JPH0522307Y2 - - Google Patents

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JPH0522307Y2
JPH0522307Y2 JP7304489U JP7304489U JPH0522307Y2 JP H0522307 Y2 JPH0522307 Y2 JP H0522307Y2 JP 7304489 U JP7304489 U JP 7304489U JP 7304489 U JP7304489 U JP 7304489U JP H0522307 Y2 JPH0522307 Y2 JP H0522307Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、圃場に散布剤を散布する動力散布
機に係り、詳しくは曲り管における散布剤の損傷
を防止することができる動力散布機に関するもの
である。
〔従来の技術〕
圃場に散布剤を散布する走行式動力散布機及び
背負式動力散布機では、噴頭の方向を所定範囲で
調整自在にするために、噴頭の基端側に曲り管が
接続され、曲り管が基端側において軸線の周りに
回動自在になつている。
従来の動力散布機(例:実公昭61−45896号公
報)では、散布剤は、曲り管の上流側において搬
送風通路内へ導出され、送風機からの風に搬送さ
れて、曲り管を経て噴頭へ送られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
近年、1回の散布により散布肥料及び散布農薬
の種々の有効時期を得るために、又は散布種の飛
距離の増加や発芽部の破損防止を図るために、被
覆層付き散布剤が多く利用されている。散布剤の
被覆層は、比較的損傷し易いとともに、損傷する
と、被覆層の内側の肥料成分等が溶出して、被覆
層の意義が失われ、前述の効果が果たせなくな
る。
従来の動力散布機では、散布剤吐出口から吐出
されて送風機からの風に搬送される散布剤が、曲
り管を通過する際、曲り管の曲り部に激しく衝突
し、損傷し易くなつている。特に、被覆層付き散
布剤では、被覆層の損傷が問題になつている。
請求項1の考案の目的は、散布剤吐出口から吐
出される散布剤を曲り管において衝突、損傷する
のを防止することができ、被覆層付き散布剤の散
布に有利な動力散布機を提供することである。
請求項2の考案の目的は、請求項1の考案の可
撓性延長管路の保持に当たり、整流作用も得るこ
とができる動力散布機を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使
用して説明する。
請求項1の動力散布機10は次の(a)〜(e)の構成
要素を有してなる。
(a) 搬送風を導く導管12 (b) 調量された散布剤22を吐出し導管12内に
配置される散布剤吐出口26 (c) 導管12の下流側端部に導管12の軸線の周
りに回動自在に一端側を結合する曲り管42 (d) この曲り管42内を延び一端側を散布剤吐出
口26へ接続されている可撓性延長管路46 (e) この可撓性延長管路46の出口52を曲り管
42の他端側に保持する保持器50 請求項2の動力散布機10では、さらに、保持
器50は整流器50となつている。そして、この
整流器50は、可撓性延長管路46の出口52の
側の端部の外周に嵌合する内輪62と、この内輪
62の外周から放射方向へ張り出す複数個の整流
板部66とを備える。
〔作用〕
請求項1の考案において、搬送風は、導管12
から曲り管42を経て噴頭58へ流れる。曲り管
42の噴頭58側の端部において可撓性延長管路
46の出口52の周囲には風が噴頭58方向へ向
かつて流れ、可撓性延長管路46の出口52に所
定の負圧を生成する。導管12内の散布剤吐出口
26における散布剤22は、散布剤吐出口26か
らすぐに導管12内の搬送風通路に導出されるこ
となく、可撓性延長管路46の出口52の負圧に
より吸引され、可撓性延長管路46内を通つて、
曲り管42の曲り部を通過し、曲り管42の噴頭
58側の端部において可撓性延長管路46の出口
52から吐出される。搬送風は、可撓性延長管路
46の出口52から吐出された散布剤22を噴頭
58へ搬送し、噴頭58から噴出させる。
噴頭58の方向を変更するときは、曲り管42
を、その一端側、すなわち導管12側において導
管12の軸線の周りに回動させる。これにより、
噴頭58は、導管12の軸線の周りに回転し、方
向を変化させる。可撓性延長管路46は、一端側
を導管12内の散布剤吐出口26に接続されてい
るとともに、他端側を保持器50により曲り管4
2の噴頭58側に保持されているので、曲り管4
2の回動に追従して、出口52側を曲り管42の
