法 - Google Patents
画像信号の符号化装置及び符号化方法Info
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- JPH05219497A JPH05219497A JP4616692A JP4616692A JPH05219497A JP H05219497 A JPH05219497 A JP H05219497A JP 4616692 A JP4616692 A JP 4616692A JP 4616692 A JP4616692 A JP 4616692A JP H05219497 A JPH05219497 A JP H05219497A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画像信号をDCT変換し、量子化して可変長符
号化する際、所定のバッファリング単位の総符号量が所
定量以内となるように量子化器を選択する。この時、最
適な量子化器を選定する量子化器決定手段の回路規模の
縮小を図る。 【構成】例えば、2つおきの量子化ナンバー量子化器の
符号量推定回路53−1、53−4、53−7、53−
10、53−13を配設する。この間の量子化器で符号
化した時の符号量は、その前後の量子化器ナンバーの量
子化器の符号量を用いて、補間により求める。符号量を
推定するのに、全ての種類の量子化器を必要としないの
で、回路規模の縮小が図れる。
号化する際、所定のバッファリング単位の総符号量が所
定量以内となるように量子化器を選択する。この時、最
適な量子化器を選定する量子化器決定手段の回路規模の
縮小を図る。 【構成】例えば、2つおきの量子化ナンバー量子化器の
符号量推定回路53−1、53−4、53−7、53−
10、53−13を配設する。この間の量子化器で符号
化した時の符号量は、その前後の量子化器ナンバーの量
子化器の符号量を用いて、補間により求める。符号量を
推定するのに、全ての種類の量子化器を必要としないの
で、回路規模の縮小が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばDCT(Disc
rete Cosine Transform )変換によりビデオ信号を高能
率符号化して記録再生するディジタルVTRにおける画
像信号の符号化装置及び符号化方法に関する。
rete Cosine Transform )変換によりビデオ信号を高能
率符号化して記録再生するディジタルVTRにおける画
像信号の符号化装置及び符号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号をディジタル化して磁気テー
プに記録するディジタルVTRの開発が進められてい
る。ディジタルビデオ信号の伝送帯域は非常に広いの
で、ディジタルビデオ信号をそのまま磁気テープに記録
するのは困難である。そこで、このようなディジタルV
TRでは、高能率符号化技術を使って、ディジタルビデ
オ信号が磁気テープに記録可能な帯域まで帯域圧縮され
る。このような高能率符号化処理技術のひとつとして、
DCT変換が提案されている。
プに記録するディジタルVTRの開発が進められてい
る。ディジタルビデオ信号の伝送帯域は非常に広いの
で、ディジタルビデオ信号をそのまま磁気テープに記録
するのは困難である。そこで、このようなディジタルV
TRでは、高能率符号化技術を使って、ディジタルビデ
オ信号が磁気テープに記録可能な帯域まで帯域圧縮され
る。このような高能率符号化処理技術のひとつとして、
DCT変換が提案されている。
【0003】DCT変換を用いた高能率符号化処理を行
うディジタルVTRでは、例えば(8×8)画素からな
るDCTブロックの時間領域のディジタルビデオ信号が
DCT変換によりスペクトラムに変換される。ビデオ信
号には相関があるので、ビデオ信号をスペクトラムに変
換すると、殆どが低周波数成分となる。そして、パワー
の大きいスペクトラムは低周波数に集まり、高域に行く
ほど、そのパワーは小さくなる。
うディジタルVTRでは、例えば(8×8)画素からな
るDCTブロックの時間領域のディジタルビデオ信号が
DCT変換によりスペクトラムに変換される。ビデオ信
号には相関があるので、ビデオ信号をスペクトラムに変
換すると、殆どが低周波数成分となる。そして、パワー
の大きいスペクトラムは低周波数に集まり、高域に行く
ほど、そのパワーは小さくなる。
【0004】DCT変換によりスペクトラムに変換され
たデータは、更にハフマン符号等の可変長符号を用いて
符号化される。このように可変長符号化すると、各フレ
ーム毎にデータ数が変動してくる。そこで、所定量のデ
ータをバッファメモリに取込み、このバッファリング単
位のデータの総符号量が所定量以内となるような量子化
器を選択して、量子化を行うようにしている。
たデータは、更にハフマン符号等の可変長符号を用いて
符号化される。このように可変長符号化すると、各フレ
ーム毎にデータ数が変動してくる。そこで、所定量のデ
ータをバッファメモリに取込み、このバッファリング単
位のデータの総符号量が所定量以内となるような量子化
器を選択して、量子化を行うようにしている。
【0005】量子化器は、DCT変換により得られたス
ペクトラムを所定数で割算することで、データを圧縮す
る。視覚上、高周波数成分は低周波数成分に比べて目立
たないので、高周波数成分に対する除数が低周波数成分
に対する除数より大きくなるように量子化器が設定され
る。すなわち、高周波に行く程、強力に圧縮が強くかけ
られる。
ペクトラムを所定数で割算することで、データを圧縮す
る。視覚上、高周波数成分は低周波数成分に比べて目立
たないので、高周波数成分に対する除数が低周波数成分
に対する除数より大きくなるように量子化器が設定され
る。すなわち、高周波に行く程、強力に圧縮が強くかけ
られる。
【0006】所定量のデータを符号化した時の総符号量
が所定量以内となるように、従来では、図12に示すよ
うに、各量子化器で量子化した時の総符号量を推定し、
この最適な量子化器を選択している。
が所定量以内となるように、従来では、図12に示すよ
うに、各量子化器で量子化した時の総符号量を推定し、
この最適な量子化器を選択している。
【0007】図12において、入力端子101にDCT
変換により得られたスペクトラムデータが供給される。
このスペクトラムデータがバッファメモリ102に供給
される。バッファメモリ102には、例えば15マクロ
ブロック分のスペクトラムデータが蓄えられる。
変換により得られたスペクトラムデータが供給される。
このスペクトラムデータがバッファメモリ102に供給
される。バッファメモリ102には、例えば15マクロ
