JPH0522431U - 原稿分離装置の分離圧調整機構 - Google Patents
原稿分離装置の分離圧調整機構Info
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- JPH0522431U JPH0522431U JP078783U JP7878391U JPH0522431U JP H0522431 U JPH0522431 U JP H0522431U JP 078783 U JP078783 U JP 078783U JP 7878391 U JP7878391 U JP 7878391U JP H0522431 U JPH0522431 U JP H0522431U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿の繰込み状況や分離状況に応じ、ユーザ
ーサイドで簡単に分離圧調整が行えるように工夫された
ローラ・パッド方式の原稿分離装置における分離圧調整
機構を実現する。 【構成】 分離パッド2を、その背面側に押えピース3
を介し押し圧スプリング4を弾接させて、セパレートロ
ーラ1に接離自在に押し付けるようにした原稿分離装置
において、上記押えピース3と対面するカバー8から該
カバー8を貫通して外方端に調整ダイヤル15を有する
ねじ棒10を螺進退自在に挿着し、上記押し圧スプリン
グ4を、該ねじ棒10の内方端10Aと押えピース3と
の間に介入して、調整ダイヤル15の捻回操作によるね
じ棒10の進退動作によりスプリング長を可変し、分離
パッド2に及ぼす分離圧を調整可能ならしめる。
ーサイドで簡単に分離圧調整が行えるように工夫された
ローラ・パッド方式の原稿分離装置における分離圧調整
機構を実現する。 【構成】 分離パッド2を、その背面側に押えピース3
を介し押し圧スプリング4を弾接させて、セパレートロ
ーラ1に接離自在に押し付けるようにした原稿分離装置
において、上記押えピース3と対面するカバー8から該
カバー8を貫通して外方端に調整ダイヤル15を有する
ねじ棒10を螺進退自在に挿着し、上記押し圧スプリン
グ4を、該ねじ棒10の内方端10Aと押えピース3と
の間に介入して、調整ダイヤル15の捻回操作によるね
じ棒10の進退動作によりスプリング長を可変し、分離
パッド2に及ぼす分離圧を調整可能ならしめる。
Description
【0001】
本考案は、各種の事務機器に搭載される自動給紙装置で利用される原稿分離装 置の分離圧調整機構に関する。
【0002】
例えば、ファクシミリ装置に搭載される自動給紙装置には、ローラ・パッド方 式の原稿分離装置が利用されている。図4は、この種の分離装置の一例を示し、 セパレートローラ1に対して、ゴム等で形成された分離パッド2を、その背面側 に押えピース3を介し押し圧スプリング4を弾接させて接離自在に押し付けるよ うにし、給紙時に、セパレートローラ1を図示矢印Rの方向に回転すると、ロー ラ上方に積み重ねられた原稿Pがセパレートローラ1と接触する下位のものから 図示矢印の如く1枚づつ分離パッド2の押圧面に繰り込まれて送出されるように なっている。
【0003】 この場合、セパレートローラ1に対する分離パッド2の分離圧(押し圧)は、 分離パッド2の背面側に当接される押えピース3と、対向部位の原稿ガイド5と の間に介入される押し圧スプリング4のバネ強さを選ぶことにより、標準原稿に 対して原稿Pの繰込み性と分離性の双方が満足される加減に調整されることにな る。
【0004】
しかしながら、上述した原稿分離装置では、セパレートローラ1に対する分離 パッド2の分離圧が、その背面側に弾接される押し圧スプリング4のバネ強さに よって略一定に設定されることになるため、紙質等の給紙条件が変化した場合で も、それに応じて最適の分離圧を選ぶことができないという制約を受ける。
【0005】 また、そうでなくても、分離パッド2の摩耗や押し圧スプリング4の経時的な バネ定数の変化等に起因して、分離パッド2の分離圧が初期設定値から狂いを生 じ、原稿Pの繰り込みが悪くなったり、逆に分離力が不足して原稿Pの重送を引 き起こすことがある。
【0006】 このような場合、もし押し圧スプリング4のバネ強さが外部から簡単に調節で きれば、給紙条件の変化や原稿Pの繰込み状況等に応じて臨機応変に分離圧調整 が行えるため非常に好都合であるが、現状の組付構造では、カバーを開放して押 し圧スプリング4を交換したり、組付け状態を再調整する煩雑な分解、組付け作 業が必要となるため、ユーザーサイドでの分離圧調整は実質的に実施不可能なも のとなっている。
【0007】 本考案は、上記の技術的課題を解決するため、ローラ・パッド方式の原稿分離 装置における分離パッドの分離圧調整がユーザーサイドで簡単に行えるように工 夫された分離圧調整機構を提供するものである。
