JPH05220294A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH05220294A JPH05220294A JP4061280A JP6128092A JPH05220294A JP H05220294 A JPH05220294 A JP H05220294A JP 4061280 A JP4061280 A JP 4061280A JP 6128092 A JP6128092 A JP 6128092A JP H05220294 A JPH05220294 A JP H05220294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- course
- washing
- laundry
- washing tub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速回転での脱水動作における過負荷,異常
振動及び過大騒音を抑止すると共に洗いから脱水までの
全工程の実行に要する時間を適切に短縮することを可能
とする。 【構成】 マイクロコンピュータ100 では、すすぎ工程
での水位が給水開始から設定水位に至るまでの給水時間
が所定時間以上であると判別された場合、コース選択キ
ー部103 にて選択された運転コースにおけるすすぎ工程
での設定水位が所定水位以上であると判別された場合又
はコース選択キー部103 にて選択された運転コースが含
水率が多い洗濯物の種類に対応する運転コースであると
判別された場合にのみ、脱水工程においてドラムの中速
回転による予備脱水動作と、ドラムの往復回動によるほ
ぐし動作とを順次実行した後、ドラムの高速回転による
本脱水動作を実行させるようになっている。
振動及び過大騒音を抑止すると共に洗いから脱水までの
全工程の実行に要する時間を適切に短縮することを可能
とする。 【構成】 マイクロコンピュータ100 では、すすぎ工程
での水位が給水開始から設定水位に至るまでの給水時間
が所定時間以上であると判別された場合、コース選択キ
ー部103 にて選択された運転コースにおけるすすぎ工程
での設定水位が所定水位以上であると判別された場合又
はコース選択キー部103 にて選択された運転コースが含
水率が多い洗濯物の種類に対応する運転コースであると
判別された場合にのみ、脱水工程においてドラムの中速
回転による予備脱水動作と、ドラムの往復回動によるほ
ぐし動作とを順次実行した後、ドラムの高速回転による
本脱水動作を実行させるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】機枠内に外槽を支持し、該外槽内に横軸
型の洗濯槽であるドラムを回動又は回転可能に支持して
あり、前記ドラムを低速で往復回動させて洗い工程及び
すすぎ工程を実行し、前記ドラムを高速で回転させて脱
水工程を実行するドラム式の洗濯機が従来から業務用の
洗濯機等として用いられている。このような洗濯機で
は、洗い工程,すすぎ工程及び脱水工程を順次実行させ
て洗濯物の洗いから脱水までを自動的に行うことが可能
となっている。
型の洗濯槽であるドラムを回動又は回転可能に支持して
あり、前記ドラムを低速で往復回動させて洗い工程及び
すすぎ工程を実行し、前記ドラムを高速で回転させて脱
水工程を実行するドラム式の洗濯機が従来から業務用の
洗濯機等として用いられている。このような洗濯機で
は、洗い工程,すすぎ工程及び脱水工程を順次実行させ
て洗濯物の洗いから脱水までを自動的に行うことが可能
となっている。
【0003】このような従来のドラム式の洗濯機におい
ては、脱水工程の実行前にドラム内の排水を行う排水動
作が実行されるが、この排水動作時において洗濯物に含
まれる水が十分に除去されていないと、脱水工程におけ
るドラム駆動用のモータの負荷が大きくなり、ドラムの
高速回転時に前記モータに過大な電流が流れるため、モ
ータの劣化を招くという問題があり、また、偏心加重が
発生し易くなり、ドラムの異常振動及び変形が生じると
いう問題があり、さらに、ドラムからの水の飛散量が多
くなるため、過大な騒音が発生するという問題があっ
た。
ては、脱水工程の実行前にドラム内の排水を行う排水動
作が実行されるが、この排水動作時において洗濯物に含
まれる水が十分に除去されていないと、脱水工程におけ
るドラム駆動用のモータの負荷が大きくなり、ドラムの
高速回転時に前記モータに過大な電流が流れるため、モ
ータの劣化を招くという問題があり、また、偏心加重が
発生し易くなり、ドラムの異常振動及び変形が生じると
いう問題があり、さらに、ドラムからの水の飛散量が多
くなるため、過大な騒音が発生するという問題があっ
た。
【0004】これらの問題を解消するため、従来では、
すすぎ工程終了後の脱水工程における運転パターンを、
中速回転による予備脱水動作と、低速往復回動によるほ
ぐし動作とを所定時間ずつ順次実行させ、その後に高速
回転による本脱水動作を実行させる運転パターンとし、
脱水工程において常にこの運転パターンを実行させる洗
濯機が提案されている(実開昭58-61187号公報) 。この
運転パターンでは、予備脱水動作によって洗濯物に含ま
れる水分をある程度減少させて負荷を小さくし、ほぐし
動作によって洗濯物の偏心を抑制した後、高速回転によ
る本脱水動作が行われるため、前述の如き問題が解消で
きていた。
すすぎ工程終了後の脱水工程における運転パターンを、
中速回転による予備脱水動作と、低速往復回動によるほ
ぐし動作とを所定時間ずつ順次実行させ、その後に高速
回転による本脱水動作を実行させる運転パターンとし、
脱水工程において常にこの運転パターンを実行させる洗
濯機が提案されている(実開昭58-61187号公報) 。この
運転パターンでは、予備脱水動作によって洗濯物に含ま
