JPH05219614A - 遮断器を備えた閉鎖配電盤 - Google Patents
遮断器を備えた閉鎖配電盤Info
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- JPH05219614A JPH05219614A JP4020004A JP2000492A JPH05219614A JP H05219614 A JPH05219614 A JP H05219614A JP 4020004 A JP4020004 A JP 4020004A JP 2000492 A JP2000492 A JP 2000492A JP H05219614 A JPH05219614 A JP H05219614A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力用保護リレーを搭載した遮断器を閉鎖配
電盤に収納し、その扉を閉めた状態のままで電力の供給
を継続しながら、遮断器に搭載された電力用保護リレー
の特性試験を行う。 【構成】 保護リレー試験ユニットを閉鎖配電盤に装着
するさい、電力用保護リレーの動作時間を制御する演算
処理部への入力信号を自動切替する構成とし、遮断器の
出力端子の電流を検出する変流器から電力用保護リレー
試験装置の電流源へと演算処理部の入力信号を切り替え
る補助リレーを備える。 【効果】 電力用保護リレーを搭載した遮断器を引出し
位置まで引出さず、閉鎖配電盤の扉を閉じた状態のまま
で電力用保護リレーの特性試験ができる。
電盤に収納し、その扉を閉めた状態のままで電力の供給
を継続しながら、遮断器に搭載された電力用保護リレー
の特性試験を行う。 【構成】 保護リレー試験ユニットを閉鎖配電盤に装着
するさい、電力用保護リレーの動作時間を制御する演算
処理部への入力信号を自動切替する構成とし、遮断器の
出力端子の電流を検出する変流器から電力用保護リレー
試験装置の電流源へと演算処理部の入力信号を切り替え
る補助リレーを備える。 【効果】 電力用保護リレーを搭載した遮断器を引出し
位置まで引出さず、閉鎖配電盤の扉を閉じた状態のまま
で電力用保護リレーの特性試験ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遮断器を備えた閉鎖配
電盤の電力用保護リレーの特性試験を行うための手段を
備えた改良に関するものである。
電盤の電力用保護リレーの特性試験を行うための手段を
備えた改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の遮断器を備えた閉鎖配電盤
の側面断面図、図5は図4の閉鎖配電盤の回路図であ
る。
の側面断面図、図5は図4の閉鎖配電盤の回路図であ
る。
【0003】図4に図示した従来の閉鎖配電盤10におい
て、母線11には端子11aが電気的に接続されている。又
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。閉鎖配電盤10には電力用保護リレー30を搭載した遮
断器20が挿入され、この遮断器20は上部接続端子21a及
び下部接続端子21bと電気的に接続された主回路接点27
を開閉する。下部接続端子21bには変流器40が磁気的に
係合して備えられ、下部接続端子21bに流れる電流を検
出するべく配置されている。閉鎖配電盤10に遮断器20を
挿入し終ると、上部接続端子21aが端子11aに電気的に接
続され、下部接続端子21bが端子12aに電気的に接続され
る。閉鎖配電盤10の扉15には、遮断器20を電気的に引外
すための引外しコントロールスイッチ13及び遮断器20を
電気的に投入するための投入コントロールスイッチ14が
備えられている。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入する
と、図5に示された閉鎖配電盤10の正の制御電源線P、
負の制御電源線Nを経て給電されることによりモーター
43が駆動され、遮断器20の図示しない公知の投入バネが
蓄勢される。投入コントロールスイッチ14を閉じると図
5に示された投入制御コイル41が励磁されて、図示しな
い投入バネが放勢されて主回路接点27が投入される。引
外しコントロールスイッチ13を導通すると、引外しコイ
ル22が励磁されて主回路接点27を投入状態に保持してい
る図示しない公知の操作機構の係止を電磁力で外し、主
回路接点27は開極する。遮断器20に搭載された保護リレ
ー30には保護リレー30を特性試験するために入力電流を
切替える切替摘み36と外部入出力端子35が備えられてい
る。保護リレー30を特性試験する保護リレー試験装置70
には複数の入出力端子70aが備えられ、制御ケーブル72
の端子72aは複数の入出力端子70aに電気的に接続される
と共に制御ケーブル72の他方の端子72bは保護リレー30
の外部入出力端子35に電気的に接続される。
て、母線11には端子11aが電気的に接続されている。又
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。閉鎖配電盤10には電力用保護リレー30を搭載した遮
断器20が挿入され、この遮断器20は上部接続端子21a及
び下部接続端子21bと電気的に接続された主回路接点27
を開閉する。下部接続端子21bには変流器40が磁気的に
係合して備えられ、下部接続端子21bに流れる電流を検
出するべく配置されている。閉鎖配電盤10に遮断器20を
挿入し終ると、上部接続端子21aが端子11aに電気的に接
続され、下部接続端子21bが端子12aに電気的に接続され
る。閉鎖配電盤10の扉15には、遮断器20を電気的に引外
すための引外しコントロールスイッチ13及び遮断器20を
電気的に投入するための投入コントロールスイッチ14が
備えられている。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入する
と、図5に示された閉鎖配電盤10の正の制御電源線P、
負の制御電源線Nを経て給電されることによりモーター
43が駆動され、遮断器20の図示しない公知の投入バネが
蓄勢される。投入コントロールスイッチ14を閉じると図
5に示された投入制御コイル41が励磁されて、図示しな
い投入バネが放勢されて主回路接点27が投入される。引
外しコントロールスイッチ13を導通すると、引外しコイ
ル22が励磁されて主回路接点27を投入状態に保持してい
る図示しない公知の操作機構の係止を電磁力で外し、主
回路接点27は開極する。遮断器20に搭載された保護リレ
ー30には保護リレー30を特性試験するために入力電流を
切替える切替摘み36と外部入出力端子35が備えられてい
る。保護リレー30を特性試験する保護リレー試験装置70
には複数の入出力端子70aが備えられ、制御ケーブル72
の端子72aは複数の入出力端子70aに電気的に接続される
と共に制御ケーブル72の他方の端子72bは保護リレー30
の外部入出力端子35に電気的に接続される。
【0004】図5は図4の閉鎖配電盤10の電気回路図で
あり、20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器20のブロッ
ク回路図であり、30は電力用保護リレー30のブロック回
路図である。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。図4に図示された
切替摘み36によって、保護リレー30に内蔵された複数の
スイッチ36aが操作されるのであるが、図5は通常運転
の状態を図示している。通常運転の状態では変流器40の
出力電流は複数のスイッチ36aを介して補助変流器32に
入力し、補助変流器32の出力は公知の演算処理部33に入
力される。演算処理部33の出力に接続されたトランジス
ターTr1は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30
によってあらかじめ設定された値を越えると導通するよ
う作用する。上記のあらかじめ設定された値は電路及び
負荷の条件を考慮して定めてある。トランジスターTr1
のコレクターに接続された発光ダイオードLED1はトラン
ジスターTr1の導通により点灯する。抵抗R1は発光ダイ
オードLED1の電流を制限する抵抗である。このときの演
算処理部33への入力電流値が保護リレー30を始動する始
動電流値となる。始動電流値以上の電流が入力されると
演算処理部33は入力電流を積分し、演算処理部33の入力
電流の積分が所定の電圧になるとトランジスタTr2は導
通する。トランジスターTr2のコレクターには出力リレ
ー34が電気的に接続されている。出力リレー34は引外し
コイル22に直列に接続された出力リレー接点34a及び保
護リレー試験装置70に信号を入力する出力リレー接点34
bを駆動する。保護リレー30を特性試験するために図4
に図示された切替摘み36を切替えると、保護リレー30に
内蔵された複数のスイッチ36aは反転し、変流器40の出
力電流の代りに保護リレー試験装置70内の電流源70bか
ら複数のスイッチ36aを介して保護リレー30に内蔵され
た補助変流器32に入力電流が印加される。保護リレー試
験装置70内の公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵
された補助変流器32への入力電流を漸次増加させ、入力
電流が保護リレー30の始動電流値になると演算処理部33
の出力に接続されたトランジスターTr1を導通させ、発
光ダイオードLED1が点灯する。演算処理部33にあらかじ
め定められた時間を越えて始動電流以上の電流が入力さ
れると、入力電流の積分が所定の電圧になり演算処理部
33の出力に接続されたトランジスターTr2を導通させ
る。そしてトランジスターTr2のコレクターに電気的に
接続された出力リレー34を駆動し、出力リレー接点34b
を導通させる。出力リレー接点34bの信号は保護リレー
試験装置70に入力され、保護リレー試験装置70に内蔵さ
れた公知の計時装置70cにより保護リレー30の動作時間
を測定する。
あり、20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器20のブロッ
