JPH05227175A - 超高速環状ネットワークのテストシステム - Google Patents

超高速環状ネットワークのテストシステム

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JPH05227175A
JPH05227175A JP4270593A JP27059392A JPH05227175A JP H05227175 A JPH05227175 A JP H05227175A JP 4270593 A JP4270593 A JP 4270593A JP 27059392 A JP27059392 A JP 27059392A JP H05227175 A JPH05227175 A JP H05227175A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 FDDI又はTPDDIネットワークに適用
可能な超高速環状ネットワークのテストシステムを提供
する。 【構成】 前記テストシステムSTは、データ表示装置
VDを備え且つネットワークREに接続された通信カプ
ラFDITに特定リンクLを介して接続されたデータ処
理ユニットPCと、該ユニットで実施されるネットワー
クのテストプログラムLOGTと、ネットワーク上にフ
レームを生成するように通信カプラで実施される機能テ
ストアセンブリとを含んでおり、前記テストプログラム
は、一方ではテストアセンブリを使用するためのコマン
ドを送ることにより通信カプラを制御し、他方ではカプ
ラにより受信され且つ該カプラから処理ユニットに送信
されるようなネットワーク状態に関する情報の表示を制
御することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超高速環状ネットワー
クのテストシステム及びこのシステムの使用方法に係
る。本発明はより詳細には、伝送媒体が光ファイバによ
り構成されるFDDI型データ伝送ネットワーク、又は
伝送媒体がツイストペア線により構成されるTPDDI
型ネットワークに係る。
【0002】
【従来の技術】伝送媒体が光ファイバから構成されるネ
ットワークは次第に使用頻度が高まっており、ANSI
(American National Standa
rdInstitute、米国規格協会)のような国際
標準化委員会で作成された規格にリファレンスX3T9
−5として詳細に定義されている。これらの同一規格は
ISO(International Standar
d Organization、国際標準化機構)にも
採用されている。これらの規格は、今や種々のステーシ
ョン又は端末間の伝送距離が比較的短いローカルエリア
ネットワークで使用される傾向のあるTPDDI型ネッ
トワークの定義にも採用されている。
【0003】ネットワーク上において、ネットワークの
種々のステーションにより送信される情報メッセージは
複数のフレームにより構成されることが知られている。
フレームはフレームの前後に配置された信号により時間
的に囲まれた有効データから構成される。これらの信号
は「制御キャラクタ」と呼称される。
【0004】また、コンピュータを構成する機能的構成
エレメント(プロセッサ、RAM、ROM、コントロー
ラ等)のアセンブリは、標準化寸法を有するボードアセ
ンブリに配置されていることが知られている。これらの
ボードは一般に、ボードにより支持された種々のエレメ
ント間の通信、該エレメント間のデータ輸送及びその給
電を確保する並列型の同一バスに接続されている。
【0005】このようなコンピュータとFDDI又はT
PDDIネットワークとの接続は、コンピュータバス上
の情報伝送条件を該当ネットワーク上の伝送条件に適応
させる機能を有する接続ゲートウェイ装置を介して実施
される。
【0006】図1は、このようなゲートウェイ装置の一
般構造を示す。
【0007】この構造は、バスPSB(並列システムバ
スの英文標記Parallel System Bus
の略称)を介して相互に通信する複数のボードC上に配
置された種々の構成エレメントを有するコンピュータO
RDを示す。各ボードCは接続インタフェースICを介
してPSBに接続されている。接続インタフェースの型
及び該インタフェースとコンピュータの他の機能的構成
エレメントとの通信方法は、使用されるバスの型に依存
する。一般に、バス及び接続インタフェースは規格によ
り明確に定義されている(例えば、バスMULTIBU
SIIに関する規格は規格IEEE1296により定義
されている)。
【0008】コンピュータORDは、接続ゲートウェイ
装置DPCを介して例えばFDDI(又はTPDDI)
型の環状ネットワークREに接続されている。ネットワ
ークREは主リングAPと二次リングASとから構成さ
れる。
【0009】装置DPCは一方では、汎用結合装置GP
U(英文標記General Purpose Uni
tの略称)と、アダプタ装置FDI即ち通信カプラと、
装置GPU及びFDI間の情報の転送を確保するインタ
フェースIHAとから構成される。
【0010】汎用結合装置GPUは、最も多くの場合は
上記インタフェースICと同一型であり且つボードCに
属する接続インタフェースICによりPSBに接続され
ている。
【0011】装置DPCは、通信カプラFDIに属する
ネットワークの物理的アクセス装置DAを介してネット
ワークREに物理的に接続されている。
【0012】図1に示すような装置DPCの一般構造
と、該装置を構成する2つのエレメントGPU及びFD
Iの製造及び動作方法については、本願出願人名義の1
989年7月27日付け仏国特許出願第89 1015
6号、発明の名称「コンピュータバスと環状光ファイバ
ネットワークとの接続ゲートウェイ装置(dispos
itif passerelle de connex
ion d’un bus d’ordinateur
a un reseau fibre optiqu
e en forme d’anneau)」に詳細に
記載されている。
【0013】以下に説明するように、本発明のテストシ
ステムSTは接続ゲートウェイ装置DPCの通信カプラ
FDIと同様の通信環状FDITを介してネットワーク
REに接続されている。従って、このような通信カプラ
とその動作については上記仏国特許出願明細書に詳細に
説明されているので、このような通信カプラの必須構成
エレメントを参考にするとよい。
【0014】このために図2について説明する。
【0015】通信カプラFDIは、制御キャラクタ用イ
ンタフェースIHACとデータ用即ち有効データ用イン
タフェースIHADとから構成されるインタフェースI
HAを介して汎用結合装置GPUに接続されている。
【0016】インタフェースIHACは、制御キャラク