れる水分をある程度減少させて負荷を小さくし、ほぐし
動作によって洗濯物の偏心を抑制した後、高速回転によ
る本脱水動作が行われるため、前述の如き問題が解消で
きていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、脱水工程に
おいて前述の如き予備脱水動作及びほぐし動作を実行さ
せる従来の洗濯機では、脱水工程において常に予備脱水
動作及びほぐし動作が実行されるため、その分だけ脱水
工程の時間が長くなり、これによって、洗いから脱水ま
での全工程の実行に要する時間が長くなるという難点が
あり、このように全工程の実行に要する時間が長くなる
と、例えば業務用の洗濯機では、所定期間中(例えば1
日)の利用回数が減少するという不具合があった。
おいて前述の如き予備脱水動作及びほぐし動作を実行さ
せる従来の洗濯機では、脱水工程において常に予備脱水
動作及びほぐし動作が実行されるため、その分だけ脱水
工程の時間が長くなり、これによって、洗いから脱水ま
での全工程の実行に要する時間が長くなるという難点が
あり、このように全工程の実行に要する時間が長くなる
と、例えば業務用の洗濯機では、所定期間中(例えば1
日)の利用回数が減少するという不具合があった。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、運転条件に応じて、予備脱水動作及びほぐし動
作を実行するか否かを判断し、その判断結果に基づいて
脱水工程における運転パターンを決定し、脱水工程を実
行することにより、高速回転での脱水動作における過負
荷,異常振動及び過大騒音を抑止すると共に洗いから脱
水までの全工程の実行に要する時間を適切に短縮するこ
とを可能とする洗濯機を提供することを目的とする。
であり、運転条件に応じて、予備脱水動作及びほぐし動
作を実行するか否かを判断し、その判断結果に基づいて
脱水工程における運転パターンを決定し、脱水工程を実
行することにより、高速回転での脱水動作における過負
荷,異常振動及び過大騒音を抑止すると共に洗いから脱
水までの全工程の実行に要する時間を適切に短縮するこ
とを可能とする洗濯機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る洗濯機は、
外槽と、その内部にて回動する洗濯槽と、該洗濯槽内の
水位を検出する水位検出手段と、洗濯物の含水率の高低
等の洗濯物の種類に応じて洗濯槽の設定水位等の運転条
件を定めてなる運転コース複数を記憶する手段と、該手
段に記憶した運転コースのうちから任意の運転コースを
選択する運転コース選択手段とを備え、該運転コース選
択手段にて選択された運転コースに基づいて、外槽への
給排水及び洗濯槽の動作を行わせ、洗い工程,すすぎ工
程,脱水工程を順次実行するようにしてある洗濯機にお
いて、前記すすぎ工程での水位が給水開始から前記設定
水位に至るまでの給水時間を計測する手段と、該手段で
計測された給水時間が所定時間以上であるか否かを判別
する第1判別手段と、前記運転コース選択手段にて選択
された運転コースにおけるすすぎ工程での設定水位が所
定水位以上であるか否かを判別する第2判別手段と、前
記運転コース選択手段にて選択された運転コースが、含
水率が高い洗濯物の種類に対応する運転コースであるか
否かを判別する第3判別手段と、前記第1判別手段にお
いて給水時間が所定時間以上であると判別された場合、
前記第2判別手段において設定水位が所定水位以上であ
ると判別された場合又は前記第3判別手段において運転
コースが、含水率が高い洗濯物の種類に対応する運転コ
ースであると判別された場合にのみ、前記脱水工程にお
いて前記洗濯槽の中速回転による予備脱水動作及び前記
洗濯槽の往復回動によるほぐし動作を順次実行した後、
前記洗濯槽の高速回転による本脱水動作を実行させる手
段とを具備することを特徴とする洗濯機。
外槽と、その内部にて回動する洗濯槽と、該洗濯槽内の
水位を検出する水位検出手段と、洗濯物の含水率の高低
等の洗濯物の種類に応じて洗濯槽の設定水位等の運転条
件を定めてなる運転コース複数を記憶する手段と、該手
段に記憶した運転コースのうちから任意の運転コースを
選択する運転コース選択手段とを備え、該運転コース選
択手段にて選択された運転コースに基づいて、外槽への
給排水及び洗濯槽の動作を行わせ、洗い工程,すすぎ工
程,脱水工程を順次実行するようにしてある洗濯機にお
いて、前記すすぎ工程での水位が給水開始から前記設定
水位に至るまでの給水時間を計測する手段と、該手段で
計測された給水時間が所定時間以上であるか否かを判別
する第1判別手段と、前記運転コース選択手段にて選択
された運転コースにおけるすすぎ工程での設定水位が所
定水位以上であるか否かを判別する第2判別手段と、前
記運転コース選択手段にて選択された運転コースが、含
水率が高い洗濯物の種類に対応する運転コースであるか
否かを判別する第3判別手段と、前記第1判別手段にお
いて給水時間が所定時間以上であると判別された場合、
前記第2判別手段において設定水位が所定水位以上であ
ると判別された場合又は前記第3判別手段において運転
コースが、含水率が高い洗濯物の種類に対応する運転コ
ースであると判別された場合にのみ、前記脱水工程にお
いて前記洗濯槽の中速回転による予備脱水動作及び前記
洗濯槽の往復回動によるほぐし動作を順次実行した後、
前記洗濯槽の高速回転による本脱水動作を実行させる手
段とを具備することを特徴とする洗濯機。
【0008】
【作用】すすぎ工程での水位が給水開始から設定水位に
至るまでの給水時間が所定時間以上である場合は、洗濯
物の吸水性が高い場合であり、この場合は、脱水時に洗
濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆動負荷
が大きくなる。選択された運転コースにおけるすすぎ工
