JPH0522156Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0522156Y2
JPH0522156Y2 JP9891287U JP9891287U JPH0522156Y2 JP H0522156 Y2 JPH0522156 Y2 JP H0522156Y2 JP 9891287 U JP9891287 U JP 9891287U JP 9891287 U JP9891287 U JP 9891287U JP H0522156 Y2 JPH0522156 Y2 JP H0522156Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage box
hinge hole
toilet seat
toilet
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9891287U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS644198U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9891287U priority Critical patent/JPH0522156Y2/ja
Publication of JPS644198U publication Critical patent/JPS644198U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0522156Y2 publication Critical patent/JPH0522156Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toilet Supplies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案は、洋風便器等に対して便座及び便蓋を
揺動可能に取り付ける構造に関するものである。
(従来の技術) 第3図に示す洋風便器1は、温水洗浄装置(洗
浄ノズル13のみを示す)を備えたものであつ
て、該温水洗浄装置の本体部は、洋風便器1の後
部上面に設置の収納箱2内に収納されている。ま
た該収納箱2内には更に温風乾燥機や脱臭装置
(いずれも図示省略)等がひとまとめに収納され
ている場合が多い。該収納箱2は、温水洗浄装置
等の設置を希望する使用者に対して、その希望に
簡単に応じられるようにするためのものである。
ところで、前記収納箱2の固定は、洋風便器1
の後部上面に穿設された取付孔(図示省略)を利
用していた。該取付孔は、収納箱2を設置しない
場合にあつて、便座3及び便蓋4用の揺動保持ボ
ルト(図示省略)を挿通するためのものである。
即ち、収納箱2を設置すると、便座3及び便蓋4
の取り付けができなくなる。このため、前記収納
箱2の正面側には便座3及び便蓋4用のヒンジ台
2aが形成されていた。第4図は、収納箱2に対
する便座3及び便蓋4の取付構造を一部切り欠い
て示す平面図である。収納箱2のヒンジ台2aに
は、その両側部にヒンジ孔2bが穿設されてい
る。便座3は、前記収納箱2のヒンジ台2aをそ
の両側から挟持する如きヒンジボス3a,3a
(第3図参照)が突設されており、該ヒンジボス
3aにはヒンジ孔3bが穿設されている。また便
蓋4は、その周囲に周リブ4a(第3図参照)が
垂下形成されており、該周リブ4aの後端部に
は、前記便座3における両ヒンジボス3a,3a
を挟持する位置にヒンジ孔4bが穿設されてい
る。従つて、収納箱2に対して便座3及び便蓋4
相互を第4図の状態に嵌め合わせ、便蓋4の両外
側から、枢支ピン5,5を各ヒンジ孔4b,3
b,2bに挿通させ、次に収納箱2を、便座3及
び便蓋4と共に反転させて、収納箱2の内部に突
出した枢支ピン5の先端部にEリング6を嵌着す
るものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) 周知の如く、Eリング6は、一旦嵌着してしま
うと、その後に取り外すのは極めて困難である。
なお、Eリング6と略々同様な機能を有するもの
としては他にスナツプリング(図示省略)等があ
るが、該スナツプリングを前記枢支ピン5に嵌着
させることはできなかつた。なぜなら、スナツプ
リングは専用工具を用いて枢支ピン5の軸方向へ
移動させる着脱操作を必要とするが、収納箱2内
には、前述した如く、温水洗浄装置、温風乾燥
機、脱臭装置等(図示省略)の機器類が略々満杯
状態に収納されており、前記の如き着脱操作を行
うための余分なスペースはないからである。従つ
て、収納箱2から便座3又は便蓋4を取り外す場
合は、Eリング6又は枢支ピン5を折損させなけ
ればならず、新たな交換部品の準備が必要であつ
た。また前記枢支ピン5は、そのフランジ部5a
が便蓋4の両側面に突出している(第3図参照)
ものであるから、見栄えを悪くし、また汚れが付
着しやすいという欠点をも有していた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、収納箱に対する便座及び便蓋の着脱
が簡単にでき、しかもその着脱に交換部品を要し
ない、便座及び便蓋の新規な枢支構造(以下、本
案構造という)を提供することを目的とする。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 本案構造の要旨とするところは、温水洗浄装
