JPH05224566A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH05224566A JPH05224566A JP4029271A JP2927192A JPH05224566A JP H05224566 A JPH05224566 A JP H05224566A JP 4029271 A JP4029271 A JP 4029271A JP 2927192 A JP2927192 A JP 2927192A JP H05224566 A JPH05224566 A JP H05224566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoconductor
- toner
- developing
- exposed portion
- bias voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】感光体を裏側から画像露光すると同時に表側か
らトナー現像するようにした電子写真装置に関し、非露
光部の感光体表面上からトナーを回収する際に露光部の
トナーまで回収してしまうようなことがなくコントラス
トの高い良質のトナー像を得ることができるようにする
ことを目的とする。 【構成】現像手段21によって感光体10の非露光部に
付着したトナーを上記感光体10の表面から回収するた
めの回収バイアス電圧が印加されて上記感光体10に対
向して配置されたトナー回収手段22を有する電子写真
装置において、上記トナー回収手段22の回収バイアス
電圧を、上記現像手段21の現像バイアス電圧と同極性
であって、上記トナー回収手段22と対向する位置の上
記感光体10表面の露光部の帯電電圧と非露光部の帯電
電圧の間の高さに構成する。
らトナー現像するようにした電子写真装置に関し、非露
光部の感光体表面上からトナーを回収する際に露光部の
トナーまで回収してしまうようなことがなくコントラス
トの高い良質のトナー像を得ることができるようにする
ことを目的とする。 【構成】現像手段21によって感光体10の非露光部に
付着したトナーを上記感光体10の表面から回収するた
めの回収バイアス電圧が印加されて上記感光体10に対
向して配置されたトナー回収手段22を有する電子写真
装置において、上記トナー回収手段22の回収バイアス
電圧を、上記現像手段21の現像バイアス電圧と同極性
であって、上記トナー回収手段22と対向する位置の上
記感光体10表面の露光部の帯電電圧と非露光部の帯電
電圧の間の高さに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光体を裏側から画
像露光すると同時に表側からトナー現像するようにした
電子写真装置に関する。
像露光すると同時に表側からトナー現像するようにした
電子写真装置に関する。
【0002】電子写真装置としては、感光体に対して、
前帯電、画像露光、現像、転写、定着、除電、及びクリ
ーニングの工程からなるいわゆるカールソンプロセスが
広く用いられている。
前帯電、画像露光、現像、転写、定着、除電、及びクリ
ーニングの工程からなるいわゆるカールソンプロセスが
広く用いられている。
【0003】しかし、カールソンプロセスでは、工程数
が多くて、装置が複雑かつ大型になり、また前帯電、転
写および除電に用いられることが多いコロナ放電器か
ら、臭気があってしかも人体に有害なオゾンが発生する
という問題がある。
が多くて、装置が複雑かつ大型になり、また前帯電、転
写および除電に用いられることが多いコロナ放電器か
ら、臭気があってしかも人体に有害なオゾンが発生する
という問題がある。
【0004】そこで、工程数が少なくて、装置を簡潔か
つ小型に形成することができ、しかもコロナ放電器を用
いる必要のない、露光と現像を感光体の表裏両面から同
時に行うタイプの電子写真装置が提案されている。
つ小型に形成することができ、しかもコロナ放電器を用
いる必要のない、露光と現像を感光体の表裏両面から同
時に行うタイプの電子写真装置が提案されている。
【0005】
【従来の技術】この種の従来の電子写真装置は、図7に
示されるように、露光器91によって裏面側から露光さ
れる感光ドラム80の表面側に、現像バイアス電圧が印
加された導電性材料からなる現像ローラ92を接触させ
てトナーによる現像を行い、さらに、現像バイアス電圧
と逆極性の回収バイアス電圧が印加された回収ローラ9
3を感光ドラム80の表面に接触させて、感光ドラム8
