JPH05228021A - ブラシの剛毛を加工する方法と装置 - Google Patents

ブラシの剛毛を加工する方法と装置

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JPH05228021A
JPH05228021A JP3034129A JP3412991A JPH05228021A JP H05228021 A JPH05228021 A JP H05228021A JP 3034129 A JP3034129 A JP 3034129A JP 3412991 A JP3412991 A JP 3412991A JP H05228021 A JPH05228021 A JP H05228021A
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bristle
grinding surface
grinding
side support
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JP3034129A
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Georg Weihrauch
ヴァイラウフ ゲオルク
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Coronet Werke GmbH
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Coronet Werke GmbH
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    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D9/00Machines for finishing brushes
    • A46D9/02Cutting; Trimming

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意のブラシ輪郭において剛毛端部を申し分
なく加工できるばかりでなく、必要に応じて、剛毛端部
から剛毛締め込み部の方へ延びる剛毛周面区域も加工で
きるようにする。 【構成】 方法上の解決手段では剛毛又は剛毛束の締め
込み部と使用側剛毛端部との間で、加工結果に影響を及
ぼすために研削面から可変の距離、しかもすべての剛毛
にとって常に等しい距離を隔てて前記剛毛又は剛毛束を
支持するようにした。また装置上の構成手段によれば、
締め込み部から間隔をおいて、剛毛又は個々の剛毛束を
あらゆる側面から囲むサイド支持体を、研削面に平行な
平面内に設けかつ剛毛に平行移動可能にした点にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、束に纏められた剛毛を
その使用側端部から隔てて締め込み、該剛毛端部を必要
に応じて所望の寸法に切断し、前記剛毛の延在方向に対
して実質的に垂直に配置されていてすべての点が等径の
円軌道上を運動する研削面によって次いで前記剛毛を加
工し、しかも該研削面に対する剛毛端部の圧着力を変化
させうるようにして行なう、ブラシの剛毛、特に使用側
剛毛端部及び該端部区域を加工する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特に人間の生活圏内において使用され
る、プラスチック製剛毛を備えた多数のブラシ、例えば
歯ブラシ、ハンドブラシ、マッサージブラシなどでは、
切断操作によって生じたシャープなエッジの剛毛端部に
は後加工、特に丸味づけ面取り加工が施されねばならな
い。更に多くの場合ブラシに所期の効果を奏させるため
に、剛毛周面を、特に使用側端部に直接続く剛毛区域の
周面を、その他の残りの剛毛長区域とは異なった形状に
成形すること、例えば前記端部の方に向かって粗面化又
は減径することが所望されている。
【0003】前記目的を達成する加工操作のためには多
数の加工法が公知であるが、これらの加工法は熱加工
法、化学加工法及び機械加工法に区別される。熱加工法
の場合には剛毛端部は直接に熱によって(米国特許第2
426328号明細書)又はレーザービームによって
(欧州特許出願公開第0321938号明細書)溶融温
度にされ、次いで各剛毛に発生する溶融パールが、剛毛
端部に丸味をつけるために適当な方式で処理される。末
端に向かって先細になる剛毛を製造するための化学−物
理複合加工法では、剛毛端部が、所定の速度で溶剤中へ
浸漬されかつ再び引き上げられるが、その際溶剤浴には
超音波振動がかけられる(西独国特許出願公開第300
7761号明細書)か又は、プラスチックモノフィラメ
