JPH05221590A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH05221590A JPH05221590A JP9227792A JP2779292A JPH05221590A JP H05221590 A JPH05221590 A JP H05221590A JP 9227792 A JP9227792 A JP 9227792A JP 2779292 A JP2779292 A JP 2779292A JP H05221590 A JPH05221590 A JP H05221590A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡単で、安価な停電時運転機能付エレ
ベータの制御装置を得る。 【構成】 商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバー
タ3と、このコンバータ3の出力を可変電圧・可変周波
数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を
制御するインバータ5と、このインバータ5を制御する
制御回路7Aと、停電時にインバータ5の直流側に接続
されるバッテリ12と、コンバータ3の出力電圧又はバ
ッテリ12の出力電圧を所定電圧に変換し、電源電圧と
して制御回路7Aに供給するDD−DC変換回路20と
で構成される。
ベータの制御装置を得る。 【構成】 商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバー
タ3と、このコンバータ3の出力を可変電圧・可変周波
数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を
制御するインバータ5と、このインバータ5を制御する
制御回路7Aと、停電時にインバータ5の直流側に接続
されるバッテリ12と、コンバータ3の出力電圧又はバ
ッテリ12の出力電圧を所定電圧に変換し、電源電圧と
して制御回路7Aに供給するDD−DC変換回路20と
で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの制御装
置に関し、特停電時運転機能付エレベータの制御装置に
関するものである。
置に関し、特停電時運転機能付エレベータの制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、消費電力低減等の為に、エレベー
タ駆動制御用電動機の制御にインバータが用いられるよ
うになってきているが、停電時にもこのインバータにバ
ッテリから電力を供給することにより、停電時運転を行
うことが提案されている。図3はこの種の、例えば特公
昭64ー314号公報に示された従来のエレベータの制
御装置を示す構成図である。図において、1は3相交流
商用電源、2は3相交流商用電源1に接続され、エレベ
ータの走行時励磁される接触器の常開接点、3は3相交
流商用電源1からの3相交流電圧を直流電圧に変換する
コンバータ、4はコンバータ3の出力電圧を平滑化する
コンデンサである
タ駆動制御用電動機の制御にインバータが用いられるよ
うになってきているが、停電時にもこのインバータにバ
ッテリから電力を供給することにより、停電時運転を行
うことが提案されている。図3はこの種の、例えば特公
昭64ー314号公報に示された従来のエレベータの制
御装置を示す構成図である。図において、1は3相交流
商用電源、2は3相交流商用電源1に接続され、エレベ
ータの走行時励磁される接触器の常開接点、3は3相交
流商用電源1からの3相交流電圧を直流電圧に変換する
コンバータ、4はコンバータ3の出力電圧を平滑化する
コンデンサである
【0003】5はコンデンサ4からの平滑化された直流
電圧を可変電圧、可変周波数の3相交流電圧に変換する
インバータ、6はインバータ5に接続されたエレベータ
駆動用電動機、7はインバータ5のトランジスタ及びイ
ンバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラン
ジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体を
制御する制御回路、8は制御回路7の電源を形成する整
流用ダイオード及び平滑用コンデンサとから成る電源回
路、9は電源回路8に商用周波数の交流電圧を供給する
3相トランス、10、11は3相トランス9の前段に挿
入され、それぞれ停電時に励磁されるリレーの常開接点
と常閉接点、12は停電時運転用のバッテリ、13は停
電時に励磁されるコンタクタの常開接点、14は停電時
にバッテリ12からインバータ5に電源を供給する為の
ダイオード、15はバッテリ12からの直流電圧を商用
周波数の3相交流電圧に変換するDC−AC変換回路で
ある。
電圧を可変電圧、可変周波数の3相交流電圧に変換する
インバータ、6はインバータ5に接続されたエレベータ
駆動用電動機、7はインバータ5のトランジスタ及びイ
ンバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラン
ジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体を
制御する制御回路、8は制御回路7の電源を形成する整
流用ダイオード及び平滑用コンデンサとから成る電源回
路、9は電源回路8に商用周波数の交流電圧を供給する
3相トランス、10、11は3相トランス9の前段に挿
入され、それぞれ停電時に励磁されるリレーの常開接点
と常閉接点、12は停電時運転用のバッテリ、13は停
電時に励磁されるコンタクタの常開接点、14は停電時
にバッテリ12からインバータ5に電源を供給する為の
ダイオード、15はバッテリ12からの直流電圧を商用
周波数の3相交流電圧に変換するDC−AC変換回路で
ある。
【0004】次に、図3に示した従来のエレベータの制
御装置の動作について説明する。3相交流商用電源1が
正常のときは、接点10、13は開放し、接点11は閉
成しており、3相交流商用電源1からの交流電圧が電源
回路8で直流電圧に変換されて電源として制御回路7に
与えられ、制御回路7はその出力によりインバータ5の
トランジスタのオン、オフを制御し、これにより、イン
バータ5はインバータ3からの直流電圧を変換してその
出力側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電
圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及
びトルクを制御する。
御装置の動作について説明する。3相交流商用電源1が
正常のときは、接点10、13は開放し、接点11は閉
成しており、3相交流商用電源1からの交流電圧が電源
回路8で直流電圧に変換されて電源として制御回路7に
与えられ、制御回路7はその出力によりインバータ5の
トランジスタのオン、オフを制御し、これにより、イン
バータ5はインバータ3からの直流電圧を変換してその
出力側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電
圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及
びトルクを制御する。
【0005】一方、3相交流商用電源1が停電になる
と、接点11が開放し、接点13、10が閉成するの
で、バッテリ12の出力電圧がダイオード14を介して
インバータ5の直流側に供給されると共にDC−AC変
換回路15、3相トランス9、電源回路8を介して制御
回路7に供給され、制御回路7はその出力により3相交
流商用電源1が正常の場合と同様にインバータ5のトラ
ンジスタのオン、オンを制御し、これにより、インバー
タ5はバッテリ12からの直流電圧を変換してその出力
側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の
3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びト
ルクを制御することが出来る。
と、接点11が開放し、接点13、10が閉成するの
で、バッテリ12の出力電圧がダイオード14を介して
インバータ5の直流側に供給されると共にDC−AC変
換回路15、3相トランス9、電源回路8を介して制御
回路7に供給され、制御回路7はその出力により3相交
流商用電源1が正常の場合と同様にインバータ5のトラ
ンジスタのオン、オンを制御し、これにより、インバー
タ5はバッテリ12からの直流電圧を変換してその出力
側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の
3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びト
ルクを制御することが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの制
御装置は以上のように構成されているので、バッテリか
らの直流電圧を商用周波数の3相交流電圧に変換するD
CーAC変換回路が停電時運転専用に必要であり、しか
も電源回路に商用周波数の交流電圧を供給する大型の3
相トランスが必要であり、このため停電時運転機能付エ
レベータの制御装置の構成が複雑で、大型となり価格的
にも高価になるという問題点があった。
御装置は以上のように構成されているので、バッテリか
らの直流電圧を商用周波数の3相交流電圧に変換するD
CーAC変換回路が停電時運転専用に必要であり、しか
も電源回路に商用周波数の交流電圧を供給する大型の3
相トランスが必要であり、このため停電時運転機能付エ
レベータの制御装置の構成が複雑で、大型となり価格的
にも高価になるという問題点があった。
【0007】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、構成が簡単で、小型化、低廉化が
図れるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、構成が簡単で、小型化、低廉化が
図れるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベータの制御装置は、商用交流電圧を直流電圧に変換
するコンバータと、このコンバータの出力を可変電圧・
可変周波数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導
