JPH0523386Y2 - - Google Patents
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- JPH0523386Y2 JPH0523386Y2 JP3023286U JP3023286U JPH0523386Y2 JP H0523386 Y2 JPH0523386 Y2 JP H0523386Y2 JP 3023286 U JP3023286 U JP 3023286U JP 3023286 U JP3023286 U JP 3023286U JP H0523386 Y2 JPH0523386 Y2 JP H0523386Y2
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- JP
- Japan
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- constant velocity
- shaft
- velocity joint
- drive shaft
- differential device
- Prior art date
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- Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車等の車両に用いられるドライ
ブシヤフトに関し、更に詳しくは、両端にフラン
ジタイプの等速ジヨイントを備えたドライブシヤ
フトに係るものである。
ブシヤフトに関し、更に詳しくは、両端にフラン
ジタイプの等速ジヨイントを備えたドライブシヤ
フトに係るものである。
独立懸架方式の自動車においては、一端にスラ
イド式等速ジヨイントを他端に固定式等速ジヨイ
ントを備えたドライブシヤフトが用いられてい
る。そして、前輪駆動車(FF車)におけるフロ
ントドライブシヤフトは、スライド式等速ジヨイ
ントがデイフアレンシヤル装置側の軸に、また固
定式等速ジヨイントがホイール側の軸にそれぞれ
連結されるように配設される。
イド式等速ジヨイントを他端に固定式等速ジヨイ
ントを備えたドライブシヤフトが用いられてい
る。そして、前輪駆動車(FF車)におけるフロ
ントドライブシヤフトは、スライド式等速ジヨイ
ントがデイフアレンシヤル装置側の軸に、また固
定式等速ジヨイントがホイール側の軸にそれぞれ
連結されるように配設される。
また、後輪独立懸架方式の車両におけるリヤド
ライブシヤフトにおいても、同様にデイフアレン
シヤル装置側の軸にスライド式等速ジヨイントが
連結され、ホイール側の軸に固定式等速ジヨイン
トが連結されるような配置関係にて搭載されるこ
とが多い。なお、一部の車両においては、デイフ
アレンシヤル装置側の軸に固定式等速ジヨイント
を連結すると共に、ホイール側の軸にスライド式
等速ジヨイントを連結するように配設したドライ
ブシヤフトが採用されており、このようなドライ
ブシヤフトの配置構成が車両の振動騒音上有利で
あることが知られている(例えば、実開昭53−
84836号公報)。
ライブシヤフトにおいても、同様にデイフアレン
シヤル装置側の軸にスライド式等速ジヨイントが
連結され、ホイール側の軸に固定式等速ジヨイン
トが連結されるような配置関係にて搭載されるこ
とが多い。なお、一部の車両においては、デイフ
アレンシヤル装置側の軸に固定式等速ジヨイント
を連結すると共に、ホイール側の軸にスライド式
等速ジヨイントを連結するように配設したドライ
ブシヤフトが採用されており、このようなドライ
ブシヤフトの配置構成が車両の振動騒音上有利で
あることが知られている(例えば、実開昭53−
84836号公報)。
上記ドライブシヤフトの一つに、第8図に示す
如くフランジタイプの等速ジヨイントをその両端
に備えたドライブシヤフトが知られている。
如くフランジタイプの等速ジヨイントをその両端
に備えたドライブシヤフトが知られている。
すなわち、ドライブシヤフト10は、一端にス
ライド式等速ジヨイント11を他端に固定式等速
ジヨイント12を備えている。両等速ジヨイント
の外側部材13および14には、開口端部を閉塞
するエンドカバー15および16が取り付けられ
ており、その外周にフランジ部17および18が
それぞれ形成されている。そして、フランジ部1