ントが粘性液中に浸漬され、かつ適当な引上げ速度制御
によって前記モノフィラメント周面には端部へ向かって
円錐状に先細になるコーティング層が被覆される(米国
特許第2207158号明細書)。
【0004】別の形式の円錐状剛毛製造法は長尺モノフ
ィラメントから出発し、該長尺モノフィラメントは押出
し成形後に遠心速度を変化することによって間歇的に先
細にされ(西独国特許第841483号及び米国特許第
2341823号明細書)かつ先細区域で切断されて剛
毛を形成するか又は多数本の中空モノフィラメントが製
造され(米国特許第3184822号明細書)かつ該中
空モノフィラメントは切断後に端部寄りで熱圧処理によ
って纏められる。また、掃除効果を改善するために周面
を成形し(米国特許第2317485号明細書)かつ/
又は粗面化して成る(米国特許第2862284号明細
書)剛毛も公知である。
【0005】本発明の出発点と成っているもっぱら機械
的な加工法としては平削り法、フライス加工法及び研削
法、場合によってはこれらの複合加工法が公知になって
いる。特定の輪郭面内に剛毛を位置させた歯ブラシを製
造するためには長い方の剛毛が列毎に先ず楔形押し込み
部材によって外向きに押しのけられ、短い方の剛毛が側
方から掴まれて定寸切断され、その端部が研削され、前
記押し込み部材を取外したのち前記長い方の剛毛が研削
される(欧州特許第0078569号明細書)。フライ
ス加工と研削加工とを組合せた別の公知の製造法(米国
特許第2227126号明細書)では歯ブラシ又はその
剛毛が、複数の回転式円盤工具を介してガイドされ、該
回転式円盤工具の周面は凹み状に掘り下げられかつ種々
異なった断面形状に成形されている。剛毛輪郭はブラシ
の相応した運動軌道によって得られる。加工前に所望の
輪郭に剛毛を切断するために、個々の剛毛列間に櫛状に
配列された条片が押し込まれ、該条片は種々異なった高
さを有しかつ該条片より上で剛毛は定寸切断される。こ
れらの剛毛束を個別的に支持するために前記条片に対し
て直角に別のバーを進入させることも可能である。本来
の剛毛端部加工は、多数の種々異なった工具を必要とす
るために煩雑でその加工結果は、剛毛又は剛毛束が加工
面に対して種々異なった角度で延びているので、満足で
きるものではない。
【0006】本発明の基礎に成っている西独国特許第9
58016号及び西独国特許出願公開第2922289
号明細書に基づいて公知になっている方法では、剛毛端
部は、2本の軸線を中心として回転する1つの扁平研削
面によって加工される。その場合該研削面は剛毛に対し
て垂直に配置されている。研削面の各点が円運動を行な
うことに基づいて、剛毛に適当な圧着力をかけることに
よって各剛毛の端部が均等に丸く面取りされることが保
証されねばならない。この場合の圧着力は、ブラシを位
置固定するホルダをねじスピンドルとねじナットによっ
て調整できるようにすることによって変化することがで
き(西独国特許第958016号)、その場合先ずホル
ダで剛毛に比較的強い圧着力をかけて、従って剛毛を比
較的大きく撓ませて加工が始められ、次いでホルダが研
削面から離反される。しかしながらこの方法の場合に
も、剛毛の自由長が大で、これにより撓み姿勢が異な
り、かつ特にブラシの外部域へ剛毛が何の妨げもなく退
避できるために、すべての剛毛端部に均等な丸みづけを
施すことは達成できない。また特定の輪郭のブラシを加
工することも不可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の剛毛加工法を更に改良して、任意の如何
なるブラシ輪郭の場合でも剛毛端部を申し分なく加工で
きるようにするばかりでなく、必要に応じて剛毛端部か
ら締め込み部の方へ向かって延びる区域の剛毛周面加工
できるようにし、かつまた、該加工法を実施するのに適
した装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の方法上の構成手段は、剛毛又は剛毛束の締め込み部
と使用側剛毛端部との間で、加工結果に影響を及ぼすた
めに研削面から可変の距離、しかもすべての剛毛にとっ
て常に等しい距離を隔てて前記剛毛又は剛毛束を支持す
る点にある。
【0009】本発明の方法では、短裁断剛毛又は長尺モ
ノフィラメント部分としての剛毛が、剛毛端部から最終
製造長に相当する距離を隔てて締め込まれる。この場合
の締め込み部とは、ブラシ製造時の製作工程で使用され
るところの、仕上げ済みブラシにとって決定的な形状で
剛毛を位置固定するクランプ装置であるか、又は製作工
程中に剛毛の植設されたブラシ本体又はその一部であ
る。
【0010】原則としては剛毛は締め込んだのちに所望
長に切断され、次いで剛毛端部に研削によって加工、と
くに丸味付けが施される。端部加工のために必要な研削
