JPH05221764A - 醗酵装置 - Google Patents
醗酵装置Info
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- JPH05221764A JPH05221764A JP4056633A JP5663392A JPH05221764A JP H05221764 A JPH05221764 A JP H05221764A JP 4056633 A JP4056633 A JP 4056633A JP 5663392 A JP5663392 A JP 5663392A JP H05221764 A JPH05221764 A JP H05221764A
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- stirring
- blade
- shaped
- mixing
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のT型羽根に比べ特に高容積比率の範囲
で攪拌性能を向上し、醗酵を促進させ処理能力を増加さ
せる。 【構成】 横型機械攪拌式好気性醗酵装置において、攪
拌羽根の形状を両端部は棒羽根、その他は攪拌軸直角断
面に対して傾斜したL型羽根とする。
で攪拌性能を向上し、醗酵を促進させ処理能力を増加さ
せる。 【構成】 横型機械攪拌式好気性醗酵装置において、攪
拌羽根の形状を両端部は棒羽根、その他は攪拌軸直角断
面に対して傾斜したL型羽根とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機物を好気性醗酵させ
るための横型混合攪拌機構を有する醗酵装置に関するも
のである。
るための横型混合攪拌機構を有する醗酵装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の醗酵装置においては特開平2−2
77534号(以後公開特許と略す)に記載されている
ように混合攪拌装置の羽根の形状は両端は棒羽根、その
内側は攪拌軸直角断面に対して傾斜したT型羽根とした
装置である。この形状にすること及び最適な配列・取付
ピッチ等にすることで側壁への横押し作用を解除し固ま
りの生成が防止され空気との接触が良く菌の攪拌移動が
でき醗酵が促進される。又駆動力が非常に小さく運転費
が低い、更に回転中での変動が少なく安定し駆動装置の
寿命が長い等優れた性能を有している。
77534号(以後公開特許と略す)に記載されている
ように混合攪拌装置の羽根の形状は両端は棒羽根、その
内側は攪拌軸直角断面に対して傾斜したT型羽根とした
装置である。この形状にすること及び最適な配列・取付
ピッチ等にすることで側壁への横押し作用を解除し固ま
りの生成が防止され空気との接触が良く菌の攪拌移動が
でき醗酵が促進される。又駆動力が非常に小さく運転費
が低い、更に回転中での変動が少なく安定し駆動装置の
寿命が長い等優れた性能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら公開特許
に開示された装置においてはつぎの課題がある。すなわ
ち醗酵槽の内容積に対する醗酵品の充填容積(以下容積
比率)が約90%を超えると均一混合するまでの時間が
長くなり生産性が悪くなる。また醗酵時間が伸びる。こ
の傾向は付着性粘着性のある処理物に特に強く攪拌によ
り処理物がドラム状となるという問題があった。
に開示された装置においてはつぎの課題がある。すなわ
ち醗酵槽の内容積に対する醗酵品の充填容積(以下容積
比率)が約90%を超えると均一混合するまでの時間が
長くなり生産性が悪くなる。また醗酵時間が伸びる。こ
の傾向は付着性粘着性のある処理物に特に強く攪拌によ
り処理物がドラム状となるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであって、被処理物が投入される横型の醗酵槽
と、該醗酵槽内の温度を所定範囲にする加熱手段と、通
気手段及び混合攪拌装置を有し、前記混合攪拌装置の羽
根を少なくとも攪拌軸方向の両端は棒羽根とし、該棒羽
根の間は攪拌軸直角断面に対する傾斜角αを15°〜4
5°のL型羽根とし、前記L型羽根の攪拌軸への取付枚
数は同一攪拌軸断面3枚以内、取付位置は隣接する攪拌
軸断面に対し千鳥配置としたことを特徴とする醗酵装置
である。またここにおいて棒羽根に代えて攪拌軸直角断