ク回路図であり、30は電力用保護リレー30のブロック回
路図である。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。図4に図示された
切替摘み36によって、保護リレー30に内蔵された複数の
スイッチ36aが操作されるのであるが、図5は通常運転
の状態を図示している。通常運転の状態では変流器40の
出力電流は複数のスイッチ36aを介して補助変流器32に
入力し、補助変流器32の出力は公知の演算処理部33に入
力される。演算処理部33の出力に接続されたトランジス
ターTr1は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30
によってあらかじめ設定された値を越えると導通するよ
う作用する。上記のあらかじめ設定された値は電路及び
負荷の条件を考慮して定めてある。トランジスターTr1
のコレクターに接続された発光ダイオードLED1はトラン
ジスターTr1の導通により点灯する。抵抗R1は発光ダイ
オードLED1の電流を制限する抵抗である。このときの演
算処理部33への入力電流値が保護リレー30を始動する始
動電流値となる。始動電流値以上の電流が入力されると
演算処理部33は入力電流を積分し、演算処理部33の入力
電流の積分が所定の電圧になるとトランジスタTr2は導
通する。トランジスターTr2のコレクターには出力リレ
ー34が電気的に接続されている。出力リレー34は引外し
コイル22に直列に接続された出力リレー接点34a及び保
護リレー試験装置70に信号を入力する出力リレー接点34
bを駆動する。保護リレー30を特性試験するために図4
に図示された切替摘み36を切替えると、保護リレー30に
内蔵された複数のスイッチ36aは反転し、変流器40の出
力電流の代りに保護リレー試験装置70内の電流源70bか
ら複数のスイッチ36aを介して保護リレー30に内蔵され
た補助変流器32に入力電流が印加される。保護リレー試
験装置70内の公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵
された補助変流器32への入力電流を漸次増加させ、入力
電流が保護リレー30の始動電流値になると演算処理部33
の出力に接続されたトランジスターTr1を導通させ、発
光ダイオードLED1が点灯する。演算処理部33にあらかじ
め定められた時間を越えて始動電流以上の電流が入力さ
れると、入力電流の積分が所定の電圧になり演算処理部
33の出力に接続されたトランジスターTr2を導通させ
る。そしてトランジスターTr2のコレクターに電気的に
接続された出力リレー34を駆動し、出力リレー接点34b
を導通させる。出力リレー接点34bの信号は保護リレー
試験装置70に入力され、保護リレー試験装置70に内蔵さ
れた公知の計時装置70cにより保護リレー30の動作時間
を測定する。
【0005】図5右端の回路ブロック26は遮断器20の主
回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロックであ
る。スイッチ25a、スイッチ25b、スイッチ25cは遮断器2
0の主回路接点27に連動する補助スイッチで、主回路接
点27が遮断状態でスイッチ25a、スイッチ25bが導通し、
スイッチ25cは遮断している。リミットスイッチ44aとリ
ミットスイッチ44bは、モーター43が駆動されて蓄勢さ
れる図示しない投入バネに連動して駆動されるリミット
スイッチである。そしてリミットスイッチ44aは前記投
入バネの蓄勢とともに遮断され、リミットスイッチ44b
はこの投入バネの蓄勢とともに導通される。反復投入防
止リレー接点42aは反復投入防止リレー42により駆動さ
れる。遮断器20の図示しない投入バネを蓄勢するために
駆動されるモーター43は、スイッチ25a、リミットスイ
ッチ44a及び反復投入防止リレー接点42aと互に直列に接
続され、閉鎖配電盤10の正の制御電源線P及び負の制御
電源線Nから電源が供給されている。主回路接点27を投
入するために励磁される投入制御コイル41はリミットス
イッチ44b、スイッチ25bと共に遮断器20の内部で直列に
接続されている。閉鎖配電盤10の扉15に備えられた投入
コントロールスイッチ14を導通すると、閉鎖配電盤10の
正の制御電源線P及び負の制御電源線Nにより電源が供
給される。また遮断器20の内部で、投入制御コイル41、
リミットスイッチ44b及びスイッチ25bの直列接続に対し
て並列に、反復投入防止リレー42が接続されている。引
外しコイル22はスイッチ25cと直列に接続され、閉鎖配
電盤10の扉15に備えられた引外しコントロールスイッチ
13を閉じると閉鎖配電盤10の正の制御電源線P及び負の
制御電源線Nにより電源が供給される。また、保護リレ
ー30の内部で閉鎖配電盤10の扉15に備えられた引外しコ
ントロールスイッチ13には、出力コイル34によって駆動
される出力リレー接点34aが並列に接続されている。
回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロックであ
る。スイッチ25a、スイッチ25b、スイッチ25cは遮断器2
0の主回路接点27に連動する補助スイッチで、主回路接
点27が遮断状態でスイッチ25a、スイッチ25bが導通し、
スイッチ25cは遮断している。リミットスイッチ44aとリ
ミットスイッチ44bは、モーター43が駆動されて蓄勢さ
れる図示しない投入バネに連動して駆動されるリミット
スイッチである。そしてリミットスイッチ44aは前記投
入バネの蓄勢とともに遮断され、リミットスイッチ44b
はこの投入バネの蓄勢とともに導通される。反復投入防
止リレー接点42aは反復投入防止リレー42により駆動さ
れる。遮断器20の図示しない投入バネを蓄勢するために
駆動されるモーター43は、スイッチ25a、リミットスイ
ッチ44a及び反復投入防止リレー接点42aと互に直列に接
続され、閉鎖配電盤10の正の制御電源線P及び負の制御
電源線Nから電源が供給されている。主回路接点27を投
入するために励磁される投入制御コイル41はリミットス
イッチ44b、スイッチ25bと共に遮断器20の内部で直列に
接続されている。閉鎖配電盤10の扉15に備えられた投入
コントロールスイッチ14を導通すると、閉鎖配電盤10の
正の制御電源線P及び負の制御電源線Nにより電源が供
給される。また遮断器20の内部で、投入制御コイル41、
リミットスイッチ44b及びスイッチ25bの直列接続に対し
て並列に、反復投入防止リレー42が接続されている。引
外しコイル22はスイッチ25cと直列に接続され、閉鎖配
電盤10の扉15に備えられた引外しコントロールスイッチ
13を閉じると閉鎖配電盤10の正の制御電源線P及び負の
制御電源線Nにより電源が供給される。また、保護リレ
ー30の内部で閉鎖配電盤10の扉15に備えられた引外しコ
ントロールスイッチ13には、出力コイル34によって駆動
される出力リレー接点34aが並列に接続されている。
【0006】次に図4、図5に示す従来例の動作につい
て説明する。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入するとモー
ター43が駆動されて図示しない投入バネが蓄勢され、投
入バネが蓄勢されるとリミットスイッチ44aは遮断さ
れ、モーター43が停止する。又リミットスイッチ44bは
前記の投入バネが蓄勢されると導通する。またこの投入
バネが蓄勢された状態で閉鎖配電盤10の扉15に備えられ
た投入コントロールスイッチ14を導通すると、投入制御
コイル41が励磁され図示しない投入バネが放勢されて主
回路接点27が投入される。主回路接点27の投入と同時に
補助スイッチ25bが遮断して投入制御コイル41の励磁が
切れる。反復投入防止リレー42は、投入コントロールス
イッチ14を導通すると励磁され、反復投入防止リレー接
点42aを遮断してモーター43の回路を開放し、一度の投
入動作で、二度以上の投入動作を防止するものである。
閉鎖配電盤10の扉15に備えられた引外しコントロールス
イッチ13を導通すると引外しコイル22が励磁され、主回
路接点27を投入状態に保持している図示しない操作機構
の係止を電磁力で外し、主回路接点27は開極する。主回
路接点27が投入されている通常の運転状態で、閉鎖配電
盤10の主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れると、変
流器40の出力電流は補助変流器32に入力され、補助変流
器32によりレベル変換され演算処理部33に入力される。
主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れ、その結果演算
処理部33の入力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して
保護リレー30によってあらかじめ設定された値を越える
と、演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr
1は導通し、発光ダイオードLED1を点灯させる。このと
きの入力電流値が保護リレー30を始動する始動電流値と
なる。主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れ、演算処
理部33への入力電流の積分が所定の電圧になると演算処
理部33の出力に接続されたトランジスターTr2を導通さ
せ、トランジスターTr2のコレクターに接続された出力
リレー34が駆動される。出力リレー34が駆動されると出
力リレー接点34aが導通し、引外しコイル22が励磁さ
れ、遮断器20は引外されて主回路接点27は開極される。
したがって主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れたと
き下部接続端子21bから出力ケーブル12以降の電路を保
護する。
て説明する。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入するとモー
