JPH05225655A - Vtr - Google Patents
VtrInfo
- Publication number
- JPH05225655A JPH05225655A JP3099707A JP9970791A JPH05225655A JP H05225655 A JPH05225655 A JP H05225655A JP 3099707 A JP3099707 A JP 3099707A JP 9970791 A JP9970791 A JP 9970791A JP H05225655 A JPH05225655 A JP H05225655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- time
- signal
- measuring
- delay amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VTRのつなぎ撮り動作の高精度化及び調
整、補正の不要化。 【構成】 キャプスタンの立ち上がり時間を測定して次
回のキャプスタン起動時まで保持する第1の測定手段
(12)と、この立ち上がり時間におけるテープ走行量
を測定して次回のキャプスタン起動時まで保持する第2
の測定手段(9)によって得られたデータから演算手段
(13)で所定の基準同期信号からのタイミングディレ
イ量(V)を演算し、つなぎ撮りの際にタイミングディ
レイ量(V)に基づいてキャプスタン起動タイミングを
制御する。
整、補正の不要化。 【構成】 キャプスタンの立ち上がり時間を測定して次
回のキャプスタン起動時まで保持する第1の測定手段
(12)と、この立ち上がり時間におけるテープ走行量
を測定して次回のキャプスタン起動時まで保持する第2
の測定手段(9)によって得られたデータから演算手段
(13)で所定の基準同期信号からのタイミングディレ
イ量(V)を演算し、つなぎ撮りの際にタイミングディ
レイ量(V)に基づいてキャプスタン起動タイミングを
制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、つなぎ撮り動作が行な
われる例えばポータブル用のVTRに関するものであ
る。
われる例えばポータブル用のVTRに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】つなぎ撮りを行なうことができる例えば
ポータブル用のVTRでは、記録開始点における前回の
記録とのつながりがスムーズになるように、つなぎ箇所
のCTL信号の連続性が保たれるようにしているものが
ある。
ポータブル用のVTRでは、記録開始点における前回の
記録とのつながりがスムーズになるように、つなぎ箇所
のCTL信号の連続性が保たれるようにしているものが
ある。
【0003】CTL信号の連続性を保つためには、一時
停止(ポーズ)操作により記録を中断した時点ですぐに
ポーズモードには入らずに、一旦テープを所定量巻き戻
してからポーズモードに入るようにする。そして、再び
記録操作がなされた時点では、キャプスタンを起動した
後、定速走行に達するまでの期間に位相サーボをかけ、
基準フレーム同期信号と再生CTL信号の位相をロック
させて定速走行にうつり、さらに基準フレーム同期信号
のタイミングに合わせて記録モードを開始してCTL信
号及び映像信号を記録するようにしている。
停止(ポーズ)操作により記録を中断した時点ですぐに
ポーズモードには入らずに、一旦テープを所定量巻き戻
してからポーズモードに入るようにする。そして、再び
記録操作がなされた時点では、キャプスタンを起動した
後、定速走行に達するまでの期間に位相サーボをかけ、
基準フレーム同期信号と再生CTL信号の位相をロック
させて定速走行にうつり、さらに基準フレーム同期信号
のタイミングに合わせて記録モードを開始してCTL信
号及び映像信号を記録するようにしている。
【0004】ところがこのような動作は基準フレーム同
期信号と再生CTL信号の当初の位相差によってはかな
り時間を要する場合があり、その時間を考慮して巻き戻
し量を定めると迅速なつなぎ撮りを行なうことができな
くなる。そこでキャプスタンモータの立ち上がり時間を
測定し、この立ち上がり後の再生CTL信号の位相が基
準フレーム同期信号の位相に略一致するように、キャプ
スタンモータの起動開始のタイミングを調整することが
考えられている。
