JPH05228331A - 固形廃棄物の燃焼生成物からの汚染物の分離方法 - Google Patents
固形廃棄物の燃焼生成物からの汚染物の分離方法Info
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- JPH05228331A JPH05228331A JP4149877A JP14987792A JPH05228331A JP H05228331 A JPH05228331 A JP H05228331A JP 4149877 A JP4149877 A JP 4149877A JP 14987792 A JP14987792 A JP 14987792A JP H05228331 A JPH05228331 A JP H05228331A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/30—Capture or disposal of greenhouse gases of perfluorocarbons [PFC], hydrofluorocarbons [HFC] or sulfur hexafluoride [SF6]
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 MSWの焼却における毒性と腐食性の効果を
高信頼度に且つ経済的に抑制すると共に保守の必要性を
最少限に抑えた、燃焼生成物からの汚染物の分離方法を
提供することにある。 【構成】 燃焼生成物を、フィルタ手段を含む流動床式
フィルタ接触器に通し、収着剤を燃焼生成物と反応関係
で導入して或る量の汚染物を固体粒子にかえ、反応体と
燃焼生成物を反応させて燃焼生成物のうち幾分かを大気
中のガスに変え、燃焼生成物と収着剤及び反応体との反
応によって生じたガスを接触器内のフィルタ手段に通し
て実質的に固体粒子を濾過して取り除き、濾過後のガス
及び大気中の前記ガスを抜き、濾過された固形物をアッ
シュとして分離して取り出す。
高信頼度に且つ経済的に抑制すると共に保守の必要性を
最少限に抑えた、燃焼生成物からの汚染物の分離方法を
提供することにある。 【構成】 燃焼生成物を、フィルタ手段を含む流動床式
フィルタ接触器に通し、収着剤を燃焼生成物と反応関係
で導入して或る量の汚染物を固体粒子にかえ、反応体と
燃焼生成物を反応させて燃焼生成物のうち幾分かを大気
中のガスに変え、燃焼生成物と収着剤及び反応体との反
応によって生じたガスを接触器内のフィルタ手段に通し
て実質的に固体粒子を濾過して取り除き、濾過後のガス
及び大気中の前記ガスを抜き、濾過された固形物をアッ
シュとして分離して取り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般固形廃棄物(以
下、「MSW」ともいう)の処分に関し、特に焼却によ
るかかる処分に関する。本発明は、MSWの焼却に関連
しており、MSWのこの処分法に応用できる。しかしな
がら、本発明は他の分野、例えば主要な動力源が化石燃
料であるような動力プラントの煙道ガスの処理に適用で
き、かかる適用が本発明の均等物範囲に属することは理
解されるべきである。
下、「MSW」ともいう)の処分に関し、特に焼却によ
るかかる処分に関する。本発明は、MSWの焼却に関連
しており、MSWのこの処分法に応用できる。しかしな
がら、本発明は他の分野、例えば主要な動力源が化石燃
料であるような動力プラントの煙道ガスの処理に適用で
き、かかる適用が本発明の均等物範囲に属することは理
解されるべきである。
【0002】
【従来の技術】MSWの埋立て地が満配になるにつれ、
又埋立てが歓迎されないことは間違いのない住宅地に侵
入することが益々必要になっているので、MSW処分用
の埋立て地に堆積するのとは異なる他の施設を作ること
が不可欠になっている。これらの施設のうちの1つとし
てMSWの焼却設備が挙げられる。通常はそれと同時に
発電が行われる。埋立て処分に代わるこの方法は、アメ
リカ合衆国の多くの州で用いられている。廃棄物の焼却
により、汚染物、具体的に言えば、塩酸、硫酸、硫黄酸
化物、窒素酸化物、一酸化炭素及び未焼却炭素を含むフ
ライアッシュが発生する。これら汚染物を、大気中に放
出される煙道ガスから分離し、或いはガス中の汚染物含
有量を非常に僅かな無害の量まで減少させることが不可
欠である。欠点のうちの一つ(従来方法による廃棄物の
焼却の欠点)は適当な費用で汚染物を無害の量まで分離
或いは減少させることができないということである。
又埋立てが歓迎されないことは間違いのない住宅地に侵
入することが益々必要になっているので、MSW処分用
の埋立て地に堆積するのとは異なる他の施設を作ること
が不可欠になっている。これらの施設のうちの1つとし
てMSWの焼却設備が挙げられる。通常はそれと同時に
発電が行われる。埋立て処分に代わるこの方法は、アメ
リカ合衆国の多くの州で用いられている。廃棄物の焼却
により、汚染物、具体的に言えば、塩酸、硫酸、硫黄酸
化物、窒素酸化物、一酸化炭素及び未焼却炭素を含むフ
ライアッシュが発生する。これら汚染物を、大気中に放
出される煙道ガスから分離し、或いはガス中の汚染物含
有量を非常に僅かな無害の量まで減少させることが不可
欠である。欠点のうちの一つ(従来方法による廃棄物の
焼却の欠点)は適当な費用で汚染物を無害の量まで分離
或いは減少させることができないということである。
【0003】本発明の目的は、大気中を放出されるガス
及び蓄積するアッシュから汚染物を分離することにより
MSWの焼却の際の煙道ガス及びアッシュの毒性を抑制
することにある。
及び蓄積するアッシュから汚染物を分離することにより
MSWの焼却の際の煙道ガス及びアッシュの毒性を抑制
することにある。
【0004】従来技術の商業的な放出量制御方法は一般
に、粒子の制御、硫黄酸化物(SOx)の制御、HCl
/HF制御、窒素酸化物(NOx)制御の機能を果た
す。小さな粒子を除去する商業的な粒子制御装置、例え
ば織物でできたバグハウス・フィルタ及び電気集塵器
は、制限された低い温度(250°C(482°F)以
下)で働くに過ぎず、また非常に大型の装置であり、し
かも煙道ガス及び粒子条件の影響を受けやすい。例え
ば、粒子制御装置は非常に微細な粒子の除去には効果的
ではなく、ねばねばとして粘着性のある粒子は信頼性が
低いという問題を生じさせ、或る特定の煙道ガスの組成
