JPH0521991A - マウントチヤツク装置 - Google Patents
マウントチヤツク装置Info
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- JPH0521991A JPH0521991A JP3201436A JP20143691A JPH0521991A JP H0521991 A JPH0521991 A JP H0521991A JP 3201436 A JP3201436 A JP 3201436A JP 20143691 A JP20143691 A JP 20143691A JP H0521991 A JPH0521991 A JP H0521991A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 55
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Manipulator (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークを他部材と干渉せずに取出しかつマウ
ントできるとともに、センタリング機能も備えたマウン
トチャック装置を提供すること。 【構成】 チャック機構2には対向方向に開閉動作可能
な一対のチャック爪4が設けられ、これらチャック爪4
でワークWの両側面を把持する。チャック爪4の間には
シリンダ17によって上下に昇降可能な真空吸引ノズル
9が配置され、ノズル9の外径はワークWの幅寸法と同
等またはこれより小さい。
ントできるとともに、センタリング機能も備えたマウン
トチャック装置を提供すること。 【構成】 チャック機構2には対向方向に開閉動作可能
な一対のチャック爪4が設けられ、これらチャック爪4
でワークWの両側面を把持する。チャック爪4の間には
シリンダ17によって上下に昇降可能な真空吸引ノズル
9が配置され、ノズル9の外径はワークWの幅寸法と同
等またはこれより小さい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定位置からワークをチ
ャックするとともに、センタリングして別の位置へマウ
ントできるマウントチャック装置に関するものである。
ャックするとともに、センタリングして別の位置へマウ
ントできるマウントチャック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークを所定位置にマウントする
ためのマウントチャック装置として、開閉式のチャック
機構を用いたものが知られている。このチャック機構は
対向方向に動作する一対のチャック爪を有しており、ワ
ークはチャック爪の間で把持され、センタリングが行わ
れる。
ためのマウントチャック装置として、開閉式のチャック
機構を用いたものが知られている。このチャック機構は
対向方向に動作する一対のチャック爪を有しており、ワ
ークはチャック爪の間で把持され、センタリングが行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のマ
ウントチャック装置では、パレットやテープ等からチャ
ック爪の開閉動作によりワークの取出しを行うため、ワ
ークが小さいピッチで整列されている場合やキャビティ
内に収納されている場合には、チャック爪が他のワーク
や収納部と干渉し、隣合うワークが変形してしまった
り、取出しができない場合がある。また、チャック爪の
開閉動作によりワークのマウント作業が行われるため、
マウント位置の近傍に他部品が存在している場合、チャ
ック爪が他部品と干渉してマウントできないことがあ
る。
ウントチャック装置では、パレットやテープ等からチャ
ック爪の開閉動作によりワークの取出しを行うため、ワ
ークが小さいピッチで整列されている場合やキャビティ
内に収納されている場合には、チャック爪が他のワーク
や収納部と干渉し、隣合うワークが変形してしまった
り、取出しができない場合がある。また、チャック爪の
開閉動作によりワークのマウント作業が行われるため、
マウント位置の近傍に他部品が存在している場合、チャ
ック爪が他部品と干渉してマウントできないことがあ
る。
【0004】このような問題を解決するものとして、ノ
ズルによりワークを真空吸引する方式のマウントチャッ
ク装置もあるが、この種の装置ではワークをセンタリン
グしたり姿勢を矯正する機能がないため、ワークを一定
位置にかつ一定の向きでマウントできない欠点がある。
しかも、空芯コイルのように隙間の多いワークの場合、
ワークを確実に吸引保持できず、搬送中にワークが落下
