JPH0522831Y2 - - Google Patents
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- JPH0522831Y2 JPH0522831Y2 JP1985011390U JP1139085U JPH0522831Y2 JP H0522831 Y2 JPH0522831 Y2 JP H0522831Y2 JP 1985011390 U JP1985011390 U JP 1985011390U JP 1139085 U JP1139085 U JP 1139085U JP H0522831 Y2 JPH0522831 Y2 JP H0522831Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric heating
- heating cable
- pipe
- asphalt
- tank
- Prior art date
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、主としてアスフアルト合材製造装置
で使用されるアスフアルトを計量するアスフアル
ト計量装置において、該計量装置内のアスフアル
トを保温する保温装置に関する。
で使用されるアスフアルトを計量するアスフアル
ト計量装置において、該計量装置内のアスフアル
トを保温する保温装置に関する。
「従来の技術」
一般に、アスフアルト合材の製造に使用される
アスフアルトは、貯蔵設備(アスフアルトタン
ク)において、150〜160℃程度に加熱保温されて
おり、アスフアルト合材製造時に、必要量を移送
し計量槽で計量して、アスフアルト合材混合装置
(ミキサー)内に噴射するようになつている。こ
の際、計量初期に計量槽内に投入されたアスフア
ルトが該計量槽の壁面によつて冷却させられる
と、該アスフアルトの粘性が増大して計量精度の
悪化を招き、かつミキサー内に噴射する場合のア
スフアルトの噴射状態に悪影響を及ぼす等によ
り、アスフアルト合材の品質を低下させるという
問題がある。このため、従来、第4図に示すよう
に、計量槽1の周囲に設置されたオーバフロータ
ンク2の下部の漏斗部2aの外周に保温室3を形
成して、該保温室3内に150〜160℃の熱媒体油を
循環することによつて、オーバフロータンク2を
介して計量槽1を保温するようにしたものや、第
5図に示すように、上記オーバフロータンク2の
漏斗部2aの周囲に電気加熱ケーブル4を配設す
ると共に、オーバフロータンク2を保温材5で覆
つて、該電気加熱ケーブル4によりオーバフロー
タンク2を介して計量槽1を加熱保温するように
したものが使用されている。
アスフアルトは、貯蔵設備(アスフアルトタン
ク)において、150〜160℃程度に加熱保温されて
おり、アスフアルト合材製造時に、必要量を移送
し計量槽で計量して、アスフアルト合材混合装置
(ミキサー)内に噴射するようになつている。こ
の際、計量初期に計量槽内に投入されたアスフア
ルトが該計量槽の壁面によつて冷却させられる
と、該アスフアルトの粘性が増大して計量精度の
悪化を招き、かつミキサー内に噴射する場合のア
スフアルトの噴射状態に悪影響を及ぼす等によ
り、アスフアルト合材の品質を低下させるという
問題がある。このため、従来、第4図に示すよう
に、計量槽1の周囲に設置されたオーバフロータ
ンク2の下部の漏斗部2aの外周に保温室3を形
成して、該保温室3内に150〜160℃の熱媒体油を
循環することによつて、オーバフロータンク2を
介して計量槽1を保温するようにしたものや、第
5図に示すように、上記オーバフロータンク2の
漏斗部2aの周囲に電気加熱ケーブル4を配設す
ると共に、オーバフロータンク2を保温材5で覆
つて、該電気加熱ケーブル4によりオーバフロー
タンク2を介して計量槽1を加熱保温するように
したものが使用されている。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記従来の保温装置は、いずれ
