JPH05229674A - 給紙加圧装置 - Google Patents
給紙加圧装置Info
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- JPH05229674A JPH05229674A JP4061067A JP6106792A JPH05229674A JP H05229674 A JPH05229674 A JP H05229674A JP 4061067 A JP4061067 A JP 4061067A JP 6106792 A JP6106792 A JP 6106792A JP H05229674 A JPH05229674 A JP H05229674A
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- paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 給紙圧を一定に保持することにより、重送、
不送り等の給紙不良の発生を大幅に低減した給紙加圧装
置の提供。 【構成】 給紙ローラ5に対してトレイ1の底板3上の
記録紙Pの上面を圧接させるために底板を押し上げる押
圧レバー18を備えた底板昇降機構15と、押圧レバー
の移動量から記録紙の残量を検知する記録紙残量検知手
段22、24と、底板昇降機構による底板押し上げ力を
調整する給紙圧調整機構30と、底板上に積載された記
録紙サイズを検知する記録紙サイズ検知手段9、10
と、各構成要素の動作を制御する制御部40とを備え、
制御部は、記録紙残量検知手段により検出された記録紙
残量に関するデータと、記録紙サイズ検知手段によって
検出された記録紙サイズに関するデータとに基づいて、
給紙圧調整機構を制御することにより給紙ローラによる
給紙圧を所定に調節する。
不送り等の給紙不良の発生を大幅に低減した給紙加圧装
置の提供。 【構成】 給紙ローラ5に対してトレイ1の底板3上の
記録紙Pの上面を圧接させるために底板を押し上げる押
圧レバー18を備えた底板昇降機構15と、押圧レバー
の移動量から記録紙の残量を検知する記録紙残量検知手
段22、24と、底板昇降機構による底板押し上げ力を
調整する給紙圧調整機構30と、底板上に積載された記
録紙サイズを検知する記録紙サイズ検知手段9、10
と、各構成要素の動作を制御する制御部40とを備え、
制御部は、記録紙残量検知手段により検出された記録紙
残量に関するデータと、記録紙サイズ検知手段によって
検出された記録紙サイズに関するデータとに基づいて、
給紙圧調整機構を制御することにより給紙ローラによる
給紙圧を所定に調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
の給紙機構の改良に関し、特に給紙トレイ内において底
板上に積載した記録紙上面を給紙ローラに圧接するため
の加圧機構の改良に関する。
の給紙機構の改良に関し、特に給紙トレイ内において底
板上に積載した記録紙上面を給紙ローラに圧接するため
の加圧機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の画像形成装置は、複数のシート状記録紙を積層した給
紙部から記録紙を一枚づつ取り出して作像部、印字部等
に給送することにより、記録紙上に画像を形成する機構
を有している。前記給紙部は記録紙束を積載する給紙カ
セット(給紙トレイ)と、該給紙カセット内の記録紙束
の最上面に圧接して一枚づつ取り出し前記作像部等へ向
かう搬送路へ送り出す給紙ローラと、重送を防止する分
離ローラと、記録紙束を積載する底板を給紙ローラに向
けて押し上げるためのバネ等の押圧手段等を有する。
の画像形成装置は、複数のシート状記録紙を積層した給
紙部から記録紙を一枚づつ取り出して作像部、印字部等
に給送することにより、記録紙上に画像を形成する機構
を有している。前記給紙部は記録紙束を積載する給紙カ
セット(給紙トレイ)と、該給紙カセット内の記録紙束
の最上面に圧接して一枚づつ取り出し前記作像部等へ向
かう搬送路へ送り出す給紙ローラと、重送を防止する分
離ローラと、記録紙束を積載する底板を給紙ローラに向
けて押し上げるためのバネ等の押圧手段等を有する。
【0003】ところで、一つの給紙カセットによって異
なったサイズの記録紙を収容可能な構成を有したユニバ
ーサルトレイが従来から周知であるが(例えば、特開昭
62−205927号公報)、異なったサイズの記録紙
を収容した場合、サイズに応じて記録紙束の重量が変動
してくるため、記録紙束を積載する底板を押し上げる押
圧手段からの押圧力を記録紙サイズに応じて調整する必
要が生じる。即ち、バネ等による底板に対する押圧力が
積載する記録紙のサイズの変化に関係なく一定である
と、大サイズ記録紙の場合には重量が大きくなるために
バネによる押圧力が不足して給紙ローラによる給紙圧が
小さくなって不送りを起こし、小サイズ記録紙の場合に
はバネ力が強過ぎて給紙圧が過大となって重送が発生し
易い等の不具合を生じる。
なったサイズの記録紙を収容可能な構成を有したユニバ
ーサルトレイが従来から周知であるが(例えば、特開昭
62−205927号公報)、異なったサイズの記録紙
を収容した場合、サイズに応じて記録紙束の重量が変動
してくるため、記録紙束を積載する底板を押し上げる押
圧手段からの押圧力を記録紙サイズに応じて調整する必
要が生じる。即ち、バネ等による底板に対する押圧力が
積載する記録紙のサイズの変化に関係なく一定である
と、大サイズ記録紙の場合には重量が大きくなるために
バネによる押圧力が不足して給紙ローラによる給紙圧が
小さくなって不送りを起こし、小サイズ記録紙の場合に
はバネ力が強過ぎて給紙圧が過大となって重送が発生し
易い等の不具合を生じる。
【0004】このようなところから、特開昭56−82
744号公報、特開平1−156236号公報、特開昭
62−205927号公報には、収容した記録紙のサイ
ズに応じて底板への加圧力を変化し得るように構成した