程での設定水位が所定水位以上である場合は、洗濯物の
量が多い場合であり、この場合も、洗濯物の量が多いた
め、洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなる。選択された運転コースが含水率が
高い洗濯物の種類に対応する運転コースである場合は、
洗濯物の性質上、脱水時に洗濯物が過大な水分を含んで
いるので、洗濯槽の駆動負荷が大きくなる。以上のよう
な3種類の条件が判別された場合は、予備脱水動作の実
行によって洗濯物からある程度の水分が除去されて負荷
が軽減され、ほぐし動作の実行によって洗濯物がほぐさ
れて洗濯槽の偏心が抑制された後に、洗濯槽の高速回転
による本脱水動作が実行されるため、洗濯槽の駆動に関
する過負荷,異常振動及び過大騒音が抑止される。ま
た、以上のような3種類の条件に該当しない場合は、予
備脱水動作及びほぐし動作が実行されないので、洗いか
ら脱水までの全工程の実行に要する時間が従来の洗濯機
よりも適切に短縮される。
至るまでの給水時間が所定時間以上である場合は、洗濯
物の吸水性が高い場合であり、この場合は、脱水時に洗
濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆動負荷
が大きくなる。選択された運転コースにおけるすすぎ工
程での設定水位が所定水位以上である場合は、洗濯物の
量が多い場合であり、この場合も、洗濯物の量が多いた
め、洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなる。選択された運転コースが含水率が
高い洗濯物の種類に対応する運転コースである場合は、
洗濯物の性質上、脱水時に洗濯物が過大な水分を含んで
いるので、洗濯槽の駆動負荷が大きくなる。以上のよう
な3種類の条件が判別された場合は、予備脱水動作の実
行によって洗濯物からある程度の水分が除去されて負荷
が軽減され、ほぐし動作の実行によって洗濯物がほぐさ
れて洗濯槽の偏心が抑制された後に、洗濯槽の高速回転
による本脱水動作が実行されるため、洗濯槽の駆動に関
する過負荷,異常振動及び過大騒音が抑止される。ま
た、以上のような3種類の条件に該当しない場合は、予
備脱水動作及びほぐし動作が実行されないので、洗いか
ら脱水までの全工程の実行に要する時間が従来の洗濯機
よりも適切に短縮される。
【0009】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る洗濯機の外観
を示す斜視図である。
て具体的に説明する。図1は本発明に係る洗濯機の外観
を示す斜視図である。
【0010】図中1は箱型の機枠であり、該機枠1の前
面の中央部には、衣類等の洗濯物の出し入れを行うため
の円形の洗濯物投入口が形成されており、該洗濯物投入
口には、円形のドア1a が、蝶番1b によって開閉自在
に取付けられている。また、機枠1の前面における洗濯
物投入口の上方には、洗濯機駆動のためのコインを受け
入れるコイン投入部102 及びコイン投入金額,運転状態
等の種々の表示を行う表示部112 を備えた矩形状の第1
制御パネル1c と、後述するような運転コースを選択す
るための複数のキーよりなるコース選択キー部103 を備
えた矩形状の第2制御パネル1d とが並設されている。
面の中央部には、衣類等の洗濯物の出し入れを行うため
の円形の洗濯物投入口が形成されており、該洗濯物投入
口には、円形のドア1a が、蝶番1b によって開閉自在
に取付けられている。また、機枠1の前面における洗濯
物投入口の上方には、洗濯機駆動のためのコインを受け
入れるコイン投入部102 及びコイン投入金額,運転状態
等の種々の表示を行う表示部112 を備えた矩形状の第1
制御パネル1c と、後述するような運転コースを選択す
るための複数のキーよりなるコース選択キー部103 を備
えた矩形状の第2制御パネル1d とが並設されている。
【0011】図2は本発明に係る洗濯機の内部構造を後
面視した縦断面図である。
面視した縦断面図である。
【0012】機枠1の内部には、横軸ドラム状に形成さ
れた水槽である外槽2が、その上方からスプリング4,
4によって吊り下げられると共にその下部をダンパー
5,5によって支持された態様で弾性的に配設されてい
る。外槽2の内部には、その内部に洗濯物を収納して洗
濯及び脱水を行う横軸型のドラム3が外槽2と同軸的に
回動及び回転自在に配設されている。また、外槽2の下
方には、洗い動作及びすすぎ動作の実行時にドラム3を
回転駆動する洗濯用モータ6と、脱水動作時にドラム3
を回転駆動する脱水用モータ7とがその駆動軸(図示せ
ず)を平行にして並設されている。
れた水槽である外槽2が、その上方からスプリング4,
4によって吊り下げられると共にその下部をダンパー
5,5によって支持された態様で弾性的に配設されてい
る。外槽2の内部には、その内部に洗濯物を収納して洗
濯及び脱水を行う横軸型のドラム3が外槽2と同軸的に
回動及び回転自在に配設されている。また、外槽2の下
方には、洗い動作及びすすぎ動作の実行時にドラム3を
回転駆動する洗濯用モータ6と、脱水動作時にドラム3
を回転駆動する脱水用モータ7とがその駆動軸(図示せ
ず)を平行にして並設されている。
【0013】前記外槽2の外側において、ドラム3の回
転軸30に大プーリ31が取付けられている。また、洗濯用
モータ6の駆動軸には小プーリ60が取付けられており、
脱水用モータ7の駆動軸には大径部と小径部とを同軸的
に有する2段式プーリ70が取付けられている。前記小プ
ーリ60と2段式プーリ70の大径部とは、ベルト61を介し
て連結され、前記2段式プーリ70の小径部と大プーリ31
とは、ベルト71を介して連結されている。このような構
成により、洗濯用モータ6は、小プーリ60からベルト6