ブロック分のスペクトラムデータが蓄えられる。
【0008】また、入力端子101からのスペクトラム
データが符号量推定回路103−0〜103−14に供
給される。符号量推定回路103−0〜103−14
は、夫々、量子化ステップの異なる量子化器を有してい
る。符号量推定回路103−0、103−1、103−
2、…、103−14に設定されている量子化器は、夫
々、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q2 …#Q14と
される。量子化器ナンバは、#Q0 、#Q1 、#Q2 …
#Q14の順に除数が大きくなるようにされる。すなわ
ち、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q2 …#Q14の
順に圧縮が強くかかる。
データが符号量推定回路103−0〜103−14に供
給される。符号量推定回路103−0〜103−14
は、夫々、量子化ステップの異なる量子化器を有してい
る。符号量推定回路103−0、103−1、103−
2、…、103−14に設定されている量子化器は、夫
々、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q2 …#Q14と
される。量子化器ナンバは、#Q0 、#Q1 、#Q2 …
#Q14の順に除数が大きくなるようにされる。すなわ
ち、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q2 …#Q14の
順に圧縮が強くかかる。
【0009】符号量推定回路103−0〜103−14
で、量子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化した時の各
総符号量が推定される。符号量推定回路103−0〜1
03−14の出力が、夫々、比較回路104−0〜10
4−14の一方の入力端に供給される。比較回路104
−0〜104−14の他方の入力端には、入力端子10
9からターゲット符号量が供給される。ターゲット符号
量とは、バッファリング単位(例えば15マクロブロッ
ク)の総符号量の目標値である。バッファリング単位の
総符号量は、このターゲット符号量に最も近く、ターゲ
ット符号量を越えないように量子化するのが望ましい。
で、量子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化した時の各
総符号量が推定される。符号量推定回路103−0〜1
03−14の出力が、夫々、比較回路104−0〜10
4−14の一方の入力端に供給される。比較回路104
−0〜104−14の他方の入力端には、入力端子10
9からターゲット符号量が供給される。ターゲット符号
量とは、バッファリング単位(例えば15マクロブロッ
ク)の総符号量の目標値である。バッファリング単位の
総符号量は、このターゲット符号量に最も近く、ターゲ
ット符号量を越えないように量子化するのが望ましい。
【0010】比較回路104−0〜104−14で、量
子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化した時の各総符号
量とターゲット符号量とが比較される。この比較出力が
量子化器決定回路105に供給される。
子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化した時の各総符号
量とターゲット符号量とが比較される。この比較出力が
量子化器決定回路105に供給される。
【0011】量子化器決定回路105で、比較回路10
4−0〜104−14の出力を用いて、最適な量子化器
が決定される。量子化器106の特性は、この決定され
た量子化器と同じ特性とされる。
4−0〜104−14の出力を用いて、最適な量子化器
が決定される。量子化器106の特性は、この決定され
た量子化器と同じ特性とされる。
【0012】すなわち、例えば、符号量推定回路103
−0から符号量推定回路103−5までで推定された符
号量がターゲット符号量より大きくなっており、符号量
推定回路103−6から符号量推定回路103−14ま
でで推定された符号量がターゲット符号量より小さくな
っていたとする。この場合には、符号量推定回路103
−6に設定されている量子化器ナンバ#Q6 が、量子化
した時の符号量がターゲット符号量を越えずにそれに最
も近いので、最適な量子化を行なえる量子化器とされ
る。そして、量子化器106は、量子化器ナンバ#Q6
の量子化器とされる。
−0から符号量推定回路103−5までで推定された符
号量がターゲット符号量より大きくなっており、符号量
推定回路103−6から符号量推定回路103−14ま
でで推定された符号量がターゲット符号量より小さくな
っていたとする。この場合には、符号量推定回路103
−6に設定されている量子化器ナンバ#Q6 が、量子化
した時の符号量がターゲット符号量を越えずにそれに最
も近いので、最適な量子化を行なえる量子化器とされ
る。そして、量子化器106は、量子化器ナンバ#Q6
の量子化器とされる。
【0013】量子化器が決定されたら、バッファメモリ
102からバッファリング単位のスペクトラムデータが
読み出される。このスペクトラムデータが量子化器10
6で量子化される。量子化器106の出力が可変長符号
化回路107に供給される。可変長符号化回路107で
スペクトラムデータが可変長符号化される。このように
可変長符号化されたデータが出力端子108から出力さ
れる。
102からバッファリング単位のスペクトラムデータが
読み出される。このスペクトラムデータが量子化器10
6で量子化される。量子化器106の出力が可変長符号
化回路107に供給される。可変長符号化回路107で
スペクトラムデータが可変長符号化される。このように
可変長符号化されたデータが出力端子108から出力さ
れる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタルVT
Rでは、このように、各量子化器(#Q0 〜#Q14)に
対応する数の符号量推定回路103−0〜103−14
を配設し、これらの符号量推定回路103−0〜103
−14の出力を用いて、最適な量子化器を決定するよう
にしている。ところが、このような構成では、符号量推
定回路103−0〜103−14の数が多くなり、回路
規模が大きくなるという問題が生じる。
Rでは、このように、各量子化器(#Q0 〜#Q14)に
対応する数の符号量推定回路103−0〜103−14
を配設し、これらの符号量推定回路103−0〜103
−14の出力を用いて、最適な量子化器を決定するよう
にしている。ところが、このような構成では、符号量推