のもとでは十分には機能しない場合がある。
に、粒子の制御、硫黄酸化物(SOx)の制御、HCl
/HF制御、窒素酸化物(NOx)制御の機能を果た
す。小さな粒子を除去する商業的な粒子制御装置、例え
ば織物でできたバグハウス・フィルタ及び電気集塵器
は、制限された低い温度(250°C(482°F)以
下)で働くに過ぎず、また非常に大型の装置であり、し
かも煙道ガス及び粒子条件の影響を受けやすい。例え
ば、粒子制御装置は非常に微細な粒子の除去には効果的
ではなく、ねばねばとして粘着性のある粒子は信頼性が
低いという問題を生じさせ、或る特定の煙道ガスの組成
のもとでは十分には機能しない場合がある。
【0005】SOx及びHCl/HFの除去のための従
来の実用化されている方法は、1回限りの方法或いは回
収方法として用いられる湿式と乾式の両方のシステムを
含む。市場では、石灰を基材とすると共にナトリウムを
基材とするシステムが他を圧倒している。これら商業的
な方法はMSWの焼却設備と共に機能することができる
が、保守、信頼性及びコストの因子が主要な関心事であ
る。これら商業的方法についての温度に関する制約によ
り、このような商業的方法は、一般にプラント内の全て
の熱移送機器の後に配置され、従って、潜在的に腐食性
で且つ汚損性の燃焼生成物から保護される機器は無いこ
とになる。
来の実用化されている方法は、1回限りの方法或いは回
収方法として用いられる湿式と乾式の両方のシステムを
含む。市場では、石灰を基材とすると共にナトリウムを
基材とするシステムが他を圧倒している。これら商業的
な方法はMSWの焼却設備と共に機能することができる
が、保守、信頼性及びコストの因子が主要な関心事であ
る。これら商業的方法についての温度に関する制約によ
り、このような商業的方法は、一般にプラント内の全て
の熱移送機器の後に配置され、従って、潜在的に腐食性
で且つ汚損性の燃焼生成物から保護される機器は無いこ
とになる。
【0006】商業的なNOx煙道ガス処理方法は大規模
であり且つ一般に高価であり、粒子及び煙道のガスの条
件の影響を非常に受けやすいものもあり、煙道ガスを受
入れ、制限された温度範囲に亘って所要の一定ガス流量
で動作する前に、粒子を除去しなければならない。
であり且つ一般に高価であり、粒子及び煙道のガスの条
件の影響を非常に受けやすいものもあり、煙道ガスを受
入れ、制限された温度範囲に亘って所要の一定ガス流量
で動作する前に、粒子を除去しなければならない。
【0007】本発明の目的は、従来技術の欠点を解決
し、MSWの焼却における毒性と腐食性の効果を高信頼
度に且つ経済的に抑制すると共に保守の必要が最少限度
に抑えられた方法を提供することにある。
し、MSWの焼却における毒性と腐食性の効果を高信頼
度に且つ経済的に抑制すると共に保守の必要が最少限度
に抑えられた方法を提供することにある。
【0008】本発明によれば、MSWを燃焼して煙道ガ
スとアッシュの状態にする一般固形廃棄物の焼却におい
て汚染物を分離することを提供する。煙道ガスを疑似液
体流動床式フィルタ接触器に通す。この接触器内にはフ
ィルタ、代表的にはセラミック製キャンドルフィルタが
設けられている。流動床を働かせるガスは煙道ガスそれ
自体であるのがよく、この煙道ガスは通常は正圧及び負
圧により疑似液体状態を作り出すのに高い速度で駆動さ
れる。また、流動床は煙道ガスに加えられ、煙道ガス中
のガス状汚染物と反応を起こすことのできる別個のポン
プ送りされたガスによって駆動してもよい。流動床を構
成する粒子は煙道ガス中の粒子または別個の粒子、例え
ば酸化アルミニウムであるのがよい。或いは、粒子は汚
染物と反応する別個の粒子収着剤であるのがよく或いは
汚染物反応における触媒として役立つ。
スとアッシュの状態にする一般固形廃棄物の焼却におい
て汚染物を分離することを提供する。煙道ガスを疑似液
体流動床式フィルタ接触器に通す。この接触器内にはフ
ィルタ、代表的にはセラミック製キャンドルフィルタが
設けられている。流動床を働かせるガスは煙道ガスそれ
自体であるのがよく、この煙道ガスは通常は正圧及び負
圧により疑似液体状態を作り出すのに高い速度で駆動さ
れる。また、流動床は煙道ガスに加えられ、煙道ガス中
のガス状汚染物と反応を起こすことのできる別個のポン
プ送りされたガスによって駆動してもよい。流動床を構
成する粒子は煙道ガス中の粒子または別個の粒子、例え
ば酸化アルミニウムであるのがよい。或いは、粒子は汚
染物と反応する別個の粒子収着剤であるのがよく或いは
汚染物反応における触媒として役立つ。
【0009】流動床式フィルタ接触器では、或る汚染物
は乾式注入又は収着剤によって無毒性の粒子に変換さ
れ、フィルタによって濾過されアッシュとして除去され
る。これら汚染物の処理は1回限りの作業である。汚染
物の中には、大気中のガスに変換されるものもあり、か
かるガスはフィルタを通ってガス抜きされる。具体的に
は、HCl及びHFはカルシウム、ストロンチウム或い
はナトリウム及び他のアルカリ或いはアルカリ奇土元素
の塩の状態に変換される。SOx、SO2及びSO3は
粒状の硫酸塩の状態に変換される。NOx、即ちNO、
NO2、N2O、N2O4は触媒反応中に大気中のガ
ス、即ち窒素及び酸素に変換される。一酸化炭素は、流
動床中の空気による酸化によって大気中のガスである二
酸化炭素に変換される。フライアッシュは部分的に凝集
してより大きな粒子となりアッシュとして除去される。
流動床式フィルタ接触器中の煙道ガスは高温の状態にあ
るので、汚染物との反応は促進される。
は乾式注入又は収着剤によって無毒性の粒子に変換さ
れ、フィルタによって濾過されアッシュとして除去され
る。これら汚染物の処理は1回限りの作業である。汚染
物の中には、大気中のガスに変換されるものもあり、か
かるガスはフィルタを通ってガス抜きされる。具体的に
は、HCl及びHFはカルシウム、ストロンチウム或い
はナトリウム及び他のアルカリ或いはアルカリ奇土元素
の塩の状態に変換される。SOx、SO2及びSO3は
粒状の硫酸塩の状態に変換される。NOx、即ちNO、
NO2、N2O、N2O4は触媒反応中に大気中のガ
ス、即ち窒素及び酸素に変換される。一酸化炭素は、流
動床中の空気による酸化によって大気中のガスである二
酸化炭素に変換される。フライアッシュは部分的に凝集
してより大きな粒子となりアッシュとして除去される。
流動床式フィルタ接触器中の煙道ガスは高温の状態にあ