期信号と再生CTL信号の当初の位相差によってはかな
り時間を要する場合があり、その時間を考慮して巻き戻
し量を定めると迅速なつなぎ撮りを行なうことができな
くなる。そこでキャプスタンモータの立ち上がり時間を
測定し、この立ち上がり後の再生CTL信号の位相が基
準フレーム同期信号の位相に略一致するように、キャプ
スタンモータの起動開始のタイミングを調整することが
考えられている。
【0005】このため従来では、キャプスタンモータの
立ち上がり時間を調整時に計測し、その計測結果を可変
抵抗や不揮発性RAMなどの、電源ON/OFFに限ら
ず記憶を保持することができる記憶素子に記憶させる。
そして、キャプスタン起動時にそのキャプスタンの立ち
上がり時間の情報を読み出して、キャプスタンモータの
起動開始のタイミングを調節し、キャプスタンが1倍速
(定速)に到達したときに再生CTL信号と基準フレー
ム同期信号の位相エラーをできるだけゼロに近づけるよ
うにしていた。
立ち上がり時間を調整時に計測し、その計測結果を可変
抵抗や不揮発性RAMなどの、電源ON/OFFに限ら
ず記憶を保持することができる記憶素子に記憶させる。
そして、キャプスタン起動時にそのキャプスタンの立ち
上がり時間の情報を読み出して、キャプスタンモータの
起動開始のタイミングを調節し、キャプスタンが1倍速
(定速)に到達したときに再生CTL信号と基準フレー
ム同期信号の位相エラーをできるだけゼロに近づけるよ
うにしていた。
【0006】この場合、温度変化や経年変化によりキャ
プスタンの立ち上がり時間は変化するため、例えば温度
計測手段、学習手段等を用いて、保持されている立ち上
がり時間のデータに補正をかけて対応させることが考え
られていた。
プスタンの立ち上がり時間は変化するため、例えば温度
計測手段、学習手段等を用いて、保持されている立ち上
がり時間のデータに補正をかけて対応させることが考え
られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャプ
スタンの立ち上がり時間は同一機種であっても各VTR
によって一定ではないため、それぞれのVTRについ
て、キャプスタンの立ち上がり時間の計測は反復実験に
よらなければならず、調整工程が非常に煩雑となり、非
能率化しているという問題があった。
スタンの立ち上がり時間は同一機種であっても各VTR
によって一定ではないため、それぞれのVTRについ
て、キャプスタンの立ち上がり時間の計測は反復実験に
よらなければならず、調整工程が非常に煩雑となり、非
能率化しているという問題があった。
【0008】さらに、温度変化や経年変化等の環境に伴
う補正を行なうためには、当然温度変化、経年変化を情
報として得るための素子や補正データを記憶する素子が
必要になり、コストアップにつながるという欠点もあっ
た。
う補正を行なうためには、当然温度変化、経年変化を情
報として得るための素子や補正データを記憶する素子が
必要になり、コストアップにつながるという欠点もあっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたもので、キャプスタンの立ち上がり
時間を測定して次回のつなぎ撮りに係るキャプスタン起
動時まで保持する第1の測定手段と、この立ち上がり時
間におけるテープ走行量を測定して次回のつなぎ撮りに
係るキャプスタン起動時まで保持する第2の測定手段
と、この第1、第2の測定手段に保持された立ち上がり
時間及びテープ走行量を用いて所定の基準同期信号から
のタイミングディレイ量を演算する演算手段と、つなぎ
撮りに係るキャプスタン起動時においては演算手段によ
って得られたタイミングディレイ量に基づいてキャプス
タン起動タイミングを制御する制御手段とを有するVT
Rを提供するものである。
点に鑑みてなされたもので、キャプスタンの立ち上がり
時間を測定して次回のつなぎ撮りに係るキャプスタン起
動時まで保持する第1の測定手段と、この立ち上がり時
間におけるテープ走行量を測定して次回のつなぎ撮りに
係るキャプスタン起動時まで保持する第2の測定手段
と、この第1、第2の測定手段に保持された立ち上がり
時間及びテープ走行量を用いて所定の基準同期信号から
のタイミングディレイ量を演算する演算手段と、つなぎ
撮りに係るキャプスタン起動時においては演算手段によ
って得られたタイミングディレイ量に基づいてキャプス
タン起動タイミングを制御する制御手段とを有するVT