0表面の非露光部に付着したトナーを除去回収してい
る。
示されるように、露光器91によって裏面側から露光さ
れる感光ドラム80の表面側に、現像バイアス電圧が印
加された導電性材料からなる現像ローラ92を接触させ
てトナーによる現像を行い、さらに、現像バイアス電圧
と逆極性の回収バイアス電圧が印加された回収ローラ9
3を感光ドラム80の表面に接触させて、感光ドラム8
0表面の非露光部に付着したトナーを除去回収してい
る。
【0006】なお、感光ドラム80は、透明基体81の
外側にアース電極となる透明導電層82が形成され、さ
らにその外側に、露光により電子正孔対が発生する光導
電層83が形成された三層構造になっている。
外側にアース電極となる透明導電層82が形成され、さ
らにその外側に、露光により電子正孔対が発生する光導
電層83が形成された三層構造になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電子写真
装置の現像ローラ92部においては、画像露光によっ
て、光導電層83内に電子正孔対が発生し、そのうち現
像ローラ92の印加電圧と逆極性の電荷が光導電層83
の表面側に移動して潜像電荷となる。
装置の現像ローラ92部においては、画像露光によっ
て、光導電層83内に電子正孔対が発生し、そのうち現
像ローラ92の印加電圧と逆極性の電荷が光導電層83
の表面側に移動して潜像電荷となる。
【0008】図8は、その部分の電荷の状態を示してお
り、上述のようにして、露光部では光導電層83の静電
容量が見掛け上増加するので、現像ローラ92から転移
して付着するトナー100の量が多くなり、露光部と非
露光部とである程度コントラストのあるトナー像が形成
される。ただし、非露光部にもトナー100は付着す
る。
り、上述のようにして、露光部では光導電層83の静電
容量が見掛け上増加するので、現像ローラ92から転移
して付着するトナー100の量が多くなり、露光部と非
露光部とである程度コントラストのあるトナー像が形成
される。ただし、非露光部にもトナー100は付着す
る。
【0009】次に、回収ローラ93部においては、現像
時とは逆極性の電圧を印加することによって、静電的な
力で非露光部のトナーを回収ローラ93に転移させる。
このとき露光部分では、潜像電荷とトナー電荷の静電拘
束力によってトナーが感光ドラム80表面上に残り、そ
の結果明瞭なトナー像が形成される。
時とは逆極性の電圧を印加することによって、静電的な
力で非露光部のトナーを回収ローラ93に転移させる。
このとき露光部分では、潜像電荷とトナー電荷の静電拘
束力によってトナーが感光ドラム80表面上に残り、そ
の結果明瞭なトナー像が形成される。
【0010】しかし、回収ローラ93には現像ローラ9
2と逆極性の電圧を印加しているので、図9に示される
ように、露光部分のトナーに対してだけでなく非露光部
分のトナーに対しても、矢印Aの同方向に電界が作用す
る。
2と逆極性の電圧を印加しているので、図9に示される
ように、露光部分のトナーに対してだけでなく非露光部
分のトナーに対しても、矢印Aの同方向に電界が作用す
る。
【0011】その結果、潜像電荷との静電拘束力による
引力よりも矢印A方向の電界による剥離力の方が大きく
なって、露光部のトナーが非露光部のトナーと共に回収
ローラ93に転移し、トナー像のコントラストが低下し
てしまうことがあった。
引力よりも矢印A方向の電界による剥離力の方が大きく
なって、露光部のトナーが非露光部のトナーと共に回収
ローラ93に転移し、トナー像のコントラストが低下し
てしまうことがあった。
【0012】そこで本発明は、非露光部の感光体表面上
からトナーを回収する際に露光部のトナーまで回収して
しまうようなことがなく、コントラストの高い良質のト
ナー像を得ることができる電子写真装置を提供すること
を目的とする。
からトナーを回収する際に露光部のトナーまで回収して
しまうようなことがなく、コントラストの高い良質のト
ナー像を得ることができる電子写真装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子写真装置は、表面に付着させたトナー
100を感光体10の表面に転移させるための現像バイ
アス電圧が印加されて上記感光体10の表面に対向して
配置された現像手段21と、上記現像手段21と対向す
る位置で上記感光体10の裏面側から上記感光体10を
露光して上記感光体10に静電潜像を形成するための露
光手段1と、上記現像手段21によって上記感光体10
の非露光部に付着したトナーを上記感光体10の表面か