給紙装置が開示されている。
744号公報、特開平1−156236号公報、特開昭
62−205927号公報には、収容した記録紙のサイ
ズに応じて底板への加圧力を変化し得るように構成した
給紙装置が開示されている。
【0005】例えば特開昭56−82744号公報に
は、記録紙を積載する底板を一つの軸によって上下方向
へ回動自在に支持すると共に、該底板を一定のバネ力に
より押し上げる押圧部材と、記録紙サイズに応じて移動
する記録紙のエンドガイドと、該エンドガイドと一体的
に移動するように底板に係合せしめたカムと、該カムに
係合し該カムの位置に応じて該押圧部材先端部と底板と
の接触位置を移動させることにより押圧部材による押圧
力を有効に発揮させたり該押圧力を減少させる方向へ作
用せしめる補助押圧部材を備えた構成が開示されてい
る。この給紙装置によれば、収容するサイズに応じて底
板の押上げ力を切り替えることが可能となるため、給紙
ローラと記録紙との間の圧接力を常に一定の範囲に保持
することが可能となる。
は、記録紙を積載する底板を一つの軸によって上下方向
へ回動自在に支持すると共に、該底板を一定のバネ力に
より押し上げる押圧部材と、記録紙サイズに応じて移動
する記録紙のエンドガイドと、該エンドガイドと一体的
に移動するように底板に係合せしめたカムと、該カムに
係合し該カムの位置に応じて該押圧部材先端部と底板と
の接触位置を移動させることにより押圧部材による押圧
力を有効に発揮させたり該押圧力を減少させる方向へ作
用せしめる補助押圧部材を備えた構成が開示されてい
る。この給紙装置によれば、収容するサイズに応じて底
板の押上げ力を切り替えることが可能となるため、給紙
ローラと記録紙との間の圧接力を常に一定の範囲に保持
することが可能となる。
【0006】しかしながら、この給紙装置にあっては、
収容しようとする記録紙サイズの変更に応じて移動する
のはエンドガイドだけであるため、異なったサイズの記
録紙を収容する場合であっても給紙方向によっては同一
サイズのものとして扱われることもあり得る。例えば、
A4横送りとA5縦送りではエンドガイドの位置は同一
であるため、同一の給紙圧にて給紙される虞れが強い
が、重量の違いが大きい以上、押圧部材による押上げ力
を変える必要があり、この給紙装置ではこの問題を解決
できない。換言すれば、この従来装置では記録紙の給紙
方向サイズに応じて押圧部材による底板押上げ位置を移
動させるようにしているだけなので、給紙方向と直交す
る方向のサイズの変化に応じた対応が不可能となる。
収容しようとする記録紙サイズの変更に応じて移動する
のはエンドガイドだけであるため、異なったサイズの記
録紙を収容する場合であっても給紙方向によっては同一
サイズのものとして扱われることもあり得る。例えば、
A4横送りとA5縦送りではエンドガイドの位置は同一
であるため、同一の給紙圧にて給紙される虞れが強い
が、重量の違いが大きい以上、押圧部材による押上げ力
を変える必要があり、この給紙装置ではこの問題を解決
できない。換言すれば、この従来装置では記録紙の給紙
方向サイズに応じて押圧部材による底板押上げ位置を移
動させるようにしているだけなので、給紙方向と直交す
る方向のサイズの変化に応じた対応が不可能となる。
【0007】また、同一サイズの記録紙を給紙する場合
においても積載枚数の多寡に応じて積載重量が変動する
ため、当該サイズに合わせて押圧部材による押圧力を一
定に設定しておくと記録紙枚数の減少に応じて給紙ロー
ラによる給紙圧が不適切な値となるが、上記公報記載の
装置によれば、給紙圧を一定に保持するための配慮がな
されておらず、重送、不送り等の給紙不良が生じやす
い。
においても積載枚数の多寡に応じて積載重量が変動する
ため、当該サイズに合わせて押圧部材による押圧力を一
定に設定しておくと記録紙枚数の減少に応じて給紙ロー
ラによる給紙圧が不適切な値となるが、上記公報記載の
装置によれば、給紙圧を一定に保持するための配慮がな
されておらず、重送、不送り等の給紙不良が生じやす
い。
【0008】また、回転しにくい構成のフリクションロ
ーラに対して回転する給紙ローラをニップさせた構成を
有した摩擦分離給紙機構においては、底板上の記録紙は
加圧バネを介して押圧レバーにより押し上げられている
ため、記録紙と給紙ローラとの接触圧力(給紙圧PA
値)は記録紙サイズや記録紙の残量に応じて変動する。
図8はB5縦サイズと、A3縦サイズを夫々積載した場
合における記録紙残量と給紙圧との関係を示す図であ
り、B5縦サイズを250枚積載時の給紙圧は約650
gfが最適であり、A3サイズを250枚積載時の給紙
圧は約300gfが最適であり、積載枚数が0枚の場合
の給紙圧は両サイズ共に400gfとなる。この図から
明らかなようにB5縦とA3とでは、最適な給紙圧に約
300gfの差が生じるため、多サイズの記録紙に共通
した給紙可能範囲(バネ圧の値)を広く確保することが
困難となる。この結果、重送、不送りといった不具合を
生じる。
ーラに対して回転する給紙ローラをニップさせた構成を
有した摩擦分離給紙機構においては、底板上の記録紙は
加圧バネを介して押圧レバーにより押し上げられている
ため、記録紙と給紙ローラとの接触圧力(給紙圧PA
値)は記録紙サイズや記録紙の残量に応じて変動する。
図8はB5縦サイズと、A3縦サイズを夫々積載した場
合における記録紙残量と給紙圧との関係を示す図であ
り、B5縦サイズを250枚積載時の給紙圧は約650
gfが最適であり、A3サイズを250枚積載時の給紙
圧は約300gfが最適であり、積載枚数が0枚の場合
の給紙圧は両サイズ共に400gfとなる。この図から
明らかなようにB5縦とA3とでは、最適な給紙圧に約
300gfの差が生じるため、多サイズの記録紙に共通
した給紙可能範囲(バネ圧の値)を広く確保することが
困難となる。この結果、重送、不送りといった不具合を
生じる。
【0009】従って、上記公報記載の給紙装置によって
押圧部材による押圧力を変化させる場合には、記録紙面
