JPH05223162A - 自動変速機の変速操作装置 - Google Patents
自動変速機の変速操作装置Info
- Publication number
- JPH05223162A JPH05223162A JP2529492A JP2529492A JPH05223162A JP H05223162 A JPH05223162 A JP H05223162A JP 2529492 A JP2529492 A JP 2529492A JP 2529492 A JP2529492 A JP 2529492A JP H05223162 A JPH05223162 A JP H05223162A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- shift
- selection switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフト選択スイッチ等の異常が発生した場合
に、車両の移動を直ちに不能としない。 【構成】 シフト選択スイッチ52、及びこれに接続さ
れるワイヤハーネス(W/H)60,62に異常が発生
した場合に、SBW−ECU50がこれを検出し、T/
M48をニュートラル位置に制御する。この際、車両が
高速自動車国道等の危険箇所を走行している場合には、
T/M48をニュートラル位置に制御せず、電子制御ス
ロットルコンピュータ44のマップを異常時用のマップ
に切り換える。また、車両が交差点に停車している場合
や、操縦者が故障を認識せず停車している場合には、ニ
ュートラルへの制御は行わない。また、スタータがオン
してから10秒以内である場合には、SBW−ECU5
0はT/M48をDレンジに制御し、再起動を可能にす
る。
に、車両の移動を直ちに不能としない。 【構成】 シフト選択スイッチ52、及びこれに接続さ
れるワイヤハーネス(W/H)60,62に異常が発生
した場合に、SBW−ECU50がこれを検出し、T/
M48をニュートラル位置に制御する。この際、車両が
高速自動車国道等の危険箇所を走行している場合には、
T/M48をニュートラル位置に制御せず、電子制御ス
ロットルコンピュータ44のマップを異常時用のマップ
に切り換える。また、車両が交差点に停車している場合
や、操縦者が故障を認識せず停車している場合には、ニ
ュートラルへの制御は行わない。また、スタータがオン
してから10秒以内である場合には、SBW−ECU5
0はT/M48をDレンジに制御し、再起動を可能にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シフト選択スイッチの
シフト位置に応じて変速器を制御する自動変速機の変速
操作装置に関する。
シフト位置に応じて変速器を制御する自動変速機の変速
操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭52−10178号公報には、電
気流体式自動変速機付車両制御装置の構成が開示されて
いる。この従来技術においては、変速ギア位置を複数個
の油路切換弁により設定しており、更に、油路切換弁が
固着その他に起因して誤動作した場合に、操縦者の意思
に反する方向へ車両が進行することを防止している。そ
の例として、車両の運動が操縦者の意思に反する場合に
は、油路を遮断してニュートラル(中立状態)にするこ
とにより、車両の運動を停止又は低減することがあげら
れている。
気流体式自動変速機付車両制御装置の構成が開示されて
いる。この従来技術においては、変速ギア位置を複数個
の油路切換弁により設定しており、更に、油路切換弁が
固着その他に起因して誤動作した場合に、操縦者の意思
に反する方向へ車両が進行することを防止している。そ
の例として、車両の運動が操縦者の意思に反する場合に
は、油路を遮断してニュートラル(中立状態)にするこ
とにより、車両の運動を停止又は低減することがあげら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例に
おいては、車両の走行環境や停止状況の如何にかかわら
ず、ギアがニュートラルとなってしまう。従って、直ち
に走行不能となってしまい、交差点等においては車両の
移動が困難となってしまう。
おいては、車両の走行環境や停止状況の如何にかかわら
ず、ギアがニュートラルとなってしまう。従って、直ち
に走行不能となってしまい、交差点等においては車両の
移動が困難となってしまう。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、異常発生時におい
ても所定の環境又は状況下では車両を走行可能にするこ
とを目的とする。
とを課題としてなされたものであり、異常発生時におい