定回路103−0〜103−14の数が多くなり、回路
規模が大きくなるという問題が生じる。
【0015】したがって、この発明の目的は、回路規模
の縮小が図れる符号化装置及び符号化方法を提供するこ
とにある。
の縮小が図れる符号化装置及び符号化方法を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、一画面を複
数の画像ブロックに分割し、画像ブロック毎にDCT変
換を行うDCT変換手段と、所定のバッファリング単位
の総符号量を推定し、最適な量子化器を決定する量子化
器決定手段と、量子化器決定手段は、複数の量子化器の
うちの少なくとも2種類の量子化器で量子化した時の総
符号量を推定する少なくとも2つの符号量推定手段と、
少なくとも2種類の符号量推定手段の出力から、他の種
類の量子化器で量子化した時の総符号量を補間演算によ
り求める手段とからなり、最適な量子化器を用いてDC
T変換手段の出力のスペクトラムを量子化する量子化手
段と、量子化手段の出力を可変長符号化する符号化手段
とを備える画像信号の符号化装置である。
数の画像ブロックに分割し、画像ブロック毎にDCT変
換を行うDCT変換手段と、所定のバッファリング単位
の総符号量を推定し、最適な量子化器を決定する量子化
器決定手段と、量子化器決定手段は、複数の量子化器の
うちの少なくとも2種類の量子化器で量子化した時の総
符号量を推定する少なくとも2つの符号量推定手段と、
少なくとも2種類の符号量推定手段の出力から、他の種
類の量子化器で量子化した時の総符号量を補間演算によ
り求める手段とからなり、最適な量子化器を用いてDC
T変換手段の出力のスペクトラムを量子化する量子化手
段と、量子化手段の出力を可変長符号化する符号化手段
とを備える画像信号の符号化装置である。
【0017】この発明は、一画面を複数の画像ブロック
に分割し、画像ブロック毎にDCT変換を行うステップ
と、所定のバッファリング単位の総符号量を推定し、最
適な量子化器を決定するステップと、最適な量子化器を
決定するステップは、複数の量子化器のうちの少なくと
も2種類の量子化器で量子化した時の総符号量を推定す
るステップと、少なくとも2種類の量子化器で量子化し
た時の符号量の推定値から、他の種類の量子化器で量子
化した時の総符号量を補間演算により求めるステップと
からなり、最適な量子化器を用いてDCT変換手段の出
力のスペクトラムを量子化するステップと、量子化され
たスペクトラムを可変長符号化するステップとからなる
画像信号の符号化方法である。
に分割し、画像ブロック毎にDCT変換を行うステップ
と、所定のバッファリング単位の総符号量を推定し、最
適な量子化器を決定するステップと、最適な量子化器を
決定するステップは、複数の量子化器のうちの少なくと
も2種類の量子化器で量子化した時の総符号量を推定す
るステップと、少なくとも2種類の量子化器で量子化し
た時の符号量の推定値から、他の種類の量子化器で量子
化した時の総符号量を補間演算により求めるステップと
からなり、最適な量子化器を用いてDCT変換手段の出
力のスペクトラムを量子化するステップと、量子化され
たスペクトラムを可変長符号化するステップとからなる
画像信号の符号化方法である。
【0018】
【作用】2種類の量子化器で符号化した時の符号量を用
いて、その間にある量子化器で量子化した時の符号量を
補間演算により求めることにより、符号量推定回路の個
数を減じることができ、回路規模の縮小が図れる。
いて、その間にある量子化器で量子化した時の符号量を
補間演算により求めることにより、符号量推定回路の個
数を減じることができ、回路規模の縮小が図れる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して説明する。先ず、この発明が適用できるディジ
タルVTRの概要について説明する。この発明が適用さ
れたディジタルVTRは、DCT変換によりビデオ信号
を高能率符号化して記録するものである。DCT変換
は、直交変換系の符号である。1フレームの画面は相関
があるので、このようにDCT変換すると、直流成分の
レベルが大きな値となり、水平及び垂直方向の高周波成
分のレベルは極めて小さくなる。このようなDCT変換
された係数データに対して、視覚特性に応じて適当なビ
ット数を割り当てることにより、情報量を大幅に減少で
きる。
参照して説明する。先ず、この発明が適用できるディジ
タルVTRの概要について説明する。この発明が適用さ
れたディジタルVTRは、DCT変換によりビデオ信号
を高能率符号化して記録するものである。DCT変換
は、直交変換系の符号である。1フレームの画面は相関
があるので、このようにDCT変換すると、直流成分の
レベルが大きな値となり、水平及び垂直方向の高周波成
分のレベルは極めて小さくなる。このようなDCT変換
された係数データに対して、視覚特性に応じて適当なビ
ット数を割り当てることにより、情報量を大幅に減少で
きる。
【0020】図2は、この発明が適用されたディジタル
VTRの記録系の構成を示すのである。図2において、
入力端子1にビデオ信号が供給される。このビデオ信号
がA/Dコンバータ2でディジタル化される。このディ
ジタルビデオ信号が有効情報抽出回路3に供給される。
VTRの記録系の構成を示すのである。図2において、
入力端子1にビデオ信号が供給される。このビデオ信号
がA/Dコンバータ2でディジタル化される。このディ
ジタルビデオ信号が有効情報抽出回路3に供給される。
【0021】有効情報抽出回路3は、入力されるビデオ
信号中から冗長な成分をできる限り取り除き、情報とし
て必要な成分だけを抽出することにより、情報量を減ず
るものである。すなわち、色差信号U、Vの情報量は輝
度信号Yの情報量に比べて少ない。また、色差信号U、
Vの精度は輝度信号Yに比べて顕著に現れない。したが
って、色差信号の情報量は、更に間引くことができる。
また、水平同期信号や水平ブランキング期間の信号、垂
直同期信号や垂直ブランキング期間の信号は、情報とし
て伝送する必要はないので、除くことができる。
信号中から冗長な成分をできる限り取り除き、情報とし
て必要な成分だけを抽出することにより、情報量を減ず
るものである。すなわち、色差信号U、Vの情報量は輝
度信号Yの情報量に比べて少ない。また、色差信号U、
Vの精度は輝度信号Yに比べて顕著に現れない。したが
って、色差信号の情報量は、更に間引くことができる。
また、水平同期信号や水平ブランキング期間の信号、垂
直同期信号や垂直ブランキング期間の信号は、情報とし
て伝送する必要はないので、除くことができる。
【0022】有効情報抽出回路3の出力がブロック化回