積が比較的近い2種類の記録紙については、紙サイズの
変化にはある程度対応が可能であり、最大の積載枚数か
ら1枚に至るまである程度の給紙状態を維持することが
できる。しかしながら、面積差が2種類を越える紙サイ
ズに対応して押圧力を変化させようとするならば、バネ
自体を交換する必要があり、そのためには何種類ものト
レイを予め用意しておく必要がある。
押圧部材による押圧力を変化させる場合には、記録紙面
積が比較的近い2種類の記録紙については、紙サイズの
変化にはある程度対応が可能であり、最大の積載枚数か
ら1枚に至るまである程度の給紙状態を維持することが
できる。しかしながら、面積差が2種類を越える紙サイ
ズに対応して押圧力を変化させようとするならば、バネ
自体を交換する必要があり、そのためには何種類ものト
レイを予め用意しておく必要がある。
【0010】これを更に詳述する。図9(a) 及び(b) は
フリクションローラ101を給紙ローラ102に対して
連れ回りするように圧接させた構成を有した給紙機構を
示し、同図(a) において押上げアームにより押し上げら
れる底板上の記録紙上面が給紙コロ102に圧接する給
紙圧をPA とし、両ローラ101、102のニップ部に
おける分離圧をPB とし、フリクションローラ101に
よる給紙阻止力(分離力)をTA とした場合における記
録紙一枚の搬送条件(不送り限界)は、次式(1) により
表される(但し、紙の重量は無視)。
フリクションローラ101を給紙ローラ102に対して
連れ回りするように圧接させた構成を有した給紙機構を
示し、同図(a) において押上げアームにより押し上げら
れる底板上の記録紙上面が給紙コロ102に圧接する給
紙圧をPA とし、両ローラ101、102のニップ部に
おける分離圧をPB とし、フリクションローラ101に
よる給紙阻止力(分離力)をTA とした場合における記
録紙一枚の搬送条件(不送り限界)は、次式(1) により
表される(但し、紙の重量は無視)。
【0011】 μR PB +μR PA >TA +μP PA μR PB >TA −(μR −μP )PA 従って、PB >(1/μR )TA −{1−(μP /μR )}PA ・・・(1) (但し、μR :フィードローラ102と記録紙との摩擦
係数、μP :紙間摩擦係数) また、同図(b) は2枚目の記録紙の分離条件(重送限
界)を説明する図であり、重送限界は次式(2) より表さ
れる。
係数、μP :紙間摩擦係数) また、同図(b) は2枚目の記録紙の分離条件(重送限
界)を説明する図であり、重送限界は次式(2) より表さ
れる。
【0012】 μP PB +μP1PA <TA +μP2PA μP PB <TA −[{(μP1−μP2)/PA }/△μP ] 従って、PB <(1/μP )TA −(△μP /μP )PA ・・・(2) (但し、μP1:1枚目と2枚目の紙間摩擦係数、μP2:
2枚目と3枚目の紙間摩擦係数、△μP :紙間の摩擦係
数差(バラツキ)) また、(1) 、(2) 式は阻止力をTA としている(図示し
ないトルクリミッタの滑りにより一定トルクを得てい
る)ので、両式が成立する前提条件としてトルクリミッ
タ部で滑る条件、すなわちフリクションローラ101が
つれ回る条件として次式(3) を得ることができる。 TA <μR ’PB ・・・・(3) (但し、μR ’:フリクションローラと紙の摩擦係数) 次に、図10は、上記給紙機構における重送発生条件と
不送り発生条件を示す図表であり、この図から明らかな
ように底板を押し上げるバネによって得られる給紙圧P
A が300〜600gfの範囲内にあるために重送及び
不送りを起こさない給紙可能領域が図中Aで示す斜線部
分となる。これに対して給紙圧PA を300gfで一定
にした場合には給紙可能領域がBで示す斜線の範囲内と
なり、給紙可能領域が大幅に広がる。本発明はこのよう
な知見に基づいてなされたものである。
2枚目と3枚目の紙間摩擦係数、△μP :紙間の摩擦係
数差(バラツキ)) また、(1) 、(2) 式は阻止力をTA としている(図示し
ないトルクリミッタの滑りにより一定トルクを得てい
る)ので、両式が成立する前提条件としてトルクリミッ
タ部で滑る条件、すなわちフリクションローラ101が
つれ回る条件として次式(3) を得ることができる。 TA <μR ’PB ・・・・(3) (但し、μR ’:フリクションローラと紙の摩擦係数) 次に、図10は、上記給紙機構における重送発生条件と
不送り発生条件を示す図表であり、この図から明らかな
ように底板を押し上げるバネによって得られる給紙圧P
A が300〜600gfの範囲内にあるために重送及び
不送りを起こさない給紙可能領域が図中Aで示す斜線部
分となる。これに対して給紙圧PA を300gfで一定
にした場合には給紙可能領域がBで示す斜線の範囲内と
なり、給紙可能領域が大幅に広がる。本発明はこのよう
な知見に基づいてなされたものである。
【0013】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、給紙圧を一定に保持することにより、重送、不送り
等の給紙不良の発生を大幅に低減した給紙加圧装置を提
供することを目的としている。
り、給紙圧を一定に保持することにより、重送、不送り
等の給紙不良の発生を大幅に低減した給紙加圧装置を提
供することを目的としている。
【0014】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本願第1の発
明は、装置本体側に回転自在に軸支された給紙ローラに
対してトレイの底板上の記録紙の上面を圧接させるため
に該底板を押し上げる押圧レバーを備えた底板昇降機構
と、該押圧レバーの移動量から記録紙の残量を検知する
記録紙残量検知手段と、該底板昇降機構による底板押し
上げ力を調整する給紙圧調整機構と、該底板上に積載さ
れた記録紙サイズを検知する記録紙サイズ検知手段と、
上記各構成要素の動作を制御する制御部とを備え、前記
制御部は、前記記録紙残量検知手段により検出された記
