JPH0522706U - 階上用ユニツトルーム - Google Patents

階上用ユニツトルーム

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JPH0522706U
JPH0522706U JP7999191U JP7999191U JPH0522706U JP H0522706 U JPH0522706 U JP H0522706U JP 7999191 U JP7999191 U JP 7999191U JP 7999191 U JP7999191 U JP 7999191U JP H0522706 U JPH0522706 U JP H0522706U
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JP7999191U
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俊明 加藤
文雄 内田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高所での不自然な姿勢による作業を行なう必
要がなく、位置決め等の面倒な作業もいらず簡単に排水
管の接続を行なう。 【構成】 1階のユニットルーム12上に載置固定さ
れ、1階のユニットルーム12の配管34と接続される
配管32を備える2階のユニットルーム14において、
床部を構成する床パネル16の床面材40を貫通して芯
材42下端位置まで配管32の下端33を突出させ、前
記配管32の下端33の配管接続スペ−ス44を残して
前記芯材42相互間に防音パネル46および断熱材47
を取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工業化住宅における階上用ユニットルームに関し、特に階上及び階 下のユニットルームの配管の接続を考慮した階上用ユニットルームに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、建築物の工期の短縮、現場施工の容易化などの目的から、工業化住宅、 特に工場においてユニットルームを形成し、このユニットルームを建築現場にお いて組み立てて建物を形成するユニット工法が推進されてきている。
【0003】 このユニット工法においては、ユニットルームを台所等として用いる場合、ユ ニットルーム内に流し台などの水回り設備機器を予め工場において取り付けるよ うにしている。
【0004】 そして、このようなユニットルームを上下に積み重ねてアパート等を形成する 場合、前記水回り設備機器からの排水管を階上及び階下に連続して取り付けるよ うにしている。
【0005】 この階上及び階下の排水管を連続させる場合、従来では階上及び階下のユニッ トルームの対応位置にそれぞれ上下方向にわたって給排水用の配管を配設し、階 上のユニットルームの床パネルから突出させた階上側の配管の下端と、階下のユ ニットルームの配管の上端とを一致させて位置決めし、階上及び階下の両配管を ジョイント等にて接続するようにしていた。
【0006】 また、階上のユニットルームの床面下部には、断熱防音処理を施す必要がある ため、階上及び階下の両配管を接続した状態で、現場において断熱防音処理を施 すようにしていた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の階上のユニットルームにあっては、トラック等の輸送機関による運 搬の関係上、階上の給排水用の配管下端を階上のユニットルーム下面位置より下 方に突出させることができず、しかも工場における加工度を高めて現場施工の工 程数を減らすためには、階上のユニットルームの床面下部に予め工場において断 熱防音処理を施しておくことが望ましいが、予めユニットルームの床面下部に断 熱防音処理を施すと、階上の給排水用の配管下端が断熱防音材によって覆われて しまい、階下のユニットルームの配管と階上のユニットルームの配管の接続が困 難になるという問題があった。
【0008】 また、前記配管の接続及び現場における断熱防音処理は、階上のユニットルー ムの床下で行なわなければならず、高い位置での仰向けの作業が要求されるため 、可能な限り工場で断熱防音処理材の取付けがなされ、かつ接続作業が簡略にな ることが望ましいものであった。
【0009】 本考案は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、工 場出荷段階において予め断熱防音処理がなされ、かつ階上及び階下のユニットル ームの配管の接続も簡単になし得る階上のユニットルームを提供することにある 。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するためになしたもので、 階下のユニットルーム上に載置固定され、階下のユニットルームの配管と接続 される配管を備える階上用ユニットルームにおいて、 床部を構成する床パネルの床面材を貫通して芯材下端位置まで配管下端を突出 させ、 前記配管下端の配管接続スペ−スを残して前記芯材相互間に断熱・防音材を取 り付けたことを特徴としている。
【0011】
【作用】