1,2段式プーリ70,ベルト71及び大プーリ31を介して
ドラム3に回転力を伝達し、脱水用モータ7は、2段式
プーリ70からベルト71及び大プーリ31を介してドラム3
に回転力を伝達するようになっている。
転軸30に大プーリ31が取付けられている。また、洗濯用
モータ6の駆動軸には小プーリ60が取付けられており、
脱水用モータ7の駆動軸には大径部と小径部とを同軸的
に有する2段式プーリ70が取付けられている。前記小プ
ーリ60と2段式プーリ70の大径部とは、ベルト61を介し
て連結され、前記2段式プーリ70の小径部と大プーリ31
とは、ベルト71を介して連結されている。このような構
成により、洗濯用モータ6は、小プーリ60からベルト6
1,2段式プーリ70,ベルト71及び大プーリ31を介して
ドラム3に回転力を伝達し、脱水用モータ7は、2段式
プーリ70からベルト71及び大プーリ31を介してドラム3
に回転力を伝達するようになっている。
【0014】次に、外槽2を中心とした配管構成につい
て説明する。図3は本発明に係る洗濯機の配管構成図で
ある。
て説明する。図3は本発明に係る洗濯機の配管構成図で
ある。
【0015】給水源(図示せず)送出される給水は、第
1給水弁11を介して第1給水路13から外槽2内に供給さ
れると共に第2給水弁12を介して第2給水路14から外槽
2内に供給されるようになっている。また、温水源(図
示せず)から送出される温水は、給湯弁15及を介し給湯
路16から外槽2内に供給されるようになっている。
1給水弁11を介して第1給水路13から外槽2内に供給さ
れると共に第2給水弁12を介して第2給水路14から外槽
2内に供給されるようになっている。また、温水源(図
示せず)から送出される温水は、給湯弁15及を介し給湯
路16から外槽2内に供給されるようになっている。
【0016】洗剤を貯溜した洗剤タンク17内の洗剤は、
洗剤ポンプ18により、洗剤路19から外槽2内に供給され
るようになっており、また、ソフナー等の助剤を貯溜し
た助剤タンク20内の助剤は、助剤ポンプ21により、洗剤
路22から外槽2内に供給されるようになっている。
洗剤ポンプ18により、洗剤路19から外槽2内に供給され
るようになっており、また、ソフナー等の助剤を貯溜し
た助剤タンク20内の助剤は、助剤ポンプ21により、洗剤
路22から外槽2内に供給されるようになっている。
【0017】外槽2の最底部には、排水路23が接続され
ており、該排水路23の中途にはエアトラップ24が設けら
れている。排水路23におけるエアトラップ24の下流側に
は排水弁25が設けられており、外槽2内の水は、排水路
23から排水弁25を介して機外に排水されるようになって
いる。
ており、該排水路23の中途にはエアトラップ24が設けら
れている。排水路23におけるエアトラップ24の下流側に
は排水弁25が設けられており、外槽2内の水は、排水路
23から排水弁25を介して機外に排水されるようになって
いる。
【0018】前記エアートラップ24には、圧力ホース26
を介して、低水位を検出する低水位センサ27a,規定水位
を検出する規定水位センサ27b 及び高水位を検出する高
水位センサ27c の3つの水位センサが接続されている。
これらは、夫々エアトラップ24内の圧力変化を外槽2内
の水位の変化として検出する。ここで、前記低水位とは
ドラム3の最底部まで水が溜まっている状態、前記高水
位とは、ドラム3の上下方向の中間部よりもやや下方ま
で水が溜まっている状態、前記規定水位とは、前記低水
位と高水位との中間の位置まで水が溜まっている状態で
ある。
を介して、低水位を検出する低水位センサ27a,規定水位
を検出する規定水位センサ27b 及び高水位を検出する高
水位センサ27c の3つの水位センサが接続されている。
これらは、夫々エアトラップ24内の圧力変化を外槽2内
の水位の変化として検出する。ここで、前記低水位とは
ドラム3の最底部まで水が溜まっている状態、前記高水
位とは、ドラム3の上下方向の中間部よりもやや下方ま
で水が溜まっている状態、前記規定水位とは、前記低水
位と高水位との中間の位置まで水が溜まっている状態で
ある。
【0019】また、外槽2の上下方向の中間部には、溢
水路28が接続されており、外槽2内の水が所定水位を超
えると、その溢水が溢水路28を通って機外に排水される
ようになっている。前記溢水路28の中途部には空気抜き
路29が接続されており、該空気抜き路29から外槽2内の
空気抜きが行われるようになっている。
水路28が接続されており、外槽2内の水が所定水位を超
えると、その溢水が溢水路28を通って機外に排水される
ようになっている。前記溢水路28の中途部には空気抜き
路29が接続されており、該空気抜き路29から外槽2内の
空気抜きが行われるようになっている。
【0020】図4は本発明に係る洗濯機の制御系の構成
を示すブロック図である。図中100 は洗濯機における種
々の制御を行うマイクロコンピュータであって、該マイ
クロコンピュータ100 は、電源装置101 から供給される
電力によって動作するようになっており、その機能構成
として、種々の演算処理を実行する演算処理部(図示せ
ず),後述するような複数の運転コースを実行するため
のプログラム等の種々の情報を記憶する記憶部100a及び
給水時間を計測する給水時間計測部100b等を備えてい
る。
を示すブロック図である。図中100 は洗濯機における種
々の制御を行うマイクロコンピュータであって、該マイ
クロコンピュータ100 は、電源装置101 から供給される
電力によって動作するようになっており、その機能構成
として、種々の演算処理を実行する演算処理部(図示せ
ず),後述するような複数の運転コースを実行するため
のプログラム等の種々の情報を記憶する記憶部100a及び
給水時間を計測する給水時間計測部100b等を備えてい
る。