7および18にて図示しないデイフアレンシヤル
装置側の軸とホイール側の軸にボルト・ナツトに
より連結されるようになつている(例えば、特開
昭53−76252号公報、実開昭57−121419号公報)。
ライド式等速ジヨイント11を他端に固定式等速
ジヨイント12を備えている。両等速ジヨイント
の外側部材13および14には、開口端部を閉塞
するエンドカバー15および16が取り付けられ
ており、その外周にフランジ部17および18が
それぞれ形成されている。そして、フランジ部1
7および18にて図示しないデイフアレンシヤル
装置側の軸とホイール側の軸にボルト・ナツトに
より連結されるようになつている(例えば、特開
昭53−76252号公報、実開昭57−121419号公報)。
ところで、第8図に示す如く両フランジタイプ
の等速ジヨイント11および12を備えたドライ
ブシヤフト10においては、デイフアレンシヤル
装置側とホイール側との誤組付け防止を図る必要
があり、従来から次のような手段が講じられてい
た。
の等速ジヨイント11および12を備えたドライ
ブシヤフト10においては、デイフアレンシヤル
装置側とホイール側との誤組付け防止を図る必要
があり、従来から次のような手段が講じられてい
た。
(a) スライド式等速ジヨイント11側のボルトピ
ツチ径D1(フランジ部17に開けたボルト孔1
9のピツチ径)と、固定式等速ジヨイント12
側のボルトピツチ径D2(フランジ部18に開け
たボルト孔20のピツチ径)とを異なる寸法に
設定する。
ツチ径D1(フランジ部17に開けたボルト孔1
9のピツチ径)と、固定式等速ジヨイント12
側のボルトピツチ径D2(フランジ部18に開け
たボルト孔20のピツチ径)とを異なる寸法に
設定する。
(b) スライド式等速ジヨイント11側に形成した
相手軸との芯合わせ用インロー部21の径D3
と、固定式等速ジヨイント12側に形成した相
手軸との芯合わせ用インロー部22の径D4と
を異なる寸法に設定する。
相手軸との芯合わせ用インロー部21の径D3
と、固定式等速ジヨイント12側に形成した相
手軸との芯合わせ用インロー部22の径D4と
を異なる寸法に設定する。
しかしながら、上述した構成の車両用ドライブ
シヤフトにおいては、デイフアレンシヤル装置側
の等速ジヨイントとホイール側の等速ジヨイント
におけるボルト孔加工およびインロー加工は、寸
法の相違から別工程とせざるを得ず、設備投資増
となり、コストアツプとなつていた。
シヤフトにおいては、デイフアレンシヤル装置側
の等速ジヨイントとホイール側の等速ジヨイント
におけるボルト孔加工およびインロー加工は、寸
法の相違から別工程とせざるを得ず、設備投資増
となり、コストアツプとなつていた。
また、ジヨイント角度を小さくするために、デ
イフアレンシヤル装置側とホイール側の等速ジヨ
イントをそれぞれ逆側に組み付けたい場合には、
ボルトピツチ径やインロー径を変更する必要があ
る。このため、加工設備の変更等の大幅な製造工
程の変更が必要であるといつた問題があつた。
イフアレンシヤル装置側とホイール側の等速ジヨ
イントをそれぞれ逆側に組み付けたい場合には、
ボルトピツチ径やインロー径を変更する必要があ
る。このため、加工設備の変更等の大幅な製造工
程の変更が必要であるといつた問題があつた。
従つて、本考案の目的は、大幅な製造工程の変
更を伴うことなく誤組付けを防止すると共に、デ
イフアレンシヤル装置側とホイール側との逆組付
けを可能とすることにある。
更を伴うことなく誤組付けを防止すると共に、デ
イフアレンシヤル装置側とホイール側との逆組付
けを可能とすることにある。
そこで本考案は、上述の問題点を解決するため
の手段として、次のような構成を採用したもので
ある。
の手段として、次のような構成を採用したもので
ある。
すなわち、本考案は、上記した車両用ドライブ
シヤフトにおいて、両等速ジヨイントの外側部材
に取り付けられるエンドカバーのいずれか一方
に、誤組付け時に相手軸と干渉する軸方向突起を
一体的に設け、両エンドカバーの形状を互いに異
ならせたことを特徴とする。
シヤフトにおいて、両等速ジヨイントの外側部材
に取り付けられるエンドカバーのいずれか一方
に、誤組付け時に相手軸と干渉する軸方向突起を
一体的に設け、両エンドカバーの形状を互いに異
ならせたことを特徴とする。
具体的には、第1図を例にとつて説明すると、