ター43が駆動されて図示しない投入バネが蓄勢され、投
入バネが蓄勢されるとリミットスイッチ44aは遮断さ
れ、モーター43が停止する。又リミットスイッチ44bは
前記の投入バネが蓄勢されると導通する。またこの投入
バネが蓄勢された状態で閉鎖配電盤10の扉15に備えられ
た投入コントロールスイッチ14を導通すると、投入制御
コイル41が励磁され図示しない投入バネが放勢されて主
回路接点27が投入される。主回路接点27の投入と同時に
補助スイッチ25bが遮断して投入制御コイル41の励磁が
切れる。反復投入防止リレー42は、投入コントロールス
イッチ14を導通すると励磁され、反復投入防止リレー接
点42aを遮断してモーター43の回路を開放し、一度の投
入動作で、二度以上の投入動作を防止するものである。
閉鎖配電盤10の扉15に備えられた引外しコントロールス
イッチ13を導通すると引外しコイル22が励磁され、主回
路接点27を投入状態に保持している図示しない操作機構
の係止を電磁力で外し、主回路接点27は開極する。主回
路接点27が投入されている通常の運転状態で、閉鎖配電
盤10の主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れると、変
流器40の出力電流は補助変流器32に入力され、補助変流
器32によりレベル変換され演算処理部33に入力される。
主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れ、その結果演算
処理部33の入力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して
保護リレー30によってあらかじめ設定された値を越える
と、演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr
1は導通し、発光ダイオードLED1を点灯させる。このと
きの入力電流値が保護リレー30を始動する始動電流値と
なる。主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れ、演算処
理部33への入力電流の積分が所定の電圧になると演算処
理部33の出力に接続されたトランジスターTr2を導通さ
せ、トランジスターTr2のコレクターに接続された出力
リレー34が駆動される。出力リレー34が駆動されると出
力リレー接点34aが導通し、引外しコイル22が励磁さ
れ、遮断器20は引外されて主回路接点27は開極される。
したがって主回路に過負荷あるいは短絡電流が流れたと
き下部接続端子21bから出力ケーブル12以降の電路を保
護する。
【0007】上記の構成の、閉鎖配電盤10に収納されて
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験をす
るには次の手順で行う。先ず閉鎖配電盤10の扉15を開
き、遮断器20を図4に示すように引出し位置まで引出し
て、遮断器20を母線11、出力ケーブル12から断路する。
次に切替摘み36を外部入力側に切替え、端子72aが保護
リレー試験装置70の入出力端子70aに接続された制御ケ
ーブル72の他端の端子72bを保護リレー30の外部入出力
端子35に接続する。保護リレー30の特性試験をするため
保護リレー試験装置70内の電流源70bから保護リレー30
に電流を印加し、漸次増加させる。印加された電流は補
助変流器32でレベル変換されて演算処理部33に入力され
る。演算処理部33に入力される入力電流が、電路及び負
荷の条件を考慮して保護リレー30によってあらかじめ設
定された値を越えると、演算処理部33の出力に接続され
たトランジスターTr1を導通させ、発光ダイオードLED1
を点灯させる。このときの入力電流値が保護リレー30を
始動する始動電流値となる。始動電流値以上の電流が入
力されると演算処理部33は入力電流を積分する。入力電
流の積分が所定の電圧になると演算処理部33の出力に接
続されたトランジスターTr2が導通し、トランジスターT
r2のコレクターに接続された出力リレー34を駆動する。
出力リレー34が駆動されると出力リレー34により、出力
リレー接点34bも導通する。この信号が保護リレー試験
装置70に入力されると、保護リレー30に電流を通電開始
する時点からの保護リレー30の動作時間が計時装置70c
により測定でき、保護リレー30の特性試験をすることが
できる。
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験をす
るには次の手順で行う。先ず閉鎖配電盤10の扉15を開
き、遮断器20を図4に示すように引出し位置まで引出し
て、遮断器20を母線11、出力ケーブル12から断路する。
次に切替摘み36を外部入力側に切替え、端子72aが保護
リレー試験装置70の入出力端子70aに接続された制御ケ
ーブル72の他端の端子72bを保護リレー30の外部入出力
端子35に接続する。保護リレー30の特性試験をするため
保護リレー試験装置70内の電流源70bから保護リレー30
に電流を印加し、漸次増加させる。印加された電流は補
助変流器32でレベル変換されて演算処理部33に入力され
る。演算処理部33に入力される入力電流が、電路及び負
荷の条件を考慮して保護リレー30によってあらかじめ設
定された値を越えると、演算処理部33の出力に接続され
たトランジスターTr1を導通させ、発光ダイオードLED1
を点灯させる。このときの入力電流値が保護リレー30を
始動する始動電流値となる。始動電流値以上の電流が入
力されると演算処理部33は入力電流を積分する。入力電
流の積分が所定の電圧になると演算処理部33の出力に接
続されたトランジスターTr2が導通し、トランジスターT
r2のコレクターに接続された出力リレー34を駆動する。
出力リレー34が駆動されると出力リレー34により、出力
リレー接点34bも導通する。この信号が保護リレー試験
装置70に入力されると、保護リレー30に電流を通電開始
する時点からの保護リレー30の動作時間が計時装置70c
により測定でき、保護リレー30の特性試験をすることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の保護リレーを搭
載した遮断器を収納した閉鎖配電盤は以上のように構成
されていたので、保護リレーの特性試験をするためには
閉鎖配電盤の扉を開き、遮断器を引出し位置まで引出し
て、遮断器を母線及び出力ケーブルから断路する必要が
あった。
載した遮断器を収納した閉鎖配電盤は以上のように構成
されていたので、保護リレーの特性試験をするためには
閉鎖配電盤の扉を開き、遮断器を引出し位置まで引出し
て、遮断器を母線及び出力ケーブルから断路する必要が
あった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので閉鎖配電盤の扉を閉めたままの状
態で、電力の供給を継続しながら遮断器に搭載された保
護リレーの特性試験を可能にすることを目的としてい
る。
ためになされたもので閉鎖配電盤の扉を閉めたままの状
態で、電力の供給を継続しながら遮断器に搭載された保
護リレーの特性試験を可能にすることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る遮断器
を備えた閉鎖配電盤は2個の出力端子を備えると共に主
回路を開閉する遮断器、前記一方の出力端子に接続され
た母線、前記他方の出力端子に接続された出力ケーブ
ル、前記遮断器の出力端子に備えられ、該出力端子に流
れる電流を検出する変流器、前記遮断器に備えられた電
力用保護リレー、前記電力用保護リレーに接続され前記
変流器の出力を入力して前記電力用保護リレーの動作時
間を制御する演算処理部、前記電力用保護リレーの動作
時間試験をするときに前記演算処理部に入力する電流源
を備える電力用保護リレー試験装置と電気的に接続する
保護リレー試験ユニットを接続するための接触子、前記
保護リレー試験ユニットを前記接触子に装着のさい、前
記演算処理部の入力を前記変流器から前記電力用保護リ
レー試験装置の電流源に切換える接点を駆動する補助リ
レー、を具備する。第2の発明に係る遮断器を備えた閉
鎖配電盤の電力用保護リレーを試験する装置は、2個の
出力端子を備えると共に主回路を開閉する遮断器、前記
一方の出力端子に接続された母線、前記他方の出力端子
に接続された出力ケーブル、前記遮断器の出力端子に備
えられ、該出力端子に流れる電流を検出する変流器、前
記遮断器に備えられた電力用保護リレー、前記電力用保
護リレーに接続され前記変流器の出力を入力して前記電
力用保護リレーの動作時間を制御する演算処理部、前記
電力用保護リレーの動作時間試験をするときに前記演算
処理部に入力する電流源を備える電力用保護リレー試験
装置に電気的に接続される保護リレー試験ユニット、前
記保護リレー試験ユニットを着脱する接触子、前記保護
リレー試験ユニットを前記接触子に装着のさい、前記演
算処理部の入力を前記変流器から前記電力用保護リレー
試験装置の電流源に切換える接点を駆動する補助リレ
ー、を具備する。
を備えた閉鎖配電盤は2個の出力端子を備えると共に主
回路を開閉する遮断器、前記一方の出力端子に接続され
た母線、前記他方の出力端子に接続された出力ケーブ
ル、前記遮断器の出力端子に備えられ、該出力端子に流
れる電流を検出する変流器、前記遮断器に備えられた電
力用保護リレー、前記電力用保護リレーに接続され前記
変流器の出力を入力して前記電力用保護リレーの動作時
間を制御する演算処理部、前記電力用保護リレーの動作
時間試験をするときに前記演算処理部に入力する電流源
を備える電力用保護リレー試験装置と電気的に接続する
保護リレー試験ユニットを接続するための接触子、前記
保護リレー試験ユニットを前記接触子に装着のさい、前
記演算処理部の入力を前記変流器から前記電力用保護リ
レー試験装置の電流源に切換える接点を駆動する補助リ
レー、を具備する。第2の発明に係る遮断器を備えた閉
鎖配電盤の電力用保護リレーを試験する装置は、2個の
出力端子を備えると共に主回路を開閉する遮断器、前記
一方の出力端子に接続された母線、前記他方の出力端子
