JPH05220251A - 自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット - Google Patents
自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニットInfo
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- JPH05220251A JPH05220251A JP4290224A JP29022492A JPH05220251A JP H05220251 A JPH05220251 A JP H05220251A JP 4290224 A JP4290224 A JP 4290224A JP 29022492 A JP29022492 A JP 29022492A JP H05220251 A JPH05220251 A JP H05220251A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1013—Ski-stoppers actuated by the boot
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/084—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
- A63C9/0841—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw
- A63C9/0842—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw the jaw pivoting on the body or base about a transverse axis
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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- A63C9/0846—Details of the release or step-in mechanism
-
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- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/084—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
- A63C9/0847—Details of the manual release
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒールユニットに作動的に相互結合され締め
具上にスキーブーツがあるか否かによって直接制御され
る要素によって、自動リセットを行う。 【構成】 自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒ
ールユニットは、スキー(3)に固定可能でかつスキー
ブーツグリップ用顎部を支持するヒールユニット本体
(2)を含み、グリップ顎部に作用する運動系(20)
は、スキーブーツ固定位置にグリップ顎部を離脱自在に
保持するように校正自在のスプリングに結合されてい
る。スキーブーツが締め具から離脱したとき、ペダル
(40)はスキーブーツと相互作用して運動系を付勢し
て顎部を開く。
具上にスキーブーツがあるか否かによって直接制御され
る要素によって、自動リセットを行う。 【構成】 自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒ
ールユニットは、スキー(3)に固定可能でかつスキー
ブーツグリップ用顎部を支持するヒールユニット本体
(2)を含み、グリップ顎部に作用する運動系(20)
は、スキーブーツ固定位置にグリップ顎部を離脱自在に
保持するように校正自在のスプリングに結合されてい
る。スキーブーツが締め具から離脱したとき、ペダル
(40)はスキーブーツと相互作用して運動系を付勢し
て顎部を開く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動リセット手段を備
えたスキー締め具用ヒールユニットに関する。
えたスキー締め具用ヒールユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】自動リセットを備えたヒールユニット
は、スキーブーツが締め具から安全に解放されたとき、
上記解放がトーユニットの開動作により生じた場合とヒ
ールユニットの開動作による場合との双方において、ヒ
ールユニットが該ユニット自体を自動的に開位置に配し
て、スキーブーツとの新たな連結にそなえるようにした
ものである。
は、スキーブーツが締め具から安全に解放されたとき、
上記解放がトーユニットの開動作により生じた場合とヒ
ールユニットの開動作による場合との双方において、ヒ
ールユニットが該ユニット自体を自動的に開位置に配し
て、スキーブーツとの新たな連結にそなえるようにした
ものである。
【0003】自動リセットを備えたヒールユニットは、
しばらく前に導入されたもので、基本的には、スキーブ
ーツが締め具上に存しなくなったときに、ヒールユニッ
トがスキーの前部側に移動して、後方顎部を開くと共に
新たな連結のためにヒールユニット自体をプリセットす
ると云う原理に基づくものであった。上記タイプの解決
法の実用的な応用は殆ど行われなかった。その理由は、
締め具の調整が極めて困難であったことと、スキーの撓
みにより生じるヒールユニットの移動あるいはブーツの
ソール長に対する締め具の適合調整の不適切さに起因し
て、後方顎部が過度に開作動することがあったこととに
ある。
しばらく前に導入されたもので、基本的には、スキーブ
ーツが締め具上に存しなくなったときに、ヒールユニッ
トがスキーの前部側に移動して、後方顎部を開くと共に
新たな連結のためにヒールユニット自体をプリセットす
ると云う原理に基づくものであった。上記タイプの解決
法の実用的な応用は殆ど行われなかった。その理由は、
締め具の調整が極めて困難であったことと、スキーの撓
みにより生じるヒールユニットの移動あるいはブーツの
ソール長に対する締め具の適合調整の不適切さに起因し
て、後方顎部が過度に開作動することがあったこととに
ある。
