JPH0522819A - ケーブル延線機 - Google Patents
ケーブル延線機Info
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- JPH0522819A JPH0522819A JP3165794A JP16579491A JPH0522819A JP H0522819 A JPH0522819 A JP H0522819A JP 3165794 A JP3165794 A JP 3165794A JP 16579491 A JP16579491 A JP 16579491A JP H0522819 A JPH0522819 A JP H0522819A
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のケーブルの中間部を引いて延線するケ
ーブル延線機を得る。 【構成】 ケーブル延線機10には、支持板24、26
の間で移動する移動テーブル38が取り付けられてい
る。この移動テーブル38には、断面が略U字状の一対
のクランプ40、42が互いの凹部が対向して配置さ
れ、組合わせられることによって任意の大きさの略円状
のケーブル挟持部が形成される。クランプ40は、ハン
ドル50によってクランプ42の接離方向の任意の位置
で固定され、クランプ42はクランク64によってクラ
ンプ42に対する接離方向へ移動される。支持板26側
では、クランクによってクランプ42がクランプ40へ
接近した位置へ移動されクランプ40との間にケーブル
が挟持される。この状態で支持板24側まで移動される
と、クランクによってクランプ42がクランプ40から
離間されクランプ40との間のケーブル挟持状態が解除
される。
ーブル延線機を得る。 【構成】 ケーブル延線機10には、支持板24、26
の間で移動する移動テーブル38が取り付けられてい
る。この移動テーブル38には、断面が略U字状の一対
のクランプ40、42が互いの凹部が対向して配置さ
れ、組合わせられることによって任意の大きさの略円状
のケーブル挟持部が形成される。クランプ40は、ハン
ドル50によってクランプ42の接離方向の任意の位置
で固定され、クランプ42はクランク64によってクラ
ンプ42に対する接離方向へ移動される。支持板26側
では、クランクによってクランプ42がクランプ40へ
接近した位置へ移動されクランプ40との間にケーブル
が挟持される。この状態で支持板24側まで移動される
と、クランクによってクランプ42がクランプ40から
離間されクランプ40との間のケーブル挟持状態が解除
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気設備工事のケーブル
敷設作業に用いられるケーブル延線機に係り、特にケー
ブルの敷設の中間に配置されケーブルの中間部を挟持し
て引き延線するケーブル延線機に関する。
敷設作業に用いられるケーブル延線機に係り、特にケー
ブルの敷設の中間に配置されケーブルの中間部を挟持し
て引き延線するケーブル延線機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種プラント及びビル等の構内
には、多数の電気配線ケーブルが敷設されている。これ
らのケーブルは施設のオートメーション化、中央集中管
理化に伴って細物ケーブルと呼ばれる外径20mm程度ま
での柔軟な制御ケーブルが圧倒的に多くなっている。細
物の制御ケーブルとしては、600V-CVVケーブル(制御用
ビニル絶縁ビニルシースケーブル)等で芯線の断面積が
2〜3.5mm2 芯数が2〜8芯程度のケーブルなどがあ
る。
には、多数の電気配線ケーブルが敷設されている。これ
らのケーブルは施設のオートメーション化、中央集中管
理化に伴って細物ケーブルと呼ばれる外径20mm程度ま
での柔軟な制御ケーブルが圧倒的に多くなっている。細
物の制御ケーブルとしては、600V-CVVケーブル(制御用
ビニル絶縁ビニルシースケーブル)等で芯線の断面積が
2〜3.5mm2 芯数が2〜8芯程度のケーブルなどがあ
る。
【0003】一方、前記構内には、ラック、ダクトある
いはトラフ等のケーブル敷設路が設けられており、前記
制御ケーブル等の電気配線が一括して収容されるように
なっている。これらのケーブル敷設路にケーブルを延線
する場合、ケーブルの先端を作業員あるいはケーブル延
線機等によって引いて行うが、延線距離が長い場合、ケ
ーブルの自重あるいは摩擦等によってケーブルに不要な
張力が作用しケーブルの外装、芯線等に損傷を与えない
ようにすると共に、軽い力で延線することができるよう
に所定間隔でケーブルの中間部も引くようにしている。
いはトラフ等のケーブル敷設路が設けられており、前記
制御ケーブル等の電気配線が一括して収容されるように
なっている。これらのケーブル敷設路にケーブルを延線
する場合、ケーブルの先端を作業員あるいはケーブル延
線機等によって引いて行うが、延線距離が長い場合、ケ
ーブルの自重あるいは摩擦等によってケーブルに不要な
張力が作用しケーブルの外装、芯線等に損傷を与えない
ようにすると共に、軽い力で延線することができるよう
に所定間隔でケーブルの中間部も引くようにしている。
【0004】例えば、ケーブルの中間部を引くケーブル
延線機には、図11Aに示される2本のキャタピラ10
2を備えたキャタピラ式延線機100がある。このキャ
タピラ式延線機100では、2本のキャタピラ102に
挟持されたケーブル12が、駆動源の駆動により矢印G
方向へ回転されるキャタピラ102によって引かれ、矢
印H方向へ搬送されて延線される。
延線機には、図11Aに示される2本のキャタピラ10
2を備えたキャタピラ式延線機100がある。このキャ
タピラ式延線機100では、2本のキャタピラ102に
挟持されたケーブル12が、駆動源の駆動により矢印G
方向へ回転されるキャタピラ102によって引かれ、矢
印H方向へ搬送されて延線される。
【0005】また、図11Bに示されるように、キャタ
ピラ102の替わりに2個のローラ104が設けられた
ローラ式延線機106もある。このローラ式延線機10
6も駆動源の駆動により矢印I方向へ回転するローラ1
04によって挟持されて引かれ、矢印H方向へ搬送され
て延線される。
ピラ102の替わりに2個のローラ104が設けられた
ローラ式延線機106もある。このローラ式延線機10
6も駆動源の駆動により矢印I方向へ回転するローラ1
04によって挟持されて引かれ、矢印H方向へ搬送され
て延線される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のケーブル延線機は、ケーブルを1本づつ延線
するものであり、数本のケーブルを一括して挟持して延
線することは難しく、特に、外径寸法の異なる複数本の
細物ケーブル全体を確実に挟持することは不可能であ
る。このため、細物ケーブルの敷設作業は、作業員の手
作業に拠るところが大きく効率の悪い作業となってい
る。
うな従来のケーブル延線機は、ケーブルを1本づつ延線
するものであり、数本のケーブルを一括して挟持して延
線することは難しく、特に、外径寸法の異なる複数本の
細物ケーブル全体を確実に挟持することは不可能であ
る。このため、細物ケーブルの敷設作業は、作業員の手
作業に拠るところが大きく効率の悪い作業となってい
る。
【0007】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、複数のケーブルの中間部を一括して引いて延線する
ことができるケーブル延線機を得ることが目的である。
で、複数のケーブルの中間部を一括して引いて延線する
ことができるケーブル延線機を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ケーブル延線機は、ケーブルの中間部を引いて延線する
ケーブル延線機であって、互いの凹部が向き合って配置
され互いの間隔を変えることにより任意の大きさの略円
状に前記ケーブルの挟持部を形成してケーブルを挟持す
るクランプと、前記クランプを前記ケーブルの長手方向
に沿ったケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位置
とケーブル延線方向側のケーブル挟持解除位置との間を
往復移動させる駆動手段と、前記ケーブル挟持位置で前
記クランプを互いに接近する方向へ相対移動させる第一
の移動手段と、前記ケーブル挟持解除位置で前記クラン
プを互いに離間させる方向へ移動する第二の移動手段
と、を有することを特徴とする。
ケーブル延線機は、ケーブルの中間部を引いて延線する
ケーブル延線機であって、互いの凹部が向き合って配置
され互いの間隔を変えることにより任意の大きさの略円
状に前記ケーブルの挟持部を形成してケーブルを挟持す
るクランプと、前記クランプを前記ケーブルの長手方向
