JPH05233012A - 冷暖房設備の運転管理装置 - Google Patents
冷暖房設備の運転管理装置Info
- Publication number
- JPH05233012A JPH05233012A JP4030554A JP3055492A JPH05233012A JP H05233012 A JPH05233012 A JP H05233012A JP 4030554 A JP4030554 A JP 4030554A JP 3055492 A JP3055492 A JP 3055492A JP H05233012 A JPH05233012 A JP H05233012A
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- JP
- Japan
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- heat load
- demand
- heat
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】冷暖房設備の運転管理を運転員の経験や勘に頼
ることなく、運転効率を常に高めた一定レベルで運転を
行うことにある。 【構成】熱負荷の需要の変動に影響を与える要因となる
特定データが格納されたデータベース10と、熱負荷の需
要を予測するに必要な過去の実績データが入力されこの
実績データと特定データに基いて熱負荷の需要予測値を
求める需要予測演算部11と、この需要予測値と各熱源機
器の熱エネルギー供給能力および時間要素とをもとに運
転パターンを作成する運転方式生成部13と、この運転パ
ターンを取込んで熱源機器を運転制御する運転制御部1
4と、冷暖房設備よりフィードバックされる機器情報や
熱負荷情報等の運転実績データをもとに運転方式作成部
13で作成された運転パターンを比較評価してその比較評
価値が最大となるように運転方式作成部13に修正データ
を与える運転方式比較評価部16とを備える。
ることなく、運転効率を常に高めた一定レベルで運転を
行うことにある。 【構成】熱負荷の需要の変動に影響を与える要因となる
特定データが格納されたデータベース10と、熱負荷の需
要を予測するに必要な過去の実績データが入力されこの
実績データと特定データに基いて熱負荷の需要予測値を
求める需要予測演算部11と、この需要予測値と各熱源機
器の熱エネルギー供給能力および時間要素とをもとに運
転パターンを作成する運転方式生成部13と、この運転パ
ターンを取込んで熱源機器を運転制御する運転制御部1
4と、冷暖房設備よりフィードバックされる機器情報や
熱負荷情報等の運転実績データをもとに運転方式作成部
13で作成された運転パターンを比較評価してその比較評
価値が最大となるように運転方式作成部13に修正データ
を与える運転方式比較評価部16とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地域冷暖房設備(DH
C)を高効率で運転可能な冷暖房設備の運転管理装置に
関するものである。
C)を高効率で運転可能な冷暖房設備の運転管理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラント、ビルディングや家屋、公共施
設等の冷暖房設備としては、図2に示すようなシステム
構成が採用されたものがある。図4は例えば冷房設備の
場合を示すもので、電力又はガスの入力により駆動され
る冷却能力の同じ又は異なる複数台の熱源機器、ここで
は冷却機1a〜1dを並列運転可能に設け、これら各冷
却機1a〜1dにより冷却される冷却水をポンプ2a〜
2dにより負荷3に供給し、この負荷3で熱交換された
冷却水を再び冷却機側に戻すシステム構成となってい
る。
設等の冷暖房設備としては、図2に示すようなシステム
構成が採用されたものがある。図4は例えば冷房設備の
場合を示すもので、電力又はガスの入力により駆動され
る冷却能力の同じ又は異なる複数台の熱源機器、ここで
は冷却機1a〜1dを並列運転可能に設け、これら各冷
却機1a〜1dにより冷却される冷却水をポンプ2a〜
2dにより負荷3に供給し、この負荷3で熱交換された
冷却水を再び冷却機側に戻すシステム構成となってい
る。
【0003】ところで、従来かかる冷暖房設備を運転す
る場合、需要の変動に影響を与える要因等を運転員の経
験と勘を頼りに総冷却能力に見合った冷却機の運転台数
を割出して運転するようにしていた。
る場合、需要の変動に影響を与える要因等を運転員の経
験と勘を頼りに総冷却能力に見合った冷却機の運転台数
を割出して運転するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように運
転員の判断により冷暖房設備を運転すると、担当する運