する恐れがあった。
ズルによりワークを真空吸引する方式のマウントチャッ
ク装置もあるが、この種の装置ではワークをセンタリン
グしたり姿勢を矯正する機能がないため、ワークを一定
位置にかつ一定の向きでマウントできない欠点がある。
しかも、空芯コイルのように隙間の多いワークの場合、
ワークを確実に吸引保持できず、搬送中にワークが落下
する恐れがあった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ワークを他部材
と干渉せずに取出しかつマウントできるとともに、セン
タリング機能も備えたマウントチャック装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、空芯コイルのように
隙間の多いワークであっても、確実にチャックできるマ
ウントチャック装置を提供することにある。さらに他の
目的は、微小なワークでも確実にチャックミスを検出で
きるマウントチャック装置を提供することにある。
と干渉せずに取出しかつマウントできるとともに、セン
タリング機能も備えたマウントチャック装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、空芯コイルのように
隙間の多いワークであっても、確実にチャックできるマ
ウントチャック装置を提供することにある。さらに他の
目的は、微小なワークでも確実にチャックミスを検出で
きるマウントチャック装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、一対のチャック爪を開閉動作させる
ことによりワークの外側面を把持するチャック機構と、
上記チャック爪の間に上下に昇降可能に配置され、ワー
クを真空吸引するノズルとを備えたものである。また、
第2の発明は、第1の発明におけるチャック爪とノズル
とを夫々導電体で形成するとともに、両者を夫々電位の
異なる部位に接続し、何れかの部位の電位変化を検出す
るチャックミス検出手段を設けたものである。
め、第1の発明は、一対のチャック爪を開閉動作させる
ことによりワークの外側面を把持するチャック機構と、
上記チャック爪の間に上下に昇降可能に配置され、ワー
クを真空吸引するノズルとを備えたものである。また、
第2の発明は、第1の発明におけるチャック爪とノズル
とを夫々導電体で形成するとともに、両者を夫々電位の
異なる部位に接続し、何れかの部位の電位変化を検出す
るチャックミス検出手段を設けたものである。
【0007】
【作用】パレットやテープ等に整列されたワークを取り
出す場合には、まずノズルを降下させてその先端でワー
クを吸引する。ノズルの外径はワークの幅寸法と同等ま
たは小さいので、ワークが小さいピッチで整列している
場合やキャビティ内に収容されている場合でも、他の部
材と干渉することなく簡単に取り出すことができる。吸
引した状態のままノズルを対向するチャック爪の間まで
上昇させ、ここでチャック機構を内側に動作させてワー
クを一対のチャック爪で把持する。この時、ワークはチ
ャック爪の内側面によってセンタリングされ、姿勢が矯
正される。ワークをチャック爪で把持している間、ノズ
ルは吸引を続行してもよいし中止してもよい。チャック
機構を目的のマウント位置まで搬送した後、ノズルでワ
ークを吸引した状態でチャック爪を開き、ワークを開放
する。この時点でワークはノズルによって吸引保持され
る。その後、ノズルを目的とするマウント位置まで降下
させ、ワークをマウントした後、ノズルは吸引を中止
し、ノズルのみが上昇して元の位置に復帰する。
出す場合には、まずノズルを降下させてその先端でワー
クを吸引する。ノズルの外径はワークの幅寸法と同等ま
たは小さいので、ワークが小さいピッチで整列している
場合やキャビティ内に収容されている場合でも、他の部
材と干渉することなく簡単に取り出すことができる。吸
引した状態のままノズルを対向するチャック爪の間まで
上昇させ、ここでチャック機構を内側に動作させてワー
クを一対のチャック爪で把持する。この時、ワークはチ
ャック爪の内側面によってセンタリングされ、姿勢が矯
正される。ワークをチャック爪で把持している間、ノズ
ルは吸引を続行してもよいし中止してもよい。チャック
機構を目的のマウント位置まで搬送した後、ノズルでワ
ークを吸引した状態でチャック爪を開き、ワークを開放
する。この時点でワークはノズルによって吸引保持され
る。その後、ノズルを目的とするマウント位置まで降下
させ、ワークをマウントした後、ノズルは吸引を中止
し、ノズルのみが上昇して元の位置に復帰する。
【0008】従来のチャック機構の場合、チャック爪同
