JPH0523393A - 血圧測定装置 - Google Patents
血圧測定装置Info
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- JPH0523393A JPH0523393A JP3202156A JP20215691A JPH0523393A JP H0523393 A JPH0523393 A JP H0523393A JP 3202156 A JP3202156 A JP 3202156A JP 20215691 A JP20215691 A JP 20215691A JP H0523393 A JPH0523393 A JP H0523393A
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 血液を体外循環させる際の血圧値に異常がな
いことを相対的に求めて連続的に測定し、監視すること
で血圧異常に対して早期に対応させ、上記事故の防止に
役立てることを目的とする。 【構成】 体外に流出した血流を血圧測定装置10にお
ける血圧測定部11内の弾性変位するチューブ12を介
して透析装置16に供給する。上記血圧測定部11の収
納体13と上記チューブ12の間に圧力媒介物質を外部
から充填し、血流の脈動に応じて弾性変位するチューブ
12を介して伝わる圧力をチューブ15を介して変換器
14で電気信号に変換している。監視モニタ17は供給
されるこの電気信号を表示し、異常時に警告アラームを
発する。
いことを相対的に求めて連続的に測定し、監視すること
で血圧異常に対して早期に対応させ、上記事故の防止に
役立てることを目的とする。 【構成】 体外に流出した血流を血圧測定装置10にお
ける血圧測定部11内の弾性変位するチューブ12を介
して透析装置16に供給する。上記血圧測定部11の収
納体13と上記チューブ12の間に圧力媒介物質を外部
から充填し、血流の脈動に応じて弾性変位するチューブ
12を介して伝わる圧力をチューブ15を介して変換器
14で電気信号に変換している。監視モニタ17は供給
されるこの電気信号を表示し、異常時に警告アラームを
発する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液を体外循環させる
ような場合に用いる血圧測定装置に関するものである。
ような場合に用いる血圧測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】血圧の測定は、一般に生体の生理状態を
知る上で指標として用いられており、上腕動脈について
測定している。この測定の前段階として測定者は、上腕
に巻くゴムの袋からなるいわゆるマンシェット内に空気
を供給してゴム内の圧力を高めておく。測定時におい
て、血圧測定値は上記マンシェット内の空気圧を徐々に
さげながら、脈が初めて触れるときや初めて血管音が聞
かれるときを最高血圧としている。また、最低血圧は、
例えば音が急激に低下したところとして測定されてい
る。
知る上で指標として用いられており、上腕動脈について
測定している。この測定の前段階として測定者は、上腕
に巻くゴムの袋からなるいわゆるマンシェット内に空気
を供給してゴム内の圧力を高めておく。測定時におい
て、血圧測定値は上記マンシェット内の空気圧を徐々に
さげながら、脈が初めて触れるときや初めて血管音が聞
かれるときを最高血圧としている。また、最低血圧は、
例えば音が急激に低下したところとして測定されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、病院等にお
いて、患者は一時的に体液である血液を大量に体外循環
させる場合がある。この血液の体外循環は、例えば生理
化学的な処理を施すことが行われる。上記のような具体
的な例として人工透析や人工心肺等がある。上記心肺の
機能を人工的に行う場合は、生命維持に欠かせない機能
であるから常時自動的に監視している。また、上記人工
心肺等の生命維持装置は、非常に高価なものである。ま
た、上記人工的に透析を行う場合、人工心肺を機能させ
る場合と比べて危険度は低いものとして血圧測定は、約
15分毎に測定が行われている。この人工透析の場合