電動機を制御するインバータと、このインバータを制御
する制御回路と、停電時に上記コンバータの直流側に接
続されるバッテリと、上記インバータの出力電圧又は上
記バッテリの出力電圧を所定電圧に変換して上記制御回
路に電源電圧として供給する第1の電圧変換手段とを備
えたものである。
レベータの制御装置は、商用交流電圧を直流電圧に変換
するコンバータと、このコンバータの出力を可変電圧・
可変周波数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導
電動機を制御するインバータと、このインバータを制御
する制御回路と、停電時に上記コンバータの直流側に接
続されるバッテリと、上記インバータの出力電圧又は上
記バッテリの出力電圧を所定電圧に変換して上記制御回
路に電源電圧として供給する第1の電圧変換手段とを備
えたものである。
【0009】請求項2の発明に係るエレベータの制御装
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電
源電圧として供給する第2の電圧変換手段と、この電圧
変換手段に接続され、該電圧変換手段の入力電圧と出力
電圧の比を切り替える切り替え手段とを備えたものであ
る。
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電
源電圧として供給する第2の電圧変換手段と、この電圧
変換手段に接続され、該電圧変換手段の入力電圧と出力
電圧の比を切り替える切り替え手段とを備えたものであ
る。
【0010】請求項3の発明に係るエレベータの制御装
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して上記
制御回路に電源電圧として供給する第3の電圧変換手段
とを備えたものである。
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して上記
制御回路に電源電圧として供給する第3の電圧変換手段
とを備えたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、第1の電圧変換手
段により、商用交流電源の正常時にはインバータの出力
電圧を所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供
給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常時とは異な
る所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供給す
る。これにより、従来停電時、バッテリの直流電圧から
商用周波数の3相交流電圧を形成するDC−AC変換回
路が不要になり、又、制御回路に電源電圧を与える第1
の電圧変換手段の高周波化が可能で、これに使用されて
いるトランスを小型化出来、もって、装置全体の小型
化、低廉化が図れる。
段により、商用交流電源の正常時にはインバータの出力
電圧を所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供
給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常時とは異な
る所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供給す
る。これにより、従来停電時、バッテリの直流電圧から
商用周波数の3相交流電圧を形成するDC−AC変換回
路が不要になり、又、制御回路に電源電圧を与える第1
の電圧変換手段の高周波化が可能で、これに使用されて
いるトランスを小型化出来、もって、装置全体の小型
化、低廉化が図れる。
【0012】請求項2の発明においては、第2の電圧変
換手段により、商用交流電源の正常時にはインバータの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して電源電圧として制
御回路に供給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常
時と同じ一定の所定電圧に変換して電源電圧として制御
回路に供給する。これにより、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れる。又、3相交流商用電源
の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入力電圧が変
わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常に同じ値の
一定電圧を得ることが出来るので、この一定電圧が電源
電圧として供給される制御回路では電圧変動に対して特
殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、
低廉化が更に促進される。
換手段により、商用交流電源の正常時にはインバータの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して電源電圧として制
御回路に供給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常
時と同じ一定の所定電圧に変換して電源電圧として制御
回路に供給する。これにより、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れる。又、3相交流商用電源
の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入力電圧が変
わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常に同じ値の
一定電圧を得ることが出来るので、この一定電圧が電源
電圧として供給される制御回路では電圧変動に対して特
殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、
低廉化が更に促進される。
【0013】請求項3の発明においては、第3の電圧変
換手段により、商用交流電源の正常時にはインバータの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して電源
電圧として制御回路に供給し、停電時にはバッテリの出
力電圧を正常時と同じ安定化された一定の所定電圧に変
換して電源電圧として制御回路に供給する。これによ
り、従来停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の
3相交流電圧を形成するDC−AC変換回路が不要にな
り、又、制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手
段の高周波化が可能で、これに使用されているトランス
を小型化出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図
れる。又、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれ
でも、つまり、入力電圧が変わっても、第2の電圧変換
手段の出力側に常に同じ値の安定化された一定電圧を得
ることが出来るので、この一定電圧が電源電圧として供
給される制御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回
路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に
促進される。
換手段により、商用交流電源の正常時にはインバータの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して電源
電圧として制御回路に供給し、停電時にはバッテリの出
力電圧を正常時と同じ安定化された一定の所定電圧に変
換して電源電圧として制御回路に供給する。これによ
り、従来停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の
3相交流電圧を形成するDC−AC変換回路が不要にな
り、又、制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手
段の高周波化が可能で、これに使用されているトランス
を小型化出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図
れる。又、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれ
でも、つまり、入力電圧が変わっても、第2の電圧変換
手段の出力側に常に同じ値の安定化された一定電圧を得
ることが出来るので、この一定電圧が電源電圧として供
給される制御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回
路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に
促進される。
【0014】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、
1〜6、12〜14は前述と同様のものである。7Aは
上述の制御回路7同様インバータ5のトランジスタ及び
インバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラ
ンジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体
を制御する制御回路であるが、通常3相交流商用電源1
が正常時のインバータ5の直流側電圧と、停電時のイン
バータ5の直流側電圧即ちバッテリ12の電圧とは違っ
ているため(例えば、前者が280V、後者が24
V)、この制御回路7Aは正常時と停電時の電圧の切り
替えによりこれに与えられる電源電圧が変化してもこれ
に追従して正常動作を維持出来るようになされている。
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、
1〜6、12〜14は前述と同様のものである。7Aは
上述の制御回路7同様インバータ5のトランジスタ及び
インバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラ
ンジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体