るので、汚染物との反応は促進される。
【0010】具体的には、本発明はHCl、HF及び脱
硫収着剤の乾式注入によって耐熱性セラミック性フィル
タを備えた流動床式フィルタ接触器内における汚染物の
分離及び触媒反応中に働く還元体によるNOxの変換に
かかる。セラミック性フィルタはほぼ完全な粒子の除去
を行うことができる。
硫収着剤の乾式注入によって耐熱性セラミック性フィル
タを備えた流動床式フィルタ接触器内における汚染物の
分離及び触媒反応中に働く還元体によるNOxの変換に
かかる。セラミック性フィルタはほぼ完全な粒子の除去
を行うことができる。
【0011】本発明の一層深い理解のため、その構造及
びその作動原理に関し本発明の追加の目的及び利点と共
に添付の図面を参照して以下の説明を行う。
びその作動原理に関し本発明の追加の目的及び利点と共
に添付の図面を参照して以下の説明を行う。
【0012】
【実施例】図1は、MSWの貯蔵及び供給段階がブロッ
ク11で指示された焼却設備10を示している。MSW
を、例えばコンベヤでバーナ13に送り込み、ここで残
留アッシュを残して煙道ガスを生じさせ、残留アッシュ
はバーナから取り出される。バーナには、燃焼促進のた
め空気、通常は強制空気(forced air)が送り込まれ
る。バーナの燃焼生成物である煙道ガスは蒸気発生器1
5を加熱し、蒸気発生器はMSWの焼却において慣行の
ように蒸気を発生させてタービンを駆動させ動力を生じ
させる。代表的には、蒸気発生器15は、ボイラ、過熱
器及び蒸発器(これらは全て図示せず)を含む。燃焼生
成物は、蒸気発生器15から出て流動床(又は流動層)
式フィルタ接触器17に入る。図1では、流動床式フィ
ルタ接触器17は、蒸気発生器と熱交換器19との間に
連結された状態で示されている。実際には、接触器17
を、蒸気発生器の上記の3つの構成要素のうちの任意の
2つの間、例えば、ボイラと過熱器の間または過熱器と
蒸発器の間に配置するのが良い。接触器17に流入する
煙道ガスは典型例では約900°F(483.5℃)の
温度状態にある。もし接触器17をボイラと過熱器の間
に設けると、煙道ガスの温度は約1500°F(81
5.5℃)になる。接触器17内で汚染物は、燃焼生成
物から除去され、或いは無害の量に減容される。その結
果得られた清浄なガスは、熱交換器19内へ流入し、こ
の中で冷却され、次に煙突21に流れ込んでこれから出
る。熱交換器19から得られる熱の何割かをバーナ13
のための燃焼用空気の予備加熱のために用いるのが良
い。収着剤の貯蔵及び供給のための設備23が設けられ
ている。図1に示すように、収着剤を、焼却設備10の
多くの箇所のうち1又は2以上のところ、即ち、蒸気発
生器15の3つの構成要素のうちの任意の2つの間で、
バーナ13からの煙道ガスを蒸気発生器15に導く供給
チャンネル25内へ注入するのが良いが、この場合に
は、流動床式フィルタ接触器17を、注入箇所の下流側
で、ボイラと流動床17の間で供給チャンネル27内に
配設すると共に、或いは流動床17内に直接配設しなけ
ればならない。また、NOxの還元体の貯蔵及び供給の
ための設備29が設けられている。還元体を直接、また
はチャンネル27を介して流動床17に供給するのが良
い。典型例では、還元のための触媒反応体が収着剤と共
に用いられる。
ク11で指示された焼却設備10を示している。MSW
を、例えばコンベヤでバーナ13に送り込み、ここで残
留アッシュを残して煙道ガスを生じさせ、残留アッシュ
はバーナから取り出される。バーナには、燃焼促進のた
め空気、通常は強制空気(forced air)が送り込まれ
る。バーナの燃焼生成物である煙道ガスは蒸気発生器1
5を加熱し、蒸気発生器はMSWの焼却において慣行の
ように蒸気を発生させてタービンを駆動させ動力を生じ
させる。代表的には、蒸気発生器15は、ボイラ、過熱
器及び蒸発器(これらは全て図示せず)を含む。燃焼生
成物は、蒸気発生器15から出て流動床(又は流動層)
式フィルタ接触器17に入る。図1では、流動床式フィ
ルタ接触器17は、蒸気発生器と熱交換器19との間に
連結された状態で示されている。実際には、接触器17
を、蒸気発生器の上記の3つの構成要素のうちの任意の
2つの間、例えば、ボイラと過熱器の間または過熱器と
蒸発器の間に配置するのが良い。接触器17に流入する
煙道ガスは典型例では約900°F(483.5℃)の
温度状態にある。もし接触器17をボイラと過熱器の間
に設けると、煙道ガスの温度は約1500°F(81
5.5℃)になる。接触器17内で汚染物は、燃焼生成
物から除去され、或いは無害の量に減容される。その結
果得られた清浄なガスは、熱交換器19内へ流入し、こ
の中で冷却され、次に煙突21に流れ込んでこれから出
る。熱交換器19から得られる熱の何割かをバーナ13
のための燃焼用空気の予備加熱のために用いるのが良
い。収着剤の貯蔵及び供給のための設備23が設けられ
ている。図1に示すように、収着剤を、焼却設備10の
多くの箇所のうち1又は2以上のところ、即ち、蒸気発
生器15の3つの構成要素のうちの任意の2つの間で、
バーナ13からの煙道ガスを蒸気発生器15に導く供給
チャンネル25内へ注入するのが良いが、この場合に
は、流動床式フィルタ接触器17を、注入箇所の下流側
で、ボイラと流動床17の間で供給チャンネル27内に
配設すると共に、或いは流動床17内に直接配設しなけ
ればならない。また、NOxの還元体の貯蔵及び供給の
ための設備29が設けられている。還元体を直接、また
はチャンネル27を介して流動床17に供給するのが良
い。典型例では、還元のための触媒反応体が収着剤と共
に用いられる。
【0013】清浄になったガスは、煙突から排出させな
いで、典型的には加圧式燃焼プラントにおいてタービン
(図示せず)を駆動させるのに用いるのが良い。この場
合、熱交換器19は不要になる。ガスを蒸気タービンと
煙道ガスタービンの両方に供給しても良く、或いは蒸気
発生器15のボイラ及びそのタービンを省略してもよ
い。後者の変形例では、煙道ガスの温度がボイラによっ
て低くならないという利点が得られる。
いで、典型的には加圧式燃焼プラントにおいてタービン
(図示せず)を駆動させるのに用いるのが良い。この場
合、熱交換器19は不要になる。ガスを蒸気タービンと
煙道ガスタービンの両方に供給しても良く、或いは蒸気
発生器15のボイラ及びそのタービンを省略してもよ
い。後者の変形例では、煙道ガスの温度がボイラによっ