面に対する傾斜角αを75°〜90°のL型羽根とした
ことも特徴とする。
するものであって、被処理物が投入される横型の醗酵槽
と、該醗酵槽内の温度を所定範囲にする加熱手段と、通
気手段及び混合攪拌装置を有し、前記混合攪拌装置の羽
根を少なくとも攪拌軸方向の両端は棒羽根とし、該棒羽
根の間は攪拌軸直角断面に対する傾斜角αを15°〜4
5°のL型羽根とし、前記L型羽根の攪拌軸への取付枚
数は同一攪拌軸断面3枚以内、取付位置は隣接する攪拌
軸断面に対し千鳥配置としたことを特徴とする醗酵装置
である。またここにおいて棒羽根に代えて攪拌軸直角断
面に対する傾斜角αを75°〜90°のL型羽根とした
ことも特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は被処理物が投入される横型の醗酵槽で
あって、醗酵を促進するための加熱手段、通気手段及び
混合攪拌手段を有する。この混合攪拌装置の少なくとも
攪拌軸方向の両端は棒羽根とすることにより側壁への横
押し力を緩和して内容物が固まるのを防止する。
あって、醗酵を促進するための加熱手段、通気手段及び
混合攪拌手段を有する。この混合攪拌装置の少なくとも
攪拌軸方向の両端は棒羽根とすることにより側壁への横
押し力を緩和して内容物が固まるのを防止する。
【0006】さらに本発明においては攪拌の羽根として
特定の角度、位置関係に設定したL型のものを使用す
る。これらについては本発明の醗酵装置を用いて被処理
物を混合攪拌させた場合の駆動力、混合機能等のデータ
にもとづいて説明する。
特定の角度、位置関係に設定したL型のものを使用す
る。これらについては本発明の醗酵装置を用いて被処理
物を混合攪拌させた場合の駆動力、混合機能等のデータ
にもとづいて説明する。
【0007】まず本発明の羽根形状と前記の公開特許と
の駆動力の比較データを図5に示す(公開特許のT型羽
根の平均駆動力を100%として比較)。なお実験に使
用した有機物は50%含水率の鶏糞である。またL型羽
根の羽根の取付方向を図3の配置のものとしαは30°
である。これによると公開特許の実施例に比し、L型羽
根は平均0.9倍の駆動力でよくかつ公開特許のT型羽
根と同様1回転中での駆動力の変化が少なく駆動力も安
定している事が判る。なお、図3、図4は羽根の配置を
示す展開図で、横軸は攪拌軸上の位置、縦軸は円周方向
の位置を示している。
の駆動力の比較データを図5に示す(公開特許のT型羽
根の平均駆動力を100%として比較)。なお実験に使
用した有機物は50%含水率の鶏糞である。またL型羽
根の羽根の取付方向を図3の配置のものとしαは30°
である。これによると公開特許の実施例に比し、L型羽
根は平均0.9倍の駆動力でよくかつ公開特許のT型羽
根と同様1回転中での駆動力の変化が少なく駆動力も安
定している事が判る。なお、図3、図4は羽根の配置を
示す展開図で、横軸は攪拌軸上の位置、縦軸は円周方向
の位置を示している。
【0008】次にL型羽根の羽根の取付方向を図3の配
置のものでL型羽根の取付角度αを変化させて駆動力の
変化及び混合時間を比較したデータを図6、図7に示
す。なお混合時間実験は50%含水率のオガクズと20
%含水率の鶏糞醗酵品を容積比8:2で実施した。図6
は公開特許のT型羽根と同様にL型羽根の取付角度αが
小さいほど駆動力が小さい事を示している。このときの
駆動力はL型羽根の方が小さくなり低動力でよくなって
いる。(α=30°の平均駆動力を100%として比
較、又両端は棒羽根を使用)。図7はL型羽根の取付角
度αが15°〜45°位の範囲が均一混合機能に優れて
いる事、公開特許のT型羽根より均一混合性能が優れて
いることを示している。
置のものでL型羽根の取付角度αを変化させて駆動力の
変化及び混合時間を比較したデータを図6、図7に示
す。なお混合時間実験は50%含水率のオガクズと20
%含水率の鶏糞醗酵品を容積比8:2で実施した。図6
は公開特許のT型羽根と同様にL型羽根の取付角度αが
小さいほど駆動力が小さい事を示している。このときの
駆動力はL型羽根の方が小さくなり低動力でよくなって
いる。(α=30°の平均駆動力を100%として比
較、又両端は棒羽根を使用)。図7はL型羽根の取付角
度αが15°〜45°位の範囲が均一混合機能に優れて
いる事、公開特許のT型羽根より均一混合性能が優れて
いることを示している。
【0009】一方、醗酵装置の混合攪拌機構は運転費、