もオーバフロータンク2を加熱保温することによ
つて、間接的に計量槽1を保温するものであり、
オーバフロータンク2と計量槽1との間に空気層
Aが介在しているため、熱伝達効率が悪く、計量
槽1が所定の保温温度にまで上昇するのに時間が
かかる上に、熱損失が大きく、エネルギー消費が
大きいという問題がある。
もオーバフロータンク2を加熱保温することによ
つて、間接的に計量槽1を保温するものであり、
オーバフロータンク2と計量槽1との間に空気層
Aが介在しているため、熱伝達効率が悪く、計量
槽1が所定の保温温度にまで上昇するのに時間が
かかる上に、熱損失が大きく、エネルギー消費が
大きいという問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、計量槽を効率良く迅速
に加熱保温でき、かつ熱損失が少なく、省エネル
ギー的であり、しかも保温管理か容易であるアス
フアルト計量装置における保温装置を提供するこ
とにある。
その目的とするところは、計量槽を効率良く迅速
に加熱保温でき、かつ熱損失が少なく、省エネル
ギー的であり、しかも保温管理か容易であるアス
フアルト計量装置における保温装置を提供するこ
とにある。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本考案は、開閉自
在とされた取出口が下端に設けられ、オーバフロ
ータンク内に入れられた計量槽に、アスフアルト
タンクの取出管と戻り管を受入端と循環端に個々
に連結した切換弁の供給端が、供給管を介して連
結され、上記オーバフロータンクの漏斗部には、
噴射ポンプが連結管で連結されるとともに、上記
噴射ポンプには、スプレイ装置が、移送配管を介
して連結されたアスフアルト計量装置において、
上記計量槽の外周には第1電気加熱ケーブルが、
上記取出管と戻り管及び切換弁の部分に第2電気
加熱ケーブルを、上記オーバフロータンクの漏斗
部と連結管に第3電気加熱ケーブルを、上記移送
配管に第4電気加熱ケーブルと第5電気加熱ケー
ブルを、上記噴射ポンプに第6電気加熱ケーブル
と第7電気加熱ケーブルをそれぞれ添設し、上記
第2,第3,第4,第5,第6,第7電気加熱ケ
ーブルの部分と供給管及びオーバフロータンクに
保温材をそれらを覆つて設ける一方、上記第1電
気加熱ケーブルに該第1電気加熱ケーブルを制御
する第1温度検出器を付設し、また上記第2,第
3,第4,第5電気加熱ケーブルを互いに直列に
接続するとともに該第2,第3,第4,第5電気
加熱ケーブルにそれらを制御する第2温度検出器
を付設し、更に上記第6,第7電気加熱ケーブル
を互いに並列に接続するとともに該第6,第7電
気加熱ケーブルにそれらを制御する第3温度検出
器を付設した構成とした。
在とされた取出口が下端に設けられ、オーバフロ
ータンク内に入れられた計量槽に、アスフアルト
タンクの取出管と戻り管を受入端と循環端に個々
に連結した切換弁の供給端が、供給管を介して連
結され、上記オーバフロータンクの漏斗部には、
噴射ポンプが連結管で連結されるとともに、上記
噴射ポンプには、スプレイ装置が、移送配管を介
して連結されたアスフアルト計量装置において、
上記計量槽の外周には第1電気加熱ケーブルが、
上記取出管と戻り管及び切換弁の部分に第2電気
加熱ケーブルを、上記オーバフロータンクの漏斗
部と連結管に第3電気加熱ケーブルを、上記移送
配管に第4電気加熱ケーブルと第5電気加熱ケー
ブルを、上記噴射ポンプに第6電気加熱ケーブル
と第7電気加熱ケーブルをそれぞれ添設し、上記
第2,第3,第4,第5,第6,第7電気加熱ケ
ーブルの部分と供給管及びオーバフロータンクに
保温材をそれらを覆つて設ける一方、上記第1電
気加熱ケーブルに該第1電気加熱ケーブルを制御
する第1温度検出器を付設し、また上記第2,第
3,第4,第5電気加熱ケーブルを互いに直列に
接続するとともに該第2,第3,第4,第5電気
