JPH05221556A - 紙葉類の検知装置 - Google Patents
紙葉類の検知装置Info
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- JPH05221556A JPH05221556A JP4026673A JP2667392A JPH05221556A JP H05221556 A JPH05221556 A JP H05221556A JP 4026673 A JP4026673 A JP 4026673A JP 2667392 A JP2667392 A JP 2667392A JP H05221556 A JPH05221556 A JP H05221556A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】検知手段自身の検知幅や検知手段の数の増加を
行なうことなく、検知不可領域を無くすことができる紙
葉類の検知装置を提供する。 【構成】基準ローラと検知ローラとの間に搬送ベルトで
搬送される紙幣を通過させることにより、その通過する
紙幣の厚さに伴なう検知ローラの変位量を厚みセンサ4
で電気信号に変換する。このとき、検知ローラに対して
紙幣を搬送方向中央部よりも右寄せで送り込む。検知ロ
ーラを通過した紙幣は一時集積部14に一時集積され
る。ここで、一時集積部14における集積移動部15
が、制御部12からの制御信号に応答して左側へ移動す
ることにより、集積された紙幣は左寄せとなる。そし
て、再び一時集積部14から搬送された紙幣は、今度は
搬送方向中央部よりも左寄せで検知ローラに送り込ま
れ、再び検知される。
行なうことなく、検知不可領域を無くすことができる紙
葉類の検知装置を提供する。 【構成】基準ローラと検知ローラとの間に搬送ベルトで
搬送される紙幣を通過させることにより、その通過する
紙幣の厚さに伴なう検知ローラの変位量を厚みセンサ4
で電気信号に変換する。このとき、検知ローラに対して
紙幣を搬送方向中央部よりも右寄せで送り込む。検知ロ
ーラを通過した紙幣は一時集積部14に一時集積され
る。ここで、一時集積部14における集積移動部15
が、制御部12からの制御信号に応答して左側へ移動す
ることにより、集積された紙幣は左寄せとなる。そし
て、再び一時集積部14から搬送された紙幣は、今度は
搬送方向中央部よりも左寄せで検知ローラに送り込ま
れ、再び検知される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、自動預出金
機に用いられる紙幣監査装置などにおいて、搬送される
紙幣の厚さを検知する紙葉類の検知装置に関する。
機に用いられる紙幣監査装置などにおいて、搬送される
紙幣の厚さを検知する紙葉類の検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、紙幣監査装置のように、搬送
されてくる紙幣1枚1枚の持っている情報を検知する装
置において、紙幣の厚さを検知するということも重要な
項目の1つである。このような目的のための厚さ検知装
置は、搬送されてくる紙幣が1枚であるか、また、テー
プなどが貼られていないか否かを判別するためのもの
で、次のように構成されている。
されてくる紙幣1枚1枚の持っている情報を検知する装
置において、紙幣の厚さを検知するということも重要な
項目の1つである。このような目的のための厚さ検知装
置は、搬送されてくる紙幣が1枚であるか、また、テー
プなどが貼られていないか否かを判別するためのもの
で、次のように構成されている。
【0003】すなわち、厚さの基準となる基準ローラ上
にな変位自在な検知ローラを接触させ、これら両ローラ
間に搬送ベルトで搬送される紙幣を通過させることによ
り、その通過する紙幣の厚さに伴なう検知ローラの変位
量を、たとえば非接触変位計などの厚みセンサで電気信
号に変換し、その電気信号により、紙幣が1枚である
か、あるいは、テープなどが貼られた紙幣、または、2
枚以上重なった紙幣であるか否かを判別するものであ
る。従来、このような紙幣の厚さ検知装置においては、
厚みセンサが検知した情報は、常に決まった領域の厚さ
について判断を行なっていた。
にな変位自在な検知ローラを接触させ、これら両ローラ
間に搬送ベルトで搬送される紙幣を通過させることによ