圧は、研削面を剛毛端部の方に向かって送り込むことに
よって有利に発生され、しかも該研削圧は加工中に必要
に応じて変化される。
【0011】製造すべき品種に応じて剛毛長は異なるこ
とがあるが、研削圧ひいては加工結果は剛毛長に決定的
に関連しいる(剛毛は剛毛束の長さ及び剛毛束内又はブ
ラシ内での位置に応じて程度の差こそあれ研削圧を避け
て逃げる)野で、剛毛はその締め込み部と剛毛自由端部
との間で付加的に側方から支持される。このサイド支持
体は位置可変であり、これにより例えばすべての剛毛に
ついて等しい自由長が保証され、ひいては研削時にすべ
ての剛毛端部において均等な研削圧を保証することが可
能である。また剛毛端部からのサイド支持体の距離を変
化することによって加工結果自体、つまり丸味付けの形
式にも影響を及ぼすことができるので、剛毛端部には扁
平頂頭、部分球面形或いは部分楕円面形が得られる。
【0012】すでに示唆しておいたように米国特許第2
227126号明細書に基づいて、剛毛切断のために、
剛毛束を個々に又は列毎に側方から支持することは公知
ではあるが、この手段は主として、剛毛輪郭面を作るた
めに使用されている。この公知技術におけるサイド支持
体は研削のためには不要とみなされる。
【0013】多数のブラシでは剛毛又は剛毛束はブラシ
本体の締め込み平面に対して垂直には配置されていず、
むしろ90°から偏向した角度で延びている。しかも、
剛毛又は剛毛束は剛毛束が種々異なった角度で延びてい
るような場合も頻繁にる。この場合もすべての剛毛端部
の均等な加工を保証するために本発明によれば締め込み
平面に対して90°から偏向した角度で延在するブラシ
の剛毛又は剛毛束を、締め込み平面から間隔をおいてサ
イド支持体によって側方から支持しかつ該サイド支持体
によって側方へシフトして、該サイド支持体と剛毛端部
との間では前記締め込み平面又は研削平面に対して前記
剛毛を垂直方向に延在させるようにし、次いで前記研削
面を送り込む用にする。
【0014】前記の実施態様によれば、剛毛又は剛毛束
は、その所定の角度位置の範囲内で側方から支持される
ばかりでなく、締め付け平面に対してサイド支持体を側
方へシフトすることによって、研削面に対して垂直な位
置へもたらされ、要するに締め込み平面に対して余角を
成して屈撓されるので、すべての剛毛は等しく位置義召
されて研削面によって負荷される。研削後サイド支持体
を取り除くと、剛毛は全長にわたって再び元の角度位置
を占める。
【0015】前記の方法上の実施態様は側方シフト後に
剛毛端部をサイド支持体の直ぐ上位で先ず所望の寸法に
切断し、次いで前記サイド支持体を、剛毛に対して平行
移動させて剛毛端部から距離を増大させ、次いで研削面
を送り込むようにして切断操作と組み合わせることがで
きる。
【0016】角度位置が異なっているにも拘らず本発明
のようにして剛毛又は剛毛束を支持することによって剛
毛又は剛毛束は等長に切断することができ、この切断時
には剛毛は切断平面の直ぐ下位で支持されている。切断
したのち剛毛は剛毛端部から比較的大きな距離のところ
で側面から支持され、次いで該剛毛端部が研削される。
【0017】特には歯ブラシにおいてしばしば見られる
ように、剛毛又は剛毛束が、特定輪郭のブラシ面を形成
するために異なった自由長を有している場合に、すべて
の剛毛について均等な加工結果を保証するために本発明
の実施態様では、異なった長さの剛毛を、その長さに応
じて締め込み平面とサイド支持体との間で剛毛延在方向
に対して垂直に側方へ偏位させて、すべての剛毛の使用
側端部を同一平面に位置させ、次いで研削面を送り込む
ようにする。
【0018】とくに歯ブラシにおいてしばしば見られる
ように、剛毛又は剛毛束が、特定輪郭のブラシ面を形成
するために異なった自由長を有している場合に、すべて
の剛毛について均等な加工結果を保証するために本発明
の実施態様では、異なった長さの剛毛を、その長さに応
じて締め込み平面とサイド支持体との間で剛毛延在方向
に対して垂直に側方へ偏位させて、すべての剛毛の使用
側端部を同一平面に位置させ、次いで研削面を送り込む
ようにする。
【0019】より短い剛毛に対比して、より長い剛毛を
支持平面の下位で偏向させることによって、すべての剛
毛端部が1つの共通の平面内に位置するので、この偏向
に続く研削時に各剛毛の研削圧と自由長に関して同一の
条件が得られる。
【0020】更に本発明の方法によれば、例えば剛毛を
粗面化したり尖らせたりするために剛毛端部域の剛毛周
面の加工も可能になる。その場合例えば研削面を衝撃的
に送り込んで剛毛を一方向へ屈撓させ、かつ、剛毛端部
に続く剛毛周面を研削面に接触させるようにする。しか
も、研削面に接触する剛毛周面区域の長さ、従って加工
される剛毛長は、やはり剛毛を側方から支持ることによ
って左右することができる。サイド支持体と研削面との