を制御する制御回路であるが、通常3相交流商用電源1
が正常時のインバータ5の直流側電圧と、停電時のイン
バータ5の直流側電圧即ちバッテリ12の電圧とは違っ
ているため(例えば、前者が280V、後者が24
V)、この制御回路7Aは正常時と停電時の電圧の切り
替えによりこれに与えられる電源電圧が変化してもこれ
に追従して正常動作を維持出来るようになされている。
【0015】20はコンバータ3及びバッテリ12と制
御回路7Aとの間に設けられ、制御回路7Aの電源を形
成する第1の電圧変換手段としてのDC−DC変換回
路、21はスイッチング素子(図示せず)を有する電源
制御回路であって、この電源制御回路21はその入力側
を平滑用コンデンサ4の両端に接続されると共にダイオ
ード14及び常開接点13を介してバッテリ12の両端
に接続され、内部的に上記スイッチング素子をオン、オ
フ制御してその出力側に一定のデューティを有するパル
ス信号を発生する。22は電源制御回路21からのパル
ス信号によりその1次側を励磁されて、その2次側に所
定電圧のパルス信号を発生するトランス、23a、23
bはトランス22の2次側出力を整流するダイオード、
24a、24bはダイオード23a、23bの出力をそ
れぞれ平滑するコンデンサである。
御回路7Aとの間に設けられ、制御回路7Aの電源を形
成する第1の電圧変換手段としてのDC−DC変換回
路、21はスイッチング素子(図示せず)を有する電源
制御回路であって、この電源制御回路21はその入力側
を平滑用コンデンサ4の両端に接続されると共にダイオ
ード14及び常開接点13を介してバッテリ12の両端
に接続され、内部的に上記スイッチング素子をオン、オ
フ制御してその出力側に一定のデューティを有するパル
ス信号を発生する。22は電源制御回路21からのパル
ス信号によりその1次側を励磁されて、その2次側に所
定電圧のパルス信号を発生するトランス、23a、23
bはトランス22の2次側出力を整流するダイオード、
24a、24bはダイオード23a、23bの出力をそ
れぞれ平滑するコンデンサである。
【0016】次に、図1に示したこの発明の一実施例の
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20の電源制御回路21に供給され
る。電源制御回路21は入力された直流電圧に基ずいて
一定のデューティを有するパルス信号を発生し、このパ
ルス信号はトランス22を通して所定電圧のパルス信号
となり、ダイオード23a、23b及びコンデンサ24
a、24bを通してそれぞれ所定の値を有する複数の直
流電圧に変換されて電源電圧として制御回路7Aの各回
路部に与えられ、制御回路7Aはその出力によりインバ
ータ5のトランジスタのオン、オフを制御し、これによ
り、インバータ5はインバータ3からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御する。
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20の電源制御回路21に供給され
る。電源制御回路21は入力された直流電圧に基ずいて
一定のデューティを有するパルス信号を発生し、このパ
ルス信号はトランス22を通して所定電圧のパルス信号
となり、ダイオード23a、23b及びコンデンサ24
a、24bを通してそれぞれ所定の値を有する複数の直
流電圧に変換されて電源電圧として制御回路7Aの各回
路部に与えられ、制御回路7Aはその出力によりインバ
ータ5のトランジスタのオン、オフを制御し、これによ
り、インバータ5はインバータ3からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御する。
【0017】一方、3相交流商用電源1が停電になる
と、接点13が閉成するので、バッテリ12の出力電圧
がダイオード14を介してインバータ5の直流側に供給
されると共にDC−DC変換回路20の電源制御回路2
1に供給される。電源制御回路21は入力された直流電
圧に基ずいて一定のデューティを有するパルス信号を発
生し、このパルス信号はトランス22を通して所定電圧
のパルス信号となり、ダイオード23a、23b及びコ
ンデンサ24a、24bを通してそれぞれ所定の値を有
する複数の直流電圧に変換されて電源電圧として制御回
路7Aの各回路部に与えられ、制御回路7Aはその出力
により3相交流商用電源1が正常の場合と同様にインバ
ータ5のトランジスタのオン、オンを制御し、これによ
り、インバータ5はバッテリ12からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御することが出来る。
と、接点13が閉成するので、バッテリ12の出力電圧
がダイオード14を介してインバータ5の直流側に供給
されると共にDC−DC変換回路20の電源制御回路2
1に供給される。電源制御回路21は入力された直流電
圧に基ずいて一定のデューティを有するパルス信号を発
生し、このパルス信号はトランス22を通して所定電圧
のパルス信号となり、ダイオード23a、23b及びコ
ンデンサ24a、24bを通してそれぞれ所定の値を有
する複数の直流電圧に変換されて電源電圧として制御回
路7Aの各回路部に与えられ、制御回路7Aはその出力
により3相交流商用電源1が正常の場合と同様にインバ
ータ5のトランジスタのオン、オンを制御し、これによ
り、インバータ5はバッテリ12からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御することが出来る。
【0018】このように、本実施例では、従来停電時、
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与えるDC−DC変換回路の高周波化が可
能で、これに使用されているトランスを小型化出来、も
って、装置全体の小型化、低廉化が図れる。又、制御回
路の電源をインバータの直流側から取るようにしている
ので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータを
介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制御
回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
る。
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与えるDC−DC変換回路の高周波化が可
能で、これに使用されているトランスを小型化出来、も
って、装置全体の小型化、低廉化が図れる。又、制御回
路の電源をインバータの直流側から取るようにしている
ので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータを
介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制御
回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
る。
【0019】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す構成図であり、図において、図1、図3と対応する
部分には同一符号を付し、その重複説明を省略する。図
2において、20Aはコンバータ3及びバッテリ12と
制御回路7との間に設けられ、制御回路7の電源を形成
する第2の電圧変換手段としてのDC−DC変換回路、
21Aはスイッチング素子(図示せず)を有する電源制
御回路であって、この電源制御回路21Aはその入力側
を平滑用コンデンサ4の両端に接続されると共にダイオ
ード14及び常開接点13を介してバッテリ12の両端
に接続され、常開接点13と連動する切り替え手段とし
ての常開接点25の制御の下に内部的に上記スイッチン
グ素子をオン、オフ制御してその出力側に3相交流商用
電源1の正常時と停電時で、つまり入力電圧の変化に応
じてそれぞれ異なったのデューティを有するパルス信号
を発生する。
示す構成図であり、図において、図1、図3と対応する
部分には同一符号を付し、その重複説明を省略する。図
2において、20Aはコンバータ3及びバッテリ12と
制御回路7との間に設けられ、制御回路7の電源を形成
する第2の電圧変換手段としてのDC−DC変換回路、
21Aはスイッチング素子(図示せず)を有する電源制
御回路であって、この電源制御回路21Aはその入力側
を平滑用コンデンサ4の両端に接続されると共にダイオ
ード14及び常開接点13を介してバッテリ12の両端
に接続され、常開接点13と連動する切り替え手段とし
ての常開接点25の制御の下に内部的に上記スイッチン
グ素子をオン、オフ制御してその出力側に3相交流商用
電源1の正常時と停電時で、つまり入力電圧の変化に応
じてそれぞれ異なったのデューティを有するパルス信号
を発生する。
【0020】この電源制御回路21Aより入力電圧の変
化に応じてそれぞれ異なったデューティを有するパルス
信号を発生する方法として、種々の方法が考えられる
が、例えば、本実施例では、図示せずも、電源制御回路
21A内のスイッチング素子のゲート側に一対の抵抗器
から成る合成抵抗器を設け、この合成抵抗器の一方の抵
抗器を接点25で3相交流商用電源1の正常時には開
放、停電時には短絡してスイッチング素子のオン時間と
オフ時間の比を正常時と停電時で変えるようにする。つ
まり、入力電圧が高い正常時にはスイッチング素子のオ
ン時間とオフ時間を同じにするも、入力電圧が低い停電
時にはスイッチング素子のオン時間をオフ時間より長く
し、これにより、3相交流商用電源1側又はバッテリ1
2側からのいずれの入力電圧であっても、常に出力電圧
即ち制御回路7に供給される電源電圧が同じ値が得られ
るようにしている。
化に応じてそれぞれ異なったデューティを有するパルス
信号を発生する方法として、種々の方法が考えられる
が、例えば、本実施例では、図示せずも、電源制御回路
21A内のスイッチング素子のゲート側に一対の抵抗器
から成る合成抵抗器を設け、この合成抵抗器の一方の抵
抗器を接点25で3相交流商用電源1の正常時には開
放、停電時には短絡してスイッチング素子のオン時間と
オフ時間の比を正常時と停電時で変えるようにする。つ
まり、入力電圧が高い正常時にはスイッチング素子のオ
ン時間とオフ時間を同じにするも、入力電圧が低い停電
時にはスイッチング素子のオン時間をオフ時間より長く
