JPH05228440A - 吸引ライニングによる管路の補修工法 - Google Patents
吸引ライニングによる管路の補修工法Info
- Publication number
- JPH05228440A JPH05228440A JP4069469A JP6946992A JPH05228440A JP H05228440 A JPH05228440 A JP H05228440A JP 4069469 A JP4069469 A JP 4069469A JP 6946992 A JP6946992 A JP 6946992A JP H05228440 A JPH05228440 A JP H05228440A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 支管1、供内管2よりなる管路のライニング
による補修において、支管1、供内管2を順序よく一括
で施工でき、老朽管路を破損することがなく、管路に腐
食孔があっても施工可能が可能とし、動力源や制御機器
の移動を不要とし、騒音も小さくする。 【構成】 支管1の一端に樹脂ホッパ4を接続し、他端
に真空タンク6を介して真空ポンプ7を接続する。ま
た、供内管2の先端は、キャップ3によって閉鎖する。
樹脂ホッパ4上方より樹脂13とピグ15を注入し、真
空ポンプ7より生じた負圧により、樹脂13とピグ15
を吸引して支管1内に樹脂膜12を形成する。次に、支
管1の先端部を閉鎖して、供内管2の一つに樹脂ホッパ
4を接続して同様の作業を行う。
による補修において、支管1、供内管2を順序よく一括
で施工でき、老朽管路を破損することがなく、管路に腐
食孔があっても施工可能が可能とし、動力源や制御機器
の移動を不要とし、騒音も小さくする。 【構成】 支管1の一端に樹脂ホッパ4を接続し、他端
に真空タンク6を介して真空ポンプ7を接続する。ま
た、供内管2の先端は、キャップ3によって閉鎖する。
樹脂ホッパ4上方より樹脂13とピグ15を注入し、真
空ポンプ7より生じた負圧により、樹脂13とピグ15
を吸引して支管1内に樹脂膜12を形成する。次に、支
管1の先端部を閉鎖して、供内管2の一つに樹脂ホッパ
4を接続して同様の作業を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガスや水道用の地
下に埋設された管路の樹脂による補修工法に関し、詳し
くは支管と供内管とよりなる埋設管路に対する負圧を利
用した補修工法に関する。
下に埋設された管路の樹脂による補修工法に関し、詳し
くは支管と供内管とよりなる埋設管路に対する負圧を利
用した補修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、補修対象の埋設管路を補修す
るために、2液混合常温硬化型エポキシ樹脂を管路内面
に塗布し、塗膜を形成する,いわゆる樹脂ライニング工
法が知られている。
るために、2液混合常温硬化型エポキシ樹脂を管路内面
に塗布し、塗膜を形成する,いわゆる樹脂ライニング工
法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の樹脂ラ
イニング工法は、ピグとよばれる管内送行体を用い、樹
脂とピグを高圧空気で圧送するものが知られているが、
高圧空気によって圧送するために、老朽化した埋設管の
破断や腐食孔での吹き抜けが起きやすかった。
イニング工法は、ピグとよばれる管内送行体を用い、樹
脂とピグを高圧空気で圧送するものが知られているが、
高圧空気によって圧送するために、老朽化した埋設管の
破断や腐食孔での吹き抜けが起きやすかった。
【0004】また、埋設管路は、一般に、支管と供内管
とよりなっているが、それらの管の端部より高圧空気を
注入しなければならないため、コンプレッサやホースを
各管の端部に移動させなければならず、施工には多くの
労力を必要とした。
とよりなっているが、それらの管の端部より高圧空気を
注入しなければならないため、コンプレッサやホースを
各管の端部に移動させなければならず、施工には多くの
労力を必要とした。
【0005】さらに、管路の端部においては、ピグや樹
脂の噴き出しが生じて作業員に衝突する危険や、作業現
場を汚すおそれがあった。
脂の噴き出しが生じて作業員に衝突する危険や、作業現
場を汚すおそれがあった。
【0006】本発明は、ピグ及び樹脂の移送に負圧を用
いて、老朽化管路に高圧空気による負担をかけず、埋設