車両用ドライブシヤフト10は、一端にスライド
式等速ジヨイント11を他端に固定式等速ジヨイ
ント12を備えている。両等速ジヨイント11,
12の外側部材13,14には、その開口端部を
閉塞するエンドカバー15,16が取り付けられ
ており、両外側部材13,14に形成したフラン
ジ部17,18にてデイフアレンシヤル装置側の
軸とホイール側の軸とにそれぞれボルト・ナツト
により連結されるようになつている。
車両用ドライブシヤフト10は、一端にスライド
式等速ジヨイント11を他端に固定式等速ジヨイ
ント12を備えている。両等速ジヨイント11,
12の外側部材13,14には、その開口端部を
閉塞するエンドカバー15,16が取り付けられ
ており、両外側部材13,14に形成したフラン
ジ部17,18にてデイフアレンシヤル装置側の
軸とホイール側の軸とにそれぞれボルト・ナツト
により連結されるようになつている。
更に、前記エンドカバー15,16のいずれか
一方15には、誤組付け時に相手軸と干渉する軸
方向突起25が一体的に設けられており、両エン
ドカバー15,16の形状が互いに異なつてい
る。
一方15には、誤組付け時に相手軸と干渉する軸
方向突起25が一体的に設けられており、両エン
ドカバー15,16の形状が互いに異なつてい
る。
上述の手段によれば、車両用ドライブシヤフト
10を車両に搭載する際にデイフアレンシヤル装
置側とホイール側とで誤組付けがあると、外側部
材13のエンドカバー15に一体的に設けた軸方
向突起25が相手軸と干渉する。この結果、第5
図に示す如くフランジ部17と相手軸のフランジ
部との間に隙間ができ、組み付けることができな
い。従つて、車両搭載時のドライブシヤフト10
の誤組付けが確実に防止される。
10を車両に搭載する際にデイフアレンシヤル装
置側とホイール側とで誤組付けがあると、外側部
材13のエンドカバー15に一体的に設けた軸方
向突起25が相手軸と干渉する。この結果、第5
図に示す如くフランジ部17と相手軸のフランジ
部との間に隙間ができ、組み付けることができな
い。従つて、車両搭載時のドライブシヤフト10
の誤組付けが確実に防止される。
また、デイフアレンシヤル装置側とホイール側
とを逆に組み付ける場合には、軸方向突起25を
設けたエンドカバー15を反対側の等速ジヨイン
ト12に取り付けることにより、両等速ジヨイン
ト11,12の搭載位置関係を変更できる。
とを逆に組み付ける場合には、軸方向突起25を
設けたエンドカバー15を反対側の等速ジヨイン
ト12に取り付けることにより、両等速ジヨイン
ト11,12の搭載位置関係を変更できる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本考案の第1実施例に係る車両用ド
ライブシヤフトを示すものである。
ライブシヤフトを示すものである。
なお、第1図において前記第8図に対応する部
分は、第8図と同一の符号により示されている。
分は、第8図と同一の符号により示されている。
車両用ドライブシヤフト10は、一端にスライ
ド式等速ジヨイント11を他端に固定式等速ジヨ
イント12を備えている。この実施例において
は、スライド式等速ジヨイント11としてダブル
オフセツトジヨイントが、固定式等速ジヨイント
12としてバーフイールドジヨイントがそれぞれ
用いられている。両等速ジヨイントの外側部材1
3および14には、その開口端部を閉塞するエン
ドカバー15および16が圧入等にて取り付けら
れている。また、両外側部材13および14の外
周には、ボルト孔19および20を有するフラン
ジ部17および18が形成されており、両フラン
ジ部17および18にて図示しないデイフアレン
シヤル装置側の軸とホイール側の軸とにそれぞれ
ボルト・ナツトにより連結されるようになつてい
る。更に、両外側部材17および18の端部に
は、相手軸との芯合わせ用インロー部21および
22が形成されている。
ド式等速ジヨイント11を他端に固定式等速ジヨ
イント12を備えている。この実施例において
は、スライド式等速ジヨイント11としてダブル
オフセツトジヨイントが、固定式等速ジヨイント
12としてバーフイールドジヨイントがそれぞれ
用いられている。両等速ジヨイントの外側部材1
3および14には、その開口端部を閉塞するエン
ドカバー15および16が圧入等にて取り付けら