に沿ったケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位置
とケーブル延線方向側のケーブル挟持解除位置との間を
往復移動させる駆動手段と、前記ケーブル挟持位置で前
記クランプを互いに接近する方向へ相対移動させる第一
の移動手段と、前記ケーブル挟持解除位置で前記クラン
プを互いに離間させる方向へ移動する第二の移動手段
と、を有することを特徴とする。
【0009】本発明の請求項2に係るケーブル延線機
は、請求項1のケーブル延線機であって、前記第一及び
第二の移動手段としてクランク機構が備えられ、前記ク
ランク機構によって前記クランプが互いの接離方向へ相
対移動することを特徴とする。
は、請求項1のケーブル延線機であって、前記第一及び
第二の移動手段としてクランク機構が備えられ、前記ク
ランク機構によって前記クランプが互いの接離方向へ相
対移動することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3に係るケーブル延線機
は、ケーブルの中間部を引いて延線するケーブル延線機
であって、互いの凹部が向かい合って配置され間隔を変
えることにより任意の大きさの略円状に前記ケーブルの
挟持部を形成してケーブルを挟持する2組のクランプ
と、前記2組のクランプの各々を前記ケーブルの長手方
向に沿ったケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位
置とケーブル延線方向側のケーブル挟持解除位置との間
を往復移動させる駆動手段と、前記2組のクランプの各
々に対応して設けられ前記ケーブル挟持位置でクランプ
を互いに接近する方向へ相対移動させる第一の移動手段
と、前記2組のクランプの各々に対応して設けられ前記
ケーブル挟持解除位置でクランプを互いに離間させる方
向へ移動する第二の移動手段と、を有し、前記2組のク
ランプを互いの前記ケーブル挟持位置と前記ケーブル挟
持解除位置との間が重なり合わないように前記ケーブ延
線方向に沿って隣接して配置し、前記クランプの一方が
前記ケーブル挟持位置から前記ケーブル挟持解除位置へ
移動する際他方のクランプがケーブル挟持解除位置から
ケーブル挟持位置へ移動することを特徴とする。
は、ケーブルの中間部を引いて延線するケーブル延線機
であって、互いの凹部が向かい合って配置され間隔を変
えることにより任意の大きさの略円状に前記ケーブルの
挟持部を形成してケーブルを挟持する2組のクランプ
と、前記2組のクランプの各々を前記ケーブルの長手方
向に沿ったケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位
置とケーブル延線方向側のケーブル挟持解除位置との間
を往復移動させる駆動手段と、前記2組のクランプの各
々に対応して設けられ前記ケーブル挟持位置でクランプ
を互いに接近する方向へ相対移動させる第一の移動手段
と、前記2組のクランプの各々に対応して設けられ前記
ケーブル挟持解除位置でクランプを互いに離間させる方
向へ移動する第二の移動手段と、を有し、前記2組のク
ランプを互いの前記ケーブル挟持位置と前記ケーブル挟
持解除位置との間が重なり合わないように前記ケーブ延
線方向に沿って隣接して配置し、前記クランプの一方が
前記ケーブル挟持位置から前記ケーブル挟持解除位置へ
移動する際他方のクランプがケーブル挟持解除位置から
ケーブル挟持位置へ移動することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載のケーブル延線機は、
ケーブル延線方向と反対側の端部のケーブル挟持位置で
第一の移動手段によって接近されるクランプがケーブル
を挟持する。ケーブルを挟持したクランプは駆動手段に
よってケーブル延線方向へ移動する。ケーブル延線方向
側の端部のケーブル挟持解除位置では、第二の移動手段
がクランプを離間させてケーブルの挟持を解除する。ケ
ーブルの挟持を解除したクランプは、さらに、駆動手段
によってケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位置
へ移動する。このクランプの移動を繰り返すこによりケ
ーブルは中間部が引かれ延線される。
ケーブル延線方向と反対側の端部のケーブル挟持位置で
第一の移動手段によって接近されるクランプがケーブル
を挟持する。ケーブルを挟持したクランプは駆動手段に
よってケーブル延線方向へ移動する。ケーブル延線方向
側の端部のケーブル挟持解除位置では、第二の移動手段
がクランプを離間させてケーブルの挟持を解除する。ケ
ーブルの挟持を解除したクランプは、さらに、駆動手段
によってケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位置
へ移動する。このクランプの移動を繰り返すこによりケ
ーブルは中間部が引かれ延線される。
【0012】このクランプは、互いの凹部を向かい合わ
せて配置され間隔を変えることにより略円状に形成され
た挟持部の大きさを変えることができ、これによって、
外径寸法の異なる多数のケーブルであってもケーブルの
束全体をその外周方向から内方へ押圧することができ
る。これによって、ケーブルはクランプに確実に挟持さ
れる。
せて配置され間隔を変えることにより略円状に形成され
た挟持部の大きさを変えることができ、これによって、
外径寸法の異なる多数のケーブルであってもケーブルの
束全体をその外周方向から内方へ押圧することができ
る。これによって、ケーブルはクランプに確実に挟持さ
れる。
【0013】本発明の請求項2に記載のケーブル延線機
は、クランプの互いの接離方向への移動をクランク機構
によって行う。このクランク機構の作動は、クランプが
駆動手段による移動に伴って作動させることができ、単
純な構造でケーブル延線機のクランプによるケーブルの
挟持及び挟持解除を行うことができる。
は、クランプの互いの接離方向への移動をクランク機構
によって行う。このクランク機構の作動は、クランプが
駆動手段による移動に伴って作動させることができ、単
純な構造でケーブル延線機のクランプによるケーブルの
挟持及び挟持解除を行うことができる。
【0014】本発明の請求項3に記載のケーブル延線機
は、前記ケーブル延線機が延線方向に沿って連結され、
2組のクランプがケーブル延線方向に沿って互いに反対
方向へ移動する。これによって、一方のクランプ対がケ
ーブルの挟持を解除してケーブル延線方向と反対方向へ
移動する際、他方のクランプがケーブルを挟持しながら
移動し、いずれかのクランプがケーブルを挟持してケー
ブル延線方向へ移動する。
は、前記ケーブル延線機が延線方向に沿って連結され、
2組のクランプがケーブル延線方向に沿って互いに反対
方向へ移動する。これによって、一方のクランプ対がケ
ーブルの挟持を解除してケーブル延線方向と反対方向へ
移動する際、他方のクランプがケーブルを挟持しながら
移動し、いずれかのクランプがケーブルを挟持してケー
ブル延線方向へ移動する。
【0015】即ち、このケーブル延線機は、ケーブルを
連続して引いて延線することができ、ケーブル延線の作
業時間を短縮することができる。
連続して引いて延線することができ、ケーブル延線の作
業時間を短縮することができる。
【0016】
【実施例】(実施例1)本発明が適用されたケーブル延
線機10を図面を用いて詳細に説明する。尚、各図に示
す大矢印A方向は、ケーブル12の延線方向が示されて
いる。また、ケーブル12は、外径寸法が20mm程度ま
での制御用ケーブルとされている。
線機10を図面を用いて詳細に説明する。尚、各図に示
す大矢印A方向は、ケーブル12の延線方向が示されて
いる。また、ケーブル12は、外径寸法が20mm程度ま
での制御用ケーブルとされている。
【0017】図1乃至図3に示されるように、ケーブル
延線機10はケーブル延線方向に沿って長尺にフレーム
14が組まれている。このフレーム14には、長手方向
の両端部に突出して取付ベース16が形成されている。
図8にも示されるように、取付ベース16には貫通孔1
6Aが穿設されており、図示しないボルトが挿入されて
ブラケット18へ取り付けられるようになっている。図
8に示されるように、ブラケット18をケーブル延線路
の一つであるケーブルラック20へ固定することによっ
て、ケーブル延線機10はケーブルトレイ20へ取り付
けられるようになっている。
延線機10はケーブル延線方向に沿って長尺にフレーム
14が組まれている。このフレーム14には、長手方向
の両端部に突出して取付ベース16が形成されている。
図8にも示されるように、取付ベース16には貫通孔1
6Aが穿設されており、図示しないボルトが挿入されて
ブラケット18へ取り付けられるようになっている。図
8に示されるように、ブラケット18をケーブル延線路
の一つであるケーブルラック20へ固定することによっ
て、ケーブル延線機10はケーブルトレイ20へ取り付
けられるようになっている。