距離が小さくなるに応じて、屈撓される剛毛長もそれだ
け短くなる。
【0021】同等の目的、つまり剛毛周面加工を達成し
ようとする別の実施態様によれば、研削面と締め込み平
面とを、前記研削面がすべての剛毛の側方に位置してい
て該研削面と締め込み平面との相互距離が剛毛長より小
であるような位置から互いに平行にシフトして、剛毛を
シフト方向とは逆向きに屈撓させ、かつ剛毛周面の被加
工域を研削面に接触させるようにした。この場合は研削
面を研削位置へシフトする前に研削面と締め込み部との
距離をそれ相応に変化させることによって、剛毛周面に
おける加工長をきわめて正確に予め設定することが可能
になる。
【0022】前記方法を実施するための本発明の加工装
置は、西独国特許第958016号明細書に基づいて公
知になっている装置を出発点としている。該公知の装置
は、剛毛又は剛毛束を位置固定する締め込み部と、剛毛
を所望寸法に切断するための切断装置と、剛毛延在方向
に対して実質的に垂直に配置された研削面及び、該研削
面の各点を等径の円軌道上を運動させるように前記研削
面を駆動する偏心輪を有する研削機構と、前記締め込み
部と前記研削面との距離を変化させる装置とを備えてい
る。このような形式のブラシの剛毛加工装置における本
発明の構成手段は、締め込み部から間隔をおいて、剛毛
又は個々の剛毛束をあらゆる側面から囲むサイド支持体
が、研削面に平行な平面内に設けられておりかつ剛毛に
平行移動可能である点にある。この場合必要に応じて研
削機構は、距離変化装置を形成する送り込み駆動装置を
有することもできる。
【0023】研削面に対して90°から偏向した角度で
位置する剛毛を均等に加工しうるようにするために、本
発明の装置の1実施態様では、サイド支持体は研削面に
平行にシフト可能である。
【0024】サイド支持体は同時に切断装置用の剪断面
として併用することができる。この構成ではサイド支持
体は先ず、剛毛端部の定寸切断のために定められる位置
へもたらされ、次いで切断装置がサイド支持体を介して
ガイドされ、その際に剛毛が定寸切断される。次いでサ
イド支持体は、剛毛が所定の自由長に達するまで剛毛端
部から離反移動される。それに続いて研削車が送り込ま
れて研削加工を開始する。この目的のために2つ以上の
サイド支持体を設けることも可能であり、該サイド支持
体は互いに無関係に剛毛に平行移動可能であり、前記支
持体のうち、剛毛端部寄りのサイド支持体は剪断面を形
成し、また両サイド支持体は相俟って研削時の支持体を
形成する。
【0025】異なった長さの剛毛を加工しうるようにす
るために、締め込み部とサイド支持体との間には、剛毛
間又は個々の剛毛束間へ係合して該剛毛又は剛毛束に対
して横方向にシフト可能な、剛毛を真っ直に伸長した位
置から偏位させる装置が設けられている。種々異なった
剛毛長を有するブラシの場合には剛毛長差は大抵はごく
狭い限度範囲内にあるので、剛毛束間隔は一般に、剛毛
束間で剛毛を偏位させるのに要する充分なスペースを与
える。
【0026】更に本発明の有利な構成では研削機構は、
締め込み部によって位置固定された剛毛の傍の位置、し
かもサイド支持体からの研削機構距離が剛毛の自由長よ
り小であるような位置から、前記サイド支持体に対して
平行に研削位置へシフト可能である。このようにすれば
研削機構が研削位置へ進入する際に、剛毛は研削面によ
って屈撓されて、該剛毛の周面の一部分が研削面に接触
し、こうして剛毛周面を加工することが可能になる。
【0027】サイド支持体は、剛毛間又は剛毛束間に櫛
状に係合する複数の条片から成ることができる。該条片
は僅かな相互間隔で配置されており、かつ、剛毛又は剛
毛束の配列によって規定されたパターンに相応して、該
剛毛又は剛毛束を側方から囲む切欠きを有しているのが
有利である。
【0028】前記実施態様では条片は側方から剛毛間又
は剛毛束間へ進入可能であり、しかも隣合った2つの条
片間では1つの剛毛束列の各剛毛がすべての方向で側方
から支持される。
【0029】条片の進入を容易にするために条片の前端
部は先細に尖っている。
【0030】剛毛束を囲む切欠きをもった条片として構
成される代りに、サイド支持体は、剛毛間又は剛毛束間
へ櫛状に係合する複数のロッドから成るように構成する
ことも可能である。
【0031】前記実施態様では剛毛は実質的に、互いに
直交する2つの方向でのみ充分に安定的に支持されるに
すぎない。すべての側で支持しうるようにするために
は、剛毛間又は剛毛束間へ櫛状に係合する複数のロッド
が2グループ設けられており、両グループのロッドは互
いに垂直に延在し、しかも両グループの隣合ったロッド
は夫々1本の剛毛又は1つの剛毛束を取り囲んでいる。
【0032】櫛状に配列されたロッドからサイド支持体
を構成した実施態様が特に賞用されるのは、とりわけ剛