れている。また、両外側部材13および14の外
周には、ボルト孔19および20を有するフラン
ジ部17および18が形成されており、両フラン
ジ部17および18にて図示しないデイフアレン
シヤル装置側の軸とホイール側の軸とにそれぞれ
ボルト・ナツトにより連結されるようになつてい
る。更に、両外側部材17および18の端部に
は、相手軸との芯合わせ用インロー部21および
22が形成されている。
そして、両等速ジヨイント11および12のボ
ルトピツチ径(ボルト孔19および20のピツチ
径)D5とD6およびインロー径D7とD8とは、互い
に等しい寸法に設定されている。すなわち、両外
側部材17および18におけるボルト孔19と2
0およびインロー部21と22とは共通形状とさ
れている。なお、この実施例においては、デイフ
アレンシヤル装置側の軸にスライド式等速ジヨイ
ント11が連結され、ホイール側の軸に固定式等
速ジヨイント12が連結される。また、23およ
び24はブーツを示している。
ルトピツチ径(ボルト孔19および20のピツチ
径)D5とD6およびインロー径D7とD8とは、互い
に等しい寸法に設定されている。すなわち、両外
側部材17および18におけるボルト孔19と2
0およびインロー部21と22とは共通形状とさ
れている。なお、この実施例においては、デイフ
アレンシヤル装置側の軸にスライド式等速ジヨイ
ント11が連結され、ホイール側の軸に固定式等
速ジヨイント12が連結される。また、23およ
び24はブーツを示している。
さて、前記両エンドカバー15および16のい
ずれか一方(この実施例ではスライド式等速ジヨ
イント11側のエンドカバー15)には、誤組付
け時に相手軸と干渉する軸方向突起25が一体的
に設けられ、両エンドカバー15および16の形
状が互いに異なつている。
ずれか一方(この実施例ではスライド式等速ジヨ
イント11側のエンドカバー15)には、誤組付
け時に相手軸と干渉する軸方向突起25が一体的
に設けられ、両エンドカバー15および16の形
状が互いに異なつている。
すなわち、スライド式等速ジヨイント11が予
定されたデイフアレンシヤル装置側の軸に連結さ
れる場合には、エンドカバー15の軸方向突起2
5が相手軸と干渉せず、インロー部20を相手軸
に嵌合させることができる。しかし、スライド式
等速ジヨイント11を反対側のホイール側の軸に
連結する際には、エンドカバー15に設けた軸方
向突起25が相手軸と干渉し、そのインロー部2
0を相手軸に嵌合させることが出来ないようにな
つている。
定されたデイフアレンシヤル装置側の軸に連結さ
れる場合には、エンドカバー15の軸方向突起2
5が相手軸と干渉せず、インロー部20を相手軸
に嵌合させることができる。しかし、スライド式
等速ジヨイント11を反対側のホイール側の軸に
連結する際には、エンドカバー15に設けた軸方
向突起25が相手軸と干渉し、そのインロー部2
0を相手軸に嵌合させることが出来ないようにな
つている。
上記のように構成された車両用ドライブシヤフ
トにおいては、スライド式等速ジヨイント11を
予定したデイフアレンシヤル装置側の軸に連結す
る際には、第2図に示す如くエンドカバー15に
設けた軸方向突起25が相手軸26と干渉するこ
とがなく、エンドカバー15と相手軸26との間
には所定の隙間δ1が存在している。こうして、外
側部材13のフランジ部17と相手軸26のフラ
ンジ部27とを、インロー部21を相手軸26の
内周面28に嵌合させると共に、そのボルト孔1
9と29とを整合させてボルト30・ナツト31
により互いに連結される。
トにおいては、スライド式等速ジヨイント11を
予定したデイフアレンシヤル装置側の軸に連結す
る際には、第2図に示す如くエンドカバー15に
設けた軸方向突起25が相手軸26と干渉するこ
とがなく、エンドカバー15と相手軸26との間
には所定の隙間δ1が存在している。こうして、外
側部材13のフランジ部17と相手軸26のフラ
ンジ部27とを、インロー部21を相手軸26の
内周面28に嵌合させると共に、そのボルト孔1
9と29とを整合させてボルト30・ナツト31
により互いに連結される。
また、固定式等速ジヨイント12においても、
第3図に示すように、外側部材14のインロー部
22をホイール側の軸32の内周面34に嵌合さ
せ、外側部材14に形成したフランジ部18に開
けたボルト孔20とホイール側の軸32のフラン