に接続された出力ケーブル、前記遮断器の出力端子に備
えられ、該出力端子に流れる電流を検出する変流器、前
記遮断器に備えられた電力用保護リレー、前記電力用保
護リレーに接続され前記変流器の出力を入力して前記電
力用保護リレーの動作時間を制御する演算処理部、前記
電力用保護リレーの動作時間試験をするときに前記演算
処理部に入力する電流源を備える電力用保護リレー試験
装置に電気的に接続される保護リレー試験ユニット、前
記保護リレー試験ユニットを着脱する接触子、前記保護
リレー試験ユニットを前記接触子に装着のさい、前記演
算処理部の入力を前記変流器から前記電力用保護リレー
試験装置の電流源に切換える接点を駆動する補助リレ
ー、を具備する。
【0011】
【作用】この発明に係る遮断器を備えた閉鎖配電盤は、
保護リレーに内蔵された補助リレーが保護リレー試験ユ
ニットを閉鎖配電盤の接触子に装着の際、演算処理部の
入力信号を、遮断器の出力端子に流れる電流の検出用の
変流器へのルートから保護リレー試験装置の電流源への
ルートへと切換える。
保護リレーに内蔵された補助リレーが保護リレー試験ユ
ニットを閉鎖配電盤の接触子に装着の際、演算処理部の
入力信号を、遮断器の出力端子に流れる電流の検出用の
変流器へのルートから保護リレー試験装置の電流源への
ルートへと切換える。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例である図1、図2、図3
を説明する。図1は保護リレーを搭載した遮断器を備え
た閉鎖配電盤の側面断面図、図2は図1の閉鎖配電盤の
回路図、図3は閉鎖配電盤の前面から見た斜視図を示
す。
を説明する。図1は保護リレーを搭載した遮断器を備え
た閉鎖配電盤の側面断面図、図2は図1の閉鎖配電盤の
回路図、図3は閉鎖配電盤の前面から見た斜視図を示
す。
【0013】図1に図示した閉鎖配電盤10において母線
11には端子11aが電気的に接続されている。又出力ケー
ブル12には端子12aが電気的に接続されている。閉鎖配
電盤10には電力用保護リレー30を搭載した遮断器20が挿
入され、この遮断器20は上部接続端子21a及び下部接続
端子21bと電気的に接続された主回路接点27を開閉す
る。下部接続端子21bには変流器40が磁気的に係合して
備えられ、下部接続端子21bに流れる電流を検出するべ
く配置されている。閉鎖配電盤10に遮断器20を挿入し終
ると、上部接続端子21aが端子11aに電気的に接続され、
下部接続端子21bが端子12aに電気的に接続される。閉鎖
配電盤10の扉15には、外部から遮断器20を電気的に引外
すための引外しコントロールスイッチ13及び遮断器20を
電気的に投入するための投入コントロールスイッチ14が
備えられている。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入する
と、図2に示された閉鎖配電盤10の正の制御電源線P、
負の制御電源線Nを経て給電されることによりモーター
43が駆動され、遮断器20の図示しない公知の投入バネが
蓄勢される。投入コントロールスイッチ14を閉じると図
2に示された投入制御コイル41が励磁されて、図示しな
い投入バネが放勢されて主回路接点27が投入される。引
外しコントロールスイッチ13を導通すると引外しコイル
22が励磁され、主回路接点27を投入状態に保持している
図示しない公知の操作機構の係止を電磁力で外し、主回
路接点27は開極する。閉鎖配電盤10の扉15には、保護リ
レー試験ユニット60が着脱される接触端子部50が備えら
れている。保護リレー30を特性試験する保護リレー試験
装置70には、制御ケーブル72の入出力端子72aに電気的
に接続される入出力端子70aが備えられている。制御ケ
ーブル72の他方の端子72bは保護リレー試験ユニット60
の外部入出力端子60aに電気的に接続される。接触端子
部50は接続端子50aを備え、接続端子50aには遮断器20か
らの制御線51が電気的に接続される。
11には端子11aが電気的に接続されている。又出力ケー
ブル12には端子12aが電気的に接続されている。閉鎖配
電盤10には電力用保護リレー30を搭載した遮断器20が挿
入され、この遮断器20は上部接続端子21a及び下部接続
端子21bと電気的に接続された主回路接点27を開閉す
る。下部接続端子21bには変流器40が磁気的に係合して
備えられ、下部接続端子21bに流れる電流を検出するべ
く配置されている。閉鎖配電盤10に遮断器20を挿入し終
ると、上部接続端子21aが端子11aに電気的に接続され、
下部接続端子21bが端子12aに電気的に接続される。閉鎖
配電盤10の扉15には、外部から遮断器20を電気的に引外
すための引外しコントロールスイッチ13及び遮断器20を
電気的に投入するための投入コントロールスイッチ14が
備えられている。遮断器20を閉鎖配電盤10に挿入する
と、図2に示された閉鎖配電盤10の正の制御電源線P、
負の制御電源線Nを経て給電されることによりモーター
43が駆動され、遮断器20の図示しない公知の投入バネが
蓄勢される。投入コントロールスイッチ14を閉じると図
2に示された投入制御コイル41が励磁されて、図示しな
い投入バネが放勢されて主回路接点27が投入される。引
外しコントロールスイッチ13を導通すると引外しコイル
22が励磁され、主回路接点27を投入状態に保持している
図示しない公知の操作機構の係止を電磁力で外し、主回
路接点27は開極する。閉鎖配電盤10の扉15には、保護リ
レー試験ユニット60が着脱される接触端子部50が備えら
れている。保護リレー30を特性試験する保護リレー試験
装置70には、制御ケーブル72の入出力端子72aに電気的
に接続される入出力端子70aが備えられている。制御ケ
ーブル72の他方の端子72bは保護リレー試験ユニット60
の外部入出力端子60aに電気的に接続される。接触端子
部50は接続端子50aを備え、接続端子50aには遮断器20か
らの制御線51が電気的に接続される。
【0014】図2は図1の閉鎖配電盤10の電気回路図で
ある。20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器のブロック
回路図、30は電力用保護リレーのブロック回路図であ
る。主回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロック
26は、図5に示した従来例と同一の構成であるので説明
を省略する。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。電力用保護リレー3
0に内蔵された補助リレー31は、閉鎖配電盤10の扉15に
備えられた接触端子部50に保護リレー試験ユニット60を
装着しない通常運転の状態では遮断されている。したが
って補助リレー31によって駆動される複数の補助リレー
接点31a、補助リレー接点31a■及び補助リレー接点31b
は図2に図示された側に切換った状態である。複数の補
助リレー接点31aは図2の状態であるので、変流器40の
出力電流は補助変流器32に入力し、補助変流器32の出力
は演算処理部33に入力している。接触端子部50に保護リ
レー試験ユニット60が装着されると、補助リレー31は電
路62を介して保護リレー試験ユニット60により給電され
て作動し、図2に図示された複数の補助リレー接点31
a、補助リレー接点31a■及び補助リレー接点31bは反転
する。複数の補助リレー接点31aの反転により、変流器4
0の出力電流の代りに保護リレー試験装置70に内蔵され
た公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵された補助
変流器32に入力電流が印加される。又引外しコイル22に
直列に接続された補助リレー接点31a■は遮断される。
補助リレー接点31bは、保護リレー試験ユニット60に内
蔵された表示ランプ63に電気的に接続している。補助変
流器32の出力電流は公知の演算処理部33に入力される。
演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr1
は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30によって
あらかじめ設定された値を越えると導通するよう作用す
る。上記のあらかじめ設定された値は電路及び負荷の条
件を考慮して定めてある。トランジスターTr1のコレク
ターに接続された発光ダイオードLED1は、トランジスタ
ーTr1の導通により点灯する。トランジスターTr1のコレ
クターに接続された抵抗R1は発光ダイオードLED1の電流
を制限する抵抗である。又トランジスターTr1のコレク
ターにはフォトカプラーPC1が接続され、フォトカプラ
ーPC1の出力は保護リレー試験ユニット60に内蔵された
表示ランプ64に電気的に接続している。トランジスター
Tr1が導通するときの演算処理部33への入力電流値が保
護リレー30を始動する始動電流値となる。始動電流値以
上の電流が入力されると、演算処理部33は入力電流を積
分する。演算処理部33の出力に接続されたトランジスタ
ーTr2は、演算処理部33の入力電流の積分が所定の電圧
になると導通するトランジスターである。トランジスタ
ーTr2のコレクターには出力リレー34が電気的に接続さ
れている。出力リレー34は、引外しコイル22に直列に接
続された出力リレー接点34a及び保護リレー試験ユニッ
ト60に信号を入力する出力リレー接点34bを駆動する。
出力リレー接点34bは、その動作により生じる信号が補
助リレー66を駆動するべく、保護リレー試験ユニット60
に電気的に接続される。補助リレー66が駆動されると補
助リレー接点66aが導通するので表示ランプ65は点灯す
るとともに、補助リレー接点66bが導通する。補助リレ
ー接点66bの導通により生じる信号は制御ケーブル72を
介して保護リレー試験装置70に入力される。それにより
保護リレー試験装置70に内蔵された公知の計時装置70c
が働き保護リレー30の動作時間を測定する。
ある。20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器のブロック