毛間隔が狭い場合であり、このような場合にもサイド支
持体を剛毛束間へ側方から進入させることが可能にな
る。
【0033】剛毛を偏位させる装置は個々のロッドから
成り、該ロッドは剛毛間又は剛毛束間へ進入可能であり
かつ締め込み平面とサイド支持体との間では側方から進
入可能かつ剛毛に対して直角な横方向にシフト可能であ
る。この実施態様の場合にも、2つ以上のサイド支持体
を配置し、該サイド支持体間に剛毛偏位装置のロッドを
配置するのが有利である。サイド支持体と剛毛偏位装置
のロッドは剛毛束間へ同時にか又は相前後して進入す
る。剛毛偏位装置のロッドは、比較的長い剛毛束範囲に
おいてのみ係合し、かつ両サイド支持体間で横方向へシ
フトすることによって先ず、すべての剛毛端部をほぼ同
一平面に位置させるまで前記剛毛束を偏位させ、次いで
始めて研削機構が送り込まれて剛毛束端部が加工され
る。
【0034】
【実施例】図1に示した剛毛加工装置は、研削支持体2
を備えた研削機構1を有している。該研削支持体2自体
は、研削支持体2に装着したライニングとして構成され
た扁平な研削面3を有している。研削機構1は、図示の
実施例では3つの偏心輪4(図3参照)によって軸線5
を中心として円運動させられる。この目的のために少な
くとも1つの偏心輪4が駆動されている。従って前記研
削面3は、図3に方向矢印で示した円運動を行ない、そ
の場合研削面3の各点は同じ直径の円上を運動する。ま
た研削機構1は二重矢印6(図1参照)の方向で送り込
み可能である。該送り込み運動は油圧駆動装置又はスピ
ンドル式駆動装置によって実施することができる。剛毛
加工装置は更にまた、多数の通し穴8をもった締め込み
部7を有し、前記通し穴8は、製造済みブラシにおける
剛毛束配列パターンに相応した穴パターンで配列されて
おり、かつ剛毛束直径に等しい直径を有している。前記
締め込み部7は、クランプ装置の形式で構成されている
ので、通し穴8内に導入された剛毛束9は、場合によっ
ては付加的に緊定される。装置独自の締め込み部7の代
りに、該締め込み部を直接ブラシの剛毛支持体によって
構成し、該剛毛支持体に剛毛束9を固定しておいてもよ
い。
【0035】また剛毛加工装置はサイド支持体10を有
し、該サイド支持体は、締め込み部7によって規定され
た平面から間隔を置いて剛毛束9を側方で支持する。サ
イド支持体10は二重矢印11の方向に剛毛に平行に移
動可能である。更にまた剛毛加工装置は、剛毛フィール
ド全体にわたって延びるカッタナイフの形の切断装置1
2を有している。
【0036】サイド支持体10は、図2に示した有利な
実施例によれば、複数の平行な条片13から成ってお
り、該条片は、側方から剛毛束9の間に進入可能であり
かつこの目的のために端部14の先端は尖っている。条
片13は互いに並列的に僅かな間隔をおいて配列されて
おり、かつ互いに対面し合った側面には複数の部分円状
の切欠き15を有しており、従って互いに向き合った切
欠きは、補足し合ってほぼ円形を形成しかつ進入した位
置では各剛毛束9をすべての側から抱き締める。図2に
示したただ1方向でしか進入・退出できない条片の代り
に、サイド支持体10を単純な直線的な棒材によって形
成しておくこともでき、その場合は2つのグループの互
いに垂直に延びる棒材が設けられており、該棒材は夫々
櫛状に剛毛束9の間に進入することができるので、その
都度隣合いかつ互いに交差した棒材間に1つ剛毛束が側
方から支持されている。
【0037】図1〜図3に示した剛毛加工装置によっ
て、1つの剛毛束内の剛毛は、図4に詳細に示したよう
に加工される。個々の剛毛16は先ず図4のaに示した
形状を有している。該剛毛は例えば円筒状に構成されて
おりかつその軸線に対して垂直に延びる切り口17を端
部に有している。このような剛毛16は、図4のbに符
号18で示したように、端部に単に丸く面取りを施して
おくだけでもよい。剛毛16は、丸く面取りされた端部
18に近い部分19を付加的に粗面化することもできる
(図4のc)。この代りに、剛毛端部域に比較的大きな
可撓性を維持させるために、剛毛16の部分20を端部
の方に向かって尖らせることも可能であり(図4の
d)、この場合円錐状に延びる剛毛部分20の端部の尖
端21に丸く面取りを施すことも可能である(図4の
e)。
【0038】図5のaでは、剛毛端部に丸く面取りを施
す際の通常の加工操作が示されている。サイド支持体1
0はこの面取り目的のために締め込み部7から所定の間
隔をおいて配置されているので、剛毛束9は、所望の撓
み範囲が許す長さ分だけサイド支持体10から突出して
いる。研削機構1は二重矢印6の方向で、剛毛束9を僅
かな量だけ屈撓させるまで下方に向かって送り込まれ
る。この位置で剛毛端部が研削される。この研削中に研
削機構1は、剛毛端部から剛毛周面へ申し分なく丸味を
もって移行させるために、或いは剛毛端部を特定の輪郭