転員の経験や判断の相違および対処のスピードの違いに
より、設備の運転効率が常に一定にすることは困難であ
る。このため、例えばビルディングや家屋内を最適温度
に維持できなかったり、また必要以上の台数の冷却機の
運転によりエネルギーの損失が大きくなるという問題が
あった。
転員の判断により冷暖房設備を運転すると、担当する運
転員の経験や判断の相違および対処のスピードの違いに
より、設備の運転効率が常に一定にすることは困難であ
る。このため、例えばビルディングや家屋内を最適温度
に維持できなかったり、また必要以上の台数の冷却機の
運転によりエネルギーの損失が大きくなるという問題が
あった。
【0005】本発明は、運転員の経験や勘に頼ることな
く、冷暖房設備の運転効率を常に高めた一定レベルの運
転を行うことができる冷暖房設備の運転管理装置を提供
することを目的とする。
く、冷暖房設備の運転効率を常に高めた一定レベルの運
転を行うことができる冷暖房設備の運転管理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、複数の熱源機器が設けられ、これら熱源機
器の運転により熱負荷に対して熱エネルギーを供給する
ようにした冷暖房設備において、熱負荷の需要の変動に
影響を与える要因となる特定データが格納されたデータ
ベースと、熱負荷の需要を予測するに必要な過去の実績
データが入力されこの実績データと前記データベースに
格納された特定データとに基いて熱負荷の需要予測値を
求める需要予測演算手段と、この需要予測演算手段で求
められた需要予測値と各熱源機器の熱エネルギー供給能
力および時間要素とをもとに運転パターンを作成する運
転方式生成手段と、この運転方式生成手段により生成さ
れた運転パターンを取込んで前記熱源機器を運転制御す
る運転制御手段と、前記冷暖房設備より機器情報や熱負
荷情報等の運転実績データがフィードバックされこの運
転実績データをもとに運転方式作成手段で作成された運
転パターンを比較評価してその比較評価値が最大となる
ように前記運転方式作成手段に修正データを与える運転
方式比較評価手段とを備えたものである。
成するため、複数の熱源機器が設けられ、これら熱源機
器の運転により熱負荷に対して熱エネルギーを供給する
ようにした冷暖房設備において、熱負荷の需要の変動に
影響を与える要因となる特定データが格納されたデータ
ベースと、熱負荷の需要を予測するに必要な過去の実績
データが入力されこの実績データと前記データベースに
格納された特定データとに基いて熱負荷の需要予測値を
求める需要予測演算手段と、この需要予測演算手段で求
められた需要予測値と各熱源機器の熱エネルギー供給能
力および時間要素とをもとに運転パターンを作成する運
転方式生成手段と、この運転方式生成手段により生成さ
れた運転パターンを取込んで前記熱源機器を運転制御す
る運転制御手段と、前記冷暖房設備より機器情報や熱負
荷情報等の運転実績データがフィードバックされこの運
転実績データをもとに運転方式作成手段で作成された運
転パターンを比較評価してその比較評価値が最大となる
ように前記運転方式作成手段に修正データを与える運転
方式比較評価手段とを備えたものである。
【0007】また、運転方式比較評価手段に対して固定
パラメータ、時系列パラメータおよび比較評価が加味さ
れる学習パラメータを持たせ、これらのパラメータを用
いて演算された結果に基いてデータベースの特定データ
を更新するようにしたものである。
パラメータ、時系列パラメータおよび比較評価が加味さ
れる学習パラメータを持たせ、これらのパラメータを用
いて演算された結果に基いてデータベースの特定データ
を更新するようにしたものである。
【0008】
【作用】このような構成の冷暖房設備の運転管理装置に
あっては、需要予測演算手段に熱負荷の需要を予測する
に必要な過去の実績データが入力されると、この需要予
測演算手段によりデータベースより特定データを取込ん
で熱負荷の需要予測値が求められる。この需要予測値が
運転方式生成手段に取込まれると、運転方式生成手段で
は需要予測値をもとに各熱源機器の熱エネルギー供給能
力および時間要素とをもとに運転パターンを作成し、こ
の運転パターンが運転制御手段に出力されることにより
冷暖房設備の熱源機器が運転制御される。また、冷暖房
設備より機器情報や熱負荷情報等の運転実績データが運
転方式比較評価手段にフィードバックされると、運転方
式比較評価手段では運転実績データをもとに運転方式生
成手段で作成された運転パターンを比較評価し、その比
較評価値が最大となるように運転方式作成手段に修正デ
ータを与える。
あっては、需要予測演算手段に熱負荷の需要を予測する
に必要な過去の実績データが入力されると、この需要予
測演算手段によりデータベースより特定データを取込ん