り、その通過する紙幣の厚さに伴なう検知ローラの変位
量を、たとえば非接触変位計などの厚みセンサで電気信
号に変換し、その電気信号により、紙幣が1枚である
か、あるいは、テープなどが貼られた紙幣、または、2
枚以上重なった紙幣であるか否かを判別するものであ
る。従来、このような紙幣の厚さ検知装置においては、
厚みセンサが検知した情報は、常に決まった領域の厚さ
について判断を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような紙幣の
厚さ検知装置においては、紙幣がどこを搬送されてきて
も紙幣の状態を検知できることが理想的である。ところ
が、上記のような構成では、厚みセンサ(検知手段)の
幅を広くすると、紙幣と接触する機械的精度が低下し、
また、厚みセンサの数の増加は、厚みセンサの設置スペ
ースの増加ということになり、やむおえず限定された検
知領域だけを検知するため、一部の領域は検知できない
という問題があった。
厚さ検知装置においては、紙幣がどこを搬送されてきて
も紙幣の状態を検知できることが理想的である。ところ
が、上記のような構成では、厚みセンサ(検知手段)の
幅を広くすると、紙幣と接触する機械的精度が低下し、
また、厚みセンサの数の増加は、厚みセンサの設置スペ
ースの増加ということになり、やむおえず限定された検
知領域だけを検知するため、一部の領域は検知できない
という問題があった。
【0005】そこで、本発明は、検知手段自身の検知幅
や検知手段の数の増加を行なうことなく、検知不可領域
を無くすことができる紙葉類の検知装置を提供すること
を目的とする。
や検知手段の数の増加を行なうことなく、検知不可領域
を無くすことができる紙葉類の検知装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類の検知装
置は、紙葉類から得られる情報を検知して電気信号に変
換する検知手段と、この検知手段にその中心に対して右
または左寄せで紙葉類を送込む搬送手段と、前記検知手
段を通過してきた紙葉類を前記検知手段に2回以上送り
込むために一時集積させる一時集積手段と、この一時集
積手段において紙葉類をその搬送方向に対して左右に移
動させる集積移動手段と、この集積移動手段を制御する
制御手段とを具備している。
置は、紙葉類から得られる情報を検知して電気信号に変
換する検知手段と、この検知手段にその中心に対して右
または左寄せで紙葉類を送込む搬送手段と、前記検知手
段を通過してきた紙葉類を前記検知手段に2回以上送り
込むために一時集積させる一時集積手段と、この一時集
積手段において紙葉類をその搬送方向に対して左右に移
動させる集積移動手段と、この集積移動手段を制御する
制御手段とを具備している。
【0007】
【作用】紙葉類が1回目に搬送されてきて、検知した結
果が正常と判断されても、2回目以降は搬送位置を順次
変えることにより、検知手段自身の検知幅や検知手段の
数の増加を行なうことなく、検知不可領域を無くし、紙
葉類の全面検知が可能となり、異常検知の発見が容易に
行なうことが可能となる。
果が正常と判断されても、2回目以降は搬送位置を順次
変えることにより、検知手段自身の検知幅や検知手段の
数の増加を行なうことなく、検知不可領域を無くし、紙
葉類の全面検知が可能となり、異常検知の発見が容易に
行なうことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図2は、本実施例に係る厚さ検知装置の検
知部の構成を概略的に示すものである。図において、1
は検知部、2は測定の基準となる基準ローラ、3は基準
ローラ2上に接触する変位自在な検知ローラ、4は検知
ローラ3の変位量を電気信号に変換する、たとえば渦電
流損を利用した非接触変位計などの厚みセンサ、Pは被
測定物である紙幣(紙葉類)、5は紙幣Pを狭持して搬
送する搬送ベルトである。
知部の構成を概略的に示すものである。図において、1
は検知部、2は測定の基準となる基準ローラ、3は基準
ローラ2上に接触する変位自在な検知ローラ、4は検知
ローラ3の変位量を電気信号に変換する、たとえば渦電
流損を利用した非接触変位計などの厚みセンサ、Pは被
測定物である紙幣(紙葉類)、5は紙幣Pを狭持して搬
送する搬送ベルトである。
【0010】基準ローラ2と検知ローラ3との間を搬送
ベルト5に狭持された紙幣Pが図示矢印方向へ搬送され