【0008】
本考案の分離圧調整機構は、上記の目的を達成するための手段として、分離パ ッドを、その背面側に押えピースを介し押し圧スプリングを弾接させて、セパレ ートローラに接離自在に押し付けるようにした原稿分離装置において、上記押え ピースと対面するカバーから該カバーを貫通して外方端に調整ダイヤルを有する ねじ棒を螺進退自在に挿着し、上記押し圧スプリングを、該ねじ棒の内方端と押 えピースとの間に介入するようにしている。
【0009】
このように構成された分離圧調整機構であれば、カバーを貫通してその表面側 に露出しているねじ棒外方端の調整ダイヤルを捻回操作すると、押し圧スプリン グの一端を端持しているねじ棒内方端が、分離パッドの背面側に当接された押え ピースと接近又は離反する方向に変位して、押し圧スプリングのスプリング長が 増減され、これに伴い押し圧スプリングのバネ力が可変されて、該押し圧スプリ ングから分離パッドに付与される分離圧の大きさを自在に調整することができる ものとなる。
【0010】
以下、図1〜図3に示す実施例について説明する。
【0011】 この実施例は、ファクシミリ装置に搭載される自動給紙装置に組み込まれる原 稿分離装置を示し、図において1は、給紙時に矢印Rの給紙方向に回転されるセ パレートローラ、2はセパレートローラ1の原稿繰込み側に添接される分離パッ ドを示す。分離パッド2は、その先端部の背面側にローラ周面に倣う曲面を有し た押えピース3を介し押し圧スプリング4を弾接させて、該押し圧スプリング4 のバネ力に応じた分離圧でセパレートローラ1に接離自在に押し付けられるよう になっている。
【0012】 分離パッド2の背面側に当接される押えピース3は、外枠をなすピースホルダ 6に収容され、その両側に突設されたピン3a、3aをピースホルダ6の両側に 設けたガイド溝7、7に挿通させて、該ガイド溝7、7に沿って上下にスライド 自在に取り付けられている。
【0013】 上記押えピース3と対面するカバー8からは、該カバー8に設けた植込み穴9 を貫通してねじ棒10が挿着されている。このねじ棒10は、上記ピースホルダ 6の上方開口端にビス11を止着して蓋着されている支持板12の中心部に開口 されたねじ穴13と螺合され、その内方端10Aがピースホルダ6の内部で位置 決めされている。一方、カバー8の表面側に露出されるねじ棒10の外方端には 、カバー8の表面に凹設された窪み14に略面一に収容される調整ダイヤル15 が一体に設けられている。そして、この調整ダイヤル15を捻回操作すると、ね じ棒10が上記支持板12との螺合部を支点に、その内方端10Aがピースホル ダ6内で上下に螺進退して、対向する押えピース3との離間距離が調節できるよ うになっている。
【0014】 なお、本実施例の場合、調整ダイヤル15の外周には突起15aが設けられる 一方、カバー8に凹設された窪み14の内周には該突起15aが嵌まり込む切欠 部14a、14b、14cが間欠的に形成され、調整ダイヤル15の捻回位置が 三段階で切り替えられるようにしている。
【0015】 しかして、本考案に係る分離圧調整機構では、押えピース3を介して分離パッ ド2に必要な分離圧(押し圧)を付与するための押し圧スプリング4を、分離パ ッド2の背面側に当接される押えピース3と、カバー8を貫通して押えピース3 の直上位置に挿着されるねじ棒10の内方端10Aとの間に介入している。すな わち、押し圧スプリング4の一端を押えピース3の背面に弾接させる一方、他端 をばね受け部材16を介してねじ棒10の内方端10Aに端持させるようにして いる。
【0016】 その他、図示の実施例において、17はカバー8の上部に設けられる操作パネ ルを示し、18はセパレートローラ1と分離パッド2とで分離給紙された原稿P を排出するエキストローラ、19は該エキストローラ18に転接されるプレスロ ーラを示している。
【0017】 上記の如く構成された分離圧調整機構であれば、紙質等の給紙条件の変化や分 離圧の初期設定値の経時的な変化に起因して、原稿Pの繰り込みが悪い場合や、 逆に分離力が不足する場合には、カバー8の表面側に露出している調整ダイヤル 15を捻回操作することにより、簡単に分離パッド2の分離圧調整が行えるもの となる。
【0018】 具体的には、分離圧が不足して原稿Pの重送を頻発する場合には、図3に示さ れる弱設定(1)の位置から調整ダイヤル15を右回しして、中設定(2)或い は強設定(3)の位置に切り替えると、押し圧スプリング4の一端を端持してい るねじ棒内方端10Aが、分離パッド2の背面側に当接された押えピース3に接 近する方向に進入して、押し圧スプリング4のスプリング長が短縮され、これに 伴い押し圧スプリング4のバネ力が強くなって、分離パッド2に付与される分離 圧の大きさが増強されることになる。また反対に、原稿Pの繰り込みが阻害され る場合には、調整ダイヤル15を左回しして、中設定(2)或いは弱設定(1) の位置に切り替えるようにすると、今度はねじ棒内方端10Aが押えピース3と 離反する方向に退却して、押し圧スプリング4のスプリング長が増長され、これ に伴い押し圧スプリング4のバネ力が弱くなって、分離パッド2に付与される分 離圧の大きさが減少されることになる。