で熱負荷の需要予測値が求められる。この需要予測値が
運転方式生成手段に取込まれると、運転方式生成手段で
は需要予測値をもとに各熱源機器の熱エネルギー供給能
力および時間要素とをもとに運転パターンを作成し、こ
の運転パターンが運転制御手段に出力されることにより
冷暖房設備の熱源機器が運転制御される。また、冷暖房
設備より機器情報や熱負荷情報等の運転実績データが運
転方式比較評価手段にフィードバックされると、運転方
式比較評価手段では運転実績データをもとに運転方式生
成手段で作成された運転パターンを比較評価し、その比
較評価値が最大となるように運転方式作成手段に修正デ
ータを与える。
【0009】また、運転方式比較評価手段に持たせた時
系列パラメータおよび比較評価が加味される学習パラメ
ータを用いて演算された結果に基きデータベースの該当
する特定データを更新させることができる。
系列パラメータおよび比較評価が加味される学習パラメ
ータを用いて演算された結果に基きデータベースの該当
する特定データを更新させることができる。
【0010】したがって、運転方式生成手段では常に運
転方式比較評価手段で求められた比較評価値に基いて運
転パターンが修正されるので、負荷変動等による効率悪
化があっても冷暖房設備の熱源機器をリアルタイムで最
適運転を行うことができ、しかも一定の高い運転効率を
維持することが可能となる。
転方式比較評価手段で求められた比較評価値に基いて運
転パターンが修正されるので、負荷変動等による効率悪
化があっても冷暖房設備の熱源機器をリアルタイムで最
適運転を行うことができ、しかも一定の高い運転効率を
維持することが可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0012】図1は本発明による冷暖房設備の運転管理
装置の構成例を示すブロック図であり、ここではビルデ
ィング内の冷房設備を運転管理する場合を想定して述べ
る。図1において、10は需要の変動に影響を与える熱
負荷情報、時間情報、その他例えばイベント情報や曜日
情報等の付属データが格納されたデータベース、11は
過去の例えば曜日、天気、温度等の実績データ等が入力
されると、データベース10に格納された付属データを
もとに予測演算を実行し、冷水熱量、時間予測等を求め
る需要予測演算部で、この需要予測演算部11で求めら
れた演算結果は一旦メモリ12に格納される。
装置の構成例を示すブロック図であり、ここではビルデ
ィング内の冷房設備を運転管理する場合を想定して述べ
る。図1において、10は需要の変動に影響を与える熱
負荷情報、時間情報、その他例えばイベント情報や曜日
情報等の付属データが格納されたデータベース、11は
過去の例えば曜日、天気、温度等の実績データ等が入力
されると、データベース10に格納された付属データを
もとに予測演算を実行し、冷水熱量、時間予測等を求め
る需要予測演算部で、この需要予測演算部11で求めら
れた演算結果は一旦メモリ12に格納される。
【0013】また、13はメモリ12に格納された需要
予測データを取込み、この需要予測データと各冷却機の
冷却能力および時間要素とをもとに運転パターンを作成
する運転方式生成部で、この運転方式生成部13は図2
に示すように冷却機の必要台数計算部13a、運転可能
号機の選択部13bおよび起動時間計算部13cから構
成されている。14はこの運転方式生成部13で作成さ
れた運転パターンが入力されこの運転パターンにしたが
って該当する冷却設備15を運転制御する運転制御部で
ある。
予測データを取込み、この需要予測データと各冷却機の
冷却能力および時間要素とをもとに運転パターンを作成
する運転方式生成部で、この運転方式生成部13は図2
に示すように冷却機の必要台数計算部13a、運転可能
号機の選択部13bおよび起動時間計算部13cから構
成されている。14はこの運転方式生成部13で作成さ
れた運転パターンが入力されこの運転パターンにしたが
って該当する冷却設備15を運転制御する運転制御部で
ある。
【0014】さらに、16は冷却設備15より熱負荷情
報、例えば図4に示す冷房設備においては、熱負荷3の
入力側に設けられた温度検出センサ4、圧力検出センサ
5および流量計6、そして熱負荷3の出力側に設けられ
た温度センサ7によりそれぞれ検出された冷却水の温
度、圧力および流量検出がフィードバックデータとして
入力される運転方式比較評価部である。なお、運転方式
比較評価部16には冷却設備の機器情報だけでなく、人
間系等からの各種情報も合せてフィードバックデータと
して入力される。この運転方式比較評価演算部16は、
固定パラメータや時間変化する時系列パラメータ、比較
・評価が加味される学習パラメータを持ち、上記フィー
ドバックデータと運転方式生成部13で作られた運転パ
ターンとを比較評価して、その比較・評価値を運転パタ