士が一定距離以下まで近づいたことをリードスイッチで
検知することによりチャックミスを検出しており、真空
吸引ノズルの場合も圧力センサでチャックミスを検出し
ている。ただ、いずれの場合も微小なワークのチャック
ミスを検出することは困難であり、信頼性が低い。これ
に対し、第2の発明ではチャック爪とノズルとを夫々導
電体で形成し、両者を電位の異なる部位に接続するとと
もに、一方の電位変化を検出するチャックミス検出手段
を設けている。例えばチャック爪をGNDに接続し、ノ
ズルに一定電圧を印加した場合には、ノズル側の電位変
化を検出すればよい。正常にワークをチャッキングした
場合には、チャック爪とノズルとが接触しないので、ノ
ズルの電位は変化しないが、チャックミスが発生する
と、チャック爪とノズルとが接触するため、ノズル側の
電位が0vまで低下し、この電位変化によってチャック
ミスを検出できる。これによって、微小なワークでも簡
単かつ確実にチャックミスを検出できる。なお、ワーク
が導電体の場合にはチャックミスの如何に関係なくチャ
ック爪とノズルとが導通するので、チャック爪のワーク
との接触部に絶縁体を設けるのが望ましい。
士が一定距離以下まで近づいたことをリードスイッチで
検知することによりチャックミスを検出しており、真空
吸引ノズルの場合も圧力センサでチャックミスを検出し
ている。ただ、いずれの場合も微小なワークのチャック
ミスを検出することは困難であり、信頼性が低い。これ
に対し、第2の発明ではチャック爪とノズルとを夫々導
電体で形成し、両者を電位の異なる部位に接続するとと
もに、一方の電位変化を検出するチャックミス検出手段
を設けている。例えばチャック爪をGNDに接続し、ノ
ズルに一定電圧を印加した場合には、ノズル側の電位変
化を検出すればよい。正常にワークをチャッキングした
場合には、チャック爪とノズルとが接触しないので、ノ
ズルの電位は変化しないが、チャックミスが発生する
と、チャック爪とノズルとが接触するため、ノズル側の
電位が0vまで低下し、この電位変化によってチャック
ミスを検出できる。これによって、微小なワークでも簡
単かつ確実にチャックミスを検出できる。なお、ワーク
が導電体の場合にはチャックミスの如何に関係なくチャ
ック爪とノズルとが導通するので、チャック爪のワーク
との接触部に絶縁体を設けるのが望ましい。
【0009】
【実施例】図1(a),(b)は本発明にかかるマウン
トチャック装置の一例を示す。図において、1は装置本
体であり、例えばX−Yロボット等に連結されている。
装置本体1の前面側には開閉式チャック機構2が設けら
れ、チャック機構2の下部には一対のチャックホルダ3
が突出している。各チャックホルダ3の前端部には下方
へ延びるチャック爪4が夫々取り付けられている。上記
チャックホルダ3およびチャック爪4は互いに対向・離
間方向に動作し、チャック爪4の下端部の間でワークW
を把持できるようになっている。なお、チャック爪4と
しては、ワークWに必要以上の把持力が作用しないよう
に、柔軟性のある板ばねで形成するのが望ましい。
トチャック装置の一例を示す。図において、1は装置本
体であり、例えばX−Yロボット等に連結されている。
装置本体1の前面側には開閉式チャック機構2が設けら
れ、チャック機構2の下部には一対のチャックホルダ3
が突出している。各チャックホルダ3の前端部には下方
へ延びるチャック爪4が夫々取り付けられている。上記
チャックホルダ3およびチャック爪4は互いに対向・離
間方向に動作し、チャック爪4の下端部の間でワークW
を把持できるようになっている。なお、チャック爪4と
しては、ワークWに必要以上の把持力が作用しないよう
に、柔軟性のある板ばねで形成するのが望ましい。
【0010】チャック機構2の前面には支持板5が固定
され、支持板5の前面にはリニアガイド取付板6を介し
てリニアガイド7が設けられている。このリニアガイド
7はノズルホルダ8の背面に固定されており、そのため
ノズルホルダ8は支持板5に対して上下にスライド自在
である。ノズルホルダ8の下端には下方へ延びる細いノ
ズル9が取り付けられている。このノズル9の外径はワ
ークWの幅寸法と同等もしくは小さ目に設定されてい
る。上記ノズル9はノズルホルダ8の前面に取り付けら
れた継手10を介して真空吸引用ホース11と連結さ
れ、このホース11の他端部は図示しない真空ポンプと
接続されている。
され、支持板5の前面にはリニアガイド取付板6を介し
てリニアガイド7が設けられている。このリニアガイド
7はノズルホルダ8の背面に固定されており、そのため
ノズルホルダ8は支持板5に対して上下にスライド自在