【0018】図1乃至図3に示されるように、ケーブル
延線機10のフレーム14には、長手方向の中間部に支
持板24がフレーム14に対して直角に突設され、ケー
ブル延線方向と反対側の端部に支持板26が前記支持板
24と平行に同一側に突設されている。この支持板2
4、26の間には、中央部にボールネジ28が軸受30
を介して掛け渡され軸支され、支持板24側の先端は支
持板24から突出されている(図2及び図3に示す)。
また、支持板24、26の間には、ボールネジ28を挟
むように互いに平行な一対のスライドバー32が軸線を
ボールネジ28の軸線と平行に掛け渡されている。一対
のスライドバー32は、円筒状とされ両端部は、支持板
24、26を貫通するボルト32Aが螺合されており、
これによて各々のスライドバー32が支持板24、26
へ固定されている。また、図5に示されるように、一対
のスライドバー32よりボールネジ28がフレーム14
側に配置されている。
延線機10のフレーム14には、長手方向の中間部に支
持板24がフレーム14に対して直角に突設され、ケー
ブル延線方向と反対側の端部に支持板26が前記支持板
24と平行に同一側に突設されている。この支持板2
4、26の間には、中央部にボールネジ28が軸受30
を介して掛け渡され軸支され、支持板24側の先端は支
持板24から突出されている(図2及び図3に示す)。
また、支持板24、26の間には、ボールネジ28を挟
むように互いに平行な一対のスライドバー32が軸線を
ボールネジ28の軸線と平行に掛け渡されている。一対
のスライドバー32は、円筒状とされ両端部は、支持板
24、26を貫通するボルト32Aが螺合されており、
これによて各々のスライドバー32が支持板24、26
へ固定されている。また、図5に示されるように、一対
のスライドバー32よりボールネジ28がフレーム14
側に配置されている。
【0019】図1乃至図3に示されるように、支持板2
4のボールネジ28の反対側には、ケーブル延線機10
の駆動手段とされるモータ22がフレーム14へ取り付
けられている。このモータ22は回転軸22Aが、支持
板24から突出した前記ボールネジ28へカップリング
34を介して連結されており、モータ22の駆動によっ
てボールネジ28が回転されるようになっている。
4のボールネジ28の反対側には、ケーブル延線機10
の駆動手段とされるモータ22がフレーム14へ取り付
けられている。このモータ22は回転軸22Aが、支持
板24から突出した前記ボールネジ28へカップリング
34を介して連結されており、モータ22の駆動によっ
てボールネジ28が回転されるようになっている。
【0020】支持板24、26の間には、フレーム14
の長手方向に沿って移動する移動部36が配置されてい
る。移動部36は、ボールネジ28の回転によって移動
する移動テーブル38と、移動テーブル38に取り付け
られたケーブル挟持用のクランプ40、42によって構
成されている。
の長手方向に沿って移動する移動部36が配置されてい
る。移動部36は、ボールネジ28の回転によって移動
する移動テーブル38と、移動テーブル38に取り付け
られたケーブル挟持用のクランプ40、42によって構
成されている。
【0021】移動テーブル38は長尺の矩形状とされ、
幅方向がケーブル延線方向に沿って配置されており、フ
レーム14側へ向けて側板38A、38Bが形成された
略箱体とされている。図5に示されるように、移動テー
ブル38の幅方向の側板38Aには、移動テーブル38
のフレーム14側にボールネジ28に対応してボールナ
ット44が、また、移動テーブル38のフレーム14側
の面には一対のスライドバー32の各々に対応してリニ
アベアリング46が取り付けられている。さらに、図1
にも示されるように、これらの側板38Aには、前記ボ
ールネジ44及びリニアベアリング46の各々と同軸的
に貫通孔44A、46Aが穿設されている。
幅方向がケーブル延線方向に沿って配置されており、フ
レーム14側へ向けて側板38A、38Bが形成された
略箱体とされている。図5に示されるように、移動テー
ブル38の幅方向の側板38Aには、移動テーブル38
のフレーム14側にボールネジ28に対応してボールナ
ット44が、また、移動テーブル38のフレーム14側
の面には一対のスライドバー32の各々に対応してリニ
アベアリング46が取り付けられている。さらに、図1
にも示されるように、これらの側板38Aには、前記ボ
ールネジ44及びリニアベアリング46の各々と同軸的
に貫通孔44A、46Aが穿設されている。
【0022】移動テーブル38は、これらの貫通孔44
A、46Aへボールネジ28及び一対のスライドバー3
2が挿通され、かつ、ボールネジ28はボールナット4
4へ螺合され、一対のスライドバー32はリニアベアリ
ング46へ挿通され、フレーム14が形成する面と平行
に取り付けられている。これによって、移動テーブル3
8は、ボールネジ28の回転に応じて移動するボールナ
ット44と共にボールネジ28の長手方向、即ち、ケー
ブル延線方向に沿って移動される。図5に示されるよう
に、スライドバー32よりフレーム14側にボールネジ
28が配置されているため、移動テーブル38は安定し
て移動される。このボールネジ28とスライドバー32
との配置は、ボールネジ28がスライドバー32に対し
てフレーム14より離れたものであってもよい。
A、46Aへボールネジ28及び一対のスライドバー3
2が挿通され、かつ、ボールネジ28はボールナット4
4へ螺合され、一対のスライドバー32はリニアベアリ
ング46へ挿通され、フレーム14が形成する面と平行
に取り付けられている。これによって、移動テーブル3
8は、ボールネジ28の回転に応じて移動するボールナ
ット44と共にボールネジ28の長手方向、即ち、ケー
ブル延線方向に沿って移動される。図5に示されるよう
に、スライドバー32よりフレーム14側にボールネジ
28が配置されているため、移動テーブル38は安定し
て移動される。このボールネジ28とスライドバー32
との配置は、ボールネジ28がスライドバー32に対し
てフレーム14より離れたものであってもよい。
【0023】図2及び図5に示されるように、移動テー
ブル38には、フレーム14と反対側の面にケーブル1
2の長手方向の中間部を挟持するクランプ40、42が
対で配置されている。図5に示されるように、クランプ
40、42は移動テーブル38の長手方向に沿った断面
が略U字状に形成され、互いの略U字状の凹部が向かい
合わされている。また、図1にも示されるように、クラ
ンプ42には略U字状の両端部に矩形状の切欠部42A
が形成され、クランプ40には、クランプ42と組合う
ように切欠部40Aが形成されている。これによって、
クランプ40とクランプ42とが互いに噛み合うように
組付けられると共に、互いの凹部を対向させて形成さら
た略円状のい断面の大きさを任意に変えられるようにな
っている。
ブル38には、フレーム14と反対側の面にケーブル1
2の長手方向の中間部を挟持するクランプ40、42が
対で配置されている。図5に示されるように、クランプ
40、42は移動テーブル38の長手方向に沿った断面
が略U字状に形成され、互いの略U字状の凹部が向かい
合わされている。また、図1にも示されるように、クラ
ンプ42には略U字状の両端部に矩形状の切欠部42A
が形成され、クランプ40には、クランプ42と組合う
ように切欠部40Aが形成されている。これによって、
クランプ40とクランプ42とが互いに噛み合うように
組付けられると共に、互いの凹部を対向させて形成さら
た略円状のい断面の大きさを任意に変えられるようにな
っている。
【0024】これらのクランプ40、42は互いに接近
されることによって、各々の凹部の間に複数のケーブル
12が挟持される。また、各々のクランプ40、42の
凹部には、ゴム部材43が貼付されており、ゴム部材4
3とケーブル12の外周面との間に発生する摩擦力によ
って、ケーブル12が確実に挟持される。尚、ゴム部材
43はクランプ40、42の各々の凹部の全面に渡って
貼付されるものであってよい。
されることによって、各々の凹部の間に複数のケーブル
12が挟持される。また、各々のクランプ40、42の
凹部には、ゴム部材43が貼付されており、ゴム部材4
3とケーブル12の外周面との間に発生する摩擦力によ
って、ケーブル12が確実に挟持される。尚、ゴム部材
43はクランプ40、42の各々の凹部の全面に渡って
貼付されるものであってよい。
【0025】図1、図2及び図5に示されるように、ク
ランプ40の略U字状の中間部には、凸部側にシャフト
48が固着されている。このシャフト48は、ハンドル
50の軸心部へ嵌入されており、ハンドル50から突出
した先端に螺合されたナット48Aによって抜き出しが
防止されている。
ランプ40の略U字状の中間部には、凸部側にシャフト
48が固着されている。このシャフト48は、ハンドル
50の軸心部へ嵌入されており、ハンドル50から突出