タ送信部分ECと、ネットワークからのフレームの制御
キャラクタ受信部分RCとを含む。
【0017】インタフェースIHADは、ネットワーク
REに向けられるフレームの有効データ送信部分ED
と、ネットワークREからのフレームの有効データを受
信するための受信部分RDとを含む。
【0018】FDIの主エレメントは以下の通りであ
る。
【0019】−スレーブエレメントSERV(RAM又
はEPROM型メモリ、カプラ等)のアセンブリに関連
付けられるマイクロプロセッサMPの周囲に構成された
転送管理コントローラCGT。この管理コントローラ
は、エレメントMP及びSERVとインタフェースIH
ACとに接続された制御バスBCに関連付けられる。
【0020】−ネットワークへの物理的アクセス装置D
Aと制御バスBCとに接続されたネットワークアクセス
コントローラCAR。
【0021】−インタフェースIHADとネットワーク
アクセスコントローラCARとに接続された(約100
メガビット/秒の速度でフレームを輸送することが可能
な)高速バスBHD。
【0022】−高速バスBHDと、(特にメモリの読み
書き用制御線とメモリのアドレス情報とを含む)制御ラ
インLCを介して及びネットワークアクセスコントロー
ラCARとに夫々接続された記憶メモリMST。
【0023】コンピュータORDから決定されるフレー
ムの送信について説明する。該フレームは汎用結合装置
GPUを通ってインタフェースIHAに到達し、一方で
は有効データとしてインタフェースIHADの部分ED
に送られ、他方では制御ブロックとしてインタフェース
IHACの部分ECに送られる。これらの制御ブロック
は、着目フレームの構成に関する制御キャラクタと、通
信カプラFDIによりこのフレームに実施すべきオペレ
ーションの性質に関する情報とを含む。
【0024】管理コントローラCGTは、インタフェー
スIHAC内の制御ブロックを読み取り、翻訳し、FD
DI規格に準拠して着目フレームに関する制御キャラク
タを形成する。これらの制御キャラクタは構成されるや
否やバスBC、コントローラCAR及びバスBHDを通
って記憶メモリMSTに送られる。この間、マイクロプ
ロセッサMPは記憶メモリMSTへのフレームの有効デ
ータの転送を管理する。制御キャラクタ及び有効データ
がメモリに到達すると、ネットワークアクセスコントロ
ーラCARはこうして形成されたフレームをマイクロプ
ロセッサMPの制御下でネットワークREに送る。
【0025】ネットワークREからのFDDI型フレー
ムの受信の際には、上記プロセスと厳密に逆のプロセス
が行われることは自明である。
【0026】制御ブロックのバスBCと有効データのバ
スBHDとの2つの別個のバスが存在することにより、
バスBHD上の対応する有効データとは無関係にバスB
Cを通って制御ブロックを転送することができ、制御ブ
ロックは対応する有効データがバスBHDを通って転送
されるより以前でも、これと同時でも、又はそれ以後で
もバスBCを通って転送され得る。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】近年、FDDI又はT
PDDI型ネットワークの出現により、これらのネット
ワークの設計者又は使用者に以下の機能を提供するテス
トツールが必要になっている。
【0028】−トラフィック生成(フレーム生成):こ
の機能は図2に示すカプラに類似の通信カプラ、カプラ
配線又は伝送媒体アセンブリのような特定の装置の修飾
に必要である。
【0029】−ネットワークの表示:FDDI規格によ
ると、所定の時点におけるネットワークの状態に関する
情報(例えばネットワークの負荷率、エラー率、循環フ
レーム数等)を任意のステーションから得ることができ
る。従って、これらの情報からネットワークの状態をス
クリーン上に表示することが有用である。
【0030】−整合性テスト:全FDDI型装置は規格
に準拠しなければならず、即ち所定数のサービスを提供
しなければならない。従って、このようなサービスの存
在及び適正動作を検査することが可能なツールを有する
ことが必要である。これらのサービスとしては特に、F
DDI規格に定義されたSMTフレームを挙げることが
できる。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明のテストシステム
は、(スレーブエレメントSERVで)機能テスト(ト
ラフィック生成及び受信等)が実施される図2に類似の
通信カプラと、特定のテストプログラムを使用するPC
(パーソナルコンピュータ)型ミニコンピュータとの周
囲に構成することにより、上記要件を満足することがで
きる。このテストシステムは、ネットワークに接続され
たFDI(図2)に類似の任意の通信カプラを制御でき
ると同時に、このミニコンピュータに属するスクリーン
上にネットワークの全体を表示することができる。
【0032】本発明によると超高速環状ネットワークの
テストシステムは、データ表示装置を備え且つネットワ
ークに接続された通信カプラに特定リンクを介して接続
されたデータ処理ユニットと、該ユニットで実施される
ネットワークのテストプログラムと、ネットワーク上に
フレームを生成するように通信カプラで実施される機能
テストアセンブリとを含み、前記テストプログラムは一
方ではテストアセンブリを使用するためのコマンドを送
ることにより通信カプラを制御し、他方ではカプラによ
り受信され且つ該カプラから処理ユニットに送信される
ようなネットワーク状態に関する情報の表示を制御する
ことを特徴とする。
【0033】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に関
する以下の非限定的な実施例の説明に明示される。
【0034】図1、図2及び図3について説明する。
【0035】図3に示す本発明のテストシステムST
は、特定リンクLを介してミニコンピュータPCに接続
されたテストケースVTを含む。このリンクはRS23
2標準型である。リンクは標準化コネクタCN2を介し
てミニコンピュータPCに接続されており、CN2と同
一型のコネクタCN1を介してケースVTに接続されて
いる。
【0036】ミニコンピュータPCは特に表示スクリー
ンVDと、コンピュータPCで実行されるテストプログ
ラムが永久的に記憶されたハードディスク又はフロッピ
ーディスクからなるディスクメモリDISCとを含む。
コンピュータは任意の型の市販のミニコンピュータから
構成され得る。
【0037】テストケースVTは、FDI(図2)に完
全に類似の型の通信カプラFDITを含み、該カプラは
電源ALIMから送電され、DAに類似の物理的適応装
置DATを介してネットワークREに接続されている。
【0038】スレーブSERV及びFDITは、(この
場合、ボードFDIのGPUにより果たされる機能を果