設備費低減上は駆動力が小さいほど良いが、醗酵の高速
化、均一化、高レベル醗酵を得るためには均一混合が必
要不可欠であり、L型羽根の取付角度αは両者から15
°〜45°範囲が望ましい事が判る。
設備費低減上は駆動力が小さいほど良いが、醗酵の高速
化、均一化、高レベル醗酵を得るためには均一混合が必
要不可欠であり、L型羽根の取付角度αは両者から15
°〜45°範囲が望ましい事が判る。
【0010】図8は容積比率と均一混合必要時間比との
関係を示すグラフである。ケース1は駆動力実験と同様
のオガクズと鶏糞の混合物使用、羽根の取付角度α=3
0°である。これから判るように公開特許のT型羽根は
容積比率90%を超えると急激に混合に要する時間が伸
びてくる。これに比し本発明のL型羽根では容積比率が
大きくなっても徐々に混合時間が伸びる状態であり混合
性能に優れている。なお容積比100%は羽根で攪拌さ
れる範囲一杯に装入物があるときであり、100%を超
えるときは攪拌槽の上方の空間にまで充填されている状
態である。
関係を示すグラフである。ケース1は駆動力実験と同様
のオガクズと鶏糞の混合物使用、羽根の取付角度α=3
0°である。これから判るように公開特許のT型羽根は
容積比率90%を超えると急激に混合に要する時間が伸
びてくる。これに比し本発明のL型羽根では容積比率が
大きくなっても徐々に混合時間が伸びる状態であり混合
性能に優れている。なお容積比100%は羽根で攪拌さ
れる範囲一杯に装入物があるときであり、100%を超
えるときは攪拌槽の上方の空間にまで充填されている状
態である。
【0011】ケース2に粘着性の高い汚泥を使用したと
きの関係を示す。図から明らかなように公開特許T型羽
根は容積比率が90%を超えるとドラム状になりはじめ
混合が行われなくなった。これに比し本発明L型羽根で
は100%を超えても混合が可能であった。なお図8の
ケース1、ケース2でのL型羽根の取り付け方向は図3
の配置のものを使用した。
きの関係を示す。図から明らかなように公開特許T型羽
根は容積比率が90%を超えるとドラム状になりはじめ
混合が行われなくなった。これに比し本発明L型羽根で
は100%を超えても混合が可能であった。なお図8の
ケース1、ケース2でのL型羽根の取り付け方向は図3
の配置のものを使用した。
【0012】なお、隣り合う羽根同士の軸方向の隙間l
(図1)は有機物物性により−100〜+100mmの
範囲で変えると好ましい。更に付着性、粘着性の強い有
機物の場合、例えば汚泥等の場合、醗酵槽内全面を棒羽
根でこすりおとせる様にする必要があるため棒羽根の取
付ピッチを短くする必要がある。従って両端d/2の範
囲内に設ける棒羽根本数が増え設備費が高くなる。又棒
羽根に内容物が一度付着し生長すると内容物全体が一体
となりドラム状で回転しだすとドラムがこわれなくなり
醗酵がとまり時には嫌気性醗酵に到ることがあるため保
守が大変である。そのためこの棒羽根にかわりL型羽根
を取付角度αを−75°〜−90°、又は+75°〜+
90°の範囲内で取付けると設備費が下がり、メンテナ
ンス性も保持されることも実験で確認されている。
(図1)は有機物物性により−100〜+100mmの
範囲で変えると好ましい。更に付着性、粘着性の強い有
機物の場合、例えば汚泥等の場合、醗酵槽内全面を棒羽
根でこすりおとせる様にする必要があるため棒羽根の取
付ピッチを短くする必要がある。従って両端d/2の範
囲内に設ける棒羽根本数が増え設備費が高くなる。又棒
羽根に内容物が一度付着し生長すると内容物全体が一体
となりドラム状で回転しだすとドラムがこわれなくなり
醗酵がとまり時には嫌気性醗酵に到ることがあるため保
守が大変である。そのためこの棒羽根にかわりL型羽根
を取付角度αを−75°〜−90°、又は+75°〜+
90°の範囲内で取付けると設備費が下がり、メンテナ
ンス性も保持されることも実験で確認されている。
【0013】なお、前記図5〜図8に示す実験において
本発明のL型羽根の取付方向は図3の配置としたが図5
〜図8の実験を図4の配置の羽根で実施した結果、図3
の場合と同様な結果であった。
本発明のL型羽根の取付方向は図3の配置としたが図5
〜図8の実験を図4の配置の羽根で実施した結果、図3
の場合と同様な結果であった。
【0014】また、本実験時にL型羽根を攪拌軸同一直
角断面に1枚、2枚、3枚、4枚取りつけて羽根枚数の
駆動力および均一混合時間に対する効果を比較した結果