ると、紙幣Pの厚さに応じて検知ローラ3が上下に移動
し、厚みセンサ4は検知ローラ3の移動量に応じた電圧
信号で出力するようになっている。
ベルト5に狭持された紙幣Pが図示矢印方向へ搬送され
ると、紙幣Pの厚さに応じて検知ローラ3が上下に移動
し、厚みセンサ4は検知ローラ3の移動量に応じた電圧
信号で出力するようになっている。
【0011】図1は、本実施例に係る厚さ検知装置の構
成を概略的に示すブロック図である。図において、厚み
センサ4の出力信号は、増幅器11で増幅された後、制
御部12へ送られる。制御部12には、入金部13、一
時集積部14、集積移動部15、入金庫部16、およ
び、返却部17が接続されている。
成を概略的に示すブロック図である。図において、厚み
センサ4の出力信号は、増幅器11で増幅された後、制
御部12へ送られる。制御部12には、入金部13、一
時集積部14、集積移動部15、入金庫部16、およ
び、返却部17が接続されている。
【0012】集積移動部15は、一時集積部14に設け
られていて、制御部12からの制御信号によって動作
し、一時集積部14に一時集積された紙幣Pをその搬送
方向に対して左右に移動させるようになっている。
られていて、制御部12からの制御信号によって動作
し、一時集積部14に一時集積された紙幣Pをその搬送
方向に対して左右に移動させるようになっている。
【0013】入金部13は、紙幣Pの投入口であり、検
知部1の中心に対して右寄せで設定されている。入金部
13から搬送された紙幣Pは、検知ローラ3を通過して
厚さが正常と判断されたとき、一時集積部14に一時集
積される。返却部17は、1回目または2回目で紙幣P
が厚さ異常と判断された場合、その紙幣Pが返却され
る。入金庫部16は、2回とも厚さが正常と判断された
場合、その紙幣Pが集積される。
知部1の中心に対して右寄せで設定されている。入金部
13から搬送された紙幣Pは、検知ローラ3を通過して
厚さが正常と判断されたとき、一時集積部14に一時集
積される。返却部17は、1回目または2回目で紙幣P
が厚さ異常と判断された場合、その紙幣Pが返却され
る。入金庫部16は、2回とも厚さが正常と判断された
場合、その紙幣Pが集積される。
【0014】図3は、紙幣Pの搬送状態を示すものであ
る。紙幣Pは、搬送方向中央部CPよりも右寄りに設定
された入金部13から検知部1を右寄せ(ロ側)で搬送
され、一時集積部14に集積される。ここで、一時集積
部14における集積移動部15が図示矢印aの方向に移
動することにより、集積された紙幣Pの右側はロからハ
へ移動する。そして、再び一時集積部14から搬送され
た紙幣Pは、今度は左寄せ、すなわち、イ側に沿って検
知部1に搬送されてきて、再び検知される。ここに、図
4は一時集積部14における集積移動部15の状態を示
すものである。
る。紙幣Pは、搬送方向中央部CPよりも右寄りに設定
された入金部13から検知部1を右寄せ(ロ側)で搬送
され、一時集積部14に集積される。ここで、一時集積
部14における集積移動部15が図示矢印aの方向に移
動することにより、集積された紙幣Pの右側はロからハ
へ移動する。そして、再び一時集積部14から搬送され
た紙幣Pは、今度は左寄せ、すなわち、イ側に沿って検
知部1に搬送されてきて、再び検知される。ここに、図
4は一時集積部14における集積移動部15の状態を示
すものである。
【0015】いま、たとえば、図5(a)に示すよう
に、粘着テープ6が中央部に貼られている紙幣Pが図3
に示す搬送手順にしたがって搬送されてきたとする。こ
こで、たとえば、紙幣Pの厚さを90ミクロン、粘着テ
ープ6の厚さを40ミクロンと仮定する。
に、粘着テープ6が中央部に貼られている紙幣Pが図3
に示す搬送手順にしたがって搬送されてきたとする。こ
こで、たとえば、紙幣Pの厚さを90ミクロン、粘着テ
ープ6の厚さを40ミクロンと仮定する。
【0016】このような紙幣Pが両ローラ2,3間を通
過することにより、厚みセンサ4の出力信号が増幅器1
1で増幅され、図5(b)に示すような出力信号が得ら
れたとする。すなわち、紙幣Pの断面をx−yとする
と、検知ローラ3が紙幣Pの中央部を通過するときは、
厚みセンサ4の出力信号は、増幅器11で増幅されて、
たとえば9mVの電圧出力が得られる。同様に、紙幣P
のB,C点(粘着テープ6の貼られた部分)が通過する