ーンの修正データとして運転方式生成部13に与えると
共に、データベース10に対しては該当するデータを更
新させる学習機能を有している。次にこのように構成さ
れた冷却設備の運転管理装置の作用を述べる。
報、例えば図4に示す冷房設備においては、熱負荷3の
入力側に設けられた温度検出センサ4、圧力検出センサ
5および流量計6、そして熱負荷3の出力側に設けられ
た温度センサ7によりそれぞれ検出された冷却水の温
度、圧力および流量検出がフィードバックデータとして
入力される運転方式比較評価部である。なお、運転方式
比較評価部16には冷却設備の機器情報だけでなく、人
間系等からの各種情報も合せてフィードバックデータと
して入力される。この運転方式比較評価演算部16は、
固定パラメータや時間変化する時系列パラメータ、比較
・評価が加味される学習パラメータを持ち、上記フィー
ドバックデータと運転方式生成部13で作られた運転パ
ターンとを比較評価して、その比較・評価値を運転パタ
ーンの修正データとして運転方式生成部13に与えると
共に、データベース10に対しては該当するデータを更
新させる学習機能を有している。次にこのように構成さ
れた冷却設備の運転管理装置の作用を述べる。
【0015】いま、図5に示すような冷却設備を運転管
理する場合を想定し、冷却機1aおよびポンプ2aを1
号機、冷却機1bおよびポンプ2bを2号機、冷却機1
cおよびポンプ2cを3号機、冷却機1dおよびポンプ
2dを4号機と呼称するものとする。
理する場合を想定し、冷却機1aおよびポンプ2aを1
号機、冷却機1bおよびポンプ2bを2号機、冷却機1
cおよびポンプ2cを3号機、冷却機1dおよびポンプ
2dを4号機と呼称するものとする。
【0016】図1において、前日に需要予測部11に対
して予め過去の実績に基いて天気、温度と曜日等の実績
データが入力されており、この状態で運転管理システム
が始動されると、まず需要予測部11ではデータベース
10より熱負荷情報、時間情報、その他の付属データを
取込んで予測演算を実行し、冷水温度、時間予測値を求
めてその予測値がメモリ12に格納される。
して予め過去の実績に基いて天気、温度と曜日等の実績
データが入力されており、この状態で運転管理システム
が始動されると、まず需要予測部11ではデータベース
10より熱負荷情報、時間情報、その他の付属データを
取込んで予測演算を実行し、冷水温度、時間予測値を求
めてその予測値がメモリ12に格納される。
【0017】次に運転方式生成部13では、メモリ12
に格納された冷水温度、時間予測値を取込み、これらの
予測値から図2に示す必要台数計算部13aにより冷却
能力に応じた運転台数を計算し、また運転可能号機の選
択部13bでは故障又はメンテナンス号機を除く運転必
要台数の号機を選択する。そして、起動時間計算部13
cによりこれら選択された号機に対する起動時間を求
め、運転パターンを決定する。
に格納された冷水温度、時間予測値を取込み、これらの
予測値から図2に示す必要台数計算部13aにより冷却
能力に応じた運転台数を計算し、また運転可能号機の選
択部13bでは故障又はメンテナンス号機を除く運転必
要台数の号機を選択する。そして、起動時間計算部13
cによりこれら選択された号機に対する起動時間を求
め、運転パターンを決定する。
【0018】図3は運転方式生成部13で生成された運
転パターンの一例を示している。この例では0時より1
0時まで1号機を、6時より10時まで4号機を、10
時より17時まで2号機と3号機、13時より17時ま
で4号機を、17時より24時まで1号機と3号機をそ
れぞれ運転するスケジュールとなっている。
転パターンの一例を示している。この例では0時より1
0時まで1号機を、6時より10時まで4号機を、10
時より17時まで2号機と3号機、13時より17時ま
で4号機を、17時より24時まで1号機と3号機をそ
れぞれ運転するスケジュールとなっている。
【0019】したがって、このような運転パターンが運
転制御部14に取込まれると、この運転制御部14では
冷却設備の該当する時間に該当する号機に対して運転制
御指令を与え、冷却設備を運転制御することになる。
転制御部14に取込まれると、この運転制御部14では
冷却設備の該当する時間に該当する号機に対して運転制
御指令を与え、冷却設備を運転制御することになる。
【0020】このとき運転方式生成部13で生成された
運転パターンは、運転方式比較評価部16にも与えら
れ、また冷却設備15からは熱負荷側の例えば温度セン
サ4,7により検出された冷却水温度、圧力センサ5に
より検出された水圧および流量計5により測定された流
量等の機器情報および人間系からの各種情報がフィード
バックデータとして入力される。この運転方式比較評価
部16では、これらの情報と、固定パラメータや時間変