【0021】このマイクロコンピュータ100 には、コイ
ン投入部102 からコインの投入に関する情報が与えら
れ、コース選択キー部103 から運転コースの選択に関す
るデータが与えられ、低水位センサ27a から低水位の検
出信号が与えられ、規定水位センサ27b から規定水位の
検出信号が与えられ、高水位センサ27c から高水位の検
出信号が与えられるようになっている。
ン投入部102 からコインの投入に関する情報が与えら
れ、コース選択キー部103 から運転コースの選択に関す
るデータが与えられ、低水位センサ27a から低水位の検
出信号が与えられ、規定水位センサ27b から規定水位の
検出信号が与えられ、高水位センサ27c から高水位の検
出信号が与えられるようになっている。
【0022】前記コース選択キー部103 においては、キ
ー操作によって肌着及びシーツ等の標準的な洗濯物のた
めの洗濯を行う標準コースと、ランジェリー及びレース
等の傷みやすい洗濯物のための洗濯を行う弱洗いコース
と、毛布及び布団等の大きい洗濯物のための洗濯を行う
大物コースとの何れかを選択できるようになっている。
これらの運転コースは、例えば、対象とする洗濯物の含
水率の高低に応じてコース分けしたものであり、これら
の運転コースのうち、前記大物コースは、最も含水率の
高い洗濯物を対象とするものである。
ー操作によって肌着及びシーツ等の標準的な洗濯物のた
めの洗濯を行う標準コースと、ランジェリー及びレース
等の傷みやすい洗濯物のための洗濯を行う弱洗いコース
と、毛布及び布団等の大きい洗濯物のための洗濯を行う
大物コースとの何れかを選択できるようになっている。
これらの運転コースは、例えば、対象とする洗濯物の含
水率の高低に応じてコース分けしたものであり、これら
の運転コースのうち、前記大物コースは、最も含水率の
高い洗濯物を対象とするものである。
【0023】また、マイクロコンピュータ100 には、第
1給水弁11を駆動する第1給水弁駆動回路104 ,第2給
水弁12を駆動する第2給水弁駆動回路105 ,給湯弁15を
駆動する給湯弁駆動回路106 ,排水弁25を駆動する排水
弁駆動回路107 ,洗濯用モータ6を左回転させる洗濯モ
ータ左回転回路108 ,洗濯用モータ6を右回転させる洗
濯モータ右回転回路109 ,脱水用モータ7を中速回転さ
せる脱水モータ中速回転回路110 ,脱水用モータ7を高
速回転させる脱水モータ高速回転回路111 及び前述の表
示部112 が接続されている。
1給水弁11を駆動する第1給水弁駆動回路104 ,第2給
水弁12を駆動する第2給水弁駆動回路105 ,給湯弁15を
駆動する給湯弁駆動回路106 ,排水弁25を駆動する排水
弁駆動回路107 ,洗濯用モータ6を左回転させる洗濯モ
ータ左回転回路108 ,洗濯用モータ6を右回転させる洗
濯モータ右回転回路109 ,脱水用モータ7を中速回転さ
せる脱水モータ中速回転回路110 ,脱水用モータ7を高
速回転させる脱水モータ高速回転回路111 及び前述の表
示部112 が接続されている。
【0024】マイクロコンピュータ100 では、コイン投
入部102 ,コース選択キー部103 ,低水位センサ27a ,
規定水位センサ27b 及び高水位センサ27c から与えられ
る信号に基づいて種々の演算処理を実行し、その処理結
果に基づいて、第1給水弁駆動回路104 ,第2給水弁駆
動回路105 ,給湯弁駆動回路106 ,排水弁駆動回路107
,洗濯モータ左回転回路108 ,洗濯モータ右回転回路1
09 ,脱水モータ中速回転回路110 及び脱水モータ高速
回転回路111 に対して夫々の駆動対象機器を駆動するた
めの制御信号を与え、表示部112 に対して運転状態等の
表示情報を与えるようになっている。
入部102 ,コース選択キー部103 ,低水位センサ27a ,
規定水位センサ27b 及び高水位センサ27c から与えられ
る信号に基づいて種々の演算処理を実行し、その処理結
果に基づいて、第1給水弁駆動回路104 ,第2給水弁駆
動回路105 ,給湯弁駆動回路106 ,排水弁駆動回路107
,洗濯モータ左回転回路108 ,洗濯モータ右回転回路1
09 ,脱水モータ中速回転回路110 及び脱水モータ高速
回転回路111 に対して夫々の駆動対象機器を駆動するた
めの制御信号を与え、表示部112 に対して運転状態等の
表示情報を与えるようになっている。
【0025】また、コース選択キー部103 にて選択され
る運転コースについては、コース毎に、洗い工程,すす
ぎ工程及び脱水工程における各工程時間、洗い工程及び
すすぎ工程における設定水位等の運転条件が定められた
運転プログラムがマイクロコンピュータ100 の記憶部10
0aに記憶されており、マイクロコンピュータ100 は、コ
ース選択キー部103 にて選択された運転コースに対応す
る運転プログラムを実行するようになっている。
る運転コースについては、コース毎に、洗い工程,すす
ぎ工程及び脱水工程における各工程時間、洗い工程及び
すすぎ工程における設定水位等の運転条件が定められた
運転プログラムがマイクロコンピュータ100 の記憶部10
0aに記憶されており、マイクロコンピュータ100 は、コ
ース選択キー部103 にて選択された運転コースに対応す
る運転プログラムを実行するようになっている。
【0026】以上の如き構成の洗濯機においては、コー
ス選択キー部103 において選択された運転コースに基づ
き、マイクロコンピュータ100 の制御によって洗い工
程,すすぎ工程及び脱水工程を順次的に実行するように
なっており、前記洗い工程,すすぎ工程では基本的に、
ドラム3を低速で往復回動させる洗い動作及びすすぎ動
作を実行し、前記脱水工程では、以下に説明するような
運転パターンを実行する。
ス選択キー部103 において選択された運転コースに基づ
き、マイクロコンピュータ100 の制御によって洗い工