回路図、30は電力用保護リレーのブロック回路図であ
る。主回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロック
26は、図5に示した従来例と同一の構成であるので説明
を省略する。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。電力用保護リレー3
0に内蔵された補助リレー31は、閉鎖配電盤10の扉15に
備えられた接触端子部50に保護リレー試験ユニット60を
装着しない通常運転の状態では遮断されている。したが
って補助リレー31によって駆動される複数の補助リレー
接点31a、補助リレー接点31a■及び補助リレー接点31b
は図2に図示された側に切換った状態である。複数の補
助リレー接点31aは図2の状態であるので、変流器40の
出力電流は補助変流器32に入力し、補助変流器32の出力
は演算処理部33に入力している。接触端子部50に保護リ
レー試験ユニット60が装着されると、補助リレー31は電
路62を介して保護リレー試験ユニット60により給電され
て作動し、図2に図示された複数の補助リレー接点31
a、補助リレー接点31a■及び補助リレー接点31bは反転
する。複数の補助リレー接点31aの反転により、変流器4
0の出力電流の代りに保護リレー試験装置70に内蔵され
た公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵された補助
変流器32に入力電流が印加される。又引外しコイル22に
直列に接続された補助リレー接点31a■は遮断される。
補助リレー接点31bは、保護リレー試験ユニット60に内
蔵された表示ランプ63に電気的に接続している。補助変
流器32の出力電流は公知の演算処理部33に入力される。
演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr1
は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30によって
あらかじめ設定された値を越えると導通するよう作用す
る。上記のあらかじめ設定された値は電路及び負荷の条
件を考慮して定めてある。トランジスターTr1のコレク
ターに接続された発光ダイオードLED1は、トランジスタ
ーTr1の導通により点灯する。トランジスターTr1のコレ
クターに接続された抵抗R1は発光ダイオードLED1の電流
を制限する抵抗である。又トランジスターTr1のコレク
ターにはフォトカプラーPC1が接続され、フォトカプラ
ーPC1の出力は保護リレー試験ユニット60に内蔵された
表示ランプ64に電気的に接続している。トランジスター
Tr1が導通するときの演算処理部33への入力電流値が保
護リレー30を始動する始動電流値となる。始動電流値以
上の電流が入力されると、演算処理部33は入力電流を積
分する。演算処理部33の出力に接続されたトランジスタ
ーTr2は、演算処理部33の入力電流の積分が所定の電圧
になると導通するトランジスターである。トランジスタ
ーTr2のコレクターには出力リレー34が電気的に接続さ
れている。出力リレー34は、引外しコイル22に直列に接
続された出力リレー接点34a及び保護リレー試験ユニッ
ト60に信号を入力する出力リレー接点34bを駆動する。
出力リレー接点34bは、その動作により生じる信号が補
助リレー66を駆動するべく、保護リレー試験ユニット60
に電気的に接続される。補助リレー66が駆動されると補
助リレー接点66aが導通するので表示ランプ65は点灯す
るとともに、補助リレー接点66bが導通する。補助リレ
ー接点66bの導通により生じる信号は制御ケーブル72を
介して保護リレー試験装置70に入力される。それにより
保護リレー試験装置70に内蔵された公知の計時装置70c
が働き保護リレー30の動作時間を測定する。
【0015】図3は閉鎖配電盤10の前面からの斜視図で
ある。閉鎖配電盤10の扉15に備えられた接触端子部50の
接触端子51は、接触端子61を備えた保護リレー試験ユニ
ット60と接続するよう作られている。又保護リレー試験
ユニット60は表示ランプ63,64,65及びリセットスイッチ
67を備えている。複数の入出力端子60aは制御ケーブル7
2の端子72bと電気的に接続される。閉鎖配電盤10の扉15
の前面には、外部から操作できる引外しコントロールス
イッチ13、及び投入コントロールスイッチ14が備えられ
ている。
ある。閉鎖配電盤10の扉15に備えられた接触端子部50の
接触端子51は、接触端子61を備えた保護リレー試験ユニ
ット60と接続するよう作られている。又保護リレー試験
ユニット60は表示ランプ63,64,65及びリセットスイッチ
67を備えている。複数の入出力端子60aは制御ケーブル7
2の端子72bと電気的に接続される。閉鎖配電盤10の扉15
の前面には、外部から操作できる引外しコントロールス
イッチ13、及び投入コントロールスイッチ14が備えられ
ている。
【0016】次に図1、図2、図3に示すこの発明の実
施例の動作について説明する。遮断器20を閉鎖配電盤10
に挿入するとモーター43が駆動されて、図示しない投入
バネが蓄積される。投入バネが蓄積されるとリミットス
イッチ44aは遮断され、モーター43が停止する。又リミ
ットスイッチ44bは前記の投入バネが蓄積されると導通
する。またこの投入バネが蓄勢された状態で閉鎖配電盤
10の扉15に備えられた投入コントロールスイッチ14を導
通すると、投入制御コイル41が励磁され図示しない投入
バネが放勢されて主回路接点27が投入される。主回路接
点27の投入と同時に、補助スイッチ25bが遮断して投入
制御コイル41の励磁が切れる。反復投入防止リレー42
は、投入コントロールスイッチ14を導通すると励磁さ
れ、反復投入防止リレー接点42aを遮断してモーター43
の回路を開放し、一度の投入動作で二度以上の投入動作
が生じる事を防止するものである。閉鎖配電盤10の扉15
に備えられた引外しコントロールスイッチ13を導通する
と引外しコイル22が励磁され、主回路接点27を投入状態
に保持している図示しない操作機構の係止を電磁力で外
し、主回路接点27は開極する。主回路接点27が投入され
ている通常の運転状態で閉鎖配電盤10の主回路に過負荷
あるいは短絡電流が流れると、変流器40の出力電流は補
助変流器32に入力され補助変流器32によりレベル変換さ
れ演算処理部33に入力される。主回路に過負荷あるいは
短絡電流が流れ、その結果演算処理部33の入力電流が、
電路及び負荷の条件を考慮して保護リレー30によってあ
らかじめ設定された値を超えると、演算処理部33の出力
に接続されたトランジスターTr1は導通し、発光ダイオ
ードLED1を点灯させる。このときの入力電流値が、保護
リレー30を始動する始動電流値となる。主回路に過負荷
あるいは短絡電流が流れ演算処理部33への入力電流の積
分が所定の電圧になると、演算処理部33の出力端に接続
されたトランジスターTr2を導通させ、トランジスターT
r2のコレクターに接続された出力リレー34が駆動され
る。出力リレー34が駆動されると出力リレー接点34aが
導通し、引外しコイル22が励磁され、遮断器20は引外さ
れて主回路接点27は開極される。したがって主回路に過
負荷あるいは短絡電流が流れたとき下部接続端子21bか
ら出力ケーブル12以降の電路を保護する。
施例の動作について説明する。遮断器20を閉鎖配電盤10
に挿入するとモーター43が駆動されて、図示しない投入
バネが蓄積される。投入バネが蓄積されるとリミットス
イッチ44aは遮断され、モーター43が停止する。又リミ
ットスイッチ44bは前記の投入バネが蓄積されると導通
する。またこの投入バネが蓄勢された状態で閉鎖配電盤
10の扉15に備えられた投入コントロールスイッチ14を導
通すると、投入制御コイル41が励磁され図示しない投入
バネが放勢されて主回路接点27が投入される。主回路接
点27の投入と同時に、補助スイッチ25bが遮断して投入
制御コイル41の励磁が切れる。反復投入防止リレー42
は、投入コントロールスイッチ14を導通すると励磁さ
れ、反復投入防止リレー接点42aを遮断してモーター43
の回路を開放し、一度の投入動作で二度以上の投入動作
が生じる事を防止するものである。閉鎖配電盤10の扉15
に備えられた引外しコントロールスイッチ13を導通する
と引外しコイル22が励磁され、主回路接点27を投入状態
に保持している図示しない操作機構の係止を電磁力で外
し、主回路接点27は開極する。主回路接点27が投入され
ている通常の運転状態で閉鎖配電盤10の主回路に過負荷
あるいは短絡電流が流れると、変流器40の出力電流は補
助変流器32に入力され補助変流器32によりレベル変換さ
れ演算処理部33に入力される。主回路に過負荷あるいは
短絡電流が流れ、その結果演算処理部33の入力電流が、
電路及び負荷の条件を考慮して保護リレー30によってあ
らかじめ設定された値を超えると、演算処理部33の出力
に接続されたトランジスターTr1は導通し、発光ダイオ
ードLED1を点灯させる。このときの入力電流値が、保護
リレー30を始動する始動電流値となる。主回路に過負荷
あるいは短絡電流が流れ演算処理部33への入力電流の積
分が所定の電圧になると、演算処理部33の出力端に接続
されたトランジスターTr2を導通させ、トランジスターT
r2のコレクターに接続された出力リレー34が駆動され
る。出力リレー34が駆動されると出力リレー接点34aが
導通し、引外しコイル22が励磁され、遮断器20は引外さ
れて主回路接点27は開極される。したがって主回路に過
負荷あるいは短絡電流が流れたとき下部接続端子21bか
ら出力ケーブル12以降の電路を保護する。
【0017】上記の構成の、閉鎖配電盤10に収納されて
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験を実
施するには、次の手順で行う。先ず保護リレー試験ユニ
ット60を接触端子部50に装着する。保護リレー試験ユニ
ット60を装着すると、接触端子部50及び保護リレー試験