たす)ミニコンピュータPCによりコマンド送信後、マ
イクロプロセッサMPにより実施される機能テストアセ
ンブリETFを含む。このアセンブリは、FDDI規格
に従って予め定義された(例えば後述するようなLL
C、SMT、NIF型の)フレームの送信、フレーム内
容の表示のためにREからの同一型のフレームの受信、
追って詳述するテスト番号3及び4で定義するようなE
CHOモードでのこれらの同一フレームの受信及び再送
信等によりRE上にトラフィックを生成することができ
る。
【0039】図1は本発明のテストシステムの機能図式
を示し、図3はテストシステムを構成するエレメントの
各々の物理的相対配置を示す。
【0040】テストケースVTは平行六面体のスーツケ
ース形であり、オペレータが容易に手にもって輸送する
ことができる。
【0041】通信カプラFDITは、プラグインボード
CBによりそれ自体支持されたコネクタCN1を介して
リンクLに接続されている。
【0042】プラグインボードCBは、一方ではIHA
に類似のインタフェースIHADを介して他方では制御
メモリMC及びインタフェースIHACを介して通信カ
プラFDITに接続されている(図4)。
【0043】インタフェースIHTがプラグインボード
CBにどのように接続されているかをより詳細に示す図
4について説明する。プラグインボードCBは複数のワ
イヤリンクF1〜Fnと増幅及び整形回路A1〜Anとを介
してIHADの部分ED及びRDを相互に接続するよう
に構成されており、ワイヤリンクF1〜Fnは夫々増幅回
路A1〜Anと直列に接続されている。従って、送信部分
EDは部分RD上にループされ、バスBHDを介して部
分RDに到達するネットワークREからのフレームは部
分ED、バスBHDを通ってメモリMSTに送られ、そ
の後、ネットワークに再送信される。
【0044】コネクタCN1は制御メモリMCに接続さ
れており、該制御メモリは一方ではIHACの2部分E
C及びRCの各々に接続されており、他方ではバスBM
Cにより制御バスBC(従ってMP)に接続されてい
る。MCはFDITに属する。従って、カプラFDIT
は次のいずれかに結合可能である。
【0045】FDITがテストシステムSTの一体的部
分である場合には、(プラグインボードCBを介して)
ミニコンピュータPCに結合できる。この場合、L及び
CN1を介してミニコンピュータPCから送られる制御
ブロックはまず最初にMCに記憶された後、BCに送ら
れ、次いで、MPにより解析される。このとき、IHA
Cは使用されない。MCは直列リンクLとバスBCとの
間で直列−並列変換を行う。
【0046】プラグインボードCBの不在下ではGPU
に直接結合でき、この場合、FDITは標準FDDIス
テーションの通信カプラとして挙動する。このとき、I
HAはGPUのデータバスに接続され、メモリMCはG
PUの制御バスに接続される。こうしてIHACが使用
され、MCは単にIHACへのデータ転送前に一時記憶
する。
【0047】従って、以下の説明ではFDITはSTに
属すると仮定する。
【0048】この場合、ミニコンピュータPCと通信カ
プラとは制御ブロックのみを相互に交換し、有効データ
は何も交換しない。
【0049】図1に示すネットワークREのテストを実
施するためには、このネットワークにテストシステムS
T以外に第2のテストシステムST1を挿入すれば十分
である。こうして、2つのテストシステムの一方(例え
ばST)により送信された信号が他方ST1により適正
に受信されたか否かを検査することができる。場合によ
り、1つ(又は複数)のフレームを抽出してその状態を
テストすることができる。有効なテストを実施するため
には、ネットワークを100%に負荷し、リンク全体が
適正に形成されたこと、FDDI型ネットワークの場合
には光伝送の問題がないこと、FDIのような通信カプ
ラを含む特定ステーションがテスト時にその全コンポー
ネントで適正に動作することを検査する。
【0050】ミニコンピュータPCにより運用されるテ
ストプログラムの構造をよりよく理解できるように図5
について説明する。
【0051】このプログラムLOGTはウィンドウジェ
ネレータGFの周囲に構成され、該ウィンドウジェネレ
ータにより生成されるウィンドウはF1〜Fnにより示さ
れる。GFがウィンドウF1〜Fnを生成するという事実
は、該ウィンドウジェネレータを対応するウィンドウに
結ぶ矢印群f1〜fnにより表される。
【0052】更に、プログラムLOGTは4レベルN1
〜N4を含む。
【0053】第1のレベルN1はプログラムのスケルト
ンSQを定義する。このスケルトンは特にウィンドウの
寸法を決定し、そのツリー構造即ちウィンドウがどのよ
うに相互に連鎖しているかを定義することができ、手続
き呼び出しを定義する。ウィンドウジェネレータGFは
この第1のレベルN1を利用して種々のウィンドウF1
nを構成する。これらの種々のウィンドウはこのスケ
ルトンに含まれるルートメニューに基づいて構成され
る。
【0054】第2のレベルN2は、FDI型の全通信カ
プラとネットワークREに接続された任意のテストシス
テムSTの任意のボードFDITとに送信され得る種々
のコマンドを記述する。この第2のレベルは更に、これ
らの種々のコマンドに受信される応答の構造も記述し、
これらの受信応答は特に、ボードFDIを構成する種々
のエレメントの状態表示、これらのエレメントに含まれ
る種々のカウンタの状態等に関する。
【0055】第3のレベルN3は予め定義された機能を
実行する。これらの機能は特に、ネットワークREを形
成するリングの全体を表示すると共に、このリングに接
続されたステーションの任意の通信カプラの内側に発生
する事象を表示することができる。
【0056】最後のレベルN4は、テストシステムST
のボードFDITを迅速にプログラミングすることがで
きる。
【0057】本実施例では、0〜39の番号をつけた4
0個のウィンドウF0〜F39が存在すると仮定する。各
ウィンドウは最大23個のフィールドC0〜C22を有し
ており、各フィールドは最大幅19キャラクタの記述に
より識別される。
【0058】3種の動作がウィンドウの所与のフィール
ドに関連付けられる。
【0059】1.番号(1〜39、数字0は慣用通りに
このウィンドウが所定の動作を定義しないことを意味
し、ウィンドウ0は実際にテストプログラムLOGTの
ルートメニューを含む)により識別される別のウィンド
ウの呼び出し。
【0060】2.指数により識別される機能の呼び出し
(本実施例によると、この指数は1000よりも大き
い)。この機能は(レベルN3の)特定プログラムによ
り実施される。
【0061】3.最大幅9キャラクタのデータの定義。
幅はこのとき、−1〜−9の指数により定義される(−