【0004】又、上述のタイプの自動リセットを備えた
ヒールユニットは、部品点数が多いことから、構成が極
めて複雑であり、信頼性に乏しかった。スキー締め具に
生じる別の問題は、締め具からのブーツの解放時にスキ
ー制動要素をタイミング良く作動させる点にある。この
問題点の解消のため、米国特許第4,168,083号
に記載のヒールユニットでは、締め具からの解放がトー
ユニットの開作動に起因して生じた場合とヒールユニッ
トの開作動に起因して生じた場合との双方において、ス
キーブレーキをヒールユニットにより直接作動させるよ
うにしている。
ヒールユニットは、部品点数が多いことから、構成が極
めて複雑であり、信頼性に乏しかった。スキー締め具に
生じる別の問題は、締め具からのブーツの解放時にスキ
ー制動要素をタイミング良く作動させる点にある。この
問題点の解消のため、米国特許第4,168,083号
に記載のヒールユニットでは、締め具からの解放がトー
ユニットの開作動に起因して生じた場合とヒールユニッ
トの開作動に起因して生じた場合との双方において、ス
キーブレーキをヒールユニットにより直接作動させるよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特許に記載の実施
例、特に図1ないし図4に示す実施例には、後方顎部と
ブレーキとの間の相互作用が記載されている。この相互
作用は、どの様なタイプの解放に対しても顎部によって
ブレーキを作動させる一方で、解放動作がトーユニット
の開作動に起因して生じた場合には、後方顎部を自動的
には開かず、顎部のリセットも行わない。
例、特に図1ないし図4に示す実施例には、後方顎部と
ブレーキとの間の相互作用が記載されている。この相互
作用は、どの様なタイプの解放に対しても顎部によって
ブレーキを作動させる一方で、解放動作がトーユニット
の開作動に起因して生じた場合には、後方顎部を自動的
には開かず、顎部のリセットも行わない。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解決する
ことであって、このため、自動リセット手段を備えたス
キー締め具用ヒールユニットが提供される。このヒール
ユニットでは、ヒールユニットの移動によってではなく
て、ヒールユニットに作動的に相互結合され締め具上に
スキーブーツがあるか否かによって直接制御される要素
によって、自動リセットが行われる。
ことであって、このため、自動リセット手段を備えたス
キー締め具用ヒールユニットが提供される。このヒール
ユニットでは、ヒールユニットの移動によってではなく
て、ヒールユニットに作動的に相互結合され締め具上に
スキーブーツがあるか否かによって直接制御される要素
によって、自動リセットが行われる。
【0007】上記目的の範囲内で、本発明の特定の目的
は、スキーブレーキを組み込んだヒールユニットを提供
することにあり、スキーブレーキは、ヒールユニットに
作動的に相互結合されたもので、スキーブーツが締め具
から離脱するときに自動的に引き出される。また、斯か
る解放がトーユニットの開作動か或はヒールユニットの
開作動のいずれによって生じたのかとは独立して、スキ
ーブレーキは、ヒールユニットを開作動させる。
は、スキーブレーキを組み込んだヒールユニットを提供
することにあり、スキーブレーキは、ヒールユニットに
作動的に相互結合されたもので、スキーブーツが締め具
から離脱するときに自動的に引き出される。また、斯か
る解放がトーユニットの開作動か或はヒールユニットの
開作動のいずれによって生じたのかとは独立して、スキ
ーブレーキは、ヒールユニットを開作動させる。
【0008】本発明の別の目的は、スキー締め具用ヒー
ルユニットを提供するもので、該ヒールユニットにおい
て、自動リセットに用いられる特定手段は、ヒールユニ
ットの解放力の校正により、或は、通常のスキー滑走中
にスキーに生じる撓みにより、或は、ブーツのソール長
に対する締め具の調整によっては、如何なる影響も受け
ない。
ルユニットを提供するもので、該ヒールユニットにおい
て、自動リセットに用いられる特定手段は、ヒールユニ
ットの解放力の校正により、或は、通常のスキー滑走中
にスキーに生じる撓みにより、或は、ブーツのソール長
に対する締め具の調整によっては、如何なる影響も受け
ない。
【0009】本発明の更に別の目的は、簡単なアッセン
ブリからなる少ない点数の部品要素で構成されるヒール
ユニットを提供することにある。
ブリからなる少ない点数の部品要素で構成されるヒール
ユニットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の、及び、以下の説
明から明らかになるその他の目的は、請求項に記載の、
自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニッ
トにより達成される。請求項1に記載の本発明は、スキ
ーに固定自在であると共にスキーブーツグリップ顎部を
支持するヒールユニット本体と、グリップ顎部に作用す
る運動系とを備え、該運動系を弾性手段に結合し、ブー
ツ固定位置にグリップ顎部を離脱自在に保持するように
弾性手段を校正するようにした、自動リセット手段を備
えたスキー締め具用ヒールユニットにおいて、ヒールユ
ニットは、スキーブーツと相互作用するようにされると
共に、スキーブーツが締め具から離脱したときに運動系
を付勢してグリップ顎部を開くようにされた付勢手段を
備えることを特徴とする。
明から明らかになるその他の目的は、請求項に記載の、
自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニッ
トにより達成される。請求項1に記載の本発明は、スキ
ーに固定自在であると共にスキーブーツグリップ顎部を
支持するヒールユニット本体と、グリップ顎部に作用す
る運動系とを備え、該運動系を弾性手段に結合し、ブー
ツ固定位置にグリップ顎部を離脱自在に保持するように
弾性手段を校正するようにした、自動リセット手段を備
えたスキー締め具用ヒールユニットにおいて、ヒールユ
ニットは、スキーブーツと相互作用するようにされると
共に、スキーブーツが締め具から離脱したときに運動系
を付勢してグリップ顎部を開くようにされた付勢手段を
備えることを特徴とする。
【0011】本発明の、更に別の特徴および利点は、添
付図面に非限定的に例示として図示した、本発明によ
る、自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユ
ニットの非限定的な好適実施例の説明から明らかになる
であろう。
付図面に非限定的に例示として図示した、本発明によ
る、自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユ
ニットの非限定的な好適実施例の説明から明らかになる
であろう。
【0012】
【作用】スキーブーツが締め具から離脱すると、ヒール
ユニットの付勢手段により運動系が付勢され、グリップ
顎部が開く。
ユニットの付勢手段により運動系が付勢され、グリップ
顎部が開く。
【0013】
【実施例】添付図面を参照すると、参照符号1により一
般的に示す、本発明の、自動リセット手段を備えたスキ
ー締め具用ヒールユニットは、参照符号3で一般的に示
すスキーに公知の方法で固定可能なヒールユニット本体
2を備えている。斯かる連結を行う際に、ヒールユニッ
ト1の長手方向動作を所定のものとする従来公知の手段
を使用可能である。
般的に示す、本発明の、自動リセット手段を備えたスキ
ー締め具用ヒールユニットは、参照符号3で一般的に示
すスキーに公知の方法で固定可能なヒールユニット本体
2を備えている。斯かる連結を行う際に、ヒールユニッ
ト1の長手方向動作を所定のものとする従来公知の手段
を使用可能である。
【0014】ヒールユニット本体2は、グリップ顎部5
とピストン4とを回転自在に支持している。ピストン4
は、スラストスプリング6で構成した校正自在の弾性手
段により押圧されている。スラストスプリング6は、ピ
ストン4と、調整ねじ8により制御される調整本体7と
の間で相互作用する。スラストスプリング6の圧縮を校
正することによって、グリップ顎部5を開くために必要
な解放力を公知の方法で校正可能となる。
とピストン4とを回転自在に支持している。ピストン4
は、スラストスプリング6で構成した校正自在の弾性手
段により押圧されている。スラストスプリング6は、ピ
ストン4と、調整ねじ8により制御される調整本体7と
の間で相互作用する。スラストスプリング6の圧縮を校
正することによって、グリップ顎部5を開くために必要
な解放力を公知の方法で校正可能となる。
【0015】グリップ顎部5は、トーションスプリング
11が関連するピボット10によってヒールユニット本
体2にピボット止めされている。上方すなわちヒールユ
ニットの開作動方向に向かうリフト力を付与すべく、上
記トーションスプリングはヒールユニット5に係合して
いる。グリップ顎部5は、参照符号15によって一般的
に示す開作動用の運動系に係合するカムフォロワ12を
支持している。
11が関連するピボット10によってヒールユニット本
体2にピボット止めされている。上方すなわちヒールユ
ニットの開作動方向に向かうリフト力を付与すべく、上
記トーションスプリングはヒールユニット5に係合して
いる。グリップ顎部5は、参照符号15によって一般的
に示す開作動用の運動系に係合するカムフォロワ12を
支持している。
【0016】開作動用運動系は、21で示す中間部にお
いてピストン4にピボット止めされた回動レバー20を
備えている。該レバー20は能動アーム20aを備え、
固定位置において、該能動アームは、レバー20の構成
を決める当接要素22に当接している。レバー20の相
互結合アーム20bは、符号25において中間リセット
レバー26に関節結合され、該レバー26は、符号27
において輪郭付き開作動レバー30の上端にピボット止
めされている。符号31において、開作動レバー30
は、ヒールユニット本体2に下向きにピボット止めされ
ている。輪郭付きレバー30は、トーユニットに向いた
前方部分に向かって、参照符号30aで示す固定用凹部
を有し、該凹部は、開作動部30bと上方で融合してい
る。上述のレバーは、互いに平行でかつスキーの長手方
向に対して実質的に垂直な軸の回りにピボット止めされ
ている。
いてピストン4にピボット止めされた回動レバー20を
備えている。該レバー20は能動アーム20aを備え、
固定位置において、該能動アームは、レバー20の構成
を決める当接要素22に当接している。レバー20の相
互結合アーム20bは、符号25において中間リセット
レバー26に関節結合され、該レバー26は、符号27
において輪郭付き開作動レバー30の上端にピボット止
めされている。符号31において、開作動レバー30
は、ヒールユニット本体2に下向きにピボット止めされ
ている。輪郭付きレバー30は、トーユニットに向いた
前方部分に向かって、参照符号30aで示す固定用凹部
を有し、該凹部は、開作動部30bと上方で融合してい
る。上述のレバーは、互いに平行でかつスキーの長手方
向に対して実質的に垂直な軸の回りにピボット止めされ
ている。
【0017】顎部が、スキーブーツを固定するための閉
位置にあるとき、回動レバー20及び中間リセットレバ
ー26の共通ピボット点25は、回動レバーのピボット
点21と中間リセットレバーおよび輪郭付き開作動レバ
ーの共通ピボット点27とを結ぶ線の下方に配される。
斯かる条件下において、回動レバーがピストンに関連す
る当接要素22と係合していることに起因して回動レバ
ーが当接位置にあるので、ヒールユニットに如何なるス
ラストが作用しても該スラストによりレバー20,26
が互いに回転することがなく、また、スキー締め具のヒ
ールユニットでは典型的ではあるが、力が作用すると、
ピストン4が、スラストスプリング6と対照をなして並
進運動される。
位置にあるとき、回動レバー20及び中間リセットレバ
ー26の共通ピボット点25は、回動レバーのピボット
点21と中間リセットレバーおよび輪郭付き開作動レバ
ーの共通ピボット点27とを結ぶ線の下方に配される。
斯かる条件下において、回動レバーがピストンに関連す
る当接要素22と係合していることに起因して回動レバ
ーが当接位置にあるので、ヒールユニットに如何なるス
ラストが作用しても該スラストによりレバー20,26
が互いに回転することがなく、また、スキー締め具のヒ
ールユニットでは典型的ではあるが、力が作用すると、
ピストン4が、スラストスプリング6と対照をなして並
進運動される。
【0018】輪郭付きレバーの形状によって、ローラ1
2がレバー30の凹部領域30a内で作用するまでは、
補償可能な運動が斯かる力により発生し、顎部を閉位置
に保持する。カムフォロワローラ12が凹部30aを越
えて移動して開作動部30bに係合可能になるようなス
トレスが作用すると、グリップ顎部5が、トーションス
プリング11により押圧されて、上方に開く。
2がレバー30の凹部領域30a内で作用するまでは、
補償可能な運動が斯かる力により発生し、顎部を閉位置