置、温風乾燥機等を洋風便器の後部上面に設置す
るための収納箱と、該収納箱の正面側に設けられ
たヒンジ台を挟持する如く取り付けられる便座及
び便蓋と、前記収納箱のヒンジ台両側に夫々挿通
されたダボ軸及び抜止軸とから成り、前記ダボ軸
はフランジ部の両側にピン部が各突出形成され、
一方のピン部は便座のヒンジ孔を貫通して前記収
納箱のヒンジ孔に挿通される長さを有し、他方の
ピン部は便蓋の貫通されていないヒンジ孔に挿通
される長さを有しており、前記抜止軸は収納箱内
に位置するフランジ部の一方側に収納箱の外方向
へ向かうピン部が突出形成され、該ピン部は収納
箱の貫通されたヒンジ孔、便座の貫通されたヒン
ジ孔、便蓋の貫通されていないヒンジ孔に挿通さ
れる長さを有していることを特徴とする便座及び
便蓋の枢支構造である。
(作用) 本案構造は、便座及び便蓋において、左右のヒ
ンジ部に用いる軸が異なる。即ち、ダボ軸と抜止
軸である。ダボ軸は、便蓋のヒンジ孔と便座のヒ
ンジ孔との夫々に挿通用のピン部を有しており、
便座のヒンジ孔側へ延びるピン部は、収納箱のヒ
ンジ孔にまで達する長さを有している。すなわ
ち、該ダボ軸を取り付けることにより、収納箱に
対して便座及び便蓋が揺動可能な状態に保持され
る。但し、ダボ軸を取り付けただけでは、便座及
び便蓋が片持ち支持の状態にあり、不安定であ
る。一方、抜止軸は、収納箱の中側から、該収納
箱のヒンジ孔、便座のヒンジ孔を介して便蓋のヒ
ンジ孔へまで達する長さを有している。そして、
該抜止軸は、収納箱、便座、便蓋のいずれかに対
して無理嵌め状態又は適宜の係合状態にしてあ
る。すなわち、前記ダボ軸及び抜止軸の取り付け
によつて、便座及び便蓋が両端支持の状態に保持
され、安定した揺動が可能となる。このように、
本案構造においては、収納箱、便座、便蓋に対し
てダボ軸及び抜止軸を挿通させてあるだけであ
り、Eリングを必要としていない。従つて、その
取り外しも簡単にできる。
(実施例) 以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
第1図は本案構造を一部切り欠いて示す平面図
であつて、従来構造を示す第4図と比較し易く描
いてある。本案構造は、ダボ軸7及び抜止軸8を
用いて便座9及び便蓋10を取り付けるものであ
つて、前記ダボ軸7及び抜止軸8は、収納箱11
におけるヒンジ台11aの両側に夫々配されるよ
うになつている。
ダボ軸7は、フランジ部7aを中心として、そ
の両側にピン部7b及び7cが突出形成されて成
る。一方のピン部7bは、便座9におけるヒンジ
ボス9aの肉厚寸法及び収納箱11におけるヒン
ジ台11aの肉厚寸法の加算値よりも長く形成さ
れている。また他方のピン部7cは、便蓋10に
おける周リブ10aの肉厚寸法よりも若干短く形
成されている。
抜止軸8は、フランジ部8aから一方側へピン
部8bが突出形成されて成る。該ピン部8bは、
収納箱11におけるヒンジ台11aの肉厚寸法、
便座9におけるヒンジボス9aの肉厚寸法及び便
蓋10における周リブ10aの肉厚寸法の三者加
算値よりも若干短く形成されている。
ところで、本案構造に用いる便座9には、前記
ダボ軸7の配される側のヒンジボス9aに、ダボ
軸7のフランジ部7aを収納するための座ぐり9
cが凹設されている。また、便蓋10において
は、その両側部に設けられた各ヒンジ孔10b,
10bが貫通しておらず、周リブ10aの外周面
は滑らかに連続したものとなつている。
本案構造において、収納箱11に対して便座9
及び便蓋10を取り付ける場合は、まず、収納箱
11のヒンジ台11aに対して便座9の両ヒンジ
ボス9a,9aを挟持状に嵌め合わせ、該便座9
のヒンジ孔9bに外側からダボ軸7のピン部7b
を挿入する。続いて該ダボ軸7の他方のピン部7
cに便蓋10のヒンジ孔10bを挿入する。この
とき、便座9に対して便蓋10を多少回動させつ
つ近づけるようにするとうまく挿入できる。そし
て収納箱11を、便座9及び便蓋10と共に反転
させる。次に、収納箱11の中側から、残るヒン
ジ孔11bへ抜止軸8を挿通する。該抜止軸8
は、収納箱11のヒンジ孔11b及び便座9のヒ
ンジ孔9bを貫通して、便蓋10のヒンジ孔10
bにまで挿通されるようになる。
(別態様の検討) 第2図は別態様の実施例を示すものである。本
実施例では、ダボ軸7において、一方のピン部7
bの周面に複数のリブ7dが突設されている。こ
のため、ダボ軸7は便座9のヒンジ孔9bに無理
嵌め状になり、便座9に対する便蓋10の取り付
け作業時にダボ軸7が脱落することはなく、紛失
等を免れるようになつている。また、収納箱11
においては、抜止軸8を挿通する側のヒンジ孔1
1b周囲に、係止爪12が突設されている。該係
止爪12は、抜止軸8のフランジ部8aに係合し
て、強固な抜け止め作用が得られるようになつて
いる。しかしこれに限らず、抜止軸8のピン部8
b周面に、前記ダボ軸7のリブ7dの如きものを
付設したり、ピン部8b自体にテーパーを形成し
たりすることによつて抜け止め作用を得るように
してもよい。なお、抜止軸8には、マイナスドラ
イバー等の工具挿入段部8cが形成されており、
係止爪12に抗して抜き作業が容易に行われるよ
うにしてある。本案構造において収納箱11は、
温水洗浄装置等を収納するためのものではある
が、実際に温水洗浄装置等が収納されているか否
かは、問題ではないことは言うまでもない。この