1は1キャラクタの幅に対応し、−9は9キャラクタの
幅に対応する)。周知のようにキャラクタとは、コンピ
ュータスクリーンの文字、数字、句読点又は符号を意味
する。各キャラクタには所定数のビット(例えば8ビッ
ト)の既知組み合わせが対応する。
【0062】ミニコンピュータのスクリーン上にはウィ
ンドウの左上隅の位置が2つの座標X0及びY0により
定義され、X0は0〜79であり、Y0は0〜24であ
る。X0及びY0が−1に等しい場合、この同一スクリ
ーン上のウィンドウの位置はプログラムLOGTにより
管理され、従って、ウィンドウが別のウィンドウを呼び
出す場合、LOGTはスクリーン上のウィンドウ表示が
スクリーンを操作するオペレータの目に簡単明瞭に見え
るように、最後のウィンドウを最初のウィンドウの近傍
に配置するようにする。
【0063】図6は、BUILDと呼称される機能によ
りウィンドウの定義を表示しているミニコンピュータP
Cのスクリーンを示す。着目ウィンドウ即ち番号10の
ウィンドウF10の定義は、LOGTのルートメニューを
呼び出すウィンドウF0の一部と、着目ウィンドウのフ
ォーマットを明示し、特にフィールド数、フィールド幅
等の指示により該ウィンドウを記述することにより着目
ウィンドウを定義するために機能BUILDを呼び出す
3つのウィンドウF1,F2、F3とにより実施される。
【0064】ウィンドウF3はCOPY機能(後述)も
呼び出すことができる。実際に、ウィンドウF1〜F3
各々はその長さ、フィールド数、幅等を再定義すること
により、BUILD機能によりいつでも再プログラミン
グ可能である。
【0065】例えば図6に示すように、フィールド数
(NBR DE CHAMP)が10に等しく、幅(L
ARGEUR)が各々10キャラクタであり、ウィンド
ウ位置(X0及びY0が−1に等しい)がプログラムに
より管理される第10番目のウィンドウ(図6のウィン
ドウ番号により表す)をBUILD機能により構成す
る。“EXEC”と記述されたフィールドは指数110
0の機能(即ち図6の右上部)を呼び出し、“FORM
AT”と記述されたフィールドはウィンドウF30を呼び
出し、“FAMILLE“と記述されたフィールドは4
キャラクタ幅のデータに関連付けられる。図6の右上部
に示す記述を有する全フィールドは同様に4キャラクタ
幅を有する。
【0066】レベルN1に属する他の機能も存在する。
これは、“SAUVE ET LIT”、“COP
Y”、“BOOT”の記述を有する機能である。第1の
機能は所与の時点でテストプログラムLOGTの全体、
即ちPCの特殊メモリで使用可能な40個のウィンドウ
のアセンブリの構成をロード又は保管することであり、
このメモリは例えばRAM型である。第2の機能は、ソ
ースウィンドウを宛て先ウィンドウに向かって再複製す
ることであり、ウィンドウはその番号により識別され
る。この機能によると、例えば宛て先ウィンドウF35
ソースウィンドウF25を再複製することができる。第3
且つ最後の機能は、プログラムLOGTの実行時にロー
ドされる構成ファイルの名称を含む特定ファイルを作成
又は変更することであり、こうして所与の時点で40個
のウィンドウの内容が記憶される。プログラムを再始動
すると、出発時の構成が得られる。
【0067】次に、ボードFDITへのコマンドの送信
及びこれらのコマンドに対応する応答の表示に関するレ
ベルN2について説明する。この機能モードは、リンク
RS232を介してボードFDITにコマンドを送信
し、その後、得られた応答をミニコンピュータのスクリ
ーンに表示することができる。
【0068】所定のコマンドを生成及び実行するために
は3つのウィンドウが必要である。
【0069】a)“CORPS DE COMMAND
E”のウィンドウはボードFDITに送られるべきコマ
ンドメッセージを含む(PC及びFDITはコマンドメ
ッセージしか交換しないことが知られている)。この型
のウィンドウは本実施例では10〜18の番号を有す
る。
【0070】b)ウィンドウ“CHAMP”は、期待さ
れる応答のフィールド数を指示する。該ウィンドウはウ
ィンドウF20〜F28の1つである。
【0071】c)ウィンドウ“FORMAT”は、応答
の種々のフィールドの表示フォーマット、即ちミニコン
ピュータのスクリーン上の表示フォーマットを記述す
る。このウィンドウはウィンドウF30〜F38の1つであ
る。
【0072】従って、ウィンドウ“CORPS DE
COMMANDE”は上述のようにコマンドメッセージ
を含む。コマンドメッセージは16進コード化された1
6ビット語として書き込まれる。フィールド“HEAD
ER”に関連付けられる大きい重みのオクテットはコマ
ンドのコードを表し、小さい重みのオクテットはその長
さを表す(例えばオクテットで表す)。フィールド“H
EADER”に対応する16ビットの語はメッセージの
前に配置される。フィールド“HEADER”の後に
は、コマンドの他のデータを含む他のフィールドが配置
され、フィールド“HEADER”の後に配置された各
フィールド毎に1つずつの記述が翻訳を表す。
【0073】ウィンドウ“CHAMP”は応答の構造を
記述し、応答のフィールド数及びオクテットで表した各
フィールドの寸法を指示し、正当値は本実施例では1、
2、4である。
【0074】ウィンドウ“FORMAT”は応答フィー
ルド及び関連する記述の表示フォーマットを記述する。
フォーマットのコーディングはC言語の公知機能即ち
“printf”と同一である。従って、表示フォーマ
ットはミニコンピュータで通常使用されるフォーマット
である。
【0075】常用コマンドは本実施例では以下の通りで
ある。
【0076】接続コマンド“CONNECT”は、ボー
ドFDITをネットワークREに挿入することができ、
特定フィールドがボードの機能モードを定義する。
【0077】切断コマンド“DECONNECT”は、
ボードFDITをネットワークREから切断することが
できる。従って、該コマンドは接続コマンドの効果を取
り消す。
【0078】コマンド“SEND−FRAME”はSM
T型のフレームを送信させ、この型のフレームは上記A
NSI規格に定義されている。フレームSMTの定義は
実際に、ANSIにより定義されるFDDI規格のサブ
アセンブリを構成する。このフレームはFDITにより
ネットワークに送られ、SMT型の応答フレームを送信
するテストシステムST1の対応ボードにより回収され
る。応答フレームはスクリーン上に16進形で表示され
る。このコマンドはネットワークREの相互操作性テス
ト時に使用される。
【0079】初期化コマンド“INIT−PTCOL”
は、レベルMAC(MediumAccess Con
trol、ミディアムアクセス制御)のパラメータを初
期化することができ、該レベルはFDDI規格に定義さ