ときは、厚みセンサ4の出力信号は、増幅器11で増幅
されて、たとえば13mVの電圧出力が得られるもので
ある。
過することにより、厚みセンサ4の出力信号が増幅器1
1で増幅され、図5(b)に示すような出力信号が得ら
れたとする。すなわち、紙幣Pの断面をx−yとする
と、検知ローラ3が紙幣Pの中央部を通過するときは、
厚みセンサ4の出力信号は、増幅器11で増幅されて、
たとえば9mVの電圧出力が得られる。同様に、紙幣P
のB,C点(粘着テープ6の貼られた部分)が通過する
ときは、厚みセンサ4の出力信号は、増幅器11で増幅
されて、たとえば13mVの電圧出力が得られるもので
ある。
【0017】ここで、紙幣Pが正常時よりも厚い部分を
検出するために、厚すぎ判定レベルを導入し、この判定
レベルの厚さを11mVと仮定する。このとき、図5
(b)に示すように、紙幣PのB,C点が通過するとき
は13mVとなり、厚すぎ判定レベルを越えることにな
る。
検出するために、厚すぎ判定レベルを導入し、この判定
レベルの厚さを11mVと仮定する。このとき、図5
(b)に示すように、紙幣PのB,C点が通過するとき
は13mVとなり、厚すぎ判定レベルを越えることにな
る。
【0018】一方、図5(a)において、破線で示すよ
うに、粘着テープ6が右側部に貼られた場合は、図5
(b)の実線で示すように、粘着テープ6は検知ローラ
3で検知できず、増幅器11で増幅された電圧出力は9
mVとなり、厚すぎ判定レベルを越えることができな
い。したがって、このままでは紙幣Pの粘着テープ6の
位置により検知できないことになる。
うに、粘着テープ6が右側部に貼られた場合は、図5
(b)の実線で示すように、粘着テープ6は検知ローラ
3で検知できず、増幅器11で増幅された電圧出力は9
mVとなり、厚すぎ判定レベルを越えることができな
い。したがって、このままでは紙幣Pの粘着テープ6の
位置により検知できないことになる。
【0019】次に、上記のような構成において、一時集
積部14における集積移動部15および右寄せ入金部1
3を導入して、図8および図9を参照しながら説明す
る。なお、図8および図9は、紙幣リサイクル機能を有
する自動預出金機を示しており、以下、この自動預出金
機に適用した場合について説明する。
積部14における集積移動部15および右寄せ入金部1
3を導入して、図8および図9を参照しながら説明す
る。なお、図8および図9は、紙幣リサイクル機能を有
する自動預出金機を示しており、以下、この自動預出金
機に適用した場合について説明する。
【0020】まず、図8に示す自動預出金機において、
右寄せ入金部13に投入された紙幣Pは、取出部21に
よって1枚ずつ取出され、搬送路22によって紙幣監査
部23へ搬送され、ここで搬送ガイド7(図3参照)に
対して右寄せの搬送になる。紙幣監査部23には、前記
検知部1が設けられている。そこで、検知ローラ3にお
いては、図6(a)に示すように、紙幣Pに対して左側
の領域を検知することになる。
右寄せ入金部13に投入された紙幣Pは、取出部21に
よって1枚ずつ取出され、搬送路22によって紙幣監査
部23へ搬送され、ここで搬送ガイド7(図3参照)に
対して右寄せの搬送になる。紙幣監査部23には、前記
検知部1が設けられている。そこで、検知ローラ3にお
いては、図6(a)に示すように、紙幣Pに対して左側
の領域を検知することになる。
【0021】このとき、厚みセンサ4の出力信号は、増
幅器11で増幅されて、図6(b)に示すように9mV
の電圧出力が得られる。ここで、前述した厚すぎ判定レ
ベルを導入すると、9mVであるため厚すぎ判定レベル
を越えず、よって正常と判定され、この紙幣Pは搬送路
24によって一時集積部14へ搬送される。
幅器11で増幅されて、図6(b)に示すように9mV
の電圧出力が得られる。ここで、前述した厚すぎ判定レ
ベルを導入すると、9mVであるため厚すぎ判定レベル
を越えず、よって正常と判定され、この紙幣Pは搬送路
24によって一時集積部14へ搬送される。
【0022】このようにして、入金部13に投入された
紙幣Pが全て搬送されると、制御部12は、集積移動部
15を図3に示すように矢印a方向へ移動させることに
より、一時集積部14に集積された紙幣Pは左側(イ
側)へ移行される。その後、図9に示すように、一時集
積部14に集積された紙幣Pは、取出部25によって1