ユニット60の接触端子51,61及び保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された図2の配線62を介して、閉鎖配電盤10
に備えられた正の制御電源線P、負の制御電源線Nを経
て給電がなされる。これにより保護リレー30内の補助リ
レー31が励磁され、複数の補助リレー接点31a、補助リ
レー接点31a■及び補助リレー接点31bを駆動する。複数
の補助リレー接点31aが駆動されると、保護リレー30に
内蔵された補助変流器32に入力する電流が、保護リレー
試験ユニット60に内蔵された配線62を介して保護リレー
試験装置70内の電流源70bに切り替わる。又遮断器20の
引外しコイル22の励磁回路においても補助リレー接点31
a■は遮断され、保護リレー30の特性試験の際は遮断器2
0の引外しコイル22は励磁されない。さらに補助リレー
接点31bが導通すると、保護リレー試験ユニット60に内
蔵された表示ランプ63が点灯し試験状態にあることを表
示する。保護リレー試験ユニット60に内蔵された配線62
を介して保護リレー試験装置70内の電流源70b(図2)
から保護リレー30に電流を印加し、漸次増加させる。印
加された電流は補助変流器32によりレベル変換されて演
算処理部33に入力される。演算処理部33に入力される入
力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して保護リレー30
によってあらかじめ設定された値を越えると、トランジ
スターTr1は導通し発光ダイオードLED1を点灯させ、そ
れと共にフォトカプラPC1を導通させて保護リレー試験
ユニット60に内蔵された表示ランプ64が点灯する。表示
ランプ64の点灯により閉鎖配電盤10の外から保護リレー
30の始動を確認することができる。始動電流値以上の電
流が入力されると、図2の演算処理部33は入力電流を積
分し、演算処理部33への入力電流の積分が所定の電圧に
なるとトランジスターTr2を導通させ出力リレー34を駆
動する。出力リレー34が駆動されると出力リレー接点34
aが導通するが、既に補助リレー接点31a■が遮断されて
いるので引外しコイル22は励磁されず、遮断器20は引外
されることはない。一方出力リレー34が駆動されると、
出力リレー接点34bが導通し、保護リレー試験ユニット6
0に内蔵された表示ランプ65を点灯して保護リレー30が
動作したことを表示する。同時に補助リレー66が駆動さ
れて補助リレー接点66aが導通し、補助リレー66が自己
保持されて表示ランプ65は出力リレー接点34bが遮断さ
れた後も連続点灯となる。補助リレー66の動作と共に導
通する補助リレー接点66bの信号が保護リレー試験装置7
0に入力されると、保護リレー試験装置70内の計時装置7
0cが働き、保護リレー30の動作時間を測定することがで
きる。保護リレー試験装置70内の電流源70bからの保護
リレー試験ユニット60への入力電流を遮断し、リセット
スイッチ67を押すと表示ランプ65は消灯し、再び保護リ
レー30の特性試験を開始することが可能となる。又表示
ランプ65の消灯により保護リレー試験ユニット60がリセ
ットされたことを表示する。その後で保護リレー試験ユ
ニット60を接触端子部50から引抜けば、補助リレー31は
消磁され、複数の補助リレー接点31a、補助リレー接点3
1a■及び補助リレー接点31bはそれぞれ図1に図示した
状態に復帰し、保護リレー30は自動的に通常の運転状態
に復帰する。
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験を実
施するには、次の手順で行う。先ず保護リレー試験ユニ
ット60を接触端子部50に装着する。保護リレー試験ユニ
ット60を装着すると、接触端子部50及び保護リレー試験
ユニット60の接触端子51,61及び保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された図2の配線62を介して、閉鎖配電盤10
に備えられた正の制御電源線P、負の制御電源線Nを経
て給電がなされる。これにより保護リレー30内の補助リ
レー31が励磁され、複数の補助リレー接点31a、補助リ
レー接点31a■及び補助リレー接点31bを駆動する。複数
の補助リレー接点31aが駆動されると、保護リレー30に
内蔵された補助変流器32に入力する電流が、保護リレー
試験ユニット60に内蔵された配線62を介して保護リレー
試験装置70内の電流源70bに切り替わる。又遮断器20の
引外しコイル22の励磁回路においても補助リレー接点31
a■は遮断され、保護リレー30の特性試験の際は遮断器2
0の引外しコイル22は励磁されない。さらに補助リレー
接点31bが導通すると、保護リレー試験ユニット60に内
蔵された表示ランプ63が点灯し試験状態にあることを表
示する。保護リレー試験ユニット60に内蔵された配線62
を介して保護リレー試験装置70内の電流源70b(図2)
から保護リレー30に電流を印加し、漸次増加させる。印
加された電流は補助変流器32によりレベル変換されて演
算処理部33に入力される。演算処理部33に入力される入
力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して保護リレー30
によってあらかじめ設定された値を越えると、トランジ
スターTr1は導通し発光ダイオードLED1を点灯させ、そ
れと共にフォトカプラPC1を導通させて保護リレー試験
ユニット60に内蔵された表示ランプ64が点灯する。表示
ランプ64の点灯により閉鎖配電盤10の外から保護リレー
30の始動を確認することができる。始動電流値以上の電
流が入力されると、図2の演算処理部33は入力電流を積
分し、演算処理部33への入力電流の積分が所定の電圧に
なるとトランジスターTr2を導通させ出力リレー34を駆
動する。出力リレー34が駆動されると出力リレー接点34
aが導通するが、既に補助リレー接点31a■が遮断されて
いるので引外しコイル22は励磁されず、遮断器20は引外
されることはない。一方出力リレー34が駆動されると、
出力リレー接点34bが導通し、保護リレー試験ユニット6
0に内蔵された表示ランプ65を点灯して保護リレー30が
動作したことを表示する。同時に補助リレー66が駆動さ
れて補助リレー接点66aが導通し、補助リレー66が自己
保持されて表示ランプ65は出力リレー接点34bが遮断さ
れた後も連続点灯となる。補助リレー66の動作と共に導
通する補助リレー接点66bの信号が保護リレー試験装置7
0に入力されると、保護リレー試験装置70内の計時装置7
0cが働き、保護リレー30の動作時間を測定することがで
きる。保護リレー試験装置70内の電流源70bからの保護
リレー試験ユニット60への入力電流を遮断し、リセット
スイッチ67を押すと表示ランプ65は消灯し、再び保護リ
レー30の特性試験を開始することが可能となる。又表示
ランプ65の消灯により保護リレー試験ユニット60がリセ
ットされたことを表示する。その後で保護リレー試験ユ
ニット60を接触端子部50から引抜けば、補助リレー31は
消磁され、複数の補助リレー接点31a、補助リレー接点3
1a■及び補助リレー接点31bはそれぞれ図1に図示した
状態に復帰し、保護リレー30は自動的に通常の運転状態
に復帰する。
【0018】上記実施例では補助リレー31を駆動する電
源、及び表示ランプ63,64,65を点灯する電源は、閉鎖配
電盤10の制御電源線P、Nから接触子51,61を介して供
給したが、全く外部の別電源から供給してもよい。上記
実施例では電力用保護リレー30を搭載した遮断器20を備
えた閉鎖配電盤10について説明したが、断路器や他の開
閉器及び地絡保護リレーであっても上記実施例と同様の
効果を奏する。
源、及び表示ランプ63,64,65を点灯する電源は、閉鎖配
電盤10の制御電源線P、Nから接触子51,61を介して供
給したが、全く外部の別電源から供給してもよい。上記
実施例では電力用保護リレー30を搭載した遮断器20を備
えた閉鎖配電盤10について説明したが、断路器や他の開
閉器及び地絡保護リレーであっても上記実施例と同様の
効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば保
護リレー試験ユニット60を閉鎖配電盤10の接触端子部50
に装着の際、保護リレー30に内蔵された補助リレー31が
演算処理部33の入力信号を自動的に切替えて、遮断器20
の出力端子に流れる電流を検出する変流器40から保護リ
レー試験装置70内の電流源70bへと演算処理部33の入力
信号を切換える。したがって電力用保護リレー30を搭載
した遮断器20を引出し位置まで引出さず、閉鎖配電盤10
の扉15を閉じたままの状態で電力用保護リレー30の特性
試験ができる。
護リレー試験ユニット60を閉鎖配電盤10の接触端子部50
に装着の際、保護リレー30に内蔵された補助リレー31が
演算処理部33の入力信号を自動的に切替えて、遮断器20
の出力端子に流れる電流を検出する変流器40から保護リ
レー試験装置70内の電流源70bへと演算処理部33の入力
信号を切換える。したがって電力用保護リレー30を搭載
した遮断器20を引出し位置まで引出さず、閉鎖配電盤10
の扉15を閉じたままの状態で電力用保護リレー30の特性
試験ができる。
【図1】保護リレーを搭載した遮断器を備えた閉鎖配電
盤の側面断面図
盤の側面断面図
【図2】図1の閉鎖配電盤の回路図
【図3】閉鎖配電盤の前面から見た斜視図
【図4】従来の遮断器を備えた閉鎖配電盤の側面断面図
【図5】図4の閉鎖配電盤の回路図
11 母線 12 出力ケーブル 20 遮断器 21a,21b 出力端子 30 電力用保護リレー 31 補助リレー 33 演算処理部 40 変流器 50 接触子 60 保護リレー試験ユニット 70 電力用保護リレー試験装置 70b 電流源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図2は図1の閉鎖配電盤10の電気回路図で
ある。20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器のブロック