路4に供給される。ブロック化回路4は、DCT変換に
より情報量を圧縮するためのDCTブロックを形成する
ものである。DCTブロックは、図3に示すように、水
平方向に8画素、垂直方向に8画素の(8×8)画素デ
ータからなる。各画素データのビット数は、8ビットで
ある。このDCTブロックを単位として、後にDCT変
換が行われる。
路4に供給される。ブロック化回路4は、DCT変換に
より情報量を圧縮するためのDCTブロックを形成する
ものである。DCTブロックは、図3に示すように、水
平方向に8画素、垂直方向に8画素の(8×8)画素デ
ータからなる。各画素データのビット数は、8ビットで
ある。このDCTブロックを単位として、後にDCT変
換が行われる。
【0023】ブロック化回路4の出力がマクロブロック
合成回路5に供給される。このマクロブロック合成回路
5は、輝度信号Y、色差信号U及びVのブロックのう
ち、互いに位置の等しいものを集めてマクロブロックを
構成するものである。この発明が適用されたディジタル
VTRでは、輝度信号Yの画素数は、色差信号U、Vの
画素数の4倍になる。そこで、図4に示すように、輝度
信号の4ブロックと、同一位置の色差信号U、Vの各1
ブロックとから、1マクロブロックを構成するようにし
ている。このようなマクロブロックを構成することによ
り、シャフリングや補間処理がし易くなる。
合成回路5に供給される。このマクロブロック合成回路
5は、輝度信号Y、色差信号U及びVのブロックのう
ち、互いに位置の等しいものを集めてマクロブロックを
構成するものである。この発明が適用されたディジタル
VTRでは、輝度信号Yの画素数は、色差信号U、Vの
画素数の4倍になる。そこで、図4に示すように、輝度
信号の4ブロックと、同一位置の色差信号U、Vの各1
ブロックとから、1マクロブロックを構成するようにし
ている。このようなマクロブロックを構成することによ
り、シャフリングや補間処理がし易くなる。
【0024】マクロブロック合成回路5の出力がシャフ
リング回路6に供給される。シャフリング回路6によ
り、シャフリングがなされる。なお、この発明が適用さ
れたディジタルVTRでは、隣接するマクロブロックを
3つ集めてスーパーマクロブロックを構成し、このスー
パーマクロブロックを単位としてシャフリングを行うよ
うにしている。このように隣接するマクロブロックを3
つ集めてスーパーマクロブロックを構成してシャフリン
グを行うと、シャフリング単位が大きくなり、キュー、
レビューを行った時にも再生画像が認識し易い。
リング回路6に供給される。シャフリング回路6によ
り、シャフリングがなされる。なお、この発明が適用さ
れたディジタルVTRでは、隣接するマクロブロックを
3つ集めてスーパーマクロブロックを構成し、このスー
パーマクロブロックを単位としてシャフリングを行うよ
うにしている。このように隣接するマクロブロックを3
つ集めてスーパーマクロブロックを構成してシャフリン
グを行うと、シャフリング単位が大きくなり、キュー、
レビューを行った時にも再生画像が認識し易い。
【0025】シャフリング回路6の出力がDCT変換回
路7に供給される。DCT変換回路7は、DCTブロッ
ク毎にDCT変換を行うものである。このようなDCT
変換で、時間軸上のビデオ信号がスペクトラムに変換さ
れ、ビデオ信号の情報量が圧縮される。そして、このス
ペクトラムデータは、1バッファリング単位のスペクト
ラムデータを可変長符号化回路8で可変長符号化した時
の総符号量が、所定量に最も近く所定量を越えないよう
に、量子化される。このDCT変換回路7の出力が可変
長符号化回路8に供給される。
路7に供給される。DCT変換回路7は、DCTブロッ
ク毎にDCT変換を行うものである。このようなDCT
変換で、時間軸上のビデオ信号がスペクトラムに変換さ
れ、ビデオ信号の情報量が圧縮される。そして、このス
ペクトラムデータは、1バッファリング単位のスペクト
ラムデータを可変長符号化回路8で可変長符号化した時
の総符号量が、所定量に最も近く所定量を越えないよう
に、量子化される。このDCT変換回路7の出力が可変
長符号化回路8に供給される。
【0026】可変長符号化回路8は、DCT変換回路7
により得られるスペクトラムデータを可変長符号化する
ものである。可変長符号化回路8の出力がエラー訂正符
号化回路9に供給される。
により得られるスペクトラムデータを可変長符号化する
ものである。可変長符号化回路8の出力がエラー訂正符
号化回路9に供給される。
【0027】エラー訂正符号化回路9により、記録デー
タにエラー訂正符号が付加される。このエラー訂正符号
化回路9の出力がシンク及びID付加回路10に供給さ
れる。シンク及びID信号付加回路10で、シンク及び
ID信号が付加される。
タにエラー訂正符号が付加される。このエラー訂正符号
化回路9の出力がシンク及びID付加回路10に供給さ
れる。シンク及びID信号付加回路10で、シンク及び
ID信号が付加される。
【0028】シンク及びID信号付加回路10の出力が
変調回路11に供給される。変調回路11で、記録デー
タが所定の変調方式で変調される。この変調回路11の
出力が記録アンプ12を介して、ヘッド13に供給さ
れ、磁気テープ14に記録される。
変調回路11に供給される。変調回路11で、記録デー
タが所定の変調方式で変調される。この変調回路11の
出力が記録アンプ12を介して、ヘッド13に供給さ
れ、磁気テープ14に記録される。
【0029】図5は、再生系の構成を示すものである。
図5において、磁気テープ21の記録信号がヘッド22
で再生される。この再生信号が再生アンプ23を介し
て、復調回路24に供給される。復調回路24の出力が
シンク及びID再生回路25に供給される。シンク及び
ID検出回路25で、シンク及びID信号が検出され
る。
図5において、磁気テープ21の記録信号がヘッド22
で再生される。この再生信号が再生アンプ23を介し
て、復調回路24に供給される。復調回路24の出力が
シンク及びID再生回路25に供給される。シンク及び
ID検出回路25で、シンク及びID信号が検出され
る。
【0030】シンク及びID検出回路25の出力がエラ
ー訂正回路26に供給される。エラー訂正回路26で、
エラー訂正処理が行われる。エラー訂正回路26の出力
が可変長符号の復号化回路27に供給される。復号化回
路27で、可変長符号が復号される。復号化回路27に
出力から、再生信号のスペクトラムデータが得られる。
ー訂正回路26に供給される。エラー訂正回路26で、
エラー訂正処理が行われる。エラー訂正回路26の出力
が可変長符号の復号化回路27に供給される。復号化回
路27で、可変長符号が復号される。復号化回路27に
