JPH05223100A - 多孔型エゼクタ - Google Patents
多孔型エゼクタInfo
- Publication number
- JPH05223100A JPH05223100A JP6140292A JP6140292A JPH05223100A JP H05223100 A JPH05223100 A JP H05223100A JP 6140292 A JP6140292 A JP 6140292A JP 6140292 A JP6140292 A JP 6140292A JP H05223100 A JPH05223100 A JP H05223100A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pores
- plate
- ejector
- nozzle
- shaped member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多孔型エゼクタにおいて、ノズル部を通過す
る流体量を調節して吸引能力を変更する場合に、時間遅
れを生じることがなく且つ高精度に調節できるようにす
ること。 【構成】 ノズル部2と吸込室6とディフュ―ザ部8と
でエゼクタを構成する。ノズル部2は円筒部材5で形成
する。円筒部材5の底部に複数の細孔3を形成する。細
孔3に対向して板状部材9を配置する。板状部材9は細
孔3を覆うことのできる幅を有したものとする。板状部
材9は連結軸10を介してハンドル11と接続する。ハ
ンドル11を回転操作することにより、板状部材9が回
転して細孔3を全開または全閉状態とすることができ
る。
る流体量を調節して吸引能力を変更する場合に、時間遅
れを生じることがなく且つ高精度に調節できるようにす
ること。 【構成】 ノズル部2と吸込室6とディフュ―ザ部8と
でエゼクタを構成する。ノズル部2は円筒部材5で形成
する。円筒部材5の底部に複数の細孔3を形成する。細
孔3に対向して板状部材9を配置する。板状部材9は細
孔3を覆うことのできる幅を有したものとする。板状部
材9は連結軸10を介してハンドル11と接続する。ハ
ンドル11を回転操作することにより、板状部材9が回
転して細孔3を全開または全閉状態とすることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エゼクタに関し、特に
ノズル部を複数の細孔で形成した多孔型エゼクタに関す
る。エゼクタは、水や蒸気等の駆動流体をノズルから噴
出させてその流体の速度エネルギにより吸込室に吸引力
を発生し、ガスや蒸気等の流体を吸引するもので、排ガ
スの吸引排除や、蒸気の回収等各種の真空源として用い
られている。
ノズル部を複数の細孔で形成した多孔型エゼクタに関す
る。エゼクタは、水や蒸気等の駆動流体をノズルから噴
出させてその流体の速度エネルギにより吸込室に吸引力
を発生し、ガスや蒸気等の流体を吸引するもので、排ガ
スの吸引排除や、蒸気の回収等各種の真空源として用い
られている。
【0002】
【従来の技術】従来のエゼクタは大きく分類すると、ノ
ズルを1つだけ形成した単孔型のエゼクタとノズル孔を
複数個設けた多孔型のエゼクタとに分けることができ
る。いずれのエゼクタにおいてもエゼクタの吸引能力の
変更すなわち単位時間当りの流体の吸引量の変更は、エ
ゼクタを通過する流体圧力を調節することにより行なわ
れていた。エゼクタすなわちノズルを通過する流体の圧
力を調節する具体的な方法としては、ノズルに流体を吐
出するポンプの回転数を制御したり、あるいは、ノズル
の手前に通過面積を調節できる調節弁等を組込むことに
より行なわれていた。ポンプの回転数を高めたり調節弁
の通過面積を大きくすることにより、ノズルを通過する
流体圧力が上昇して、エゼクタの吸引能力を上げて多量
の流体を吸引することができるようになるものである。
ズルを1つだけ形成した単孔型のエゼクタとノズル孔を
複数個設けた多孔型のエゼクタとに分けることができ
る。いずれのエゼクタにおいてもエゼクタの吸引能力の
変更すなわち単位時間当りの流体の吸引量の変更は、エ
ゼクタを通過する流体圧力を調節することにより行なわ
れていた。エゼクタすなわちノズルを通過する流体の圧
力を調節する具体的な方法としては、ノズルに流体を吐
出するポンプの回転数を制御したり、あるいは、ノズル
の手前に通過面積を調節できる調節弁等を組込むことに
より行なわれていた。ポンプの回転数を高めたり調節弁
の通過面積を大きくすることにより、ノズルを通過する
流体圧力が上昇して、エゼクタの吸引能力を上げて多量
の流体を吸引することができるようになるものである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】上記従来のもので
は、吸引能力を時間遅れなく且つ精度良く調節すること
ができない問題があった。ポンプの回転数を制御するも
のにおいては、回転数の制御から実際にノズル部を通過
する流体の圧力が変更されるまでに時間を要してしまう
ためであり、また、調節弁を用いたものでは調節弁の圧
力調節能力以上の精度で吸引能力を調節することができ
ないためである。
は、吸引能力を時間遅れなく且つ精度良く調節すること
ができない問題があった。ポンプの回転数を制御するも
のにおいては、回転数の制御から実際にノズル部を通過
する流体の圧力が変更されるまでに時間を要してしまう
ためであり、また、調節弁を用いたものでは調節弁の圧
力調節能力以上の精度で吸引能力を調節することができ
ないためである。
【0004】エゼクタにおける吸引能力の調節は、排ガ
スや蒸気の回収排除等においてはさほどの精度を必要と