Rを提供するものである。
【0010】
【作用】第1及び第2の測定手段により前回のキャプス
タン起動時の立ち上がり時間及びテープ走行量を算出す
ることにより、予め調整工程で立ち上がり時間を計測し
て記憶させることは不要になり、しかも経年変化や温度
変化に伴う補正動作も不要となる。
タン起動時の立ち上がり時間及びテープ走行量を算出す
ることにより、予め調整工程で立ち上がり時間を計測し
て記憶させることは不要になり、しかも経年変化や温度
変化に伴う補正動作も不要となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例としてのVTRにお
けるつなぎ撮り起動時の制御回路系を示すブロック図で
あり、図2はつなぎ撮り起動時の動作を示す波形図であ
る。本実施例では図1の回路手段により、つなぎ撮りが
行なわれる際に、前回の記録信号と今回の記録信号との
間のCTL信号及び映像トラックの連続性を保つための
制御を行なうものである。なお、テープ走行制御系につ
いては図示していないが、ポーズ操作又はストップ操作
によって記録動作を中断した際には、テープを所定量巻
き戻し、つなぎ撮り時に助走区間(キャプスタン起動か
ら記録開始までのテープ走行区間)が得られるように制
御している。以下、図1、図2を使用して本実施例のつ
なぎ撮り方式を説明する。
けるつなぎ撮り起動時の制御回路系を示すブロック図で
あり、図2はつなぎ撮り起動時の動作を示す波形図であ
る。本実施例では図1の回路手段により、つなぎ撮りが
行なわれる際に、前回の記録信号と今回の記録信号との
間のCTL信号及び映像トラックの連続性を保つための
制御を行なうものである。なお、テープ走行制御系につ
いては図示していないが、ポーズ操作又はストップ操作
によって記録動作を中断した際には、テープを所定量巻
き戻し、つなぎ撮り時に助走区間(キャプスタン起動か
ら記録開始までのテープ走行区間)が得られるように制
御している。以下、図1、図2を使用して本実施例のつ
なぎ撮り方式を説明する。
【0012】1は図示しない磁気ヘッドによって磁気テ
ープから読み取られたCTL信号が供給される端子を示
し、再生時又は記録を行なう時のキャプスタン起動時に
おける記録動作前(テープ助走時)にCTL信号が入力
されることになる。2は使用者のつなぎ撮り操作に対応
して図示しないシステムコントローラからキャプスタン
起動制御信号が入力される端子、また3は基準フレーム
同期信号(1/2VD)が入力される端子を示す。
ープから読み取られたCTL信号が供給される端子を示
し、再生時又は記録を行なう時のキャプスタン起動時に
おける記録動作前(テープ助走時)にCTL信号が入力
されることになる。2は使用者のつなぎ撮り操作に対応
して図示しないシステムコントローラからキャプスタン
起動制御信号が入力される端子、また3は基準フレーム
同期信号(1/2VD)が入力される端子を示す。
【0013】4はフリップフロップ回路であり、端子3
からの基準フレーム同期信号をクロックとして、基準フ
レーム同期信号の立ち上がりに同期したキャプスタン起
動制御信号SK を出力する。5は、入力されるキャプス
タン起動制御信号SK について、後述する遅延量算出ブ
ロック13によって設定された遅延時間(V)だけ遅延
させてSK'として出力する遅延回路である。
からの基準フレーム同期信号をクロックとして、基準フ
レーム同期信号の立ち上がりに同期したキャプスタン起
動制御信号SK を出力する。5は、入力されるキャプス
タン起動制御信号SK について、後述する遅延量算出ブ
ロック13によって設定された遅延時間(V)だけ遅延
させてSK'として出力する遅延回路である。
【0014】6はキャプスタン駆動/サーボ回路系を示
し、キャプスタン起動制御信号SK'の入力に伴ってキャ
プスタンモータ7に対して駆動電圧SD を出力しキャプ
スタンの駆動を開始するとともに、キャプスタン走行サ
ーボ制御を行なう。キャプスタン走行サーボ動作は、キ
ャプスタンモータ7にとりつけられた周波数発生器8
(FG)からフィードバックされるFG信号について、
再生時においてはスイッチSWのa端子を介して端子1
から入力されるCTL信号、また記録時にはスイッチS
Wのb端子を介して端子3から入力される基準フレーム
同期信号1/2VDと比較して、速度サーボ、位相サー
ボを行なって駆動電圧SD を制御するものである。