に保持する。カムフォロワローラ12が凹部30aを越
えて移動して開作動部30bに係合可能になるようなス
トレスが作用すると、グリップ顎部5が、トーションス
プリング11により押圧されて、上方に開く。
【0019】本発明の重要な特徴は、付勢手段により制
御される自動リセット手段が設けられていることにあ
り、付勢手段は好ましくはブレーキを付勢するものであ
るが、これは必須ではない。より詳細には、実質的には
スキーブーツ9のヒール部に配されると共に第1レバー
41の端において支持されたペダル40が設けられてい
る。第1レバー41は、その一端において、ヒールユニ
ットのベースにピボット止めされ、又、他端において、
ペダル40及び第2レバー42に関節結合されている。
第2レバー42は、スキーに沿って長手方向に滑動自在
のアーム43にピボット止めされている。アーム43
は、参照符号45で示す引き出しスプリングにより弾性
的に押圧されるスライダ44に結合されている。スプリ
ング45は、スキーブーツの重量が加わらなくなると、
スキーからペダル40を上昇すなわち離隔させるべく、
スライダにスラスト作用を加える。
御される自動リセット手段が設けられていることにあ
り、付勢手段は好ましくはブレーキを付勢するものであ
るが、これは必須ではない。より詳細には、実質的には
スキーブーツ9のヒール部に配されると共に第1レバー
41の端において支持されたペダル40が設けられてい
る。第1レバー41は、その一端において、ヒールユニ
ットのベースにピボット止めされ、又、他端において、
ペダル40及び第2レバー42に関節結合されている。
第2レバー42は、スキーに沿って長手方向に滑動自在
のアーム43にピボット止めされている。アーム43
は、参照符号45で示す引き出しスプリングにより弾性
的に押圧されるスライダ44に結合されている。スプリ
ング45は、スキーブーツの重量が加わらなくなると、
スキーからペダル40を上昇すなわち離隔させるべく、
スライダにスラスト作用を加える。
【0020】好ましくは、参照符号50で示すブレーキ
板が設けられる。ブレーキ板は、レバー30のピボット
点31でピボット止めされ、連結アーム43又はスライ
ダ44のどちらかに画成した凹部51に係合している。
スライダ44は、ペダル40の上昇時に、ブレーキ板5
0に結合したブレーキアーム55を回転かつ引き出すよ
うに移動自在である。
板が設けられる。ブレーキ板は、レバー30のピボット
点31でピボット止めされ、連結アーム43又はスライ
ダ44のどちらかに画成した凹部51に係合している。
スライダ44は、ペダル40の上昇時に、ブレーキ板5
0に結合したブレーキアーム55を回転かつ引き出すよ
うに移動自在である。
【0021】そして、スライダ44上に支持された爪6
0は、参照符号61で示す中間部においてピボット止め
され、又、能動翼部62を備えている。能動翼部62
は、後述の説明から明らかなように、スライダ44が一
方向に移動するときの、レバー20の能動アーム20a
との相互作用に適している。弾性スラスト羽根65は、
爪60の、能動翼部62配設側とは反対側に作用するも
ので、ヒールユニット本体2により支持されている。
又、スラスト羽根は、爪60の、スキー構成に関してピ
ボット点61の前方に配された平坦スラスト部66を、
ピボット点61の後方に配された後方戻し部67に係合
させるもので、後方戻し部67は、実用上、スキー構成
面に対して実質的に垂直な軸の回りに爪を回転させて、
回動レバー20の能動アーム20aの動作領域から爪を
離脱させるようにしている。
0は、参照符号61で示す中間部においてピボット止め
され、又、能動翼部62を備えている。能動翼部62
は、後述の説明から明らかなように、スライダ44が一
方向に移動するときの、レバー20の能動アーム20a
との相互作用に適している。弾性スラスト羽根65は、
爪60の、能動翼部62配設側とは反対側に作用するも
ので、ヒールユニット本体2により支持されている。
又、スラスト羽根は、爪60の、スキー構成に関してピ
ボット点61の前方に配された平坦スラスト部66を、
ピボット点61の後方に配された後方戻し部67に係合
させるもので、後方戻し部67は、実用上、スキー構成
面に対して実質的に垂直な軸の回りに爪を回転させて、
回動レバー20の能動アーム20aの動作領域から爪を
離脱させるようにしている。
【0022】図3を参照して実際の使用を説明すると、
スキーブーツが固定位置にあるとき、グリップ顎部5は
閉位置にあり、ペダル40は下げられて、引き出しスプ
リング45は最大値まで圧縮され、運動系は閉位置にあ
って、点25は点21と27を結ぶ線の下方にくる。図
4に示すように、爪60の翼部62は、所定の程度だ
け、能動アーム20aから離隔している。
スキーブーツが固定位置にあるとき、グリップ顎部5は
閉位置にあり、ペダル40は下げられて、引き出しスプ
リング45は最大値まで圧縮され、運動系は閉位置にあ
って、点25は点21と27を結ぶ線の下方にくる。図
4に示すように、爪60の翼部62は、所定の程度だ
け、能動アーム20aから離隔している。
【0023】上記間隔を設けるのは、スキーに如何なる
撓みが作用しあるいは運動が如何なる場合にあっても未
だ安全であると考えられる範囲内であれば、ヒールユニ
ットの開作動を開始させてはならないからである。図5
に概略的に示すように、スキーブーツ9が締め具から離
れるとき、引き出しスプリング45の動作により、ペダ
ル40がスライダ44により押されて、スキーに関して
初めて離隔しかつ上昇する。
撓みが作用しあるいは運動が如何なる場合にあっても未
だ安全であると考えられる範囲内であれば、ヒールユニ
ットの開作動を開始させてはならないからである。図5
に概略的に示すように、スキーブーツ9が締め具から離
れるとき、引き出しスプリング45の動作により、ペダ
ル40がスライダ44により押されて、スキーに関して
初めて離隔しかつ上昇する。
【0024】運動系15は依然として閉位置にあるが、
ポイント25は、点21と27とを結ぶ線に向かって移
動しており、爪60の翼部62は回動レバーの能動アー
ム20aに接触する。ペダル40の上昇が続く間(図
7)、点25が点21と27とを結ぶ線の上方を通過
し、結果として輪郭付き開作動レバー30が図中時計方
向に回転してグリップ顎部5を回転可能としてこれを開
くので、スライダ44により支持された爪60によって
運動系が開作動する。
ポイント25は、点21と27とを結ぶ線に向かって移
