JPH052219Y2 - - Google Patents
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- JPH052219Y2 JPH052219Y2 JP1986106798U JP10679886U JPH052219Y2 JP H052219 Y2 JPH052219 Y2 JP H052219Y2 JP 1986106798 U JP1986106798 U JP 1986106798U JP 10679886 U JP10679886 U JP 10679886U JP H052219 Y2 JPH052219 Y2 JP H052219Y2
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- JP
- Japan
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- frame
- front frame
- protective
- decorative board
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、パチンコ機の前面枠の構造に関
し、特に前面枠の表面に貼着した化粧板の隅部を
保護することのできるパチンコ機の前面枠の構造
に関する。
し、特に前面枠の表面に貼着した化粧板の隅部を
保護することのできるパチンコ機の前面枠の構造
に関する。
〈従来の技術〉
周知のように、パチンコ機における前面枠は遊
技盤や発射装置などを取付ける重要な部分であ
る。この前面枠は窓部を有する額縁状であつて、
一側がヒンジ部材により機枠に蝶着されて開閉可
能に支持され、自由端側の他側には施錠装置など
を有する係止手段が設けてある。
技盤や発射装置などを取付ける重要な部分であ
る。この前面枠は窓部を有する額縁状であつて、
一側がヒンジ部材により機枠に蝶着されて開閉可
能に支持され、自由端側の他側には施錠装置など
を有する係止手段が設けてある。
また、前面枠の前面には合成樹脂製の化粧板を
貼着して装飾効果と補強効果とをもたらせてい
る。
貼着して装飾効果と補強効果とをもたらせてい
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、従来の前面枠の隅部には、例えば実開
昭52−131187号公報に記載されている様に、接着
剤で三角形補強材を埋め込み接着したものがあ
る。しかし、上記した三角形補強材は縦框と横框
との組立強度を高めるだけであつて、表面に貼着
した化粧板を保護するものではない。そして、こ
の化粧板で覆つた前面枠を取り扱う製造過程や運
搬中に隅部を接触したり、ぶつけてしまつたり、
若しくは前面枠をパチンコ機に組み付けた状態に
おいては、パチンコ機は家具の様に丁寧な取扱を
受けないで輸送時の積み荷時、積み降ろし時に手
荒い取扱をされるため、上記前面枠の隅部付近を
傷付けたり破損させてしまうばかりでなく、化粧
板に亀裂が走つてしまうことが多々ある。また、
化粧板は前面枠に単に貼着してあるだけなので、
前面枠の表面に対する貼着剤の塗布状態に影響さ
れ易く、特に前面枠周縁部においては、僅かな接
触によつても隅部から剥れ出してしまうことがあ
る。そして、上記の様に傷付けたり破損させた前
面枠は製品としての価値がなくなつて廃棄しなけ
ればならない場合が発生する。
昭52−131187号公報に記載されている様に、接着
剤で三角形補強材を埋め込み接着したものがあ
る。しかし、上記した三角形補強材は縦框と横框
との組立強度を高めるだけであつて、表面に貼着
した化粧板を保護するものではない。そして、こ
の化粧板で覆つた前面枠を取り扱う製造過程や運
搬中に隅部を接触したり、ぶつけてしまつたり、
若しくは前面枠をパチンコ機に組み付けた状態に
おいては、パチンコ機は家具の様に丁寧な取扱を
受けないで輸送時の積み荷時、積み降ろし時に手
荒い取扱をされるため、上記前面枠の隅部付近を
傷付けたり破損させてしまうばかりでなく、化粧
板に亀裂が走つてしまうことが多々ある。また、
化粧板は前面枠に単に貼着してあるだけなので、
前面枠の表面に対する貼着剤の塗布状態に影響さ
れ易く、特に前面枠周縁部においては、僅かな接
触によつても隅部から剥れ出してしまうことがあ
る。そして、上記の様に傷付けたり破損させた前
面枠は製品としての価値がなくなつて廃棄しなけ