である。ノズルホルダ8の下端には下方へ延びる細いノ
ズル9が取り付けられている。このノズル9の外径はワ
ークWの幅寸法と同等もしくは小さ目に設定されてい
る。上記ノズル9はノズルホルダ8の前面に取り付けら
れた継手10を介して真空吸引用ホース11と連結さ
れ、このホース11の他端部は図示しない真空ポンプと
接続されている。
【0011】ノズルホルダ8の上端部にはピン12が止
めネジ13によって固定されており、このピン12の頭
部はスプリングホルダ14内に上下動自在に収容されて
いる。スプリングホルダ14の内部にはスプリング15
が収容され、スプリングホルダ14の上端には第1スト
ッパ16が螺着されている。そして、上記スプリング1
5はピン12と第1ストッパ16との間に介装され、こ
れらスプリングホルダ14,スプリング15および第1
ストッパ16によってフローティングジョイントを構成
している。
めネジ13によって固定されており、このピン12の頭
部はスプリングホルダ14内に上下動自在に収容されて
いる。スプリングホルダ14の内部にはスプリング15
が収容され、スプリングホルダ14の上端には第1スト
ッパ16が螺着されている。そして、上記スプリング1
5はピン12と第1ストッパ16との間に介装され、こ
れらスプリングホルダ14,スプリング15および第1
ストッパ16によってフローティングジョイントを構成
している。
【0012】支持板5の上端部前面には空圧式または油
圧式のシリンダ17が固定されており、シリンダ17の
ロッド18の下端部は第1ストッパ16に連結されてい
る。また、シリンダ17の上側に突出するロッド18の
上端部には第2ストッパ19が固定されている。
圧式のシリンダ17が固定されており、シリンダ17の
ロッド18の下端部は第1ストッパ16に連結されてい
る。また、シリンダ17の上側に突出するロッド18の
上端部には第2ストッパ19が固定されている。
【0013】ここで、上記構成のマウントチャック装置
の動作を説明する。ワークWをパレットやテープ等から
取り出す場合には、まずチャック爪4を図1(a)に破
線で示すように開いた状態とする。そして、シリンダ1
7を作動させてノズル9を下死点まで降下させる(図1
(b)に破線で示す)。ノズル9の下死点は第2ストッ
パ19がシリンダ17の上端面に当接することにより決
定される。ノズル9を降下させた時、上記フローティン
グジョイントによってワークWへの衝撃力を緩和でき
る。次に、ノズル9の下死点付近でワークWを吸引し、
吸引完了後、シリンダ17を作動させてノズル9を上死
点まで上昇させる。上死点は第1ストッパ16がシリン
ダ17の下端面に当接することにより決定される。上死
点でチャック機構2を作動させ、一対のチャック爪4を
内側に移動させてワークWの両側面を支持する。これに
より、ノズル9で吸引された状態ではワークWが傾いて
いてもチャック爪4で把持することにより、水平状態に
姿勢が矯正され、かつワークWはチャック爪4の中央位
置にセンタリングされる。なお、空芯コイルのような伸
縮性を有するワークWの場合、チャック機構2がセンタ
リング機能を有しなくても、チャック爪4がノズル9に
当たる位置までワークWを圧縮することができるので、
ノズル9をセンタリング時のストッパとして兼用させる
ことができる。ワークWをチャック爪4で把持した状態
のままX−Yロボット等によって所定位置まで搬送し、
その位置でチャック爪4の把持を解除し、ノズル9でワ
ークWを保持する。そして、再度シリンダ17を作動さ
せてノズル9を下死点まで降下させ、吸引を切ることに
よりワークWを所定の位置にマウントする。この際のマ
ウント圧はスプリング15のバネ力により与えられる。
の動作を説明する。ワークWをパレットやテープ等から
取り出す場合には、まずチャック爪4を図1(a)に破
線で示すように開いた状態とする。そして、シリンダ1
7を作動させてノズル9を下死点まで降下させる(図1
(b)に破線で示す)。ノズル9の下死点は第2ストッ
パ19がシリンダ17の上端面に当接することにより決
定される。ノズル9を降下させた時、上記フローティン
グジョイントによってワークWへの衝撃力を緩和でき
る。次に、ノズル9の下死点付近でワークWを吸引し、
吸引完了後、シリンダ17を作動させてノズル9を上死
点まで上昇させる。上死点は第1ストッパ16がシリン
ダ17の下端面に当接することにより決定される。上死
点でチャック機構2を作動させ、一対のチャック爪4を
内側に移動させてワークWの両側面を支持する。これに
より、ノズル9で吸引された状態ではワークWが傾いて