動しており、爪60の翼部62は回動レバーの能動アー
ム20aに接触する。ペダル40の上昇が続く間(図
7)、点25が点21と27とを結ぶ線の上方を通過
し、結果として輪郭付き開作動レバー30が図中時計方
向に回転してグリップ顎部5を回転可能としてこれを開
くので、スライダ44により支持された爪60によって
運動系が開作動する。
【0025】スライダ44の並進運動が続く間(図
8)、爪60が、その戻し部67を移動させて弾性羽部
65と係合させ、その結果、戻し部は回転して、回動レ
バー20のアーム20aの動作領域から離脱する。グリ
ップ顎部5の開作動回転が続く間(図9)、カムフォロ
ワのローラ12が中間リセットレバー26のリセット翼
部26aと係合し、これにより、リセットレバー26を
反対方向に回転させ、従って、図11に示すように、回
動レバー20を反対方向に回転させ、これにより、点2
5は、点21と27とを結ぶ線の下方に自ら再配置させ
る。この過程(図12)において、爪60は退避位置に
あって、回動レバー20の回転を阻害しないようにす
る。
8)、爪60が、その戻し部67を移動させて弾性羽部
65と係合させ、その結果、戻し部は回転して、回動レ
バー20のアーム20aの動作領域から離脱する。グリ
ップ顎部5の開作動回転が続く間(図9)、カムフォロ
ワのローラ12が中間リセットレバー26のリセット翼
部26aと係合し、これにより、リセットレバー26を
反対方向に回転させ、従って、図11に示すように、回
動レバー20を反対方向に回転させ、これにより、点2
5は、点21と27とを結ぶ線の下方に自ら再配置させ
る。この過程(図12)において、爪60は退避位置に
あって、回動レバー20の回転を阻害しないようにす
る。
【0026】従って、ヒールユニットは開位置すなわち
リセット位置にあり、スキーブーツを再度連結するのに
そなえる。上述のリセットは、トーユニットの開作動あ
るいはヒールユニットの開作動のいずれに起因してブー
ツが締め具から解放されたのかとは別個に行われる。実
際に、リセットは、スキーブーツがペダルから離れた結
果、スライダが並進運動して上記一連の動作が生じるこ
とにより、生じる。
リセット位置にあり、スキーブーツを再度連結するのに
そなえる。上述のリセットは、トーユニットの開作動あ
るいはヒールユニットの開作動のいずれに起因してブー
ツが締め具から解放されたのかとは別個に行われる。実
際に、リセットは、スキーブーツがペダルから離れた結
果、スライダが並進運動して上記一連の動作が生じるこ
とにより、生じる。
【0027】スキーブーツが再度配置されると(図1
3)、ペダルは初めて下動され、結果としてスライダ4
4は以前とは反対の方向に移動し、又、爪が爪自体を図
4に示すように係合可能とする位置に再配置するまで
は、一旦レバーを通過してしまうと、爪は、レバー20
のアーム20a側へ通過する。図3に示すように、ブー
ツが一旦再連結されると、締め具は締め具自体を再配置
する。
3)、ペダルは初めて下動され、結果としてスライダ4
4は以前とは反対の方向に移動し、又、爪が爪自体を図
4に示すように係合可能とする位置に再配置するまで
は、一旦レバーを通過してしまうと、爪は、レバー20
のアーム20a側へ通過する。図3に示すように、ブー
ツが一旦再連結されると、締め具は締め具自体を再配置
する。
【0028】上述の説明から、本発明が所期の目的を達
成するものであることが分かり、又、特に留意すべき
は、自動リセット付勢が、スキーブーツに作動的に結合
された要素、実際にはペダル40、により行われること
で、これにより、通常のスキー滑走中に過剰な解放すな
わち開作動が起こることがない。更に、重要な点である
が、ペダル40がスキーブレーキを直接的に付勢可能な
ことで、これにより、ブレーキの付勢と、ヒールユニッ
トの自動リセットの付勢とを同時に行えることになる。
成するものであることが分かり、又、特に留意すべき
は、自動リセット付勢が、スキーブーツに作動的に結合
された要素、実際にはペダル40、により行われること
で、これにより、通常のスキー滑走中に過剰な解放すな
わち開作動が起こることがない。更に、重要な点である
が、ペダル40がスキーブレーキを直接的に付勢可能な
ことで、これにより、ブレーキの付勢と、ヒールユニッ
トの自動リセットの付勢とを同時に行えることになる。
【0029】斯く創案されたヒールユニットは、本発明
の発明概念内で種々に変形可能である。細部のすべて
は、技術的に等価なその他の要素で更に置き換え可能で
ある。実用上、使用材料および本質的ではない形状,寸
法は、要件に応じたものにすることができる。
の発明概念内で種々に変形可能である。細部のすべて
は、技術的に等価なその他の要素で更に置き換え可能で
ある。実用上、使用材料および本質的ではない形状,寸
法は、要件に応じたものにすることができる。
【0030】
【発明の効果】上述のように、本発明は、スキーに固定
自在であると共にスキーブーツグリップ顎部を支持する
ヒールユニット本体と、グリップ顎部に作用する運動系
とを備え、該運動系を弾性手段に結合し、ブーツ固定位
置にグリップ顎部を離脱自在に保持するように弾性手段
を校正するようにした、自動リセット手段を備えたスキ
ー締め具用ヒールユニットにおいて、ヒールユニット
が、スキーブーツと相互作用するようにされると共に、
スキーブーツが締め具から離脱したときに運動系を付勢
してグリップ顎部を開くようにされた付勢手段を備える
ので、スキーブーツが締め具から離脱したときにグリッ
プ顎部を開くことができる。
自在であると共にスキーブーツグリップ顎部を支持する
ヒールユニット本体と、グリップ顎部に作用する運動系
とを備え、該運動系を弾性手段に結合し、ブーツ固定位
置にグリップ顎部を離脱自在に保持するように弾性手段
を校正するようにした、自動リセット手段を備えたスキ
ー締め具用ヒールユニットにおいて、ヒールユニット
が、スキーブーツと相互作用するようにされると共に、
スキーブーツが締め具から離脱したときに運動系を付勢
してグリップ顎部を開くようにされた付勢手段を備える
ので、スキーブーツが締め具から離脱したときにグリッ
プ顎部を開くことができる。
【図1】本発明によるスキー締め具用ヒールユニットの
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図2】ヒールユニットの概略側面図である。
【図3】スキーブーツを固定するための閉位置にあるヒ
ールユニットの一部断面図である。
ールユニットの一部断面図である。
【図4】付勢手段に関連するスライダに結合した爪を詳