し、これにより、3相交流商用電源1側又はバッテリ1
2側からのいずれの入力電圧であっても、常に出力電圧
即ち制御回路7に供給される電源電圧が同じ値が得られ
るようにしている。
【0021】次に、図2に示したこの発明の一実施例の
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20Aの電源制御回路21Aに供給さ
れる。電源制御回路21Aは、接点25が開放されてい
るので、入力された直流電圧に基ずいて、スイッチング
素子のオン時間、オフ時間を同じとする所定のデューテ
ィを有するパルス信号を発生し、このパルス信号はトラ
ンス22を通して所定電圧のパルス信号となり、ダイオ
ード23a、23b及びコンデンサ24a、24bを通
してそれぞれ所定の値を有する複数の直流電圧に変換さ
れて電源電圧として制御回路7の各回路部に与えられ、
制御回路7はその出力によりインバータ5のトランジス
タのオン、オフを制御し、これにより、インバータ5は
インバータ3からの直流電圧を変換してその出力側に制
御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の3相交
流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びトルクを
制御する。
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20Aの電源制御回路21Aに供給さ
れる。電源制御回路21Aは、接点25が開放されてい
るので、入力された直流電圧に基ずいて、スイッチング
素子のオン時間、オフ時間を同じとする所定のデューテ
ィを有するパルス信号を発生し、このパルス信号はトラ
ンス22を通して所定電圧のパルス信号となり、ダイオ
ード23a、23b及びコンデンサ24a、24bを通
してそれぞれ所定の値を有する複数の直流電圧に変換さ
れて電源電圧として制御回路7の各回路部に与えられ、
制御回路7はその出力によりインバータ5のトランジス
タのオン、オフを制御し、これにより、インバータ5は
インバータ3からの直流電圧を変換してその出力側に制
御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の3相交
流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びトルクを
制御する。
【0022】一方、3相交流商用電源1が停電になる
と、接点13が閉成するので、バッテリ12の出力電圧
がダイオード14を介してインバータ5の直流側に供給
されると共にDC−DC変換回路20Aの電源制御回路
21Aに供給される。電源制御回路21Aは、このとき
接点25が閉成されているので、入力された直流電圧に
基ずいて、スイッチング素子のオン時間をオフ時間より
長くした所定のデューティを有するパルス信号を発生
し、このパルス信号はトランス22を通して所定電圧の
パルス信号となり、ダイオード23a、23b及びコン
デンサ24a、24bを通してそれぞれ正常時と同じ所
定の値を有する複数の直流電圧に変換されて電源電圧と
して制御回路7の各回路部に与えられ、制御回路7はそ
の出力により3相交流商用電源1が正常の場合と同様に
インバータ5のトランジスタのオン、オンを制御し、こ
れにより、インバータ5はバッテリ12からの直流電圧
を変換してその出力側に制御回路7の出力に応じた可変
周波数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動
機6の回転数及びトルクを制御することが出来る。
と、接点13が閉成するので、バッテリ12の出力電圧
がダイオード14を介してインバータ5の直流側に供給
されると共にDC−DC変換回路20Aの電源制御回路
21Aに供給される。電源制御回路21Aは、このとき
接点25が閉成されているので、入力された直流電圧に
基ずいて、スイッチング素子のオン時間をオフ時間より
長くした所定のデューティを有するパルス信号を発生
し、このパルス信号はトランス22を通して所定電圧の
パルス信号となり、ダイオード23a、23b及びコン
デンサ24a、24bを通してそれぞれ正常時と同じ所
定の値を有する複数の直流電圧に変換されて電源電圧と
して制御回路7の各回路部に与えられ、制御回路7はそ
の出力により3相交流商用電源1が正常の場合と同様に
インバータ5のトランジスタのオン、オンを制御し、こ
れにより、インバータ5はバッテリ12からの直流電圧
を変換してその出力側に制御回路7の出力に応じた可変
周波数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動
機6の回転数及びトルクを制御することが出来る。
【0023】このようにして、本実施例でも、上記実施
例1と同様の作用効果が得られると共に、更に本実施例
では、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれで
も、つまり、入力電圧が変わっても、DC−DC変換回
路の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出来る
ので、この一定電圧が電源電圧として供給される制御回
路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取る必
要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される。
例1と同様の作用効果が得られると共に、更に本実施例
では、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれで
も、つまり、入力電圧が変わっても、DC−DC変換回
路の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出来る
ので、この一定電圧が電源電圧として供給される制御回
路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取る必
要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される。
【0024】実施例3.又、上記DCーDC変換回路2
0、20Aの代わりに第3の電圧変換手段としての安定
化電源回路を用いても良く、例えば、図示せず、DCー
DC変換回路20、20Aにおいて、その出力電圧を電
源制御回路21に帰還する帰還ループを構成し、これに
より出力電圧の安定化を図る安定化電源回路としても良
く、ただし、この場合、実施例2に於けるDCーDC変
換回路20Aでは接点25は不要である。
0、20Aの代わりに第3の電圧変換手段としての安定
化電源回路を用いても良く、例えば、図示せず、DCー
DC変換回路20、20Aにおいて、その出力電圧を電
源制御回路21に帰還する帰還ループを構成し、これに
より出力電圧の安定化を図る安定化電源回路としても良
く、ただし、この場合、実施例2に於けるDCーDC変
換回路20Aでは接点25は不要である。
【0025】このようにして、本実施例でも、上記実施
例1及び実施例2と同様の作用効果を得ることが出来
る。
例1及び実施例2と同様の作用効果を得ることが出来
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この
コンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に
変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するインバ
ータと、このインバータを制御する制御回路と、停電時
に上記コンバータの直流側に接続されるバッテリと、上
記インバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を
所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給
する第1の電圧変換手段とを備えたので、従来停電時、
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与える第1の電圧変換手段のの高周波化が
可能で、これに使用されているトランスを小型化出来、
もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、更に、制御
回路の電源をインバータの直流側から取るようにしてい
るので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータ
を介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制
御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
ると言う効果を奏する。
商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この
コンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に
変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するインバ
ータと、このインバータを制御する制御回路と、停電時
に上記コンバータの直流側に接続されるバッテリと、上
記インバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を
所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給
する第1の電圧変換手段とを備えたので、従来停電時、
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与える第1の電圧変換手段のの高周波化が
可能で、これに使用されているトランスを小型化出来、
もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、更に、制御
回路の電源をインバータの直流側から取るようにしてい
るので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータ
を介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制
