JPH0523109U - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

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JPH0523109U
JPH0523109U JP8072591U JP8072591U JPH0523109U JP H0523109 U JPH0523109 U JP H0523109U JP 8072591 U JP8072591 U JP 8072591U JP 8072591 U JP8072591 U JP 8072591U JP H0523109 U JPH0523109 U JP H0523109U
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浩一 金地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増荷重と減荷重の両方にレンジ切換えを可能
にする。 【構成】 試験片の増荷重時は、ロードアンプ11の荷
重信号がフルスケールの95%以上に達したとき制御回
路14からのレンジ切換指令によりロードアンプの測定
レンジを現在のレンジより1段低い方向へ切換える。ま
た、減荷重時には、ロードアンプ11の荷重信号がフル
スケールの30%以下に達したとき制御回路14からの
レンジ切換指令によりロードアンプ12の測定レンジを
現在のレンジより1段高い方向へ切換える。これによっ
て、増荷重および減荷重時のレンジ切換えを可能にす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、材料試験機、特に荷重測定計のレンジ自動切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
供試体に圧縮力や引張力などの負荷を与え、そのときの荷重と変位を測定し、 この測定データに基づいて荷重−変位曲線を記録したり、試験片の機械的性質, 特性などを求めるようにした材料試験機が知られている。 従来、このような材料試験機の荷重計測には、オートレンジ切換機能を備えた 荷重計測用増幅器が利用され、検出荷重がフルスケールの95%に達すると、低 レンジへ自動的に切換わり、増幅器の測定倍率を下げることにより、試験片の荷 重を破断に達するまで継続して計測できるようになっている。
【0003】 図6は、増荷重時の荷重測定レンジが低レンジへ自動的に切換えられたときの グラフである。 この図からも明らかなように、荷重計測用増幅器が「×5」のレンジで作動し ているとき、検出荷重がフルスケールの95%に達すると、レンジは「×2」に 切換わる。そして、レンジ「×2」での検出荷重がフルスケールの95%に達す ると、レンジは「×1」に切換わる。
【0004】 「×1」のレンジにおいて、増荷重される試験片が破断すれば、破断点P1で 荷重はゼロとなる。また、プラスチック,あるいは銅などのように延性に富んだ 材料の場合には、変形を続けるのに要する荷重が破線に示すように徐々に低下し 、図6の横軸とクロスして荷重がゼロになる点P2が破断点となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の測定機器のレンジ自動切換装置では、増荷重 時にレンジを低位側へのみ切換える方式になっているため、低レンジでの荷重計 測時に荷重が徐々に低下するような荷重−変位曲線の場合、その荷重を精度よく 計測できず、強いては供試体の破断点検出に支障をきたす問題があった。
【0006】 本考案の目的は、増荷重および減荷重の両方にレンジ切換えを可能にした材料 試験機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
クレーム対応図である図1により本考案を説明すると、本考案は、供試体に負 荷される荷重を検出し相応の荷重信号を出力する荷重検出手段101と、この荷 重信号の測定レンジを設定するレンジ設定手段102と、供試体に対する増荷重 時は荷重信号が測定レンジで決まるフルスケールの所定の割合に達する毎に荷重 信号に対する測定倍率が1段下がる方向の指令103aを出力してレンジ設定手 段102のレンジを順次切換えるとともに、供試体に対する減荷重時は荷重信号 が測定レンジで決まるフルスケールの所定の割合に達する毎に荷重信号に対する 倍率が1段上がる方向の指令103aを出力してレンジ設定手段102のレンジ を順次切換える制御手段103とを備えることにより、上記目的を達成できる。
【0008】
【作用】
増荷重時に検出された荷重がフルスケールの所定の割合,例えばフルスケール の95%以上になると、レンジ設定手段102の測定レンジが現在の荷重信号測 定倍率より1段低い方向へ切換えられる。また、減荷重時に検出された荷重がフ ルスケールの所定の割合,例えばフルスケールの30%以下になると、レンジ設 定手段102の測定レンジが現在の荷重信号測定倍率より1段高い方向へ切換え られる。このため、増荷重,減荷重の両方にレンジ切換えをすることができ、高 精度の荷重計測が可能になる。
【0009】
【実施例】