化する時系列パラメータ、比較・評価が加味された学習
パラメータをもとに運転方式の比較と運転実績を評価
し、その結果時間に対するビルディング内の温度と設定
温度との間に差がある場合には運転方式生成部13に修
正データを送出すると共に、データベース10に対して
該当するデータを更新しながら常時最適な運転が行われ
るように管理する。
運転パターンは、運転方式比較評価部16にも与えら
れ、また冷却設備15からは熱負荷側の例えば温度セン
サ4,7により検出された冷却水温度、圧力センサ5に
より検出された水圧および流量計5により測定された流
量等の機器情報および人間系からの各種情報がフィード
バックデータとして入力される。この運転方式比較評価
部16では、これらの情報と、固定パラメータや時間変
化する時系列パラメータ、比較・評価が加味された学習
パラメータをもとに運転方式の比較と運転実績を評価
し、その結果時間に対するビルディング内の温度と設定
温度との間に差がある場合には運転方式生成部13に修
正データを送出すると共に、データベース10に対して
該当するデータを更新しながら常時最適な運転が行われ
るように管理する。
【0021】したがって、運転方式生成部13ではこの
修正データをもとに運転パターンを修正し、これを運転
制御部14に与えることにより、熱負荷の変動等で効率
悪化が生じたときでもリアルタイムで最適な運転制御を
行うことができる。
修正データをもとに運転パターンを修正し、これを運転
制御部14に与えることにより、熱負荷の変動等で効率
悪化が生じたときでもリアルタイムで最適な運転制御を
行うことができる。
【0022】このように本実施例では、熱負荷の需要を
予測する需要予測演算部11、需要の変動に影響を与え
る熱負荷情報、時間情報、その他の特性データを学習記
憶するデータベース10、需要予測演算部11で求めら
れた冷水熱量、時間予測等の予測値に基いて必要運転台
数、運転可能号機の選択および起動時間を求めて現在最
適と思われる運転パターンを決定する運転方式生成部1
3およびこの運転方式生成部13で作成された運転パタ
ーンと冷却設備からの機器情報等のフィードバックデー
タとを取込んで、運転パターンを比較したり、運転実績
からの評価を行い、且つその評価値に基いて運転方式生
成部13に修正データを与えると共に、データベース1
0の該当データを更新させる運転方式比較評価部16に
より運転管理システムを構成して常時冷却設備を最適な
状態で運転が行えるように管理できるようにしたもので
ある。
予測する需要予測演算部11、需要の変動に影響を与え
る熱負荷情報、時間情報、その他の特性データを学習記
憶するデータベース10、需要予測演算部11で求めら
れた冷水熱量、時間予測等の予測値に基いて必要運転台
数、運転可能号機の選択および起動時間を求めて現在最
適と思われる運転パターンを決定する運転方式生成部1
3およびこの運転方式生成部13で作成された運転パタ
ーンと冷却設備からの機器情報等のフィードバックデー
タとを取込んで、運転パターンを比較したり、運転実績
からの評価を行い、且つその評価値に基いて運転方式生
成部13に修正データを与えると共に、データベース1
0の該当データを更新させる運転方式比較評価部16に
より運転管理システムを構成して常時冷却設備を最適な
状態で運転が行えるように管理できるようにしたもので
ある。
【0023】したがって、従来のように人手運転の場合
のように熱負荷の変動の判断ミスや操作ミスの可能性が
なくなり、システムによる運転実績データの蓄積、評
価、学習機能によるシステムの信頼性の向上を図ること
ができ、しかも高速演算による応答の速さを生かして運
転パターンが決定できるので、常に一定で最高レベルで
の運転を行うことができる。
のように熱負荷の変動の判断ミスや操作ミスの可能性が
なくなり、システムによる運転実績データの蓄積、評
価、学習機能によるシステムの信頼性の向上を図ること
ができ、しかも高速演算による応答の速さを生かして運
転パターンが決定できるので、常に一定で最高レベルで
の運転を行うことができる。
【0024】なお、上記実施例では冷房設備を運転管理
する場合について述べたが、暖房設備や冷暖房設備が共
用の場合にも同様に運転管理することができる。また、
上記実施例ではビルディング内のDHCについて述べた
が、プラントや公共施設のDHCの場合でもデータベー
ス10に構築されるデータ、需要予測演算部11に入力
されるデータが異なるだけで、前述同様に適用実施でき
るものである。
する場合について述べたが、暖房設備や冷暖房設備が共
用の場合にも同様に運転管理することができる。また、
上記実施例ではビルディング内のDHCについて述べた
が、プラントや公共施設のDHCの場合でもデータベー
ス10に構築されるデータ、需要予測演算部11に入力
されるデータが異なるだけで、前述同様に適用実施でき