細に示す頂面図である。
細に示す頂面図である。
【図5】スキーブーツが締め具から離脱するときのヒー
ルユニットの一部断面図である。
ルユニットの一部断面図である。
【図6】図5の状態における爪の動作を示す頂面図であ
る。
る。
【図7】スライダの並進運動によって生じる後方顎部の
開作動を示す断面図である。
開作動を示す断面図である。
【図8】爪の動作の詳細図である。
【図9】自動リセット過程の開始時において顎部が開位
置にあるヒールユニットの断面図である。
置にあるヒールユニットの断面図である。
【図10】爪の関連動作を示す図である。
【図11】自動リセット実行後において爪が開成してい
るヒールユニットの断面図である。
るヒールユニットの断面図である。
【図12】爪の関連動作を示す図である。
【図13】スキーブーツを新たに連結するときの中間過
程におけるヒールユニットを示す概略側面図である。
程におけるヒールユニットを示す概略側面図である。
【図14】爪の関連構成を示す図である。
1 スキー締め具用ヒールユニット 2 ヒールユニット本体 3 スキー 4 ピストン(運動系) 5 グリップ顎部 6 スラストスプリング(弾性手段) 9 スキーブーツ 11 トーションスプリング 12 カムフォロワローラ 15 運動系 20 回動レバー(運動系) 20a 能動アーム 20b 相互結合アーム 21 中間部(共通ピボット点) 22 当接要素 25 共通ピボット点 26 中間リセットレバー 26a リセット翼部 27 端(共通ピボット点) 30 輪郭付き開作動レバー 30a 固定用凹部 30b 開作動部 31 ピボット点 40 ペダル(付勢手段) 41 第1レバー 42 第2レバー 43 アーム 44 スライダ 45 引き出しスプリング(弾性引き出し手段) 50 ブレーキ板 51 凹部 55 ブレーキアーム 60 爪 61 中間部(爪ピボット点) 62 能動翼部 65 弾性スラスト羽根 66 爪の平坦スラスト部 67 後方戻し部
Claims (14)
- 【請求項1】 スキーに固定自在であると共にスキーブ
ーツグリップ顎部を支持するヒールユニット本体と、前
記グリップ顎部に作用する運動系とを備え、該運動系を
弾性手段に結合し、ブーツ固定位置に前記グリップ顎部
を離脱自在に保持するように前記弾性手段を校正するよ
うにした、自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒ
ールユニットにおいて、前記ヒールユニットは、前記ス
キーブーツと相互作用するようにされると共に、前記ス
キーブーツが締め具から離脱したときに前記運動系を付
勢して前記グリップ顎部を開くようにされた付勢手段を
備えることを特徴とする、自動リセット手段を備えたス
キー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項2】 スキーに固定自在であると共に運動系が
作用するグリップ顎部を支持するヒールユニット本体を
備え、該運動系を弾性手段に結合し、ブーツ固定位置に
前記グリップ顎部を離脱自在に保持するように前記弾性
手段を校正するようにした、自動リセット手段を備えた
スキー締め具用ヒールユニットにおいて、前記ヒールユ
ニットは、前記スキーブーツとの相互作用に適している
と共に、前記スキーブーツが締め具から離脱したときに
前記運動系を付勢して前記グリップ顎部を開くための付
勢手段を備え、前記付勢手段は、前記スキーブーツが締
め具から離脱したときにスキーブレーキの引き出しを付
勢するのに適していることを特徴とする、自動リセット
手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項3】 前記運動系が、中間部においてピストン
にピボット止めされた回動レバーを備え、該ピストン
は、前記ヒールユニット本体により支持されると共に前
記弾性手段と相互作用し、前記回動レバーは、固定位置
において当接要素に当接する能動アームを有し、前記当
接要素は、前記ピストンおよび相互結合アーム上に配さ
れ、前記相互結合アームは中間リセットレバーに関節結
合され、該中間リセットレバーは、前記ヒールユニット
本体に下向きにピボット止めされた輪郭付き開作動レバ
ーの上端に、端においてピボット止めされ、又、両前記
レバーは、互いに平行でかつスキーの長手方向軸に対し
て実質的に垂直な軸に回りに互いに関節結合されている
ことを特徴とする、請求項1の自動リセット手段を備え
たスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項4】 前記輪郭付きレバーが、一縁に、開作動
部と融合する固定用凹部を有し、カムフォロワローラが
前記固定用凹部および前記開作動部と相互作用し、前記
ローラは前記グリップ顎部により支持され、該グリップ
顎部は、前記ヒールユニット本体にピボット止めされる
と共に、実質的に水平でかつスキーの長手方向軸に対し
て垂直な軸の回りに回転することを特徴とする、請求項
3の自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユ
ニット。 - 【請求項5】 前記グリップ顎部が閉位置あるいは固定
位置にあるとき、前記回動レバー相互結合アームおよび
前記中間レバーの共通ピボット点は、前記回動レバーお
よび前記中間リセットレバーの共通ピボット点と前記中
間リセットレバーおよび前記輪郭付きレバーの共通ピボ
ット点とを結ぶ線の下方に配され、前記回動レバーは、
前記固定位置において前記当接要素に当接する能動アー
ムを有することを特徴とする、請求項4の自動リセット
手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項6】 前記付勢手段は、スキーブーツのヒール
部分においてスキー上に配されたペダルを備え、前記ペ
ダルは、一端がヒールユニットのベースにピボット止め
されると共に他端が前記ペダルおよび第2レバーにピボ
ット止めされた第1レバーにより支持され、前記第2レ
バーの他端は、スキーの長手方向に沿って滑動自在でか
つスライダに結合されたアームにピボット止めされ、該
スライダは、スキーから前記ペダルの離脱方向にスラス
ト動作を作用させるのに適した弾性引き出し手段により
弾性的に押圧されることを特徴とする、請求項5の自動
リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項7】 前記ヒールユニットは、前記ヒールユニ