ジ部33に開けたボルト孔35とを整合させてボ
ルト30およびナツト31にて連結しており、エ
ンドカバー16と相手軸32との間には所定の隙
間δ2が存在している。
第3図に示すように、外側部材14のインロー部
22をホイール側の軸32の内周面34に嵌合さ
せ、外側部材14に形成したフランジ部18に開
けたボルト孔20とホイール側の軸32のフラン
ジ部33に開けたボルト孔35とを整合させてボ
ルト30およびナツト31にて連結しており、エ
ンドカバー16と相手軸32との間には所定の隙
間δ2が存在している。
そして、第4図に示すように、固定式等速ジヨ
イント12を反対側であるデイフアレンシヤル装
置側の軸26に連結することは、スライド式等速
ジヨイント11のインロー部21の径D7と固定
式等速ジヨイント12のインロー部22の径D8、
およびスライド式等速ジヨイント11のボルトピ
ツチ径D5と固定式等速ジヨイント12のボルト
ピツチ径D6とが同一寸法であるため、可能であ
る。
イント12を反対側であるデイフアレンシヤル装
置側の軸26に連結することは、スライド式等速
ジヨイント11のインロー部21の径D7と固定
式等速ジヨイント12のインロー部22の径D8、
およびスライド式等速ジヨイント11のボルトピ
ツチ径D5と固定式等速ジヨイント12のボルト
ピツチ径D6とが同一寸法であるため、可能であ
る。
しかしながら、スライド式等速ジヨイント11
を反対側のホイール側の軸に連結しようとした場
合には、第5図に示す如くエンドカバー15の軸
方向突起25が相手軸32に干渉する。このた
め、外側部材13のボルト孔19に相手軸32の
フランジ部33に開けたボルト孔35に取り付け
たボルト30を挿入した際、外側部材13のフラ
ンジ部17と相手軸32のフランジ部33との間
に隙間ができ、インロー部21を相手軸32の
内周面34に嵌合させることができない。
を反対側のホイール側の軸に連結しようとした場
合には、第5図に示す如くエンドカバー15の軸
方向突起25が相手軸32に干渉する。このた
め、外側部材13のボルト孔19に相手軸32の
フランジ部33に開けたボルト孔35に取り付け
たボルト30を挿入した際、外側部材13のフラ
ンジ部17と相手軸32のフランジ部33との間
に隙間ができ、インロー部21を相手軸32の
内周面34に嵌合させることができない。
従つて、エンドカバー15および16の形状を
互いに異ならせるだけの僅かな形状変更にて、車
両搭載時におけるドライブシヤフト10の誤組付
けを確実に防止することができる。
互いに異ならせるだけの僅かな形状変更にて、車
両搭載時におけるドライブシヤフト10の誤組付
けを確実に防止することができる。
しかも、上述したようにデイフアレンシヤル装
置側とホイール側とでボルトピツチ径D5とD6お
よびインロー径D7とD8とを同一寸法に設定して、
ボルト孔19,20およびインロー部21,22
等のフランジ部加工設備の共用化を図ることが可
能である。
置側とホイール側とでボルトピツチ径D5とD6お
よびインロー径D7とD8とを同一寸法に設定して、
ボルト孔19,20およびインロー部21,22
等のフランジ部加工設備の共用化を図ることが可
能である。
更に、デイフアレンシヤル装置側とホイール側
とを逆にしてドライブシヤフト10を組み付ける
場合においても、軸方向突起25を有するエンド
カバー15を反対側であるホイール側の等速ジヨ
イント12に取り付けるようにするだけで良く、
大幅が製造工程の変更を要しない。
とを逆にしてドライブシヤフト10を組み付ける
場合においても、軸方向突起25を有するエンド
カバー15を反対側であるホイール側の等速ジヨ
イント12に取り付けるようにするだけで良く、
大幅が製造工程の変更を要しない。
それ故、大幅なコスト低減が可能である。
第6図は、本考案の第2実施例に係る車両用ド
ライブシヤフトの要部を示すものである。
ライブシヤフトの要部を示すものである。
なお、第6図において前記第1図に対応する部
分は、第1図と同一の符号により示されている。
分は、第1図と同一の符号により示されている。
この実施例は、ドライブシヤフト10に適用さ
れるエンドカバー36を、前記実施例のようにプ
レス成形にて軸方向突起を形成する代わりに、予
め別体にて形成した突起37をスポツト溶接にて
一体化して構成したものである。