も、動脈血を体外循環させていることから一端事故が発
生した場合、大量の失血を伴って血圧が急激に降下して
ショック状態に陥る場合があった。
いて、患者は一時的に体液である血液を大量に体外循環
させる場合がある。この血液の体外循環は、例えば生理
化学的な処理を施すことが行われる。上記のような具体
的な例として人工透析や人工心肺等がある。上記心肺の
機能を人工的に行う場合は、生命維持に欠かせない機能
であるから常時自動的に監視している。また、上記人工
心肺等の生命維持装置は、非常に高価なものである。ま
た、上記人工的に透析を行う場合、人工心肺を機能させ
る場合と比べて危険度は低いものとして血圧測定は、約
15分毎に測定が行われている。この人工透析の場合
も、動脈血を体外循環させていることから一端事故が発
生した場合、大量の失血を伴って血圧が急激に降下して
ショック状態に陥る場合があった。
【0004】ところが、現状では、上記した事故の防止
のため医師や看護婦等が患者に約3時間から4時間とい
う透析期間中常に付き添うことができない。また、常時
監視する自動監視モニタは高価な装置であり、簡易な血
圧測定装置では、事故による血圧降下を迅速に検出でき
ないこともあった。
のため医師や看護婦等が患者に約3時間から4時間とい
う透析期間中常に付き添うことができない。また、常時
監視する自動監視モニタは高価な装置であり、簡易な血
圧測定装置では、事故による血圧降下を迅速に検出でき
ないこともあった。
【0005】そこで、本発明は、体外循環させる際に体
外に取り出した血液を用いて連続的に血圧測定及び監視
することができる血圧測定装置の提供を目的とするもの
である。
外に取り出した血液を用いて連続的に血圧測定及び監視
することができる血圧測定装置の提供を目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る血圧測定装
置は、体外循環させる際に上記体外循環する血液を流過
させる導管の一部に形成された弾性変位する弾性変位部
と、上記弾性変位部の外周部を覆う収納体が配設される
と共に上記収納体内に圧力媒介物質が充填される圧力媒
介物質充填部と、上記圧力媒介物質を介して上記弾性変
位部に供給する血液の脈動に応じて変動する圧力を検出
する圧力検出手段とを備え、少なくとも上記収納体と連
結して血流を流過させる導管、圧力媒介物質を供給及び
圧力を媒介するための導管する導管は、上記圧力媒介物
質の圧力変動に影響しない材質で形成することにより、
上述した課題を解決する。
置は、体外循環させる際に上記体外循環する血液を流過
させる導管の一部に形成された弾性変位する弾性変位部
と、上記弾性変位部の外周部を覆う収納体が配設される
と共に上記収納体内に圧力媒介物質が充填される圧力媒
介物質充填部と、上記圧力媒介物質を介して上記弾性変
位部に供給する血液の脈動に応じて変動する圧力を検出
する圧力検出手段とを備え、少なくとも上記収納体と連
結して血流を流過させる導管、圧力媒介物質を供給及び
圧力を媒介するための導管する導管は、上記圧力媒介物
質の圧力変動に影響しない材質で形成することにより、
上述した課題を解決する。
【0007】
【作用】本発明に係る血圧測定装置は、体外循環させる
血液の血流量を相対的な圧力値として変換して連続的に
監視する。
血液の血流量を相対的な圧力値として変換して連続的に
監視する。
【0008】
【実施例】本発明に係る血圧測定装置の一実施例につい
て、図1に示す模式的なブロック図を参照しながら説明
する。体液である血液を介して生体の不調に伴って各種
臓器に蓄積する老廃物の除去や生体の生理的なバランス
を調整するため、血液の体外循環がよく行われる。本実
施例では、腎臓機能を肩代わりする人工透析の場合を例
にして説明する。
て、図1に示す模式的なブロック図を参照しながら説明
する。体液である血液を介して生体の不調に伴って各種
臓器に蓄積する老廃物の除去や生体の生理的なバランス
を調整するため、血液の体外循環がよく行われる。本実
施例では、腎臓機能を肩代わりする人工透析の場合を例
にして説明する。
【0009】人工透析を行う場合、被人工透析者の動脈
から動脈血が体外循環させるためにチューブ15を介し