加熱ケーブルにそれらを制御する第2温度検出器
を付設し、更に上記第6,第7電気加熱ケーブル
を互いに並列に接続するとともに該第6,第7電
気加熱ケーブルにそれらを制御する第3温度検出
器を付設した構成とした。
「作用」
第1電気加熱ケーブルは計量槽を直接加熱す
る。直列接続の第2ないし第5電気加熱ケーブル
が設けられた部分と計量槽は大きく振動すること
がないので、加熱ケーブルが断線しにくく、万が
一断線してアスフアルトが硬化するようなことが
あつても取出管や移送配管等はすべて単純構造の
ため迅速に復旧することができる。
る。直列接続の第2ないし第5電気加熱ケーブル
が設けられた部分と計量槽は大きく振動すること
がないので、加熱ケーブルが断線しにくく、万が
一断線してアスフアルトが硬化するようなことが
あつても取出管や移送配管等はすべて単純構造の
ため迅速に復旧することができる。
並列接続の第6,第7電気加熱ケーブルは噴射
ポンプの振動を受けるため、比較的断線しやす
い。しかし一方の加熱ケーブルが噴射ポンプの加
熱を継続するため、噴射ポンプ中のアスフアルト
が完全に硬化することがない。
ポンプの振動を受けるため、比較的断線しやす
い。しかし一方の加熱ケーブルが噴射ポンプの加
熱を継続するため、噴射ポンプ中のアスフアルト
が完全に硬化することがない。
「実施例」
以下、第1図ないし第3図に基づいて本考案の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
図中10は、内部にアスフアルトを収容してそ
の重量を計測する計量槽であり、この計量槽10
の上方には、アスフアルトを計量槽10内に供給
する供給管12を供給端11aに連結した切換弁
11が配設されている。また、この切換弁11の
受入端11bには、取出管13及びこの取出管1
3の中間に設置された循環ポンプ14とを介し
て、アスフアルトタンク15が連結されていると
共に、切換弁11の循環端11cとアスフアルト
タンク15とが戻り管16により連結されてい
る。
の重量を計測する計量槽であり、この計量槽10
の上方には、アスフアルトを計量槽10内に供給
する供給管12を供給端11aに連結した切換弁
11が配設されている。また、この切換弁11の
受入端11bには、取出管13及びこの取出管1
3の中間に設置された循環ポンプ14とを介し
て、アスフアルトタンク15が連結されていると
共に、切換弁11の循環端11cとアスフアルト
タンク15とが戻り管16により連結されてい
る。
上記計量槽10の下端には、内部のアスフアル
トを排出するための取出口10aが形成されてお
り、この取出口10aは、計量槽10の上方に配
置されたシリンダ17のロツド17aの伸縮によ
つて開閉されるようになつている。また、計量槽
10の周囲には、オーバフロータンク18が設置
されており、このオーバフロータンク18には、
連結管19を介して噴射ポンプ20が連結されて
いる。そして、噴射ポンプ20には、中間部に三
方弁22を備えた移送管移送配管21が連結され
ており、この移送管21の先端部には、分岐管移
送配管23が連結されている。さらに、分岐管2
3の両端部には、アスフアルト合材を製造するミ
キサー装置24内にアスフアルトを噴射するスプ
レイ装置25が連結されている。
トを排出するための取出口10aが形成されてお
り、この取出口10aは、計量槽10の上方に配
置されたシリンダ17のロツド17aの伸縮によ
つて開閉されるようになつている。また、計量槽
10の周囲には、オーバフロータンク18が設置
されており、このオーバフロータンク18には、
連結管19を介して噴射ポンプ20が連結されて
いる。そして、噴射ポンプ20には、中間部に三
方弁22を備えた移送管移送配管21が連結され
ており、この移送管21の先端部には、分岐管移
送配管23が連結されている。さらに、分岐管2
3の両端部には、アスフアルト合材を製造するミ
キサー装置24内にアスフアルトを噴射するスプ
レイ装置25が連結されている。