ても所定の環境又は状況下では車両を走行可能にするこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の自動変速機の変速操作装置は、シフ
ト選択スイッチと、シフト選択スイッチのシフト位置に
応じて変速機を制御する手段と、シフト選択スイッチ及
び/又はその周辺構成の異常を検出する手段と、異常が
検出された時に、車両の走行環境が変速機をニュートラ
ルとしてもよい環境であるか否かを判定する手段と、ニ
ュートラルとしてもよいと判定された場合に変速機をニ
ュートラルに制御する手段と、を備えることを特徴とす
る。
るために、本発明の自動変速機の変速操作装置は、シフ
ト選択スイッチと、シフト選択スイッチのシフト位置に
応じて変速機を制御する手段と、シフト選択スイッチ及
び/又はその周辺構成の異常を検出する手段と、異常が
検出された時に、車両の走行環境が変速機をニュートラ
ルとしてもよい環境であるか否かを判定する手段と、ニ
ュートラルとしてもよいと判定された場合に変速機をニ
ュートラルに制御する手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明においては、シフト変速スイッチのシフ
ト位置に応じて変速機が制御され、また、シフト選択ス
イッチ及び/又はその周辺構成の異常が検出された場合
には、変速機がニュートラルに制御される。変速機がニ
ュートラルに制御される際、車両の走行環境の判定がこ
れに先立って実行される。すなわち、シフト選択スイッ
チ及び/又はその周辺構成の異常が検出された後、車両
の走行環境が変速機をニュートラルとしても良い環境又
は状況であるか否かが判定され、この結果、ニュートラ
ルとしてもよいと判定された場合に変速機がニュートラ
ルに制御される。従って、シフト選択スイッチ等の異常
が発生した場合にも、直ちに車両の走行不能とはなら
ず、所定の走行環境等の下では車両の移動が可能とな
る。
ト位置に応じて変速機が制御され、また、シフト選択ス
イッチ及び/又はその周辺構成の異常が検出された場合
には、変速機がニュートラルに制御される。変速機がニ
ュートラルに制御される際、車両の走行環境の判定がこ
れに先立って実行される。すなわち、シフト選択スイッ
チ及び/又はその周辺構成の異常が検出された後、車両
の走行環境が変速機をニュートラルとしても良い環境又
は状況であるか否かが判定され、この結果、ニュートラ
ルとしてもよいと判定された場合に変速機がニュートラ
ルに制御される。従って、シフト選択スイッチ等の異常
が発生した場合にも、直ちに車両の走行不能とはなら
ず、所定の走行環境等の下では車両の移動が可能とな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0008】図1には、本発明の一実施例に係る変速操
作装置を搭載した車両のシステム構成が示されている。
このシステムは、自車位置を地図情報とともに画面上に
表示可能なシステムであり、そのためにディスプレイコ
ンピュータ10を備えている。
作装置を搭載した車両のシステム構成が示されている。
このシステムは、自車位置を地図情報とともに画面上に
表示可能なシステムであり、そのためにディスプレイコ
ンピュータ10を備えている。
【0009】ディスプレイコンピュータ10には、自車
位置を入力する手段として、GPS(グローバルポジシ
ョニングシステム)・ナビゲーションレシーバ12が接
続されている。更に、車両の方位を検出する手段として
地磁気センサ14が、車両の操舵状況を検出する手段と
してステアリングセンサ16が、車速を検出する手段と
して車速センサ18が、車輪の動向を検出する手段とし
てフロント右車輪センサ20及びフロント左車輪センサ
22が、それぞれ接続されている。また、地図情報を入
力する手段としてはCD−ROM24が、自車位置等を
表示させる手段としてはディスプレイ26が、それぞれ
接続されており、更にはエアコンスイッチ28が接続さ
れている。
位置を入力する手段として、GPS(グローバルポジシ
ョニングシステム)・ナビゲーションレシーバ12が接
続されている。更に、車両の方位を検出する手段として
地磁気センサ14が、車両の操舵状況を検出する手段と
してステアリングセンサ16が、車速を検出する手段と
して車速センサ18が、車輪の動向を検出する手段とし
てフロント右車輪センサ20及びフロント左車輪センサ
22が、それぞれ接続されている。また、地図情報を入
力する手段としてはCD−ROM24が、自車位置等を
表示させる手段としてはディスプレイ26が、それぞれ
接続されており、更にはエアコンスイッチ28が接続さ
れている。
【0010】加えて、ディスプレイコンピュータ10に
は、車載の各種コンピュータが接続されている。例え
ば、燃料噴射制御を行うEFiコンピュータ30、T/
M48を制御するECTコンピュータ32、サスペンシ