て低くならないという利点が得られる。
【0014】流動床式フィルタ接触器17は、米国特許
第2,548,875号(発明者:デグネン(Degnen)
氏等)又は米国特許第4,973,548号(発明者:
ニュービィ(Newby))に開示された形式のものであるの
が良い。具体的には、流動床式フィルタ接触器17は容
器31(図2)を含み、この容器31は管板37によっ
て容器の下部室35から分離されたプレナム33を有し
ている。複数のセラミック製キャンドルフィルタ39が
管板37から吊り下げられて室35内に入り込んでい
る。フィルタ39は中空であって底部が閉じている。フ
ィルタはプレナム33内へ開口している。室35の下部
壁の上方には分配スクリーン41が設けられている。燃
焼のガス状生成物(煙道ガス)は、駆動手段(図示せ
ず)により、通常は正圧及び/又は負圧によってスクリ
ーン41の下方のプレナム45内に注入され、分配スク
リーン上方に分配されるが、ここで、粒状収着剤との物
理的な反応により、或いは汚染物、例えば酸化アルミニ
ウムに対して不活性の別個の材料の粒状物との物理的な
反応により、疑似液体状の流動床44を生じさせる。汚
染物であるHCl、HF、SOxは固体粒子の状態に変
えられ、かかる固体粒子はフィルタ39の外面に設けら
れた細孔によって捕捉される。清浄になったガス(粒状
物無し)はフィルタと通過してプレナム33に流入し、
ここで煙突21又はタービンへ放出される。固体粒子は
フィルタ39の外面に当たりながら上下に運動し、フィ
ルタ表面を掃除して、捕捉状態の粒子を取り除く。床を
形成する粒子の横断面寸法(直径)は代表的には0.2
5インチ(0.64cm)以下である。収着剤と煙道ガ
ス中の汚染物の反応によって結果的に生じた固体粒子
は、使用されなかった収着剤に対して不活性の粒子及び
フライアッシュと一緒にアッシュとして排出され、フラ
イアッシュは又、フィルタ39及び流動床中の固形物に
よって捕捉される。
第2,548,875号(発明者:デグネン(Degnen)
氏等)又は米国特許第4,973,548号(発明者:
ニュービィ(Newby))に開示された形式のものであるの
が良い。具体的には、流動床式フィルタ接触器17は容
器31(図2)を含み、この容器31は管板37によっ
て容器の下部室35から分離されたプレナム33を有し
ている。複数のセラミック製キャンドルフィルタ39が
管板37から吊り下げられて室35内に入り込んでい
る。フィルタ39は中空であって底部が閉じている。フ
ィルタはプレナム33内へ開口している。室35の下部
壁の上方には分配スクリーン41が設けられている。燃
焼のガス状生成物(煙道ガス)は、駆動手段(図示せ
ず)により、通常は正圧及び/又は負圧によってスクリ
ーン41の下方のプレナム45内に注入され、分配スク
リーン上方に分配されるが、ここで、粒状収着剤との物
理的な反応により、或いは汚染物、例えば酸化アルミニ
ウムに対して不活性の別個の材料の粒状物との物理的な
反応により、疑似液体状の流動床44を生じさせる。汚
染物であるHCl、HF、SOxは固体粒子の状態に変
えられ、かかる固体粒子はフィルタ39の外面に設けら
れた細孔によって捕捉される。清浄になったガス(粒状
物無し)はフィルタと通過してプレナム33に流入し、
ここで煙突21又はタービンへ放出される。固体粒子は
フィルタ39の外面に当たりながら上下に運動し、フィ
ルタ表面を掃除して、捕捉状態の粒子を取り除く。床を
形成する粒子の横断面寸法(直径)は代表的には0.2
5インチ(0.64cm)以下である。収着剤と煙道ガ
ス中の汚染物の反応によって結果的に生じた固体粒子
は、使用されなかった収着剤に対して不活性の粒子及び
フライアッシュと一緒にアッシュとして排出され、フラ
イアッシュは又、フィルタ39及び流動床中の固形物に
よって捕捉される。
【0015】NOxは、収着剤中に含まれている解媒反
応体の存在下で、還元体により還元されて窒素と酸素に
なる。窒素と酸素はキャンドルフィルタを通って清浄ガ
スとして放出される。一酸化炭素は酸化されて二酸化炭
素になり、この二酸化炭素は又キャンドルフィルタに通
され清浄ガスとして放出される。適切な温度範囲、通常
は、850°C〜1190°C(1582°F〜201
2°F)では、NOxは触媒反応体がなくてもアンモニ
ア還元体だけで分解できる。
応体の存在下で、還元体により還元されて窒素と酸素に
なる。窒素と酸素はキャンドルフィルタを通って清浄ガ
スとして放出される。一酸化炭素は酸化されて二酸化炭
素になり、この二酸化炭素は又キャンドルフィルタに通
され清浄ガスとして放出される。適切な温度範囲、通常
は、850°C〜1190°C(1582°F〜201
2°F)では、NOxは触媒反応体がなくてもアンモニ
ア還元体だけで分解できる。
【0016】流動床式フィルタ接触器17内で混合中の
収着剤粒子は、フィルタ要素を、べとべとしている粒子
から保護すると共にフィルタ要素表面の洗浄を促進す
る。燃焼生成物中の粘着性のアッシュ粒子、煙又はター
ルの凝集は、混合の度合いの高い流動床粒子によって促
進される。また、流動床式接触器の周囲環境は、一酸化
炭素及びフライアッシュ炭素の燃焼を一段と促進するた
めの触媒反応体の条件又は改接触の度合いを改善する。
流動床式接触器の特定の領域中に蓄積したアッシュ粒子
は取り出されて冷却、貯蔵又は処分行われる。収着剤粒
子は流動床式接触器の収着剤の多い領域で取り出され、
アッシュと共に別個の或いは組合わされた処分に運搬さ
れる。
収着剤粒子は、フィルタ要素を、べとべとしている粒子
から保護すると共にフィルタ要素表面の洗浄を促進す
る。燃焼生成物中の粘着性のアッシュ粒子、煙又はター
ルの凝集は、混合の度合いの高い流動床粒子によって促
進される。また、流動床式接触器の周囲環境は、一酸化
炭素及びフライアッシュ炭素の燃焼を一段と促進するた
めの触媒反応体の条件又は改接触の度合いを改善する。
流動床式接触器の特定の領域中に蓄積したアッシュ粒子
は取り出されて冷却、貯蔵又は処分行われる。収着剤粒
子は流動床式接触器の収着剤の多い領域で取り出され、
アッシュと共に別個の或いは組合わされた処分に運搬さ
れる。
【0017】主に関心のある塩酸及び硫酸収着剤は、カ
ルシウムを基材とする材料(種々の形態の石灰石、ドロ
マイト、生石灰、消石灰)及び種々の鉱物の形態で入手
できる炭酸ナトリウム物質である。収着剤は、600°
F〜約1100°F(310.5°C〜590.3°