した先端に螺合されたナット48Aによって抜き出しが
防止されている。
【0026】ハンドル50は、円筒状の外周部に雄ネジ
が螺合されたネジ部52が同軸的に取り付けられてい
る。このハンドル50は円筒の内面に雌ネジが螺合され
たネジ部56を有するハンドルブラケット54へ、フレ
ーム14の幅方向の外側から内側へ向けてネジ部56へ
ネジ部52を螺合した状態で取り付けられている。ハン
ドルブラケット54は移動テーブル38の長手方向の端
部に側板38Bへフレーム14と反対方向に延設され、
図5に示されるように、ボルト54Aによって取り付け
られている。このハンドル50は回転してネジ部56へ
のネジ部52の挿入量を変えることによりハンドルブラ
ケット54に対する挿入、抜き出しが行われる。
が螺合されたネジ部52が同軸的に取り付けられてい
る。このハンドル50は円筒の内面に雌ネジが螺合され
たネジ部56を有するハンドルブラケット54へ、フレ
ーム14の幅方向の外側から内側へ向けてネジ部56へ
ネジ部52を螺合した状態で取り付けられている。ハン
ドルブラケット54は移動テーブル38の長手方向の端
部に側板38Bへフレーム14と反対方向に延設され、
図5に示されるように、ボルト54Aによって取り付け
られている。このハンドル50は回転してネジ部56へ
のネジ部52の挿入量を変えることによりハンドルブラ
ケット54に対する挿入、抜き出しが行われる。
【0027】このハンドルブラケット54のネジ部56
のハンドル50と反対側の内面には、拡径部56Aが同
軸的に形成されている。この拡径部56Aには、シャフ
ト48に挿入され、クランプ40とネジ部56との間に
介在される圧縮コイルばね58の一端が挿入されてい
る。この圧縮コイルばね58は、ハンドル50をネジ部
56へ螺合して挿入することによりネジ部52の先端が
当接し押圧されるようになっており、これによって、ク
ランプ40をクランプ42方向へ付勢し、この付勢力に
よってクランプ40とクランプ42との間でケーブル1
2が挟持されるようになっている。
のハンドル50と反対側の内面には、拡径部56Aが同
軸的に形成されている。この拡径部56Aには、シャフ
ト48に挿入され、クランプ40とネジ部56との間に
介在される圧縮コイルばね58の一端が挿入されてい
る。この圧縮コイルばね58は、ハンドル50をネジ部
56へ螺合して挿入することによりネジ部52の先端が
当接し押圧されるようになっており、これによって、ク
ランプ40をクランプ42方向へ付勢し、この付勢力に
よってクランプ40とクランプ42との間でケーブル1
2が挟持されるようになっている。
【0028】図6Bに示されるように、クランプ42は
切欠部42Aと反対側の端部に長尺で略矩形状平板のガ
イドプレート60の長手方向の中間部へ接合されてい
る。図6Aに示されるように、このガイドプレート60
は、長手方向を移動テーブル38の長手方向に沿わせて
設けられており、移動テーブル38の長手方向の両端部
に各々取り付けられたガイドローラ対62によって移動
テーブル38の長手方向に沿って摺動可能に挟持されて
いる。図5にも示されるように、ガイドローラ対62の
各々のローラには、外周部に溝62Aが形成されてお
り、この溝62Aへガイドプレート60の端部の周縁が
挿入された状態とされ、また、このガイドプレート60
の長手方向の中間部には、幅方向の一端に拡幅部60A
が形成され、この拡幅部60Aが2組のガイドローラ対
62の間に配置されることにより、ガイドプレート60
のガイドローラ対62からの離脱が防止される。なお、
ハンドルブラケット54には、ガイドプレート60の先
端が挿通可能な矩形孔54Bが穿設されガイドプート6
0の移動を阻止しないようにされている。これによっ
て、クランプ40は図5及び図6Aに実線と二点鎖線で
示される範囲で移動可能とされている。
切欠部42Aと反対側の端部に長尺で略矩形状平板のガ
イドプレート60の長手方向の中間部へ接合されてい
る。図6Aに示されるように、このガイドプレート60
は、長手方向を移動テーブル38の長手方向に沿わせて
設けられており、移動テーブル38の長手方向の両端部
に各々取り付けられたガイドローラ対62によって移動
テーブル38の長手方向に沿って摺動可能に挟持されて
いる。図5にも示されるように、ガイドローラ対62の
各々のローラには、外周部に溝62Aが形成されてお
り、この溝62Aへガイドプレート60の端部の周縁が
挿入された状態とされ、また、このガイドプレート60
の長手方向の中間部には、幅方向の一端に拡幅部60A
が形成され、この拡幅部60Aが2組のガイドローラ対
62の間に配置されることにより、ガイドプレート60
のガイドローラ対62からの離脱が防止される。なお、
ハンドルブラケット54には、ガイドプレート60の先
端が挿通可能な矩形孔54Bが穿設されガイドプート6
0の移動を阻止しないようにされている。これによっ
て、クランプ40は図5及び図6Aに実線と二点鎖線で
示される範囲で移動可能とされている。
【0029】図2、図3及び図5に示されるように、ク
ランプ42の略U字状の中間部には、凸部側にリンク6
4Aの一端が連結され軸支されている。このリンク64
Aの他端は、一端がシャフト66の先端に固着されたリ
ンク64Bに軸支されており、これによって、クランク
64が形成されている。シャフト66は移動テーブル3
8の長手方向の側板38Aの外側に固着された軸受68
へ挿入され軸支されている。クランク64とクランプ4
2とは、シャフト66の回転によってクランプ42がク
ランプ40との接離方向へ移動されるスライダクランク
機構が形成されている。このクランク64のリンク64
Bの回動は、後述するブロック74、76、78によっ
て制限されており、図2に示される支持板26の近傍で
矢印B方向へ回転されることによって、クランプ42を
クランプ40へ接近させ、支持板24の近傍では、矢印
C方向へ回転されることによってクランプ42をクラン
プ40から離間させるようになっている。これによっ
て、本実施例では、支持板26側に達した位置がケーブ
ル挟持位置とされ、支持板24側に達した位置がケーブ
ル挟持解除位置とされている。
ランプ42の略U字状の中間部には、凸部側にリンク6
4Aの一端が連結され軸支されている。このリンク64
Aの他端は、一端がシャフト66の先端に固着されたリ
ンク64Bに軸支されており、これによって、クランク
64が形成されている。シャフト66は移動テーブル3
8の長手方向の側板38Aの外側に固着された軸受68
へ挿入され軸支されている。クランク64とクランプ4
2とは、シャフト66の回転によってクランプ42がク
ランプ40との接離方向へ移動されるスライダクランク
機構が形成されている。このクランク64のリンク64
Bの回動は、後述するブロック74、76、78によっ
て制限されており、図2に示される支持板26の近傍で
矢印B方向へ回転されることによって、クランプ42を
クランプ40へ接近させ、支持板24の近傍では、矢印
C方向へ回転されることによってクランプ42をクラン
プ40から離間させるようになっている。これによっ
て、本実施例では、支持板26側に達した位置がケーブ
ル挟持位置とされ、支持板24側に達した位置がケーブ
ル挟持解除位置とされている。
【0030】スライダクランク64のシャフト66の他
端は、軸受68からフレーム14側へ突出され、先端に
はアーム70の一端が固着されている。アーム70の他
端にはローラ72が軸支されている。
端は、軸受68からフレーム14側へ突出され、先端に
はアーム70の一端が固着されている。アーム70の他
端にはローラ72が軸支されている。
【0031】一方、図2及び図7Aに示されるように、
フレーム14には、支持板26の近傍にアーム70のロ
ーラ72に対応して矩形状のブロック74がフレーム1
4の幅方向に沿って掛け渡されたブラケット74Aへ取
り付けられている。また、フレーム14の幅方の一端に
は、長尺矩形状のブロック76がその長手方向をフレー
ム14の長手方向に沿わせて取り付けられている。図7
Bに示されるように、これらのブロック74とブロック
76との間隔は、ローラ72が挿通可能な間隔とされて
いる。
フレーム14には、支持板26の近傍にアーム70のロ
ーラ72に対応して矩形状のブロック74がフレーム1
4の幅方向に沿って掛け渡されたブラケット74Aへ取
り付けられている。また、フレーム14の幅方の一端に
は、長尺矩形状のブロック76がその長手方向をフレー
ム14の長手方向に沿わせて取り付けられている。図7
Bに示されるように、これらのブロック74とブロック
76との間隔は、ローラ72が挿通可能な間隔とされて
いる。
【0032】図7Aに示されるように、移動テーブル3
8が支持板26側へ移動されると、ブロック76から離
間しているローラ72がブロック74の外周に当接し、
さらに移動テーブル38が移動されることによってロー