管の破断や腐食孔での吹き抜けが生ずることがなく、動
力機器や制御機器を一カ所に設置するだけで、移動の手
間が要らず、施工が容易で、騒音の小さい樹脂ライニン
グ工法を提供することを目的とする。
いて、老朽化管路に高圧空気による負担をかけず、埋設
管の破断や腐食孔での吹き抜けが生ずることがなく、動
力機器や制御機器を一カ所に設置するだけで、移動の手
間が要らず、施工が容易で、騒音の小さい樹脂ライニン
グ工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、地下に埋設された管路の一端に、樹脂
と、管径よりやや小径のピグとを注入し、空気圧により
樹脂とピグを移動させて管路内に樹脂膜を形成する管路
の補修工法において、当該管路の一端に真空ポンプを接
続し、かつ、管路の他の端部を開放して、開放された端
部より樹脂とピグを注入してのち、真空ポンプによる負
圧によって樹脂とピグを移送して管路内に樹脂膜を形成
することを特徴とするものである。
めに本発明は、地下に埋設された管路の一端に、樹脂
と、管径よりやや小径のピグとを注入し、空気圧により
樹脂とピグを移動させて管路内に樹脂膜を形成する管路
の補修工法において、当該管路の一端に真空ポンプを接
続し、かつ、管路の他の端部を開放して、開放された端
部より樹脂とピグを注入してのち、真空ポンプによる負
圧によって樹脂とピグを移送して管路内に樹脂膜を形成
することを特徴とするものである。
【0008】また、本発明は、支管と供内管とよりなる
管路を補修するに際して、最初に補修すべき管路の端部
のみ開放して、他の管路の端部を閉鎖し、吸引ライニン
グによる最初の補修を行ったのち、次に補修すべき管路
についても同様な補修を行うことを特徴とするものであ
る。
管路を補修するに際して、最初に補修すべき管路の端部
のみ開放して、他の管路の端部を閉鎖し、吸引ライニン
グによる最初の補修を行ったのち、次に補修すべき管路
についても同様な補修を行うことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明は、上記の構成を有することにより、管
路の開放された端部に注入された樹脂とピグは、他端部
に接続された真空ポンプより生ずる負圧により吸引され
て移動し、管路内に樹脂膜を形成する。このとき、注入
する樹脂の量を、一回につき、数m以内の管路内に樹脂
膜を形成するに足る一定の量とし、注入した樹脂が樹脂
膜に消費され、吹き抜けるごとに同じ作業を繰り返せ
ば、小さい負圧により迅速な樹脂の流れが形成されて、
円滑な作業ができる。このとき、管路内に取り残される
ピグは、次回の作業の時に移動する樹脂によって押され
て回収される。
路の開放された端部に注入された樹脂とピグは、他端部
に接続された真空ポンプより生ずる負圧により吸引され
て移動し、管路内に樹脂膜を形成する。このとき、注入
する樹脂の量を、一回につき、数m以内の管路内に樹脂
膜を形成するに足る一定の量とし、注入した樹脂が樹脂
膜に消費され、吹き抜けるごとに同じ作業を繰り返せ
ば、小さい負圧により迅速な樹脂の流れが形成されて、
円滑な作業ができる。このとき、管路内に取り残される
ピグは、次回の作業の時に移動する樹脂によって押され
て回収される。
【0010】また、地下の埋設管路は、一般に、太い支
管と、支管より枝分かれした各家庭に接続する細い供内
管とよりなるが、そのような管路の補修に際しては、先
ず支管について施工し、次に複数の供内管について順次
施工し、最後に支管内にピグのみを入れて負圧によって
通過させる。その理由は、太い支管に施工すると、細い
供内管は支管との接続部において樹脂による詰まりが生
じる。その後に行われる供内管への施工による吹き抜け
によって、該詰まりは解消されるが、同時に、支管内に
は、供内管への施工により吹き抜けた樹脂及び供内管用
の小径のピグが残る。したがって、該樹脂とピグを回収
する必要があるためである。
管と、支管より枝分かれした各家庭に接続する細い供内
管とよりなるが、そのような管路の補修に際しては、先
ず支管について施工し、次に複数の供内管について順次
施工し、最後に支管内にピグのみを入れて負圧によって
通過させる。その理由は、太い支管に施工すると、細い
供内管は支管との接続部において樹脂による詰まりが生
じる。その後に行われる供内管への施工による吹き抜け
によって、該詰まりは解消されるが、同時に、支管内に
は、供内管への施工により吹き抜けた樹脂及び供内管用
の小径のピグが残る。したがって、該樹脂とピグを回収