【0019】 このように、本考案に基づく分離圧調整機構では、押えピース3と対面するカ バー8の表面側に露出している調整ダイヤル15を捻回操作することにより、原 稿Pの繰込み状況や分離状況に勘案しつつ、ユーザーサイドで必要な都度簡単に 分離圧調整が行えるのが最大の利点となる。
【0020】 なお、実施例では、操作の便を考慮して調整ダイヤル15による分離圧調整を 段階的に行わしめるようにしたが、無段階で連続的に分離圧調整が行えるように することも勿論可能である。また、分離パッド2に対する押えピース3の当接支 持構造や押し圧スプリング4の保持機構、或いはねじ棒10の螺合構造等の細部 条件については、適宜に設計変更可能である。さらに、本考案に係る分離圧調整 機構は、ファクシミリ装置に限らず、ローラ・パッド方式の原稿分離装置を利用 する機器には一般的に適用できる。
【0021】
以上の如く、本考案による原稿分離装置の分離圧調整機構であれば、原稿の繰 り込みが阻害されたり分離不良を起こした場合には、カバー表面に露出している 調整ダイヤルを捻回操作することにより、セパレートローラに対する分離パッド の分離圧が簡単に可変でき、紙質等の給紙条件の変化や分離圧設定値の経時的な 変化に応じて、ユーザーサイドで臨機応変に分離圧調整が行えるものとなる。
【図1】実施例を示す原稿分離装置の要部断面図であ
る。
る。
【図2】図1の原稿分離装置をセパレートローラと平行
な面で切断した断面図である。
な面で切断した断面図である。
【図3】図1のA矢視図である。
【図4】従来例を示す原稿分離装置の要部断面図であ
る。
る。
P 原稿 1 セパレートローラ 2 分離パッド 3 押えピース 3a ピン 4 押し圧スプリング 5 原稿ガイド 6 ピースホルダ 7 ガイド溝 8 カバー 9 植込み穴 10 ねじ棒 10A 内方端 11 ビス 12 支持板 13 ねじ穴 14 窪み 14a、14b、14c 切欠部 15 調整ダイヤル 15a 突起 16 ばね受け部材 17 操作パネル 18 エキストローラ 19 プレスローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 分離パッドを、その背面側に押えピース
を介し押し圧スプリングを弾接させて、セパレートロー
ラに接離自在に押し付けるようにした原稿分離装置にお
いて、上記押えピースと対面するカバーから該カバーを
貫通して外方端に調整ダイヤルを有するねじ棒を螺進退
自在に挿着し、上記押し圧スプリングを、該ねじ棒の内
方端と押えピースとの間に介入したことを特徴とする原
稿分離装置の分離圧調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP078783U JPH0522431U (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 原稿分離装置の分離圧調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP078783U JPH0522431U (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 原稿分離装置の分離圧調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522431U true JPH0522431U (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13671489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP078783U Pending JPH0522431U (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 原稿分離装置の分離圧調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522431U (ja) |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP078783U patent/JPH0522431U/ja active Pending
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