れるエンドカバー36を、前記実施例のようにプ
レス成形にて軸方向突起を形成する代わりに、予
め別体にて形成した突起37をスポツト溶接にて
一体化して構成したものである。
この実施例によれば、従来のエンドカバーをそ
のまま利用することが可能である。
のまま利用することが可能である。
第7図は、本考案の第3実施例に係る車両用ド
ライブシヤフトの要部を示すものである。
ライブシヤフトの要部を示すものである。
なお、第7図において前記第1図に対応する部
分は、第1図と同一の符号により示されている。
分は、第1図と同一の符号により示されている。
この実施例は、ドライブシヤフト10に適用さ
れるエンドカバー38を、図において左右逆向き
に等速ジヨイントの外側部材13に圧入して取り
付けたものであり、エンドカバー38の中央部に
軸方向突起39が一体成形されている。
れるエンドカバー38を、図において左右逆向き
に等速ジヨイントの外側部材13に圧入して取り
付けたものであり、エンドカバー38の中央部に
軸方向突起39が一体成形されている。
この実施例においても、上記した実施例と同様
な作用効果が得られる。
な作用効果が得られる。
以上、本考案を特定の実施例について説明した
が、本考案は、上記実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲で
種々の実施態様が包含されるものであり、例え
ば、スライド式等速ジヨイントとしてスライドタ
イプのトリポードジヨイントやレブロジヨイント
を用いても良く、また固定式等速ジヨイントとし
て固定タイプのトリポードジヨイントやダブルカ
ルダンジヨイントを用いても良い。更に、エンド
カバーに設けた軸方向突起は誤組付け時に相手軸
と干渉し得る形状であれば良く、各種エンドカバ
ーの形状変更が考えられるものである。
が、本考案は、上記実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲で
種々の実施態様が包含されるものであり、例え
ば、スライド式等速ジヨイントとしてスライドタ
イプのトリポードジヨイントやレブロジヨイント
を用いても良く、また固定式等速ジヨイントとし
て固定タイプのトリポードジヨイントやダブルカ
ルダンジヨイントを用いても良い。更に、エンド
カバーに設けた軸方向突起は誤組付け時に相手軸
と干渉し得る形状であれば良く、各種エンドカバ
ーの形状変更が考えられるものである。
以上のように本考案によれば、大幅な製造工程
の変更を伴うことなく車両搭載時におけるドライ
ブシヤフトの誤組付けを確実に防止することがで
きる。
の変更を伴うことなく車両搭載時におけるドライ
ブシヤフトの誤組付けを確実に防止することがで
きる。
更に、突起付エンドカバーを取り付ける等速ジ
ヨイントを変えるだけで、デイフアレンシヤル装
置側とホイール側とを逆に組み付けることもでき
る。
ヨイントを変えるだけで、デイフアレンシヤル装
置側とホイール側とを逆に組み付けることもでき
る。
それ故、製造コストを大幅に低減することが可
能である。また、エンドカバーの形状を変更する
だけであり、極めて実用的である。
能である。また、エンドカバーの形状を変更する
だけであり、極めて実用的である。
第1図は本考案の第1実施例に係る車両用ドラ
イブシヤフトを示す縦断面図、第2図は予定した
デイフアレンシヤル装置側の軸にスライド式等速
ジヨイントを組み付けた状態を拡大して示す要部
縦断面図、第3図は予定したホイール側の軸に固
定式等速ジヨイントを組み付けた状態を拡大して
示す要部縦断面図、第4図は誤組付け時における
デイフアレンシヤル装置側の軸と固定式等速ジヨ
イントとの関係を拡大して示す要部縦断面図、第
5図は誤組付け時におけるホイール側の軸とスラ
イド式等速ジヨイントとの関係を拡大して示す要
部縦断面図、第6図は本考案の第2実施例に係る
車両用ドライブシヤフトの要部縦断面図、第7図
は本考案の第3実施例に係る車両用ドライブシヤ
フトの要部縦断面図、第8図は従来の車両用ドラ
イブシヤフトを示す縦断面図である。 符号の説明、10……ドライブシヤフト、11
……スライド式等速ジヨイント、12……固定式
等速ジヨイント、13,14……外側部材、1
5,16,36,38……エンドカバー、17,
18……外側部材のフランジ部、19,20……
外側部材側のボルト孔、21,22……インロー