する必要があるためである。
【0011】さらに、負圧を作用させるに際して、真空
ポンプと管路との間に、真空タンクを介在させると、該
真空タンクが樹脂とピグの回収容器として作用して、吹
き抜けた樹脂やピグにより真空ポンプを傷めることがな
く、さらに、その容積によってアキュムレータとしての
作用が生じ、真空ポンプによる負圧の脈動がなくなり、
安定した樹脂の流れが得られ、樹脂膜の厚みが一定にな
る。
ポンプと管路との間に、真空タンクを介在させると、該
真空タンクが樹脂とピグの回収容器として作用して、吹
き抜けた樹脂やピグにより真空ポンプを傷めることがな
く、さらに、その容積によってアキュムレータとしての
作用が生じ、真空ポンプによる負圧の脈動がなくなり、
安定した樹脂の流れが得られ、樹脂膜の厚みが一定にな
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。図1は支管1部分の施工状態を示す断面
図である。 図において、施工手順を説明すると、地下
に埋設された支管1と供内管2よりなる管路の補修すべ
き区間の両端に作業穴10を掘削する。
いて説明する。図1は支管1部分の施工状態を示す断面
図である。 図において、施工手順を説明すると、地下
に埋設された支管1と供内管2よりなる管路の補修すべ
き区間の両端に作業穴10を掘削する。
【0013】該掘削穴10内において、支管1を切断
し、その一方に樹脂ホッパ4を固着する。また、他端に
はホース8により真空タンク6を接続する。さらに、供
内管2の先端部も切断され、着脱自在のキャップ3によ
って閉鎖されている。真空タンク6には、ホース9によ
り真空ポンプ7が接続され、真空ポンプ7の作動によ
り、真空タンク6を経て、支管1内に負圧が作用するよ
う構成される。真空タンク6は、余分の樹脂を収納する
樹脂受け容器として機能するとともに、さらに真空を保
存し、負圧を安定させるアキュムレータとしても機能す
る。
し、その一方に樹脂ホッパ4を固着する。また、他端に
はホース8により真空タンク6を接続する。さらに、供
内管2の先端部も切断され、着脱自在のキャップ3によ
って閉鎖されている。真空タンク6には、ホース9によ
り真空ポンプ7が接続され、真空ポンプ7の作動によ
り、真空タンク6を経て、支管1内に負圧が作用するよ
う構成される。真空タンク6は、余分の樹脂を収納する
樹脂受け容器として機能するとともに、さらに真空を保
存し、負圧を安定させるアキュムレータとしても機能す
る。
【0014】以上のように構成された実施例において、
先ず、支管1の切断された端部の樹脂ホッパ4より、所
定量の樹脂13、塗膜ピグ15を順次注入する。塗膜ピ
グ15は、樹脂13の後方から樹脂13を押圧すると共
に、管路の内径より小径とされていて、管路の内径との
差に応じた樹脂膜12を形成する作用をなす。樹脂13
は、エポキシ樹脂が好適であって、粘度は10万cps
以下、硬化時間は4時間以上のものが用いられる。
先ず、支管1の切断された端部の樹脂ホッパ4より、所
定量の樹脂13、塗膜ピグ15を順次注入する。塗膜ピ
グ15は、樹脂13の後方から樹脂13を押圧すると共
に、管路の内径より小径とされていて、管路の内径との
差に応じた樹脂膜12を形成する作用をなす。樹脂13
は、エポキシ樹脂が好適であって、粘度は10万cps
以下、硬化時間は4時間以上のものが用いられる。
【0015】次に、真空ポンプ7を作動させると、真空
タンク6を介して負圧が支管1内に作用する。樹脂ホッ
パ4の入口は大気中に開放されているから、樹脂ホッパ
4内の樹脂13とピグ15は負圧に引かれて支管1内を
図示のように進行する。そして、その進行跡に樹脂膜1
2を形成して、樹脂ライニングが行われる。この際、負
圧は、真空タンク6のアキュムレータとしての作用によ
り、圧力変動がきわめて小さいから、樹脂プラグの進行
は、非常に安定したものとなり、したがって、樹脂膜1
2の厚さが一定の厚みとなる。
タンク6を介して負圧が支管1内に作用する。樹脂ホッ
パ4の入口は大気中に開放されているから、樹脂ホッパ
4内の樹脂13とピグ15は負圧に引かれて支管1内を
図示のように進行する。そして、その進行跡に樹脂膜1
2を形成して、樹脂ライニングが行われる。この際、負
圧は、真空タンク6のアキュムレータとしての作用によ
り、圧力変動がきわめて小さいから、樹脂プラグの進行
は、非常に安定したものとなり、したがって、樹脂膜1
2の厚さが一定の厚みとなる。