しないが、例えばエゼクタを加熱や冷却の真空源として
用いる場合においては、エゼクタの真空度が加熱や冷却
温度の精度に直接関与するために高い精度が求められる
のである。
スや蒸気の回収排除等においてはさほどの精度を必要と
しないが、例えばエゼクタを加熱や冷却の真空源として
用いる場合においては、エゼクタの真空度が加熱や冷却
温度の精度に直接関与するために高い精度が求められる
のである。
【0005】従って本発明の技術的課題は、時間遅れを
生じることなく且つ精度良くエゼクタの吸引能力を調節
することができるようにすることである。
生じることなく且つ精度良くエゼクタの吸引能力を調節
することができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明の多孔型エゼクタの
構成は次の通りである。流体を絞る細孔から成るノズル
部と、該ノズル部の周囲に形成した吸込室と、該吸込室
及び上記ノズル部と連通したディフュ―ザ部とから成る
ものにおいて、ノズル部を形成する細孔を複数個設け、
該細孔の一端側に対向して細孔径より大きな幅を有した
板状部材を配置し、該板状部材に連結部材を介して外部
から回転操作可能な操作部を連設したものである。
構成は次の通りである。流体を絞る細孔から成るノズル
部と、該ノズル部の周囲に形成した吸込室と、該吸込室
及び上記ノズル部と連通したディフュ―ザ部とから成る
ものにおいて、ノズル部を形成する細孔を複数個設け、
該細孔の一端側に対向して細孔径より大きな幅を有した
板状部材を配置し、該板状部材に連結部材を介して外部
から回転操作可能な操作部を連設したものである。
【0007】
【作用】細孔径より大きな幅を有した板状部材を細孔に
対向して配置したことにより、板状部材を操作部によっ
て細孔上に移動させることにより細孔を全閉状態とする
ことができる。あるいは、同じく操作部により板状部材
を細孔外に移動することによって細孔を全開状態とする
ことができる。従って、板状部材の回転操作により、複
数の細孔を全開あるいは全閉とすることができ、ノズル
部を通過する流体量が調節できてエゼクタの吸引能力を
調節することができる。
対向して配置したことにより、板状部材を操作部によっ
て細孔上に移動させることにより細孔を全閉状態とする
ことができる。あるいは、同じく操作部により板状部材
を細孔外に移動することによって細孔を全開状態とする
ことができる。従って、板状部材の回転操作により、複
数の細孔を全開あるいは全閉とすることができ、ノズル
部を通過する流体量が調節できてエゼクタの吸引能力を
調節することができる。
【0008】
【実施例】図示の実施例を詳細に説明する。図1に多孔
型エゼクタの全体構成図を示す。駆動流体の入口1の端
部にノズル部2を配置する。ノズル部2は複数の細孔3
を貫通した円筒部材5で形成する。細孔3の入口1側端
部に対向して板状部材9を配置する。板状部材9は連結
部材としての回転自在な連結軸10を介して外部に設け
た操作部としてのハンドル11と連設する。ノズル部2
の周囲に吸込室6を形成して吸込通路7を設ける。吸込
室6の下方にはディフュ―ザ部8を連通する。
型エゼクタの全体構成図を示す。駆動流体の入口1の端
部にノズル部2を配置する。ノズル部2は複数の細孔3
を貫通した円筒部材5で形成する。細孔3の入口1側端
部に対向して板状部材9を配置する。板状部材9は連結
部材としての回転自在な連結軸10を介して外部に設け
た操作部としてのハンドル11と連設する。ノズル部2
の周囲に吸込室6を形成して吸込通路7を設ける。吸込
室6の下方にはディフュ―ザ部8を連通する。
【0009】図1のA−A線断面部分拡大図を図2に示
す。複数の細孔3を円筒部材5の底部に本実施例におい
ては内側に4個と外側に12個の合計16個形成する。
細孔3の数と設ける位置は適宜選定することができる。
板状部材9は十字状に形成して、その幅は細孔3を覆う
ことができる大きさとする。板状部材9が図2の実線で
示す状態であれば、板状部材9により8個の細孔3が塞
がれた状態(破線で示した細孔3)となり、ハンドル1
1により連結軸10を30度時計方向に回転すると(一
点鎖線で示す状態)細孔3は4個塞がれた状態となる。
更に板状部材9を回転して図2において破線で示す状態
にすると、板状部材9によって塞がれる細孔3は無く、
16個の細孔3が全て全開状態となる。
す。複数の細孔3を円筒部材5の底部に本実施例におい
ては内側に4個と外側に12個の合計16個形成する。
細孔3の数と設ける位置は適宜選定することができる。
板状部材9は十字状に形成して、その幅は細孔3を覆う
ことができる大きさとする。板状部材9が図2の実線で
示す状態であれば、板状部材9により8個の細孔3が塞
がれた状態(破線で示した細孔3)となり、ハンドル1
1により連結軸10を30度時計方向に回転すると(一
点鎖線で示す状態)細孔3は4個塞がれた状態となる。
更に板状部材9を回転して図2において破線で示す状態
にすると、板状部材9によって塞がれる細孔3は無く、
16個の細孔3が全て全開状態となる。
【0010】ノズル部2を流下する流体量を調節してエ
ゼクタの吸引力を調節する場合は、ハンドル11を操作
して細孔3の全開数を変えることにより行うことができ
る。例えば、吸引力を最も必要とする場合は、板状部材
9を図2の破線で示す状態にして細孔3を全て全開して
ノズル部2を流下する流体量を最大にすることにより行
うことができる。
ゼクタの吸引力を調節する場合は、ハンドル11を操作
して細孔3の全開数を変えることにより行うことができ
る。例えば、吸引力を最も必要とする場合は、板状部材
