JPH05231003A - 高架構築物下における建物の構築工法 - Google Patents
高架構築物下における建物の構築工法Info
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- JPH05231003A JPH05231003A JP35287691A JP35287691A JPH05231003A JP H05231003 A JPH05231003 A JP H05231003A JP 35287691 A JP35287691 A JP 35287691A JP 35287691 A JP35287691 A JP 35287691A JP H05231003 A JPH05231003 A JP H05231003A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高架構築物の下の空間に無駄なく十分な高さ
の建物を能率よく構築することができるだけでなく、建
方工事に特殊な重機を必要とせず、安全に高品質の建物
を構築することができる高架構築物下における建物の構
築工法を提供する。 【構成】 高架橋道路1の下の基礎地盤に建物の基礎2
を構築する。基礎2上および、これと隣接する高架橋道
路1の横の隣接地3上に亘って移動用レール4を敷設す
る。隣接地3の移動用レール4上に、建物5を構築す
る。建物5と移動用レール4との間には、予め移動用ロ
ーラ6を介在させておく。建物5の構築が完了すると、
建物5を移動用レール4に沿って高架橋道路1の下の基
礎2上にまで移動させる。続いて、建物5をジャッキア
ップしてから上記移動用ローラー6を取り外すと共に、
移動用レール4を撤去し、建物5を基礎2上の定位置に
据え付ける。
の建物を能率よく構築することができるだけでなく、建
方工事に特殊な重機を必要とせず、安全に高品質の建物
を構築することができる高架構築物下における建物の構
築工法を提供する。 【構成】 高架橋道路1の下の基礎地盤に建物の基礎2
を構築する。基礎2上および、これと隣接する高架橋道
路1の横の隣接地3上に亘って移動用レール4を敷設す
る。隣接地3の移動用レール4上に、建物5を構築す
る。建物5と移動用レール4との間には、予め移動用ロ
ーラ6を介在させておく。建物5の構築が完了すると、
建物5を移動用レール4に沿って高架橋道路1の下の基
礎2上にまで移動させる。続いて、建物5をジャッキア
ップしてから上記移動用ローラー6を取り外すと共に、
移動用レール4を撤去し、建物5を基礎2上の定位置に
据え付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高架構築物下における
建物の構築工法に関する。
建物の構築工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高架橋道路や高架橋鉄道などの高
架構築物の下に建物を構築する場合には、例えば、図6
に示すように、トラッククレーン7等によってPC板の
ような構築材料を吊り上げて建方工事していた。
架構築物の下に建物を構築する場合には、例えば、図6
に示すように、トラッククレーン7等によってPC板の
ような構築材料を吊り上げて建方工事していた。
【0003】しかしながら、上記従来の構築工法では、
高架構築物の下方に作業用のスペースを必要とするため
に、十分な高さの建物を構築することができないだけで
なく、構築された建物と高架構築物との間に無駄な空間
が残ってしまうという問題点があり、また、狭い空間で
の建方作業となって作業能率が悪いだけでなく安全上に
も問題があった。さらに、建方作業を部分的に行なう工
法を採用した場合には工期が長くなる等の問題点もあっ
た。
高架構築物の下方に作業用のスペースを必要とするため
に、十分な高さの建物を構築することができないだけで
なく、構築された建物と高架構築物との間に無駄な空間
が残ってしまうという問題点があり、また、狭い空間で
の建方作業となって作業能率が悪いだけでなく安全上に
も問題があった。さらに、建方作業を部分的に行なう工
法を採用した場合には工期が長くなる等の問題点もあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、高架構築物の下の空間に無駄なく十分な高
さの建物を能率よく構築することができるだけでなく、
建方工事に特殊な重機を必要とせず、安全に高品質の建
物を構築することができる高架構築物下における建物の
構築工法を提供することにある。
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、高架構築物の下の空間に無駄なく十分な高
さの建物を能率よく構築することができるだけでなく、
建方工事に特殊な重機を必要とせず、安全に高品質の建
物を構築することができる高架構築物下における建物の