ればならない場合が発生する。
一方、パチンコ店においては、パチンコ機の裏
機構の整備調整のために前面枠を頻繁に開閉する
ので、この時に、この前面枠表面の特に自由端側
の上下の隅部に係員の手が係り、この開閉動作に
よつても化粧板の隅部が破損したり、化粧板の縁
部が剥離することがあり、隅部の破損した前面枠
は体裁が悪くて美観を損ない、ひいてはパチンコ
遊技の興趣を減少させるので、化粧板に対して耐
久性のある丈夫な前面枠の開発が望まれている。
機構の整備調整のために前面枠を頻繁に開閉する
ので、この時に、この前面枠表面の特に自由端側
の上下の隅部に係員の手が係り、この開閉動作に
よつても化粧板の隅部が破損したり、化粧板の縁
部が剥離することがあり、隅部の破損した前面枠
は体裁が悪くて美観を損ない、ひいてはパチンコ
遊技の興趣を減少させるので、化粧板に対して耐
久性のある丈夫な前面枠の開発が望まれている。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、前面に
化粧板を貼着し、一側が機枠に蝶着されて開閉可
能に支持されたパチンコ機の前面枠において、上
記前面枠の自由端側の上下の隅部に、上記前面枠
の外側部を削り取つた側方切込部と上記前面枠の
後面を削り取つた後方切込部からなる切込部を設
け、上記上下の隅部には、側板部の前縁に前側保
護面を、側板部の後縁に後面部を有する保護枠体
を取り付け、化粧板が貼着されている前記前面枠
の表面の隅部を前記保護枠体の前側保護面で覆わ
せるとともに、前記保護枠体の側板部を前記切込
部の側方切込部内に、前記保護枠体の後面部を前
記切込部の後方切込部内に位置させるようにした
ものである。
化粧板を貼着し、一側が機枠に蝶着されて開閉可
能に支持されたパチンコ機の前面枠において、上
記前面枠の自由端側の上下の隅部に、上記前面枠
の外側部を削り取つた側方切込部と上記前面枠の
後面を削り取つた後方切込部からなる切込部を設
け、上記上下の隅部には、側板部の前縁に前側保
護面を、側板部の後縁に後面部を有する保護枠体
を取り付け、化粧板が貼着されている前記前面枠
の表面の隅部を前記保護枠体の前側保護面で覆わ
せるとともに、前記保護枠体の側板部を前記切込
部の側方切込部内に、前記保護枠体の後面部を前
記切込部の後方切込部内に位置させるようにした
ものである。
〈作用〉
上記した構成の本考案によれば、前面枠の自由
端側の上下の隅部に設けた保護枠体により、前面
枠の表面に貼着した化粧板において、最も剥離や
破損及び損傷し易い隅部を確実に固定して保護す
ることができるし、保護枠体が前面枠の隅部の外
面に突出しない状態で設けることができ、前面枠
を開閉する場合に引つ掛かつたり邪魔になること
がない。
端側の上下の隅部に設けた保護枠体により、前面
枠の表面に貼着した化粧板において、最も剥離や
破損及び損傷し易い隅部を確実に固定して保護す
ることができるし、保護枠体が前面枠の隅部の外
面に突出しない状態で設けることができ、前面枠
を開閉する場合に引つ掛かつたり邪魔になること
がない。
〈実施例〉
以下、本考案を図面の実施例に基づいて説明す
る。
る。
パチンコ機1の概要は、窓部2を有する額縁状
の前面枠3を、パチンコ店の止着桟(図示せず)
に固定してある機枠(図示せず)の一側にヒンジ
部材4,4により開閉可能に蝶着し、該前面枠3
の窓部2の位置に金属製の飾枠5をネジ等により
止着し、該飾枠5内の上部にガラス収納枠6を、
下部に上皿7を有するパネル8を各々開閉可能に
取付け、前面枠3の表面下方部分に下皿9と発射
操作部10とを並べて設け、前面枠3の裏面には
窓部2を囲むようにしてフレームを設け、裏面下
方部分には打球発射装置を取付け、また前面枠3
の自由端側の裏面には前面枠3を機枠に施錠する
と共に、ガラス収納枠6を前面枠3に施錠する施
錠装置(図示せず)を作動させるための鍵穴飾1
1を設けてなる。
の前面枠3を、パチンコ店の止着桟(図示せず)
に固定してある機枠(図示せず)の一側にヒンジ
部材4,4により開閉可能に蝶着し、該前面枠3
の窓部2の位置に金属製の飾枠5をネジ等により
止着し、該飾枠5内の上部にガラス収納枠6を、
下部に上皿7を有するパネル8を各々開閉可能に
取付け、前面枠3の表面下方部分に下皿9と発射
操作部10とを並べて設け、前面枠3の裏面には
窓部2を囲むようにしてフレームを設け、裏面下
方部分には打球発射装置を取付け、また前面枠3
の自由端側の裏面には前面枠3を機枠に施錠する