にするために、連続的又は段階的に更に送り込むことが
できる(図5のb)。とくに衝撃的にも行なうことので
きる一層強い送り込みによって剛毛束9を、図5のcに
示したように、なお一層強く屈撓させることも可能であ
る。この屈撓化は別の方式で、研削機構1を、図5のc
に示した距離で剛毛束外の側方位置から研削位置へ移動
させることによっても得られる。その移動の際に研削面
3は剛毛束をそれ相応に屈撓させる。図5のc位置にお
いて剛毛は剛毛周面を加工、例えば粗面化加工又は先細
にされる。剛毛周面をこのように加工する場合、剛毛端
部の加工は、図5のcに示した加工に引き続いて行なわ
れるのが殊に有利である。
【0039】図6のaでは剛毛束9自体はやはり締め込
み部7によって保持されている。この場合サイド支持体
10は先ず、切断装置12用の剪断面として役立つ。こ
の目的のためにサイド支持体10は、剛毛束間へ進入し
たのち先ず剛毛端部の方に向かって上向移動させられ
る。図6のaに示した位置、すなわち種々異なった長さ
の剛毛がサイド支持体10から種々異なった高さで張出
した位置において、切断装置12はサイド支持体10の
上面に沿って摺動して、図6のbに示したように剛毛を
同じ長さに揃える。次いでサイド支持体10は、研削操
作のために規定された位置へ下向移動しかつ研削機構1
が送り込まれる。研削後、図6のcに示したように剛毛
束9はその端部に丸く面取りが施される。
【0040】図7のaに示した締め込み部7では剛毛束
9は、90°から偏向した角度位置で保持されている。
剛毛束のこのような方位配列のために2つのサイド支持
体10,22が設けられており、両サイド支持体は互い
に接し合ったまま剛毛束9間へ進入させられる。次いで
サイド支持体10,22は剛毛束9に対して横方向にシ
フトされるので、図7のbに示したように剛毛束9は締
め込み部7に対して鉛直方向に配向される。上位のサイ
ド支持体10は更に剛毛端部付近まで上向移動しかつこ
の位置で切断装置12用の剪断面を形成する。次いで該
サイド支持体10は下向移動して下位のサイド支持体2
2に接触させられるので、上位のサイド支持体10から
上方に向かって張り出している剛毛部分は依然として、
扁平な研削面3に対して垂直に直立している。次いで研
削機構1が送り込まれて剛毛端部が加工される。研削機
構1が後退してサイド支持体10,22が引き抜かれる
と剛毛束9は締め込み部7に対して、図7のdに示した
角度位置を再び占める。剛毛束9の全剛毛端部には均等
に丸く面取りが施されている。
【0041】図8のa〜図8のdには、剛毛束相互が異
なった長さを有するように剛毛を配置して行なう剛毛加
工態様が示されている。これは例えば剛毛端部が、あら
かじめ設定された1つの輪郭パターン面に沿って位置す
るような剛毛の場合である。
【0042】この場合も剛毛束9はやはり1つの締め込
み部7に固定されている。しかしながら等長の剛毛束9
の側には、より大きな長さの剛毛束23が少なくとも1
束存在している(図8のa)。この場合も剛毛加工装置
はやはり2つのサイド支持体10,22を有し、両サイ
ド支持体10,22は締め込み部7から間隔をおいて、
しかも相互に間隔をおいて配置されている。長い剛毛束
23の範囲では両サイド支持体10と22との間に、ロ
ッド機構24が係合しており、該ロッド機構は図示の例
では、剛毛束9の直径にほぼ等しい相互間隔をおいて配
置された2本の平行なロッド24によって構成されてお
り、両ロッドは両者間で剛毛束23を位置固定する。両
ロッド24は、図8のbに矢印24で略示したように、
剛毛の延在方向に対して直角な横方向にシフト可能であ
る。このシフト運動時に両ロッド24は両サイド支持体
10と22の間で剛毛束23を側方へ偏向させる。シフ
ト運動量は、剛毛束23の剛毛端部が剛毛束9の剛毛端
部と同一の平面内に位置するように選ばれる(図8の
c)。前記シフト運動に続いて研削機構1が、剛毛端部
を加工するために送り込まれる。研削機構1が後退し、
サイド支持体10,22並びにロッド24が退出する
と、剛毛束23は、真っ直に伸長した位置(図8のd)
に再び戻る。こうして全剛毛束9,23の剛毛には均等
に丸く面取りの施された端部が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部断面して示した本発明の装置の第1実施例
の概略側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】種々異なった端部を有する個々の剛毛の拡大図
である。
【図5】本発明の装置を種々の加工段階で示した概略側
面図である。
【図6】剛毛を断裁しかつ剛毛端部を加工する際の3つ
の加工段階を示す図である。
【図7】角度をもって設定された剛毛の4つの加工段階
を示す図である。