図2〜図5により本考案の一実施例を説明する。 図2は、材料試験機におけるレンジ自動切換装置の全体の構成を示すブロック 図である。図2において、ロードセル11は、供試体(不図示)に負荷される引 張力,圧縮力などの荷重を検出し相応する荷重信号を出力する。ロードセル11 の出力側には、荷重計測用のロードアンプ12が接続される。このロードアンプ 12は、×1,×2,×5,×10,×20,×50,×100の7段階の測定 倍率にレンジ切換えできるレンジ切換部12aを備えている。ロードアンプ12 から出力されるアナログ信号はA−Dコンバータ13によりデジタル信号に変換 されて制御回路14に送られる。
【0010】 制御回路14は、全体を制御し管理する中央処理装置(以下CPUという)1 41と、リードオンリメモリ(以下ROMという)142と、ランダムアクセス メモリ(以下RAMという)143と、入力インタフェース144および出力イ ンタフェース145を備え、これらはバス146を介してCPU141に接続さ れている。
【0011】 ROM142には、ロードセル11からの荷重信号が増荷重か減荷重かを判定 するプログラム、増荷重および減荷重時に荷重信号がそれぞれの測定レンジで決 まるフルスケールの所定の割合になったかを判定するプログラム、およびレンジ 切換プログラムなどが格納される。また、RAM143には、CPU141での 演算結果および外部からの入力データ等が格納される。 入力インタフェース144には、A−Dコンバータ13が接続される。出力イ ンタフェース145には、上述のプログラムを実行することにより得られるレン ジ切換指令データをデジタルコ−ドでロードアンプ12のレンジ切換部12aに 送出するレンジ出力回路15が接続されている。
【0012】 次に、図3に示すフローチャートを参照してレンジ切換動作を説明する。 供試体に対する引張,圧縮,曲げなどの試験が開始されると、図3に示すレン ジ切換処理プログラムがスタートする。 まず、ステップS1において、ロードセル11で検出される荷重信号をロード アンプ12およびA−Dコンバータ13を通して制御回路14に取り込むことに より、増荷重時か否かを判定する。肯定されたときはステップS2に進み、荷重 信号のレベルがフルスケールの95%の値に達したか否かを判定する。ここで、 否定されたときはステップS1に戻り、また、肯定されたときはステップS3に 移行して制御回路14からレンジ出力回路15を介してロードアンプ12のレン ジ切換部12aにレンジ切換指令を与え、ロードアンプ12の測定レンジを現在 の測定レンジより1段低い測定倍率のレンジに切換える。
【0013】 例えば、フルスケールの95%に達した現時点のロードアンプ12の測定倍率 が×100である場合は、ステップS4に進み、ロードアンプ12の測定倍率を ×50のレンジに切換える。また、ステップS3において、現在のロードアンプ 12の測定倍率が×50であるときはステップS5に進み、ロードアンプ12の 測定倍率を×20のレンジに切換える。同様にして、ロードアンプ12の測定倍 率が×20であるときはステップS6で×10の測定倍率のレンジに、×10の 測定倍率のときはステップS7で×5の測定倍率のレンジに、×5の測定倍率の ときはステップS8で×2の測定倍率のレンジに、さらに×2の測定倍率のとき はステップS9で×1の測定倍率のレンジにそれぞれ切換える。そして、×1の 測定倍率のときは、そのままステップS10へ進む。
【0014】 ステップS10では、供試体が破断したかを判定し、破断していなければ、ス テップS3で切換えられた測定レンジを保持した状態でステップS1に戻る。ま た、破断したと判定されたときは、ステップS11に進み、ロードアンプ12の レンジを試験前の最高レンジ×100に自動的に復帰させる。
【0015】 一方、ステップS1において、増荷重でないと判定された場合、すなわち、減 荷重時と判定されたときは、ステップS12に進み、荷重信号のレベルがフルス ケールの30%の値に達したか否かを判定する。ここで、否定されたときはステ ップS1に戻り、また、肯定されたときはステップS13に移行して制御回路1 4からロードアンプ12のレンジ切換部12aにレンジ切換指令を与え、ロード アンプ12の測定レンジを、現在の測定レンジより1段高い測定倍率のレンジに 切換える。
【0016】 例えば、現在のロードアンプ12の測定倍率が×1である場合は、ステップS 14に進み、ロードアンプ12の測定倍率を×2のレンジに切換える。また、ス テップS13において、現在のロードアンプ12の測定倍率が×2であるときは ステップS15に進み、ロードアンプ12の測定倍率を×5のレンジに切換える 。同様にして、ロードアンプ12の測定倍率が×5であるときはステップS16 で×10の測定倍率のレンジに、×10の測定倍率のときはステップS17で× 20の測定倍率のレンジに、×50の測定倍率のときはステップS19で×10 0の測定倍率のレンジにそれぞれ切換える。そして、×100の測定倍率のとき は、そのままステップS20へ進む。ステップS20では、供試体に対する試験 が終了したかを判定し、終了していなければステップS13で切換えられた測定 レンジを保持した状態でステップS1に戻る。また、終了していればステップS 11に進み、ロードアンプ12のレンジを試験前の最高レンジ×100に自動的 に復帰させる。
