JPH05232199A - ステーターコイルの検査方法および装置 - Google Patents

ステーターコイルの検査方法および装置

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JPH05232199A
JPH05232199A JP2542692A JP2542692A JPH05232199A JP H05232199 A JPH05232199 A JP H05232199A JP 2542692 A JP2542692 A JP 2542692A JP 2542692 A JP2542692 A JP 2542692A JP H05232199 A JPH05232199 A JP H05232199A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/346Testing of armature or field windings

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ステーターコイルの内側における、各半径方向
における磁束密度の分布を測定して、ステーターコイル
の接続状態等の電気的特性,回転方向等の磁気的特性,
極数やコイルとコアとの位置関係等の機械的特性等の諸
特性を検査することのできる検査方法と装置とを提案す
ること。 【構成】通電したステーターコイルのセットされたコア
1の内空部に、前記軸受け固定治具5によて位置決めし
て、磁気検出器2を挿入し、前記駆動制御装置9からの
信号によって前記駆動モータ4を制御して、磁気検出器
2を一回転させる。前記解析装置7においては、この磁
束密度の変化を縦軸に、前記回転角度信号による回転角
度を横軸にして解析することによって磁束密度の分布特
性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機等のステーター
コイルによって発生させた磁束密度の分布から、当該ス
テーターコイル及び当該ステーターコイルを挿入したコ
アにおける諸特性を検査する検査方法および装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通電したステーターコイルの
内側に、極数に応じた個数の磁気検出器を配し、これら
の磁気検出器から得られる信号によって、その磁界の回
転方向を検査することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の検査方法で
は、各ステーターコイルによって生じる磁界の回転方向
は検査することができるが、各半径方向における磁束密
度の分布に関しては測定できないので、他の機械的特
性,電気的特性,及び磁気的特性等は検査できなかっ
た。例えば、完成した状態のトルクを予測してトルクの
検査まですることはできなかった。
【0004】そこで、本発明は、ステーターコイルの内
側における、各半径方向における磁束密度の分布を測定
して、ステーターコイルの接続状態等の電気的特性,回
転方向等の磁気的特性,極数やコイルとコアとの位置関
係等の機械的特性等の諸特性を検査することのできる検
査方法と装置とを提案することを課題としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑みて、本発
明の方法においては、ステーターコイルの内面に沿っ
て、磁気検出手段を一周回転させることによって、内面
における磁束密度の分布特性を測定し、この磁束密度の
分布特性と前記磁気検出手段の走査方向から、当該ステ
ーターコイルの機械的特性,電気的特性,及び磁気的特
性を検査するようにした。
【0006】そして、本発明の装置においては、ステー
ターコイルの内面に配設された磁気検出手段と、該磁気
検出手段を前記ステーターコイルの内面に沿って少なく
とも一周させる回転手段と、一周する間に得られる前記
磁気検出手段からの信号によって、ステーターコイルの
内面における磁束密度の分布特性を測定する磁束密度分
布測定手段と、得られた前記磁束密度の分布特性にを解
析して、当該ステーターコイルの機械的特性,電気的特
性,及び磁気的特性を得る特性解析手段と、を備えると
いう手段を講じた。
【0007】また、磁気検出手段を回転させる代わり
に、ステーターコイルの内面に所定の角度間隔に複数の
磁気検出手段を配設してもよい。
【0008】
【作用】上記手段を講じた本発明の方法によれば、磁気
検出手段を、ステーターコイルの内面に沿って一周走査
することによって、、内面における磁束密度の分布特性
が得られる。そして、この分布特性から、機械的特性,