ラ72がブロック74の外周に沿って移動し、ブロック
74とブロック76との間に入り込む。このローラ72
の移動に伴ってアーム70が矢印B方向へ回転される。
この状態では、スライダクランク64は、クランプ42
を最大にクランプ40へ接近させた状態から若干戻った
位置とされ、クランプ42をクランプ40から離す方向
へ押しても、ローラ72がブロック76へ当接している
ためクランプの移動が阻止されるようになっている。
8が支持板26側へ移動されると、ブロック76から離
間しているローラ72がブロック74の外周に当接し、
さらに移動テーブル38が移動されることによってロー
ラ72がブロック74の外周に沿って移動し、ブロック
74とブロック76との間に入り込む。このローラ72
の移動に伴ってアーム70が矢印B方向へ回転される。
この状態では、スライダクランク64は、クランプ42
を最大にクランプ40へ接近させた状態から若干戻った
位置とされ、クランプ42をクランプ40から離す方向
へ押しても、ローラ72がブロック76へ当接している
ためクランプの移動が阻止されるようになっている。
【0033】また、フレーム14の支持板24近傍に
は、支持板24の反対側に三角形状の切欠部78Aが形
成されたブロック78が前記ブロック76と隣接して配
置されている。移動テーブル38が支持板24側へ移動
されると、この移動に伴ってブロック76に当接して移
動されたローラ72は、ブロック78によってブロック
76から離間する方向へ移動されるようになっており、
これに伴ってアーム70が矢印C方向へシャフト66と
共に回転されるようになっている。
は、支持板24の反対側に三角形状の切欠部78Aが形
成されたブロック78が前記ブロック76と隣接して配
置されている。移動テーブル38が支持板24側へ移動
されると、この移動に伴ってブロック76に当接して移
動されたローラ72は、ブロック78によってブロック
76から離間する方向へ移動されるようになっており、
これに伴ってアーム70が矢印C方向へシャフト66と
共に回転されるようになっている。
【0034】一方、図2及び図3に示されるように、こ
れらの支持板24、26のフレーム14と反対側の端部
には、多数のローラ80を軸支した一対のシャフト82
が突設されている。また、図3及び図4に示されるよう
に、支持板24、26には、一対のシャフト82の近傍
からケーブル延線方向と反対側に向けて一対のブラケッ
ト84が突設され、これらの一対のブラケット84の間
には、多数のローラ86を軸支したシャフト88が掛け
渡されている。ケーブル延線機10ではこれらのローラ
80、86によってケーブルガイド89が形成されてお
り、これらのケーブルガイド89に案内されるケーブル
12は、軽い力で摺動されると共に、ばらつくことなく
支持板24、26の間に掛け渡されるようになってい
る。尚、2組のケーブルガイド89に掛け渡されたケー
ブル12の中間部は、前記クランプ40、42の間を通
過するようになっている(図示省略)。ケーブル延線機
10では、各々の支持板24、26に設けられた一対の
シャフト82の間へケーブル12を挿入し支持板24、
26へケーブル12を掛け渡すようになっており、ケー
ブル12は、多数のローラ80、86によってケーブル
延線方向へ滑らかに移動可能とされている。尚、モータ
22は、延線方向に沿って移動するケーブル12と接触
することがないようにカバー14Aによって覆われてい
る。
れらの支持板24、26のフレーム14と反対側の端部
には、多数のローラ80を軸支した一対のシャフト82
が突設されている。また、図3及び図4に示されるよう
に、支持板24、26には、一対のシャフト82の近傍
からケーブル延線方向と反対側に向けて一対のブラケッ
ト84が突設され、これらの一対のブラケット84の間
には、多数のローラ86を軸支したシャフト88が掛け
渡されている。ケーブル延線機10ではこれらのローラ
80、86によってケーブルガイド89が形成されてお
り、これらのケーブルガイド89に案内されるケーブル
12は、軽い力で摺動されると共に、ばらつくことなく
支持板24、26の間に掛け渡されるようになってい
る。尚、2組のケーブルガイド89に掛け渡されたケー
ブル12の中間部は、前記クランプ40、42の間を通
過するようになっている(図示省略)。ケーブル延線機
10では、各々の支持板24、26に設けられた一対の
シャフト82の間へケーブル12を挿入し支持板24、
26へケーブル12を掛け渡すようになっており、ケー
ブル12は、多数のローラ80、86によってケーブル
延線方向へ滑らかに移動可能とされている。尚、モータ
22は、延線方向に沿って移動するケーブル12と接触
することがないようにカバー14Aによって覆われてい
る。
【0035】図1に示されるように、ケーブル延線機1
0は、ケーブル敷設路とされるケーブルトレイ20の幅
方向の一端部にブラケット18によって固定されるよう
になっている。また、このケーブル延線機10は、図示
しない制御装置によって回転方向を含む回転が制御され
るようになっている。このモータ22の回転の制御は、
フレーム14に設けられた図示しないリミットスイッチ
等によって行うものであってもよい。即ち、移動テーブ
ル38がフレーム14のケーブル延線方向側の端部と、
その反対側の端部に位置した状態を検知するようにし、
いずれかが検知されるとモータ22が一端回転を停止し
て、前回とは逆方向へ回転するようになっている。この
図示しない制御装置は、複数のケーブル延線機10のモ
ータ22の駆動及び回転方向を制御するようになってい
る。さらに、この制御装置はモータ22の駆動開始時に
移動テーブル38がケーブル延線方向へ移動するように
回転される。
0は、ケーブル敷設路とされるケーブルトレイ20の幅
方向の一端部にブラケット18によって固定されるよう
になっている。また、このケーブル延線機10は、図示
しない制御装置によって回転方向を含む回転が制御され
るようになっている。このモータ22の回転の制御は、
フレーム14に設けられた図示しないリミットスイッチ
等によって行うものであってもよい。即ち、移動テーブ
ル38がフレーム14のケーブル延線方向側の端部と、
その反対側の端部に位置した状態を検知するようにし、
いずれかが検知されるとモータ22が一端回転を停止し
て、前回とは逆方向へ回転するようになっている。この
図示しない制御装置は、複数のケーブル延線機10のモ
ータ22の駆動及び回転方向を制御するようになってい
る。さらに、この制御装置はモータ22の駆動開始時に
移動テーブル38がケーブル延線方向へ移動するように
回転される。
【0036】次に、本実施例の作用、即ち、ケーブル延
線機10を使用したケーブル12の延線について説明す
る。このケーブル延線機10は、図8に示されるよう
に、ケーブル敷設路とされるケーブルトレイ20の幅方
向の一端に取り付けられたブラケット18によって固定
される。また、このケーブルトレイ20には、一定間隔
で、ケーブル延線機10が配置されており、これらのケ
ーブル延線機10は、同一の制御装置に接続されており
各々のケーブル延線機10の作動が同期されている。
線機10を使用したケーブル12の延線について説明す
る。このケーブル延線機10は、図8に示されるよう
に、ケーブル敷設路とされるケーブルトレイ20の幅方
向の一端に取り付けられたブラケット18によって固定
される。また、このケーブルトレイ20には、一定間隔
で、ケーブル延線機10が配置されており、これらのケ
ーブル延線機10は、同一の制御装置に接続されており
各々のケーブル延線機10の作動が同期されている。
【0037】ケーブル12は、ケーブル延線機10のガ
イド89の間に掛け渡すと共に、一対のクランプ40、
42の間に挿入する。この後、クランプ42をクランプ
40側へ移動する。この際、図2に示されるようにクラ
ンク64を矢印B方向へ回転させ、ローラ72がブロッ
ク76へ当接するようにする。これによって、クランク
42は、図5の二点鎖線で示された状態から実線で示さ
れた状態となり、クランク40から離間する方向への移
動が阻止される。さらに、ハンドル50を回転させてク
ランプ40をクランプ42へ接近させてクランプ40、
42の間にケーブル12を挟持させる。ハンドル50を
回転させることにより、ハンドル50のネジ部52とク
ランプ40との間に設けられた圧縮コイルばね58が縮
められ、クランプ40をクランプ42の方向へ付勢する
(図5の二点鎖線で示された状態から実線で示された状
態となる)。この圧縮コイルばね58の付勢力によって
クランプ40、42がケーブル12を挟持する。
イド89の間に掛け渡すと共に、一対のクランプ40、
42の間に挿入する。この後、クランプ42をクランプ
40側へ移動する。この際、図2に示されるようにクラ
ンク64を矢印B方向へ回転させ、ローラ72がブロッ
ク76へ当接するようにする。これによって、クランク
42は、図5の二点鎖線で示された状態から実線で示さ