噴頭58側端部と共に移動させる。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ走行式動
力散布機10の平面図、側面図及び正面図であ
る。第2図において、噴管ボデイー12は、前後
方向へ延び、下部にブラケツト14を固定され、
左右の前輪16はブラケツト14の下端部に回転
自在に取付けられている。散布剤タンク18は、
噴管ボデイー12の上部に固設され、上部の投入
口を蓋20により閉鎖され、内部に散布剤22を
貯蔵する。吐出ケース24は、噴管ボデイー12
内に配設され、上端周縁部を散布剤タンク18の
下部周縁と噴管ボデイー12の上端周縁との間に
狭圧され、上部において散布剤タンク18の下部
に開口し、噴管ボデイー12の前端近傍において
散布剤吐出口26を前へ向けて開口させている。
シヤツタ28は、吐出ケース24内に揺動自在に
配設され、散布剤タンク18から散布剤吐出口2
6への散布剤22の導出量を制御する。送風機3
0は、散布剤タンク18の後ろ側に配設され、エ
ンジン32により駆動されて、搬送風を生成す
る。送風機30の吐出口34は噴管ボデイー12
の後端に接続され、送風機30からの搬送風は噴
管ボデイー12内へ導入される。ブラケツト36
は、上端を送風機30の下部に固定され、下端に
おいて左右の後輪38を回動自在に軸支する。ハ
ンドル40は、下端部において送風機30及びブ
ラケツト36の側部に固定され、斜め上方へ延び
ている。曲り管42は、ほぼ直角に屈曲し、噴管
ボデイー12の前端内周に噴管ボデイー12の軸
線の周りに、すなわち走行式動力散布機10の前
後方向の水平線の周りに回動自在に嵌合する。固
定用蝶ねじ44は、噴管ボデイー12と曲り管4
2との接合部に螺合し、噴管ボデイー12に対す
る曲り管42の回動を拘束する。ホース46は、
一端側を散布剤吐出口26の外周に嵌合し、曲り
管42内を曲り管42の中心線に沿つて延びて、
曲り管42の他端側へ達している。クランプ48
はホース46を散布剤吐出口26の外周に固着す
る。
第1図において、整流格子50は、曲り管42
の他端側内周に嵌合し、ホース46の出口52側
の端部を保持している。噴管54は、曲り管42
の他端側の内周に嵌合し、整流格子50を曲り管
42の段部に押圧し、固定用蝶ねじ56により曲
り管42に対する回転を拘束される。
第3図において、直線状の噴頭58は、長手方
向へ適宜間隔に複数個の噴口60を有し、基端部
を噴管54の先端に嵌合する。
第4図はホース46及び整流格子50の斜視図
である。整流格子50は同心的な内輪62及び外
輪64を有し、内輪62はホース46に回転自在
に嵌合し、外輪64は曲り管42の噴管54側の
端部内周に嵌合する。複数個の整流板66は、整
流格子50の周方向へ等角度間隔に設けられ、曲
り管42の内部における搬送風の流れ方向に対し
て平行に広がり、内輪62と外輪64とを結合し
ている。
第5図、第6図及び第7図は走行式動力散布機
10により散布される種々の被覆層付き散布剤2
2の断面図である。
第5図では、肥料成分68は、例えば窒素、燐
酸又はカリウム等であり、表面を被覆層70によ
り被覆されている。被覆層70の厚さ及び硬さ等
を変えることにより、散布剤22の散布後、肥料
成分68が露出するまでの日数を調整することが
できるが、散布の際の衝突により被覆層70が損
傷すると、そのような被覆層70の機能が失われ
る。
第6図では、種72は、発芽部74をもち、被
覆層76により被覆される。被覆層76は、散布
剤22の散布の際における発芽部74の損傷を防
止すること、散布剤22の径を増加させて、飛距
離を伸ばし、散布幅を増加させること、及び水田
での散布の際に散布剤22を沈めて、発芽率を上
げること等の機能がある。しかし、散布の際に被
覆層76が損傷すると、もこのような機能が失わ
れるとともに、発芽むらが生じる。
第7図では、農薬成分78は被覆層80により
被覆され、被覆層80は、散布後の農薬成分78
の効果開始時期を遅らせることができ、これによ
り、田植作業と同時に散布剤22を散布すること
が可能になる。被覆層80の損傷はこの効果を失
わせる。実施例の作用について説明する。
作業者は、ハンドル40を両手で把持しつつ、
走行式動力散布機10を押して、走行する。送風
機30は、エンジン32により駆動され、搬送風
を生成し、この搬送風は、送風機30の吐出口3
4から噴管ボデイー12、曲り管42及び噴管5
4を経て噴頭58へ流れる。出口52の個所で
は、搬送風通路の流通断面積が絞られているとと
もに、高速の搬送風が存在するので、ベンチユリ
効果及び気流効果により出口52の先端側には所