と共に、ガラス収納枠6を前面枠3に施錠する施
錠装置(図示せず)を作動させるための鍵穴飾1
1を設けてなる。
前面枠3は、窓部2や開口部12a,12bな
どを有する合板からなる額縁状の板材であつて、
前面には彩色や模様などを施した合成樹脂等から
なる化粧板13が貼着してある。前面枠3の一側
にはヒンジ部材4を設け、該ヒンジ部材4をパチ
ンコ店の支持桟に固定してある機枠のヒンジ部材
受部に蝶着して開閉可能に支持するようになつて
いる。尚、図示の実施例によれば、ヒンジ部材4
で前面枠3の蝶着側の隅部を覆うようになつてい
る。
どを有する合板からなる額縁状の板材であつて、
前面には彩色や模様などを施した合成樹脂等から
なる化粧板13が貼着してある。前面枠3の一側
にはヒンジ部材4を設け、該ヒンジ部材4をパチ
ンコ店の支持桟に固定してある機枠のヒンジ部材
受部に蝶着して開閉可能に支持するようになつて
いる。尚、図示の実施例によれば、ヒンジ部材4
で前面枠3の蝶着側の隅部を覆うようになつてい
る。
前面枠3の自由端側の上下の隅部には切込部1
4を設ける。上記切込部14は、前面枠3の外側
部15を削り取つて設けた側方切込部14aと、
前面枠3の後面16を削り取つて設けた後方切込
部14bとからなる。
4を設ける。上記切込部14は、前面枠3の外側
部15を削り取つて設けた側方切込部14aと、
前面枠3の後面16を削り取つて設けた後方切込
部14bとからなる。
上記切込部14には保護枠体17を被着する。
保護枠体17は例えば金属板を屈曲成型したもの
で、ほぼ直角に折れ曲がつて側方切込部14aに
嵌入する側板部18と、該側板部18の前縁から
直角に延在する前側保護面19と、側板部18の
後縁から直角に延在する三角形状の後面部20と
からなる。前側保護面19には適宜切欠や模様な
どを設けて装飾性をもたせる。また、側板部18
には適宜止着孔21を開設する。尚、保護枠体1
7は合成樹脂等によつて一体成型することもでき
る。
保護枠体17は例えば金属板を屈曲成型したもの
で、ほぼ直角に折れ曲がつて側方切込部14aに
嵌入する側板部18と、該側板部18の前縁から
直角に延在する前側保護面19と、側板部18の
後縁から直角に延在する三角形状の後面部20と
からなる。前側保護面19には適宜切欠や模様な
どを設けて装飾性をもたせる。また、側板部18
には適宜止着孔21を開設する。尚、保護枠体1
7は合成樹脂等によつて一体成型することもでき
る。
そして、前記側方切込部14a及び後方切込部
14bの深さを上記保護枠体17の厚さと同等若
しくはより深くし、保護枠体17を上記切込部1
4に被着したときに、保護枠体17の側板部18
を前面枠3の側方切込部14a内に位置させると
ともに、保護枠体17の後面部20を前面枠3の
後方切込部14b内に位置させるのである。
14bの深さを上記保護枠体17の厚さと同等若
しくはより深くし、保護枠体17を上記切込部1
4に被着したときに、保護枠体17の側板部18
を前面枠3の側方切込部14a内に位置させると
ともに、保護枠体17の後面部20を前面枠3の
後方切込部14b内に位置させるのである。
また、図面の実施例によれば、前面枠3の前側
周縁に面取部22を設けて角を落し、化粧板13
の周縁を面取部22の内側に位置させている。こ
のように面取部22を設けて化粧板13の周縁を
面取部22の内側に位置させると、運搬中の接触
等によつて損傷を受け易い前面枠3の周縁が破損
するのを防げると共に、前面枠3から化粧板13
が剥離するのを極力防止できる。
周縁に面取部22を設けて角を落し、化粧板13
の周縁を面取部22の内側に位置させている。こ
のように面取部22を設けて化粧板13の周縁を
面取部22の内側に位置させると、運搬中の接触
等によつて損傷を受け易い前面枠3の周縁が破損
するのを防げると共に、前面枠3から化粧板13
が剥離するのを極力防止できる。
すなわち、面取部22を設けていない前面枠3
の周縁が他の物体と接触する際には点接触とな
り、該接触点に全ての外力が作用するために前面
枠3の周縁は比較的容易に破損してしまうが、面
取部22を設けた前面枠3の前側周縁が他の物体
と接触する際には面接触となり、接触面に作用す
る外力が分散されるために、面取部22を設けた
前面枠3の周縁は傷つき難く、前面枠3の美麗な
外観を良好に維持できる。しかも、化粧板13が
隅部以外で剥離し易いのは損傷を受けた周縁部で