し、キャプスタン起動制御信号SK'の入力に伴ってキャ
プスタンモータ7に対して駆動電圧SD を出力しキャプ
スタンの駆動を開始するとともに、キャプスタン走行サ
ーボ制御を行なう。キャプスタン走行サーボ動作は、キ
ャプスタンモータ7にとりつけられた周波数発生器8
(FG)からフィードバックされるFG信号について、
再生時においてはスイッチSWのa端子を介して端子1
から入力されるCTL信号、また記録時にはスイッチS
Wのb端子を介して端子3から入力される基準フレーム
同期信号1/2VDと比較して、速度サーボ、位相サー
ボを行なって駆動電圧SD を制御するものである。
【0015】9はカウンタ、10はスピード検出回路で
あり、このカウンタ9及びスピード検出回路10にはF
G信号が入力される。周波数発生器8から出力されるF
G信号は、キャプスタンの回転速度に応じた周波数を持
つ信号であるので、このFG信号を検知することにより
テープスピード、及びテープ走量を検出することができ
る。
あり、このカウンタ9及びスピード検出回路10にはF
G信号が入力される。周波数発生器8から出力されるF
G信号は、キャプスタンの回転速度に応じた周波数を持
つ信号であるので、このFG信号を検知することにより
テープスピード、及びテープ走量を検出することができ
る。
【0016】スピード検出回路10は入力されるFG信
号からテープスピードを検出して、テープスピードが1
倍速(定速)以上になった時点で信号SS を出力する。
一方カウンタ9は遅延回路5から出力されるキャプスタ
ン起動制御信号SK'をリセット信号として入力してFG
信号のカウントを開始し、スピード検出回路10からの
信号SS が入力された時点でカウント動作を停止してそ
の時のFG信号のカウント値(B)を保持する。
号からテープスピードを検出して、テープスピードが1
倍速(定速)以上になった時点で信号SS を出力する。
一方カウンタ9は遅延回路5から出力されるキャプスタ
ン起動制御信号SK'をリセット信号として入力してFG
信号のカウントを開始し、スピード検出回路10からの
信号SS が入力された時点でカウント動作を停止してそ
の時のFG信号のカウント値(B)を保持する。
【0017】11は所定の周波数の計測用クロックCKR
が供給される端子を示し、この計測用クロックCKRはカ
ウンタ12に入力される。カウンタ12はカウンタ9と
同様に遅延回路5から出力されるキャプスタン起動制御
信号SK'をリセット信号として入力して、計測用クロッ
クCKRのカウントを開始し、また、スピード検出回路1
0からの信号SS が入力された時点でカウント動作を停
止してその時の計測用クロックCKRのカウント値(A)
を保持する。
が供給される端子を示し、この計測用クロックCKRはカ
ウンタ12に入力される。カウンタ12はカウンタ9と
同様に遅延回路5から出力されるキャプスタン起動制御
信号SK'をリセット信号として入力して、計測用クロッ
クCKRのカウントを開始し、また、スピード検出回路1
0からの信号SS が入力された時点でカウント動作を停
止してその時の計測用クロックCKRのカウント値(A)
を保持する。
【0018】13はカウンタ9,12に保持されたカウ
ント値(B)(A)を用いて遅延量(V)を生成する遅
延量算出回路であり、減算器13a,13d、乗算器1
3b、及び加算器13cから構成されている。
ント値(B)(A)を用いて遅延量(V)を生成する遅
延量算出回路であり、減算器13a,13d、乗算器1
3b、及び加算器13cから構成されている。
【0019】すなわち本実施例では、つなぎ撮り開始の
際におけるキャプスタン立ち上げ動作を行なう時に、遅
延量算出回路13によって得られる遅延量(V)によっ
てキャプスタン駆動タイミングをコントロールすること
によって良好なつなぎ撮り制御を行なうものであり、し
かも、遅延量算出回路13による遅延量(V)の算出に
は、前回のキャプスタン起動時にカウンタ9,12で計
測されたデータであるカウント値(B)(A)を使用す
ることにより、遅延量Vの算出について所定の記憶デー
タを必要とせず、また温度変化や経年変化に対して何ら
かの数値補正を行なう必要もないようにするものであ
る。
際におけるキャプスタン立ち上げ動作を行なう時に、遅
延量算出回路13によって得られる遅延量(V)によっ
てキャプスタン駆動タイミングをコントロールすること
によって良好なつなぎ撮り制御を行なうものであり、し