さらに、上記計量槽10の外周下部には、第1
電気加熱ケーブルR1が複数の取付片26によつ
て巻き付けられており、かつ、外周中間部には、
第1温度検出器(サーモスタツト)27の感温部
27aが取付けられている。そして、上記第1電
気加熱ケーブルR1と第1温度検出器27とが電
源Eに直列に接続されており、第1温度検出器2
7が開閉することにより、上記計量槽10が所定
の温度(例えば130℃)に保たれるようになつて
いる。また、上記取出管13から切換弁11を介
して戻り管16にかけて第2電気加熱ケーブル
R2が、かつ、上記オーバフロータンク18の漏
斗部18aの下部外周から連結管19にかけて第
3電気加熱ケーブルR3が、さらに、移送管21
及び三方弁22に第4電気加熱ケーブルR4が、
なおかつ、分岐管23に第5電気加熱ケーブル
R5が、それぞれ複数の取付片26によつて取付
けられている。そして、上記分岐管23の上記移
送管21との接合部近傍には、第2温度検出器
(サーモスタツト)28の感温部28aが取付け
られると共に、この第2温度検出器28及び第
3、第2、第5、第4電気加熱ケーブルR3,R2,
R5,R4が電源Eに直列に接続されており、第2
温度検出器28が開閉することにより、上記取出
管13、切換弁11、戻り管16、オーバフロー
タンク18、連結管19、移送管21、三方弁2
2、分岐管23がそれぞれ所定の温度(例えば
150℃)に保たれるようになつている。さらに、
上記噴射ポンプ20には、第6、第7電気加熱ケ
ーブルR6,R7がそれぞれ巻き付けられており、
かつ、第3温度検出器(サーモスタツト)29の
感温部29aが取付けられている。そして、各電
気加熱ケーブルR6,R7の一端が上記第3温度検
出器29を介して電源Eの一端に、かつ各電気加
熱ケーブルR6,R7の他端が上記電源Eの他端に
それぞれ接続されており、第3温度検出器29が
開閉することにより、上記噴射ポンプ20が所定
の温度(例えば150℃)に保たれるようになつて
いる。
電気加熱ケーブルR1が複数の取付片26によつ
て巻き付けられており、かつ、外周中間部には、
第1温度検出器(サーモスタツト)27の感温部
27aが取付けられている。そして、上記第1電
気加熱ケーブルR1と第1温度検出器27とが電
源Eに直列に接続されており、第1温度検出器2
7が開閉することにより、上記計量槽10が所定
の温度(例えば130℃)に保たれるようになつて
いる。また、上記取出管13から切換弁11を介
して戻り管16にかけて第2電気加熱ケーブル
R2が、かつ、上記オーバフロータンク18の漏
斗部18aの下部外周から連結管19にかけて第
3電気加熱ケーブルR3が、さらに、移送管21
及び三方弁22に第4電気加熱ケーブルR4が、
なおかつ、分岐管23に第5電気加熱ケーブル
R5が、それぞれ複数の取付片26によつて取付
けられている。そして、上記分岐管23の上記移
送管21との接合部近傍には、第2温度検出器
(サーモスタツト)28の感温部28aが取付け
られると共に、この第2温度検出器28及び第
3、第2、第5、第4電気加熱ケーブルR3,R2,
R5,R4が電源Eに直列に接続されており、第2
温度検出器28が開閉することにより、上記取出
管13、切換弁11、戻り管16、オーバフロー
タンク18、連結管19、移送管21、三方弁2
2、分岐管23がそれぞれ所定の温度(例えば
150℃)に保たれるようになつている。さらに、
上記噴射ポンプ20には、第6、第7電気加熱ケ
ーブルR6,R7がそれぞれ巻き付けられており、
かつ、第3温度検出器(サーモスタツト)29の
感温部29aが取付けられている。そして、各電
気加熱ケーブルR6,R7の一端が上記第3温度検
出器29を介して電源Eの一端に、かつ各電気加
熱ケーブルR6,R7の他端が上記電源Eの他端に
それぞれ接続されており、第3温度検出器29が
開閉することにより、上記噴射ポンプ20が所定
の温度(例えば150℃)に保たれるようになつて
いる。