ら回収するための回収バイアス電圧が印加されて上記感
光体10に対向して配置されたトナー回収手段22とを
有する電子写真装置において、上記トナー回収手段22
の回収バイアス電圧を、上記現像手段21の現像バイア
ス電圧と同極性であって、上記トナー回収手段22と対
向する位置の上記感光体10表面の露光部の帯電電圧と
非露光部の帯電電圧の間の高さに設定したことを特徴と
する。
め、本発明の電子写真装置は、表面に付着させたトナー
100を感光体10の表面に転移させるための現像バイ
アス電圧が印加されて上記感光体10の表面に対向して
配置された現像手段21と、上記現像手段21と対向す
る位置で上記感光体10の裏面側から上記感光体10を
露光して上記感光体10に静電潜像を形成するための露
光手段1と、上記現像手段21によって上記感光体10
の非露光部に付着したトナーを上記感光体10の表面か
ら回収するための回収バイアス電圧が印加されて上記感
光体10に対向して配置されたトナー回収手段22とを
有する電子写真装置において、上記トナー回収手段22
の回収バイアス電圧を、上記現像手段21の現像バイア
ス電圧と同極性であって、上記トナー回収手段22と対
向する位置の上記感光体10表面の露光部の帯電電圧と
非露光部の帯電電圧の間の高さに設定したことを特徴と
する。
【0014】なお、上記トナー回収手段22が、導電性
の弾性材によって形成されたローラであって、上記感光
体10の表面に押しつけられていてもよく、上記回収バ
イアス電圧を、上記非露光部の帯電電圧よりも上記露光
部の帯電電圧に近くしてもよい。
の弾性材によって形成されたローラであって、上記感光
体10の表面に押しつけられていてもよく、上記回収バ
イアス電圧を、上記非露光部の帯電電圧よりも上記露光
部の帯電電圧に近くしてもよい。
【0015】また、上記感光体10の周囲には、上記現
像手段21と上記トナー回収手段22の他には、上記感
光体10を帯電させるための帯電手段、上記感光体10
の表面に付着したトナーを除去するためのクリーニング
手段、及び上記感光体10表面の帯電状態を解消させる
ための除電手段等を設ける必要がない。
像手段21と上記トナー回収手段22の他には、上記感
光体10を帯電させるための帯電手段、上記感光体10
の表面に付着したトナーを除去するためのクリーニング
手段、及び上記感光体10表面の帯電状態を解消させる
ための除電手段等を設ける必要がない。
【0016】
【作用】回収バイアス電圧が露光部の帯電電圧と非露光
部の帯電電圧との間にあるので、トナー回収手段22の
位置では、露光部の電界方向と非露光部の電界方向とが
逆向きになる。
部の帯電電圧との間にあるので、トナー回収手段22の
位置では、露光部の電界方向と非露光部の電界方向とが
逆向きになる。
【0017】その結果、非露光部のトナーは、感光体1
0側からトナー回収手段22側に移動する電界によって
感光体10の表面から剥離してトナー回収手段22に転
移し、露光部のトナーは、感光体10とトナー回収手段
22との間に働く電界と感光体10表面の潜像電荷によ
る引力とによって、感光体10の表面に押さえ込まれ
る。
0側からトナー回収手段22側に移動する電界によって
感光体10の表面から剥離してトナー回収手段22に転
移し、露光部のトナーは、感光体10とトナー回収手段
22との間に働く電界と感光体10表面の潜像電荷によ
る引力とによって、感光体10の表面に押さえ込まれ
る。
【0018】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は、
本発明を適用したプリンタ装置を示している。なお、本
発明は複写機、ファクシミリ装置その他の電子写真装置
に適用することができる。
本発明を適用したプリンタ装置を示している。なお、本
発明は複写機、ファクシミリ装置その他の電子写真装置
に適用することができる。
【0019】10は、図示されていない駆動モータによ
って矢印P方向に回転駆動される感光ドラムであり、ガ
ラス製の透明基体11の外側に、アース電極となる酸化
インジウム錫蒸着膜の透明導電層12が形成され、さら
にその外側に、露光により電子正孔対が発生する光導電
層13が形成された3層構造に形成されている。なお、
光導電層13は、例えば厚さが15μm程度のα−Siを
内側の電荷注入阻止層と外側の保護層でサンドイッチ上
に挟みこんだ構造になっている。
って矢印P方向に回転駆動される感光ドラムであり、ガ
ラス製の透明基体11の外側に、アース電極となる酸化
インジウム錫蒸着膜の透明導電層12が形成され、さら
にその外側に、露光により電子正孔対が発生する光導電
層13が形成された3層構造に形成されている。なお、
光導電層13は、例えば厚さが15μm程度のα−Siを
内側の電荷注入阻止層と外側の保護層でサンドイッチ上
に挟みこんだ構造になっている。
【0020】感光ドラム10の内側には、画像光を射出
する発光ダイオードアレイ1が配置され、自己収束性の
収束レンズアレイ2を通して、感光ドラム10の裏面側
に画像露光をしている。
する発光ダイオードアレイ1が配置され、自己収束性の
収束レンズアレイ2を通して、感光ドラム10の裏面側
に画像露光をしている。
【0021】トナー100が収容された現像器20に
は、共に導電性の弾性部材からなる現像ローラ21と回
収ローラ22とが、感光ドラム10の全幅に接触するよ
うに、感光ドラム10に対向して押しつけられている。
は、共に導電性の弾性部材からなる現像ローラ21と回
収ローラ22とが、感光ドラム10の全幅に接触するよ
うに、感光ドラム10に対向して押しつけられている。
【0022】現像ローラ21と回収ローラ22は、図示
されていない駆動モータによって各々矢印QおよびR方
向に回転駆動される。トナー100としては、非磁性か
つ電気絶縁性の一成分現像剤が用いられる。
されていない駆動モータによって各々矢印QおよびR方
向に回転駆動される。トナー100としては、非磁性か
つ電気絶縁性の一成分現像剤が用いられる。
【0023】現像ローラ21には、現像バイアス電源2
3によって、正極の例えば+10ないし+1000ボル
ト(好ましくは+100ないし+600ボルト)の現像
バイアス電圧が印加されている。
3によって、正極の例えば+10ないし+1000ボル
ト(好ましくは+100ないし+600ボルト)の現像
バイアス電圧が印加されている。
【0024】現像器20内のトナー100は、回転する
現像ローラ21の外周部に付着して運搬され、その途中
でドクターブレード24によって薄層に形成される際
に、ドクターブレード24との摩擦によって、10ない
し20μC/g程度に帯電される。
現像ローラ21の外周部に付着して運搬され、その途中
でドクターブレード24によって薄層に形成される際
に、ドクターブレード24との摩擦によって、10ない
し20μC/g程度に帯電される。
【0025】回収ローラ22は、導電性の弾性ゴム材に
よって形成されており、図3に示されるように、スプリ
ング25によって感光ドラム10に押しつけられて、例
えば0.3mm程度感光ドラム10に食い込むように弾
性変形している。
よって形成されており、図3に示されるように、スプリ
ング25によって感光ドラム10に押しつけられて、例
えば0.3mm程度感光ドラム10に食い込むように弾
性変形している。
【0026】回収ローラ22は、感光ドラム10との接
触部が感光ドラム10と同方向に、感光ドラム10より
1.2ないし1.3倍速い周速度で回転駆動される。2
7は、回収ローラ22に付着したトナー100を掻き落
として現像器20内に回収するための回収ブレードであ
る。
触部が感光ドラム10と同方向に、感光ドラム10より
1.2ないし1.3倍速い周速度で回転駆動される。2
7は、回収ローラ22に付着したトナー100を掻き落
として現像器20内に回収するための回収ブレードであ
る。
【0027】回収ローラ22には、回収バイアス電源2
6によって正極の回収バイアス電圧が印加されている。
この回収バイアス電圧Vは、図4に示されるように、回
収ローラ22と対向する位置の感光ドラム10表面の露
光部の帯電電圧V1より高く、非露光部の帯電電圧V2
より低い電圧に設定されている。
6によって正極の回収バイアス電圧が印加されている。
この回収バイアス電圧Vは、図4に示されるように、回
収ローラ22と対向する位置の感光ドラム10表面の露
光部の帯電電圧V1より高く、非露光部の帯電電圧V2
より低い電圧に設定されている。
【0028】図2に戻って、5は、転写電源6によって
転写電圧が印加された転写ローラであり、感光ドラム1
0表面に形成されたトナー像を記録紙200に転写させ
る。7は、記録紙200にトナー像を熱定着させるため
の定着ローラである。
転写電圧が印加された転写ローラであり、感光ドラム1
0表面に形成されたトナー像を記録紙200に転写させ
る。7は、記録紙200にトナー像を熱定着させるため
の定着ローラである。
【0029】なお感光ドラム10の周囲には、現像器2
0と転写ローラ5の他には、感光ドラム10を帯電させ
るための帯電手段、感光ドラム10の表面に付着したト
ナーを除去するためのクリーニング手段、及び感光ドラ
ム10表面の帯電状態を解消させるための除電手段など
は設けられていない。したがって、装置全体の構成を簡
素かつ小型に形成することができる。
0と転写ローラ5の他には、感光ドラム10を帯電させ
るための帯電手段、感光ドラム10の表面に付着したト
ナーを除去するためのクリーニング手段、及び感光ドラ
ム10表面の帯電状態を解消させるための除電手段など
は設けられていない。したがって、装置全体の構成を簡
素かつ小型に形成することができる。
【0030】このように構成された実施例の装置によれ
ば、現像ローラ21部においては、発光ダイオードアレ
イ1からの画像露光によって、光導電層13内に電子正
孔対が発生し、そのうち現像ローラ21の印加電圧と逆
極性の負の電荷が光導電層13の表面側に移動して潜像
電荷となる。
ば、現像ローラ21部においては、発光ダイオードアレ
イ1からの画像露光によって、光導電層13内に電子正
孔対が発生し、そのうち現像ローラ21の印加電圧と逆
極性の負の電荷が光導電層13の表面側に移動して潜像
電荷となる。
【0031】この状態は図8の場合と全く同じであり、
露光部では光導電層13の静電容量が見掛け上増加する
ので、現像ローラ21から転移して付着するトナー10
0の量が多くなり、露光部と非露光部とである程度コン
トラストのあるトナー像が形成される。
露光部では光導電層13の静電容量が見掛け上増加する
ので、現像ローラ21から転移して付着するトナー10
0の量が多くなり、露光部と非露光部とである程度コン
トラストのあるトナー像が形成される。
【0032】感光ドラム10の表面に転移されたトナー
100は、感光ドラム10の回転によって回収ローラ2
2部へ移動する。そして、回収ローラ22に印加された
回収バイアス電圧が、感光ドラム10の露光部の帯電電
圧と非露光部の帯電電圧との間にあるので、回収ローラ
22の位置では、図5に示されるように、露光部の電界
方向と非露光部の電界方向とが逆向きになっている。
100は、感光ドラム10の回転によって回収ローラ2
2部へ移動する。そして、回収ローラ22に印加された
回収バイアス電圧が、感光ドラム10の露光部の帯電電
圧と非露光部の帯電電圧との間にあるので、回収ローラ
22の位置では、図5に示されるように、露光部の電界
方向と非露光部の電界方向とが逆向きになっている。
【0033】その結果、非露光部のトナーは、感光ドラ
ム10から回収ローラ22側に移動する電界によって、
感光ドラム10の表面から剥離して回収ローラ22に転
移する。
ム10から回収ローラ22側に移動する電界によって、
感光ドラム10の表面から剥離して回収ローラ22に転
移する。
【0034】一方、露光部のトナーは、感光ドラム10
と回収ローラ22との間に働く電界と感光ドラム10表
面の潜像電荷による引力とによって、感光ドラム10の
表面に押さえ込まれ、感光ドラム10表面に強い吸引力
で残留する。
と回収ローラ22との間に働く電界と感光ドラム10表
面の潜像電荷による引力とによって、感光ドラム10の
表面に押さえ込まれ、感光ドラム10表面に強い吸引力
で残留する。
【0035】したがって、非露光部のトナー100はほ
とんど総てが回収ローラ22側に転移し、露光部のトナ
ー100はほとんど総てが感光ドラム10側に残るの
で、コントラストの高い鮮明なトナー画像が転写ローラ
5部に送られて記録紙200に転写される。なお、回収
バイアス電圧Vを非露光部の帯電電圧よりも露光部の帯
電電圧に近く設定すると、より背景部のかぶりの少ない
トナー画像を得ることができる。
とんど総てが回収ローラ22側に転移し、露光部のトナ
ー100はほとんど総てが感光ドラム10側に残るの
で、コントラストの高い鮮明なトナー画像が転写ローラ
5部に送られて記録紙200に転写される。なお、回収
バイアス電圧Vを非露光部の帯電電圧よりも露光部の帯
電電圧に近く設定すると、より背景部のかぶりの少ない
トナー画像を得ることができる。
【0036】図6は、この実施例によって得られる画像
の線濃度と背景部のかぶり濃度を従来例と比較した実験
結果を示したものであり、実線で示される実施例の結果
の方が破線で示される従来例の場合に比べて、線濃度が
高く、かぶり濃度が低いという結果が得られている。
の線濃度と背景部のかぶり濃度を従来例と比較した実験
結果を示したものであり、実線で示される実施例の結果
の方が破線で示される従来例の場合に比べて、線濃度が
高く、かぶり濃度が低いという結果が得られている。
【0037】
【発明の効果】本発明の電子写真装置によれば、非露光
部のトナーは、感光体側からトナー回収手段側に移動す
る電界によって感光体の表面から剥離してトナー回収手
段に転移し、露光部のトナーは、感光体と回収手段との
間に働く電界と感光体表面の潜像電荷による引力とによ
って、感光体の表面に押さえ込まれるので、コントラス
トの高い高品質のトナー画像を得ることができる優れた
効果を有する。
部のトナーは、感光体側からトナー回収手段側に移動す
る電界によって感光体の表面から剥離してトナー回収手
段に転移し、露光部のトナーは、感光体と回収手段との
間に働く電界と感光体表面の潜像電荷による引力とによ
って、感光体の表面に押さえ込まれるので、コントラス
トの高い高品質のトナー画像を得ることができる優れた
効果を有する。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】実施例の構成図である。
【図3】実施例の部分構成図である。
【図4】実施例の回収バイアス電圧を示す線図である。
【図5】実施例の回収ローラ部の作用を示す略示図であ
る。
る。
【図6】実施例のトナー画像の濃度を従来例と比較して
示す線図である。
示す線図である。
【図7】従来例の構成図である。
【図8】従来例の現像ローラ部の作用を示す略示図であ
る。
る。
【図9】従来例の回収ローラ部の作用を示す略示図であ
る。
る。
1 発光ダイオードアレイ(露光手段) 10 感光ドラム(感光体) 21 現像ローラ(現像手段) 22 回収ローラ(トナー回収手段) 100 トナー
Claims (4)
- 【請求項1】表面に付着させたトナー(100)を感光
体(10)の表面に転移させるための現像バイアス電圧
が印加されて上記感光体(10)の表面に対向して配置
された現像手段(21)と、 上記現像手段(21)と対向する位置で上記感光体(1
0)の裏面側から上記感光体(10)を露光して上記感
光体(10)に静電潜像を形成するための露光手段
(1)と、 上記現像手段(21)によって上記感光体(10)の非
露光部に付着したトナーを上記感光体(10)の表面か
ら回収するための回収バイアス電圧が印加されて上記感
光体(10)に対向して配置されたトナー回収手段(2
2)とを有する電子写真装置において、 上記トナー回収手段(22)の回収バイアス電圧を、上
記現像手段(21)の現像バイアス電圧と同極性であっ
て、上記トナー回収手段(22)と対向する位置の上記
感光体(10)表面の露光部の帯電電圧と非露光部の帯
電電圧の間の高さに設定したことを特徴とする電子写真
装置。 - 【請求項2】上記トナー回収手段(22)が、導電性の
弾性材によって形成されたローラであって、上記感光体
(10)の表面に押しつけられている請求項1記載の電
子写真装置。 - 【請求項3】上記回収バイアス電圧が、上記非露光部の
帯電電圧よりも上記露光部の帯電電圧に近い請求項1ま
たは2記載の電子写真装置。 - 【請求項4】上記感光体(10)の周囲には、上記現像
手段(21)と上記トナー回収手段(22)の他には、
上記感光体(10)を帯電させるための帯電手段、上記
感光体(10)の表面に付着したトナーを除去するため
のクリーニング手段、及び上記感光体(10)表面の帯
電状態を解消させるための除電手段は設けられていない
請求項1、2または3記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029271A JPH05224566A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029271A JPH05224566A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224566A true JPH05224566A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12271624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029271A Pending JPH05224566A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05224566A (ja) |
-
1992
- 1992-02-17 JP JP4029271A patent/JPH05224566A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001017 |