あるから、前面枠3の周縁が損傷をするのを防ぐ
ことによつて、化粧板13が前面枠3から剥離す
ることを十分防止し得る。
の周縁が他の物体と接触する際には点接触とな
り、該接触点に全ての外力が作用するために前面
枠3の周縁は比較的容易に破損してしまうが、面
取部22を設けた前面枠3の前側周縁が他の物体
と接触する際には面接触となり、接触面に作用す
る外力が分散されるために、面取部22を設けた
前面枠3の周縁は傷つき難く、前面枠3の美麗な
外観を良好に維持できる。しかも、化粧板13が
隅部以外で剥離し易いのは損傷を受けた周縁部で
あるから、前面枠3の周縁が損傷をするのを防ぐ
ことによつて、化粧板13が前面枠3から剥離す
ることを十分防止し得る。
尚、面取部22は斜面状に限るものではなく曲
面状に形成することもできる。また、面取部22
を設けた状態の前面枠3の前面側へ化粧板13を
貼着するには、化粧板13の裁断寸法の精密性や
貼着時の位置合わせ等において多大な労力を要す
るので、化粧板13を貼着した前面枠3の周縁に
面取部22を設けるようにすれば、加工が極めて
容易になると共に、化粧板13にも面取部が形成
されて、化粧板13が前面枠3から剥離すること
を一層良好に防止できる。
面状に形成することもできる。また、面取部22
を設けた状態の前面枠3の前面側へ化粧板13を
貼着するには、化粧板13の裁断寸法の精密性や
貼着時の位置合わせ等において多大な労力を要す
るので、化粧板13を貼着した前面枠3の周縁に
面取部22を設けるようにすれば、加工が極めて
容易になると共に、化粧板13にも面取部が形成
されて、化粧板13が前面枠3から剥離すること
を一層良好に防止できる。
上記のような保護枠体17を前面枠3の隅部に
取り付けるには、保護枠体17を切込部14に臨
ませ、化粧板13の隅部13′を前側保護面19
で覆い、側板部18を側方切込部14a内に位置
させると共に、後面部20を後方切込部14b内
に位置させ、釘23などの止着手段を止着孔21
を通して前面枠3の外側部15に打ち込めばよ
い。このとき、保護枠体17の側板部18は前面
枠3の外側部15よりも若干奥まつているが、止
着手段たる釘23の頭部上面が外側部15と面一
に揃い、何ら支障なく前面枠3の開閉動作を行え
るようにしてある。また、保護枠体17の後面部
20と前面枠3の後面16とは面一に形成されて
いる。
取り付けるには、保護枠体17を切込部14に臨
ませ、化粧板13の隅部13′を前側保護面19
で覆い、側板部18を側方切込部14a内に位置
させると共に、後面部20を後方切込部14b内
に位置させ、釘23などの止着手段を止着孔21
を通して前面枠3の外側部15に打ち込めばよ
い。このとき、保護枠体17の側板部18は前面
枠3の外側部15よりも若干奥まつているが、止
着手段たる釘23の頭部上面が外側部15と面一
に揃い、何ら支障なく前面枠3の開閉動作を行え
るようにしてある。また、保護枠体17の後面部
20と前面枠3の後面16とは面一に形成されて
いる。
上記のように構成した本考案に係る前面枠3を
パチンコ店に設置するには、パチンコ店の支持桟
に固定してある前面枠3と対を成す機枠に、ヒン
ジ部材4を介して蝶着すればよい。そして、本考
案の前面枠3の外側部15及び後面16には突出
部分が存在しないので、従来の機枠ないし支持桟
に対しても何ら支障なく設置することができ、機
枠の前端と前面枠3の後面16との間に隙間が生
じてガタ付いたり、前面枠3の周囲に空隙が生じ
て体裁を損ねることがない。また、パチンコ店で
パチンコ機の裏機構の整備調整のために前面枠3
を開閉しても、前面枠3の隅部が支持桟に接触す
ることがないばかりではなく、たとえ隅部に作業
者の手や工具などがぶつかつても、保護枠体17
で保護してあるので、破損することがない。しか
も、化粧板13の隅部13′を保護枠体17の前
側保護面19で覆つているので化粧板13が隅部
13′から剥れ出すことがない。
パチンコ店に設置するには、パチンコ店の支持桟
に固定してある前面枠3と対を成す機枠に、ヒン
ジ部材4を介して蝶着すればよい。そして、本考
案の前面枠3の外側部15及び後面16には突出
部分が存在しないので、従来の機枠ないし支持桟
に対しても何ら支障なく設置することができ、機
枠の前端と前面枠3の後面16との間に隙間が生
じてガタ付いたり、前面枠3の周囲に空隙が生じ
て体裁を損ねることがない。また、パチンコ店で
パチンコ機の裏機構の整備調整のために前面枠3