を2枚羽根に対する比として表1に示す。
角断面に1枚、2枚、3枚、4枚取りつけて羽根枚数の
駆動力および均一混合時間に対する効果を比較した結果
を2枚羽根に対する比として表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】この結果2枚羽根に比し1枚羽根は駆動力
が小さく均一混合必要時間は少し延び、3枚羽根はその
逆であるが、有機物の物性により両者の使いわけが可能
である。4枚羽根の場合は付着性、粘着性のない場合は
良いが、有る場合は支持棒とL型羽根と攪拌軸で内容物
を抱いてしまいドラム状で回転するだけとなり、混合醗
酵がほとんど行われない。なお、表1のカッコ内数値は
被処理物全体が一体となってドラム状態で回転した場合
を示す。
が小さく均一混合必要時間は少し延び、3枚羽根はその
逆であるが、有機物の物性により両者の使いわけが可能
である。4枚羽根の場合は付着性、粘着性のない場合は
良いが、有る場合は支持棒とL型羽根と攪拌軸で内容物
を抱いてしまいドラム状で回転するだけとなり、混合醗
酵がほとんど行われない。なお、表1のカッコ内数値は
被処理物全体が一体となってドラム状態で回転した場合
を示す。
【0017】次にL型羽根の投影角度θ(図2)を比較
したデータを図9に示す。駆動力は1枚羽根は90°、
2枚、3枚羽根は60°を各々基準とし、かつ攪拌軸方
向の羽根同士の軸方向投影距離lは上記基準角度時0と
なる位置を基準として比較した。
したデータを図9に示す。駆動力は1枚羽根は90°、
2枚、3枚羽根は60°を各々基準とし、かつ攪拌軸方
向の羽根同士の軸方向投影距離lは上記基準角度時0と
なる位置を基準として比較した。
【0018】この結果投影角度θ°が基準を超えると駆
動力が増加し、30%を超えると急に増加率が上昇する
ことが判った。一方基準値より小さくなると駆動力は小
さくなってくるが、隣り合う羽根同士の軸方向に隙間l
ができ、付着性、粘着性のあるものの場合、醗酵槽内壁
に付着したまま動かず醗酵しなくなり、成品均一性を阻
害する。しかし付着性が無く弾力性のあるもの例えば玉
ねぎの皮の場合は隙間lが80mm位あっても攪拌が進
行するため問題が無く、有機物物性によりこの隙間lは
設備費との関係で−100〜+100mmの範囲で変え
るとよい。
動力が増加し、30%を超えると急に増加率が上昇する
ことが判った。一方基準値より小さくなると駆動力は小
さくなってくるが、隣り合う羽根同士の軸方向に隙間l
ができ、付着性、粘着性のあるものの場合、醗酵槽内壁
に付着したまま動かず醗酵しなくなり、成品均一性を阻
害する。しかし付着性が無く弾力性のあるもの例えば玉
ねぎの皮の場合は隙間lが80mm位あっても攪拌が進
行するため問題が無く、有機物物性によりこの隙間lは
設備費との関係で−100〜+100mmの範囲で変え
るとよい。
【0019】
【実施例】本発明の実施例の模式図を図1、図2に示
す。図1は正面断面模式図、図2は攪拌軸直角断面模式
図である。1は被処理物が投入される横型の醗酵槽であ
る。10は被処理物を混合攪拌するための羽根を取付け
る攪拌軸で、その一端に駆動装置4が設けられている。
羽根形状は、両端部が同一直角断面内2本対称配置の棒
羽根3A、その他はL型羽根3Bである。
す。図1は正面断面模式図、図2は攪拌軸直角断面模式
図である。1は被処理物が投入される横型の醗酵槽であ
る。10は被処理物を混合攪拌するための羽根を取付け
る攪拌軸で、その一端に駆動装置4が設けられている。
羽根形状は、両端部が同一直角断面内2本対称配置の棒
羽根3A、その他はL型羽根3Bである。
【0020】本実施例は、棒羽根3Aは攪拌軸10の両
端のみとしているが、これに限定されることなく醗酵槽
内壁直径をdとした時、醗酵槽側壁11からd/2の範
囲内は棒羽根3Aを使うとよい。棒羽根を両端部に使う
ことにより、L型羽根3Bだけを使った時と比べ側壁へ
の横押し力を棒羽根3Aで解除して内容物の圧縮を防
ぎ、結果として固まりの生成を防止するとともに駆動動
力の低下を計った。
端のみとしているが、これに限定されることなく醗酵槽
内壁直径をdとした時、醗酵槽側壁11からd/2の範
囲内は棒羽根3Aを使うとよい。棒羽根を両端部に使う
ことにより、L型羽根3Bだけを使った時と比べ側壁へ
の横押し力を棒羽根3Aで解除して内容物の圧縮を防
ぎ、結果として固まりの生成を防止するとともに駆動動
力の低下を計った。