C)の温度範囲において、粗い粒子または同伴微粒子と
して効果的に働く。炭酸ストロンチウムは600°F〜
1100°F(480.3°C〜1030.8°C)の
温度範囲で有効である。
ルシウムを基材とする材料(種々の形態の石灰石、ドロ
マイト、生石灰、消石灰)及び種々の鉱物の形態で入手
できる炭酸ナトリウム物質である。収着剤は、600°
F〜約1100°F(310.5°C〜590.3°
C)の温度範囲において、粗い粒子または同伴微粒子と
して効果的に働く。炭酸ストロンチウムは600°F〜
1100°F(480.3°C〜1030.8°C)の
温度範囲で有効である。
【0018】一般的用途にとって重要な硫黄収着剤は次
のものである。
のものである。
【0019】(1) 約150°C(330.9°F)以下
の温度における増湿煙道ガス中の水酸化カルシウム収着
剤 (2) 約315°C(599°F)以下の温度のためのナ
トリウムを基材とする収着剤 (3) 350°C〜500°C(662°F〜932°
F)の範囲のCuOを基材とする収着剤 (4) 400°C〜550°C(752°F〜1030°
F)の温度における水酸化カルシウム収着剤 (5) 700°C〜1100°C(1292°F〜201
2°F)の範囲のカルシウムを基材とする収着剤(石灰
石、ドロマイト、生石灰、消石灰) (6) 980°C〜1300°C(1796°F〜237
2°F)の範囲のストロンチウムの基材とする収着剤 CuOが適切であるような温度範囲では、アンモニアを
流動床式フィルタ接触器内に注入してNOxを触媒作用
で還元するのがよい。フィルタはこの方法で生じた粒状
物又はエーロゾルを除去する。約400°C〜700°
C(752°F〜1292°F)の温度範囲では、シュ
ーラニック(cyuranic)酸(Sandia National Labs社に
よって開発)、又は他の還元体を流動床式フィルタ接触
器に注入してNOxを還元するのがよく、フィルタは固
形反応生成物を捕捉する。より高い温度である850°
C〜1100°C(1562°F〜2012°F)で
は、流動床式フィルタ接触器内に注入されたアンモニア
が、エクソン式無触媒法によりNOxを還元する。
の温度における増湿煙道ガス中の水酸化カルシウム収着
剤 (2) 約315°C(599°F)以下の温度のためのナ
トリウムを基材とする収着剤 (3) 350°C〜500°C(662°F〜932°
F)の範囲のCuOを基材とする収着剤 (4) 400°C〜550°C(752°F〜1030°
F)の温度における水酸化カルシウム収着剤 (5) 700°C〜1100°C(1292°F〜201
2°F)の範囲のカルシウムを基材とする収着剤(石灰
石、ドロマイト、生石灰、消石灰) (6) 980°C〜1300°C(1796°F〜237
2°F)の範囲のストロンチウムの基材とする収着剤 CuOが適切であるような温度範囲では、アンモニアを
流動床式フィルタ接触器内に注入してNOxを触媒作用
で還元するのがよい。フィルタはこの方法で生じた粒状
物又はエーロゾルを除去する。約400°C〜700°
C(752°F〜1292°F)の温度範囲では、シュ
ーラニック(cyuranic)酸(Sandia National Labs社に
よって開発)、又は他の還元体を流動床式フィルタ接触
器に注入してNOxを還元するのがよく、フィルタは固
形反応生成物を捕捉する。より高い温度である850°
C〜1100°C(1562°F〜2012°F)で
は、流動床式フィルタ接触器内に注入されたアンモニア
が、エクソン式無触媒法によりNOxを還元する。
【0020】次の表1は、本発明の実施に使用できるフ
ィルタ接触器の種々の形状及びパラメータを示してい
る。
ィルタ接触器の種々の形状及びパラメータを示してい
る。
【0021】
【表1】流動床式フィルタ接触器の形状及びパラメータ 流動床に関して: −図3に示す粗い収着剤粒子(>300ミクロン(0.
012インチ))を用いる沸騰床 −完全流動床 −半流動床 −図4に示す細かい収着剤粒子(>40ミクロン(0.
016インチ))で希釈するほど乱流の度合いが高い床 −完全流動床 −半流動床 −図5に示す非常に細かい収着剤粒子を用いる噴流床 容器の向き: −沸騰床及び乱流床に関しては、垂直上方ガス流 −噴流床に関しては、垂直上方、下方または水平方向の
ガス流 フィルタ要素の向き: −垂直 −水平 フィルタ要素パラメータ: −長さ 1m〜1−1/2m(3.28フィート〜
4.92フィート) −直径 7.62cm〜10.15cm(3インチ〜
4インチ) −型式 キャンドル、バグ、向流 −間隔.充填構成 2直径 −材料、厚さ、透過性 0.5cm(0.2インチ) −フィルタ洗浄法、粒子による研磨 −フィルタ要素マニホルド設計、管板 床パラメータ: −表面ガス速度 1m/秒 −床深さ 2〜3m −収着剤粒子サイズ分布 <0.64cm(0.25
インチ) −ガス分配器設計、管 −アッシュ・床粒子取出し設計、床の密領域内への管 図3に示す沸騰流動床式フィルタ接触器又は反応器46
は、水平の管板50によって上部室又はプレナム52と
下部室54に区分された容器48を有する。セラミック
製フィルタ51が管板50から垂直に吊り下げられてい
る。フィルタ51は管板を密封状態で貫通してプレナム
52内へ開口している。フィルタ51の下には、スクリ
ーン又はガス分配器53が設けられている。分配器に設
けられた孔は目詰まりを起こさないような寸法形状に設
定されるべきである。また、分配器53を冷却する必要
がある。収着剤を導管55を介して室54に供給する。
燃焼生成物を開口部57を通して接触器41内へ上方に
導き、分配器53によって室54内に分配し、分配器5
3と管板50との間に沸騰流動床59を生じさせる。収
着剤の粒子サイズ及び燃焼生成物の流動化速度は床が沸
騰流動床となるように選択される。収着剤はガス生成粒
子と反応し、このガス生成粒子はフィルタ51によって
吸収され、その結果清浄なガスが開口部61を介して流
出することになる。アッシュは導管63を介して床59
の頂部から取り出され、使用済みの収着剤は導管65を
介して床の下部から取り出される。典型的な例では、沸
騰流動床59の深さは比較的短く、代表的には1〜2メ
ートル(3.28〜6.56フィート)である。
012インチ))を用いる沸騰床 −完全流動床 −半流動床 −図4に示す細かい収着剤粒子(>40ミクロン(0.