【図8】異なった長さの剛毛を加工する際の4つの段階
を示す図である。
【符号の説明】
1 研削機構、 2 研削支持体、 3 研削
面、 4 偏心輪、5 軸線、 6 二重矢印、
7 締め込み部、 8 通し穴、 9剛毛束、
10 サイド支持体、 11 二重矢印、 12
切断装置、 13 条片、 14 端部、 1
5 部分円状の切欠き、 16剛毛、 17 切り
口、 18 端部、 19 端部に近い部分、 2
0 剛毛部分、 21 尖端、 22 サイド支
持体、 23 剛毛束、 24 剛毛偏位装置とし
てのロッド

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 束に纏められた剛毛をその使用側端部か
    ら隔てて締め込み、該剛毛端部を必要に応じて所望の寸
    法に切断し、前記剛毛の延在方向に対して実質的に垂直
    に配置されていてすべての点が等径の円軌道上を運動す
    る研削面によって次いで前記剛毛を加工し、しかも該研
    削面に対する剛毛端部の圧着力を変化させうるようにし
    て行なう、ブラシの剛毛、特に使用側剛毛端部及び該端
    部区域を加工する方法において、剛毛又は剛毛束の締め
    込み部と使用側剛毛端部との間で、加工結果に影響を及
    ぼすために研削面から可変の距離、しかもすべての剛毛
    にとって常に等しい距離を隔てて前記剛毛又は剛毛束を
    支持することを特徴とする、ブラシの剛毛加工法。
  2. 【請求項2】 締め込み平面に対して90°から偏向し
    た角度で延在するブラシの剛毛又は剛毛束を、締め込み
    平面から間隔をおいてサイド支持体によって側方から支
    持しかつ該サイド支持体によって側方へシフトして、該
    サイド支持体と剛毛端部との間では前記締め込み平面又
    は研削平面に対して前記剛毛を垂直方向に延在させるよ
    うにし、次いで前記研削面を送り込む、請求項1記載の
    剛毛加工法。
  3. 【請求項3】 側方シフト後に剛毛端部をサイド支持体
    の直ぐ上位で先ず所望の寸法に切断し、次いで前記サイ
    ド支持体を、剛毛に対して平行移動させて剛毛端部から
    距離を増大させ、次いで研削面を送り込む、請求項2記
    載の剛毛加工法。
  4. 【請求項4】 異なった長さの剛毛を、その長さに応じ
    て締め込み平面とサイド支持体との間で剛毛延在方向に
    対して垂直に側方へ偏位させて、すべての剛毛の使用側
    端部を同一平面に位置させ、次いで研削面を送り込む、
    請求項1記載の剛毛加工法。
  5. 【請求項5】 剛毛周面を加工するために研削面を衝撃
    的に送り込んで剛毛を一方向へ屈撓させ、かつ、剛毛端
    部に続く剛毛周面を研削面に接触させる、請求項1から
    4までのいずれか1項記載の剛毛加工法。
  6. 【請求項6】 剛毛周面を加工するために研削面と締め
    込み平面とを、前記研削面がすべての剛毛の側方に位置
    していて該研削面と締め込み平面との相互距離が剛毛長
    より小であるような位置から互いに平行にシフトして、
    剛毛をシフト方向とは逆向きに屈撓させ、かつ剛毛周面
    の被加工域を研削面に接触させる、請求項1から4まで
    のいずれか1項記載の剛毛加工法。
  7. 【請求項7】 圧着力を設定するために研削面を剛毛へ
    向かって送り込む、請求項1から6までのいずれか1項
    記載の剛毛加工法。
  8. 【請求項8】 束に纏められた剛毛をその使用側端部か
    ら隔てて締め込み、該剛毛端部を必要に応じて所望の寸
    法に切断し、前記剛毛の延在方向に対して実質的に垂直
    に配置されていてすべての点が等径の円軌道上を運動す
    る研削面によって次いで前記剛毛を加工するようにして
    行なう、ブラシの剛毛、特に使用側剛毛端部及び該端部
    区域を加工する方法において、剛毛周面を加工するため
    に、剛毛を一方向に屈撓させ、かつ、剛毛端部に続く剛
    毛周面を研削面に接触させるように研削面を衝撃的に送
    り込む、請求項1から7までのいずれか1項記載の剛毛
    加工法。
  9. 【請求項9】 束に纏められた剛毛をその使用側端部か
    ら隔てて締め込み、該剛毛端部を必要に応じて所望の寸
    法に切断し、前記剛毛の延在方向に対して実質的に垂直
    に配置されていてすべての点が等径の円軌道上を運動す
    る研削面によって次いで前記剛毛を加工するようにして
    行なう、 ブラシの剛毛、特に使用側剛毛端部及び該端
    部区域を加工する方法において、剛毛周面を加工するた
    めに研削面と締め込み平面とを、前記研削面がすべての
    剛毛の側方に位置していて該研削面と締め込み平面との