録紙残量に関するデータと、前記記録紙サイズ検知手段
によって検出された記録紙サイズに関するデータとに基
づいて、前記給紙圧調整機構を制御することにより給紙
ローラによる給紙圧を所定に調節するようにしたことを
特徴とする。本願第2の発明では、前記記録紙残量検知
手段は、前記押圧レバーの変位量を検知するフォトセン
サとエンコーダとから成り、前記制御部は、該記録紙残
量検知手段により検知された記録紙残量に関するデータ
を不揮発性RAMに記憶させることを特徴とする。本願
第3の発明は、前記給紙加圧装置を摩擦分離給紙方式の
給紙装置に適用したことを特徴とする。本願第4の発明
は、前記給紙加圧装置をユニバーサルトレイに適用した
ことを特徴とする。
明は、装置本体側に回転自在に軸支された給紙ローラに
対してトレイの底板上の記録紙の上面を圧接させるため
に該底板を押し上げる押圧レバーを備えた底板昇降機構
と、該押圧レバーの移動量から記録紙の残量を検知する
記録紙残量検知手段と、該底板昇降機構による底板押し
上げ力を調整する給紙圧調整機構と、該底板上に積載さ
れた記録紙サイズを検知する記録紙サイズ検知手段と、
上記各構成要素の動作を制御する制御部とを備え、前記
制御部は、前記記録紙残量検知手段により検出された記
録紙残量に関するデータと、前記記録紙サイズ検知手段
によって検出された記録紙サイズに関するデータとに基
づいて、前記給紙圧調整機構を制御することにより給紙
ローラによる給紙圧を所定に調節するようにしたことを
特徴とする。本願第2の発明では、前記記録紙残量検知
手段は、前記押圧レバーの変位量を検知するフォトセン
サとエンコーダとから成り、前記制御部は、該記録紙残
量検知手段により検知された記録紙残量に関するデータ
を不揮発性RAMに記憶させることを特徴とする。本願
第3の発明は、前記給紙加圧装置を摩擦分離給紙方式の
給紙装置に適用したことを特徴とする。本願第4の発明
は、前記給紙加圧装置をユニバーサルトレイに適用した
ことを特徴とする。
【0015】以下、本発明を添付図面により詳細に説明
する。図1(a) 及び(b) は本発明の一実施例の概略構成
を示す縦断面図であり、(a) は押圧レバー7が底板3を
加圧していない状態を示し、(b) は加圧している状態を
示している。また、図2は図1(b) の状態を示す斜視図
である。
する。図1(a) 及び(b) は本発明の一実施例の概略構成
を示す縦断面図であり、(a) は押圧レバー7が底板3を
加圧していない状態を示し、(b) は加圧している状態を
示している。また、図2は図1(b) の状態を示す斜視図
である。
【0016】この給紙加圧装置は画像形成装置本体(或
は給紙装置本体)に着脱されるトレイ1内において支点
2により上下方向に回動自在に軸支された底板3上に積
載した記録紙Pのサイズ、方向、積載量に応じて底板3
を適正な圧力で押し上げることにより、記録紙束Pの上
面と給紙コロ5との給紙圧力を常に一定値に調整するよ
うにした点が特徴的である。
は給紙装置本体)に着脱されるトレイ1内において支点
2により上下方向に回動自在に軸支された底板3上に積
載した記録紙Pのサイズ、方向、積載量に応じて底板3
を適正な圧力で押し上げることにより、記録紙束Pの上
面と給紙コロ5との給紙圧力を常に一定値に調整するよ
うにした点が特徴的である。
【0017】トレイ1の底部には後述する底板押圧用の
押圧レバーをトレイ内に入り込ませるための開口部7が
形成され、更にトレイの給紙側外壁には記録紙Pのサイ
ズ変更に伴って移動する図示しないサイドガイドと連動
して移動するサイズ検知板9が設けられる。このサイズ
検知板9は後述するように画像形成装置側に設けたセン
サ(フォトインタラプタ)10により検知されることに
より、積載した記録紙サイズが検知される。トレイ1は
例えば図面左方から右方へ向けて装着される。サイズ検
知板9とセンサ10は記録紙サイズ検知手段を構成して
いる。
押圧レバーをトレイ内に入り込ませるための開口部7が
形成され、更にトレイの給紙側外壁には記録紙Pのサイ
ズ変更に伴って移動する図示しないサイドガイドと連動
して移動するサイズ検知板9が設けられる。このサイズ
検知板9は後述するように画像形成装置側に設けたセン
サ(フォトインタラプタ)10により検知されることに
より、積載した記録紙サイズが検知される。トレイ1は
例えば図面左方から右方へ向けて装着される。サイズ検
知板9とセンサ10は記録紙サイズ検知手段を構成して
いる。
【0018】図示のように装着を完了したトレイ1の底
部に相当する画像形成装置部分には底板昇降機構15が
設けられている。この底板昇降機構15は、画像形成装
置に設けた軸16に基端部を一体化されるとともに先端
部を上記開口7からトレイ内に突入させて底板3の底面
に接触可能な押圧レバー18と、該軸16に基端部を一
体化されると共に先端部にてスプリング20の下端部を
支持した押圧アーム21と、該軸16に回転中心を一体
化された扇板形の第1のエンコーダ22と、第1のエン
コーダ22の周方向に沿って放射状に配列されたスリッ
ト23の移動経路に配置されエンコーダ22の回動角度
を検知するフォトインタラプタから成るセンサ24とを
有する。第1のエンコーダ22とセンサ24は、記録紙
残量検知手段を構成している。
部に相当する画像形成装置部分には底板昇降機構15が
設けられている。この底板昇降機構15は、画像形成装
置に設けた軸16に基端部を一体化されるとともに先端
部を上記開口7からトレイ内に突入させて底板3の底面
に接触可能な押圧レバー18と、該軸16に基端部を一
体化されると共に先端部にてスプリング20の下端部を
支持した押圧アーム21と、該軸16に回転中心を一体
化された扇板形の第1のエンコーダ22と、第1のエン
コーダ22の周方向に沿って放射状に配列されたスリッ
ト23の移動経路に配置されエンコーダ22の回動角度
を検知するフォトインタラプタから成るセンサ24とを
有する。第1のエンコーダ22とセンサ24は、記録紙