【0021】本実施例ではL型羽根3Bの取付角度αは
+30°、−30°で、同一断面内2枚羽根を使用し、
L型羽根の投影角度θは50°、軸方向投影距離lは+
5mmとしているが、これに限らずL型羽根3Bの取付
角度αは攪拌軸直角断面に対して+15°〜+45°又
は−15°〜−45°の範囲内にし、かつ、攪拌軸同一
直角断面に支持棒2を1本又は最大3本使用して醗酵槽
内壁直近に径方向高さd/5以下のL型羽根3Bを1枚
又は最大3枚(複数枚の場合は等角度に配置する)取り
つける。L型羽根3Bの取付方向は、羽根の配置を図
3、図4のように千鳥配置することにより、内容物を逆
方向に移動させる様にし、内容物の混合効果を上げつ
つ、かつ、内容物の持上げ動力を軽微になる様にしてい
る。また、L型羽根3Bと醗酵槽内壁13とのクリアラ
ンスは1〜30mmにすることで、槽内壁の付着物をか
き落とすようにしている。
+30°、−30°で、同一断面内2枚羽根を使用し、
L型羽根の投影角度θは50°、軸方向投影距離lは+
5mmとしているが、これに限らずL型羽根3Bの取付
角度αは攪拌軸直角断面に対して+15°〜+45°又
は−15°〜−45°の範囲内にし、かつ、攪拌軸同一
直角断面に支持棒2を1本又は最大3本使用して醗酵槽
内壁直近に径方向高さd/5以下のL型羽根3Bを1枚
又は最大3枚(複数枚の場合は等角度に配置する)取り
つける。L型羽根3Bの取付方向は、羽根の配置を図
3、図4のように千鳥配置することにより、内容物を逆
方向に移動させる様にし、内容物の混合効果を上げつ
つ、かつ、内容物の持上げ動力を軽微になる様にしてい
る。また、L型羽根3Bと醗酵槽内壁13とのクリアラ
ンスは1〜30mmにすることで、槽内壁の付着物をか
き落とすようにしている。
【0022】更にL型羽根3Bの攪拌軸直角断面への投
影角度θは、1枚羽根の場合は90°+27°〜−54
°の範囲に、2、3枚羽根の場合は60°+18°〜−
36°の範囲にし、かつ攪拌軸方向の取付ピッチは隣り
あうL型羽根3Bの軸方向投影距離lを−100〜+1
00mm(+は隙間がある事を示す)の範囲内にするこ
とにより、内容物が攪拌されている状態でのL型羽根間
の通路断面の急変による圧縮作用を少なくし、かつ、L
型羽根でもち上げられた内容物が自重で剥離、落下しや
すい空間を保持して空気との接触効果を高め醗酵を良好
な状態で継続させられる様にしている。
影角度θは、1枚羽根の場合は90°+27°〜−54
°の範囲に、2、3枚羽根の場合は60°+18°〜−
36°の範囲にし、かつ攪拌軸方向の取付ピッチは隣り
あうL型羽根3Bの軸方向投影距離lを−100〜+1
00mm(+は隙間がある事を示す)の範囲内にするこ
とにより、内容物が攪拌されている状態でのL型羽根間
の通路断面の急変による圧縮作用を少なくし、かつ、L
型羽根でもち上げられた内容物が自重で剥離、落下しや
すい空間を保持して空気との接触効果を高め醗酵を良好
な状態で継続させられる様にしている。
【0023】醗酵に必要な空気はフアン(図示せず)に
より吸引され、吸気口5から醗酵槽1内に入り、排気口
6から排出される。9は醗酵槽1内を所定温度に維持す
るための加熱ヒーターである。被処理物は投入口7より
醗酵槽1に供給され、所要時間、混合攪拌した後、醗酵
が完了すると排出口8より排出される。
より吸引され、吸気口5から醗酵槽1内に入り、排気口
6から排出される。9は醗酵槽1内を所定温度に維持す
るための加熱ヒーターである。被処理物は投入口7より
醗酵槽1に供給され、所要時間、混合攪拌した後、醗酵
が完了すると排出口8より排出される。
【0024】
【発明の効果】本発明によって被処理物の投入量が10
0〜110%の容積比率であっても均一混合時間が従来
のT型羽根による装置より短くでき固まりも生成されず
機械の処理能力が増加できた。
0〜110%の容積比率であっても均一混合時間が従来
のT型羽根による装置より短くでき固まりも生成されず
機械の処理能力が増加できた。
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の羽根の配置を示す展開図
【図4】本発明の羽根の配置を示す展開図
【図5】本発明のL型羽根及び従来の羽根と駆動力の関
係を示すグラフ
係を示すグラフ
【図6】本発明のL型羽根及び従来の羽根の取付角度α
と駆動力の関係を示すグラフ
と駆動力の関係を示すグラフ
【図7】本発明のL型羽根及び従来の羽根の取付角度α