016インチ))で希釈するほど乱流の度合いが高い床 −完全流動床 −半流動床 −図5に示す非常に細かい収着剤粒子を用いる噴流床 容器の向き: −沸騰床及び乱流床に関しては、垂直上方ガス流 −噴流床に関しては、垂直上方、下方または水平方向の
ガス流 フィルタ要素の向き: −垂直 −水平 フィルタ要素パラメータ: −長さ 1m〜1−1/2m(3.28フィート〜
4.92フィート) −直径 7.62cm〜10.15cm(3インチ〜
4インチ) −型式 キャンドル、バグ、向流 −間隔.充填構成 2直径 −材料、厚さ、透過性 0.5cm(0.2インチ) −フィルタ洗浄法、粒子による研磨 −フィルタ要素マニホルド設計、管板 床パラメータ: −表面ガス速度 1m/秒 −床深さ 2〜3m −収着剤粒子サイズ分布 <0.64cm(0.25
インチ) −ガス分配器設計、管 −アッシュ・床粒子取出し設計、床の密領域内への管 図3に示す沸騰流動床式フィルタ接触器又は反応器46
は、水平の管板50によって上部室又はプレナム52と
下部室54に区分された容器48を有する。セラミック
製フィルタ51が管板50から垂直に吊り下げられてい
る。フィルタ51は管板を密封状態で貫通してプレナム
52内へ開口している。フィルタ51の下には、スクリ
ーン又はガス分配器53が設けられている。分配器に設
けられた孔は目詰まりを起こさないような寸法形状に設
定されるべきである。また、分配器53を冷却する必要
がある。収着剤を導管55を介して室54に供給する。
燃焼生成物を開口部57を通して接触器41内へ上方に
導き、分配器53によって室54内に分配し、分配器5
3と管板50との間に沸騰流動床59を生じさせる。収
着剤の粒子サイズ及び燃焼生成物の流動化速度は床が沸
騰流動床となるように選択される。収着剤はガス生成粒
子と反応し、このガス生成粒子はフィルタ51によって
吸収され、その結果清浄なガスが開口部61を介して流
出することになる。アッシュは導管63を介して床59
の頂部から取り出され、使用済みの収着剤は導管65を
介して床の下部から取り出される。典型的な例では、沸
騰流動床59の深さは比較的短く、代表的には1〜2メ
ートル(3.28〜6.56フィート)である。
【0022】流動床における混合状態は比較的穏やかで
ある。小さく且つ軽いアッシュ粒子の凝離が生じ、その
結果ガス中の収着剤微粒子の再注入を許す効果的な分離
が行われる。
ある。小さく且つ軽いアッシュ粒子の凝離が生じ、その
結果ガス中の収着剤微粒子の再注入を許す効果的な分離
が行われる。
【0023】乱流式接触器又は反応器71は、底部に開
口部75を備え且つ頂部77が密封された容器73を有
する。室79は容器73の側壁を封止状態で貫通してい
る。一般的に、水平のフィルタ81は対向した列の状態
で密封状態で室79を貫通し室内へ開口している。室7
9は底部が密封され頂部が開口している。収着剤は導管
83を通って容器73内へ注入される。燃焼生成物は開
口部75を通って注入され、対向した垂直方向の床85
を生じさせる。アッシュは導管87を介して頂部の領域
から取り出され、使用済みの収着剤は導管89を介して
底部の領域から取り出される。清浄なガスは濾過されて
室79内へ流れ、室の開口頂部90から放出される。
口部75を備え且つ頂部77が密封された容器73を有
する。室79は容器73の側壁を封止状態で貫通してい
る。一般的に、水平のフィルタ81は対向した列の状態
で密封状態で室79を貫通し室内へ開口している。室7
9は底部が密封され頂部が開口している。収着剤は導管
83を通って容器73内へ注入される。燃焼生成物は開
口部75を通って注入され、対向した垂直方向の床85
を生じさせる。アッシュは導管87を介して頂部の領域
から取り出され、使用済みの収着剤は導管89を介して
底部の領域から取り出される。清浄なガスは濾過されて
室79内へ流れ、室の開口頂部90から放出される。
【0024】乱流式接触器71は一般に、沸騰流動床式
接触器46で用いられているよりも高い流動化速度及び
小さな流動床粒子で働く。床内で混合中のガスと固形物
は動きが一層活発であり、流動床は沸騰流動床式反応器
46よりも密度が低く、その結果、一層深い流動床が用
いられることになる。
接触器46で用いられているよりも高い流動化速度及び
小さな流動床粒子で働く。床内で混合中のガスと固形物
は動きが一層活発であり、流動床は沸騰流動床式反応器
46よりも密度が低く、その結果、一層深い流動床が用
いられることになる。
【0025】各々沸騰流動床又は残留流動床の2つの形
式がある。一方の「完全」流動床では、上部の流動床表
面のところに粒子の流動化を維持するに十分なガス速度
が上部流動床表面のところに存在するような流動床を得
るには、米国特許第4,973,548号のものにおけ
るように流動床の上方に或る程度のフィルタ表面を配設
し、ガス全部が流動床内で除去されないようにする。全
てのガスが流動床に対して内側へ除去され、流動床の頂
部が流動化されないような他の形式である「半」流動床
を得るには、米国特許第2,548,875号における
ように、フィルタ全部を流動床中に埋没させる。この後
者のタイプは、上述の文献に述べられていて、床の頂部
に剛性のフィルタキャップが配置された半流動床とは対
照的に自由に膨脹できる。両方の場合において、流動床
の上方に通常必要な広い地上高(freeboard)部分(大抵
の市販の流動床では3〜5メートル(9.84〜16.
40フィート))と比較して床の上方に必要な地上高部
分は非常に狭い。従来型床では広い大きな地上高部分が
必要である。というのは、床中の幾分かの粒子が相当高
い高さまで昇るからである。
式がある。一方の「完全」流動床では、上部の流動床表
面のところに粒子の流動化を維持するに十分なガス速度
が上部流動床表面のところに存在するような流動床を得
るには、米国特許第4,973,548号のものにおけ
るように流動床の上方に或る程度のフィルタ表面を配設
し、ガス全部が流動床内で除去されないようにする。全
てのガスが流動床に対して内側へ除去され、流動床の頂
部が流動化されないような他の形式である「半」流動床
を得るには、米国特許第2,548,875号における
ように、フィルタ全部を流動床中に埋没させる。この後
者のタイプは、上述の文献に述べられていて、床の頂部
に剛性のフィルタキャップが配置された半流動床とは対
照的に自由に膨脹できる。両方の場合において、流動床
の上方に通常必要な広い地上高(freeboard)部分(大抵
の市販の流動床では3〜5メートル(9.84〜16.