ョン制御を行うエアサスコンピュータ34、4輪操舵に
関する制御を行う4WSコンピュータ36、TRCコン
ピュータ38、4輪駆動に関する制御を行う4WDコン
ピュータ40、アンチロックブレーキのためのABSコ
ンピュータ42、スロットル開度を制御する電子制御ス
ロットルコンピュータ44及びPSコンピュータ46が
接続されている。また、この図には、トランスミッショ
ン(T/M)48を制御する構成として、シフトバイワ
イヤ(SBW)−ECU50が示されている。SBW−
ECU50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選
択信号に応じ、アクチュエータ54を駆動し、T/M4
8のギア位置を制御する。また、T/M48のギア位置
は、これに付設されたシフト位置センサ56により検出
され、SBW−ECU50に報知される。また、シフト
選択スイッチ52にはバッテリ58が接続されており、
バッテリ58から電圧供給を受けることにより、シフト
選択スイッチ52はSBW−ECU50にシフト選択信
号を出力する。
は、車載の各種コンピュータが接続されている。例え
ば、燃料噴射制御を行うEFiコンピュータ30、T/
M48を制御するECTコンピュータ32、サスペンシ
ョン制御を行うエアサスコンピュータ34、4輪操舵に
関する制御を行う4WSコンピュータ36、TRCコン
ピュータ38、4輪駆動に関する制御を行う4WDコン
ピュータ40、アンチロックブレーキのためのABSコ
ンピュータ42、スロットル開度を制御する電子制御ス
ロットルコンピュータ44及びPSコンピュータ46が
接続されている。また、この図には、トランスミッショ
ン(T/M)48を制御する構成として、シフトバイワ
イヤ(SBW)−ECU50が示されている。SBW−
ECU50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選
択信号に応じ、アクチュエータ54を駆動し、T/M4
8のギア位置を制御する。また、T/M48のギア位置
は、これに付設されたシフト位置センサ56により検出
され、SBW−ECU50に報知される。また、シフト
選択スイッチ52にはバッテリ58が接続されており、
バッテリ58から電圧供給を受けることにより、シフト
選択スイッチ52はSBW−ECU50にシフト選択信
号を出力する。
【0011】従って、この実施例は、シフト選択スイッ
チ52及びその周辺の構成に異常がない場合、次のよう
な動作となる。まず、シフト選択スイッチ52は、シフ
ト選択信号をSBW−ECU50に出力し、SBW−E
CU50はこれに応じてアクチュエータ54を駆動して
T/M48をシフト選択信号に応じたシフト位置に制御
する。
チ52及びその周辺の構成に異常がない場合、次のよう
な動作となる。まず、シフト選択スイッチ52は、シフ
ト選択信号をSBW−ECU50に出力し、SBW−E
CU50はこれに応じてアクチュエータ54を駆動して
T/M48をシフト選択信号に応じたシフト位置に制御
する。
【0012】本実施例が特徴とするところは、シフト選
択スイッチ52又はこれに接続されるワイヤハーネス
(W/H)60または62が異常となった場合に、T/
M48のシフト位置をニュートラルとすること、更に、
これに加えてニュートラルへの移行条件を制限すること
にある。図2にはこの制御の流れが示されている。
択スイッチ52又はこれに接続されるワイヤハーネス
(W/H)60または62が異常となった場合に、T/
M48のシフト位置をニュートラルとすること、更に、
これに加えてニュートラルへの移行条件を制限すること
にある。図2にはこの制御の流れが示されている。
【0013】この図に示されるように、SBW−ECU
50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選択信号
についての判定を実行する(100)。すなわち、シフ
ト選択スイッチ52又はW/H60,62に異常が発生
しているか否かを検出する。これらに異常が発生した場
合、SBW−ECU50には、例えばシフト選択信号が
全く入力されず、あるいは同時に2個以上のシフト選択
信号が入力される。ステップ100においては、この現
象を検出することにより、シフト選択スイッチ52等の
異常を判定・検出している。
50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選択信号
についての判定を実行する(100)。すなわち、シフ
ト選択スイッチ52又はW/H60,62に異常が発生
しているか否かを検出する。これらに異常が発生した場
合、SBW−ECU50には、例えばシフト選択信号が
全く入力されず、あるいは同時に2個以上のシフト選択
信号が入力される。ステップ100においては、この現
象を検出することにより、シフト選択スイッチ52等の