と均一混合必要時間比の関係を示すグラフ
と均一混合必要時間比の関係を示すグラフ
【図8】本発明のL型羽根及び従来の羽根の容積比率と
均一混合必要時間比の関係を示すグラフ
均一混合必要時間比の関係を示すグラフ
【図9】本発明のL型羽根の投影角度と駆動力比の関係
を示すグラフ
を示すグラフ
1 醗酵槽 2 支持棒 3A 棒羽根 3B L型羽根 4 駆動装置 5 吸気口 6 排気口 9 加熱ヒーター 10 攪拌軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜川 則弘 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 原田 健二 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 釘宮 清治 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 秋吉 義昭 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 原田 浩次 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 被処理物が投入される横型の醗酵槽と、
該醗酵槽内の温度を所定範囲にする加熱手段と、通気手
段及び混合攪拌装置を有し、前記混合攪拌装置の羽根を
少なくとも攪拌軸方向の両端は棒羽根とし、該棒羽根の
間は攪拌軸直角断面に対する傾斜角αを15°〜45°
のL型羽根とし、前記L型羽根の攪拌軸への取付枚数は
同一攪拌軸断面3枚以内、取付位置は隣接する攪拌軸断
面に対し千鳥配置としたことを特徴とする醗酵装置。 - 【請求項2】 棒羽根に代えて攪拌軸直角断面に対する
傾斜角αを75°〜90°のL型羽根としたことを特徴
とする請求項1記載の醗酵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056633A JPH05221764A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 醗酵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056633A JPH05221764A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 醗酵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221764A true JPH05221764A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13032723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056633A Pending JPH05221764A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 醗酵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05221764A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003010664A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-14 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉粒体の混合装置 |
| WO2006079228A1 (de) * | 2005-01-26 | 2006-08-03 | Kompogas Ag | Verfahren und vorrichtung zum betrieb eines liegenden pfropfstrombetriebenen fermenters |
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-
1992
- 1992-02-10 JP JP4056633A patent/JPH05221764A/ja active Pending
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