上記構成の階上のユニットルームにあっては、工場出荷段階において床パネル の芯材下端位置まで配管の下端を突出させ、かつ前記配管下端の配管接続スペー スを残して前記芯材間に断熱・防音パネルを取付けているため、建築現場におい て、階下のユニットルームを、予め形成した基礎上に載置固定し、その階下のユ ニットルームの上部に階上のユニットルームを載置固定すれば、既に階上のユニ ットルームの床面下部に断熱・防音パネルが取付けられた状態となる。
【0012】 従って、現場における断熱・防音パネルの取付け工程が省略でき、現場作業の 容易化及び迅速化がなし得ることとなる。
【0013】 また、この状態において、階上の配管下端は前記防音パネル下面より下方に突 出し、断熱・防音パネル下方には配管接続スペースが形成されているため、階上 の配管下端と階下の配管上端との接続を、前記配管接続スペースを用いて簡単か つ迅速に接続を行なうことが可能となる。
【0014】 従って、階上のユニットルームの床面下部での無理な姿勢による作業を減少さ せることが可能となる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】 図1〜図4は、本考案の一実施例に係る階上のユニットルームを示す図である 。
【0017】 本実施例においては、基礎10上に載置固定した1階のユニットルーム12の 上に2階のユニットルーム14を載置固定し、2階建のアパートを形成する場合 について示している。
【0018】 これら1階及び2階のユニットルーム12、14は、予め工場において、床パ ネル16上に壁パネル18を立設固定し、この壁パネル18の上部開口部分に天 井材19を取り付けて箱状に形成されるようになっている。
【0019】 また、2階のユニットルーム14は、図2に示すようにその内部に洗面台20 、防水パン22、便器24を組込んだトイレ26、ユニットバス28等のサニタ リー用の設備機器を設置するようにしている。
【0020】 また、この2階のユニットルーム14には、防水パン22とユニットバス28 とのコーナー部分に配管スペース30が区画形成されており、この配管スペース 30内に上下方向にわたって給排水用の配管32が取付けられ、この配管32と 前記洗面台20、防水パン22、便器24、ユニットバス28等とが接続され給 排水可能な状態となっている。
【0021】 なお、1階のユニットルーム12も、前記2階のユニットルーム14と同様に 各種のサニタリー用の設備機器が取付けられ、配管スペース内には1階側の配管 34が設けられている。
【0022】 さらに、図3および図4に示すように、2階のユニットルーム14の配管スペ −ス30内に配設された配管32の下端33は、前記1階のユニットルーム12 の配管スペ−ス内に配設された配管34の上端36とジョイント38を介して接 続されるようになっている。
【0023】 具体的には、2階のユニットルーム14の配管スペース30内に配設された配 管32は、その下端33が、配管スペース30の床部を構成する床パネル16の 床面材40を貫通して、床パネル16の芯材42の下端位置まで突出するように なっている。また、前記配管スペース30の床部を構成する床パネルには、予め 工場において、床パネル16の芯材42相互間に、配管接続スペース44を残し て防音パネル46が取付けられ、この防音パネル46の下面側に配管32の接続 用の下端33を突出させている。また、防音パネル46と床面材40との間には 断熱材47が取付けられるようになっている。なお、防音パネル46としては石 膏ボードを用いることができる。
【0024】 2階のユニットルーム14側の配管32の下端33と、1階のユニットルーム 12側の配管34の上端36とを接続するジョイント38は、本実施例において は、フレキシブルパイプ48の両端に、前記配管32、34の下端33及び上端 36と螺合可能なジョイントナット50を取付けたものが採用されている。
【0025】 次に、本実施例の2階のユニットルーム14を用いた配管32の接続状態につ いて説明する。
【0026】 まず、工場出荷段階において、2階のユニットルーム14に形成した配管スペ ース30内に給排水用の配管32を上下方向にわたって配設固定する。1階のユ ニットルーム12の配管スペース内にも同様に上下方向にわたって配管34を配 設しておく。また、2階のユニットルーム14の配管スペース30の床部を構成 する床パネル16は、芯材42の下端位置まで配管32の下端33を突出させ、 かつ前記配管32下端の配管接続スペースを44を残して前記芯材42間に防音 パネル46等を取付けた状態としておく。
【0027】 次いで、建築現場において、1階のユニットルーム12を、予め形成した基礎 10上に載置固定し、その1階のユニットルーム12の上部に2階のユニットル ーム14を載置固定すれば、既に2階のユニットルーム14の床面下部に防音パ ネル46等が取付けられた状態となる。
【0028】 従って、現場における防音パネル46等の取付け工程が省略でき、現場作業の 容易化及び迅速化がなし得ることとなる。
【0029】 また、この状態において、2階側の配管32の下端33は、前記防音パネル4 6下面より下方に突出し、防音パネル46下方には配管接続スペース44が形成 されているため、2階側の配管32の下端33と1階側の配管34の上端36と をジョイント38にて簡単かつ迅速に接続することが可能である。この場合、前 記配管接続スペース44の存在により、接続工具を差込んでの接続が自由に行な うことができるものである。