れた状態となり、クランク40から離間する方向への移
動が阻止される。さらに、ハンドル50を回転させてク
ランプ40をクランプ42へ接近させてクランプ40、
42の間にケーブル12を挟持させる。ハンドル50を
回転させることにより、ハンドル50のネジ部52とク
ランプ40との間に設けられた圧縮コイルばね58が縮
められ、クランプ40をクランプ42の方向へ付勢する
(図5の二点鎖線で示された状態から実線で示された状
態となる)。この圧縮コイルばね58の付勢力によって
クランプ40、42がケーブル12を挟持する。
【0038】図5に示されるように、一対のクランプ4
0、42によるケーブル12の挟持は、クランプ40、
42の断面が略U字状に形成され、任意の間隔で略円状
の挟持部を形成するため、この間隔を変えることによ
り、外形寸法の異なる複数のケーブル12の束であって
も束全体を外周方向から内側へ押圧するようになるため
確実に挟持することができる。
0、42によるケーブル12の挟持は、クランプ40、
42の断面が略U字状に形成され、任意の間隔で略円状
の挟持部を形成するため、この間隔を変えることによ
り、外形寸法の異なる複数のケーブル12の束であって
も束全体を外周方向から内側へ押圧するようになるため
確実に挟持することができる。
【0039】図8においてケーブル12を挟持した状態
で、図示しない制御装置によってモータ22をケーブル
延線方向へ駆動する。このモータ22の駆動はボールネ
ジ28を回転させ、これによって移動テーブル38がケ
ーブル延線方向へ移動し、一対のクランプ40、42に
よって挟持されたケーブル12が引かれる。また、ケー
ブル12は、ケーブル延線機10に設けられたケーブル
ガイド89によって滑らかに引かれる。
で、図示しない制御装置によってモータ22をケーブル
延線方向へ駆動する。このモータ22の駆動はボールネ
ジ28を回転させ、これによって移動テーブル38がケ
ーブル延線方向へ移動し、一対のクランプ40、42に
よって挟持されたケーブル12が引かれる。また、ケー
ブル12は、ケーブル延線機10に設けられたケーブル
ガイド89によって滑らかに引かれる。
【0040】移動テーブル38が支持板24近傍に移動
されると、図7Aの二点鎖線で示されるように、ブロッ
ク76に沿って移動したローラ72がブロック78の切
欠部78Aに当接しながら移動し、アーム70が矢印C
方向へ回転される。このアーム70の回転によって、図
2に示されるように、クランク64が回転され二点鎖線
で示されるように、クランプ42がクランプ40から離
間する方向へ移動され一対のクランプ40、42の間隔
があきケーブル12の挟持が解除される。
されると、図7Aの二点鎖線で示されるように、ブロッ
ク76に沿って移動したローラ72がブロック78の切
欠部78Aに当接しながら移動し、アーム70が矢印C
方向へ回転される。このアーム70の回転によって、図
2に示されるように、クランク64が回転され二点鎖線
で示されるように、クランプ42がクランプ40から離
間する方向へ移動され一対のクランプ40、42の間隔
があきケーブル12の挟持が解除される。
【0041】移動テーブル38が支持板24側へ移動す
ると図示しないリミットスイッチが検知し、制御装置は
モータ22の回転を一端停止させた後、モータ22を逆
回転させる。これによって、クランプ40、42による
ケーブル12の挟持を解除した状態で移動テーブル38
がケーブル延線方向と反対方向、即ち、支持板26側へ
移動する。
ると図示しないリミットスイッチが検知し、制御装置は
モータ22の回転を一端停止させた後、モータ22を逆
回転させる。これによって、クランプ40、42による
ケーブル12の挟持を解除した状態で移動テーブル38
がケーブル延線方向と反対方向、即ち、支持板26側へ
移動する。
【0042】図5に示されるように、移動テーブル38
が支持板26の近傍へ移動されると、ブロック76から
離間されていたローラ72は、ブロック74に当接し、
さらに、移動テーブル38の移動によって、ブロック7
4の外周に沿って摺動しブロック74とブロック76と
の間に入り込み、これに伴ってアーム70が矢印B方向
へ回転される。図2に示されるように、このアーム70
の回転によってクランク64が回転され、そのスライダ
クランク構造によって、クランプ42をクランプ40側
へ移動しクランプ40、42の間にケーブル12を挟持
した状態とする。
が支持板26の近傍へ移動されると、ブロック76から
離間されていたローラ72は、ブロック74に当接し、
さらに、移動テーブル38の移動によって、ブロック7
4の外周に沿って摺動しブロック74とブロック76と
の間に入り込み、これに伴ってアーム70が矢印B方向
へ回転される。図2に示されるように、このアーム70
の回転によってクランク64が回転され、そのスライダ
クランク構造によって、クランプ42をクランプ40側
へ移動しクランプ40、42の間にケーブル12を挟持
した状態とする。
【0043】このクランプ42の移動と共に移動テーブ
ル38が支持板26側の端部に達し、図示しないリミッ
トスイッチが検知してモータ22が回転方向を変えられ
る。これによって、移動テーブル38がクランプ40、
42によってケーブル12を挟持した状態でケーブル延
線方向へ移動されケーブル12が引かれる。
ル38が支持板26側の端部に達し、図示しないリミッ
トスイッチが検知してモータ22が回転方向を変えられ
る。これによって、移動テーブル38がクランプ40、
42によってケーブル12を挟持した状態でケーブル延
線方向へ移動されケーブル12が引かれる。
【0044】ケーブル延線機10は、移動テーブル38
のケーブル延線方向に沿った往復移動と共に、クランプ
40、42によるケーブルの挟持を繰り返すことによっ
て、ケーブル12の中間部を引いて、ケーブル12の延
線を行う。このケーブル延線機10によるケーブル12
の所定量の移動が終了すると、モータ22を停止させ、
ハンドル50を回転させてクランプ40をクランプ42
から離間させて、クランプ40、42の間からケーブル
を引き出してこれらのケーブル12をケーブルトレイ2
0へ収容させてケーブル12の敷設が終了する。
のケーブル延線方向に沿った往復移動と共に、クランプ
40、42によるケーブルの挟持を繰り返すことによっ
て、ケーブル12の中間部を引いて、ケーブル12の延
線を行う。このケーブル延線機10によるケーブル12
の所定量の移動が終了すると、モータ22を停止させ、
ハンドル50を回転させてクランプ40をクランプ42
から離間させて、クランプ40、42の間からケーブル
を引き出してこれらのケーブル12をケーブルトレイ2
0へ収容させてケーブル12の敷設が終了する。
【0045】このように本実施例に係るケーブル延線機
10は、外形寸法の異なる複数のケーブル12を確実に
挟持して延線することができる。また、ケーブル延線機
10のケーブル12の挟持機構は、クランプ40、4
2、クランク64及びブロック74、76、78を用い
た簡単なもので構成され軽量とすることができる。ま
た、移動テーブル38が支持板24、26の間の何れの
位置にあっても、ケーブル12を挟持することができ、
また、稼働開始時には、ケーブル12を挟持してケーブ
ル延線方向へ引くようになっているため、複数のケーブ
ル延線機10を使用しても、容易に同期を取ることがで
きるため、誤動作することがなく使用が簡単である。
10は、外形寸法の異なる複数のケーブル12を確実に
挟持して延線することができる。また、ケーブル延線機
10のケーブル12の挟持機構は、クランプ40、4
2、クランク64及びブロック74、76、78を用い
た簡単なもので構成され軽量とすることができる。ま
た、移動テーブル38が支持板24、26の間の何れの
位置にあっても、ケーブル12を挟持することができ、
また、稼働開始時には、ケーブル12を挟持してケーブ
ル延線方向へ引くようになっているため、複数のケーブ
ル延線機10を使用しても、容易に同期を取ることがで
きるため、誤動作することがなく使用が簡単である。
【0046】尚、ブロック74を支持板24側に設け、
ブロック78を支持板26側に設けることによって、ケ
ーブル延線機10のケーブル延線方向が変えられる。
ブロック78を支持板26側に設けることによって、ケ
ーブル延線機10のケーブル延線方向が変えられる。
【0047】また、図5に示されるように、本実施例で
は、ハンドルブラケット54をボルト54Aによって、
移動テーブル38の側板38Bへ固定したが、ボルト5
4Aの替わりに蝶ネジ等を用いてハンドルブラケット5
4を移動テーブル38から着脱可能とするものであって
もよい。これによって、ケーブル12を一対のクランプ
40、42への装着あるいは引き出しが容易となる。
は、ハンドルブラケット54をボルト54Aによって、
移動テーブル38の側板38Bへ固定したが、ボルト5