御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
ると言う効果を奏する。
【0027】又、請求項2の発明によれば、商用交流電
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記インバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を一定の所定
電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給する
第2の電圧変換手段と、この電圧変換手段に接続され、
該電圧変換手段の入力電圧と出力電圧の比を切り替える
切り替え手段とを備えたので、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れ、又、制御回路の電源をイ
ンバータの直流側から取るようにしているので、エレベ
ータ回生時に誘導電動機からインバータを介して直流側
に戻って来る回生電力の一部を、この制御回路の電力と
して使用出来、その省エネにも寄与出来、更に、3相交
流商用電源の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入
力電圧が変わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常
に同じ値の一定電圧を得ることが出来るので、この一定
電圧が電源電圧として供給される制御回路では電圧変動
に対して特殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成
の簡略化、低廉化が更に促進されると言う効果を奏す
る。
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記インバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を一定の所定
電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給する
第2の電圧変換手段と、この電圧変換手段に接続され、
該電圧変換手段の入力電圧と出力電圧の比を切り替える
切り替え手段とを備えたので、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れ、又、制御回路の電源をイ
ンバータの直流側から取るようにしているので、エレベ
ータ回生時に誘導電動機からインバータを介して直流側
に戻って来る回生電力の一部を、この制御回路の電力と
して使用出来、その省エネにも寄与出来、更に、3相交
流商用電源の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入
力電圧が変わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常
に同じ値の一定電圧を得ることが出来るので、この一定
電圧が電源電圧として供給される制御回路では電圧変動
に対して特殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成
の簡略化、低廉化が更に促進されると言う効果を奏す
る。
【0028】又、請求項3の発明によれば、商用交流電
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記インバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を安定化され
た一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧と
して供給する第3の電圧変換手段とを備えたので、従来
停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流
電圧を形成するDC−AC変換回路が不要になり、又、
制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手段の高周
波化が可能で、これに使用されているトランスを小型化
出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、又、
制御回路の電源をインバータの直流側から取るようにし
ているので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバ
ータを介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、こ
の制御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与
出来、更に、3相交流商用電源の正常時と停電時のいず
れでも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変
換手段の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出
来るので、この一定電圧が電源電圧として供給される制
御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取
る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される
と言う効果を奏する。
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記インバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を安定化され
た一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧と
して供給する第3の電圧変換手段とを備えたので、従来
停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流
電圧を形成するDC−AC変換回路が不要になり、又、
制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手段の高周
波化が可能で、これに使用されているトランスを小型化
出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、又、
制御回路の電源をインバータの直流側から取るようにし
ているので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバ
ータを介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、こ
の制御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与
出来、更に、3相交流商用電源の正常時と停電時のいず
れでも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変
換手段の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出
来るので、この一定電圧が電源電圧として供給される制
御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取
る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される
と言う効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す構成図である。
【図3】従来のエレベータの制御装置を示す構成図であ
る。
る。
1 3相交流商用電源 3 コンバータ 5 インバータ 6 誘導電動機 7、7A 制御回路 12 バッテリ 20、20A DC−DC変換回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの制御装
置に関し、特に停電時運転機能付エレベータの制御装置
に関するものである。
置に関し、特に停電時運転機能付エレベータの制御装置
に関するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】次に、図3に示した従来のエレベータの制
御装置の動作について説明する。3相交流商用電源1が
正常のときは、接点10、13は開放し、接点11は閉
成しており、3相交流商用電源1からの交流電圧が電源
回路8で直流電圧に変換されて電源として制御回路7に
与えられ、制御回路7はその出力によりインバータ5の
トランジスタのオン、オフを制御し、これにより、イン
バータ5はコンバータ3からの直流電圧を変換してその
出力側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電
圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及
びトルクを制御する。
御装置の動作について説明する。3相交流商用電源1が
正常のときは、接点10、13は開放し、接点11は閉
成しており、3相交流商用電源1からの交流電圧が電源
回路8で直流電圧に変換されて電源として制御回路7に
与えられ、制御回路7はその出力によりインバータ5の
トランジスタのオン、オフを制御し、これにより、イン
バータ5はコンバータ3からの直流電圧を変換してその
出力側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電
圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及
びトルクを制御する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】一方、3相交流商用電源1が停電になる
と、接点11が開放し、接点13、10が閉成するの
で、バッテリ12の出力電圧がダイオード14を介して
インバータ5の直流側に供給されると共にDC−AC変
換回路15、3相トランス9、電源回路8を介して制御
回路7に供給され、制御回路7はその出力により3相交
流商用電源1が正常の場合と同様にインバータ5のトラ
ンジスタのオン、オフを制御し、これにより、インバー
タ5はバッテリ12からの直流電圧を変換してその出力
側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の