また、上記取出管13、切換弁11、戻り管1
6、供給管12、オーバフロータンク18、連結
管19、噴射ポンプ20、移送管21、三方弁2
2、分岐管23の外周には、保温材30が覆つて
設けられており、かつ各電気加熱ケーブルR2〜
R7と保温材30との間には、金網31が介在せ
しめられている。
6、供給管12、オーバフロータンク18、連結
管19、噴射ポンプ20、移送管21、三方弁2
2、分岐管23の外周には、保温材30が覆つて
設けられており、かつ各電気加熱ケーブルR2〜
R7と保温材30との間には、金網31が介在せ
しめられている。
上記のように構成されたアスフアルト合材製造
装置のアスフアルト供給系を使用して、ミキサー
装置24内に所要量のアスフアルトを噴射する場
合には、まず、循環ポンプ14によつて、取出管
13、切換弁11、戻り管16、アスフアルトタ
ンク15、循環ポンプ14の順に循環しているア
スフアルトを、上記切換弁11の受入端11bと
供給端11aとを連通させることにより、供給管
12を介して計量槽10内に供給する。そして、
上記計量槽10内に所要量のアスフアルトが収容
されると、上記切換弁11を循環側に切換えて、
アスフアルトの計量槽10内への供給を停止す
る。
装置のアスフアルト供給系を使用して、ミキサー
装置24内に所要量のアスフアルトを噴射する場
合には、まず、循環ポンプ14によつて、取出管
13、切換弁11、戻り管16、アスフアルトタ
ンク15、循環ポンプ14の順に循環しているア
スフアルトを、上記切換弁11の受入端11bと
供給端11aとを連通させることにより、供給管
12を介して計量槽10内に供給する。そして、
上記計量槽10内に所要量のアスフアルトが収容
されると、上記切換弁11を循環側に切換えて、
アスフアルトの計量槽10内への供給を停止す
る。
次いで、シリンダ17のロツド17aを操作し
て、上記計量槽10の取出口10aを開いて、ア
スフアルトを計量槽10から排出する。この場
合、計量槽10の外周部に巻き付けられた第1電
気加熱ケーブルR1が、第1温度検出器27の開
閉動作によつてオンオフ制御されて、上記計量槽
10が所定の温度に保たれているから、計量槽1
0内に収容されているアスフアルトの温度が降下
することがなく、アスフアルトの粘性が増大して
計量槽10内に付着することがない。従つて、ア
スフアルトの計量値に悪影響を与えることがな
く、常に高い計量精度が得られる。そして、計量
槽10から排出されたアスフアルトは、オーバフ
ロータンク18、連結管19を経て、噴射ポンプ
20に送られ、さらに、移送管21、分岐管23
を通つて、ミキサー装置24内のスプレイ装置2
5により、ミキサー装置24内に噴射される。こ
の際、各電気加熱ケーブルR1,R3〜R7が、第1
〜第3検出器27,28,29の開閉動作によつ
てオンオフ制御されて、オーバフロータンク1
8、連結管19、噴射ポンプ20、移送管21、
三方弁22、分岐管23を所定の温度に保つてい
るため、それらの内部を通過するアスフアルト
は、常に所定の温度に保持されて、アスフアルト
の粘性の増大による噴射ポンプ20への悪影響
(過負荷)あるいはスプレイ装置25における噴
射状態の悪化等を招くことがない。
て、上記計量槽10の取出口10aを開いて、ア
スフアルトを計量槽10から排出する。この場
合、計量槽10の外周部に巻き付けられた第1電
気加熱ケーブルR1が、第1温度検出器27の開
閉動作によつてオンオフ制御されて、上記計量槽
10が所定の温度に保たれているから、計量槽1
0内に収容されているアスフアルトの温度が降下
することがなく、アスフアルトの粘性が増大して
計量槽10内に付着することがない。従つて、ア
スフアルトの計量値に悪影響を与えることがな
く、常に高い計量精度が得られる。そして、計量
槽10から排出されたアスフアルトは、オーバフ
ロータンク18、連結管19を経て、噴射ポンプ
20に送られ、さらに、移送管21、分岐管23
を通つて、ミキサー装置24内のスプレイ装置2