構築工法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高架構築物下に
おける建物の構築工法は、高架構築物の下の建物設置位
置に建物の基礎を構築し、該基礎の横の高架構築物外の
隣接地において建物を構築し、該建物を上記高架構築物
下の基礎上に移設することを特徴とする。さらに具体的
には、上記高架構築物下の基礎上から上記隣接地に亘っ
て移動用レールを敷設し、上記隣接地の移動用レール上
において移動用ローラを介して建物を構築し、該移動用
ローラにより上記移動用レール上を移動させて建物を移
設する。また、建物を上記高架構築物下に移動させた
後、更に該高架構築物の長手方向に沿って移動させてか
ら基礎上に設置することも可能である。
おける建物の構築工法は、高架構築物の下の建物設置位
置に建物の基礎を構築し、該基礎の横の高架構築物外の
隣接地において建物を構築し、該建物を上記高架構築物
下の基礎上に移設することを特徴とする。さらに具体的
には、上記高架構築物下の基礎上から上記隣接地に亘っ
て移動用レールを敷設し、上記隣接地の移動用レール上
において移動用ローラを介して建物を構築し、該移動用
ローラにより上記移動用レール上を移動させて建物を移
設する。また、建物を上記高架構築物下に移動させた
後、更に該高架構築物の長手方向に沿って移動させてか
ら基礎上に設置することも可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、1は高架橋道路であ
って、橋脚1aを介して、基礎1b上に構築された既存
の高架構築物である。本発明の工法としては、まず、上
記高架橋道路1の下の基礎地盤Gに建物の基礎2を構築
する。
しながら説明する。図1において、1は高架橋道路であ
って、橋脚1aを介して、基礎1b上に構築された既存
の高架構築物である。本発明の工法としては、まず、上
記高架橋道路1の下の基礎地盤Gに建物の基礎2を構築
する。
【0007】次に、図2に示すように、上記基礎2上お
よび、これと隣接する高架橋道路1の横の地盤(以下、
隣接地3という)上に亘って、H型鋼などの移動用レー
ル4を敷設する。
よび、これと隣接する高架橋道路1の横の地盤(以下、
隣接地3という)上に亘って、H型鋼などの移動用レー
ル4を敷設する。
【0008】続いて、図3に示すように、上記隣接地3
の移動用レール4上に、建物5を構築する。建物5はR
C造、SRC造あるいはS造等、いずれでもよいが、特
にPC板や半PC板を建て込んで構築する建物の建方作
業には、本工法が効果的である。本実施例では、型枠の
省略と工期の短縮のために、半PC板を使用して2階建
ての建物を構築し、1階床と上部躯体とはプレート等で
仮ジョイントしているが、これに限定するものではな
い。
の移動用レール4上に、建物5を構築する。建物5はR
C造、SRC造あるいはS造等、いずれでもよいが、特
にPC板や半PC板を建て込んで構築する建物の建方作
業には、本工法が効果的である。本実施例では、型枠の
省略と工期の短縮のために、半PC板を使用して2階建
ての建物を構築し、1階床と上部躯体とはプレート等で
仮ジョイントしているが、これに限定するものではな
い。
【0009】建物5と上記移動用レール4との間には、
図3に示すように、予め移動用ローラ6を介在させてお
く。
図3に示すように、予め移動用ローラ6を介在させてお
く。
【0010】建物5の構築が完了すると、図4に示すよ
うに、建物5を移動用レール4に沿って高架橋道路1の
下の基礎2上にまで移動させる。
うに、建物5を移動用レール4に沿って高架橋道路1の
下の基礎2上にまで移動させる。
【0011】続いて、建物5をジャッキアップしてから
上記移動用ローラー6を取り外すと共に、移動用レール
4を撤去し、図5に示すように、建物5を基礎2上の定
位置に据え付ける。
上記移動用ローラー6を取り外すと共に、移動用レール
4を撤去し、図5に示すように、建物5を基礎2上の定
位置に据え付ける。
【0012】建物5の移設が完了したら、残りの仕上げ
工事を行なう。尚、建物5と高架橋道路1とのクリアラ
ンスが少ない場合には、例えば、建物5の屋上の防水工
事等は、移設前に施工しておく。
工事を行なう。尚、建物5と高架橋道路1とのクリアラ
ンスが少ない場合には、例えば、建物5の屋上の防水工
事等は、移設前に施工しておく。
【0013】上記実施例では、建物を隣接地から高架構
築物下へ引き込む場合について説明したが、高架構築物
下に引き込んだ後、該高架構築物の長手方向に沿って橋
脚間の適宜距離を移動させてもよい。この場合には、建
物を構築する隣接地の選定や確保が更に容易になる利点
がある。
築物下へ引き込む場合について説明したが、高架構築物
下に引き込んだ後、該高架構築物の長手方向に沿って橋
脚間の適宜距離を移動させてもよい。この場合には、建
物を構築する隣接地の選定や確保が更に容易になる利点
がある。
【0014】上記実施例では、高架橋道路に於ける建物
構築工法について説明したが、本発明はこれに限定する