3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びト
ルクを制御することが出来る。
と、接点11が開放し、接点13、10が閉成するの
で、バッテリ12の出力電圧がダイオード14を介して
インバータ5の直流側に供給されると共にDC−AC変
換回路15、3相トランス9、電源回路8を介して制御
回路7に供給され、制御回路7はその出力により3相交
流商用電源1が正常の場合と同様にインバータ5のトラ
ンジスタのオン、オフを制御し、これにより、インバー
タ5はバッテリ12からの直流電圧を変換してその出力
側に制御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の
3相交流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びト
ルクを制御することが出来る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベータの制御装置は、商用交流電圧を直流電圧に変換
するコンバータと、このコンバータの出力を可変電圧・
可変周波数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導
電動機を制御するインバータと、このインバータを制御
する制御回路と、停電時に上記コンバータの直流側に接
続されるバッテリと、上記コンバータの出力電圧又は上
記バッテリの出力電圧を所定電圧に変換して上記制御回
路に電源電圧として供給する第1の電圧変換手段とを備
えたものである。
レベータの制御装置は、商用交流電圧を直流電圧に変換
するコンバータと、このコンバータの出力を可変電圧・
可変周波数の交流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導
電動機を制御するインバータと、このインバータを制御
する制御回路と、停電時に上記コンバータの直流側に接
続されるバッテリと、上記コンバータの出力電圧又は上
記バッテリの出力電圧を所定電圧に変換して上記制御回
路に電源電圧として供給する第1の電圧変換手段とを備
えたものである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項2の発明に係るエレベータの制御装
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電
源電圧として供給する第2の電圧変換手段と、この電圧
変換手段に接続され、該電圧変換手段の入力電圧と出力
電圧の比を切り替える切り替え手段とを備えたものであ
る。
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電
源電圧として供給する第2の電圧変換手段と、この電圧
変換手段に接続され、該電圧変換手段の入力電圧と出力
電圧の比を切り替える切り替え手段とを備えたものであ
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項3の発明に係るエレベータの制御装
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して上記
制御回路に電源電圧として供給する第3の電圧変換手段
とを備えたものである。
置は、商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ
と、このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御す
るインバータと、このインバータを制御する制御回路
と、停電時に上記コンバータの直流側に接続されるバッ
テリと、上記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して上記
制御回路に電源電圧として供給する第3の電圧変換手段
とを備えたものである。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、第1の電圧変換手
段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの出力
電圧を所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供
給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常時とは異な
る所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供給す
る。これにより、従来停電時、バッテリの直流電圧から
商用周波数の3相交流電圧を形成するDC−AC変換回
路が不要になり、又、制御回路に電源電圧を与える第1
の電圧変換手段の高周波化が可能で、これに使用されて
いるトランスを小型化出来、もって、装置全体の小型
化、低廉化が図れる。
段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの出力
電圧を所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供
給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常時とは異な
る所定電圧に変換して電源電圧として制御回路に供給す
る。これにより、従来停電時、バッテリの直流電圧から
商用周波数の3相交流電圧を形成するDC−AC変換回
路が不要になり、又、制御回路に電源電圧を与える第1
の電圧変換手段の高周波化が可能で、これに使用されて
いるトランスを小型化出来、もって、装置全体の小型
化、低廉化が図れる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項2の発明においては、第2の電圧変
換手段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して電源電圧として制
御回路に供給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常
時と同じ一定の所定電圧に変換して電源電圧として制御
回路に供給する。これにより、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れる。又、3相交流商用電源
の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入力電圧が変
わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常に同じ値の
一定電圧を得ることが出来るので、この一定電圧が電源
電圧として供給される制御回路では電圧変動に対して特
殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、
低廉化が更に促進される。
換手段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの
出力電圧を一定の所定電圧に変換して電源電圧として制
御回路に供給し、停電時にはバッテリの出力電圧を正常
時と同じ一定の所定電圧に変換して電源電圧として制御
回路に供給する。これにより、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れる。又、3相交流商用電源
の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入力電圧が変
わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常に同じ値の
一定電圧を得ることが出来るので、この一定電圧が電源
電圧として供給される制御回路では電圧変動に対して特
殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、
低廉化が更に促進される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項3の発明においては、第3の電圧変
換手段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して電源
電圧として制御回路に供給し、停電時にはバッテリの出
力電圧を正常時と同じ安定化された一定の所定電圧に変
換して電源電圧として制御回路に供給する。これによ
り、従来停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の
3相交流電圧を形成するDC−AC変換回路が不要にな
り、又、制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手
段の高周波化が可能で、これに使用されているトランス
を小型化出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図
れる。又、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれ
でも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変換
手段の出力側に常に同じ値の安定化された一定電圧を得
ることが出来るので、この一定電圧が電源電圧として供
給される制御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回
路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に
促進される。
換手段により、商用交流電源の正常時にはコンバータの
出力電圧を安定化された一定の所定電圧に変換して電源
電圧として制御回路に供給し、停電時にはバッテリの出
力電圧を正常時と同じ安定化された一定の所定電圧に変
換して電源電圧として制御回路に供給する。これによ
り、従来停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の
3相交流電圧を形成するDC−AC変換回路が不要にな
り、又、制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手
段の高周波化が可能で、これに使用されているトランス
を小型化出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図
れる。又、3相交流商用電源の正常時と停電時のいずれ