ように、本案構造の構成及び形状は、実施の態様
に応じて適宜変更可能である。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本考案に係る便
座及び便蓋の枢支構造によれば、温水洗浄装置等
が収納されて成る収納箱に対して、便座及び便蓋
の取り付け及び取り外しが極めて容易にできるよ
うになつた。しかも、その取り外しに際して、部
品を折損等することはないから、幾度でも繰り返
すことができる。勿論、交換部品を準備する必要
もない。また、便蓋の外周面にダボ軸や抜止軸が
突出することはないから、外観が阻害されること
はなく、汚れが付着することもない等、幾多の優
れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案構造を一部切り欠いて示す平面
図、第2図は別態様の実施例を一部切り欠いて示
す平面図、第3図は温水洗浄装置等を備えた洋風
便器を示す斜視図、第4図は従来における便座及
び便蓋の取付構造を一部切り欠いて示す平面図で
ある。 1……洋風便器、7……ダボ軸、7a……フラ
ンジ部、7b,7c……ピン部、8……抜止軸、
8a……フランジ部、8b……ピン部、9……便
座、9b……ヒンジ孔、10……便蓋、10a…
…ヒンジ孔、11……収納箱、11a……ヒンジ
台、11b……ヒンジ孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温水洗浄装置、温風乾燥機等を洋風便器の後部
    上面に設置するための収納箱と、該収納箱の正面
    側に設けられたヒンジ台を挟持する如く取り付け
    られる便座及び便蓋と、前記収納箱のヒンジ台両
    側に夫々挿通されたダボ軸及び抜止軸とから成
    り、前記ダボ軸はフランジ部の両側にピン部が各
    突出形成され、一方のピン部は便座のヒンジ孔を
    貫通して前記収納箱のヒンジ孔に挿通される長さ
    を有し、他方のピン部は便蓋の貫通されていない
    ヒンジ孔に挿通される長さを有しており、前記抜
    止軸は収納箱内に位置するフランジ部の一方側に
    収納箱の外方向へ向かうピン部が突出形成され、
    該ピン部は収納箱の貫通されたヒンジ孔、便座の
    貫通されたヒンジ孔、便蓋の貫通されていないヒ
    ンジ孔に挿通される長さを有していることを特徴
    とする便座及び便蓋の枢支構造。
JP9891287U 1987-06-26 1987-06-26 Expired - Lifetime JPH0522156Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9891287U JPH0522156Y2 (ja) 1987-06-26 1987-06-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9891287U JPH0522156Y2 (ja) 1987-06-26 1987-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS644198U JPS644198U (ja) 1989-01-11
JPH0522156Y2 true JPH0522156Y2 (ja) 1993-06-07

Family

ID=31325592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9891287U Expired - Lifetime JPH0522156Y2 (ja) 1987-06-26 1987-06-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0522156Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS644198U (ja) 1989-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7051886B1 (en) Solid soap with connecting and keeping means
JP3185012B2 (ja) 便座の取付構造
JP2004137858A (ja) 係止構造
JPH0731562A (ja) 便蓋着脱装置
JPS638319Y2 (ja)
JPS61130672U (ja)
JP3950944B2 (ja) 防音扉の錠
JPH0136473Y2 (ja)
JPS6338873Y2 (ja)
JP2565385Y2 (ja) 扉の取付け構造
JP3631356B2 (ja) 清掃具
JPS606525Y2 (ja) 把手取付装置
JPS6113625Y2 (ja)
JP3077969U (ja) 物品掛け具
JPH071525Y2 (ja) 物品取付具
JP2969135B2 (ja) フットレストの組付け構造
JPH0419296U (ja)
JP2527699Y2 (ja) 暖房便座の配線構造
JPH10292928A (ja) 天井埋込形空気調和機
JPS6032788Y2 (ja) リモ−トコントロ−ラの取付装置
KR19980044539U (ko) 도어 힌지핀 이탈방지용 스프링 와셔 장착공구
KR200344448Y1 (ko) 씨디케이스 거치대
JPS631916Y2 (ja)
JPH0476113U (ja)
JPH0227478Y2 (ja)