ものではなく、高架橋鉄道等のような高架構築物であれ
ばいずれの構築物であってもよい。
構築工法について説明したが、本発明はこれに限定する
ものではなく、高架橋鉄道等のような高架構築物であれ
ばいずれの構築物であってもよい。
【0015】
【発明の効果】高架構築物の隣接地において建物を構築
するので、十分な高さの建物を構築することができるだ
けでなく、作業空間が十分確保されるので、特殊な重機
を必要とすることなく、作業能率が向上して工期が短縮
され、また、安全に建方作業等を行なうことができる。
するので、十分な高さの建物を構築することができるだ
けでなく、作業空間が十分確保されるので、特殊な重機
を必要とすることなく、作業能率が向上して工期が短縮
され、また、安全に建方作業等を行なうことができる。
【図1】本発明工法の第1の施工説明図である。
【図2】本発明工法の第2の施工説明図である。
【図3】本発明工法の第3の施工説明図である。
【図4】本発明工法の第4の施工説明図である。
【図5】本発明工法の第5の施工説明図である。
【図6】従来の構築工法の施工説明図である。
1 高架橋道路 1a 橋脚 1b 基礎 2 基礎 3 隣接地 4 移動用レール 5 建物 6 移動用ローラー G 基礎地盤
Claims (3)
- 【請求項1】 高架構築物の下の建物設置位置に建物の
基礎を構築し、該基礎の横の高架構築物外の隣接地にお
いて建物を構築し、該建物を上記高架構築物下の基礎上
に移設することを特徴とする高架構築物下における建物
の構築工法。 - 【請求項2】 上記高架構築物下の基礎上から上記隣接
地に亘って移動用レールを敷設し、上記隣接地の移動用
レール上において移動用ローラを介して建物を構築し、
該移動用ローラにより上記移動用レール上を移動させて
建物を移設することを特徴とする請求項1に記載の高架
構築物下における建物の構築工法。 - 【請求項3】 建物を上記高架構築物下に移動させた
後、更に該高架構築物の長手方向に沿って移動させてか
ら基礎上に設置することを特徴とする請求項1または2
に記載の高架構築物下における建物の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35287691A JPH05231003A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高架構築物下における建物の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35287691A JPH05231003A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高架構築物下における建物の構築工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231003A true JPH05231003A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=18427056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35287691A Pending JPH05231003A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高架構築物下における建物の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05231003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014034821A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Asahi Kasei Homes Co | 型枠移送装置 |
| JP2021179110A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 西日本高速道路株式会社 | 曳家用建物 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP35287691A patent/JPH05231003A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014034821A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Asahi Kasei Homes Co | 型枠移送装置 |
| JP2021179110A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 西日本高速道路株式会社 | 曳家用建物 |
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