を開閉しても、前面枠3の隅部が支持桟に接触す
ることがないばかりではなく、たとえ隅部に作業
者の手や工具などがぶつかつても、保護枠体17
で保護してあるので、破損することがない。しか
も、化粧板13の隅部13′を保護枠体17の前
側保護面19で覆つているので化粧板13が隅部
13′から剥れ出すことがない。
以上、本考案を図面の実施例について説明した
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内でど
のようにでも変更して実施することができる。例
えば、図面の実施例では、蝶着側の隅部をヒンジ
部材4で覆い、自由端側の上下隅部に保護枠体1
7を被着しているが、ヒンジ部材4を前面枠3の
縦枠3′の裏側等に設ける場合には、保護枠体1
7を前面枠3の四隅に設けることができる。
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内でど
のようにでも変更して実施することができる。例
えば、図面の実施例では、蝶着側の隅部をヒンジ
部材4で覆い、自由端側の上下隅部に保護枠体1
7を被着しているが、ヒンジ部材4を前面枠3の
縦枠3′の裏側等に設ける場合には、保護枠体1
7を前面枠3の四隅に設けることができる。
〈考案の効果〉
以上要するに本考案によれば、前面に化粧板を
貼着し、一側が機枠に蝶着されて開閉可能に支持
されたパチンコ機の前面枠において、上記前面枠
の自由端側の上下の隅部に、上記前面枠の外側部
を削り取つた側方切込部と上記前面枠の後面を削
り取つた後方切込部からなる切込部を設け、上記
上下の隅部には、側板部の前縁に前側保護面を、
側板部の後縁に後面部を有する保護枠体を取り付
け、化粧板が貼着されている前記前面枠の表面の
隅部を前記保護枠体の前側保護面で覆わせるとと
もに、前記保護枠体の側板部を前記切込部の側方
切込部内に、前記保護枠体の後面部を前記切込部
の後方切込部内に位置させるようにしたものであ
る。したがつて、化粧板を貼着した前面枠の自由
端側の上下の隅部に保護枠体を取り付けたことに
より、特に、この前面枠を取り扱う製造過程や搬
送中などにおいて、前面枠の化粧板隅部を接触さ
せたりぶつけたりしても隅部が窪んで傷付いたり
破損することがないばかりでなく、貼着されてい
る化粧板に亀裂が走ることを防止できる。また、
前面枠を取り付けたパチンコ機を搬送時、パチン
コ遊技店での設置時等に手荒に取り扱われても、
化粧板の隅部を保護枠体の前側保護面で覆つてい
るので、最も剥離や亀裂により損傷し易いこの化
粧板の隅部を確実に固定して保護することができ
る。また、保護枠体には前側保護面が設けてある
ので、前面枠及び化粧板の保護補強ばかりではな
く、遊技者から見える前側隅部の装飾にも役立
ち、装飾性の優れた前面枠を提供することができ
る。そして、本考案によれば前面枠の表面隅部を
保護枠体によつて補強してあるので、パチンコ店
に設置してからパチンコ機の裏機構の整備調整の
ために繰り返し開閉動作を行つても、前面枠の前
面に貼着された化粧板が容易に剥離することがな
いと共に、前面枠の隅部が破損することを極力防
止し、耐久性に優れた実用的価値の高い前面枠と
することができる。
貼着し、一側が機枠に蝶着されて開閉可能に支持
されたパチンコ機の前面枠において、上記前面枠
の自由端側の上下の隅部に、上記前面枠の外側部
を削り取つた側方切込部と上記前面枠の後面を削
り取つた後方切込部からなる切込部を設け、上記
上下の隅部には、側板部の前縁に前側保護面を、
側板部の後縁に後面部を有する保護枠体を取り付
け、化粧板が貼着されている前記前面枠の表面の
隅部を前記保護枠体の前側保護面で覆わせるとと
もに、前記保護枠体の側板部を前記切込部の側方
切込部内に、前記保護枠体の後面部を前記切込部
の後方切込部内に位置させるようにしたものであ
る。したがつて、化粧板を貼着した前面枠の自由
端側の上下の隅部に保護枠体を取り付けたことに
より、特に、この前面枠を取り扱う製造過程や搬
送中などにおいて、前面枠の化粧板隅部を接触さ
せたりぶつけたりしても隅部が窪んで傷付いたり
破損することがないばかりでなく、貼着されてい
る化粧板に亀裂が走ることを防止できる。また、
前面枠を取り付けたパチンコ機を搬送時、パチン
コ遊技店での設置時等に手荒に取り扱われても、
化粧板の隅部を保護枠体の前側保護面で覆つてい
るので、最も剥離や亀裂により損傷し易いこの化