でも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変換
手段の出力側に常に同じ値の安定化された一定電圧を得
ることが出来るので、この一定電圧が電源電圧として供
給される制御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回
路構成を取る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に
促進される。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、
1〜6、12〜14は前述と同様のものである。7Aは
上述の制御回路7同様インバータ5のトランジスタ及び
インバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラ
ンジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体
を制御する制御回路であるが、通常3相交流商用電源1
が正常時のインバータ5の直流側電圧と、停電時のイン
バータ5の直流側電圧即ちバッテリ12の電圧とは違っ
ているため(例えば、前者が280V、後者が48
V)、この制御回路7Aは正常時と停電時の電圧の切り
替えによりこれに与えられる電源電圧が変化してもこれ
に追従して正常動作を維持出来るようになされている。
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、
1〜6、12〜14は前述と同様のものである。7Aは
上述の制御回路7同様インバータ5のトランジスタ及び
インバータ5の直流側に設けられた回生電力消費用トラ
ンジスタ(図示せず)を制御すると共にエレベータ全体
を制御する制御回路であるが、通常3相交流商用電源1
が正常時のインバータ5の直流側電圧と、停電時のイン
バータ5の直流側電圧即ちバッテリ12の電圧とは違っ
ているため(例えば、前者が280V、後者が48
V)、この制御回路7Aは正常時と停電時の電圧の切り
替えによりこれに与えられる電源電圧が変化してもこれ
に追従して正常動作を維持出来るようになされている。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】次に、図1に示したこの発明の一実施例の
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20の電源制御回路21に供給され
る。電源制御回路21は入力された直流電圧に基ずいて
一定のデューティを有するパルス信号を発生し、このパ
ルス信号はトランス22を通して所定電圧のパルス信号
となり、ダイオード23a、23b及びコンデンサ24
a、24bを通してそれぞれ所定の値を有する複数の直
流電圧に変換されて電源電圧として制御回路7Aの各回
路部に与えられ、制御回路7Aはその出力によりインバ
ータ5のトランジスタのオン、オフを制御し、これによ
り、インバータ5はコンバータ3からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御する。
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20の電源制御回路21に供給され
る。電源制御回路21は入力された直流電圧に基ずいて
一定のデューティを有するパルス信号を発生し、このパ
ルス信号はトランス22を通して所定電圧のパルス信号
となり、ダイオード23a、23b及びコンデンサ24
a、24bを通してそれぞれ所定の値を有する複数の直
流電圧に変換されて電源電圧として制御回路7Aの各回
路部に与えられ、制御回路7Aはその出力によりインバ
ータ5のトランジスタのオン、オフを制御し、これによ
り、インバータ5はコンバータ3からの直流電圧を変換
してその出力側に制御回路7Aの出力に応じた可変周波
数、可変電圧の3相交流電圧を発生して、誘導電動機6
の回転数及びトルクを制御する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】次に、図2に示したこの発明の一実施例の
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20Aの電源制御回路21Aに供給さ
れる。電源制御回路21Aは、接点25が開放されてい
るので、入力された直流電圧に基ずいて、スイッチング
素子のオン時間、オフ時間を同じとする所定のデューテ
ィを有するパルス信号を発生し、このパルス信号はトラ
ンス22を通して所定電圧のパルス信号となり、ダイオ
ード23a、23b及びコンデンサ24a、24bを通
してそれぞれ所定の値を有する複数の直流電圧に変換さ
れて電源電圧として制御回路7の各回路部に与えられ、
制御回路7はその出力によりインバータ5のトランジス
タのオン、オフを制御し、これにより、インバータ5は
コンバータ3からの直流電圧を変換してその出力側に制
御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の3相交
流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びトルクを
制御する。
動作について説明する。3相交流商用電源1が正常のと
きは、接点13は開放しており、3相交流商用電源1か
らの交流電圧がコンバータ3で直流電圧に変換されてD
C−DC変換回路20Aの電源制御回路21Aに供給さ
れる。電源制御回路21Aは、接点25が開放されてい
るので、入力された直流電圧に基ずいて、スイッチング
素子のオン時間、オフ時間を同じとする所定のデューテ
ィを有するパルス信号を発生し、このパルス信号はトラ
ンス22を通して所定電圧のパルス信号となり、ダイオ
ード23a、23b及びコンデンサ24a、24bを通
してそれぞれ所定の値を有する複数の直流電圧に変換さ
れて電源電圧として制御回路7の各回路部に与えられ、
制御回路7はその出力によりインバータ5のトランジス
タのオン、オフを制御し、これにより、インバータ5は
コンバータ3からの直流電圧を変換してその出力側に制
御回路7の出力に応じた可変周波数、可変電圧の3相交
流電圧を発生して、誘導電動機6の回転数及びトルクを
制御する。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この
コンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に
変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するインバ
ータと、このインバータを制御する制御回路と、停電時
に上記コンバータの直流側に接続されるバッテリと、上
記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を
所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給
する第1の電圧変換手段とを備えたので、従来停電時、
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与える第1の電圧変換手段のの高周波化が
可能で、これに使用されているトランスを小型化出来、
もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、更に、制御
回路の電源をインバータの直流側から取るようにしてい
るので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータ
を介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制
御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
ると言う効果を奏する。
商用交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この
コンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に
変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するインバ
ータと、このインバータを制御する制御回路と、停電時
に上記コンバータの直流側に接続されるバッテリと、上
記コンバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を
所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給
する第1の電圧変換手段とを備えたので、従来停電時、
バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形
成するDC−AC変換回路が不要になり、又、制御回路
に電源電圧を与える第1の電圧変換手段のの高周波化が
可能で、これに使用されているトランスを小型化出来、
もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、更に、制御
回路の電源をインバータの直流側から取るようにしてい
るので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバータ
を介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、この制
御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与出来
ると言う効果を奏する。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】又、請求項2の発明によれば、商用交流電
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記コンバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を一定の所定
電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給する
第2の電圧変換手段と、この電圧変換手段に接続され、
該電圧変換手段の入力電圧と出力電圧の比を切り替える
切り替え手段とを備えたので、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れ、又、制御回路の電源をイ