かも、遅延量算出回路13による遅延量(V)の算出に
は、前回のキャプスタン起動時にカウンタ9,12で計
測されたデータであるカウント値(B)(A)を使用す
ることにより、遅延量Vの算出について所定の記憶デー
タを必要とせず、また温度変化や経年変化に対して何ら
かの数値補正を行なう必要もないようにするものであ
る。
【0020】使用者が記録動作を一旦中断すると(録画
一時停止操作)、テープは例えばCTL信号を計数又は
FG信号を計数しながら所定長巻き戻され、つなぎ撮り
待機状態となる。そこで再度使用者が記録操作を行なう
と本実施例では図1の構成により良好なつなぎ撮り制御
が行なわれるわけである。すなわち、録画一時停止状態
から図2におけるt0 時点で使用者が操作ボタンにより
記録操作を行なうと、システムコントローラを介して端
子2にはキャプスタン起動制御信号SK が供給され、フ
リップフロップ回路4を介して基準フレーム同期信号1
/2VDの同期したキャプスタン起動制御信号SK が遅
延回路5に入力される。
一時停止操作)、テープは例えばCTL信号を計数又は
FG信号を計数しながら所定長巻き戻され、つなぎ撮り
待機状態となる。そこで再度使用者が記録操作を行なう
と本実施例では図1の構成により良好なつなぎ撮り制御
が行なわれるわけである。すなわち、録画一時停止状態
から図2におけるt0 時点で使用者が操作ボタンにより
記録操作を行なうと、システムコントローラを介して端
子2にはキャプスタン起動制御信号SK が供給され、フ
リップフロップ回路4を介して基準フレーム同期信号1
/2VDの同期したキャプスタン起動制御信号SK が遅
延回路5に入力される。
【0021】ここで遅延回路5には遅延量Vが遅延量算
出回路13から入力されており、図2に示すようにこの
遅延量(V)だけタイミングが遅らされたキャプスタン
起動制御信号SK'がキャプスタン駆動/サーボ回路系6
に送られ、t1 時点にキャプスタン駆動電圧SD が発生
される。このキャプスタン駆動電圧SD によりキャプス
タンはt2 時点で定速に達するが、本実施例では定速に
達した直後CTL信号と基準フレーム同期信号1/2V
Dは同期する。つまり定速に達した直後CTL信号と基
準フレーム同期信号1/2VDは同期するように遅延量
Vが設定されている。そしてt3 時点で記録モードに切
り換わり(テープ助走は終わり)、前回の記録データと
の間でCTL信号の連続性が保持された記録動作が行な
われる。記録モード時には基準フレーム同期信号1/2
VDに基づいてサーボをとりながら映像信号及びCTL
信号が書き込まれる。
出回路13から入力されており、図2に示すようにこの
遅延量(V)だけタイミングが遅らされたキャプスタン
起動制御信号SK'がキャプスタン駆動/サーボ回路系6
に送られ、t1 時点にキャプスタン駆動電圧SD が発生
される。このキャプスタン駆動電圧SD によりキャプス
タンはt2 時点で定速に達するが、本実施例では定速に
達した直後CTL信号と基準フレーム同期信号1/2V
Dは同期する。つまり定速に達した直後CTL信号と基
準フレーム同期信号1/2VDは同期するように遅延量
Vが設定されている。そしてt3 時点で記録モードに切
り換わり(テープ助走は終わり)、前回の記録データと
の間でCTL信号の連続性が保持された記録動作が行な
われる。記録モード時には基準フレーム同期信号1/2
VDに基づいてサーボをとりながら映像信号及びCTL
信号が書き込まれる。
【0022】ここで、遅延量算出回路13における遅延
量(V)の算出動作、すなわちこのような良好なつなぎ
撮り動作が行なわれるためのキャプスタン駆動タイミン
グの設定動作を説明する。
量(V)の算出動作、すなわちこのような良好なつなぎ
撮り動作が行なわれるためのキャプスタン駆動タイミン
グの設定動作を説明する。
【0023】カウンタ9及び12には、前回のキャプス
タン立ち上がり時のデータ(B)(A)が保持されてい
る。キャプスタン駆動制御信号SK'でリセットされ、1
倍速到達を検出する信号S S でカウントを停止するカウ
ンタ12によって計測用クロックCKRをカウントした
(A)の値は、前回のキャプスタンの起動から定速に達
するまでの時間間隔を示し、また、同様の期間にFG信
号をカウントしたカウンタ9における(B)の値は前回
のキャプスタンの起動から定速に達するまでのテープ走
行量をFG信号数(パルス数)で表わしたものである。