枚ずつ取出され、搬送路26によって再び紙幣監査部2
3へ搬送され、ここで紙幣Pは検知ローラ3に対して左
寄せとなり、図7(a)に示すように、紙幣Pに対して
右側の領域を検知することになる。
紙幣Pが全て搬送されると、制御部12は、集積移動部
15を図3に示すように矢印a方向へ移動させることに
より、一時集積部14に集積された紙幣Pは左側(イ
側)へ移行される。その後、図9に示すように、一時集
積部14に集積された紙幣Pは、取出部25によって1
枚ずつ取出され、搬送路26によって再び紙幣監査部2
3へ搬送され、ここで紙幣Pは検知ローラ3に対して左
寄せとなり、図7(a)に示すように、紙幣Pに対して
右側の領域を検知することになる。
【0023】このとき、厚みセンサ4の出力信号は、増
幅器11で増幅されて、図7(b)に示すように、粘着
テープ6の領域B,Cは13mVの電圧出力が得られ
る。ここで、前述した厚すぎ判定レベルを導入すると、
今度は厚すぎ判定レベルを越える結果となり、紙幣Pは
厚すぎ(異常)と判定され、この紙幣Pは搬送路24,
27によって返却部17へ搬送される。一方、ここで仮
に正常と判定された紙幣Pは、搬送路28によって入金
庫部16へ搬送されることになる。
幅器11で増幅されて、図7(b)に示すように、粘着
テープ6の領域B,Cは13mVの電圧出力が得られ
る。ここで、前述した厚すぎ判定レベルを導入すると、
今度は厚すぎ判定レベルを越える結果となり、紙幣Pは
厚すぎ(異常)と判定され、この紙幣Pは搬送路24,
27によって返却部17へ搬送される。一方、ここで仮
に正常と判定された紙幣Pは、搬送路28によって入金
庫部16へ搬送されることになる。
【0024】このように、上記実施例によれば、紙幣が
1回目に搬送されてきて、検知した結果が正常と判断さ
れても、2回目には搬送位置を変えることにより、厚み
センサの検知幅や厚みセンサの数の増加を行なうことな
く、検知不可領域を無くし、紙幣の全面検知が可能とな
る。したがって、異常検知の発見が容易に行なうことが
可能となる。
1回目に搬送されてきて、検知した結果が正常と判断さ
れても、2回目には搬送位置を変えることにより、厚み
センサの検知幅や厚みセンサの数の増加を行なうことな
く、検知不可領域を無くし、紙幣の全面検知が可能とな
る。したがって、異常検知の発見が容易に行なうことが
可能となる。
【0025】なお、前記実施例では、検知部に対して紙
幣を2回送込む場合について説明したが、2回に限ら
ず、それ以上の回数であってもよく、その回数は、検知
ローラの幅あるいは紙幣の大きさなどによって決定すれ
ばよい。
幣を2回送込む場合について説明したが、2回に限ら
ず、それ以上の回数であってもよく、その回数は、検知
ローラの幅あるいは紙幣の大きさなどによって決定すれ
ばよい。
【0026】また、前記実施例では、厚さ検知を行なう
紙葉類が紙幣の場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、たとえば、小切手、株券な
ど、紙幣以外の有価証券などの場合にも同様に適用でき
る。
紙葉類が紙幣の場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、たとえば、小切手、株券な
ど、紙幣以外の有価証券などの場合にも同様に適用でき
る。
【0027】また、前記実施例では、紙葉類の厚さを検
知する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、たとえば、紙幣の種類、真偽判別など
を行なうために、紙幣の印刷パターンを検知する場合に
も同様に適用できる。
知する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、たとえば、紙幣の種類、真偽判別など
を行なうために、紙幣の印刷パターンを検知する場合に
も同様に適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、検
知手段自身の検知幅や検知手段の数の増加を行なうこと
なく、検知不可領域を無くすことができる紙葉類の検知
装置を提供できる。
知手段自身の検知幅や検知手段の数の増加を行なうこと
なく、検知不可領域を無くすことができる紙葉類の検知