4Aの替わりに蝶ネジ等を用いてハンドルブラケット5
4を移動テーブル38から着脱可能とするものであって
もよい。これによって、ケーブル12を一対のクランプ
40、42への装着あるいは引き出しが容易となる。
【0048】さらに、クランプ42をガイドローラ対6
2で案内して移動するようにしたが、これに限らず他の
案内方法であってもよい。例えば、移動テーブル38に
長手方向に沿って溝を形成し、この溝に沿ってクランプ
42を移動させるものであってもよい。
2で案内して移動するようにしたが、これに限らず他の
案内方法であってもよい。例えば、移動テーブル38に
長手方向に沿って溝を形成し、この溝に沿ってクランプ
42を移動させるものであってもよい。
【0049】(実施例2)図9には、本発明の実施例2
に係るケーブル延線機90が示されている。尚、実施例
2においては、基本的に実施例1に係る部品を使用し、
同一の部品には同一の符号を付与してその説明を省略し
ている。
に係るケーブル延線機90が示されている。尚、実施例
2においては、基本的に実施例1に係る部品を使用し、
同一の部品には同一の符号を付与してその説明を省略し
ている。
【0050】ケーブル延線機90は、側板24、26の
中間部にモータ22が取り付けられて、このモータ22
の回転軸22Aにはかさ歯車92が取り付けられてい
る。このかさ歯車92は、2本のボールネジ28の各々
に取り付けられたかさ歯車94へ噛み合っており、これ
によって、モータ22の駆動力が各々のボールネジ28
を互いに逆方向へ回転するようになっている。ボールネ
ジ28の各々には移動テーブル38が連結支持されてい
る。
中間部にモータ22が取り付けられて、このモータ22
の回転軸22Aにはかさ歯車92が取り付けられてい
る。このかさ歯車92は、2本のボールネジ28の各々
に取り付けられたかさ歯車94へ噛み合っており、これ
によって、モータ22の駆動力が各々のボールネジ28
を互いに逆方向へ回転するようになっている。ボールネ
ジ28の各々には移動テーブル38が連結支持されてい
る。
【0051】即ち、ケーブル延線機90は、前記ケーブ
ル延線機10の移動部36をケーブル延線方向に沿って
2組配置した構成とされ、これらの移動部36は、モー
タ22の駆動で互いに逆方向へ回転するボールネジ28
によって互いに逆方向へ移動移動される。尚、2本のボ
ールネジ28をネジ山の向きを変え同一方向へ回転する
ことによって移動部36が互いに逆方向へ移動するよう
にしたものであってもよい。
ル延線機10の移動部36をケーブル延線方向に沿って
2組配置した構成とされ、これらの移動部36は、モー
タ22の駆動で互いに逆方向へ回転するボールネジ28
によって互いに逆方向へ移動移動される。尚、2本のボ
ールネジ28をネジ山の向きを変え同一方向へ回転する
ことによって移動部36が互いに逆方向へ移動するよう
にしたものであってもよい。
【0052】この移動テーブル38には、ハドルブラケ
ット54が蝶ネジ96によって取り付けられるようにな
っている。また、クランプ42を移動させるクランク6
4は、レバー98の回転によってクランプ42を移動さ
せるようになっている。尚、このレバー98は移動テー
ブル38がケーブル延線方向側の端部へ移動した位置
と、その反対側の端部へ移動した位置とに、図示しない
ストッパが設けられて揺動されるようになっている。ま
た、移動テーブル38には、このレバー98の移動を規
制する規制手段が設けられている。
ット54が蝶ネジ96によって取り付けられるようにな
っている。また、クランプ42を移動させるクランク6
4は、レバー98の回転によってクランプ42を移動さ
せるようになっている。尚、このレバー98は移動テー
ブル38がケーブル延線方向側の端部へ移動した位置
と、その反対側の端部へ移動した位置とに、図示しない
ストッパが設けられて揺動されるようになっている。ま
た、移動テーブル38には、このレバー98の移動を規
制する規制手段が設けられている。
【0053】また、ケーブル延線機90には、何れか少
なくとも一方の移動テーブル38には、図示しないリミ
ットスイッチが設けられ、移動テーブル38がケーブル
延線方向側の端部及びケーブル延線方向と反対側の端部
への到達を検知するようになっている。
なくとも一方の移動テーブル38には、図示しないリミ
ットスイッチが設けられ、移動テーブル38がケーブル
延線方向側の端部及びケーブル延線方向と反対側の端部
への到達を検知するようになっている。
【0054】図10A乃至図10Dに示されるように、
このケーブル延線機90は、一方のクランプ40、42
がケーブル12を挟持してケーブル挟持位置から延線方
向へ移動すると、他方のクランプ40、42はケーブル
挟持解除位置からケーブルの挟持を解除した状態でケー
ブル延線方向と反対方向へ移動する(図10A及び図1
0Bに示す)。各々の移動部36がさらに移動し、ケー
ブル12を挟持してケーブル挟持解除位置に達したクラ
ンプ40、42はケーブルの挟持を解除し、また、ケー
ブル12を非挟持状態で移動しケーブル挟持位置へ達し
たクランプ40、42はクランク64によってケーブル
12を挟持する(図10Cに示す)。
このケーブル延線機90は、一方のクランプ40、42
がケーブル12を挟持してケーブル挟持位置から延線方
向へ移動すると、他方のクランプ40、42はケーブル
挟持解除位置からケーブルの挟持を解除した状態でケー
ブル延線方向と反対方向へ移動する(図10A及び図1
0Bに示す)。各々の移動部36がさらに移動し、ケー
ブル12を挟持してケーブル挟持解除位置に達したクラ
ンプ40、42はケーブルの挟持を解除し、また、ケー
ブル12を非挟持状態で移動しケーブル挟持位置へ達し
たクランプ40、42はクランク64によってケーブル
12を挟持する(図10Cに示す)。
【0055】この後、ケーブル12を挟持したクランプ
40、42はケーブル延線方向へ移動し、ケーブル12
を非挟持状態としたクランプ40、42は逆にケーブル
延線方向と反対方向へ移動する(図10Dに示す)。
40、42はケーブル延線方向へ移動し、ケーブル12
を非挟持状態としたクランプ40、42は逆にケーブル
延線方向と反対方向へ移動する(図10Dに示す)。
【0056】2組の移動部36がこの移動を繰り返すこ
とにより、ケーブル12の中間部の点Pはケーブル延線
方向に沿って連続的に移動し、ケーブル12が連続的に
延線される。即ち、1組の移動部36によってケーブル
12を挟持して延線する場合、移動部36がケーブル1
2の挟持を解除した状態でケーブル挟持解除位置からケ
ーブル挟持位置へ戻る時間が必要となるが、このケーブ
ル延線機90では、2組の移動部36を設け、一方の移
動部36が戻っている最中に、他方の移動部36でケー
ブル12を挟持して移動することができ、ケーブル12
の延線作業を短縮することができる。
とにより、ケーブル12の中間部の点Pはケーブル延線
方向に沿って連続的に移動し、ケーブル12が連続的に
延線される。即ち、1組の移動部36によってケーブル
12を挟持して延線する場合、移動部36がケーブル1
2の挟持を解除した状態でケーブル挟持解除位置からケ
ーブル挟持位置へ戻る時間が必要となるが、このケーブ
ル延線機90では、2組の移動部36を設け、一方の移
動部36が戻っている最中に、他方の移動部36でケー
ブル12を挟持して移動することができ、ケーブル12
の延線作業を短縮することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るケーブ
ル延線機は、円弧状に形成された一対のクランプによっ
て略円状にケーブルを挟持して引くようになっている。
これによって、外形寸法の異なる複数のケーブルを一括
して挟持することができる。
ル延線機は、円弧状に形成された一対のクランプによっ
て略円状にケーブルを挟持して引くようになっている。
これによって、外形寸法の異なる複数のケーブルを一括
して挟持することができる。
【0058】これによって、多数のケーブルを一括して
延線することができ、ケーブルの敷設作業を効率良く行
うことができる優れた効果が得られる。
延線することができ、ケーブルの敷設作業を効率良く行
うことができる優れた効果が得られる。
【図1】本実施例に係るケーブル延線機を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本実施例に係るケーブル延線機を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】本実施例に係るケーブル延線機の側面図であ
る。
る。
【図4】本実施例に係るケーブル延線機を延線方向と反
対側から見た要部側面図である。
対側から見た要部側面図である。
【図5】延線方向と直交する方向に沿った要部断面図で
ある。
ある。
【図6】(A)はクランプを示す要部平面図、(B)は
一方のクランプを示す側面図である。
一方のクランプを示す側面図である。