タン立ち上がり時のデータ(B)(A)が保持されてい
る。キャプスタン駆動制御信号SK'でリセットされ、1
倍速到達を検出する信号S S でカウントを停止するカウ
ンタ12によって計測用クロックCKRをカウントした
(A)の値は、前回のキャプスタンの起動から定速に達
するまでの時間間隔を示し、また、同様の期間にFG信
号をカウントしたカウンタ9における(B)の値は前回
のキャプスタンの起動から定速に達するまでのテープ走
行量をFG信号数(パルス数)で表わしたものである。
【0024】ここで、記録動作を一時停止した際のテー
プの戻し量は所定量に管理されており常に一定であるた
め、図2に示すt1 時点からt3 時点までのテープ走行
量は一定であり、これをFG信号数で(X)として表わ
すことができる。また、図2に示すt0 時点からt3 時
点までの時間も一定に定められているものであるため、
この時間を計測用クロックCKRのクロック数で(T)と
して表わすことができる。
プの戻し量は所定量に管理されており常に一定であるた
め、図2に示すt1 時点からt3 時点までのテープ走行
量は一定であり、これをFG信号数で(X)として表わ
すことができる。また、図2に示すt0 時点からt3 時
点までの時間も一定に定められているものであるため、
この時間を計測用クロックCKRのクロック数で(T)と
して表わすことができる。
【0025】ここで、温度状態、経年変化状態等の環境
条件も考慮した上での今回のキャプスタン起動時の挙動
は、直前回のキャプスタン起動時の挙動と同様であると
考えられる。従って、今回のキャプスタン駆動開始時点
t1 から1倍速到達時点t2までの時間間隔はカウンタ
12に保持されているデータ(A)であると考えてよ
く、また今回のキャプスタン駆動開始時点t1 から1倍
速到達時点t2 までのテープ走行量はカウンタ9に保持
されているデータ(B)であると考えてよい。
条件も考慮した上での今回のキャプスタン起動時の挙動
は、直前回のキャプスタン起動時の挙動と同様であると
考えられる。従って、今回のキャプスタン駆動開始時点
t1 から1倍速到達時点t2までの時間間隔はカウンタ
12に保持されているデータ(A)であると考えてよ
く、また今回のキャプスタン駆動開始時点t1 から1倍
速到達時点t2 までのテープ走行量はカウンタ9に保持
されているデータ(B)であると考えてよい。
【0026】すると、キャプスタン1倍速到達時点t2
からCTL記録開始点t3 までのテープ走行量(Y)
は、 (Y)=(X)−(B) ・・・・・・・・・・(1) で表わすことができ、キャプスタン1倍速到達後の最初
のCTL信号と基準フレーム同期信号1/2VDの位相
が同期すれば、以後キャプスタンは1倍速で走行するこ
とになるので、キャプスタン1倍速到達時点t2 からC
TL記録開始点t3 までの時間を(U)とすれば、この
時間(U)は、 (U)=(Y)×K ・・・・・・・・・・(2) として求めることができる。ここでKは。キャプスタン
1倍速走行時のFG信号の周期を計測用クロックCKRで
計測したときの値である。
からCTL記録開始点t3 までのテープ走行量(Y)
は、 (Y)=(X)−(B) ・・・・・・・・・・(1) で表わすことができ、キャプスタン1倍速到達後の最初
のCTL信号と基準フレーム同期信号1/2VDの位相
が同期すれば、以後キャプスタンは1倍速で走行するこ
とになるので、キャプスタン1倍速到達時点t2 からC
TL記録開始点t3 までの時間を(U)とすれば、この
時間(U)は、 (U)=(Y)×K ・・・・・・・・・・(2) として求めることができる。ここでKは。キャプスタン
1倍速走行時のFG信号の周期を計測用クロックCKRで
計測したときの値である。
【0027】従って、今回のキャプスタン起動時のタイ
ミング遅延量(V)は、 (V)=(T)−{(A)+(U)} ・・・・・・・・・・(3) として求めれば、よく、この遅延量(V)により、キャ
プスタン1倍速到達後の最初のCTL信号と基準フレー
ム同期信号1/2VDの位相は同期することになる。
ミング遅延量(V)は、 (V)=(T)−{(A)+(U)} ・・・・・・・・・・(3) として求めれば、よく、この遅延量(V)により、キャ
プスタン1倍速到達後の最初のCTL信号と基準フレー
ム同期信号1/2VDの位相は同期することになる。
【0028】すなわち遅延量算出回路13においては減