いてもチャック爪4で把持することにより、水平状態に
姿勢が矯正され、かつワークWはチャック爪4の中央位
置にセンタリングされる。なお、空芯コイルのような伸
縮性を有するワークWの場合、チャック機構2がセンタ
リング機能を有しなくても、チャック爪4がノズル9に
当たる位置までワークWを圧縮することができるので、
ノズル9をセンタリング時のストッパとして兼用させる
ことができる。ワークWをチャック爪4で把持した状態
のままX−Yロボット等によって所定位置まで搬送し、
その位置でチャック爪4の把持を解除し、ノズル9でワ
ークWを保持する。そして、再度シリンダ17を作動さ
せてノズル9を下死点まで降下させ、吸引を切ることに
よりワークWを所定の位置にマウントする。この際のマ
ウント圧はスプリング15のバネ力により与えられる。
【0014】上記のように取出時およびマウント時には
ノズル9を使用し、センタリングおよび姿勢矯正はチャ
ック機構2により行うため、ワークWが小さいピッチで
整列されている場合やキャビティ内に収納されている場
合でも、他部材と干渉せずに簡単に取り出すことがで
き、マウント時にもチャック爪4が他部品と干渉ことも
ない。また、ワークWが空芯コイルのように隙間の多い
形状であっても、搬送時にはチャック爪4で確実に把持
されるので、搬送途中にワークWが落下することもな
い。
ノズル9を使用し、センタリングおよび姿勢矯正はチャ
ック機構2により行うため、ワークWが小さいピッチで
整列されている場合やキャビティ内に収納されている場
合でも、他部材と干渉せずに簡単に取り出すことがで
き、マウント時にもチャック爪4が他部品と干渉ことも
ない。また、ワークWが空芯コイルのように隙間の多い
形状であっても、搬送時にはチャック爪4で確実に把持
されるので、搬送途中にワークWが落下することもな
い。
【0015】図2(a),(b)はマウントチャック装
置の他の実施例を示し、図1と同一部品には同一符号を
付して説明を省略する。この実施例の場合、チャックホ
ルダ3は、チャック機構2に連結された基部3aとチャ
ック爪4に連結された導電性の先端部3bとその間に設
けられた絶縁性の中間部3cとで構成されている。上記
先端部3bには一端がアースされた導線20がネジ21
によって接続されている。なお、チャック爪4も導電体
で形成されている。一方、ノズルホルダ8は絶縁性の上
部8aと導電性の下部8bとからなり、この下部8bに
導電性のノズル9がろう付け等の電気的導通を図った状
態で接合固定されている。上記下部8bには導線22が
ネジ23によって接続され、上記導線22は抵抗24を
介して一定電圧V0 の電源に接続されるとともに、イン
バータ素子25を介して出力端子26に接続されてい
る。出力端子26は図示しないマウントチャック制御装
置に接続されている。
置の他の実施例を示し、図1と同一部品には同一符号を
付して説明を省略する。この実施例の場合、チャックホ
ルダ3は、チャック機構2に連結された基部3aとチャ
ック爪4に連結された導電性の先端部3bとその間に設
けられた絶縁性の中間部3cとで構成されている。上記
先端部3bには一端がアースされた導線20がネジ21
によって接続されている。なお、チャック爪4も導電体
で形成されている。一方、ノズルホルダ8は絶縁性の上
部8aと導電性の下部8bとからなり、この下部8bに
導電性のノズル9がろう付け等の電気的導通を図った状
態で接合固定されている。上記下部8bには導線22が
ネジ23によって接続され、上記導線22は抵抗24を
介して一定電圧V0 の電源に接続されるとともに、イン
バータ素子25を介して出力端子26に接続されてい
る。出力端子26は図示しないマウントチャック制御装
置に接続されている。
【0016】いま、ノズル9によってワークWを吸引
し、上死点でチャック爪4によりワークWを把持する。
図のようにワークWを正しくチャックした場合には、チ
ャック爪4とノズル9とが接触しないので、インバータ
素子25の入力がHIレベルであり、出力端子26はL
OWレベルとなる。そのため、マウントチャック装置は
通常の動作を行う。一方、ノズル9による吸引不良また
はチャック爪4による把持不良により、ワークWをチャ
ック爪4の間で把持できなかった場合には、チャック爪
4がノズル9と接触し、ノズル9からチャック爪4を介
してアースに電流が流れる。そのため、インバータ素子
25の入力がLOWレベルとなり、出力端子26はHI
レベルとなるので、制御装置はマウントチャック装置に
再度ノズル9による取出を指令するか、あるいはチャッ
クミスであることを報知する。
し、上死点でチャック爪4によりワークWを把持する。