定の負圧が生じる。散布剤タンク18内の散布剤
22は、シヤツタ28により流量を調整され、重
力により散布剤吐出口26へ導かれる。散布剤吐
出口26における散布剤22は、散布剤吐出口2
6からすぐに搬送風通路としての噴管ボデイー1
2に導出されることなく、ホース46の出口52
の負圧により吸引され、ホース46内を通つて、
曲り管42の曲り部を通過し、曲り管42の噴管
54側の端部においてホース46の出口52から
吐出される。搬送風は、ホース46の出口52か
ら吐出された散布剤22を噴頭58へ搬送し、噴
頭58の噴口60から噴出させる。搬送風は、整
流格子50を通過する際、整流板66により整流
されるので、出口52の先端側における搬送風の
流れは円滑であり、これにより、散布剤22は、
出口52から円滑に導出されるとともに、適切な
搬送風に乗つて、噴頭58へ至り、噴頭58の噴
口60からの到達距離を伸ばされる。
噴頭58の左右の向きを変更するときは、固定
用螺合ねじ44を緩め、曲り管42を、噴管ボデ
イー12との結合部において噴管ボデイー12の
軸線の周りに回動させる。これにより、噴頭58
は、噴管ボデイー12の軸線の周りに回転し、左
右の向きを変化させる。ホース46は、散布剤吐
出口26側を散布剤吐出口26の外周にクランプ
48により固定されているとともに、出口52側
を整流格子50により曲り管42の噴管54側に
保持されているので、曲り管42の回動に追従し
てねじれ、出口52側を曲り管42の噴管54側
端部と共に移動させる。噴管ボデイー12におけ
る曲り管42の回動による噴頭58の左右の向き
の変更に伴つて、噴口60が上側を向くが、固定
用螺合ねじ56を緩めて、噴頭58をその軸線の
周りに曲り管42に対して回転させ、噴口60を
下向きに調整する。
実施例では走行式動力散布機10について説明
したが、この考案は、曲り管を備える他の動力散
布機、例えば背負式動力散布機にも適用可能であ
る。
〔考案の効果〕
請求項1の考案では、調量された散布剤吐出口
へ導かれた散布剤は、散布剤吐出口から直ちに搬
送風に搬送されることなく、可撓性延長管路を通
つて、曲り管の他端側へ導かれ、出口から導出さ
れ、その後、搬送風に搬送されて、噴頭へ送られ
る。したがつて、散布剤は、曲り管の曲り部に打
ち付けられることなく、曲り管を通過するので、
曲り管の曲り部への散布剤の衝突に因る散布剤の
損傷を防止できる。
請求項2の考案では、可撓性延長管路の出口側
の端部は整流器により保持され、整流器の整流板
部は可撓性延長管路の出口の下流側における搬送
風を整流するので、出口からの散布剤は円滑に噴
頭へ送られ、散布剤の散布むらを防止することが
できるとともに、散布剤の到達距離を伸ばすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に関し、第1図、第2
図及び第3図はそれぞれ走行式動力散布機の平面
図、側面図及び正面図、第4図はホース及び整流
格子の斜視図、第5図、第6図及び第7図は走行
式動力散布機により散布される種々の被覆層付き
散布剤の断面図である。 10……走行式動力散布機(動力散布機)、1
2……噴管ボデイー(導管)、22……散布剤、
26……散布剤吐出口、42……曲り管、46…
…ホース(可撓性延長管路)、50……整流格子
(保持器 整流器)、52……出口、58……噴
頭、62……内輪、66……整流板(整流板部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 搬送風を導く導管12と、調量された散布剤
    22を吐出し前記導管12内に配置される散布
    剤吐出口26と、前記導管12の下流側端部に
    前記導管12の軸線の周りに回動自在に一端側
    を結合する曲り管42と、この曲り管42内を
    延び一端側を前記散布剤吐出口26へ接続され
    ている可撓性延長管路46と、この可撓性延長
    管路46の出口52を前記曲り管42の他端側
    に保持する保持器50を有してなることを特徴
    とする動力散布機。 (2) 前記保持器50は整流器50であり、この整
    流器50は、前記可撓性延長管路46の前記出
    口52の側の端部の外周に嵌合する内輪62
    と、この内輪62の外周から放射方向へ張り出
    す複数個の整流板部66とを備えることを特徴
    とする請求項1記載の動力散布機。
JP7304489U 1989-06-23 1989-06-23 Expired - Lifetime JPH0522307Y2 (ja)

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