5により、ミキサー装置24内に噴射される。こ
の際、各電気加熱ケーブルR1,R3〜R7が、第1
〜第3検出器27,28,29の開閉動作によつ
てオンオフ制御されて、オーバフロータンク1
8、連結管19、噴射ポンプ20、移送管21、
三方弁22、分岐管23を所定の温度に保つてい
るため、それらの内部を通過するアスフアルト
は、常に所定の温度に保持されて、アスフアルト
の粘性の増大による噴射ポンプ20への悪影響
(過負荷)あるいはスプレイ装置25における噴
射状態の悪化等を招くことがない。
「考案の効果」
以上説明したように本考案は、開閉自在とされ
た取出口が下端に設けられ、オーバフロータンク
内に入れられた計量槽に、アスフアルトタンクの
取出管と戻り管を受入端と循環端に個々に連結し
た切換弁の供給端が、供給管を介して連結され、
上記オーバフロータンクの漏斗部には、噴射ポン
プが連結管で連結されるとともに、上記噴射ポン
プには、スプレイ装置が、移送配管を介して連結
されたアスフアルト計量装置において、上記計量
槽の外周には第1電気加熱ケーブルが、上記取出
管と戻り管及び切換弁の部分には第2電気加熱ケ
ーブルが、上記オーバフロータンクの漏斗部と連
結管には第3電気加熱ケーブルが、上記移送配管
には第4電気加熱ケーブルと第5電気加熱ケーブ
ルが、上記噴射ポンプには第6電気加熱ケーブル
と第7電気加熱ケーブルがそれぞれ添設され、上
記第2、第3、第4、第5、第6、第7電気加熱
ケーブルの部分と供給管及びオーバフロータンク
に保温材がそれらを覆つて設けられる一方、上記
第1電気加熱ケーブルには該第1電気加熱ケーブ
ルを制御する第1温度検出器が付設され、また上
記第2、第3、第4、第5電気加熱ケーブルは互
いに直列に接続されるとともに該第2、第3、第
4、第5電気加熱ケーブルにはそれらを制御する
第2温度検出器が付設され、更に上記第6、第7
電気加熱ケーブルは互いに並列に接続されるとと
もに該第6、第7電気加熱ケーブルにはそれらを
制御する第3温度検出器が付設された構成とさ
れ、第1電気加熱ケーブルによつて計量槽を所定
の温度に加熱保温することにより、計量槽内の温
度の制御応答性が良好で、季節変動等による温度
変化に左右されることなく、計量槽内のアスフア
ルトを速やかにかつ確実に所定の温度に保つこと
ができ、アスフアルト温度の低下によるアスフア
ルトの粘性の増大を防ぐことができる。従つて、
計量槽の内壁にアスフアルトが付着することがな
く、計量精度を高水準に保持できる上に、計量後
のアスフアルトの移送等にも支障を来たすことが
ない。また、計量槽を直接加熱するので、計量槽
とオーバフロータンクとの間の空気層及びオーバ
フロータンクの保温材により、オーバフロータン
クの外周部からの熱損失を極めて小さく抑えるこ
とができ、従来の間接加熱方式に比べて消費電力
量を60〜70%に減らすことができるという優れた
効果を有する。その上、第2ないし第5電気加熱
ケーブルは互いに直列に接続されており、1箇所
の断線でそれらの加熱ケーブルに対する給電が止
まるが、第2ないし第5電気加熱ケーブルが設け
られている取出管や移送配管等の部分は大きく振
動することがないので、断線することはほとんど
なく、また断線するようなことがあつても、取出
管や移送配管等はすべて単純構造であるため、ア
スフアルトの硬化によつて被害を受けることがな
く、断線を修理して、迅速に計量を再開すること
ができる。
た取出口が下端に設けられ、オーバフロータンク
内に入れられた計量槽に、アスフアルトタンクの
取出管と戻り管を受入端と循環端に個々に連結し
た切換弁の供給端が、供給管を介して連結され、
上記オーバフロータンクの漏斗部には、噴射ポン
プが連結管で連結されるとともに、上記噴射ポン
プには、スプレイ装置が、移送配管を介して連結
されたアスフアルト計量装置において、上記計量
槽の外周には第1電気加熱ケーブルが、上記取出
管と戻り管及び切換弁の部分には第2電気加熱ケ