【図7】(A)はケーブル延線機の要部平面図、(B)
は図7Aの7B−7B線に沿った要部断面図である。
は図7Aの7B−7B線に沿った要部断面図である。
【図8】ケーブル延線機の取り付けを示す斜視図であ
る。
る。
【図9】実施例2に係るケーブル延線機を示す平面図で
ある。
ある。
【図10】(A)、(B)、(C)、(D)は各々実施
例2に係るケーブル延線機の作動を示す概略平面図であ
る。
例2に係るケーブル延線機の作動を示す概略平面図であ
る。
【図11】(A)、(B)はケーブル延線機の従来例を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
10、90 ケーブル延線機
22 モータ(駆動手段)
38 移動テーブル
40、42 クランプ
64 クランク(第一、第二の移動手段)
74 ブロック(第一の移動手段)
78 ブロック(第二の移動手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーブルの中間部を引いて延線するケー
ブル延線機であって、互いの凹部が向き合って配置され
互いの間隔を変えることにより任意の大きさの略円状に
前記ケーブルの挟持部を形成してケーブルを挟持するク
ランプと、前記クランプを前記ケーブルの長手方向に沿
ったケーブル延線方向と反対側のケーブル挟持位置とケ
ーブル延線方向側のケーブル挟持解除位置との間を往復
移動させる駆動手段と、前記ケーブル挟持位置で前記ク
ランプを互いに接近する方向へ相対移動させる第一の移
動手段と、前記ケーブル挟持解除位置で前記クランプを
互いに離間させる方向へ移動する第二の移動手段と、を
有することを特徴とするケーブル延線機。 - 【請求項2】 請求項1のケーブル延線機であって、前
記第一及び第二の移動手段としてクランク機構が備えら
れ、前記クランク機構によって前記クランプが互いの接
離方向へ相対移動することを特徴とするケーブル延線
機。 - 【請求項3】 ケーブルの中間部を引いて延線するケー
ブル延線機であって、互いの凹部が向かい合って配置さ
れ間隔を変えることにより任意の大きさの略円状に前記
ケーブルの挟持部を形成してケーブルを挟持する2組の
クランプと、前記2組のクランプの各々を前記ケーブル
の長手方向に沿ったケーブル延線方向と反対側のケーブ
ル挟持位置とケーブル延線方向側のケーブル挟持解除位
置との間を往復移動させる駆動手段と、前記2組のクラ
ンプの各々に対応して設けられ前記ケーブル挟持位置で
クランプを互いに接近する方向へ相対移動させる第一の
移動手段と、前記2組のクランプの各々に対応して設け
られ前記ケーブル挟持解除位置でクランプを互いに離間
させる方向へ移動する第二の移動手段と、を有し、前記
2組のクランプを互いの前記ケーブル挟持位置と前記ケ
ーブル挟持解除位置との間が重なり合わないように前記
ケーブ延線方向に沿って隣接して配置し、前記クランプ
の一方が前記ケーブル挟持位置から前記ケーブル挟持解
除位置へ移動する際他方のクランプがケーブル挟持解除
位置からケーブル挟持位置へ移動することを特徴とする
ケーブル延線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3165794A JPH0522819A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ケーブル延線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3165794A JPH0522819A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ケーブル延線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522819A true JPH0522819A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15819120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3165794A Pending JPH0522819A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ケーブル延線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522819A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016146742A (ja) * | 2013-08-21 | 2016-08-12 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | グリッパ方式の電線布設装置 |
| CN113606380A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-11-05 | 马映玲 | 一种用于水利水电工程施工的管线铺设装置 |
| CN114883973A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-08-09 | 中国电建集团江西省电力设计院有限公司 | 一种高压输电线路安装用对轴装置 |
| CN119182081A (zh) * | 2024-11-22 | 2024-12-24 | 安徽众百泓电力工程有限公司 | 一种电力电缆安装施工辅助装置 |
| CN119582094A (zh) * | 2025-02-10 | 2025-03-07 | 特码斯派克工业技术(安徽)有限公司 | 一种矿用电缆线的连接件及连接方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174210A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | ケーブル延線装置 |
| JPH02231907A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-13 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | ケーブル延線装置 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP3165794A patent/JPH0522819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174210A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | ケーブル延線装置 |
| JPH02231907A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-13 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | ケーブル延線装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016146742A (ja) * | 2013-08-21 | 2016-08-12 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | グリッパ方式の電線布設装置 |
| CN113606380A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-11-05 | 马映玲 | 一种用于水利水电工程施工的管线铺设装置 |
| CN113606380B (zh) * | 2021-08-12 | 2023-08-04 | 国网安徽省电力有限公司宁国市供电公司 | 一种用于水利水电工程施工的管线铺设装置 |
| CN114883973A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-08-09 | 中国电建集团江西省电力设计院有限公司 | 一种高压输电线路安装用对轴装置 |
| CN114883973B (zh) * | 2022-06-02 | 2024-04-30 | 中国电建集团江西省电力设计院有限公司 | 一种高压输电线路安装用对轴装置 |
| CN119182081A (zh) * | 2024-11-22 | 2024-12-24 | 安徽众百泓电力工程有限公司 | 一种电力电缆安装施工辅助装置 |
| CN119582094A (zh) * | 2025-02-10 | 2025-03-07 | 特码斯派克工业技术(安徽)有限公司 | 一种矿用电缆线的连接件及连接方法 |
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