図のようにワークWを正しくチャックした場合には、チ
ャック爪4とノズル9とが接触しないので、インバータ
素子25の入力がHIレベルであり、出力端子26はL
OWレベルとなる。そのため、マウントチャック装置は
通常の動作を行う。一方、ノズル9による吸引不良また
はチャック爪4による把持不良により、ワークWをチャ
ック爪4の間で把持できなかった場合には、チャック爪
4がノズル9と接触し、ノズル9からチャック爪4を介
してアースに電流が流れる。そのため、インバータ素子
25の入力がLOWレベルとなり、出力端子26はHI
レベルとなるので、制御装置はマウントチャック装置に
再度ノズル9による取出を指令するか、あるいはチャッ
クミスであることを報知する。
【0017】なお、ワークWが導電体の場合、正常にチ
ャックしていてもノズル9とチャック爪4とがワークW
を介して導通してしまい、チャックミスを検出できな
い。そこで、この問題を解消するため、チャック爪4の
ワークWと接触する部分4aを絶縁体で形成してある。
これにより、ワークWが導電体であってもチャックミス
を確実に検出できる。
ャックしていてもノズル9とチャック爪4とがワークW
を介して導通してしまい、チャックミスを検出できな
い。そこで、この問題を解消するため、チャック爪4の
ワークWと接触する部分4aを絶縁体で形成してある。
これにより、ワークWが導電体であってもチャックミス
を確実に検出できる。
【0018】上記実施例ではチャックミス検出回路とし
て、ノズル9を高電位側とし、チャック爪4をアース側
とした例を示したが、これと逆の回路構成としてもよ
く、またインバータ素子25を用いたものに限らないこ
とは勿論である。また、本発明において、チャック爪は
2個一対で構成したものに限らず、3個一対あるいはそ
れ以上で構成してもよい。
て、ノズル9を高電位側とし、チャック爪4をアース側
とした例を示したが、これと逆の回路構成としてもよ
く、またインバータ素子25を用いたものに限らないこ
とは勿論である。また、本発明において、チャック爪は
2個一対で構成したものに限らず、3個一対あるいはそ
れ以上で構成してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、第1の発
明によれば、ワークの取出時およびマウント時にはノズ
ルを使用し、搬送,センタリングおよび姿勢矯正はチャ
ック機構で行うため、ワークが小さいピッチで整列され
ている場合やキャビティ内に収納されている場合でも、
他部材と干渉せずに簡単に取り出すことができ、マウン
ト時にもチャック爪が他部品と干渉こともない。また、
ワークWが空芯コイルのように隙間の多い形状であって
も、搬送時にはチャック爪で確実に把持されるので、搬
送途中にワークが落下することもない。また、第2の発
明によれば、ノズルとチャック爪との接触によりチャッ
クミスを検出するようにしたので、従来のリードスイッ
チや圧力センサによって検出する方式に比べて、微小な
ワークであっても確実にチャックミスを検出できるとい
う効果がある。
明によれば、ワークの取出時およびマウント時にはノズ
ルを使用し、搬送,センタリングおよび姿勢矯正はチャ
ック機構で行うため、ワークが小さいピッチで整列され
ている場合やキャビティ内に収納されている場合でも、
他部材と干渉せずに簡単に取り出すことができ、マウン
ト時にもチャック爪が他部品と干渉こともない。また、
ワークWが空芯コイルのように隙間の多い形状であって
も、搬送時にはチャック爪で確実に把持されるので、搬
送途中にワークが落下することもない。また、第2の発
明によれば、ノズルとチャック爪との接触によりチャッ
クミスを検出するようにしたので、従来のリードスイッ
チや圧力センサによって検出する方式に比べて、微小な
ワークであっても確実にチャックミスを検出できるとい
う効果がある。
【図1】(a)は本発明にかかるマウントチャック装置
の第1実施例の正面図、(b)はその一部を断面した右
側面図である。
の第1実施例の正面図、(b)はその一部を断面した右
側面図である。
【図2】(a)は本発明の第2実施例の正面図、(b)
はその一部を断面した右側面図である。
はその一部を断面した右側面図である。
2 チャック機構
4 チャック爪
9 ノズル
11 真空吸引用ホース
17 シリンダ
20,22 導線
25 インバータ素子
W ワーク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H05K 13/08 B 8315−4E
Claims (2)
- 【請求項1】一対のチャック爪を開閉動作させることに