回路図、30は電力用保護リレーのブロック回路図であ
る。主回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロック
26は、図5に示した従来例と同一の構成であるので説明
を省略する。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。電力用保護リレー3
0に内蔵された補助リレー31は、閉鎖配電盤10の扉15に
備えられた接触端子部50に保護リレー試験ユニット60を
装着しない通常運転の状態では遮断されている。したが
って補助リレー31によって駆動される複数の補助リレー
接点31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bは
図2に図示された側に切換った状態である。複数の補助
リレー接点31aは図2の状態であるので、変流器40の出
力電流は補助変流器32に入力し、補助変流器32の出力は
演算処理部33に入力している。接触端子部50に保護リレ
ー試験ユニット60が装着されると、補助リレー31は接触
子51、制御線52を介して保護リレー試験ユニット60によ
り給電されて作動し、図2に図示された複数の補助リレ
ー接点31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31b
は反転する。複数の補助リレー接点31aの反転により、
変流器40の出力電流の代りに保護リレー試験装置70に内
蔵された公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵され
た補助変流器32に入力電流が印加される。又引外しコイ
ル22に直列に接続された補助リレー接点31a'は遮断され
る。補助リレー接点31bは、保護リレー試験ユニット60
に内蔵された表示ランプ63に電気的に接続している。補
助変流器32の出力電流は公知の演算処理部33に入力され
る。演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr
1は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30によっ
てあらかじめ設定された値を越えると導通するよう作用
する。上記のあらかじめ設定された値は電路及び負荷の
条件を考慮して定めてある。トランジスターTr1のコレ
クターに接続された発光ダイオードLED1は、トランジス
ターTr1の導通により点灯する。トランジスターTr1のコ
レクターに接続された抵抗R1は発光ダイオードLED1の電
流を制限する抵抗である。又トランジスターTr1のコレ
クターにはフォトカプラーPC1が接続され、フォトカプ
ラーPC1の出力は保護リレー試験ユニット60に内蔵され
た表示ランプ64に電気的に接続している。トランジスタ
ーTr1が導通するときの演算処理部33への入力電流値が
保護リレー30を始動する始動電流値となる。始動電流値
以上の電流が入力されると、演算処理部33は入力電流を
積分する。演算処理部33の出力に接続されたトランジス
ターTr2は、演算処理部33の入力電流の積分が所定の電
圧になると導通するトランジスターである。トランジス
ターTr2のコレクターには出力リレー34が電気的に接続
されている。出力リレー34は、引外しコイル22に直列に
接続された出力リレー接点34a及び保護リレー試験ユニ
ット60に信号を入力する出力リレー接点34bを駆動す
る。出力リレー接点34bは、その動作により生じる信号
が補助リレー66を駆動するべく、保護リレー試験ユニッ
ト60に電気的に接続される。補助リレー66が駆動される
と補助リレー接点66aが導通するので表示ランプ65は点
灯するとともに、補助リレー接点66bが導通する。補助
リレー接点66bの導通により生じる信号は制御ケーブル7
2を介して保護リレー試験装置70に入力される。それに
より保護リレー試験装置70に内蔵された公知の計時装置
70cが働き保護リレー30の動作時間を測定する。
ある。20は閉鎖配電盤10に挿入される遮断器のブロック
回路図、30は電力用保護リレーのブロック回路図であ
る。主回路接点27を投入する投入操作制御回路ブロック
26は、図5に示した従来例と同一の構成であるので説明
を省略する。母線11には端子11aが電気的に接続され、
出力ケーブル12には端子12aが電気的に接続されてい
る。遮断器20の主回路接点27の一端には上部接続端子21
aが電気的に接続され、主回路接点27の他端には下部接
続端子21bが電気的に接続されている。下部接続端子21b
には変流器40が磁気的に係合して備えられ、下部接続端
子21bに流れる電流を検出している。電力用保護リレー3
0に内蔵された補助リレー31は、閉鎖配電盤10の扉15に
備えられた接触端子部50に保護リレー試験ユニット60を
装着しない通常運転の状態では遮断されている。したが
って補助リレー31によって駆動される複数の補助リレー
接点31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bは
図2に図示された側に切換った状態である。複数の補助
リレー接点31aは図2の状態であるので、変流器40の出
力電流は補助変流器32に入力し、補助変流器32の出力は
演算処理部33に入力している。接触端子部50に保護リレ
ー試験ユニット60が装着されると、補助リレー31は接触
子51、制御線52を介して保護リレー試験ユニット60によ
り給電されて作動し、図2に図示された複数の補助リレ
ー接点31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31b
は反転する。複数の補助リレー接点31aの反転により、
変流器40の出力電流の代りに保護リレー試験装置70に内
蔵された公知の電流源70bから保護リレー30に内蔵され
た補助変流器32に入力電流が印加される。又引外しコイ
ル22に直列に接続された補助リレー接点31a'は遮断され
る。補助リレー接点31bは、保護リレー試験ユニット60
に内蔵された表示ランプ63に電気的に接続している。補
助変流器32の出力電流は公知の演算処理部33に入力され
る。演算処理部33の出力に接続されたトランジスターTr
1は、演算処理部33の入力電流が、保護リレー30によっ
てあらかじめ設定された値を越えると導通するよう作用
する。上記のあらかじめ設定された値は電路及び負荷の
条件を考慮して定めてある。トランジスターTr1のコレ
クターに接続された発光ダイオードLED1は、トランジス
ターTr1の導通により点灯する。トランジスターTr1のコ
レクターに接続された抵抗R1は発光ダイオードLED1の電
流を制限する抵抗である。又トランジスターTr1のコレ
クターにはフォトカプラーPC1が接続され、フォトカプ
ラーPC1の出力は保護リレー試験ユニット60に内蔵され
た表示ランプ64に電気的に接続している。トランジスタ
ーTr1が導通するときの演算処理部33への入力電流値が
保護リレー30を始動する始動電流値となる。始動電流値
以上の電流が入力されると、演算処理部33は入力電流を
積分する。演算処理部33の出力に接続されたトランジス
ターTr2は、演算処理部33の入力電流の積分が所定の電
圧になると導通するトランジスターである。トランジス
ターTr2のコレクターには出力リレー34が電気的に接続
されている。出力リレー34は、引外しコイル22に直列に
接続された出力リレー接点34a及び保護リレー試験ユニ
ット60に信号を入力する出力リレー接点34bを駆動す
る。出力リレー接点34bは、その動作により生じる信号
が補助リレー66を駆動するべく、保護リレー試験ユニッ
ト60に電気的に接続される。補助リレー66が駆動される
と補助リレー接点66aが導通するので表示ランプ65は点
灯するとともに、補助リレー接点66bが導通する。補助
リレー接点66bの導通により生じる信号は制御ケーブル7
2を介して保護リレー試験装置70に入力される。それに
より保護リレー試験装置70に内蔵された公知の計時装置
70cが働き保護リレー30の動作時間を測定する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記の構成の、閉鎖配電盤10に収納されて
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験を実
施するには、次の手順で行う。先ず保護リレー試験ユニ
ット60を接触端子部50に装着する。保護リレー試験ユニ
ット60を装着すると、接触端子部50及び保護リレー試験
ユニット60の接触端子51,61及び保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された図2の接触子51、制御線52を介して、
閉鎖配電盤10に備えられた正の制御電源線P、負の制御
電源線Nを経て給電がなされる。これにより保護リレー
30内の補助リレー31が励磁され、複数の補助リレー接点
31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bを駆動
する。複数の補助リレー接点31aが駆動されると、保護
リレー30に内蔵された補助変流器32に入力する電流が、
保護リレー試験ユニット60に内蔵された配線62を介して
保護リレー試験装置70内の電流源70bに切り替わる。又
遮断器20の引外しコイル22の励磁回路においても補助リ
レー接点31a'は遮断され、保護リレー30の特性試験の際
は遮断器20の引外しコイル22は励磁されない。さらに補
助リレー接点31bが導通すると、保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された表示ランプ63が点灯し試験状態にある
ことを表示する。保護リレー試験ユニット60に内蔵され
た配線62を介して保護リレー試験装置70内の電流源70b
(図2)から保護リレー30に電流を印加し、漸次増加さ
せる。印加された電流は補助変流器32によりレベル変換
されて演算処理部33に入力される。 演算処理部33に入
