JPH05220392A - 第3級オレフィン生成用触媒 - Google Patents

第3級オレフィン生成用触媒

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JPH05220392A
JPH05220392A JP4212312A JP21231292A JPH05220392A JP H05220392 A JPH05220392 A JP H05220392A JP 4212312 A JP4212312 A JP 4212312A JP 21231292 A JP21231292 A JP 21231292A JP H05220392 A JPH05220392 A JP H05220392A
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JP
Japan
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catalyst
tertiary
silica
producing
alkyl
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JP4212312A
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Orfeo Forlani
オルフェオ・フォルラーニ
Valerio Piccoli
バレリオ・ピッコーリ
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    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J21/00—Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/12—Silica and alumina
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
    • C07C1/20—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only oxygen atoms as heteroatoms
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2521/00—Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
    • C07C2521/12—Silica and alumina

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シリカに対して0.3−1重量%の量でアルミ
ナを添加することによって変性させたシリカでなる相当
するアルキル−第3級アルキルエーテルから第3級オレ
フィンを生成するための触媒において、シリカにアルミ
ニウム塩の溶液を含浸させ、乾燥、か焼し、ついで酸水
溶液又は熱分解によって酸性度を呈する水溶液による精
製処理に供し、洗浄し、第2回目の乾燥及び第2回目の
か焼に供することからなる方法によって調製したもので
ある。 【効果】 アルキル−第3級アルキルエーテルの第3級
オレフィンへの変換反応に使用され、高変化率を発揮す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、特殊な方法によって調製された
触媒、及び相当するアルキル−第3級アルキルエーテル
の分解による第3級オレフィンの製造における該触媒の
使用に係る。
【0002】第3級オレフィンの製造に関しては各種の
方法が知られている。たとえば、いくつかの方法はH2SO
4の使用に基づくものであるが、腐食及び汚染の問題に
加えて、再循環前に酸を濃縮することが必要である等の
各種の欠点がある。他の方法は、好適な触媒系の存在下
における相当するメチルエーテルの分解に基づくもので
ある。しかしながら、公知の触媒をこの反応に使用する
ことは、多くの場合、ジアルキルエーテルの生成を生
じ、相当する第1級アルコールの脱水が必要である。こ
の反応は、反応温度が高いほど容易に進行する。公知の
触媒のいくつかのものでは、比較的高い温度の使用を要
求し、その結果、アルコールの損失を招き、初期エーテ
ル化反応に新たなアルコールを供給する必要を生ずる。
さらに、ジアルキルエーテルの生成は、第3級オレフィ
ンからジアルキルエーテルを分離する必要性から、より
複雑な設備を要求する。しかも、かなりの量のジアルキ
ルエーテルが生成するため、再循環前に第1級アルコー
ルを脱水することが必要となり、さもなければ、エーテ
ル化反応の間に相分離を生じ、第3級アルコールが生成
する可能性がある。
【0003】反応を一定温度以上で行う場合の他の欠点
は、エーテル分解から回収された第3級オレフィンの二
量化及び三量化の出現である。第3級アルキルエーテル
の分解を、同一出願人に係るイタリー国特許第1,001,61
4号及び同第1,017,878号に記載された如くシラノール基
による表面−OH基の一部置換によって変性した活性化ア
ルミナでなる触媒系の存在下で行う場合には、いくつか
の問題点が解消される。しかしながら、これら特許に開
示された如き変性された活性化アルミナは、反応温度の
わずかな上昇の場合にもアルキルエーテルの生成を生
じ、再循環用の第1級アルコールの回収量が低減する。
これに対して、同一出願人に係る米国特許第4,254,296
号では、アルミニウム及びホウ素の如き金属カチオンの
酸化物で変性した結晶性シリカから選ばれる触媒(シラ
ノール基によって変性した活性化アルミナよりも良好な
性能を発揮する)を使用している。しかしながら、この
物質は調製コストが非常に高く、調製も困難である。さ
らに、ケイ素化アルミナ触媒は、副生成物の生成を、得
られる生成物の経済的な回収を可能にする限度内に制限
することができないため、長い寿命を発揮できない。ジ
メチルエーテルの量が多ければ、メタノールの量及び蒸
留又は分離段階で失われるイソブタノールの量が多い。
SUMITOMO Chem.Ind.のヨーロッパ特許公開第50992号
には、シリカ及びアルミニウム化合物(好ましくは硫酸
ナトリウム)(アルミニウム化合物の重量割合1−50%、
好ましくは5−30%)の高温か焼によって調製された触
媒を使用する第3級オレフィンの製法が開示されてい
る。本願出願人は、ヨーロッパ特許第261,129号におい
て、シリカに対して0.1−1.5重量%の量でアルミナを添
加することによって変性したシリカでなる触媒を使用す
る場合、使用したシリカが高純度であれば高変化率が達
成されることを開示している。
【0004】発明者らは、この種の触媒を使用して得ら
れる変化率が、精製処理を包含する調製法によって実質
的に増大されるとの知見を得た。このような増大は特に
市販のシリカに応用される(ただし、高純度のシリカを
使用する場合には、変化率は数%高い)。後述の実施例
から示されるように、実質的に高い結果を得るために
は、シリカのアルミナによる含浸を含む工程の後に精製