れている。これらのパラメータは特に、規格により定義
され且つ4ミリ秒よりも短いリング上の回転時間TTR
T(ターゲットトークン回転時間)の最小値である。こ
の同一のコマンドは更に、165ミリ秒未満でなければ
ならないこの同一TTRTの最大値を定義する。このコ
マンドは更に、レベルMACの初期化時にリング上のト
ークン回転時間の所望値を定義し、この値はTTRTの
最小値と最大値との間に含まれなければならない。この
型の他のパラメータは、同期トラフィックに割り当てら
れるプライオリティが存在するか否か、ボードFDIT
が全フレームを受信すべきか又は有効フレームのみを受
信すべきか、長アドレスモードで操作するのか又は短ア
ドレスモードで操作するのか(これらの2つのモードは
同ようにFDDI規格に定義されている)を定義するパ
ラメータである。パラメータは更に、ステーションの短
グループアドレス(短アドレスモードで操作する場
合)、ステーションの短アドレス、ステーションの長ア
ドレス(長アドレスモードで操作する場合)である。
【0080】コマンド“SET−VALUE”は、ネッ
トワークREの任意のステーションのボードFDIT又
は他の任意のボードFDIのSMT型パラメータを変更
することができる。このコマンドは2段階、即ちa)こ
のパラメータ変更により着目ステーションにトランザク
ションの識別子を要求する段階と、b)FDDI規格に
明示される特殊フレームを介して着目ステーションにパ
ラメータの新しい値を送る段階とによりに実行される。
【0081】上記2段階でこのオペレーションの終了
後、規格に同様に明示されたパラメータが表示され、オ
ペレーションの成功又は失敗を報告する。上記手続き全
体(2段階手続き)はFDDI規格の規格SMT6.2
に準拠する。
【0082】コマンド“RESET”は、所与のボード
の全コンポーネント(この場合、ボードFDIT又はF
DI)の初期化に関する公知のBIST(BUILD−
INSELF−TEST)型の全オペレーションを再び
実行する必要なしに、ネットワークREに接続されたス
テーションのボードFDIT又は任意の他のボードFD
Iを動作中にゼロにリセットする。
【0083】コマンド“STATUS”は、ネットワー
クに接続されたボードFDIT又は任意のボードFDI
の状態に関する情報を所定時刻で得ることができる。こ
れらの情報は例えば秒当たりに受信又は送信されたオク
テット数、FDDI規格に定義され且つ通信カプラ上に
常に存在する所定のオートマトンの状態に関するもので
あり、これらのオートマトンは例えばCFM、PCM
B、PCMA型である。これらのオートマトンの状態か
ら、対応するボードの状態に関する所定数の情報、例え
ばボードとネットワークREとの間の2つの接続機構が
活動状態であるか否かを推定することができる。更に、
図2のボードFDI又はFDITのエレメントCAR及
びDAを形成するコンポーネント、より詳細には上記仏
国特許出願明細書中に同一参照符号を用いて詳しく定義
された役割を有するコンポーネントCMS、CCD、F
ORMACの状態に関する情報も得ることができる。
【0084】コマンド“SET−TEST”は、ボード
FDIT又は他の任意のボードFDIを種々のテスト構
成に配置するためのコマンドである。5種の型のテスト
が存在し、テスト1〜4は機能型であり、即ちボードの
適正動作を検査し、テスト5は操作型であり、より詳細
にはリングRE上にトラフィックを生成するために使用
される。
【0085】これらの種々のテストモードを以下に説明
する。
【0086】−テスト1:このテストは受信テストであ
り、LLC型(FDDI規格により定義)のフレームの
受信に関するボードFDI(又はFDIT)の適正動作
を検査することができる。これらのフレームは実際に輸
送すべきデータから構成され、ネットワーク上で汎用さ
れるフレームを構成する。このテストのために、ボード
FDITはネットワークRE上にLLC型の1又は複数
のフレームを送信し、ネットワークに接続された第2の
テストシステムST1のボードFDITがこれらのフレ
ームを適正に受信するか否かを検査する。同様にこのテ
ストにより、他の任意のボードFDIが第1のボードF
DITにより送信されたフレームを適正に受信するか否
かを検査することもできる。
【0087】−テスト2:このテストは任意のボードF
DI(又はFDIT)の送信動作を検査するためのテス
トである。被験ボードFDIは所定長のフレームを送信
する。該フレームは、所定の時間間隔で伝送される複数
のフレームのブロックとして送信される。これらのフレ
ームは短アドレス又は長アドレス型の非同期又は同期型
のLLCフレームであり得る。送信動作を検査すべきボ
ードによりフレームが送信されたら、ボードFDIT及
びネットワークの伝送媒体全体が適正動作状態にあると
仮定して、テストシステムSTのボードFDITを介し
てこれらのフレームが適正であるか否かを検査する。
【0088】−テスト3:このテストは、任意のボード
FDI(又はFDIT)の適正動作を検査することがで
きる。このテストはローカル反復テストとも呼称され、
物理的適応装置DA(図2参照)に含まれるボードの光
送受信器が1km以上のファイバ長でループされる時に
特に機能する。このテストを実施するためには、短アド
レス非同期型のフレームがST(従って実際にはFDI
T)によりテスト下のステーションのボードFDIにア
ドレスされる。FDIに送られたこのフレームはプラグ
インボードによりFDIで反復され、ネットワークに返
送され、ネットワークでボードFDITはこうして返送
されたフレームが適正状態であるか否かを検査する。こ
の特定テストでは、フレームのデータフィールドの長さ
は8オクテットである。従って、このテストはSTによ
り初期化される。
【0089】−テスト4:このテストは、被験ボードF
DIにアドレスされた(SMT型フレーム以外の)全フ
レームをFDIから送信ステーションに向かって再送さ
せる反復テストである。このテストは初期化されず、フ
レームが任意の1つ(又は複数の)ステーションにより
RE上に送信される場合のみに実施され得る。
【0090】−テスト5:このテストは操作テストであ
り、ネットワーク上のトラフィックジェネレータとして
及び/又はネットワークアドミニストレータとしてボー
ドFDITを使用する。
【0091】これらのテスト1〜5の全体のために、こ
れらの種々のテストを呼び出すウィンドウのフィールド
に含まれる所定数のパラメータを定義することが必要で
ある。このようなパラメータの例を挙げると、宛て先短
アドレス(テスト2及び5の実施時に送信されるフレー
ムでは16ビット)、テストフレーム送信を指令又は阻
止し、ネットワークに接続された2つのステーション間
のテスト時に(スレーブSERVで)ボードFDIに含