残量検知手段を構成している。
【0019】また、符号30は底板昇降機構15による
底板押し上げ力(記録紙と給紙ローラとの圧接力)を調
整する給紙圧調整機構であり、この給紙圧調整機構30
は画像形成装置本体に設けられた軸31により回動自在
に支持され先端部で前記スプリング20の上端部を支持
する加圧アーム33と、該加圧アームと一体化され該軸
31を中心として回動する第2のエンコーダ34と、該
エンコーダ34の周方向に沿って放射状に配列されたス
リット35の移動経路に配置されエンコーダ34の回動
角度を検知するフォトインタラプタから成るセンサ36
と、該軸31により軸心を一体的に支持された従動ギヤ
37と、出力ギヤG1からの駆動トルクを伝達ギヤG
2、G3を介して該従動ギヤ37に伝達し加圧アーム3
3を正逆転方向へ回動させる加圧モータ(DCモータ)
38とを有する。
底板押し上げ力(記録紙と給紙ローラとの圧接力)を調
整する給紙圧調整機構であり、この給紙圧調整機構30
は画像形成装置本体に設けられた軸31により回動自在
に支持され先端部で前記スプリング20の上端部を支持
する加圧アーム33と、該加圧アームと一体化され該軸
31を中心として回動する第2のエンコーダ34と、該
エンコーダ34の周方向に沿って放射状に配列されたス
リット35の移動経路に配置されエンコーダ34の回動
角度を検知するフォトインタラプタから成るセンサ36
と、該軸31により軸心を一体的に支持された従動ギヤ
37と、出力ギヤG1からの駆動トルクを伝達ギヤG
2、G3を介して該従動ギヤ37に伝達し加圧アーム3
3を正逆転方向へ回動させる加圧モータ(DCモータ)
38とを有する。
【0020】給紙ローラ5の下方に配置したフリクショ
ンローラ6は、図示しないバネにより給紙ローラ5の外
周面に圧接され、所定のトルクをもって給紙ローラ5に
連れ回りするように構成されている。本実施例は、押圧
レバー18による底板押し上げ力をバネによって連結さ
れた給紙圧調整機構30により調整する構成が特徴的で
あり、そのために図3のブロック図に示すように紙サイ
ズセンサ10により検知された紙サイズ及び各エンコー
ダ22、34により検知される押圧レバー15の押し上
げ位置(記録紙積載量)等のデータを用いて制御部40
が必要な制御を行うよう構成している。ROMには各検
知信号に基づいて行うべき必要な制御データを格納す
る。
ンローラ6は、図示しないバネにより給紙ローラ5の外
周面に圧接され、所定のトルクをもって給紙ローラ5に
連れ回りするように構成されている。本実施例は、押圧
レバー18による底板押し上げ力をバネによって連結さ
れた給紙圧調整機構30により調整する構成が特徴的で
あり、そのために図3のブロック図に示すように紙サイ
ズセンサ10により検知された紙サイズ及び各エンコー
ダ22、34により検知される押圧レバー15の押し上
げ位置(記録紙積載量)等のデータを用いて制御部40
が必要な制御を行うよう構成している。ROMには各検
知信号に基づいて行うべき必要な制御データを格納す
る。
【0021】第1及び第2のエンコーダ22、34及び
センサ24、36は、図4(a) に示すような構成を有し
ている。各センサ24、36には発光素子及び受光素子
から成る第1及び第2のフォトインタラプタ45、46
が所定間隔をおいて2対配置されており、図4(b) に示
すように両フォトインタラプタ45、46がOFF(透
過)の時にはエンコーダが両インタラプタの位置に達し
ていない初期の状態であり、いずれか一方がON(遮
蔽)か、両者がONの時には加圧継続状態にあることと
なる。
センサ24、36は、図4(a) に示すような構成を有し
ている。各センサ24、36には発光素子及び受光素子
から成る第1及び第2のフォトインタラプタ45、46
が所定間隔をおいて2対配置されており、図4(b) に示
すように両フォトインタラプタ45、46がOFF(透
過)の時にはエンコーダが両インタラプタの位置に達し
ていない初期の状態であり、いずれか一方がON(遮
蔽)か、両者がONの時には加圧継続状態にあることと
なる。
【0022】次に、底板上の記録紙束Pが給紙ローラ5
に圧接する際の圧接力(給紙圧)を一定に保持するため
に、記録紙サイズ、方向、残量等の条件の変更に応じて
押圧レバー18による底板の押圧力を増減する制御手順
について説明する。
に圧接する際の圧接力(給紙圧)を一定に保持するため
に、記録紙サイズ、方向、残量等の条件の変更に応じて
押圧レバー18による底板の押圧力を増減する制御手順
について説明する。
【0023】図示しない画像形成装置本体の電源が投入
されてサイズ検知手段9、10からのサイズ検知信号に
より加圧モータ38がONして正転を開始すると、加圧
アーム33及び第2のエンコーダ34は図1の初期状態
から反時計廻り方向へ回動し、制御部40はセンサ2
4、36を構成するフォトインタラプタが最初に遮蔽さ
れた(非スリット部に対面した位置)をホームポジショ
ンとして認識する。従って本実施例ではこのホームポジ
ョションは各エンコーダ22、34の左側端縁となる。
該加圧アーム33が正転すると、バネを介して連結され
た押圧レバー18は底板3に向けて上昇を開始する。該
加圧アーム33が該ホームポジションを越えて反時計廻
り方向へ更に回動した結果、押圧レバー18によって押
し上げられた底板上の記録紙Pが給紙ローラ5に接して
それ以上上昇不能となった時に該給紙ローラの回転軸に
連設された図示しない記録紙上限検知センサが記録紙の
上限を検知した信号を制御部40に出力する。
されてサイズ検知手段9、10からのサイズ検知信号に
より加圧モータ38がONして正転を開始すると、加圧
アーム33及び第2のエンコーダ34は図1の初期状態
から反時計廻り方向へ回動し、制御部40はセンサ2
4、36を構成するフォトインタラプタが最初に遮蔽さ
れた(非スリット部に対面した位置)をホームポジショ
ンとして認識する。従って本実施例ではこのホームポジ
ョションは各エンコーダ22、34の左側端縁となる。