るものである。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、運転
員の経験や勘に頼ることなく、冷暖房設備の運転効率を
常に高めた一定レベルの運転を行うことができる冷暖房
設備の運転管理装置を提供できる。
員の経験や勘に頼ることなく、冷暖房設備の運転効率を
常に高めた一定レベルの運転を行うことができる冷暖房
設備の運転管理装置を提供できる。
【図1】本発明による冷暖房設備の運転管理装置の一実
施例を示すシステム構成図。
施例を示すシステム構成図。
【図2】同実施例における運転方式生成部の機能を説明
するためのブロック図。
するためのブロック図。
【図3】同実施例における運転方式生成部で作成された
運転パターンの一例を示す図。
運転パターンの一例を示す図。
【図4】DHCとして冷却設備の構成例を示す系統図。
1a〜1d……冷却機、2a〜2d……ポンプ、3……
負荷、4,7……温度センサ、5……圧力センサ、6…
…流量計、10……データベース、11……需要予測演
算部、12……メモリ、13……運転方式生成部、14
……運転制御部、15……冷却設備、16……運転方式
比較評価部。
負荷、4,7……温度センサ、5……圧力センサ、6…
…流量計、10……データベース、11……需要予測演
算部、12……メモリ、13……運転方式生成部、14
……運転制御部、15……冷却設備、16……運転方式
比較評価部。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の熱源機器が設けられ、これら熱源
機器の運転により熱負荷に対して熱エネルギーを供給す
るようにした冷暖房設備において、熱負荷の需要の変動
に影響を与える要因となる特定データが格納されたデー
タベースと、熱負荷の需要を予測するに必要な過去の実
績データが入力されこの実績データと前記データベース
に格納された特定データに基いて熱負荷の需要予測値を
求める需要予測演算手段と、この需要予測演算手段で求
められた需要予測値と各熱源機器の熱エネルギー供給能
力および時間要素とをもとに運転パターンを作成する運
転方式生成手段と、この運転方式生成手段により生成さ
れた運転パターンを取込んで前記熱源機器を運転制御す
る運転制御手段と、前記冷暖房設備より機器情報や熱負
荷情報等の運転実績データがフィードバック入力されこ
の運転実績データをもとに運転方式作成手段で作成され
た運転パターンを比較評価してその比較評価値が最大と
なるように前記運転方式作成手段に修正データを与える
運転方式比較評価手段とを備えたことを特徴とする冷暖
房設備の運転管理装置。 - 【請求項2】 運転方式比較評価手段は固定パラメー
タ、時系列パラメータおよび比較評価が加味される学習
パラメータを有し、これらのパラメータを用いて演算さ
れた結果に基いて前記データベースの特定データを更新
するようにしたことを特徴とする冷暖房設備の運転管理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4030554A JPH05233012A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 冷暖房設備の運転管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4030554A JPH05233012A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 冷暖房設備の運転管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05233012A true JPH05233012A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12307019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4030554A Pending JPH05233012A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 冷暖房設備の運転管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05233012A (ja) |
Cited By (6)
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1992
- 1992-02-18 JP JP4030554A patent/JPH05233012A/ja active Pending
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