JPH05228762A - 微動装置 - Google Patents

微動装置

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JPH05228762A
JPH05228762A JP7217392A JP7217392A JPH05228762A JP H05228762 A JPH05228762 A JP H05228762A JP 7217392 A JP7217392 A JP 7217392A JP 7217392 A JP7217392 A JP 7217392A JP H05228762 A JPH05228762 A JP H05228762A
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JP
Japan
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pair
support member
base member
plane
springs
Prior art date
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Pending
Application number
JP7217392A
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English (en)
Inventor
Seiichi Ito
清一 伊藤
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象物を高い微動精度でしかも高い支持剛性
を保って微動する。 【構成】 ベース部材24と、対象物(バイト50)を
載せるための支持部材26と、支持部材26とベース部
材24に関連して設けられ、一平面PL内にのみ移動の
自由度を持つ一対の板バネ28,30と、一対の板バネ
28,30と同一の自由度とバネ定数を持ち、かつ一平
面PLに直交する方向にそって支持部材26とベース部
材24に関連して設けられた一対の棒状バネ32,34
と、一対の板バネ28,30及び一対の棒状バネ32,
34で構成されるバネ系によって規制されたことにより
一平面PL内にある移動の自由度に従って支持部材26
をベース部材24に対して移動させるためのアクチュエ
ータ36,38とを備える微動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、対象物を一平面内で
微動するための微動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の微動装置は、対象物、たとえば
半導体ウェーハ、バイトやバイトホルダなどを載せて微
動するのに用いられる。
【0003】図7に示す微動装置は、対象物を載せる台
1と、4つの板バネ2〜5を有している。圧電素子6〜
9を作動することにより、台1を一平面内でUX 方向や
Y方向に微動することができる。つまり台1は2つの
移動の自由度を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにす
べて板バネを用いて台1を固定部10に対して一平面内
で微動する場合、2つの移動の自由度(UX 方向とUY
方向)に直交するZ方向(重力方向)の支持剛性が著し
く低い。ところが対象物の荷重はZ方向の重力方向にか
かるので、特に工具のような重い対象物を載せて微動す
るのには支持剛性が低く利用できない。つまり、工作機
械用の微動装置としては用いることができない。
【0005】この発明は高い微動精度を得ることはもち
ろん、対象物の支持をするための高い支持剛性を得るこ
とができる微動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ベース部材
24と、対象物(実施例ではバイト50)を載せるため
の支持部材26と、支持部材26とベース部材24に関
連して設けられ、一平面PL内にのみ移動の自由度を持
つ一対の板バネ28,30と、一対の板バネ28,30
と同一の自由度とバネ定数を持ち、かつ一平面PLに直
交する方向にそって支持部材26とベース部材24に関
連して設けられた一対の棒状バネ32,34と、一対の
板バネ28,30及び一対の棒状バネ32,34で構成
されるバネ系によって規制されたことにより一平面PL
内にある移動の自由度に従って支持部材26をベース部
材24に対して移動させるためのアクチュエータ36,
38とを備える微動装置である。
【0007】
【作用】一対の板バネ28,30と一対の棒状バネ3
2,34から成るバネ系によって、支持部材26の移動
は規制される。特に棒状バネ32,34は、板バネ2
8,30と直交する方向にそって設けられているので、
対象物が重くても支持部材26がベース部材24側(重
力方向)へ移動するのでなく一平面PL内で微動する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の微動装置の好適な実施例を
示しており、この微動装置20はバイト50を固定して
しかも移動および位置決めするのに用いられる。
【0009】微動装置20は、ベース部材24、テーブ
ルともいう支持部材26、一対の板バネ28,30、一
対の棒状バネ32,34、ピエゾアクチュエータ36,
38、固定部材40,42,44,46を有している。
【0010】ベース部材24は、図2に示すように下板
とも言い、長方形の板状になっている。支持部材26
は、図2に示すように、ベース部材24よりは小さい面
積を有し、支持部材26の上面は、バイト50の取付面
51となっている。このバイト50は図示しない手段に
より支持部材26の取付面51に着脱自在に固定されて
いる。図2ではバイトの図示を省略している。
【0011】一対の板バネ28,30は左右対称形状と
なっている。
【0012】図1の固定部材40,42,44,46は
ベース部材24に固定されているか一体成形されてい
る。
【0013】1つの板バネ28は、固定部材40と、支
持部材26の第1側部56の間に設けられている。他の
板バネ30は、固定部材42と、支持部材26の第2側
部58の間に設けられている。
【0014】一対の板バネ28,30は、図2に示す一
平面PL内にのみ、もしくは一平面PLに沿ってのみ移
動の自由度がある。つまりX方向とY方向の2つの移動
の自由度がある。
【0015】一対の棒状バネ32,34は、たとえば好
ましくは円形状の横断面を有するバネである。1つの棒
状バネ32はベース部材24の側部60と支持部材26
の第3側部62に対して固定されている。他の棒状バネ
34はベース部材24の側部60と支持部材26の第3
側部62に対して固定されている。したがって一対の棒
状バネ32,34の長手方向は図2に示すA1で示し、
一対の板バネ28,30の方向は図1においてA2で示
しているが、方向A1とA2は直交している。しかも一