該加圧アーム33が正転すると、バネを介して連結され
た押圧レバー18は底板3に向けて上昇を開始する。該
加圧アーム33が該ホームポジションを越えて反時計廻
り方向へ更に回動した結果、押圧レバー18によって押
し上げられた底板上の記録紙Pが給紙ローラ5に接して
それ以上上昇不能となった時に該給紙ローラの回転軸に
連設された図示しない記録紙上限検知センサが記録紙の
上限を検知した信号を制御部40に出力する。
【0024】上限が検知された時における第1のエンコ
ーダ22の角度、換言すれば、前記ホームポジションか
ら上限検知に達するまでにカウントされたパルス数に基
づいて制御部40は記録紙の残量を判定する。制御部4
0では、記録紙サイズ検知手段9、10から得た記録紙
サイズ及び方向に関するデータと、残量に関するデータ
に基づいて加圧モータ38を必要量だけ正逆転させて、
常に給紙圧が一定となるように制御する。この制御情報
は図5のデータテーブルに示した如きものであり、RO
M等に格納される。
ーダ22の角度、換言すれば、前記ホームポジションか
ら上限検知に達するまでにカウントされたパルス数に基
づいて制御部40は記録紙の残量を判定する。制御部4
0では、記録紙サイズ検知手段9、10から得た記録紙
サイズ及び方向に関するデータと、残量に関するデータ
に基づいて加圧モータ38を必要量だけ正逆転させて、
常に給紙圧が一定となるように制御する。この制御情報
は図5のデータテーブルに示した如きものであり、RO
M等に格納される。
【0025】図5によれば、残量が1枚から100枚ま
での間では、加圧モータ38による正転方向への回転量
の増大のペースは変わりないが、150枚辺りから徐々
に異なっている。このように回転量を変動させる理由
は、記録紙サイズの違いによる重量の変化、記録紙のセ
ット方向の違いにより押圧レバーに求められる押圧力の
変化の必要などに求められる。ここでは、+方向が正転
方向、−方向が逆転方向であり、記録紙の重量が重い場
合には給紙圧を一定に保持するためにより強い力で底板
3を押し上げる必要があるために第2のエンコーダ34
の正転方向の回転量が増大する。記録紙が費消されて残
量が少なくなるに応じて第1のエンコーダ22がバネ2
0により引き上げられて反時計廻り方向へ回動するの
で、制御部40は残量が減少したことを検知し、加圧モ
ータ38を再度ONさせて逆転方向へ所定パルス分だけ
加圧アーム33を回動させる。このことにより、減少し
た残量に適した弱い給紙圧を得ることができる。
での間では、加圧モータ38による正転方向への回転量
の増大のペースは変わりないが、150枚辺りから徐々
に異なっている。このように回転量を変動させる理由
は、記録紙サイズの違いによる重量の変化、記録紙のセ
ット方向の違いにより押圧レバーに求められる押圧力の
変化の必要などに求められる。ここでは、+方向が正転
方向、−方向が逆転方向であり、記録紙の重量が重い場
合には給紙圧を一定に保持するためにより強い力で底板
3を押し上げる必要があるために第2のエンコーダ34
の正転方向の回転量が増大する。記録紙が費消されて残
量が少なくなるに応じて第1のエンコーダ22がバネ2
0により引き上げられて反時計廻り方向へ回動するの
で、制御部40は残量が減少したことを検知し、加圧モ
ータ38を再度ONさせて逆転方向へ所定パルス分だけ
加圧アーム33を回動させる。このことにより、減少し
た残量に適した弱い給紙圧を得ることができる。
【0026】図6は上記トレイ1の概略構成を示す斜視
図であり、所謂ユニバーサルトレイと称されるタイプの
記録紙収納手段である。トレイ1の内部に設けた底板3
の両側方には給紙方向と直交する方向へ進退可能に構成
されたサイドガイド45a,45bがあり、前記サイズ
検知板9は一方にサイドガイドから給紙方向へ突出して
いる。サイズ検知板9はサイドガイドの移動に応じて矢
印方向へ進退する。前記センサ10はサイズ検知板9の
移動方向に沿って複数配列されており、サイドガイド間
に配置される記録紙の幅方向サイズを検知する。
図であり、所謂ユニバーサルトレイと称されるタイプの
記録紙収納手段である。トレイ1の内部に設けた底板3
の両側方には給紙方向と直交する方向へ進退可能に構成
されたサイドガイド45a,45bがあり、前記サイズ
検知板9は一方にサイドガイドから給紙方向へ突出して
いる。サイズ検知板9はサイドガイドの移動に応じて矢
印方向へ進退する。前記センサ10はサイズ検知板9の
移動方向に沿って複数配列されており、サイドガイド間
に配置される記録紙の幅方向サイズを検知する。
【0027】トレイ後方に設けたバックフェンス50は
給紙方向へ進退可能に支持されており、画像形成装置側
に設けた図示しないセンサがトレイ内底部に設けた複数
の開口51を介してバックフェンス50の一部の移動位
置を検知することにより、バックフェンスの位置即ち記
録紙の給紙方向サイズを検知することができる。制御部
40は、こうして得られた積載された記録紙束の幅方向
寸法に関するデータと給紙方向寸法に関するデータに基
づいて積載された記録紙のサイズを判定する。なお、本
発明のトレイは上記ユニバーサルトレイに限定されるわ
けではなく、種々のタイプのトレイに対して適用可能で
ある。ただ、ユニバーサルトレイを用いれば、トレイ数
を増やすことなく種々の記録紙サイズに対応できる点で
有利となる。
給紙方向へ進退可能に支持されており、画像形成装置側
に設けた図示しないセンサがトレイ内底部に設けた複数
の開口51を介してバックフェンス50の一部の移動位
置を検知することにより、バックフェンスの位置即ち記
録紙の給紙方向サイズを検知することができる。制御部
40は、こうして得られた積載された記録紙束の幅方向
寸法に関するデータと給紙方向寸法に関するデータに基
づいて積載された記録紙のサイズを判定する。なお、本
発明のトレイは上記ユニバーサルトレイに限定されるわ
けではなく、種々のタイプのトレイに対して適用可能で
ある。ただ、ユニバーサルトレイを用いれば、トレイ数