部、25,37,39……軸方向突起、26,3
2……相手軸、27,33……相手軸のフランジ
部、28,34……相手軸の内周面、29,35
……相手軸側のボルト孔、30……ボルト、31
……ナツト、D5……デイフアレンシヤル装置側
の等速ジヨイントのボルトピツチ径、D6……ホ
イール側の等速ジヨイントのボルトピツチ径、
D7……デイフアレンシヤル装置側の等速ジヨイ
ントのインロー径、D6……ホイール側の等速ジ
ヨイントのインロー径。
イブシヤフトを示す縦断面図、第2図は予定した
デイフアレンシヤル装置側の軸にスライド式等速
ジヨイントを組み付けた状態を拡大して示す要部
縦断面図、第3図は予定したホイール側の軸に固
定式等速ジヨイントを組み付けた状態を拡大して
示す要部縦断面図、第4図は誤組付け時における
デイフアレンシヤル装置側の軸と固定式等速ジヨ
イントとの関係を拡大して示す要部縦断面図、第
5図は誤組付け時におけるホイール側の軸とスラ
イド式等速ジヨイントとの関係を拡大して示す要
部縦断面図、第6図は本考案の第2実施例に係る
車両用ドライブシヤフトの要部縦断面図、第7図
は本考案の第3実施例に係る車両用ドライブシヤ
フトの要部縦断面図、第8図は従来の車両用ドラ
イブシヤフトを示す縦断面図である。 符号の説明、10……ドライブシヤフト、11
……スライド式等速ジヨイント、12……固定式
等速ジヨイント、13,14……外側部材、1
5,16,36,38……エンドカバー、17,
18……外側部材のフランジ部、19,20……
外側部材側のボルト孔、21,22……インロー
部、25,37,39……軸方向突起、26,3
2……相手軸、27,33……相手軸のフランジ
部、28,34……相手軸の内周面、29,35
……相手軸側のボルト孔、30……ボルト、31
……ナツト、D5……デイフアレンシヤル装置側
の等速ジヨイントのボルトピツチ径、D6……ホ
イール側の等速ジヨイントのボルトピツチ径、
D7……デイフアレンシヤル装置側の等速ジヨイ
ントのインロー径、D6……ホイール側の等速ジ
ヨイントのインロー径。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端にスライド式等速ジヨイントを他端に固定
式等速ジヨイントを備え、両等速ジヨイントの外
側部材にはその開口端部を閉塞するエンドカバー
が取り付けられており、両外側部材に形成したフ
ランジ部にてデイフアレンシヤル装置側の軸とホ
イール側の軸とにそれぞれボルト・ナツトにより
連結される車両用ドライブシヤフトにおいて、 前記エンドカバーのいずれか一方に、誤組付け
時に相手軸と干渉する軸方向突起を一体的に設
け、両エンドカバーの形状を互いに異ならせたこ
とを特徴とする車両用ドライブシヤフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023286U JPH0523386Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023286U JPH0523386Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141531U JPS62141531U (ja) | 1987-09-07 |
| JPH0523386Y2 true JPH0523386Y2 (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=30834853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023286U Expired - Lifetime JPH0523386Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523386Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP3023286U patent/JPH0523386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141531U (ja) | 1987-09-07 |
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