程,すすぎ工程及び脱水工程を順次的に実行するように
なっており、前記洗い工程,すすぎ工程では基本的に、
ドラム3を低速で往復回動させる洗い動作及びすすぎ動
作を実行し、前記脱水工程では、以下に説明するような
運転パターンを実行する。
【0027】前記すすぎ工程では、例えば複数回のすす
ぎ動作を実行されるようになっているが、その最終すす
ぎ動作においては、給水時間計測部100bにて給水時間の
計測がなされ、その給水時間の計測結果のデータと、前
記最終すすぎ動作における設定水位のデータとが記憶部
100aに記憶されるようになっている。
ぎ動作を実行されるようになっているが、その最終すす
ぎ動作においては、給水時間計測部100bにて給水時間の
計測がなされ、その給水時間の計測結果のデータと、前
記最終すすぎ動作における設定水位のデータとが記憶部
100aに記憶されるようになっている。
【0028】次に、脱水工程における運転パターンにつ
いて説明する。図4は脱水工程における運転パターンを
示すフローチャートである。
いて説明する。図4は脱水工程における運転パターンを
示すフローチャートである。
【0029】まず、前述の如く記憶されたすすぎ工程で
の最終すすぎ動作における給水時間のデータを読み出し
(ステップS1) 、その給水時間が所定時間(例えば3
分)以上であるか否かを判別する(ステップS2) 。
の最終すすぎ動作における給水時間のデータを読み出し
(ステップS1) 、その給水時間が所定時間(例えば3
分)以上であるか否かを判別する(ステップS2) 。
【0030】ステップS2において給水時間が所定時間以
上であると判別された場合は、後述するステップS9に進
む。
上であると判別された場合は、後述するステップS9に進
む。
【0031】一方、ステップS2において給水時間が所定
時間以上ではないと判別された場合は、前述の如く記憶
されたすすぎ工程での最終すすぎ動作における設定水位
のデータを読み出し(ステップS3) 、その設定水位が前
述の如き高水位であるか否かを判別する(ステップS4)
。
時間以上ではないと判別された場合は、前述の如く記憶
されたすすぎ工程での最終すすぎ動作における設定水位
のデータを読み出し(ステップS3) 、その設定水位が前
述の如き高水位であるか否かを判別する(ステップS4)
。
【0032】ステップS4において設定水位が高水位であ
ると判別された場合は、後述するステップS9に進む。
ると判別された場合は、後述するステップS9に進む。
【0033】一方、ステップS4において設定水位が高水
位ではないと判別された場合は、前述の如くコース選択
キー部103 から与えられるコース選択データを読み込み
(ステップS5) 、選択された運転コースが大物コースで
あるか否かを判別する(ステップS6) 。
位ではないと判別された場合は、前述の如くコース選択
キー部103 から与えられるコース選択データを読み込み
(ステップS5) 、選択された運転コースが大物コースで
あるか否かを判別する(ステップS6) 。
【0034】ステップS6において、選択された運転コー
スが大物コースであると判別された場合は、後述するス
テップS9に進む。
スが大物コースであると判別された場合は、後述するス
テップS9に進む。
【0035】一方、ステップS6において、選択された運
転コースが大物コースではないと判別された場合は、排
水弁25を開動作させて外槽2内の水を排水する排水動作
を実行させる(ステップS7) 。そして、排水動作の完了
後、ドラム3を高速回転させる脱水動作である本脱水動
作を実行させ(ステップS8) 、脱水工程を終了する。
転コースが大物コースではないと判別された場合は、排
水弁25を開動作させて外槽2内の水を排水する排水動作
を実行させる(ステップS7) 。そして、排水動作の完了
後、ドラム3を高速回転させる脱水動作である本脱水動
作を実行させ(ステップS8) 、脱水工程を終了する。
【0036】また、ステップS2において給水時間が所定
時間以上であると判別された場合、ステップS4において
設定水位が高水位であると判別された場合又はステップ
S6において運転コースが大物コースであると判別された
場合は、ステップS9以降の処理が実行されるが、まず、
ステップS9では、排水弁25を開動作させて外槽2内の水
を排水する排水動作を実行させる。
時間以上であると判別された場合、ステップS4において
設定水位が高水位であると判別された場合又はステップ
S6において運転コースが大物コースであると判別された
場合は、ステップS9以降の処理が実行されるが、まず、
ステップS9では、排水弁25を開動作させて外槽2内の水
を排水する排水動作を実行させる。
【0037】そして、排水動作の完了後、ドラム3を中
速回転させる脱水動作である予備脱水動作を所定時間実
行させる(ステップS10)。この予備脱水動作が終了する
と、ドラム3を低速で往復回動させて洗濯物をほぐす動
作であるほぐし動作を実行させ(ステップS11)、その終
了後、ドラム3を高速回転させる本脱水動作を実行させ
(ステップS12)、脱水工程を終了する。
速回転させる脱水動作である予備脱水動作を所定時間実
行させる(ステップS10)。この予備脱水動作が終了する
と、ドラム3を低速で往復回動させて洗濯物をほぐす動
作であるほぐし動作を実行させ(ステップS11)、その終
了後、ドラム3を高速回転させる本脱水動作を実行させ
(ステップS12)、脱水工程を終了する。
【0038】以上の如き脱水工程においては、予備脱水
動作及びほぐし動作が実行される場合、予備脱水動作に
よって洗濯物からある程度の水分が除去されて負荷が軽
減され、ほぐし動作によって洗濯物がほぐされて洗濯槽
の偏心が抑止された後に、洗濯槽の高速回転による本脱
水動作が実行させられるため、洗濯槽の駆動に関する過