を増やすことなく種々の記録紙サイズに対応できる点で
有利となる。
【0028】なお、記録紙残量、記録紙サイズ等の得ら
れた情報は、不揮発性RAMに記憶させておくことによ
り、電源をOFFした場合においても残量等のデータは
記憶されているので、電源再投入した時に加圧アーム3
3をホームポジションに戻さてなくても、電源OFF時
の残量に応じた加圧力を得るための加圧レバーの回動角
度を知ることができるので、すぐに給紙スタートが可能
となる。
れた情報は、不揮発性RAMに記憶させておくことによ
り、電源をOFFした場合においても残量等のデータは
記憶されているので、電源再投入した時に加圧アーム3
3をホームポジションに戻さてなくても、電源OFF時
の残量に応じた加圧力を得るための加圧レバーの回動角
度を知ることができるので、すぐに給紙スタートが可能
となる。
【0029】図7は本発明装置の各部の動作手順を示す
フローチャートであり、画像形成装置の電源がONされ
ると、図6に示した手法によりトレイ内に積載された記
録紙のサイズが検知され、続いて押圧レバー18が加圧
状態にない場合には加圧モータ38をONして底板上の
記録紙が給紙ローラ5に圧接し上限検知センサが検知信
号を出力するまで加圧モータを駆動する(ステップ10
0〜104)。ステップ101においてすでに加圧状態
にある時にはステップ105に進む。
フローチャートであり、画像形成装置の電源がONされ
ると、図6に示した手法によりトレイ内に積載された記
録紙のサイズが検知され、続いて押圧レバー18が加圧
状態にない場合には加圧モータ38をONして底板上の
記録紙が給紙ローラ5に圧接し上限検知センサが検知信
号を出力するまで加圧モータを駆動する(ステップ10
0〜104)。ステップ101においてすでに加圧状態
にある時にはステップ105に進む。
【0030】ステップ105では、図5に示したデータ
テーブルに基づいて記録紙サイズ及び残量に応じた最適
の給紙圧を得るための加圧モータ駆動量について判定
し、必要に応じて正転、或は逆転を行わせる(ステップ
106〜111)。
テーブルに基づいて記録紙サイズ及び残量に応じた最適
の給紙圧を得るための加圧モータ駆動量について判定
し、必要に応じて正転、或は逆転を行わせる(ステップ
106〜111)。
【0031】以上のように本発明によれば、記録紙残量
と記録紙サイズに関するデータに基づいて給紙圧調整機
構30を作動させて給紙圧が一定に保持されるように底
板昇降機構15による底板押上げ力を調整しているの
で、図9に示したように給紙可能領域が最大限に広が
り、重送、不送り発生の防止と、フリクションローラ部
のトルクを低減させることによる給紙負荷の低減を実現
できる。
と記録紙サイズに関するデータに基づいて給紙圧調整機
構30を作動させて給紙圧が一定に保持されるように底
板昇降機構15による底板押上げ力を調整しているの
で、図9に示したように給紙可能領域が最大限に広が
り、重送、不送り発生の防止と、フリクションローラ部
のトルクを低減させることによる給紙負荷の低減を実現
できる。
【0032】また、エンコーダとフォトインタラプタ等
から成るセンサにより加圧アーム33(押圧レバー1
8)がホームポジションから記録紙上限位置まで変位す
る量を検知しているので、精度良く記録紙残量を検知す
ることができる。また、不揮発性RAMに電源OFF時
の記録紙残量(エンコーダの位置)を記憶させておくこ
とにより、電源がOFFしたとしても電源再投入時に加
圧アーム(押圧レバー18)を一旦ホームポジションに
戻すことなく速やかに給紙スタート位置に移動し、給紙
スタートを行うことができる。
から成るセンサにより加圧アーム33(押圧レバー1
8)がホームポジションから記録紙上限位置まで変位す
る量を検知しているので、精度良く記録紙残量を検知す
ることができる。また、不揮発性RAMに電源OFF時
の記録紙残量(エンコーダの位置)を記憶させておくこ
とにより、電源がOFFしたとしても電源再投入時に加
圧アーム(押圧レバー18)を一旦ホームポジションに
戻すことなく速やかに給紙スタート位置に移動し、給紙
スタートを行うことができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録紙と
給紙ローラとの間の圧接力、即ち給紙圧を一定に保持す
るよう制御することにより、重送、不送り等の給紙不良
の発生を大幅に低減できる。
給紙ローラとの間の圧接力、即ち給紙圧を一定に保持す
るよう制御することにより、重送、不送り等の給紙不良
の発生を大幅に低減できる。
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す縦断面図で
あり、(a) は押圧レバーが底板を加圧していない状態を
示し、(b) は加圧している状態を示している。
あり、(a) は押圧レバーが底板を加圧していない状態を
示し、(b) は加圧している状態を示している。
【図2】図1(b) の状態を示す斜視図である。
【図3】制御系を示すブロック図である。
【図4】(a) はエンコーダ及びセンサの構成説明図、
(b) はセンサのON、OFFとエンコーダの位置との関
係を示す図である。
(b) はセンサのON、OFFとエンコーダの位置との関
係を示す図である。
【図5】記録紙サイズと記録紙残量に基づく加圧モータ
の制御データを示すテーブルである。
の制御データを示すテーブルである。
【図6】ユニバーサルトレイの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明装置の各部の動作手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】給紙圧と記録紙残量との関係を示す図である。
【図9】(a) 及び(b) は給紙条件を説明する図である。
【図10】給紙圧の違いによる給紙可能領域の変動状態
を示す図である。
を示す図である。
1 トレイ、2 支点、3 底板、5 給紙コロ、7