装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る厚さ検知装置の構成を
概略的に示すブロック図。
概略的に示すブロック図。
【図2】厚さ検知装置の検知部の構成を概略的に示す側
面図。
面図。
【図3】紙幣の搬送状態を示す図。
【図4】一時集積部における集積移動部の状態を示す
図。
図。
【図5】搬送される紙幣の状態とそれに対する厚みセン
サの出力電圧波形を示す図。
サの出力電圧波形を示す図。
【図6】搬送される紙幣の状態とそれに対する厚みセン
サの出力電圧波形を示す図。
サの出力電圧波形を示す図。
【図7】搬送される紙幣の状態とそれに対する厚みセン
サの出力電圧波形を示す図。
サの出力電圧波形を示す図。
【図8】紙幣リサイクル機能を有する自動預出金機を示
す側面図。
す側面図。
【図9】紙幣リサイクル機能を有する自動預出金機を示
す側面図。
す側面図。
P……紙幣(紙葉類)、1……検知部、2……基準ロー
ラ、3……検知ローラ、4……厚みセンサ、5……搬送
ベルト、12……制御部、14……一時集積部、15…
…集積移動部。
ラ、3……検知ローラ、4……厚みセンサ、5……搬送
ベルト、12……制御部、14……一時集積部、15…
…集積移動部。
Claims (1)
- 【請求項1】 紙葉類から得られる情報を検知して電気
信号に変換する検知手段と、 この検知手段にその中心に対して右または左寄せで紙葉
類を送込む搬送手段と、 前記検知手段を通過してきた紙葉類を前記検知手段に2
回以上送り込むために一時集積させる一時集積手段と、 この一時集積手段において紙葉類をその搬送方向に対し
て左右に移動させる集積移動手段と、 この集積移動手段を制御する制御手段とを具備したこと
を特徴とする紙葉類の検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026673A JPH05221556A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 紙葉類の検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026673A JPH05221556A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 紙葉類の検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221556A true JPH05221556A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12199917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4026673A Pending JPH05221556A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 紙葉類の検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05221556A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010285276A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Toshiba Corp | 紙葉束搬送装置 |
| CN103979329A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-13 | 昆山古鳌电子机械有限公司 | 一种纸张类输出装置 |
| JP2019108184A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | 富士通フロンテック株式会社 | くじ用媒体読取装置、くじ用媒体読取方法およびくじ用媒体読取プログラム |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP4026673A patent/JPH05221556A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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