電気的特性,及び磁気的特性を知ることができる。
【0009】例えば、前記分布特性に現れる周期的曲線
の位相から当該ステーターコイルによって発生される磁
界の回転方向の正逆と、ステーターコイルのコアへの挿
入位置の良否を知ることができる。また、前記分布特性
の振幅から当該ステーターコイルによって発生される回
転トルクを推測することができる。
【0010】また、前記分布特性の周期から当該ステー
ターコイルの極数を知ることができる。また、前記分布
特性を標準特性と比較することによって当該ステーター
コイルのバラツキや異常を知ることができる。このよう
にして、ステーターコイルの電気的および磁気的特性を
検査することができるのである。
【0011】そして、本発明の装置によれば、ステータ
ーコイルの内面に配設された磁気検出手段を前記ステー
ターコイルの内面に沿って少なくとも一周させることに
よって、ステーターコイルの内面における磁束密度の分
布特性を測定する。そして、得られた前記磁束密度の分
布特性を特性解析手段によって解析することによって、
上記同様に当該ステーターコイルの機械的特性,電気的
特性,及び磁気的特性が得られるのである。
【0012】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて詳細に説
明する。図1は本発明の実施例の構成を示すブロック図
である。
【0013】図1において、1は検査対象のステーター
コイルが挿入されたコア、2は該コア1の内面に配設さ
れた磁気検出器、3は該磁気検出器2を回転させる回転
軸であり、駆動モータ4に連結されている。5は前記回
転軸3を前記コア1の内空部の中心軸に合わせて位置決
めするための軸受け固定治具である。
【0014】6は前記磁気検出器2の信号を増幅する増
幅器、7は増幅された信号を解析する解析装置、8は解
析結果等を表示する表示装置、9は前記駆動モータ4の
回転を駆動制御するとともに回転角度信号を前記解析装
置7へ出力する駆動制御装置である。
【0015】上記構成において、通電したステーターコ
イルのセットされたコア1の内空部に、前記軸受け固定
治具5によて位置決めして、磁気検出器2を挿入し、前
記駆動制御装置9からの信号によって前記駆動モータ4
を制御して、磁気検出器2を一回転させる。このとき、
回転角度信号を前記解析装置7へ出力する。
【0016】すると、前記コア1の内空部に発生する磁
束密度は、コア1の内面の円周上の位置によって変化す
るが、前記解析装置7においては、この磁束密度の変化
を縦軸に、前記回転角度信号による回転角度を横軸にし
て解析することによって、図2のような磁束密度の分布
特性が得られる。
【0017】図2は磁束密度の分布特性を示す図であ
る。この図2の磁束密度の分布特性における横軸には、
当該コア1の機械的な基準となる特定の位置を基準とす
る基準位置を示すことによって、その基準位置におけ
る、前記分布特性の傾き若しくは位相から、当該コア1
に発生する磁界の回転方向を知ることができる。例え
ば、実線の特性と破線の特性とでは回転方向が逆である
ことを知ることができる。
【0018】また、前記特性曲線の位相が前記基準位置
よりズレていることから、当該コア1においては、ステ
ーターコイルの挿入位置がズレていることを知ることが
できる。
【0019】また、前記特性曲線の周期が360 度であれ
ば極数が2であり、180 度であれば4である等のように
極数も知ることができる。また、前記特性曲線の周期的
形状が歪んでいるときは、該当する回転角度位置におけ
るステーターコイルの嵌め込み,巻き数,若しくは接続
等の不良を知ることができる。
【0020】また、磁束密度と完成品において得られる
であろうトルクとは比例関係があるので、前記特性曲線
の振幅から当該コアによる電動機のトルクを予測するこ
とも可能である。
【0021】なお、上記実施例に示したように、一つの
磁気検出器を回転させることによって、ステーターコイ
ルの内周面に沿った磁束密度の変化を得る代わりに、図
3,図4に示すように、ステーターコイルの内周面の凹
凸に対応させて,若しくは単位角度毎にそれぞれ磁気検
出器を固定的に配設し、これらの複数の磁気検出器から
得られる信号を切換器10を介して得て、その変化からス
テーターコイルの内周面に沿った磁束密度の変化特性を
得ることも可能である。
【0022】また、磁気検出器を180 度ずらして配設
し、これらの磁気検出器から得られる磁束密度と極性か
ら演算により、図5に示すように、360度分の磁束密度
の分布を完成させることも可能である。
【0023】なお、ステーターコイルに印可する電源と