ンバータの直流側から取るようにしているので、エレベ
ータ回生時に誘導電動機からインバータを介して直流側
に戻って来る回生電力の一部を、この制御回路の電力と
して使用出来、その省エネにも寄与出来、更に、3相交
流商用電源の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入
力電圧が変わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常
に同じ値の一定電圧を得ることが出来るので、この一定
電圧が電源電圧として供給される制御回路では電圧変動
に対して特殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成
の簡略化、低廉化が更に促進されると言う効果を奏す
る。
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記コンバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を一定の所定
電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供給する
第2の電圧変換手段と、この電圧変換手段に接続され、
該電圧変換手段の入力電圧と出力電圧の比を切り替える
切り替え手段とを備えたので、従来停電時、バッテリの
直流電圧から商用周波数の3相交流電圧を形成するDC
−AC変換回路が不要になり、又、制御回路に電源電圧
を与える第2の電圧変換手段の高周波化が可能で、これ
に使用されているトランスを小型化出来、もって、装置
全体の小型化、低廉化が図れ、又、制御回路の電源をイ
ンバータの直流側から取るようにしているので、エレベ
ータ回生時に誘導電動機からインバータを介して直流側
に戻って来る回生電力の一部を、この制御回路の電力と
して使用出来、その省エネにも寄与出来、更に、3相交
流商用電源の正常時と停電時のいずれでも、つまり、入
力電圧が変わっても、第2の電圧変換手段の出力側に常
に同じ値の一定電圧を得ることが出来るので、この一定
電圧が電源電圧として供給される制御回路では電圧変動
に対して特殊な素子や回路構成を取る必要がなく、構成
の簡略化、低廉化が更に促進されると言う効果を奏す
る。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】又、請求項3の発明によれば、商用交流電
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記コンバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を安定化され
た一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧と
して供給する第3の電圧変換手段とを備えたので、従来
停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流
電圧を形成するDC−AC変換回路が不要になり、又、
制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手段の高周
波化が可能で、これに使用されているトランスを小型化
出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、又、
制御回路の電源をインバータの直流側から取るようにし
ているので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバ
ータを介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、こ
の制御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与
出来、更に、3相交流商用電源の正常時と停電時のいず
れでも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変
換手段の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出
来るので、この一定電圧が電源電圧として供給される制
御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取
る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される
と言う効果を奏する。
圧を直流電圧に変換するコンバータと、このコンバータ
の出力を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換してエ
レベータ駆動用誘導電動機を制御するインバータと、こ
のインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コン
バータの直流側に接続されるバッテリと、上記コンバー
タの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧を安定化され
た一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧と
して供給する第3の電圧変換手段とを備えたので、従来
停電時、バッテリの直流電圧から商用周波数の3相交流
電圧を形成するDC−AC変換回路が不要になり、又、
制御回路に電源電圧を与える第3の電圧変換手段の高周
波化が可能で、これに使用されているトランスを小型化
出来、もって、装置全体の小型化、低廉化が図れ、又、
制御回路の電源をインバータの直流側から取るようにし
ているので、エレベータ回生時に誘導電動機からインバ
ータを介して直流側に戻って来る回生電力の一部を、こ
の制御回路の電力として使用出来、その省エネにも寄与
出来、更に、3相交流商用電源の正常時と停電時のいず
れでも、つまり、入力電圧が変わっても、第3の電圧変
換手段の出力側に常に同じ値の一定電圧を得ることが出
来るので、この一定電圧が電源電圧として供給される制
御回路では電圧変動に対して特殊な素子や回路構成を取
る必要がなく、構成の簡略化、低廉化が更に促進される
と言う効果を奏する。
Claims (3)
- 【請求項1】 商用交流電圧を直流電圧に変換するコン
バータと、 このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電
圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するイ
ンバータと、 このインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コ
ンバータの直流側に接続されるバッテリと、 上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧
を所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧として供
給する第1の電圧変換手段とを備えたことを特徴とする
エレベータの制御装置。 - 【請求項2】 商用交流電圧を直流電圧に変換するコン
バータと、 このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電
圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するイ
ンバータと、 このインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コ
ンバータの直流側に接続されるバッテリと、 上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧
を一定の所定電圧に変換して上記制御回路に電源電圧と
して供給する第2の電圧変換手段と、 この電圧変換手段に接続され、該電圧変換手段の入力電
圧と出力電圧の比を切り替える切り替え手段とを備えた
ことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 【請求項3】 商用交流電圧を直流電圧に変換するコン
バータと、 このコンバータの出力を可変電圧・可変周波数の交流電
圧に変換してエレベータ駆動用誘導電動機を制御するイ
ンバータと、 このインバータを制御する制御回路と、停電時に上記コ
ンバータの直流側に接続されるバッテリと、 上記インバータの出力電圧又は上記バッテリの出力電圧
を安定化された一定の所定電圧に変換して上記制御回路
に電源電圧として供給する第3の電圧変換手段とを備え
たことを特徴とするエレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227792A JPH05221590A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227792A JPH05221590A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221590A true JPH05221590A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12230828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9227792A Pending JPH05221590A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05221590A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712456A (en) * | 1996-04-10 | 1998-01-27 | Otis Elevator Company | Flywheel energy storage for operating elevators |
| JP2001114482A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-24 | Toshiba Fa Syst Eng Corp | エレベータの停電時救出運転装置 |
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