負荷,異常振動及び過大騒音が抑止される。
動作及びほぐし動作が実行される場合、予備脱水動作に
よって洗濯物からある程度の水分が除去されて負荷が軽
減され、ほぐし動作によって洗濯物がほぐされて洗濯槽
の偏心が抑止された後に、洗濯槽の高速回転による本脱
水動作が実行させられるため、洗濯槽の駆動に関する過
負荷,異常振動及び過大騒音が抑止される。
【0039】また、予備脱水動作及びほぐし動作を実行
する条件は、前述の如き3種類の条件であるが、以下に
その条件を設定した理由について説明する。
する条件は、前述の如き3種類の条件であるが、以下に
その条件を設定した理由について説明する。
【0040】給水時間が所定時間以上である場合は、洗
濯物の吸水性が高い場合であり、この場合は、脱水時に
洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆動負
荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作を実
行する。また、選択された運転コースにおけるすすぎ工
程での設定水位が所定水位以上である場合は、洗濯物の
量が多い場合であり、この場合も、洗濯物の量が多いの
で、洗濯物が過大な水分を含んでいるから、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作
を実行する。さらに、選択された運転コースが大物コー
スである場合は、大物コースは含水率が高い洗濯物の種
類に対応する運転コースであり、洗濯物の性質上、脱水
時に洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作
を実行する。
濯物の吸水性が高い場合であり、この場合は、脱水時に
洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆動負
荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作を実
行する。また、選択された運転コースにおけるすすぎ工
程での設定水位が所定水位以上である場合は、洗濯物の
量が多い場合であり、この場合も、洗濯物の量が多いの
で、洗濯物が過大な水分を含んでいるから、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作
を実行する。さらに、選択された運転コースが大物コー
スである場合は、大物コースは含水率が高い洗濯物の種
類に対応する運転コースであり、洗濯物の性質上、脱水
時に洗濯物が過大な水分を含んでいるので、洗濯槽の駆
動負荷が大きくなるため、予備脱水動作及びほぐし動作
を実行する。
【0041】また、以上のような3種類の条件に該当し
ない場合は、予備脱水動作及びほぐし動作が実行されな
いので、洗いから脱水までの全工程の実行に要する時間
が従来の洗濯機と比して適切に短縮される。
ない場合は、予備脱水動作及びほぐし動作が実行されな
いので、洗いから脱水までの全工程の実行に要する時間
が従来の洗濯機と比して適切に短縮される。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る洗濯機
では、脱水工程における洗濯槽の駆動に関する負荷が大
きくなる条件、即ち、すすぎ工程での水位が給水開始か
ら前記設定水位に至るまでの給水時間が所定時間以上で
ある場合、選択された運転コースにおけるすすぎ工程で
の設定水位が所定水位以上である場合、又は選択された
運転コースが含水率が多い洗濯物の種類に対応する運転
コースである場合は、予備脱水動作によって洗濯物から
ある程度の水分が除去されて負荷が軽減され、ほぐし動
作によって洗濯物がほぐされて洗濯槽の偏心が防がれた
後に、洗濯槽の高速回転による本脱水動作を実行させら
れるため、洗濯槽の駆動に関する過負荷,異常振動及び
過大騒音が抑止でき、また、前記条件に該当しない場合
は、予備脱水動作及びほぐし動作が実行されないため、
洗いから脱水までの全工程の実行に要する時間を従来の
洗濯機よりも適切に短縮することができる等、本発明は
優れた効果を奏する。
では、脱水工程における洗濯槽の駆動に関する負荷が大
きくなる条件、即ち、すすぎ工程での水位が給水開始か
ら前記設定水位に至るまでの給水時間が所定時間以上で
ある場合、選択された運転コースにおけるすすぎ工程で
の設定水位が所定水位以上である場合、又は選択された
運転コースが含水率が多い洗濯物の種類に対応する運転
コースである場合は、予備脱水動作によって洗濯物から
ある程度の水分が除去されて負荷が軽減され、ほぐし動
作によって洗濯物がほぐされて洗濯槽の偏心が防がれた
後に、洗濯槽の高速回転による本脱水動作を実行させら
れるため、洗濯槽の駆動に関する過負荷,異常振動及び
過大騒音が抑止でき、また、前記条件に該当しない場合
は、予備脱水動作及びほぐし動作が実行されないため、
洗いから脱水までの全工程の実行に要する時間を従来の
洗濯機よりも適切に短縮することができる等、本発明は
優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る洗濯機の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る洗濯機の内部構造を後面視した縦
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に係る洗濯機の配管構成図である。
【図4】本発明に係る洗濯機の制御系の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】脱水工程における運転パターンを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