異常を判定・検出している。
【0014】次に、SBW−ECU50は、現在危険箇
所を走行しているか否かを判定する。(102)。危険
箇所とは、図3に示されるように高速自動車国道等であ
る。このような箇所でT/M48を直ちにニュートラル
に制御すると、場合によっては、追突等の危険が生じ
る。そこで、本実施例においては、ディスプレイコンピ
ュータ10から供給される情報に基づき、SBW−EC
U50がステップ102を実行し、追突等の危険を防止
している。ディスプレイコンピュータ10は、自車位
置、地図情報等を取り扱うコンピュータであるため、デ
ィスプレイコンピュータ10から得る情報でこのような
判定を実行することができる。
所を走行しているか否かを判定する。(102)。危険
箇所とは、図3に示されるように高速自動車国道等であ
る。このような箇所でT/M48を直ちにニュートラル
に制御すると、場合によっては、追突等の危険が生じ
る。そこで、本実施例においては、ディスプレイコンピ
ュータ10から供給される情報に基づき、SBW−EC
U50がステップ102を実行し、追突等の危険を防止
している。ディスプレイコンピュータ10は、自車位
置、地図情報等を取り扱うコンピュータであるため、デ
ィスプレイコンピュータ10から得る情報でこのような
判定を実行することができる。
【0015】ステップ102において、危険箇所を走行
していないと判定された場合には、ステップ104が実
行される。ステップ104においては、SBW−ECU
50が故障信号を出力し、電子制御スロットルコンピュ
ータ44にSBW−ECU50の故障を認識させる。電
子制御スロットルコンピュータ44は、通常時は図4に
示されるような線形のマップに基づき、スロットル開度
を制御している。電子制御スロットルコンピュータ44
は、SBW−ECU50から故障信号が供給されると、
これに応じて例えばマップを図4に示されるものから図
5に示されるものに切り換え、アクセルを踏み込んだ場
合でもスロットルが正常時以下の開度にしかならないよ
うにし、操縦者に対しECUの故障を容易に伝えられる
ようにしている。
していないと判定された場合には、ステップ104が実
行される。ステップ104においては、SBW−ECU
50が故障信号を出力し、電子制御スロットルコンピュ
ータ44にSBW−ECU50の故障を認識させる。電
子制御スロットルコンピュータ44は、通常時は図4に
示されるような線形のマップに基づき、スロットル開度
を制御している。電子制御スロットルコンピュータ44
は、SBW−ECU50から故障信号が供給されると、
これに応じて例えばマップを図4に示されるものから図
5に示されるものに切り換え、アクセルを踏み込んだ場
合でもスロットルが正常時以下の開度にしかならないよ
うにし、操縦者に対しECUの故障を容易に伝えられる
ようにしている。
【0016】ステップ104実行後、及びステップ10
2において危険箇所を走行していると判定された場合に
は、次にステップ106が実行される。ステップ106
においては、SBW−ECU50は、現在車両が交差点
にいるか否かをディスプレイコンピュータ10からの情
報に基づき判定している。この結果、交差点にいる場合
には、直ちにT/M48のシフト位置をニュートラルと
すると発進が困難となり交通に影響を与えるため、交差
点に停車していない場合のみ、次のステップ108に移
る。
2において危険箇所を走行していると判定された場合に
は、次にステップ106が実行される。ステップ106
においては、SBW−ECU50は、現在車両が交差点
にいるか否かをディスプレイコンピュータ10からの情
報に基づき判定している。この結果、交差点にいる場合
には、直ちにT/M48のシフト位置をニュートラルと
すると発進が困難となり交通に影響を与えるため、交差
点に停車していない場合のみ、次のステップ108に移
る。
【0017】ステップ108においては、現在、車速が
0km/hであり、かつその状況がT時間以上経過して
いるかどうかが判定される。また、この条件が成立した
場合にはステップ110が実行され、STP(ストップ
ランプ)がオンしているかが判定される。
0km/hであり、かつその状況がT時間以上経過して
いるかどうかが判定される。また、この条件が成立した
場合にはステップ110が実行され、STP(ストップ
ランプ)がオンしているかが判定される。
【0018】このステップ108及び110の条件がい
ずれも成立している場合、車両の操縦者が故障を認識し
て車両を停止している状態と見なすことができる。従っ
て、この場合には、直ちにT/M48をニュートラルに
制御しても何ら支障は生じない。このため、SBW−E
CU50はアクチュエータ54に信号を与えてT/M4
8をニュートラルに制御する(112)。
ずれも成立している場合、車両の操縦者が故障を認識し