【0016】支管1の樹脂ライニングに必要な樹脂の量
は予め計算によって容易に求められるが、その全量を一
度に樹脂ホッパ4内に注入するよりも、数m分ずつに別
けて作業したほうが、樹脂13の量が少なくなってスム
ーズに流れ、具合が良い。但し、この時は、樹脂13が
樹脂膜12として消費されて無くなると、塗膜ピグ15
が管内に取り残される。この取り残されたピグ15は、
次の作業時に樹脂よって押送され、最終的にはホース8
を経て、真空タンク6内に収容される。
は予め計算によって容易に求められるが、その全量を一
度に樹脂ホッパ4内に注入するよりも、数m分ずつに別
けて作業したほうが、樹脂13の量が少なくなってスム
ーズに流れ、具合が良い。但し、この時は、樹脂13が
樹脂膜12として消費されて無くなると、塗膜ピグ15
が管内に取り残される。この取り残されたピグ15は、
次の作業時に樹脂よって押送され、最終的にはホース8
を経て、真空タンク6内に収容される。
【0017】次に、図2は支管1の施工が終了した後
の、供内管2部分の施工状態を示す断面図である。この
状態にあっては、供内管2の支管1側先端部は、先の支
管1の施工時の、いわゆる樹脂の立ち上がりによって、
樹脂が詰まっている。
の、供内管2部分の施工状態を示す断面図である。この
状態にあっては、供内管2の支管1側先端部は、先の支
管1の施工時の、いわゆる樹脂の立ち上がりによって、
樹脂が詰まっている。
【0018】図2において、施工手順を説明すると、施
工すべき供内管2の開放端に、供内管2用の樹脂ホッパ
5を接続するとともに、それ以外の管端はすべてキャッ
プ3により閉鎖し、あとは先に説明した支管1の施工時
と同様にする。当然、塗膜ピグ17は、供内管2の内径
に応じた小さなものとなっている。樹脂ホッパ4内の樹
脂13は、供内管2内を進行して樹脂膜を形成し、支管
1内に吹き抜ける。したがって、供内管2の先端部の詰
まりは解消する。吹き抜けた樹脂13とピグ17は、支
管1内に溜まる。
工すべき供内管2の開放端に、供内管2用の樹脂ホッパ
5を接続するとともに、それ以外の管端はすべてキャッ
プ3により閉鎖し、あとは先に説明した支管1の施工時
と同様にする。当然、塗膜ピグ17は、供内管2の内径
に応じた小さなものとなっている。樹脂ホッパ4内の樹
脂13は、供内管2内を進行して樹脂膜を形成し、支管
1内に吹き抜ける。したがって、供内管2の先端部の詰
まりは解消する。吹き抜けた樹脂13とピグ17は、支
管1内に溜まる。
【0019】図3は、塗膜ピグ15による、図2に示す
供内管2の施工に伴う吹き抜けた樹脂13とピグ17の
除去を示す断面図である。この作業においては、支管1
の切断端部のみ開放し、そこから支管1用の塗膜ピグ1
5を挿入し、真空ポンプ7を作動させる。さらに、供内
管2の下方に落下している吹き抜けにより生じた樹脂1
3とピグ17を押送して排除し、ホース8を経て真空タ
ンク6に回収する。これで施工が終了するが、この間、
真空ポンプ7、真空タンク6は、一切動かさなくて良
い。
供内管2の施工に伴う吹き抜けた樹脂13とピグ17の
除去を示す断面図である。この作業においては、支管1
の切断端部のみ開放し、そこから支管1用の塗膜ピグ1
5を挿入し、真空ポンプ7を作動させる。さらに、供内
管2の下方に落下している吹き抜けにより生じた樹脂1
3とピグ17を押送して排除し、ホース8を経て真空タ
ンク6に回収する。これで施工が終了するが、この間、
真空ポンプ7、真空タンク6は、一切動かさなくて良
い。
【0020】なお、上記の施工後に、管路内に約40度
程度の温風を、1時間ないし10時間送風して、いわゆ
る養生を行うと樹脂の硬化を早く行うことができる。ま
た、この養生を行うことなく、施工後直ちにガスを通し
た活管状態で、時間の経過と共に樹脂膜12を硬化させ
るようにしても良いものである。
程度の温風を、1時間ないし10時間送風して、いわゆ
る養生を行うと樹脂の硬化を早く行うことができる。ま
た、この養生を行うことなく、施工後直ちにガスを通し
た活管状態で、時間の経過と共に樹脂膜12を硬化させ
るようにしても良いものである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上の構成により、支管1、
供内管2を順序よく一括で施工でき、老朽化管路を破損
することがなく、高圧空気を用いた場合のように、管路
の破損に伴う土砂の噴き出しや砂礫や破片の飛翔による
事故が生じない。
供内管2を順序よく一括で施工でき、老朽化管路を破損