出力から、再生信号のスペクトラムデータが得られる。
【0031】可変長符号の復号化回路27の出力が逆D
CT変換回路28に供給される。逆DCT変換回路28
で、スペクトラムのデータから時間領域のデータへの変
換がなされる。この逆DCT変換回路28の出力がデシ
ャフリング回路29に供給される。
CT変換回路28に供給される。逆DCT変換回路28
で、スペクトラムのデータから時間領域のデータへの変
換がなされる。この逆DCT変換回路28の出力がデシ
ャフリング回路29に供給される。
【0032】デシャフリング回路29の出力がマクロブ
ロック分解回路30に供給される。マクロブロック分解
回路30の出力がデブロック回路31に供給される。デ
ブロック回路31で、DCTブロックが分解される。デ
ブロック回路31の出力が情報付加回路32に供給され
る。情報付加回路32の出力がD/Aコンバータ33に
供給される。D/Aコンバータ33の出力が出力端子3
4から取り出される。
ロック分解回路30に供給される。マクロブロック分解
回路30の出力がデブロック回路31に供給される。デ
ブロック回路31で、DCTブロックが分解される。デ
ブロック回路31の出力が情報付加回路32に供給され
る。情報付加回路32の出力がD/Aコンバータ33に
供給される。D/Aコンバータ33の出力が出力端子3
4から取り出される。
【0033】図1は、上述のディジタルVTRの記録系
において、1バッファリング単位のスペクトラムデータ
を可変長符号化回路8で可変長符号化した時の総符号量
が所定量に最も近く所定量を越えないように量子化する
ために、最適な量子化器を設定する回路の一例である。
において、1バッファリング単位のスペクトラムデータ
を可変長符号化回路8で可変長符号化した時の総符号量
が所定量に最も近く所定量を越えないように量子化する
ために、最適な量子化器を設定する回路の一例である。
【0034】図1において、入力端子51にDCT変換
回路7からのスペクトラムデータが供給される。入力端
子51に与えられるスペクトラムデータは、図6に示す
ようにジグザグにスキャンされて、バッファメモリ52
に供給される。バッファメモリ52には、1バッファリ
ング単位(15マクロブロック分)のスペクトラムデー
タが蓄えられる。
回路7からのスペクトラムデータが供給される。入力端
子51に与えられるスペクトラムデータは、図6に示す
ようにジグザグにスキャンされて、バッファメモリ52
に供給される。バッファメモリ52には、1バッファリ
ング単位(15マクロブロック分)のスペクトラムデー
タが蓄えられる。
【0035】また、このスペクトラムデータが符号量推
定回路53−1、53−4、54−7、52−10、5
3−13に供給される。符号量推定回路53−1、53
−4、54−7、52−10、53−13は、夫々、量
子化ステップの異なる量子化器を有している。量子化器
の種類は、例えば、図7に示すように、量子化器ナンバ
#Q0 から#Q14のものが用意される。
定回路53−1、53−4、54−7、52−10、5
3−13に供給される。符号量推定回路53−1、53
−4、54−7、52−10、53−13は、夫々、量
子化ステップの異なる量子化器を有している。量子化器
の種類は、例えば、図7に示すように、量子化器ナンバ
#Q0 から#Q14のものが用意される。
【0036】この図7に示す量子化器ナンバに対応する
各係数は、図8に示すように、(8×8)のスペクトラ
ムデータの2次元配列を、0〜15のエリアに分割した
時の、各エリアナンバのスペクトラムのデータを除算す
る際の除数を示している。図7に示すように、各量子化
器は、水平及び垂直共に高周波数にいく程除数が大きく
なるようにされている。これにより、高域程強く圧縮が
かかる。また、量子化器ナンバは、#Q0 、#Q1 、#
Q2 …#Q14の順に、全体の除数が大きくなるようにさ
れる。すなわち、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q
2 …#Q14の順に圧縮が強くかかり、符号量が減少され
る。
各係数は、図8に示すように、(8×8)のスペクトラ
ムデータの2次元配列を、0〜15のエリアに分割した
時の、各エリアナンバのスペクトラムのデータを除算す
る際の除数を示している。図7に示すように、各量子化
器は、水平及び垂直共に高周波数にいく程除数が大きく
なるようにされている。これにより、高域程強く圧縮が
かかる。また、量子化器ナンバは、#Q0 、#Q1 、#
Q2 …#Q14の順に、全体の除数が大きくなるようにさ
れる。すなわち、量子化器ナンバ#Q0 、#Q1 、#Q
2 …#Q14の順に圧縮が強くかかり、符号量が減少され
る。
【0037】符号量推定回路53−1、53−4、54
−7、52−10、53−13には、2つおきの量子化
ナンバの量子化器が設定される。すなわち、符号量推定
回路53−1は量子化器ナンバ#Q1 とされ、符号量推
定回路53−4は量子化器ナンバ#Q4 とされ、符号量
推定回路53−7は量子化器ナンバ#Q7 とされ、符号
量推定回路53−10は量子化器ナンバ#Q10とされ、
符号量推定回路53−13は量子化器ナンバQ13とされ
る。
−7、52−10、53−13には、2つおきの量子化
ナンバの量子化器が設定される。すなわち、符号量推定
回路53−1は量子化器ナンバ#Q1 とされ、符号量推
定回路53−4は量子化器ナンバ#Q4 とされ、符号量
推定回路53−7は量子化器ナンバ#Q7 とされ、符号
量推定回路53−10は量子化器ナンバ#Q10とされ、
符号量推定回路53−13は量子化器ナンバQ13とされ
る。
【0038】符号量推定回路53−1、53−4、53
−7、53−10、53−13で、量子化器ナンバ#Q
1 、量子化器ナンバ#Q4 、量子化器ナンバ#Q7 、量
子化器ナンバ#Q10、量子化器ナンバQ13で量子化した
時の総符号量が夫々求められる。求められた符号量が比
較回路54−1、54−4、54−7、54−10、5
4−13の一方の入力端に供給される共に、セレクタ5
5に供給される。比較回路54−1、54−4、54−
7、54−10、54−13には、端子56からターゲ
ット符号量が供給される。
−7、53−10、53−13で、量子化器ナンバ#Q
1 、量子化器ナンバ#Q4 、量子化器ナンバ#Q7 、量
子化器ナンバ#Q10、量子化器ナンバQ13で量子化した
時の総符号量が夫々求められる。求められた符号量が比
較回路54−1、54−4、54−7、54−10、5
4−13の一方の入力端に供給される共に、セレクタ5
5に供給される。比較回路54−1、54−4、54−
7、54−10、54−13には、端子56からターゲ
ット符号量が供給される。