処理を行うことが重要である。本発明によるシリカに対
して0.3−1重量%の量でアルミナを添加することによ
って変性させたシリカでなる相当するアルキル−第3級
アルキルエーテルから第3級オレフィンを生成するため
の触媒は、シリカにアルミニウム塩の溶液を含浸させ、
乾燥、か焼し、ついで酸(たとえばHCl、H2SO4等)水溶
液又は熱分解によって酸性度を呈する水溶液による精製
処理に供し、洗浄し、第2回目の乾燥及び第2回目のか
焼に供することからなる方法によって調製されたもので
あることを特徴とする。
【0005】分解によって酸性度を呈する好適な水溶液
は、アンモニウム塩(特に酢酸アンモニウム、プロピオ
ン酸アンモニウム及び塩化アンモニウム)の水溶液であ
る。精製処理は、好ましくは温度20−100℃、時間0.5−
24時間で行われる。水溶液は、好ましくはモル濃度0.05
−0.5において、精製される物質の容量の1−20倍の量
で使用される。本発明は、さらに、上述の方法によって
調製されたシリカに対して0.3−1重量%の量でアルミ
ニウムを添加することによって変性したシリカでなる触
媒の存在下において、相当するアルキル−第3級アルキ
ルエーテルを反応させることを特徴とする第3級オレフ
ィンの製法を提供する。特に、該方法は、メチル−第3
級ブチルエーテル(MTBE)を分解することによるイソブ
テンの生成に利用される。アルキル−第3級アルキルエ
ーテルの分解は、温度500℃以下、好ましくは130−350
℃で行われる。操作圧力は一般に1−10Kg/cm2、好ま
しくは利用する凝縮温度で回収されるオレフィンの蒸気
圧以上である。反応を行う際の空間速度(LHSV;液容量
/触媒容量・時間)は、0.5−200時間-1、好ましくは1
−50時間-1である。本発明の分解法の目的に関して回収
される第1級アルコールは好ましくは炭素原子1−6個
を含有する。
【0006】本発明の方法は、C4-7オレフィンの混合物
(たとえばサーマルクラッキング、スチームクラッキン
グ又は接触クラッキングから生ずるもの)からの第3級
オレフィンの回収に使用される。純粋な状態で得られる
各種第3級オレフィンとしては、イソブチレン、イソア
ミレン(たとえば2−メチル−2−ブテン及び2−メチ
ル−1−ブテン)、イソヘキセン(たとえば2,3−ジ
メチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−2−ブテン、
2−メチル−1−ペンテン、2−メチル−2−ペンテ
ン、3−メチル−2−ペンテン(シス−及びトランス
−)、2−エチル−1−ブテン、1−メチル−シクロペ
ンテン)及び第3級イソヘプテンがある。第3級アルキ
ルエーテルの第1級アルコール及び第3級オレフィンへ
の変換は、関連の熱力学的データに応じて実質的に定量
的である。回収されたオレフィンの二量体及び三量体が
非常にわずかな量で生成されるが、第3級アルコールの
生成は観察されない。本発明による方法の操作及び利点
は、後述の実施例(本発明を限定するものではない)の
検討により明らかになるであろう。
【0007】触媒調製の実施例 実施例1 下記の如くしてアルミニウムによって変性したシリカ形
の触媒を調製した。組成 Na2O 0.08重量% SO4 0.10 Al2O3 0.10 SiO2 残余 上記組成を有する市販のシリカ(Shell 980B)10gに、
硝酸アルミニウム・水和物0.368gを含有する水溶液8.5
ccを含浸させた(添加されたAl2O3=シリカに対して0.5
重量%)。ついで、120℃において3時間でゆっくりと乾
燥させ、500℃で4時間か焼した。得られた物質を酢酸
アンモニウム溶液100cc(0.17モル)により50℃で2時
間処理した。ついで、溶液から物質を分離し、脱イオン
水で洗浄し(100ccで3回)、オーブンにおいて120℃で
3時間乾燥し、450℃で4時間か焼した。 実施例2 市販のシリカ Shell 980Bを原料とし、実施例1の操作
法によって触媒を調製した。実施例1と比較して、この
実施例では、シリカ 10gに硝酸アルミニウム・水和物
0.515gを含有する水溶液8.5ccを含浸させている(添加
したAl2O3=シリカに対して0.7重量%)。 実施例3 市販のシリカ Shell 980Bを原料とし、実施例1の操作
法によって触媒を調製した。実施例1と比較して、この
実施例では、シリカ 10gに硝酸アルミニウム・水和物
0.736gを含有する水溶液8.5ccを含浸させている(添加
したAl2O3=シリカに対して1重量%)。 実施例4(比較) 市販のシリカ Shell 980B 10gを原料として触媒を調製
した。シリカ 10gを酢酸アンモニウム 100cc(0.17モ
ル)により50℃で2時間処理した。ついで、溶液から物
質を分離し、脱イオン水で洗浄し(100ccで3回)、オー
ブンにおいて120℃で3時間乾燥し、450℃で4時間か焼
した。得られた物質に、硝酸アルミニウム・水和物0.73
6gを含有する水溶液8.5ccを含浸させ(添加したAl2O3
=シリカに対して1重量%)、ついで120℃で3時間乾燥
し、500℃で4時間か焼した。実施例3と比べて、本実
施例では、Al2O3による含浸前に精製処理を行ってい
る。 実施例5−7(比較) それぞれ実施例1、2及び3と同様にして、ただし1回
目の乾燥及び1回目のか焼工程の後に精製処理を行うこ
となく触媒を調製した(実施例5、6及び7)。 実施例8−10(比較)組成 Na2O 0.02重量% SO4 0.15 Al2O3 0.15 SiO2 残余 それぞれ実施例5、6及び7と同様にして、ただし市販
のシリカ Shell 980Bの代りに上記組成の高純度シリカA
KZOを使用して触媒を調製した(実施例8、9及び10)。
【0008】第3級オレフィンの製造における触媒の使
用に関する実施例 実施例11−20 実施例1−10に記載の如くして調製した触媒を、メチル
−第3級ブチルエーテルの分解による第3級オレフィン
の製造に使用した。反応条件は次のとおりである。 触媒床温度 130℃ LHSV 4時間-1 入口圧力 1.4気圧 得られた結果を表1に示す。この表から触媒の精製処理
の有益な効果が理解される。変化率は、公知の方法によ
って市販のシリカから調製した触媒を使用して得られた
ものよりもかなり高く、公知の方法によって高純度シリ
カから調製した触媒を使用して得られたものよりも明ら
かに高い。精製処理をAl2O3による含浸前に行った場
合、利点は非常にわずかである(変化率の増大はない
が、得られた変化率の値はかなりのものである)ことも
理解される。
【表1】 実施例 Al2O3 Na 特 記 事 項 変化率 (番号) (%) (%) (%) 11 0.5 0.08 精製処理 77 12 0.7 0.08 〃 79 13 0.1 0.08 〃 79 14 1.0 0.08 含浸前に精製処理 55 15 0.5 0.08 精製処理せず 29 16 0.7 0.08 〃 35 17 1.0 0.08 〃 38 18 0.5 0.02 〃 64 19 0.7 0.02 〃 69 20 1.0 0.02 〃 69