対の棒状バネ32,34は、一対の板バネ28,30と
同一の移動の自由度、すなわち平面PL内もしくは平面
PLに沿って移動できる。そして一対の棒状バネ32,
34のバネ定数は、一対の板バネ28,30のバネ定数
と同じに設定されている。このようにバネ定数を同一に
する理由は、バネ定数が異なっていると、同一の力を加
えても変形量が異なってしまい、例えば平面PL内にお
ける回転が生じてしまうためである。
【0016】これにより支持部材26は、一対の棒状バ
ネ32,34と一対の板状バネ28,30からなるバネ
系により移動が図2の一平面PLに規制される。図2に
示すように支持部材26はベース部材24と平行に保持
されている。
【0017】図1の1つのピエゾアクチュエータ36
は、固定部材44と支持部材26の第4側部70の間に
設けられている。他のピエゾアクチュエータ38は固定
部材46と支持部材26の第2側部58の間に設けられ
ている。図1のコントローラ72の指令により増幅器7
4を介してピエゾアクチュエータ36,38は別々に駆
動される。1つのピエゾアクチュエータ36はX軸方向
に伸長する。他のピエゾアクチュエータ38はY軸方向
に伸長する。
【0018】上述のような構成の微動装置20の近くに
は、非球面光学素子であるレンズ80の取付装置90が
設けられている。取付装置90はモータ92と取付板9
4を有する。取付板94はモータ92の出力軸96に固
定されている。レンズ80は取付板94に着脱自在に固
定されている。
【0019】コントローラ72の指令によりモータ92
を駆動してレンズ80を回して、バイト50によりレン
ズ80の形状の創成加工を行う。この時アクチュエータ
36を駆動すれば、支持部材26はベース部材24に対
してX方向に移動し、アクチュエータ38を駆動すれ
ば、支持部材26はベース部材24に対してY方向に移
動する。これによりレンズ80の形状の創成をする。
【0020】この場合、バイト50の重量が大きくて
も、一対の棒状バネ32,34が図2に示すA1方向に
対してバイト50と支持部材26の重量を支える。この
ためピアゾアクチュエータ36,38が作動しても支持
部材26が一平面PLより重力方向に下ってしまうこと
はない。したがって、バイト50のレンズ80に対する
位置決めが変わることがなく、レンズ80の加工精度を
向上できる。
【0021】もし、従来のように支持部材26を4つ板
バネで平面PLのみに移動できるように支持したとすれ
ば、図2のA1方向の支持部材26に対する支持力が小
さく支持部材26がベース部材24側に下ってしまうこ
とがある。このためバイトとレンズの位置決めが悪くな
りレンズの加工精度は低下する。
【0022】本発明では上述したように一対の棒状バネ
32,34によりこの従来の課題を解決しているのであ
る。
【0023】次に図3〜図6により実際の支持部材26
の移動を説明する。
【0024】図3と図4は、図1のアクチュエータ36
を駆動した状態を示している。力F1がX方向に支持部
材26に加わり、図4に示すように棒状バネ32,34
が略S字形に弾性変形するとともに図3に示すように板
状バネ28,30がX方向に弾性変形する。
【0025】一方、図5と図6は、図1のアクチュエー
タ38を駆動した状態を示している。力F2がY方向に
支持部材26に加わると、図6に示すように棒状バネ3
2,34が略S字形に弾性変形するとともに、図5に示
すように板状バネ28,30がY方向に弾性変形する。
【0026】ところでこの発明は上述した実施例に限定
されない。たとえば棒状バネ32,34の横断面は円形
のみでなく、他に楕円形状や、XY各方向に垂直な辺を
有する多角形状であってもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、一対の板バネと一対
の棒状バネを組合せて、対象物を載せた支持部材を一平
面内でもしくは一平面に沿って高い案内精度で微動でき
る。しかも重い対象物を支持部材に載せても支持部材が
重力のかかる方向、すなわちベース部材24の方向に変
位せず重力方向への高い支持剛性を得ることができる。
【0028】このため、たとえば支持部材に対して対象
物としてバイトを載せた場合に、バイトにより加工する
際の加工精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の微動装置の好適な実施例とレンズ取
付装置を示す平面図。
【図2】図1の微動装置の側面図。
【図3】図1の微動装置の支持部材のX方向の動作を示
す平面図。
【図4】図1の微動装置の支持部材のX方向の動作を示
す側面図。
【図5】図1の微動装置の支持部材のY方向の動作を示
す平面図。
【図6】図1の微動装置の支持部材のY方向の動作を示
す側面図。
【図7】従来の微動装置の例を示す斜視図。
【符号の説明】
20 微動装置 24 ベース部材 26 支持部材 28 板バネ 30 板バネ 32 棒状バネ 34 棒状バネ 36 ピエゾアクチュエータ 38 ピエゾアクチュエータ 50 バイト 80 レンズ ◆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材(24)と、 対象物(50)を載せるための支持部材(26)と、 支持部材(26)とベース部材(24)に関連して設け
    られ、一平面(PL)内にのみ移動の自由度を持つ一対
    の板バネ(28,30)と、 一対の板バネ(28,30)と同一の自由度とバネ定数
    を持ち、かつ一平面(PL)に直交する方向にそって支
    持部材(26)とベース部材(24)に関連して設けら
    れた一対の棒状バネ(32,34)と、 一対の板バネ(28,30)及び一対の棒状バネ(3
    2,34)で構成されるバネ系によって規制されたこと
    により一平面(PL)内にある移動の自由度に従って支
    持部材(26)をベース部材(24)に対して移動させ
    るためのアクチュエータ(36,38)とを備える微動
    装置。
JP7217392A 1992-02-24 1992-02-24 微動装置 Pending JPH05228762A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10330129A1 (de) * 2003-07-04 2005-05-19 Zeitlauf Gmbh Antriebstechnik & Co Kg Wälz-Stoß-Maschine
JP2015024444A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトTrumpf Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG 工作機械の運動ユニット用の駆動装置及びこの種の駆動装置を備える工作機械

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