【0039】比較回路54−1、54−4、54−7、
54−10、54−13で、量子化器ナンバ#Q1 、量
子化器ナンバ#Q4 、量子化器ナンバ#Q7 、量子化器
ナンバ#Q10、量子化器ナンバQ13で量子化した時の推
定総符号量と、ターゲット符号量とが比較される。各比
較回路54−1、54−4、54−7、54−10、5
4−13は、推定符号量がターゲット符号量より大きい
と「1」となり、推定符号量がターゲット符号量より小
さいと「0」となる。
54−10、54−13で、量子化器ナンバ#Q1 、量
子化器ナンバ#Q4 、量子化器ナンバ#Q7 、量子化器
ナンバ#Q10、量子化器ナンバQ13で量子化した時の推
定総符号量と、ターゲット符号量とが比較される。各比
較回路54−1、54−4、54−7、54−10、5
4−13は、推定符号量がターゲット符号量より大きい
と「1」となり、推定符号量がターゲット符号量より小
さいと「0」となる。
【0040】比較回路54−1の出力がNORゲート5
7、EX−ORゲート58−1に供給される。比較回路
54−4の出力がNORゲート57、EX−ORゲート
58−1及び58−4に供給される。比較回路54−7
の出力がNORゲート57、EX−ORゲート58−4
及び58−7に供給される。比較回路54−10の出力
がNORゲート57、EX−ORゲート58−7及び5
8−10に供給される。比較回路54−13の出力がN
ORゲート57、EX−ORゲート58−10に供給さ
れる。
7、EX−ORゲート58−1に供給される。比較回路
54−4の出力がNORゲート57、EX−ORゲート
58−1及び58−4に供給される。比較回路54−7
の出力がNORゲート57、EX−ORゲート58−4
及び58−7に供給される。比較回路54−10の出力
がNORゲート57、EX−ORゲート58−7及び5
8−10に供給される。比較回路54−13の出力がN
ORゲート57、EX−ORゲート58−10に供給さ
れる。
【0041】NORゲート57の出力が量子化器決定回
路60に供給される。EX−ORゲート58−1、58
−4、58−7、58−10の出力が変化点検出回路6
1に供給される。変化点検出回路61の出力がセレクタ
55のセレクト端子に供給されると共に、量子化器決定
回路60に供給される。
路60に供給される。EX−ORゲート58−1、58
−4、58−7、58−10の出力が変化点検出回路6
1に供給される。変化点検出回路61の出力がセレクタ
55のセレクト端子に供給されると共に、量子化器決定
回路60に供給される。
【0042】NORゲート57は、比較器54−1、5
4−4、54−7、54−10の出力が全て「0」であ
ることを検出するものである。比較器54−1、54−
4、54−7、54−10の出力が全て「0」なら、N
ORゲート57の出力は「1」となり、この時には、ど
の量子化器で量子化しても、符号量がターゲット量以下
である。
4−4、54−7、54−10の出力が全て「0」であ
ることを検出するものである。比較器54−1、54−
4、54−7、54−10の出力が全て「0」なら、N
ORゲート57の出力は「1」となり、この時には、ど
の量子化器で量子化しても、符号量がターゲット量以下
である。
【0043】変化点検出回路61は、符号量がターゲッ
ト量以上からターゲット量以下になる前後の量子化器を
検出するものである。例えば、量子化器ナンバ#Q7 の
量子化器で量子化した時の符号量はターゲット量以上で
あり、量子化器ナンバ#Q10の量子化器で量子化した時
の符号量はターゲット量以下であるとすると、EX−O
Rゲート58−7の出力が「1」になる。セレクタ55
で、符号量がターゲット量以上からターゲット量以下に
変わる前後の量子化器で量子化した時の符号量が選択さ
れて出力される。
ト量以上からターゲット量以下になる前後の量子化器を
検出するものである。例えば、量子化器ナンバ#Q7 の
量子化器で量子化した時の符号量はターゲット量以上で
あり、量子化器ナンバ#Q10の量子化器で量子化した時
の符号量はターゲット量以下であるとすると、EX−O
Rゲート58−7の出力が「1」になる。セレクタ55
で、符号量がターゲット量以上からターゲット量以下に
変わる前後の量子化器で量子化した時の符号量が選択さ
れて出力される。
【0044】量子化器決定回路60で、セレクタ55の
出力と、変化点検出回路61の出力及びNORゲート5
7の出力を用いて、最適な量子化器が決定される。最適
な量子化器の決定は、セレクタ55から出力される変化
点の前後の2種類の符号化器を用いた時の符号量から、
その間の量子化器を用いて符号化した時の符号量を補間
することにより、決定される。
出力と、変化点検出回路61の出力及びNORゲート5
7の出力を用いて、最適な量子化器が決定される。最適
な量子化器の決定は、セレクタ55から出力される変化
点の前後の2種類の符号化器を用いた時の符号量から、
その間の量子化器を用いて符号化した時の符号量を補間
することにより、決定される。
【0045】量子化器決定回路60で決定された量子化
器と同じ特性の量子化器が量子化器62に設定される。
バッファメモリ52から、バッファリング単位のスペク
トラムデータが読み出され、このスペクトラムデータが
量子化器62で量子化される。量子化器62の出力が可
変長符号化回路63に供給される。可変長符号化回路6
3で、量子化器62の出力が可変長符号化される。可変
長符号化回路63の出力が出力端子64から取り出され
る。
器と同じ特性の量子化器が量子化器62に設定される。
バッファメモリ52から、バッファリング単位のスペク
トラムデータが読み出され、このスペクトラムデータが
量子化器62で量子化される。量子化器62の出力が可
変長符号化回路63に供給される。可変長符号化回路6
3で、量子化器62の出力が可変長符号化される。可変
長符号化回路63の出力が出力端子64から取り出され
る。
【0046】この発明の一実施例では、量子化器の決定
が以下のようになされる。今、量子化器ナンバ#Q0 〜
#Q14(図7参照)で量子化した時に、符号量が夫々図
9に示すようになるとする。これに対して、ターゲット
符号量がDthであるとする。なお、図9において、横軸
は量子化器ナンバを示し、縦軸は各量子化器ナンバの量
子化器で量子化した時の符号量を示す。図9の場合、量
子化器ナンバ#Q9 がターゲット符号量に近く且つター
ゲット符号量を越えていなので、この量子化器ナンバ#
Q9 の量子化器を用いて量子化するのが最適である。#
Q0 〜#Q14の全ての種類の量子化器を備えていれば、
このように量子化器ナンバ#Q9 で符号化した時の符号
量が最適であることが分かるが、全ての種類の量子化器