40フィート))と比較して床の上方に必要な地上高部
分は非常に狭い。従来型床では広い大きな地上高部分が
必要である。というのは、床中の幾分かの粒子が相当高
い高さまで昇るからである。
【0026】噴流床接触器91は容器93を含み、この
容器93は頂部に開口部95を備えると共に底部がテー
パしてアッシュ及び使用済み収着剤を除去するホッパ9
7を形成している。収着剤及び還元体は導管99を通っ
て頂部に注入され、燃焼生成物は開口部95を通って下
方に移動する。細長い室101が封止状態で容器93の
壁を貫通し、列状に配置された水平のセラミック製フィ
ルタ103を支持している。フィルタは密封状態で室1
01の壁を貫通し、室と連通状態になっている。フィル
タは実質的に容器93の幅全体に亘って延びている。室
は頂部が閉鎖され底部が開いている。
容器93は頂部に開口部95を備えると共に底部がテー
パしてアッシュ及び使用済み収着剤を除去するホッパ9
7を形成している。収着剤及び還元体は導管99を通っ
て頂部に注入され、燃焼生成物は開口部95を通って下
方に移動する。細長い室101が封止状態で容器93の
壁を貫通し、列状に配置された水平のセラミック製フィ
ルタ103を支持している。フィルタは密封状態で室1
01の壁を貫通し、室と連通状態になっている。フィル
タは実質的に容器93の幅全体に亘って延びている。室
は頂部が閉鎖され底部が開いている。
【0027】燃焼生成物は垂直の噴流床105を形成す
るような速度で注入される。汚染物は収着剤及び還元体
と反応して固形物を生じ、この固形物はフィルタの表面
に付着し、次に除去されホッパ97を通って排出され、
大気ガスは清浄なガスと一緒にフィルタ103を通過し
室101の開口端部107を通ってガス抜きされる。床
内で攪拌される噴流床式接触器中の収着剤粒子は、付着
しているケークをフィルタ103から払い落とすほどの
効果はない。ケークをフィルタ103から払い落とすに
は、洗浄用パルス源109からの洗浄用パルスが必要で
ある。収着剤粒子は小さいので、洗浄作用を生じさせる
反応は急激であり、ガス速度は沸騰流動床式反応器及び
乱流式反応器の速度と比べて非常に高い。アッシュ及び
収着剤の凝離が沸騰流動床式反応器及び乱流式反応器で
生じるようには噴流床式反応器内で起こらないので、収
着剤は1回使用のものである。
るような速度で注入される。汚染物は収着剤及び還元体
と反応して固形物を生じ、この固形物はフィルタの表面
に付着し、次に除去されホッパ97を通って排出され、
大気ガスは清浄なガスと一緒にフィルタ103を通過し
室101の開口端部107を通ってガス抜きされる。床
内で攪拌される噴流床式接触器中の収着剤粒子は、付着
しているケークをフィルタ103から払い落とすほどの
効果はない。ケークをフィルタ103から払い落とすに
は、洗浄用パルス源109からの洗浄用パルスが必要で
ある。収着剤粒子は小さいので、洗浄作用を生じさせる
反応は急激であり、ガス速度は沸騰流動床式反応器及び
乱流式反応器の速度と比べて非常に高い。アッシュ及び
収着剤の凝離が沸騰流動床式反応器及び乱流式反応器で
生じるようには噴流床式反応器内で起こらないので、収
着剤は1回使用のものである。
【0028】図6は、熱交換器19(「エコノマイザ」
と呼ばれることがある)の前における約400°C〜5
50°C(752°F〜1022°F)の温度範囲の場
合の本発明の特定実施法を示している。とくに有効なカ
ルシウム基材の収着剤である消石灰111(又は、大気
圧状態のドロマイト又は加圧状態のドロマイト)は微粒
子(−325メッシュ)として注入されてHCl、HF
及びSOxを同時に固形粒子に変換し、濾過してこの粒
子をアッシュとして除去する。
と呼ばれることがある)の前における約400°C〜5
50°C(752°F〜1022°F)の温度範囲の場
合の本発明の特定実施法を示している。とくに有効なカ
ルシウム基材の収着剤である消石灰111(又は、大気
圧状態のドロマイト又は加圧状態のドロマイト)は微粒
子(−325メッシュ)として注入されてHCl、HF
及びSOxを同時に固形粒子に変換し、濾過してこの粒
子をアッシュとして除去する。
【0029】CuSO4の粒子113は粗い形態、代表
的には−0.25インチ(−0.64cm)であり、流
動床の疑似液体媒体として役立つと共にNOxの還元の
ための触媒として役立つ粒子を構成する。これらの粗い
流動床粒子は、流動床内に留まったままであり、長期間
に亘り、ほんの僅かな制限された置換えがなされるに過
ぎない。カルシウム水和物収着剤及びフライアッシュ
は、これら微粒子の自然凝離によって流動床から流動床
の頂部へ別々に取り出される。微粒子が液体のように流
れる流動床の頂部近傍には「ドレン」115が設けられ
ている。次の表2は本発明の性能を左右する要因を示し
ている。
的には−0.25インチ(−0.64cm)であり、流
動床の疑似液体媒体として役立つと共にNOxの還元の
ための触媒として役立つ粒子を構成する。これらの粗い
流動床粒子は、流動床内に留まったままであり、長期間
に亘り、ほんの僅かな制限された置換えがなされるに過
ぎない。カルシウム水和物収着剤及びフライアッシュ
は、これら微粒子の自然凝離によって流動床から流動床
の頂部へ別々に取り出される。微粒子が液体のように流
れる流動床の頂部近傍には「ドレン」115が設けられ
ている。次の表2は本発明の性能を左右する要因を示し
ている。
【0030】
【表2】性 能 要 因 1.MSWの特性及び製造したフライアッシュ粒子の性
質 2.MSW焼却設備、運転条件、燃焼生成物の温度、燃
焼生成物の組成、ダスト投入、これらの条件におけるば
らつき 3.レトロフィット用途については、利用可能なスペー
ス 4.排出物質浄化装置の選択された設計及び作動条件、
特に流動床前後の圧力降下及びフィルタ要素前後の圧力
降下に影響を及ぼす条件 本発明の実施のための装置の一般的な作動条件及び容器
サイズは、流動床及びフィルタを通過して水柱で約40
インチ(100cm)のガス圧力低下、50ミリオンB
tu/時(V5.275 x 1010/時)のプラントサイ
ズ、密に詰め込まれた垂直又は水平の束の中に設けられ
ている15フィート/分(4.6メートル/秒)のセラ
ミック製キャンドルフィルタ・フェース速度に基づく。
容器サイズは直径が2〜3メートル(6.56〜9.8
4フィート)、高さは2〜4メートル(6.56〜1
3.12フィート)であり、直径が約400ミクロン
(0.016インチ)の平均粒子サイズのCuO又はC
uSO4触媒が用いられる。表面ガス速度の範囲は1〜
3メートル/秒(3.3〜9.8フィート/秒)であ
り、流動床の深さは1〜2.5メートル(3.3〜9.
9フィート)である。代表的な図6のシステムのための
推定性能は表3に示されている。
質 2.MSW焼却設備、運転条件、燃焼生成物の温度、燃
焼生成物の組成、ダスト投入、これらの条件におけるば
らつき 3.レトロフィット用途については、利用可能なスペー
ス 4.排出物質浄化装置の選択された設計及び作動条件、
特に流動床前後の圧力降下及びフィルタ要素前後の圧力
降下に影響を及ぼす条件 本発明の実施のための装置の一般的な作動条件及び容器
サイズは、流動床及びフィルタを通過して水柱で約40
インチ(100cm)のガス圧力低下、50ミリオンB
tu/時(V5.275 x 1010/時)のプラントサイ
ズ、密に詰め込まれた垂直又は水平の束の中に設けられ
ている15フィート/分(4.6メートル/秒)のセラ
ミック製キャンドルフィルタ・フェース速度に基づく。
容器サイズは直径が2〜3メートル(6.56〜9.8
4フィート)、高さは2〜4メートル(6.56〜1
3.12フィート)であり、直径が約400ミクロン
(0.016インチ)の平均粒子サイズのCuO又はC
uSO4触媒が用いられる。表面ガス速度の範囲は1〜
3メートル/秒(3.3〜9.8フィート/秒)であ
り、流動床の深さは1〜2.5メートル(3.3〜9.