    相互距離が剛毛長より小であるような位置から互いに平
    行にシフトして、剛毛をシフト方向とは逆向きに屈撓さ
    せかつ剛毛周面の被加工域を研削面に接触させる、請求
    項1から8までのいずれか1項記載の剛毛加工法。
  10. 【請求項10】 剛毛又は剛毛束を位置固定する締め込
    み部と、剛毛を所望寸法に切断するための切断装置と、
    剛毛延在方向に対して実質的に垂直に配置された研削面
    及び該研削面の各点を等径の円軌道上を運動させるよう
    に前記研削面を駆動する偏心輪を有する研削機構と、前
    記締め込み部と前記研削面との距離を変化させる装置と
    を備えた形式の、ブラシの剛毛、特に使用側剛毛端部及
    び該剛毛端部区域を加工する装置において、締め込み部
    (7)から間隔をおいて、剛毛又は個々の剛毛束(9)
    をあらゆる側面から囲むサイド支持体(10)が、研削
    面(3)に平行な平面内に設けられておりかつ剛毛に平
    行移動可能であることを特徴とする、ブラシの剛毛加工
    装置。
  11. 【請求項11】 研削機構(1)が、距離変化装置を形
    成する送り込み駆動装置を備えている、請求項10記載
    の剛毛加工装置。
  12. 【請求項12】 サイド支持体(10)が研削面(3)
    に平行にシフト可能である、請求項10記載の剛毛加工
    装置。
  13. 【請求項13】 サイド支持体(10)が同時に切断装
    置(12)用の剪断面として併用される、請求項10か
    ら12までのいずれか1項記載の剛毛加工装置。
  14. 【請求項14】 2つ以上の互いに平行に配置されたサ
    イド支持体(10,22)が設けられており、該サイド
    支持体のうち、剛毛端部寄りのサイド支持体(10)が
    剪断面を形成している、請求項10から13までのいず
    れか1項記載の剛毛加工装置。
  15. 【請求項15】 サイド支持体(10,22)が互いに無
    関係に剛毛に平行移動可能である、請求項10から14
    までのいずれか1項記載の剛毛加工装置。
  16. 【請求項16】 締め込み部(7)とサイド支持体(1
    0,22)との間に、剛毛間又は個々の剛毛束(9)間
    へ係合して該剛毛又は剛毛束に対して横方向にシフト可
    能な、剛毛を真っ直に伸長した位置から偏位させる装置
    (24)が設けられている、請求項10から15までの
    いずれか1項記載の剛毛加工装置。
  17. 【請求項17】 研削機構(1)が、締め込み部(7)
    によって位置固定された剛毛の側の位置、しかもサイド
    支持体(10)からの研削機構距離が剛毛の自由長より
    小であるような位置から、前記サイド支持体に対して平
    行に研削位置へシフト可能である、請求項10から16
    までのいずれか1項記載の剛毛加工装置。
  18. 【請求項18】 サイド支持体が、剛毛間又は剛毛束
    (9)間に櫛状に係合する複数の条片(13)から成っ
    ている、請求項10から17までのいずれか1項記載の
    剛毛加工装置。
  19. 【請求項19】 櫛状の条片(13)が僅かな相互間隔
    で配置されており、かつ、剛毛又は剛毛束の配列によっ
    て規定されたパターンに相応して、該剛毛又は剛毛束を
    側方から囲む切欠き(15)を有している、請求項10
    から18までのいずれか1項記載の剛毛加工装置。
  20. 【請求項20】 条片(13)が側方から剛毛間又は剛
    毛束(9)間へ進入可能でありかつ該条片の前端部(1
    4)が先細に尖っている、請求項10から19までのい
    ずれか1項記載の剛毛加工装置。
  21. 【請求項21】 サイド支持体(10)が、剛毛間又は
    剛毛束(9)間へ櫛状に係合するロッドから成ってい
    る、請求項10から20までのいずれか1項記載の剛毛
    加工装置。
  22. 【請求項22】 剛毛間又は剛毛束(9)間へ櫛状に係
    合するロッドが2グループ設けられており、両グループ
    のロッドが互いに垂直に延在し、しかも両グループの隣
    り合ったロッドが夫々1本の剛毛又は1つの剛毛束を取
    り囲んでいる、請求項21記載の剛毛加工装置。
  23. 【請求項23】 剛毛(23)を偏位させる装置が個々
    のロッド(24)から成り、該ロッドが剛毛間又は剛毛
    束(9)間へ進入可能でありかつ剛毛に対して直角な横
    方向にシフト可能である、請求項15から21までのい
    ずれか1項記載の剛毛加工装置。
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