2 外槽 3 ドラム 27a 低水位センサ 27b 規定水位センサ 27c 高水位センサ 100 マイクロコンピュータ 100a 記憶部 100b 給水時間計測部 103 コース選択キー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06F 39/08 Z 6704−3B
Claims (1)
- 【請求項1】 外槽と、その内部にて回動する洗濯槽
と、該洗濯槽内の水位を検出する水位検出手段と、洗濯
物の含水率の高低等の洗濯物の種類に応じて洗濯槽の設
定水位等の運転条件を定めてなる運転コース複数を記憶
する手段と、該手段に記憶した運転コースのうちから任
意の運転コースを選択する運転コース選択手段とを備
え、該運転コース選択手段にて選択された運転コースに
基づいて、外槽への給排水及び洗濯槽の動作を行わせ、
洗い工程,すすぎ工程,脱水工程を順次実行するように
してある洗濯機において、 前記すすぎ工程での水位が給水開始から前記設定水位に
至るまでの給水時間を計測する手段と、 該手段で計測された給水時間が所定時間以上であるか否
かを判別する第1判別手段と、 前記運転コース選択手段にて選択された運転コースにお
けるすすぎ工程での設定水位が所定水位以上であるか否
かを判別する第2判別手段と、 前記運転コース選択手段にて選択された運転コースが、
含水率が高い洗濯物の種類に対応する運転コースである
か否かを判別する第3判別手段と、 前記第1判別手段において給水時間が所定時間以上であ
ると判別された場合、前記第2判別手段において設定水
位が所定水位以上であると判別された場合又は前記第3
判別手段において運転コースが、含水率が高い洗濯物の
種類に対応する運転コースであると判別された場合にの
み、前記脱水工程において前記洗濯槽の中速回転による
予備脱水動作及び前記洗濯槽の往復回動によるほぐし動
作を順次実行した後、前記洗濯槽の高速回転による本脱
水動作を実行させる手段とを具備することを特徴とする
洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061280A JPH05220294A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061280A JPH05220294A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220294A true JPH05220294A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13166641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061280A Pending JPH05220294A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220294A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10235068A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランドリー機器 |
| USRE40732E1 (en) * | 2000-04-04 | 2009-06-16 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling washing during spinning in tilt-type washing machine for attenuation of vibration |
| CN106939494A (zh) * | 2017-05-16 | 2017-07-11 | 江苏新安电器有限公司 | 一种滚筒洗衣机的带水脱水检测装置及其检测方法 |
| CN113668186A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-19 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 洗衣机脱水方法及洗衣机 |
-
1992
- 1992-02-15 JP JP4061280A patent/JPH05220294A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10235068A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランドリー機器 |
| USRE40732E1 (en) * | 2000-04-04 | 2009-06-16 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling washing during spinning in tilt-type washing machine for attenuation of vibration |
| CN106939494A (zh) * | 2017-05-16 | 2017-07-11 | 江苏新安电器有限公司 | 一种滚筒洗衣机的带水脱水检测装置及其检测方法 |
| CN106939494B (zh) * | 2017-05-16 | 2023-05-23 | 江苏新安电器有限公司 | 一种滚筒洗衣机的带水脱水检测装置及其检测方法 |
| CN113668186A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-19 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 洗衣机脱水方法及洗衣机 |
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