9を図2の破線で示す状態にして細孔3を全て全開して
ノズル部2を流下する流体量を最大にすることにより行
うことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は次の様な効果を奏する。板状部
材を回転操作することによりエゼクタの吸引能力を調節
することができ、従って、ポンプの吐出圧力の調節のよ
うに時間遅れを生じることがないと共に調節弁を用いな
いために調節弁の圧力調節能力に関係なく吸引能力を調
節することができる。
材を回転操作することによりエゼクタの吸引能力を調節
することができ、従って、ポンプの吐出圧力の調節のよ
うに時間遅れを生じることがないと共に調節弁を用いな
いために調節弁の圧力調節能力に関係なく吸引能力を調
節することができる。
【図1】本発明の多孔型エゼクタの実施例の全体構成図
である。
である。
【図2】図1におけるA−A線断面部分拡大図である。
1 駆動流体入口 2 ノズル部 3 細孔 6 吸込室 8 ディフュ―ザ部 9 板状部材 10 連結軸 11 ハンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 流体を絞る細孔から成るノズル部と、該
ノズル部の周囲に形成した吸込室と、該吸込室及び上記
ノズル部と連通したディフュ―ザ部とから成るものにお
いて、ノズル部を形成する細孔を複数個設け、該細孔の
一端側に対向して細孔径より大きな幅を有した板状部材
を配置し、該板状部材に連結部材を介して外部から回転
操作可能な操作部を連設した多孔型エゼクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061402A JP2808059B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 多孔型エゼクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061402A JP2808059B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 多孔型エゼクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223100A true JPH05223100A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2808059B2 JP2808059B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13170115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061402A Expired - Fee Related JP2808059B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 多孔型エゼクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808059B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07124432A (ja) * | 1993-11-04 | 1995-05-16 | Takuo Mochizuki | 浮遊微粒子捕捉装置 |
| CN102678638A (zh) * | 2012-05-28 | 2012-09-19 | 中国瑞林工程技术有限公司 | 可调水喷射真空泵 |
| CN113878735A (zh) * | 2020-07-02 | 2022-01-04 | 株式会社迪思科 | 喷射器、加工装置以及清洗装置 |
| CN118705222A (zh) * | 2024-08-07 | 2024-09-27 | 武汉理工大学 | 引射比连续可调的引射器及采用其的氢燃料电池系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158200U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4061402A patent/JP2808059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158200U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07124432A (ja) * | 1993-11-04 | 1995-05-16 | Takuo Mochizuki | 浮遊微粒子捕捉装置 |
| CN102678638A (zh) * | 2012-05-28 | 2012-09-19 | 中国瑞林工程技术有限公司 | 可调水喷射真空泵 |
| CN113878735A (zh) * | 2020-07-02 | 2022-01-04 | 株式会社迪思科 | 喷射器、加工装置以及清洗装置 |
| CN118705222A (zh) * | 2024-08-07 | 2024-09-27 | 武汉理工大学 | 引射比连续可调的引射器及采用其的氢燃料电池系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2808059B2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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