【0017】 図4は、本実施例におけるフルオートレンジ切換えの一例を示すグラフである 。この図4から明らかなように、荷重を増加方向に負荷したとき、ロードアンプ の測定レンジは、×100→×50→×20と順次切換わり、そして、供試体が 点P1で破断すると、ロードアンプの測定レンジは×20から×100に自動的 に切換わる。
【0018】 図5は、本実施例におけるフルオートレンジ切換えの他の例を示すグラフであ る。この図5から明らかなように、荷重を負荷したとき、ロードアンプの測定レ ンジは、×100→×50→×20と順次切換わっていく。そして、荷重を負荷 しているにも拘らず荷重信号が減少方向に転じ、その荷重レベルがフルスケール の30%以下になると、ロードアンプのレンジが×50の測定倍率に切換えられ る。その後、荷重がゼロになった時点P2でロードアンプのレンジは試験前の最 高レンジ×100に自動的に切換わる。
【0019】 このように本実施例にあっては、増荷重と減荷重の両方にレンジ切換を行うこ とができるとともに、供試体に対する減荷重時には、その荷重信号がフルスケー ルの30%以下になると、ロードアンプの測定レンジを現在のレンジより1段高 い方向へ切換えるようにしているため、銅,プラスチックなどのような延性に富 む材料の荷重変化を精度よく計測することができる。
【0020】 なお、上記実施例では、引張試験を想定して述べたが、曲げ試験,圧縮試験等 についても同様に適用できる。また、レンジを上げたり下げたりするフルスケー ルの割合は95%や30%に限定されないが、少なくとも、レンジ切換時に出力 値が95%から30%以下に低下したり、逆に30%から95%以上に上昇した りしないように、切換レンジに応じて種々の値に決定される。 上記実施例の構成において、ロードセル11が荷重検出手段101を、ロード アンプ12のレンジ切換部12aがレンジ設定手段102を、制御回路14が制 御手段103をそれぞれ構成する。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、増荷重時に、例えば荷重信号がフルスケ ールの95%以上になると、測定レンジを現在のレンジより1段低い方向へ切換 えることができるとともに、減荷重時には、例えば荷重信号がフルスケールの3 0%以下になると、測定レンジを現在のレンジより1段高い方向へ切換えること ができるから、増荷重および減荷重の両方にレンジ切換が可能になり、荷重を精 度よく計測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のクレーム対応図である。
【図2】本考案の一実施例を示す材料試験機におけるレ
ンジ自動切換装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例におけるレンジ切換手順を示すフロー
チャートである。
【図4】本実施例によるレンジ切換の一例を示すグラフ
である。
【図5】本実施例によるレンジ切換の他の例を示すグラ
フである。
【図6】従来のレンジ切換を示すグラフである。
【符号の説明】
11 ロードセル 12 ロードアンプ 12a レンジ切換部 14 制御回路 101 荷重検出手段 102 レンジ設定手段 103 制御手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供試体に負荷される荷重を検出し相応の
    荷重信号を出力する荷重検出手段と、前記荷重信号の測
    定レンジを設定するレンジ設定手段と、前記供試体に対
    する増荷重時は前記荷重信号が前記測定レンジで決まる
    フルスケールの所定の割合に達する毎に前記荷重信号に
    対する測定倍率が1段下がる方向の指令を出力して前記
    レンジ設定手段のレンジを順次切換えるとともに、前記
    供試体に対する減荷重時は前記荷重信号が前記測定レン
    ジで決まるフルスケールの所定の割合に達する毎に前記
    荷重信号に対する倍率が1段上がる方向の指令を出力し
    て前記レンジ設定手段のレンジを順次切換える制御手段
    とを備えたことを特徴とする材料試験機。
JP1991080725U 1991-09-09 1991-09-09 材料試験機 Expired - Lifetime JP2517576Y2 (ja)

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JP2517576Y2 JP2517576Y2 (ja) 1996-11-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5238779A (en) * 1975-09-22 1977-03-25 Hitachi Ltd Dust collector
JPS6382340A (ja) * 1986-09-27 1988-04-13 Shimadzu Corp 材料試験機

Patent Citations (2)

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