を備えると回路規模が増大する。
が以下のようになされる。今、量子化器ナンバ#Q0 〜
#Q14(図7参照)で量子化した時に、符号量が夫々図
9に示すようになるとする。これに対して、ターゲット
符号量がDthであるとする。なお、図9において、横軸
は量子化器ナンバを示し、縦軸は各量子化器ナンバの量
子化器で量子化した時の符号量を示す。図9の場合、量
子化器ナンバ#Q9 がターゲット符号量に近く且つター
ゲット符号量を越えていなので、この量子化器ナンバ#
Q9 の量子化器を用いて量子化するのが最適である。#
Q0 〜#Q14の全ての種類の量子化器を備えていれば、
このように量子化器ナンバ#Q9 で符号化した時の符号
量が最適であることが分かるが、全ての種類の量子化器
を備えると回路規模が増大する。
【0047】そこで、この発明の一実施例では、符号量
がターゲット符号量以上からターゲット符号量以下に転
じる変化点前後の量子化器を検出し、この間の量子化器
で量子化した時の符号量を補間演算により求めるように
している。つまり、図10に示すように、量子化器ナン
バ#Q7 で符号化した時の符号量D7 と、量子化器#Q
10で符号化した時の符号量D10とが分かれば、量子化器
ナンバQ8 で符号化した時の符号量D8 は、 D8 =(2D7 +D10)/3 で求められる。量子化器Q9 で符号化した時の符号量D
9 は、 D9 =(D7 +2D10)/3 で求められる。したがって、符号量がターゲット符号量
以上からターゲット符号量以下に転じる変化点前後の量
子化器を検出し、この変化点の前後の量子化器で量子化
した時の符号量に基づいて、変化点の間の量子化器で量
子化した時の符号量を補間演算により求めれば、少ない
量子化器で、最適な量子化器を決定することができる。
がターゲット符号量以上からターゲット符号量以下に転
じる変化点前後の量子化器を検出し、この間の量子化器
で量子化した時の符号量を補間演算により求めるように
している。つまり、図10に示すように、量子化器ナン
バ#Q7 で符号化した時の符号量D7 と、量子化器#Q
10で符号化した時の符号量D10とが分かれば、量子化器
ナンバQ8 で符号化した時の符号量D8 は、 D8 =(2D7 +D10)/3 で求められる。量子化器Q9 で符号化した時の符号量D
9 は、 D9 =(D7 +2D10)/3 で求められる。したがって、符号量がターゲット符号量
以上からターゲット符号量以下に転じる変化点前後の量
子化器を検出し、この変化点の前後の量子化器で量子化
した時の符号量に基づいて、変化点の間の量子化器で量
子化した時の符号量を補間演算により求めれば、少ない
量子化器で、最適な量子化器を決定することができる。
【0048】量子化器決定回路60は、図11でフロー
チャートで示すような処理を行って、最適な量子化器を
決定している。つまり、先ず、全ての比較回路54−
1、54−4、54−7、54−10、54−13の出
力が「0」であるかどうかがNORゲート57の出力か
ら判断される(ステップ81)。全ての比較回路54−
1、54−4、54−7、54−10、54−13の出
力が「0」なら、どの量子化器を用いても、符号量はタ
ーゲット符号量以下になる。この場合には、最も精度の
高い量子化器ナンバ#Q0 の量子化器が選択される(ス
テップ82)。
チャートで示すような処理を行って、最適な量子化器を
決定している。つまり、先ず、全ての比較回路54−
1、54−4、54−7、54−10、54−13の出
力が「0」であるかどうかがNORゲート57の出力か
ら判断される(ステップ81)。全ての比較回路54−
1、54−4、54−7、54−10、54−13の出
力が「0」なら、どの量子化器を用いても、符号量はタ
ーゲット符号量以下になる。この場合には、最も精度の
高い量子化器ナンバ#Q0 の量子化器が選択される(ス
テップ82)。
【0049】NORゲート57の出力が「1」でなけれ
ば、セレクタ55から、変化点の前後の量子化器ナンバ
#Qi 及び#Qi+3 の量子化器で量子化した時の符号量
Di及びDi+1 が入力される(ステップ83)。
ば、セレクタ55から、変化点の前後の量子化器ナンバ
#Qi 及び#Qi+3 の量子化器で量子化した時の符号量
Di及びDi+1 が入力される(ステップ83)。
【0050】符号量Di 及びDi+3 から、量子化器ナン
バ#Qi と#Qi+3 との間の量子化器ナンバ#Qi+1 の
符号量Di+1 が補間演算により求められる。すなわち、
符号量Di+1 は、符号量Di 及びDi+1 から Di+1 =(2Di +Di+3 )で求められる(ステップ8
4)。
バ#Qi と#Qi+3 との間の量子化器ナンバ#Qi+1 の
符号量Di+1 が補間演算により求められる。すなわち、
符号量Di+1 は、符号量Di 及びDi+1 から Di+1 =(2Di +Di+3 )で求められる(ステップ8
4)。
【0051】このようにして求められた符号量Di+1 が
ターゲット符号量Dthより小さいかどうかが判断される
(ステップ85)。求められた符号量Di+1 がターゲッ
ト符号量Dthより小さければ、量子化器ナンバ#Qi+1
の量子化器が選択される(ステップ86)。
ターゲット符号量Dthより小さいかどうかが判断される
(ステップ85)。求められた符号量Di+1 がターゲッ
ト符号量Dthより小さければ、量子化器ナンバ#Qi+1
の量子化器が選択される(ステップ86)。
【0052】求めらた符号量符号量Di+1 がターゲット
符号量Dthより大きければ、符号量Di 及びDi+3 か
ら、量子化器ナンバ#Qi と#Qi+3 との間の量子化器
ナンバ#Qi+2 の符号量Di+2 が補間演算により求めら
れる。すなわち、符号量Di+2は、符号量Di 及びD
i+1 から Di+1 =(Di +2Di+3 )で求められる(ステップ8
7)。
符号量Dthより大きければ、符号量Di 及びDi+3 か
ら、量子化器ナンバ#Qi と#Qi+3 との間の量子化器
ナンバ#Qi+2 の符号量Di+2 が補間演算により求めら
れる。すなわち、符号量Di+2は、符号量Di 及びD
i+1 から Di+1 =(Di +2Di+3 )で求められる(ステップ8
7)。
【0053】このようにして求められた符号量Di+2 が
ターゲット符号量Dthより小さいかどうかが判断される
(ステップ88)。求められた符号量Di+2 がターゲッ
ト符号量Dthより小さければ、量子化器ナンバ#Qi+2
の量子化器が選択される(ステップ89)。求められた
符号量Di+2 がターゲット符号量Dthより大きければ、
量子化器ナンバ#Qi+3 の量子化器が選択される(ステ
ップ90)。
ターゲット符号量Dthより小さいかどうかが判断される