ーブルが、上記オーバフロータンクの漏斗部と連
結管には第3電気加熱ケーブルが、上記移送配管
には第4電気加熱ケーブルと第5電気加熱ケーブ
ルが、上記噴射ポンプには第6電気加熱ケーブル
と第7電気加熱ケーブルがそれぞれ添設され、上
記第2、第3、第4、第5、第6、第7電気加熱
ケーブルの部分と供給管及びオーバフロータンク
に保温材がそれらを覆つて設けられる一方、上記
第1電気加熱ケーブルには該第1電気加熱ケーブ
ルを制御する第1温度検出器が付設され、また上
記第2、第3、第4、第5電気加熱ケーブルは互
いに直列に接続されるとともに該第2、第3、第
4、第5電気加熱ケーブルにはそれらを制御する
第2温度検出器が付設され、更に上記第6、第7
電気加熱ケーブルは互いに並列に接続されるとと
もに該第6、第7電気加熱ケーブルにはそれらを
制御する第3温度検出器が付設された構成とさ
れ、第1電気加熱ケーブルによつて計量槽を所定
の温度に加熱保温することにより、計量槽内の温
度の制御応答性が良好で、季節変動等による温度
変化に左右されることなく、計量槽内のアスフア
ルトを速やかにかつ確実に所定の温度に保つこと
ができ、アスフアルト温度の低下によるアスフア
ルトの粘性の増大を防ぐことができる。従つて、
計量槽の内壁にアスフアルトが付着することがな
く、計量精度を高水準に保持できる上に、計量後
のアスフアルトの移送等にも支障を来たすことが
ない。また、計量槽を直接加熱するので、計量槽
とオーバフロータンクとの間の空気層及びオーバ
フロータンクの保温材により、オーバフロータン
クの外周部からの熱損失を極めて小さく抑えるこ
とができ、従来の間接加熱方式に比べて消費電力
量を60〜70%に減らすことができるという優れた
効果を有する。その上、第2ないし第5電気加熱
ケーブルは互いに直列に接続されており、1箇所
の断線でそれらの加熱ケーブルに対する給電が止
まるが、第2ないし第5電気加熱ケーブルが設け
られている取出管や移送配管等の部分は大きく振
動することがないので、断線することはほとんど
なく、また断線するようなことがあつても、取出
管や移送配管等はすべて単純構造であるため、ア
スフアルトの硬化によつて被害を受けることがな
く、断線を修理して、迅速に計量を再開すること
ができる。
第6,第7電気加熱ケーブルは、噴射ポンプの
振動を受けるため、比較的断線しやすいが、両電
気加熱ケーブルは互いに並列に接続されており、
一方が断線しても他方が噴射ポンプの加熱を継続
して、構造が複雑な噴射ポンプ中のアスフアルト
の完全な硬化を防止するため、噴射ポンプの故障
を免れることができ、総じて保守管理が容易であ
る。
振動を受けるため、比較的断線しやすいが、両電
気加熱ケーブルは互いに並列に接続されており、
一方が断線しても他方が噴射ポンプの加熱を継続
して、構造が複雑な噴射ポンプ中のアスフアルト
の完全な硬化を防止するため、噴射ポンプの故障
を免れることができ、総じて保守管理が容易であ
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は側面図、第2図はアスフアルト
供給系の概略構成図、第3図は各部の電気回路図
を示し、aは計量槽部の回路図、bは各配管部の
回路図、cは噴射ポンプ部の回路図、第4図は従
来の循環方式の保温装置の概略説明図、第5図は
従来の電気加熱方式の保温装置の概略説明図であ
る。 R1……第1電気加熱ケーブル、10……計量
槽、18……オーバフロータンク、27……第1
温度検出器(サーモスタツト)、30……保温材。
もので、第1図は側面図、第2図はアスフアルト
供給系の概略構成図、第3図は各部の電気回路図
を示し、aは計量槽部の回路図、bは各配管部の
回路図、cは噴射ポンプ部の回路図、第4図は従
来の循環方式の保温装置の概略説明図、第5図は
従来の電気加熱方式の保温装置の概略説明図であ
る。 R1……第1電気加熱ケーブル、10……計量
槽、18……オーバフロータンク、27……第1
温度検出器(サーモスタツト)、30……保温材。