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリカに対して0.3−1重量%の量でアル
    ミナを添加することによって変性させたシリカでなる相
    当するアルキル−第3級アルキルエーテルから第3級オ
    レフィンを生成するための触媒において、該触媒が、シ
    リカにアルミニウム塩の溶液を含浸させ、乾燥、か焼
    し、ついで酸水溶液又は熱分解によって酸性度を呈する
    水溶液による精製処理に供し、洗浄し、第2回目の乾燥
    及び第2回目のか焼に供することからなる方法によって
    調製したものであることを特徴とする、第3級オレフィ
    ン生成用触媒。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、熱分解によ
    って酸性度を呈する水溶液がアンモニウム塩の水溶液で
    ある、第3級オレフィン生成用触媒。
  3. 【請求項3】請求項2記載のものにおいて、前記アンモ
    ニウム塩が、酢酸アンモニウム、プロピオン酸アンモニ
    ウム及び塩化アンモニウムの中から選ばれるものであ
    る、第3級オレフィン生成用触媒。
  4. 【請求項4】請求項1記載のものにおいて、前記精製処
    理を、温度20−100℃において0.5−24時間で行う、第3
    級オレフィン生成用触媒。
  5. 【請求項5】請求項1記載のものにおいて、前記精製処
    理に当たり、モル濃度0.05−0.5の水溶液を、精製すべ
    き物質の容量の1−20倍の量で使用する、第3級オレフ
    ィン生成用触媒。
  6. 【請求項6】相当するアルキル−第3級アルキルエーテ
    ルの分解によって第3級オレフィンを製造する方法にお
    いて、前記アルキル−第3級アルキルエーテルを請求項
    1−5記載の触媒の存在下で反応させることを特徴とす
    る、第3級オレフィンの製法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の製法において、アルキル−
    第3級アルキルエーテルを、圧力1−10Kg/cm2、温度5
    00℃以下、空間速度0.5−200時間-1で反応させる、第3
    級オレフィンの製法。
  8. 【請求項8】請求項7記載の製法において、温度が130
    −350℃であり、空間速度が1−50時間-1である、第3
    級オレフィンの製法。
  9. 【請求項9】請求項6記載の製法において、アルキル−
    第3級アルキルエーテルがメチル−第3級ブチルエーテ
    ルである、第3級オレフィンの製法。
JP4212312A 1991-07-18 1992-07-17 第3級オレフィン生成用触媒 Withdrawn JPH05220392A (ja)

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AT (1) ATE106775T1 (ja)
CA (1) CA2073701C (ja)
DE (1) DE69200181T2 (ja)
HU (1) HU212976B (ja)
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