しては、直流でも交流でも可能である。交流電圧を印可
した場合には、磁気検出器から得られる信号を、印可し
た電源の周波数に同期した同期整流を行うことによって
得た信号を利用するとよい。
【0024】なお、以上のようにして得た磁束密度の分
布特性から、当該ステーターコイルの回転方向,トルク
値,極数,基準品からのバラツキ程度等の検査データを
得るとともに、これらの検査データを、当該ステーター
コイルの識別情報とともに記録することによって、識別
情報から検査データを呼び出すことも、逆に、識別情報
が不明のステーターコイルを検査して、その検査データ
から、同一特性の該当するステーターコイルを検索し、
識別情報を知ることも可能である。
【0025】このようにして、本発明のステーターコイ
ルの検査方法および装置によれば、ステーターコイルの
内側における、各半径方向における磁束密度の分布を測
定することによって、ステーターコイルの接続状態等の
電気的特性,回転方向等の磁気的特性,極数やコイルと
コアとの位置関係等の機械的特性等の諸特性を検査する
ことのできるので、検査の効率向上ができるとともに、
より高度な品質管理をすることができるという効果が得
られるのである。
【0026】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本実施例において得られる磁束密度の分布特性
を示す図である。
【図3】別実施例の磁気検出器の説明図である。
【図4】別実施例の磁気検出器の断面図である。
【図5】別実施例における磁束密度の分布特性を示す図
である。
【符号の説明】
1 検査対象のステーターコイルが挿入されたコア 2 磁気検出器 3 回転軸 5 軸受け固定治具 7 解析装置 9 駆動制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステーターコイルの内面に沿って、磁気検
    出手段を一周回転させることによって、内面における磁
    束密度の分布特性を測定し、この磁束密度の分布特性と
    前記磁気検出手段の走査方向から、当該ステーターコイ
    ルの機械的特性,電気的特性,及び磁気的特性を検査す
    ることを特徴とするステーターコイルの検査方法。
  2. 【請求項2】ステーターコイルの内面に配設された磁気
    検出手段と、該磁気検出手段を前記ステーターコイルの
    内面に沿って少なくとも一周させる回転手段と、一周す
    る間に得られる前記磁気検出手段からの信号によって、
    ステーターコイルの内面における磁束密度の分布特性を
    測定する磁束密度分布測定手段と、得られた前記磁束密
    度の分布特性にを解析して、当該ステーターコイルの機
    械的特性,電気的特性,及び磁気的特性を得る特性解析
    手段と、を備えていることを特徴とするステーターコイ
    ルの検査装置。
  3. 【請求項3】ステーターコイルの内面に所定の角度間隔
    に配設された複数の磁気検出手段と、これらの複数の磁
    気検出手段からの信号によって、ステーターコイルの内
    面における磁束密度の分布特性を測定する磁束密度分布
    測定手段と、得られた前記磁束密度の分布特性にを解析
    して、当該ステーターコイルの機械的特性,電気的特
    性,及び磁気的特性を得る特性解析手段と、を備えてい
    ることを特徴とするステーターコイルの検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100431940B1 (ko) * 1997-12-26 2004-07-16 엘지이노텍 주식회사 코어 방향 자동 유지 장치
JP2005189200A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Ims:Kk 磁気ベクトル測定装置
CN106680657A (zh) * 2017-02-15 2017-05-17 苏州韦贝电机科技有限公司 一种电机定子绕组检测设备及其对应的检测方法
CN109188273A (zh) * 2018-08-22 2019-01-11 珠海格力电器股份有限公司 定子绕组接线检测方法和检测装置

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CN109188273A (zh) * 2018-08-22 2019-01-11 珠海格力电器股份有限公司 定子绕组接线检测方法和检测装置

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