開口部、9 サイズ検知板、10 センサ(フォトイン
タラプタ)、15 底板昇降機構、16 軸、18 押
圧レバー、20 スプリング、21 押圧アーム、22
第1のエンコーダ、23 スリット、24 センサ、
30 給紙圧調整機構、31 軸、33 加圧アーム、
34 第2のエンコーダ、35 スリット、36セン
サ、37 従動ギヤ、38 加圧モータ(DCモー
タ)、40 制御部、45a,45b サイドガイド、
50 バックフェンス、51 開口、
開口部、9 サイズ検知板、10 センサ(フォトイン
タラプタ)、15 底板昇降機構、16 軸、18 押
圧レバー、20 スプリング、21 押圧アーム、22
第1のエンコーダ、23 スリット、24 センサ、
30 給紙圧調整機構、31 軸、33 加圧アーム、
34 第2のエンコーダ、35 スリット、36セン
サ、37 従動ギヤ、38 加圧モータ(DCモー
タ)、40 制御部、45a,45b サイドガイド、
50 バックフェンス、51 開口、
Claims (4)
- 【請求項1】 装置本体側に回転自在に軸支された給紙
ローラに対してトレイの底板上の記録紙の上面を圧接さ
せるために該底板を押し上げる押圧レバーを備えた底板
昇降機構と、該押圧レバーの移動量から記録紙の残量を
検知する記録紙残量検知手段と、該底板昇降機構による
底板押し上げ力を調整する給紙圧調整機構と、該底板上
に積載された記録紙サイズを検知する記録紙サイズ検知
手段と、上記各構成要素の動作を制御する制御部とを備
え、 前記制御部は、前記記録紙残量検知手段により検出され
た記録紙残量に関するデータと、前記記録紙サイズ検知
手段によって検出された記録紙サイズに関するデータと
に基づいて、前記給紙圧調整機構を制御することにより
給紙ローラによる給紙圧を所定に調節するようにしたこ
とを特徴とする給紙加圧装置。 - 【請求項2】 前記記録紙残量検知手段は、前記押圧レ
バーの変位量を検知するフォトセンサとエンコーダとか
ら成り、前記制御部は、該記録紙残量検知手段により検
知された記録紙残量に関するデータを不揮発性RAMに
記憶させることを特徴とする給紙加圧装置。 - 【請求項3】 前記給紙加圧装置を摩擦分離給紙方式の
給紙装置に適用したことを特徴とする請求項1又は2記
載の給紙加圧装置。 - 【請求項4】 前記給紙加圧装置をユニバーサルトレイ
に適用したことを特徴とする請求項1又は2記載の給紙
加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061067A JPH05229674A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 給紙加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061067A JPH05229674A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 給紙加圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229674A true JPH05229674A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13160437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061067A Pending JPH05229674A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 給紙加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05229674A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH115639A (ja) * | 1997-04-17 | 1999-01-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉取扱装置 |
| EP1024411A3 (en) * | 1999-01-26 | 2001-11-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of detecting amount of remaining sheets of paper |
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| KR100821473B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2008-04-10 | 한국후지제록스 주식회사 | 용지카셋트의 보텀플레이트 자동 승,하강장치 |
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| US20130243448A1 (en) * | 2012-03-19 | 2013-09-19 | Shinya Naoi | Image forming apparatus |
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| US10053313B2 (en) | 2016-10-18 | 2018-08-21 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus |
| JP2021183523A (ja) * | 2020-05-21 | 2021-12-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-02-17 JP JP4061067A patent/JPH05229674A/ja active Pending
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