ット本体に対する前記輪郭付きレバーのピボット点にピ
ボット止めされたブレーキ板を備え、該ブレーキ板は、
前記連結アームまたは前記スライダの一部分に係合し、
前記スライダは、スキーブレーキのアームの回転および
引き出しのために、スキーの長手方向に沿って滑動自在
であることを特徴とする、請求項6の自動リセット手段
を備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項8】 前記ヒールユニットは、前記スライダ上
に、スキーの構成面に対して実質的に垂直な軸の回りに
中間部においてピボット止めされた爪を備え、該爪は、
前記回動レバーの前記能動アームとの相互作用に適した
能動翼部を備えることを特徴とする、請求項7の自動リ
セット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項9】 前記ヒールユニットは、爪の、前記能動
翼部を設けた側とは反対の側に、弾性スラスト羽根を備
え、該スラスト羽根は、前記ヒールユニット本体により
支持されると共に、爪ピボット点の前方に配された爪の
平坦スラスト部とスライダ上で前記爪ピボット点に関し
て後方に配された後方戻し部との係合に適していること
を特徴とする、請求項8の自動リセット手段を備えたス
キー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項10】 前記グリップ顎部が閉位置にあるとき
に前記ペダルが下動されると共に前記引き出しスプリン
グが最大値まで圧縮され、前記運動系は閉位置にあり、
回動レバーおよび中間リセットレバーの共通ピボット点
は、回動レバー及び中間リセットレバーの共通ピボット
点と中間リセットレバーおよび輪郭付きレバーの共通ピ
ボット点とを結ぶ線の下方に配されることを特徴とす
る、請求項9の自動リセット手段を備えたスキー締め具
用ヒールユニット。 - 【請求項11】 前記顎部が固定位置にあるとき、前記
爪の前記翼部は、所定程度だけ、前記回動レバーの前記
能動アームから離隔していることを特徴とする、請求項
10の自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒール
ユニット。 - 【請求項12】 前記スキーブーツが締め具から離脱し
たとき、前記スライダは長手方向に移動し、前記爪の前
記翼部が前記回動レバーの前記能動レバーに係合し、回
動レバーおよび中間リセットレバーの共通ピボット点
が、前記回動レバーおよび前記中間リセットレバーの共
通ピボット点と前記中間リセットレバーおよび前記輪郭
付きレバーの共通ピボット点とを結ぶ線を通過すること
から、前記運動系が開き、これに伴って前記顎部が開く
ことを特徴とする、請求項11の自動リセット手段を備
えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項13】 前記中間リセットレバーは、前記グリ
ップ顎部の回転による開作動の最終段階において、前記
カムフォロワローラとの相互作用に適したリセット翼部
を有して、前記リセットレバーおよび前記回動レバーの
共通ピボット点が、前記中間リセットレバーに対する回
動レバーのピボット点と前記中間リセットレバー及び前
記輪郭付きレバーの共通ピボット点とを結ぶ線の下方を
通過したときに、前記リセットレバーの回転を生じさせ
ることを特徴とする、請求項12の自動リセット手段を
備えたスキー締め具用ヒールユニット。 - 【請求項14】 前記スライダが締め具のトーユニット
に向かう前方位置にあるとき、前記弾性羽根が前記爪戻
し翼部に係合して、前記回動レバーの能動アームの回動
領域から前記爪を離脱させることを特徴とする、請求項
13の自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒール
ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91A002974 | 1991-11-08 | ||
| ITMI912974A IT1251777B (it) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Talloniera per attacchi da sci con mezzi di riarmo automatico |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220251A true JPH05220251A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11361053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290224A Pending JPH05220251A (ja) | 1991-11-08 | 1992-10-28 | 自動リセット手段を備えたスキー締め具用ヒールユニット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5265901A (ja) |
| EP (1) | EP0540960A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05220251A (ja) |
| IT (1) | IT1251777B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19653162C1 (de) * | 1996-12-19 | 1998-05-20 | Goodwell Int Ltd | Snowboardbindung |
| US6105994A (en) | 1997-04-09 | 2000-08-22 | Parris; James E. | Step-in binding having safety release mechanism for Telemark ski |
| WO2002055161A1 (en) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Powder Design Pty. Ltd. | Releasable boot binding |
| US6722688B2 (en) | 2001-11-21 | 2004-04-20 | The Burton Corporation | Snowboard binding system |