力される入力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して保
護リレー30によってあらかじめ設定された値を越える
と、トランジスターTr1は導通し発光ダイオードLED1を
点灯させ、それと共にフォトカプラPC1を導通させて保
護リレー試験ユニット60に内蔵された表示ランプ64が点
灯する。表示ランプ64の点灯により閉鎖配電盤10の外か
ら保護リレー30の始動を確認することができる。始動電
流値以上の電流が入力されると、図2の演算処理部33は
入力電流を積分し、演算処理部33への入力電流の積分が
所定の電圧になるとトランジスターTr2を導通させ出力
リレー34を駆動する。出力リレー34が駆動されると出力
リレー接点34aが導通するが、既に補助リレー接点31a'
が遮断されているので引外しコイル22は励磁されず、遮
断器20は引外されることはない。一方出力リレー34が駆
動されると、出力リレー接点34bが導通し、保護リレー
試験ユニット60に内蔵された表示ランプ65を点灯して保
護リレー30が動作したことを表示する。同時に補助リレ
ー66が駆動されて補助リレー接点66aが導通し、補助リ
レー66が自己保持されて表示ランプ65は出力リレー接点
34bが遮断された後も連続点灯となる。補助リレー66の
動作と共に導通する補助リレー接点66bの信号が保護リ
レー試験装置70に入力されると、保護リレー試験装置70
内の計時装置70cが働き、保護リレー30の動作時間を測
定することができる。保護リレー試験装置70内の電流源
70bからの保護リレー試験ユニット60への入力電流を遮
断し、リセットスイッチ67を押すと表示ランプ65は消灯
し、再び保護リレー30の特性試験を開始することが可能
となる。又表示ランプ65の消灯により保護リレー試験ユ
ニット60がリセットされたことを表示する。その後で保
護リレー試験ユニット60を接触端子部50から引抜けば、
補助リレー31は消磁され、複数の補助リレー接点31a、
補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bはそれぞれ
図1に図示した状態に復帰し、保護リレー30は自動的に
通常の運転状態に復帰する。
いる遮断器20に搭載された保護リレー30の特性試験を実
施するには、次の手順で行う。先ず保護リレー試験ユニ
ット60を接触端子部50に装着する。保護リレー試験ユニ
ット60を装着すると、接触端子部50及び保護リレー試験
ユニット60の接触端子51,61及び保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された図2の接触子51、制御線52を介して、
閉鎖配電盤10に備えられた正の制御電源線P、負の制御
電源線Nを経て給電がなされる。これにより保護リレー
30内の補助リレー31が励磁され、複数の補助リレー接点
31a、補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bを駆動
する。複数の補助リレー接点31aが駆動されると、保護
リレー30に内蔵された補助変流器32に入力する電流が、
保護リレー試験ユニット60に内蔵された配線62を介して
保護リレー試験装置70内の電流源70bに切り替わる。又
遮断器20の引外しコイル22の励磁回路においても補助リ
レー接点31a'は遮断され、保護リレー30の特性試験の際
は遮断器20の引外しコイル22は励磁されない。さらに補
助リレー接点31bが導通すると、保護リレー試験ユニッ
ト60に内蔵された表示ランプ63が点灯し試験状態にある
ことを表示する。保護リレー試験ユニット60に内蔵され
た配線62を介して保護リレー試験装置70内の電流源70b
(図2)から保護リレー30に電流を印加し、漸次増加さ
せる。印加された電流は補助変流器32によりレベル変換
されて演算処理部33に入力される。 演算処理部33に入
力される入力電流が、電路及び負荷の条件を考慮して保
護リレー30によってあらかじめ設定された値を越える
と、トランジスターTr1は導通し発光ダイオードLED1を
点灯させ、それと共にフォトカプラPC1を導通させて保
護リレー試験ユニット60に内蔵された表示ランプ64が点
灯する。表示ランプ64の点灯により閉鎖配電盤10の外か
ら保護リレー30の始動を確認することができる。始動電
流値以上の電流が入力されると、図2の演算処理部33は
入力電流を積分し、演算処理部33への入力電流の積分が
所定の電圧になるとトランジスターTr2を導通させ出力
リレー34を駆動する。出力リレー34が駆動されると出力
リレー接点34aが導通するが、既に補助リレー接点31a'
が遮断されているので引外しコイル22は励磁されず、遮
断器20は引外されることはない。一方出力リレー34が駆
動されると、出力リレー接点34bが導通し、保護リレー
試験ユニット60に内蔵された表示ランプ65を点灯して保
護リレー30が動作したことを表示する。同時に補助リレ
ー66が駆動されて補助リレー接点66aが導通し、補助リ
レー66が自己保持されて表示ランプ65は出力リレー接点
34bが遮断された後も連続点灯となる。補助リレー66の
動作と共に導通する補助リレー接点66bの信号が保護リ
レー試験装置70に入力されると、保護リレー試験装置70
内の計時装置70cが働き、保護リレー30の動作時間を測
定することができる。保護リレー試験装置70内の電流源
70bからの保護リレー試験ユニット60への入力電流を遮
断し、リセットスイッチ67を押すと表示ランプ65は消灯
し、再び保護リレー30の特性試験を開始することが可能
となる。又表示ランプ65の消灯により保護リレー試験ユ
ニット60がリセットされたことを表示する。その後で保
護リレー試験ユニット60を接触端子部50から引抜けば、
補助リレー31は消磁され、複数の補助リレー接点31a、
補助リレー接点31a'及び補助リレー接点31bはそれぞれ
図1に図示した状態に復帰し、保護リレー30は自動的に
通常の運転状態に復帰する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (2)
- 【請求項1】 2個の出力端子を備えると共に主回路を
開閉する遮断器、 前記一方の出力端子に接続された母線、 前記他方の出力端子に接続された出力ケーブル、 前記遮断器の出力端子に備えられ、該出力端子に流れる
電流を検出する変流器、 前記遮断器に備えられた電力用保護リレー、 前記電力用保護リレーに接続され前記変流器の出力を入
力して前記電力用保護リレーの動作時間を制御する演算
処理部、 前記電力用保護リレーの動作時間試験をするときに前記
演算処理部に入力する電流源を備える電力用保護リレー
試験装置と電気的に接続する保護リレー試験ユニットを
接続するための接触子、及び前記保護リレー試験ユニッ
トを前記接触子に装着のさい、前記演算処理部の入力を
前記変流器から前記電力用保護リレー試験装置の電流源
に切換える接点を駆動する補助リレー、 を具備する遮断器を備えた閉鎖配電盤。 - 【請求項2】 2個の出力端子を備えると共に主回路を
開閉する遮断器、 前記一方の出力端子に接続された母線、 前記他方の出力端子に接続された出力ケーブル、 前記遮断器の出力端子に備えられ、該出力端子に流れる
電流を検出する変流器、 前記遮断器に備えられた電力用保護リレー、 前記電力用保護リレーに接続され前記変流器の出力を入
力して前記電力用保護リレーの動作時間を制御する演算
処理部、 前記電力用保護リレーの動作時間試験をするときに前記
演算処理部に入力する電流源を備える電力用保護リレー
試験装置に電気的に接続される保護リレー試験ユニッ
ト、 前記保護リレー試験ユニットを着脱する接触子、及び前
記保護リレー試験ユニットを前記接触子に装着のさい、
前記演算処理部の入力を前記変流器から前記電力用保護
リレー試験装置の電流源に切換える接点を駆動する補助
リレー、 を具備する遮断器を備えた閉鎖配電盤の電力用保護リレ
ー試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020004A JPH05219614A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 遮断器を備えた閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020004A JPH05219614A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 遮断器を備えた閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219614A true JPH05219614A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12014995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4020004A Pending JPH05219614A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 遮断器を備えた閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115508589A (zh) * | 2022-10-24 | 2022-12-23 | 许昌开普检测研究院股份有限公司 | 一种继电保护装置与继电保护测试仪之间的自动换线方法 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4020004A patent/JPH05219614A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115508589A (zh) * | 2022-10-24 | 2022-12-23 | 许昌开普检测研究院股份有限公司 | 一种继电保护装置与继电保护测试仪之间的自动换线方法 |
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