て車両を停止している状態と見なすことができる。従っ
て、この場合には、直ちにT/M48をニュートラルに
制御しても何ら支障は生じない。このため、SBW−E
CU50はアクチュエータ54に信号を与えてT/M4
8をニュートラルに制御する(112)。
【0019】また、ステップ108及び110いずれか
の条件が成立していない場合には、車両操縦者が自らの
意図に基づいて車両を停止している状態とは見なすこと
ができない。従って、この場合にはステップ114に移
る。
の条件が成立していない場合には、車両操縦者が自らの
意図に基づいて車両を停止している状態とは見なすこと
ができない。従って、この場合にはステップ114に移
る。
【0020】ステップ112においてニュートラルに制
御された後、あるいはステップ108又は110の条件
が不成立である場合にはステップ114が実行され、ス
タータがオンされた後10秒以内か否かが判定される。
10秒以内である場合にはステップ116が実行され、
T/M48のシフト位置がDレンジに制御される。この
ステップ114及び116は、エンジンの再起動を行う
ためのステップである。すなわち、本実施例において
は、SBW−ECU50によりシフト選択スイッチ52
等の異常時にT/M48がニュートラルに制御された場
合であっても、操縦者による再起動が可能である。
御された後、あるいはステップ108又は110の条件
が不成立である場合にはステップ114が実行され、ス
タータがオンされた後10秒以内か否かが判定される。
10秒以内である場合にはステップ116が実行され、
T/M48のシフト位置がDレンジに制御される。この
ステップ114及び116は、エンジンの再起動を行う
ためのステップである。すなわち、本実施例において
は、SBW−ECU50によりシフト選択スイッチ52
等の異常時にT/M48がニュートラルに制御された場
合であっても、操縦者による再起動が可能である。
【0021】このように、本実施例によれば、シフト選
択スイッチ52やこれに接続されるW/H60,62等
に異常が発生した場合でも、車両の走行環境や停止状況
に応じてSW(スイッチ)系故障時の最適な制御が実施
できる。例えば、車両が現在危険箇所を走行している場
合や、交差点に停止している場合や、操縦者が故障を認
識せず停止している場合には、ニュートラルへの制御は
行われない。従って、スイッチ52等に異常が発生して
も、所定条件下ではなお車両の移動を継続することがで
き、安全な箇所でエンジンを止めることができる。ま
た、ニュートラルへの制御の後、再起動が可能となるた
め、一旦何らかの要因で停車しても最寄りの修理工場に
移動可能である。更にはスロットル制御によりエンジン
状態を擬似的に不調としているため、操縦者が故障をよ
り迅速に察知できる。
択スイッチ52やこれに接続されるW/H60,62等
に異常が発生した場合でも、車両の走行環境や停止状況
に応じてSW(スイッチ)系故障時の最適な制御が実施
できる。例えば、車両が現在危険箇所を走行している場
合や、交差点に停止している場合や、操縦者が故障を認
識せず停止している場合には、ニュートラルへの制御は
行われない。従って、スイッチ52等に異常が発生して
も、所定条件下ではなお車両の移動を継続することがで
き、安全な箇所でエンジンを止めることができる。ま
た、ニュートラルへの制御の後、再起動が可能となるた
め、一旦何らかの要因で停車しても最寄りの修理工場に
移動可能である。更にはスロットル制御によりエンジン
状態を擬似的に不調としているため、操縦者が故障をよ
り迅速に察知できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
フト選択スイッチ及び/又はその周辺構成の異常が生じ
た場合に、所望の走行環境に応じて変速機をニュートラ
ルに制御するか否かを判定決定するようにしているた
め、スイッチの異常等が発生したときに所定条件下で車
両の移動を継続することができ、より安定した車両走行
性を確保することができる。
フト選択スイッチ及び/又はその周辺構成の異常が生じ
た場合に、所望の走行環境に応じて変速機をニュートラ
ルに制御するか否かを判定決定するようにしているた
め、スイッチの異常等が発生したときに所定条件下で車
両の移動を継続することができ、より安定した車両走行
性を確保することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る変速操作装置を搭載し
たシステム構成を示す図である。
たシステム構成を示す図である。
【図2】この実施例において、シフト選択スイッチ等の
異常が発生した場合におけるSBW−ECUの制御の流
れを示す図である。
異常が発生した場合におけるSBW−ECUの制御の流
れを示す図である。
【図3】危険箇所の例を示す図である。