Claims (1)
- 開閉自在とされた取出口10aが下端に設けら
れ、オーバフロータンク18内に入れられた計量
槽10に、アスフアルトタンク15の取出管13
と戻り管16を受入端11bと循環端11cに
個々に連結した切換弁11の供給端11aが、供
給管12を介して連結され、上記オーバフロータ
ンク18の漏斗部18aには、噴射ポンプ20が
連結管19で連結されるとともに、上記噴射ポン
プ20には、スプレイ装置25が、移送配管2
1,23を介して連結されたアスフアルト計量装
置において、上記計量槽10の外周には第1電気
加熱ケーブルR1が、上記取出管13と戻り管1
6及び切換弁11の部分には第2電気加熱ケーブ
ルR2が、上記オーバフロータンク18の漏斗部
18aと連結管19には第3電気加熱ケーブル
R3が、上記移送配管21,23には第4電気加
熱ケーブルR4と第5電気加熱ケーブルR5が、上
記噴射ポンプ20には第6電気加熱ケーブルR6
と第7電気加熱ケーブルR7がそれぞれ添設され、
上記第2,第3,第4,第5,第6,第7電気加
熱ケーブルR2,R3,R4,R5,R6,R7の部分と供
給管12及びオーバフロータンク18に保温材1
8がそれらを覆つて設けられる一方、上記第1電
気加熱ケーブルR1には該第1電気加熱ケーブル
R1を制御する第1温度検出器27が付設され、
また上記第2,第3,第4,第5電気加熱ケーブ
ルR2,R3,R4,R5は互いに直列に接続されると
ともに該第2,第3,第4,第5電気加熱ケーブ
ルR2,R3,R4,R5にはそれらを制御する第2温
度検出器28が付設され、更に上記第6,第7電
気加熱ケーブルR6,R7は互いに並列に接続され
るとともに該第6,第7電気加熱ケーブルR6,
R7にはそれらを制御する第3温度検出器29が
付設されたことを特徴とするアスフアルト計量装
置における保温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011390U JPH0522831Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011390U JPH0522831Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127426U JPS61127426U (ja) | 1986-08-09 |
| JPH0522831Y2 true JPH0522831Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=30493467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985011390U Expired - Lifetime JPH0522831Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522831Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2837631B2 (ja) * | 1994-06-27 | 1998-12-16 | 住友ゴム工業株式会社 | 粉体計量装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5748246U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-18 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1985011390U patent/JPH0522831Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127426U (ja) | 1986-08-09 |
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