【0030】 このように、2階のユニットルーム14の床面下部での無理な姿勢による作業 を減少させることが可能となる。
【0031】 本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、その考案の要旨の範囲内に おいて、各種の変形が可能なものである。
【0032】 例えば、本実施例においては、1階のユニットルーム12と2階のユニットル ーム14の配管32、34の接続に例をとって示したが、2階と3階或はそれ以 上の階上のユニットルームの接続にも適用し得るものである。
【0033】 また、図示の例ではジョイント38としてフレキシブルパイプ48を有するも のを示したが、これに限らず各種のジョイントを採用することが可能である。な お、配管は給水のみならず排水用のものであってもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の階上のユニットルームにあっては、工場出荷段 階において床パネルの芯材下端位置まで配管の下端を突出させ、かつ前記配管下 端の配管接続スペースを残して前記芯材間に断熱・防音材を取付けているため、 建築現場において、階下のユニットルームを、予め形成した基礎上に載置固定し 、その階下のユニットルームの上部に階上のユニットルームを載置固定すれば、 既に階上のユニットルームの床面下部に防音パネルが取付けられた状態とするこ とができ、従って、現場における防音パネルの取付け工程が省略でき、現場作業 の容易化及び迅速化がなし得るという効果がある。
【0035】 また、この状態において、階上の配管下端は前記防音パネル下面より下方に突 出し、防音パネル下方には配管接続スペースが形成されているため、階上の配管 下端と階下の配管上端との接続を、前記配管接続スペースを用いて簡単かつ迅速 に接続を行なうことができ、従って、階上のユニットルームの床面下部での無理 な姿勢による作業を減少させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の階上のユニットルームを用いてアパー
トを形成する状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例の階上のユニットルームを示す横断面
図である。
【図3】図2の配管スペース部分の縦断面図である。
【図4】配管の接続状態を示す斜視図である。
【符合の説明】
12 1階のユニットルーム 14 2階のユニットルーム 16 床パネル 30 配管スペース 32、34 配管 33 配管の下端 36 配管の上端 38 ジョイント 40 床面材 42 芯材 44 配管接続スペース 46 防音パネル
MH015702

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階下のユニットルーム上に載置固定さ
    れ、階下のユニットルームの配管と接続される配管を備
    える階上用ユニットルームにおいて、 床部を構成する床パネルの床面材を貫通して芯材下端位
    置まで配管下端を突出させ、 前記配管下端の配管接続スペ−スを残して前記芯材相互
    間に断熱・防音材を取り付けたことを特徴とする階上用
    ユニットルーム。
JP7999191U 1991-09-05 1991-09-05 階上用ユニットルーム Expired - Lifetime JP2536037Y2 (ja)

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JP7999191U JP2536037Y2 (ja) 1991-09-05 1991-09-05 階上用ユニットルーム

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Publication Number Publication Date
JPH0522706U true JPH0522706U (ja) 1993-03-26
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0683343A2 (en) 1994-05-18 1995-11-22 Emhart Inc. Fastener for elongated articles
JP2018123498A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 建物ユニット及び建物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0683343A2 (en) 1994-05-18 1995-11-22 Emhart Inc. Fastener for elongated articles
JP2018123498A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 建物ユニット及び建物

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