【図4】正常時における電子制御スロットルコンピュー
タの制御マップを示す図である。
タの制御マップを示す図である。
【図5】シフト選択スイッチ等の異常時における電子制
御スロットルコンピュータのスロットル開度制御マップ
を示す図である。
御スロットルコンピュータのスロットル開度制御マップ
を示す図である。
10 ディスプレイコンピュータ 44 電子制御スロットルコンピュータ 48 トランスミッション(T/M) 50 シフトバイワイヤ(SBW)−ECU 52 シフト選択スイッチ 54 アクチュエータ 56 シフト位置センサ 58 バッテリ 60,62 ワイヤハーネス(W/H)
Claims (1)
- 【請求項1】 シフト選択スイッチと、シフト選択スイ
ッチのシフト位置に応じて変速機を制御する手段と、を
備える変速操作装置において、 シフト選択スイッチ及び/又はその周辺構成の異常を検
出する手段と、 異常が検出された時に、車両の走行環境が変速機をニュ
ートラルとしてもよい環境であるか否かを判定する手段
と、 ニュートラルとしてもよいと判定された場合に変速機を
ニュートラルに制御する手段と、 を備えることを特徴とする自動変速機の変速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2529492A JP2921236B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動変速機の変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2529492A JP2921236B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動変速機の変速操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223162A true JPH05223162A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2921236B2 JP2921236B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=12162002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2529492A Expired - Fee Related JP2921236B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動変速機の変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921236B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336691A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Denso Corp | 車両制御システム |
| WO2009087861A1 (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 車両用自動変速機の制御装置 |
| WO2010097936A1 (ja) | 2009-02-27 | 2010-09-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
| US8676460B2 (en) | 2009-03-27 | 2014-03-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift control device for vehicle |
| US8825268B2 (en) | 2007-05-25 | 2014-09-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift switching device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI433484B (zh) | 2006-02-22 | 2014-04-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | 具相等功率傳輸的非對稱波束形成方法、裝置及系統 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP2529492A patent/JP2921236B2/ja not_active Expired - Fee Related
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