まれるカウンタの値を読み取るためのパラメータ、パリ
ティパラメータ、(テスト2及び5のために)オクテッ
トとして送信されるフレームの寸法を定義するパラメー
タ、テスト2及び5の実施時に送信されるフレームの量
の値Fc(制御キャラクタを構成するフレーム制御)、
インタフェースIHAC,IHAD(図2参照)を構成
するFIFOメモリに32ビット語で使用されるFIF
Oの深さを定義するパラメータ、被験ステーションがネ
ットワーク上で単一接続機構を有するステーションであ
るのか二重接続機構を有するステーションであるかを指
示するパラメータ、フレームNIFの送信周波数を秒で
表して定義するパラメータなどがあり、これらのフレー
ムNIFは同様にFDDI規格に定義されている。この
最後のパラメータは、例えばステーションの接続時にネ
ットワークの新しい構成を得るために必要な時間を直接
制御する。他のパラメータ、例えばテスト2及び5の実
施時に送信されるフレームの宛て先長アドレス、0〜2
秒のフレームのブロック送信間の待機遅延、並びにテス
ト2及び5の実施時に「バースト」送信され得るフレー
ム数も必要である。
【0092】コマンド“COLLECT−MA”は、ミ
ディアムアクセス制御レベルのカウンタアセンブリに含
まれるデータを収集することができる。これらのカウン
タは図2に示すコントローラCGTのスレーブSERV
の一部を形成する。こうして、リング上の合計フレーム
数、失われたフレーム数、エラーフレーム数、エラーを
生じることなしに宛て先により送受信されるフレーム
数、問題のある(例えば宛て先がない)送信フレーム
数、宛て先により認識されない送信フレーム数、エラー
FCSと共にリング上に認められる送信フレーム数、エ
ラーと共に又はエラーなしに受信されるフレーム数、宛
て先により複製されない送信フレーム数、エラーFCS
と共に受信されるフレーム数、アドレスが他のステーシ
ョンにより認識された受信フレームの数等に関するデー
タを収集することができる(FCS=Frame Ch
eck Sequence、フレームチェックシーケン
ス、FDDI規格の定義によると、エラー検出のために
フレームの末尾に配置されたビットアセンブリ)。
【0093】コマンド“GET−VALUE”は、パラ
メータ又はパラメータ群の値を得ることができる。この
コマンドは、リングに接続されたステーションのボード
FDIT又は他の任意のボードFDIに向けられ得る。
この場合、コマンドはSMT型(規格SMT6.2によ
る)のフレームとして送信される。
【0094】通信カプラが図2に示し且つ上記特許出願
明細書に記載されているボードFDIの型であるか、ボ
ードFDITの型であるか、又は任意の型の通信カプラ
であるかに関係なく、コマンド“GET−VALUE”
及び“SET−VALUE”はネットワークの任意のス
テーションで実行可能である。実際に、これらのコマン
ドはFDDI規格に準拠する。
【0095】また、“RESET”“STATUS”
“COLLECT−MA”のようなコマンドは、SMT
フレームとしてネットワーク上に送信され、FDI以外
の通信カプラには無視される。従って、これらのコマン
ドはボードFDIのテストのみに充てられる。
【0096】コマンド“CONNECT”“DECON
NECT”“INIT”“PTCOL”は、ボードFD
ITでのみ実行可能である。これらのコマンドは、ゼロ
に等しい宛て先アドレスフィールドでコード化される。
これらの特殊コマンドは、テストシステムのステーショ
ンFDITにアドレスされる場合にはゼロに等しく、逆
の(他のボードFDIにアドレスされる)場合には宛て
先のアドレスに等しい宛て先アドレスフィールドでコー
ド化される。
【0097】テストすべきボードFDIを接続するため
には、ボードに通電後、以下の機能を実行することが必
要である。
【0098】−ボードのパラメータMACを初期化する
ための機能“INIT−PTCOL”、−テスト1〜5
から特定テストを選択するための機能“SET−TES
T”、−着目ボードをリングREに接続するための機能
“CONNECT”。
【0099】(あるテストから他のテストに)テストを
変更するためには、コマンド“DECONNECT”を
介してネットワークのステーションを予め切断すること
が必要である。(コマンド“SET−TEST”によ
り)実施すべきテストの選択後、コマンド“CONNE
CT”は再びボードをリングに挿入する。
【0100】テストオペレーション中又はボード上にエ
ラーがある場合、コマンド“RESET”は通信カプラ
FDIの再初期化を実施する。このとき、ボードを再び
ネットワークREに接続するためには上記3種のコマン
ドをこの順序で実施することが必要である。
【0101】実際に特定コマンドである特定機能“AU
TOEXEC”は、一連のコマンド(最大3コマンド)
を反復して実行することが可能である。例えば、再構成
テスト時にステーションをネットワークに周期的に接続
及び切断するためにこのような機能を使用することがで
きる。このとき、特定フィールドは2つの連続コマンド
の送信間の時間間隔を定義する。このフィールドの最小
値はゼロであり、最大値は20(1秒に対応)である。
コマンドの名称に関連する所与のフィールドを値1にす
ることにより、コマンドを選択する。
【0102】上述したように、レベルN3は予め定義さ
れた所定数の機能を含む。これらの機能は、ボードFD
Iのアクティビティ(構成、負荷率、エラー率等)の表
示と、ネットワーク、特にFDDI規格に厳密に合致す
る方法による任意のFDDI型ステーションのアクティ
ビティの表示との2つの型の要件を満たす。
【0103】これらの機能により、ボードFDITを介
してFDI型又は他の型のネットワークの全ステーショ
ンにアクセスすることができる。
【0104】要点を以下に述べる。
【0105】機能“BUILD−MAP”は、ネットワ
ークのステーションのアドレスMACのリストを取得
し、永久的に記憶するための機能である。このアドレス
リストはその後、所定のターゲットステーションを選択
するために他の機能により使用される。これらのアドレ
スMACは、NIF型のフレームを介して得られる。こ
の取得プロセスの間、特定ウィンドウは問い合わせられ
たステーション(ターゲットステーション)のアドレス
及び所望のパラメータ(隣接ステーションのアドレス)
を表示する。この機能は、隣接ステーションのアドレス
を逐次近似法により順に求めることによりリングを1周
することができる。
【0106】−機能“VOIR−STAT”は、ボード
FDIの状態を表示することができ、FDDI規格に存
在しないパラメータを使用する。従って、この機能は厳
密にFDI型カプラに専用である。表示されるパラメー
タの非限定的な例を以下に挙げる。
【0107】−構成:(FDDI規格外の)ステーショ
ンの状態、即ちステーションが活動状態の接続機構を1
つ含むか、2つ含むか、全く含まないかを指示する。
【0108】−メガバイト/秒で表した送信及び受信ス
テーション(FDDI規格外)の負荷。
【0109】−送受信フレームの数、非複製フレームの
数、リング上のフレーム数、エラーフレーム数、失われ
たフレーム数、光受信器上のエラーカウンタの内容、光
受信バッファのエラーカウンタの内容(以上の全パラメ
ータはFDDI規格により定義されている)、フレーム
の受信に関するエラーカウンタの内容(FDDI規格
外)、リングが作動状態になる回数、トークンカウンタ
の満了数(FDDI規格外)。トークンカウンタ、エラ
ーカウンタはコントローラCGTのスレーブSERVに
含まれる(図2)。
【0110】機能“STD−VIEW”:この機能は、
規格SMT6.2に合致するフレーム“SIF−O”及
び“SIF−C”から得られる情報によりステーション
を表示する。
【0111】機能“SIF−CONFIG”及び機能
“SIF−OPER”は夫々、構成フレームSIF及び
オペレーションフレームSIFの内容を表示することが
でき、これらのフレームは規格SMT5.1〜6.2に
合致する。これらの機能は主に、相互操作性テストの際
に使用される。
【0112】機能“VOIR RING”は、FDDI
規格に準拠するフレームNIF,SIF−O及びSIF
−Cから二重リングの画像を形成する。こうして形成さ
れるリングの画像は、最大15個のステーションを含
む。ステーションの構成は、一次リングを所定の色で表
示し、二次リングを別の色(例えば夫々緑と赤)で表示
し、ステーションにより1秒当たりに送信及び受信され
るフレーム数を特定フィールドTx及びRxで指示する
ことにより、グラフィックとして表される。これらの情
報は周期的に更新され、再構成を実時間で検出すること
ができる。例えばFDI型の任意のステーションにより
送信される画像を受信及び表示し、ボードFDITの側
で直列リンクRS232を再初期化し、コンピュータP
CのスクリーンVD上にグラフィック形態で回収値を表
し得る1又は複数のパラメータSMTを周期的に獲得す
るための他の機能も存在する。
【0113】機能“CATCH”は、任意のボードFD
Iにより受信される信号をFDITにより読み取らせ
る。この機能は2段階で実行される。
【0114】a)フレームの抽出パラメータの初期化:
この第1段階では、コマンドの宛て先アドレス、抽出し
たフレームの値Fc、抽出したフレームのソーススクリ
ーンのアドレスのようなパラメータを知ることが必要で
ある。
【0115】b)ボードFDITの抽出用バッファメモ
リの読み取り。読み取り後、抽出モードは上記a)に示
すような初期化コマンドにより予め定義されたパラメー
タで自動的にリセットされる。
【0116】フレームが全く抽出されない場合は、フレ
ームが全く抽出されないことを示すメッセージがスクリ
ーン上に表示される。
【0117】抽出用バッファメモリは128オクテット
までのデータを記憶することができる。抽出されたフレ
ームのデータフィールドがこの寸法を越える場合には、
捕獲されたフィールドが不十分であることを指示するメ
ッセージがスクリーン上に表示される。捕獲用バッファ
メモリの読み取りにより、受信フレームのフラグEAC
(FDDI規格下)、キャラクタFcからFCS(含
む)までのフレーム長、フレームの宛て先アドレス、フ
レームのソースアドレス及び当然のことながら、ソース
アドレスからフレームFCSの最後の文字まで(含む)
のフレームの有効データを認識することができる。
【0118】更に、あるステーションとこれに物理的に
隣接するステーションとを表示するための機能がレベル
3に存在する。この機能はトポロジー機能と呼称され
る。
【0119】レベルN4は高速又は“FAST”モード
とも呼称され、ボードFDITを迅速にプログラミング
することができる。このモードは、ミニコンピュータの
キーボードを介して、このボードの非常に迅速な初期化
以外に、レベルN3の全機能を使用することができる。
ユーザはパラメータを随意に変更することができる。こ
うして変更されたパラメータはレベルN2の機能に対応
するウィンドウに記憶され、こうして(ユーザによるパ
ラメータの変更前に)所望の構成を適切なファイルに保
存することができる。
【0120】キーボードのディレクションキーと呼称さ
れる所定数のキーにより、所望の機能を予め選択するこ
とができる。別のキーで選択された機能を起動させ、更
に別のキーで所望時に機能を終了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータが通信カプラを介してどのように
ネットワークに接続されているか、及び本発明のテスト
システムがこのネットワークの内側にどのように挿入さ
れるかを示す。
【図2】仏国特許出願第89 10156号に記載され
ているような通信カプラの必須構成エレメントを示す。
【図3】本発明のテストシステムの必須構成エレメント
を示す。
【図4】テストシステムの通信カプラがプラグインボー
ドを介してどのようにミニコンピュータの特定リンクに
接続されているかを示す。
【図5】ミニコンピュータで実施される本発明のテスト
システムのテストプログラムの一般構造を示す。
【図6】ミニコンピュータのスクリーンの表示例を示
す。
【符号の説明】 ST テストシステム RE ネットワーク PC データ処理ユニット VD データ表示装置 L リンク FDIT 通信カプラ LOGT テストプログラム ETF 機能テストアセンブリ IHAT インタフェース CGT 転送管理コントローラ MP マイクロプロセッサ SERV スレーブエレメント BC 制御バス CAR ネットワークアクセスコントローラ DA 物理的アクセス装置 BHD 高速バス MST 記憶メモリ LC 制御ライン GF ウィンドウジェネレータ SQ スケルトン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超高速環状ネットワークのテストシステ
    ムであって、データ表示装置を備え且つネットワークに
    接続された通信カプラに特定リンクを介して接続された
    データ処理ユニットと、該ユニットで実施されるネット
    ワークのテストプログラムと、ネットワーク上にフレー
    ムを生成するように通信カプラで実施される機能テスト
    アセンブリとを含んでおり、前記テストプログラムが、
    一方では前記テストアセンブリを使用するためのコマン
    ドを送ることにより通信カプラを制御し、他方ではカプ
    ラにより受信され且つ該カプラから処理ユニットに送信
    されるようなネットワーク状態に関する情報の表示を制
    御することを特徴とするテストシステム。
  2. 【請求項2】 機能テストアセンブリが、データ処理ユ
    ニットによるコマンドの送信後、ネットワークで使用さ
    れている規格に準拠する予め定義された型のフレームを
    送信することにより前記ネットワーク上にトラフィック
    を生成し、前記表示装置にその内容を表示するためにネ
    ットワークからの予め定義された型のフレームを受信
    し、予め定義された型のフレームを反復して又は反復せ
    ずに受信及び再送信するように構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のテストシステム。
  3. 【請求項3】 通信カプラがインタフェースを介して特
    定リンクに接続されており、前記カプラが、機能テスト
    アセンブリを含むスレーブエレメントアセンブリに関連
    付けられるマイクロプロセッサの周囲に構成されており
    且つマイクロプロセッサ、スレーブエレメント及びイン
    タフェースに接続された制御バスに関連付けられた転送
    管理コントローラと、ネットワークへの物理的アクセス
    装置及び前記制御バスに接続されたネットワークアクセ
    スコントローラと、前記インタフェース及びネットワー
    クアクセスコントローラに接続された高速バスと、高速
    バスと制御ラインを介してネットワークアクセスコント
    ローラとに夫々接続された記憶メモリとを備えており、
    制御バスが、フレームの構成に関する制御キャラクタ
    と、通信カプラによりこのフレームに実施すべきオペレ
    ーションの性質に関する情報とを含む制御ブロックを輸
    送し、高速バスが、制御バスを通って輸送される制御ブ
    ロックに対応するフレームの有効データを輸送し、管理
    コントローラが制御ブロックを読み取って翻訳し、ネッ
    トワークからのフレームの有効データを取り囲む制御キ
    ャラクタから、ネットワーク上に送られるフレームの有
    効データを取り囲むか又はデータ処理ユニットに送られ
    る制御ブロックを構成する制御キャラクタを形成するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のテストシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 ネットワークのテストプログラムが、n
    個のウィンドウF1〜Fnを生成するウィンドウジェネレ
    ータの周囲に構成され、前記プログラムが少なくとも3
    レベルN1〜N3を含み、第1のレベルN1が、特に種々
    のウィンドウを構成するためのプログラムのスケルトン
    を定義し、第2のレベルN2が、データ処理ユニット又
    はネットワーク他の任意のステーションからネットワー
    クの別のステーションに送信され得る種々のコマンド
    と、これらの種々のコマンドに受信される応答の構造と
    を記述し、第3のレベルN3が表示装置上へ、特にネッ
    トワークの全体を表示すると共にこのネットワークに接
    続されたステーションに属する任意の通信カプラの内側
    に発生する事象を表示するために、予め定義された機能
    を実行することを特徴とする請求項1から3のいずれか
    一項に記載のテストシステム。
  5. 【請求項5】 ネットワークがFDDI(Fiber
    Distributed Data Interfac
    e、ファイバ分配データインタフェース)型の環状であ
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
    載のテストシステム。
  6. 【請求項6】 各ウィンドウが所定の最大幅の記述によ
    り各々識別される所定の最大数のフィールドを有してお
    り、1〜nの所定番号により識別される別のウィンドウ
    の呼び出しと、第3のレベルN3に属する特定プログラ
    ムにより実施される、指数により識別される機能の呼び
    出しと、既知の最大幅を有するデータの定義との3種の
    動作が、これらのフィールドの各々に関連付けられ得る
    ことを特徴とする請求項5に記載のテストシステム。
  7. 【請求項7】 レベルN2により定義される所定のコマ
    ンドを実行するために、データ処理ユニットにより通信
    カプラに送信されるべきコマンドメッセージを含むウィ
    ンドウ“CORPS DE COMMANDE”と、期
    待される応答のフィールド数を指示するウィンドウ“C
    HAMP”と、表示装置上における応答の種々のフィー
    ルドの表示フォーマットを記述するウィンドウ“FOR
    MAT”との3つのウィンドウが必要であることを特徴
    とする請求項6に記載のテストシステム。
  8. 【請求項8】 特に通信カプラを種々のテスト構成に配
    置するためのコマンドを含んでおり、これらのテストの
    一部が機能型であり、即ち通信カプラ又はデータ処理ユ
    ニットに接続された通信カプラ以外のこのネットワーク
    に接続された他の任意のステーションに属する他の任意
    の通信カプラが適正動作状態にあるか否かを検査するよ
    うに構成されており、別の部分は前記ネットワーク上に
    トラフィックを生成するために使用される操作型である
    ことを特徴とする請求項6に記載のテストシステム。
  9. 【請求項9】 機能型テストが、FDDI規格により定
    義されるフレームの受信に関して、ネットワークに接続
    された任意のステーション又は通信カプラの適正動作を
    検査するための第1のテストと、ネットワークに接続さ
    れた任意のステーション又は通信カプラの送信動作を検
    査するための第2のテストとを含んでおり、被験ボード
    が、所定の時間間隔で送信される複数のフレームブロッ
    クとして所定長のフレームを送信することを特徴とする
    請求項7に記載のテストシステム。
  10. 【請求項10】 通信カプラにより非同期型フレームを
    反復して送信することにより、ネットワークに接続され
    た任意のステーションの適正動作を検査するための第3
    のテストを含んでおり、前記カプラが、他のステーショ
    ンに送信したフレームに応答して該他のステーションに
    より返送されるフレームの状態が適正であるか否かを検
    査することを特徴とする請求項8に記載のテストシステ
    ム。
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