| FR2927818B1 (fr) * | 2008-02-26 | 2011-09-09 | Salomon Sa | Dispositif de declenchement pour fixation d'une chaussure sur un engin de glisse |
| FR2965187B1 (fr) * | 2010-09-28 | 2012-10-26 | Rossignol Sa | Dispositif de fixation de chaussure sur un ski avec interface de securite |
| US9096097B2 (en) * | 2011-12-02 | 2015-08-04 | Toter, Llc | Wheel assembly |
| WO2015089263A1 (en) | 2013-12-11 | 2015-06-18 | Brown Christopher A | Rapid response ski binding |
| US10589165B2 (en) * | 2015-04-01 | 2020-03-17 | Skiquicky, Inc. | Snow sport equipment waxing device and method |
| DE102016006850A1 (de) * | 2016-02-17 | 2017-08-31 | Reinhold Zoor | Schischuhalter mit schwenkbarem Trittsporn |
| DE102019108350A1 (de) * | 2019-03-29 | 2020-10-01 | Marker Deutschland Gmbh | Bremsvorrichtung |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2635155C2 (de) * | 1976-08-05 | 1984-01-05 | Geze Gmbh, 7250 Leonberg | In ein Gehäuseteil einer auslösenden Skibindung integrierte Skibremse |
| DE2707772C3 (de) * | 1977-02-23 | 1982-03-11 | Geze Gmbh, 7250 Leonberg | Steuervorricntung einer Skibremse für einen vom Skistiefel losgelösten Ski, die in einen Sohlenniederhalter für auslösende Skibindungen eingebaut ist |
| DE2707838A1 (de) * | 1977-02-23 | 1978-08-24 | Ver Baubeschlag Gretsch Co | Sicherheitsskibindung mit an einem grundkoerper schwenkbar angeordnetem sohlenhalter und einer eingebauten skibremse |
| DE2707771C3 (de) * | 1977-02-23 | 1981-12-24 | Geze Gmbh, 7250 Leonberg | Steuervorrichtung einer Skibremse für einen vom Skistiefel losgelösten Ski, die in einen Sohlenniederhalter für auslösende Skibindungen eingebaut ist |
| US4231584A (en) * | 1977-12-21 | 1980-11-04 | Hope Co., Ltd. | Ski boot heel binding equipped with ski brake |
| AT369281B (de) * | 1980-12-10 | 1982-12-27 | Tyrolia Freizeitgeraete | Sicherheitsskibindung |
| CH653560A5 (de) * | 1981-02-20 | 1986-01-15 | Tmc Corp | Mit einer skibremse kombinierter fersenhalter. |
| FR2548031B1 (fr) * | 1983-06-30 | 1986-06-06 | Salomon Sa | Fixation de securite pour ski |
| DE3527143A1 (de) * | 1985-07-29 | 1987-02-05 | Geze Gmbh | Fersenbacken einer sicherheitsskibindung mit integrierter skibremse |
| JPH0630642B2 (ja) * | 1986-01-25 | 1994-04-27 | 美津濃株式会社 | スキ−ブレ−キを内蔵したスキ−靴踵締具 |
-
1991
- 1991-11-08 IT ITMI912974A patent/IT1251777B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-10-23 US US07/965,325 patent/US5265901A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-23 EP EP92118180A patent/EP0540960A3/en not_active Withdrawn
- 1992-10-28 JP JP4290224A patent/JPH05220251A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI912974A1 (it) | 1993-05-08 |
| US5265901A (en) | 1993-11-30 |
| IT1251777B (it) | 1995-05-24 |
| EP0540960A3 (en) | 1995-05-03 |
| ITMI912974A0 (it) | 1991-11-08 |
| EP0540960A2 (en) | 1993-05-12 |
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