9フィート)である。代表的な図6のシステムのための
推定性能は表3に示されている。
【0031】
【表3】推 定 性 能 1.粒子制御:>99.9% 2.HCl/HF除去:>90%可能性 3.SOx除去:>90%可能性 4.収着剤消費率:カルシウムに対するHClのモル供
給率:約1.0 5.NOx還元:適用排出基準を満足 6.アンモニア消費率:アンモニア対NOxの化学量論
比は約1.2:1 7.固形廃棄物の発生量:他の乾式のカルシウムを基材
又はナトリウムを基材とする収着剤注入法におけるより
も性質は同様であるが量は少ない。
給率:約1.0 5.NOx還元:適用排出基準を満足 6.アンモニア消費率:アンモニア対NOxの化学量論
比は約1.2:1 7.固形廃棄物の発生量:他の乾式のカルシウムを基材
又はナトリウムを基材とする収着剤注入法におけるより
も性質は同様であるが量は少ない。
【0032】本発明の好ましい実施例を開示したが、多
くの設計変更を想到できる。本発明は従来技術の精神に
よって必要とされる場合を除いては制限されることはな
い。
くの設計変更を想到できる。本発明は従来技術の精神に
よって必要とされる場合を除いては制限されることはな
い。
【図1】本発明の実施に用いられる代表的な装置をブロ
ックで示す本発明の方法の工程系統図である。
ックで示す本発明の方法の工程系統図である。
【図2】本発明の実施に用いられる流動床を示す縦断面
略図である。
略図である。
【図3】本発明の実施に用いられる沸騰流動床を示す縦
断面略図である。
断面略図である。
【図4】本発明の実施に用いられる乱流流動床を示す縦
断面略図である。
断面略図である。
【図5】本発明の実施に用いられる噴流床を示す縦断面
略図である。
略図である。
【図6】本発明の特定の実施例を示す工程系統図であ
る。
る。
10 焼却設備 11 MSW貯蔵及び供給 13 MSWバーナ 15 蒸気発生器 17 流動床式フィルタ接触器 19 熱交換器 23 収着剤貯蔵及び供給 29 窒素酸化物還元体の貯蔵及び供給 31 容器 33,45 プレナム 35 下部室 37 管板 39 セラミック製キャンドルフィルタ 41 分配スクリーン 44 疑似液体流動床 46 沸騰流動床式フィルタ接触器 71 乱流式接触器 91 噴流床接触器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F23J 1/00 A 6850−3K 15/00 Z 6850−3K (72)発明者 トーマス エドウィン リパート アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 マリ スビル ケンブリッジ ロード 3205
Claims (8)
- 【請求項1】 一般固形廃棄物の焼却において該固形廃
棄物の燃焼生成物から汚染物を分離する方法において、
燃焼生成物を、フィルタ手段を含む流動床式フィルタ接
触器に通し、収着剤を燃焼生成物と反応関係で導入して
或る量の汚染物を固体粒子にかえ、反応体と燃焼生成物
を反応させて燃焼生成物のうち幾分かを大気中のガスに
変え、燃焼生成物と収着剤及び反応体との反応によって
生じたガスを接触器内のフィルタ手段に通して実質的に
固体粒子を濾過して取り除き、濾過後のガス及び大気中
の前記ガスを抜き、濾過された固形物をアッシュとして
分離して取り出すことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 燃焼生成物が前記接触器に入る前に、流
動床式フィルタ接触器に到ると、収着剤及び反応体を燃
焼生成物中に導入することを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項3】 収着剤を流動床式フィルタ接触器内に直
接導入することを特徴とする請求項1又は2の方法。 - 【請求項4】 塩酸、硫酸及び硫黄化合物から成る群を
含む汚染物のうち或る量を、酸化窒素、二酸化炭素及び
収着剤から成る群を含む汚染物の幾分かと反応させて酸
化窒素を窒素と酸素に分解して一酸化炭素をフィルタ接
触器内の空気と反応させて二酸化炭素を生じさせること
のできる触媒及び還元剤によって固形の塩を生じさせる
ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項5】 カルシウムを基材とする物質、ナトリウ
ムを基材とする物質、炭酸ストロンチウム及び酸化銅か
ら成る群から選択された収着剤を燃焼生成物中に導入し
て塩酸及び硫酸、消石灰、ナトリウムを基材とする物
質、酸化銅を基材とする物質、及びストロンチウムを基
材とする物質を変換し、硫黄化合物及びシューラニック
酸とアンモニアから成る群から選択された反応体を変換
してアンモニアとの触媒反応下で酸化窒素を分解するこ
とを特徴とする請求項4の方法。 - 【請求項6】 酸化銅は、硫黄酸化物の変換における収
着剤として役立つと共にアンモニアとの反応中に酸化窒
素の分解における触媒として役立ち、硫酸銅を流動床式
フィルタ接触器に追加してアンモニアとの反応中の酸化
窒素の分解における触媒として、接触器の流動床のため
の疑似流体粒子として役立つようにすると共に残りの粒
子を大気中のガスに変換する際の触媒として役立つよう
にすることを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項7】 塩酸及び硫酸を、カルシウムを基材とす
る物質及び炭酸ストロンチュームから成る群から選択さ
れた収着剤と反応させて塩酸及び硫酸を固形粒子に変
え、カルシウムを基材とする物質は、石灰石、ドロマイ
ト、生石灰及び消石灰から成る群から選択された鉱物で
あることを特徴とする請求項4の方法。 - 【請求項8】 硫酸銅は粒子の形態であり、床の疑似流
体を構成する粒子として役立つことを特徴とする請求項
6又は7の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US703327 | 1985-02-20 | ||
| US70332791A | 1991-05-20 | 1991-05-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228331A true JPH05228331A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=24824963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4149877A Pending JPH05228331A (ja) | 1991-05-20 | 1992-05-18 | 固形廃棄物の燃焼生成物からの汚染物の分離方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05228331A (ja) |
| CA (1) | CA2068911A1 (ja) |
| IT (1) | IT1254914B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0796134A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Ngk Insulators Ltd | 燃焼排ガス処理装置および処理方法 |
| CN106215691A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-14 | 山东天景工程设计有限公司 | 化工废料处理装置及处理工艺 |
-
1992
- 1992-04-24 IT ITMI920972A patent/IT1254914B/it active IP Right Grant
- 1992-05-18 JP JP4149877A patent/JPH05228331A/ja active Pending
- 1992-05-19 CA CA002068911A patent/CA2068911A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0796134A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Ngk Insulators Ltd | 燃焼排ガス処理装置および処理方法 |
| CN106215691A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-14 | 山东天景工程设计有限公司 | 化工废料处理装置及处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2068911A1 (en) | 1992-11-21 |
| ITMI920972A1 (it) | 1993-10-24 |
| IT1254914B (it) | 1995-10-11 |
| ITMI920972A0 (it) | 1992-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010718 |