よりワークの外側面を把持するチャック機構と、上記チ
ャック爪の間に上下に昇降可能に配置され、ワークを真
空吸引するノズルとを備えたことを特徴とするマウント
チャック装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のマウントチャック装置に
おいて、 上記チャック爪とノズルとを夫々導電体で形成するとと
もに、両者を夫々電位の異なる部位に接続し、何れかの
部位の電位変化を検出するチャックミス検出手段を設け
たことを特徴とするマウントチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201436A JP2910874B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | マウントチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201436A JP2910874B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | マウントチャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521991A true JPH0521991A (ja) | 1993-01-29 |
| JP2910874B2 JP2910874B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16441061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201436A Expired - Fee Related JP2910874B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | マウントチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2910874B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105033733A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-11 | 苏州博众精工科技有限公司 | 一种机械手吸取机构 |
| CN105059930A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-18 | 苏州博众精工科技有限公司 | 一种机械手用吸取装置 |
| CN108928631A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-12-04 | 上海优异达机电有限公司 | Fpc拼板的自动分料装置 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3201436A patent/JP2910874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105033733A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-11 | 苏州博众精工科技有限公司 | 一种机械手吸取机构 |
| CN105059930A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-18 | 苏州博众精工科技有限公司 | 一种机械手用吸取装置 |
| CN105033733B (zh) * | 2015-08-21 | 2019-01-01 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种机械手吸取机构 |
| CN108928631A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-12-04 | 上海优异达机电有限公司 | Fpc拼板的自动分料装置 |
| CN108928631B (zh) * | 2018-05-25 | 2024-01-26 | 上海优异达机电有限公司 | Fpc拼板的自动分料装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2910874B2 (ja) | 1999-06-23 |
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