算器13aにはカウンタ9から(B)及び定数値(X)
が入力されて上記(1)式が実行されて(Y)が求めら
れ、また乗算器13bでは上記(2)式が実行されて
(U)が求められる。そしてさらに加算器13cで
(A)+(U)が行なわれて定数(T)が供給されてい
る減算器13dに入力されることにより上記(3)式が
実行されて遅延量(V)が算出されるものである。
算器13aにはカウンタ9から(B)及び定数値(X)
が入力されて上記(1)式が実行されて(Y)が求めら
れ、また乗算器13bでは上記(2)式が実行されて
(U)が求められる。そしてさらに加算器13cで
(A)+(U)が行なわれて定数(T)が供給されてい
る減算器13dに入力されることにより上記(3)式が
実行されて遅延量(V)が算出されるものである。
【0029】本実施例では以上のように遅延量算出回路
13で遅延量(V)が求められ、キャプスタン駆動制御
信号SK が遅延回路5によって遅延量(V)だけ遅延さ
れてキャプスタン駆動/サーボ回路系6に入力されるよ
うにして、キャプスタン駆動タイミングを制御すること
により良好なつなぎ撮り動作が達成されるようにしたも
のであり、特に遅延量(V)は前回のキャプスタン起動
時に計測したデータ(A)(B)を使用するため、予め
所定の算出用データを設定しておく必要はなく、当然そ
れらのデータの記憶素子(不揮発性メモリ等)及びデー
タ補正用のデータを記憶する記憶素子も必要ない。そし
て特に、前回の(すなわち最新の)起動時のデータに基
づくため温度変化や経年変化等の影響も上記(A)
(B)のデータ内に盛り込まれていることになり、環境
条件に対応して最適な遅延量(V)を得ることができ
る。
13で遅延量(V)が求められ、キャプスタン駆動制御
信号SK が遅延回路5によって遅延量(V)だけ遅延さ
れてキャプスタン駆動/サーボ回路系6に入力されるよ
うにして、キャプスタン駆動タイミングを制御すること
により良好なつなぎ撮り動作が達成されるようにしたも
のであり、特に遅延量(V)は前回のキャプスタン起動
時に計測したデータ(A)(B)を使用するため、予め
所定の算出用データを設定しておく必要はなく、当然そ
れらのデータの記憶素子(不揮発性メモリ等)及びデー
タ補正用のデータを記憶する記憶素子も必要ない。そし
て特に、前回の(すなわち最新の)起動時のデータに基
づくため温度変化や経年変化等の影響も上記(A)
(B)のデータ内に盛り込まれていることになり、環境
条件に対応して最適な遅延量(V)を得ることができ
る。
【0030】なお、VTRの電源投入直後には上記
(A)(B)のデータは得られておらず、従って電源投
入後の最初のキャプスタン起動時には図1の構成による
キャプスタン起動タイミング制御は行なわれないが、こ
のような場合にはつなぎ撮りを行なうことはあり得ない
のでキャプスタン起動タイミング制御を行なう必要はな
く、全く問題にはならない。
(A)(B)のデータは得られておらず、従って電源投
入後の最初のキャプスタン起動時には図1の構成による
キャプスタン起動タイミング制御は行なわれないが、こ
のような場合にはつなぎ撮りを行なうことはあり得ない
のでキャプスタン起動タイミング制御を行なう必要はな
く、全く問題にはならない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明のVTRは、
第1及び第2の測定手段により前回のキャプスタン起動
時の立ち上がり時間及びテープ走行量を算出することに
より、予め立ち上がり時間を計測して記憶させるという
煩雑な調整工程が不要になり工程が能率化されるととも
に、計測データの記憶手段も不要となり、さらに計測デ
ータの補正に関する動作及び補正用データの記憶素子や
検出手段等が不要になるため、構成の簡略化、製造コス
トの削減を促進することができるという効果がある。ま
た、起動タイミング制御は最新のデータに基づいて生成
された信号によって実行されるため、環境状態に適合し
た適正な制御が行なわれるものとなり、しかも当該起動
タイミングの制御データは、キャプスタン起動時間だけ
でなく、その間のテープ走行量も利用するため、より精
度の高い制御が行なわれるという効果もある。
第1及び第2の測定手段により前回のキャプスタン起動
時の立ち上がり時間及びテープ走行量を算出することに
より、予め立ち上がり時間を計測して記憶させるという
煩雑な調整工程が不要になり工程が能率化されるととも