粧板の隅部を確実に固定して保護することができ
る。また、保護枠体には前側保護面が設けてある
ので、前面枠及び化粧板の保護補強ばかりではな
く、遊技者から見える前側隅部の装飾にも役立
ち、装飾性の優れた前面枠を提供することができ
る。そして、本考案によれば前面枠の表面隅部を
保護枠体によつて補強してあるので、パチンコ店
に設置してからパチンコ機の裏機構の整備調整の
ために繰り返し開閉動作を行つても、前面枠の前
面に貼着された化粧板が容易に剥離することがな
いと共に、前面枠の隅部が破損することを極力防
止し、耐久性に優れた実用的価値の高い前面枠と
することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
パチンコ機の概略正面図、第2図は前面枠の前面
側斜視図、第3図は前面枠の後面側斜視図、第4
図は前面枠の前側隅部の分解斜視図、第5図は前
面枠の後側隅部の分解斜視図、第6図は第3図の
−線断面図、第7図は第2図の−線断面
図である。 1はパチンコ機、3は前面枠、13は化粧板、
14は切込部、17は保護枠体、18は側板部、
19は前側保護面、20は後面部、22は面取
部。
パチンコ機の概略正面図、第2図は前面枠の前面
側斜視図、第3図は前面枠の後面側斜視図、第4
図は前面枠の前側隅部の分解斜視図、第5図は前
面枠の後側隅部の分解斜視図、第6図は第3図の
−線断面図、第7図は第2図の−線断面
図である。 1はパチンコ機、3は前面枠、13は化粧板、
14は切込部、17は保護枠体、18は側板部、
19は前側保護面、20は後面部、22は面取
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面に化粧板を貼着し、一側が機枠に蝶着さ
れて開閉可能に支持されたパチンコ機の前面枠
において、 上記前面枠の自由端側の上下の隅部に、上記
前面枠の外側部を削り取つた側方切込部と上記
前面枠の後面を削り取つた後方切込部からなる
切込部を設け、 上記上下の隅部には、側板部の前縁に前側保
護面を、側板部の後縁に後面部を有する保護枠
体を取り付け、 化粧板が貼着されている前記前面枠の表面の
隅部を前記保護枠体の前側保護面で覆わせると
ともに、前記保護枠体の側板部を前記切込部の
側方切込部内に、前記保護枠体の後面部を前記
切込部の後方切込部内に位置させるようにした
ことを特徴とするパチンコ機の前面枠。 (2) 上記前面枠の前側周縁に面取部を設け、化粧
板の周縁を上記面取部の内側に位置させた実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載のパチンコ機の
前面枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106798U JPH052219Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106798U JPH052219Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313190U JPS6313190U (ja) | 1988-01-28 |
| JPH052219Y2 true JPH052219Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=30982491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986106798U Expired - Lifetime JPH052219Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052219Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52131187U (ja) * | 1976-03-30 | 1977-10-05 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP1986106798U patent/JPH052219Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313190U (ja) | 1988-01-28 |
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