することがなく、高圧空気を用いた場合のように、管路
の破損に伴う土砂の噴き出しや砂礫や破片の飛翔による
事故が生じない。
【0022】また、管路に腐食孔があっても、土砂によ
り埋まるため、特に腐食孔を塞ぐ措置を行わなくとも施
工が可能となる。また、供内管2が支管1と接続する部
分における供内管2内の樹脂の詰まりが施工手順にした
がって除去されるため、施工が容易となる。
り埋まるため、特に腐食孔を塞ぐ措置を行わなくとも施
工が可能となる。また、供内管2が支管1と接続する部
分における供内管2内の樹脂の詰まりが施工手順にした
がって除去されるため、施工が容易となる。
【0023】真空ポンプ7によって生ずる負圧と、大気
圧との差圧は、0.3から0.9気圧程度で、それ以上
になることはありえず、きわめて安定しているから、高
圧で圧送するものに比べて圧力調整のための制御機器が
不要であり、コンプレッサを用いる場合に比べて騒音が
小さい。
圧との差圧は、0.3から0.9気圧程度で、それ以上
になることはありえず、きわめて安定しているから、高
圧で圧送するものに比べて圧力調整のための制御機器が
不要であり、コンプレッサを用いる場合に比べて騒音が
小さい。
【0024】さらに、施工の間、真空ポンプ7、真空タ
ンク6などの動力源や制御機器は、一切動かさなくて良
いため、労力が少なくて済む。
ンク6などの動力源や制御機器は、一切動かさなくて良
いため、労力が少なくて済む。
【図1】支管1の施工時の断面図である。
【図2】供内管2の施工時の断面図である。
【図3】ピグ15による、吹き抜けた樹脂13とピグ1
7、18の除去を示す断面図である。
7、18の除去を示す断面図である。
1 支管 2 供内管 4、5 樹脂ホッパ 6 真空タンク 7 真空ポンプ 12 樹脂膜 15、17 ピグ
Claims (2)
- 【請求項1】 地下に埋設された管路の一端に、樹脂
と、管径よりやや小径のピグとを注入し、空気圧により
樹脂とピグを移動させて管路内に樹脂膜を形成する管路
の補修工法において、 当該管路の一端に真空ポンプを接続し、かつ管路の他の
端部を開放して、開放された端部より樹脂とピグを注入
してのち、真空ポンプによる負圧によって樹脂とピグを
移送して管路内面に樹脂膜を形成することを特徴とする
吸引ライニングによる管路の補修工法。 - 【請求項2】 支管と供内管とよりなる管路を補修する
に際して、最初に補修すべき管路の端部のみ開放して、
他の管路の端部を閉鎖し、吸引ライニングによる最初の
補修を行ったのち、次に補修すべき管路についても同様
な補修を行うことを特徴とする請求項1記載の吸引ライ
ニングによる管路の補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069469A JPH05228440A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 吸引ライニングによる管路の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069469A JPH05228440A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 吸引ライニングによる管路の補修工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228440A true JPH05228440A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13403564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4069469A Pending JPH05228440A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 吸引ライニングによる管路の補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05228440A (ja) |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4069469A patent/JPH05228440A/ja active Pending
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