に、計測データの記憶手段も不要となり、さらに計測デ
ータの補正に関する動作及び補正用データの記憶素子や
検出手段等が不要になるため、構成の簡略化、製造コス
トの削減を促進することができるという効果がある。ま
た、起動タイミング制御は最新のデータに基づいて生成
された信号によって実行されるため、環境状態に適合し
た適正な制御が行なわれるものとなり、しかも当該起動
タイミングの制御データは、キャプスタン起動時間だけ
でなく、その間のテープ走行量も利用するため、より精
度の高い制御が行なわれるという効果もある。
【図1】本発明の一実施例のつなぎ撮り起動時の制御回
路系を示すブロック図である。
路系を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するためのタインミング
チャートである。
チャートである。
5 遅延回路 6 キャプスタン駆動/サーボ回路系 9 カウンタ 10 スピード検出回路 12 カウンタ 13 遅延量算出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 キャプスタンの立ち上がり時間を測定し
て測定値を次回のつなぎ撮りに係るキャプスタン起動時
まで保持する第1の測定手段と、 前記立ち上がり時間におけるテープ走行量を測定して測
定値を次回のつなぎ撮りに係るキャプスタン起動時まで
保持する第2の測定手段と、 前記第1、第2の測定手段に保持された立ち上がり時間
及びテープ走行量を用いて所定の基準同期信号からのタ
イミングディレイ量を演算する演算手段と、 つなぎ撮りに係るキャプスタン起動時においては前記演
算手段によって得られたタイミングディレイ量に基づい
てキャプスタン起動タイミングを制御する制御手段と、 を有して構成されることを特徴とするVTR。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099707A JP2995896B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099707A JP2995896B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225655A true JPH05225655A (ja) | 1993-09-03 |
| JP2995896B2 JP2995896B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14254541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3099707A Expired - Fee Related JP2995896B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995896B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250119128A1 (en) * | 2023-10-09 | 2025-04-10 | Haining Eswin Computing Technology Co., Ltd. | Delay clock circuit, signal transmission device and a method for determining delay |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3099707A patent/JP2995896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250119128A1 (en) * | 2023-10-09 | 2025-04-10 | Haining Eswin Computing Technology Co., Ltd. | Delay clock circuit, signal transmission device and a method for determining delay |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2995896B2 (ja) | 1999-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |