JPH05227906A - 餅用密封包装用具及び密封包装方法 - Google Patents

餅用密封包装用具及び密封包装方法

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JPH05227906A
JPH05227906A JP4072714A JP7271492A JPH05227906A JP H05227906 A JPH05227906 A JP H05227906A JP 4072714 A JP4072714 A JP 4072714A JP 7271492 A JP7271492 A JP 7271492A JP H05227906 A JPH05227906 A JP H05227906A
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Masao Nagata
賢男 永田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易且つ確実に餅を密封包装し得、かびの発
生を防ぐと共に、つきたての餅の風味を良好に保つこと
ができ、食品衛生上も問題がない。 【構成】 容器10の下端部は円形状に開口する。蓋体
12の全周に、ほぼ上方に開口する溝状部12bを設け
る。溝状部12bの底部全周にゼラチン14を充填す
る。容器10に餅18を充填し、下端縁部10aを溝状
部12bに嵌合させて餅用密封包装用具16を蒸す。ゼ
ラチン14が溶融して溝状部12bと下端縁部10aの
間を上昇する。冷却すると、ゼラチン14が溝状部12
bと下端縁部10aに密着して固化し、それらの間を密
封する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、餅用密封包装用具及び
その餅用密封包装用具を用いた密封包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】実公昭57−1744号公報に、内周壁
が鏡餅の形状をなし、底面に開口部を有する熱可塑性合
成樹脂製容器と、熱可塑性合成樹脂製円板周縁部に熱可
塑性合成樹脂製容器の円弧状下縁部を嵌合する環状溝を
形成した熱可塑性合成樹脂製蓋体の両者より成り、環状
溝により形成される蓋体周縁部の環状突部を、ヒートシ
ール時におけるホットプレート当接面とするごとく構成
した鏡餅成形包装用具が開示されている。
【0003】この鏡餅成形包装用具によれば、餅を熱可
塑性合成樹脂製容器に充満させ、次いでその円弧状下縁
部を熱可塑性合成樹脂製蓋体の環状溝に嵌合させた後、
環状溝により形成される蓋体周縁部の環状突部をホット
プレート当接面としてホットプレート上に載置してヒー
トシールを施したり、熱可塑性合成樹脂製容器と熱可塑
性合成樹脂製蓋体との境界部に接着テープを貼着するこ
とによって、密封処理を施すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱可塑
性合成樹脂製の環状突部と円弧状下縁部とを溶融固着す
ることによるヒートシールは、鏡餅成形包装用具の内部
に充満した餅に対し食品衛生上の悪影響を及ぼす虞があ
った。また、ヒートシールによる密封処理の場合、熱可
塑性合成樹脂製容器と熱可塑性合成樹脂製蓋体との熱膨
張の度合いにどうしても差が生ずるため、特に一般家庭
での実施においては僅かな透き間が生じ易く、接着テー
プによる密封処理の場合も、僅かな透き間が生じ易かっ
た。そのため、包装して保存した場合でも、餅にかび或
はひび割れなどが発生することが十分に防止され得ない
こととなり易く、かび防止のためには防かび剤の使用が
推奨されるものであった。
【0005】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、一般家庭においても容易且つ確実に餅を密封包
装し得、それによって、かび及びひび割れの発生を防ぐ
と共に、つきたての餅の風味を良好に保つことができ、
而も、食品衛生上も問題がない餅用密封包装用具及び密
封包装方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の餅用密封包装用具は、ほぼ上方に開口する
溝状部を全周に亙って有する第1包装部材と、前記溝状
部に全周に亙って嵌合する端縁部を有する第2包装部材
とからなり、第1包装部材の溝状部に第2包装部材の端
縁部を全周に亙って嵌合させることにより両包装部材に
よって形成される内部空間に餅を充填して包装するため
の包装用具であって、前記溝状部における少なくとも底
部の全周に亙ってゼラチンが充填されているものとして
いる。
【0007】また本発明の密封包装方法は、上記の餅用
密封包装用具における第1包装部材と第2包装部材とに
よって形成される内部空間に餅を充填すると共に、第1
包装部材の溝状部に第2包装部材の端縁部を全周に亙っ
て嵌合させた後、内部空間に餅が充填された餅用密封包
装用具を、少なくとも前記溝状部の底部に充填されてい
るゼラチンが十分溶融するまで加熱し、その後、餅用密
封包装用具及びその内部に充填された餅の温度を常温ま
で降下させるものとしている。
【0008】本発明の密封包装方法は、上記の餅用密封
包装用具における第1包装部材と第2包装部材とによっ
て形成される内部空間に餅を充填すると共に、第1包装
部材の溝状部に第2包装部材の端縁部を全周に亙って嵌
合させた後、内部空間に餅が充填された餅用密封包装用
具を蒸すことによって、少なくとも前記溝状部の底部に
充填されているゼラチンが十分溶融するまで加熱し、そ
の後、餅用密封包装用具及びその内部に充填された餅の
温度を常温まで降下させるものとすることもできる。
【0009】
【作用】請求項1の餅用密封包装用具における第1包装
部材と第2包装部材とによって形成される内部空間に餅
を充填すると共に、第1包装部材の溝状部に第2包装部
材の端縁部を全周に亙って嵌合させる。その後、内部空
間に餅が充填された餅用密封包装用具を、少なくとも溝
状部の底部の全周に亙って充填されているゼラチンが十
分溶融するまで加熱すると、そのゼラチンが溶融すると
共に、加熱によって内部の餅から発せられる水蒸気や加
熱による餅自体の膨張によって、溶融したゼラチンが、
溝状部とそれに嵌合した端縁部との間に押し上げられ
る。その後、餅用密封包装用具及びその内部に充填され
た餅の温度を常温まで降下させると、ゼラチンが第1包
装部材の溝状部と第2包装部材の端縁部に密着して固化
し、溝状部と端縁部との間が密封されるので、餅が請求
項1の餅用密封包装用具の内部に密封包装される。
【0010】また請求項3に示されるように加熱を蒸す
ことによって行うと、適切な温度に加熱するのが容易で
ある。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。
【0012】図2は、鏡餅の形状をなす合成樹脂製の容
器10(第2包装部材)の正面半断面図である。この容
器10は、下端部が円形状に開口している。
【0013】図3は、合成樹脂製の蓋体12(第1包装
部材)の正面半断面図、図4は、蓋体12の平面図であ
る。この蓋体12には、円板部12aの外周縁部が断面
略J字形状に形成されることによって、ほぼ上方に開口
する溝状部12bが全周に亙って設けられている。この
溝状部12bは、容器10の下端縁部10aが全周に亙
って嵌合し得るよう構成されている。また、溝状部12
bにおける底部の全周に亙ってゼラチン14が充填され
ている。
【0014】容器10及び蓋体12の材料は合成樹脂に
限らず様々なものを採用することができるが、少なくと
もゼラチンの溶融温度に耐えるものであることを要す
る。また、第1包装部材を、餅を収容し得るものとし、
第2包装部材を蓋体とすることもでき、第1包装部材及
び第2包装部材の双方を、餅を収容し得るものとするこ
ともできる。
【0015】この容器10と蓋体12からなる餅用密封
包装用具16を用いて餅の密封包装を行う場合、先ず第
1図に示されるように、容器10内に流動状態の餅18
を充填し、蓋体12の溝状部12bに容器10の下端縁
部10aを全周に亙って嵌合させる。
【0016】次いで、このようにして内部空間に餅18
が充填された餅用密封包装用具16を蒸籠(図示を略
す)の中に載置し、下側から上方に向かって蒸籠中に水
蒸気および/または湯気を通すことにより、餅18が充
填された餅用密封包装用具16を適宜の時間に亙って
(例えば3分間程度)加熱する。すると、溝状部12b
の底部の全周に亙って充填されているゼラチン14が十
分溶融すると共に、その加熱によって内部の餅18から
発せられる水蒸気や加熱による餅18自体の膨張によっ
て、溶融したゼラチン14が、溝状部12bとそれに嵌
合した下端縁部10aとの間に押し上げられる。蒸すこ
とによって加熱しているため、容器10や蓋体12が過
熱されて溶融するようなことが適確に防止される。ま
た、溝状部12b付近において上方に向かって水蒸気お
よび/または湯気が流れるので、溶融したゼラチン14
が、溝状部12bとそれに嵌合した下端縁部10aとの
間を上昇し易い。
【0017】その後、餅用密封包装用具16及びその内
部に充填された餅18の温度を、例えば自然冷却により
常温まで降下させると、ゼラチン14が蓋体12の溝状
部12bと容器10の下端縁部10aに密着して固化
し、溝状部12bと下端縁部10aとの間が密封される
ので、図5に示されるように、餅用密封包装用具16の
内部に餅18が良好な状態で密封包装される。密封包装
された餅18は、かびの発生が防がれ、つきたての風味
が良好に保たれる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の餅用密封包装用具を用いれ
ば、内部空間に餅を充填して第1包装部材の溝状部に第
2包装部材の端縁部を全周に亙って嵌合させ、内部空間
に餅が充填された餅用密封包装用具を加熱し、その後冷
却することによって、一般家庭においても容易且つ確実
に餅を密封包装し得、それによって、かび及びひび割れ
の発生を防ぐと共に、つきたての餅の風味を良好に保つ
ことができる。而も、ゼラチンの溶融及び固化によって
溝状部と端縁部との間を密封するものであるため、食品
衛生上も問題がない。
【0019】請求項2の密封包装方法によれば、一般家
庭においても容易且つ確実に餅を密封包装し得、それに
よって、かび及びひび割れの発生を防ぐと共に、つきた
ての餅の風味を良好に保つことができる。而も、ゼラチ
ンの溶融及び固化によって溝状部と端縁部との間を密封
するものであるため、食品衛生上も問題がない。
【0020】請求項3の密封包装方法によれば、内部空
間に餅が充填された餅用密封包装用具を適切な温度に加
熱するのが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】餅が充填された餅用密封包装用具の正面半断面
図である。
【図2】容器の正面半断面図である。
【図3】蓋体の正面半断面図である。
【図4】蓋体の平面図である。
【図5】餅を密封包装した餅用密封包装用具の正面半断
面図である。
【符合の説明】 10 容器 10a 下端縁部 12 蓋体 12b 溝状部 14 ゼラチン 16 餅用密封包装用具 18 餅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ上方に開口する溝状部を全周に亙って
    有する第1包装部材と、前記溝状部に全周に亙って嵌合
    する端縁部を有する第2包装部材とからなり、第1包装
    部材の溝状部に第2包装部材の端縁部を全周に亙って嵌
    合させることにより両包装部材によって形成される内部
    空間に餅を充填して包装するための包装用具であって、
    前記溝状部における少なくとも底部の全周に亙ってゼラ
    チンが充填されていることを特徴とする餅用密封包装用
    具。
  2. 【請求項2】請求項1の餅用密封包装用具における第1
    包装部材と第2包装部材とによって形成される内部空間
    に餅を充填すると共に、第1包装部材の溝状部に第2包
    装部材の端縁部を全周に亙って嵌合させた後、内部空間
    に餅が充填された餅用密封包装用具を、少なくとも前記
    溝状部の底部に充填されているゼラチンが十分溶融する
    まで加熱し、その後、餅用密封包装用具及びその内部に
    充填された餅の温度を常温まで降下させることを特徴と
    する密封包装方法。
  3. 【請求項3】請求項1の餅用密封包装用具における第1
    包装部材と第2包装部材とによって形成される内部空間
    に餅を充填すると共に、第1包装部材の溝状部に第2包
    装部材の端縁部を全周に亙って嵌合させた後、内部空間
    に餅が充填された餅用密封包装用具を蒸すことによっ
    て、少なくとも前記溝状部の底部に充填されているゼラ
    チンが十分溶融するまで加熱し、その後、餅用密封包装
    用具及びその内部に充填された餅の温度を常温まで降下
    させることを特徴とする密封包装方法。
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