(ステップ88)。求められた符号量Di+2 がターゲッ
ト符号量Dthより小さければ、量子化器ナンバ#Qi+2
の量子化器が選択される(ステップ89)。求められた
符号量Di+2 がターゲット符号量Dthより大きければ、
量子化器ナンバ#Qi+3 の量子化器が選択される(ステ
ップ90)。
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、2種類の量子化器で
符号化した時の符号量を用いてその間にある量子化器で
量子化した時の符号量を補間演算により求めるようにし
ている。このため、2つおきの量子化器ナンバ#Q1 、
#Q4 、#Q7 、#Q10、#Q13の符号量推定回路53
−1、53−4、53−7、53−10、53−13
で、15種類の量子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化
した時の全ての符号量が推定でき、回路規模が削減でき
る。
符号化した時の符号量を用いてその間にある量子化器で
量子化した時の符号量を補間演算により求めるようにし
ている。このため、2つおきの量子化器ナンバ#Q1 、
#Q4 、#Q7 、#Q10、#Q13の符号量推定回路53
−1、53−4、53−7、53−10、53−13
で、15種類の量子化器ナンバ#Q0 〜#Q14で量子化
した時の全ての符号量が推定でき、回路規模が削減でき
る。
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明が適用できるディジタルVTRの記録
系の構成を示すブロック図である。
系の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明が適用できるディジタルVTRにおけ
るブロックの説明に用いる略線図である。
るブロックの説明に用いる略線図である。
【図4】この発明が適用できるディジタルVTRにおけ
るマクロブロックの説明に用いる略線図である。
るマクロブロックの説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用できるディジタルVTRの再生
系の構成を示すブロック図である。
系の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明が適用できるディジタルVTRにおけ
るデータの読み出しの説明に用いる略線図である。
るデータの読み出しの説明に用いる略線図である。
【図7】この発明の一実施例における量子化器の特性を
示す略線図である。
示す略線図である。
【図8】この発明の一実施例におけるエリアの説明に用
いる略線図である。
いる略線図である。
【図9】この発明の一実施例の説明に用いるグラフであ
る。
る。
【図10】この発明の一実施例の説明に用いるグラフで
ある。
ある。
【図11】この発明の一実施例の説明に用いるフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】従来の符号量推定回路の一例のブロック図で
ある。
ある。
7 DCT変換回路 8 可変長符号化回路 51 入力端子 52 バッファメモリ 53−1、53−4、53−7、53−10、53−1
3 符号量推定回路 60 量子化器決定回路
3 符号量推定回路 60 量子化器決定回路
Claims (2)
- 【請求項1】 一画面を複数の画像ブロックに分割し、
上記画像ブロック毎にDCT変換を行うDCT変換手段
と、 所定のバッファリング単位の総符号量を推定し、最適な
量子化器を決定する量子化器決定手段と、 上記量子化器決定手段は、複数の量子化器のうちの少な
くとも2種類の量子化器で量子化した時の総符号量を推
定する少なくとも2つの符号量推定手段と、上記少なく
とも2種類の符号量推定手段の出力から、他の種類の量
子化器で量子化した時の総符号量を補間演算により求め
る手段とからなり、 上記最適な量子化器を用いて上記DCT変換手段の出力
のスペクトラムを量子化する量子化手段と、 上記量子化手段の出力を可変長符号化する符号化手段と
を備える画像信号の符号化装置。 - 【請求項2】 一画面を複数の画像ブロックに分割し、
上記画像ブロック毎にDCT変換を行うステップと、 所定のバッファリング単位の総符号量を推定し、最適な
量子化器を決定するステップと、 上記最適な量子化器を決定するステップは、複数の量子
化器のうちの少なくとも2種類の量子化器で量子化した
時の総符号量を推定するステップと、上記少なくとも2
種類の量子化器で量子化した時の符号量の推定値から、
他の種類の量子化器で量子化した時の総符号量を補間演
算により求めるステップとからなり、 上記最適な量子化器を用いて上記DCT変換手段の出力
のスペクトラムを量子化するステップと、 上記量子化されたスペクトラムを可変長符号化するステ
ップとからなる画像信号の符号化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4616692A JPH05219497A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 画像信号の符号化装置及び符号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4616692A JPH05219497A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 画像信号の符号化装置及び符号化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219497A true JPH05219497A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12739435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4616692A Pending JPH05219497A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 画像信号の符号化装置及び符号化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219497A (ja) |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4616692A patent/JPH05219497A/ja active Pending
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