て透析装置に流出させている。上記動脈血は、血圧測定
装置10を介して腎機能と同じ生理化学的な働きをする
透析装置16に送られる。上記透析装置16で血液は、
透析することによって老廃物等が除去される。上記血液
は、上記透析装置16から血液を被人工透析者の静脈に
還流するためのポンプ21を介して脈動に応じた血圧で
被人工透析者に戻される。
から動脈血が体外循環させるためにチューブ15を介し
て透析装置に流出させている。上記動脈血は、血圧測定
装置10を介して腎機能と同じ生理化学的な働きをする
透析装置16に送られる。上記透析装置16で血液は、
透析することによって老廃物等が除去される。上記血液
は、上記透析装置16から血液を被人工透析者の静脈に
還流するためのポンプ21を介して脈動に応じた血圧で
被人工透析者に戻される。
【0010】さらに本発明の血圧測定装置について図2
に示す模式的に示した動作原理図及び必要に応じて図1
を参照しながら具体的に説明する。上記血圧測定装置1
0は、体外循環させる際に上記体外循環する血液を流過
させる導管の一部に形成された弾性変位する弾性変位部
であるチューブ12を血圧測定部11に内設して接続
し、透析装置16に供給する。上記チューブ12は、血
流の圧力変化に応じて膨張や縮径を脈動的に繰り返し得
るように構成した弾性材料からなる。従って、上記チュ
ーブ12は血流の圧力変化に応じて脈動的な変位を繰り
返し行っている。
に示す模式的に示した動作原理図及び必要に応じて図1
を参照しながら具体的に説明する。上記血圧測定装置1
0は、体外循環させる際に上記体外循環する血液を流過
させる導管の一部に形成された弾性変位する弾性変位部
であるチューブ12を血圧測定部11に内設して接続
し、透析装置16に供給する。上記チューブ12は、血
流の圧力変化に応じて膨張や縮径を脈動的に繰り返し得
るように構成した弾性材料からなる。従って、上記チュ
ーブ12は血流の圧力変化に応じて脈動的な変位を繰り
返し行っている。
【0011】また、血圧測定部11の上記チューブ12
の外周部を覆う収納体13と連結する導管であるチュー
ブは、圧力媒介物質の圧力変動に影響しない材質で導管
を構成し、少なくとも血流を流過させるチューブ15、
それぞれ圧力媒介物質を供給及び圧力を媒介して後述す
る変換器14に供給するためのチューブ22、23を配
設している。上記圧力媒介物質の圧力変動に影響しない
材質の導管は、例えば血圧の変動程度で膨張や縮径しな
いテフロン樹脂材料で構成されている。上記収納体13
が配設されると共に上記収納体13内に圧力媒介物質が
充填される圧力媒介物質充填部18が配設されている。
上記収納体13は、例えば透明なアクリル樹脂やガラス
等の弾性を有していない材料で構成されている。
の外周部を覆う収納体13と連結する導管であるチュー
ブは、圧力媒介物質の圧力変動に影響しない材質で導管
を構成し、少なくとも血流を流過させるチューブ15、
それぞれ圧力媒介物質を供給及び圧力を媒介して後述す
る変換器14に供給するためのチューブ22、23を配
設している。上記圧力媒介物質の圧力変動に影響しない
材質の導管は、例えば血圧の変動程度で膨張や縮径しな
いテフロン樹脂材料で構成されている。上記収納体13
が配設されると共に上記収納体13内に圧力媒介物質が
充填される圧力媒介物質充填部18が配設されている。
上記収納体13は、例えば透明なアクリル樹脂やガラス
等の弾性を有していない材料で構成されている。
【0012】上記したように上記収納体13と弾性変位
部のチューブ12の間には、圧力媒介物質、例えば生理
食塩水等のように生体にとって安全性の高い液体、ある
いは生体に安全な気体が充填されている。血液を供給す
るためのチューブ15と別にこの圧力媒介物質の充填を
行うため及び圧力を媒介するためのチューブ22、23
がそれぞれ設けられている。上記血液を供給するための
チューブ15以外の2つのチューブ22、23は、上記
したようにそれぞれ圧力媒介物質を供給及び圧力を媒介
するして後述する変換器14に供給するためのものであ
るが、どちらのチューブが圧力媒介物質の供給側のチュ
ーブ、あるいは後述する変換器14に圧力を伝播させる
チューブであってもかまわない。例えば、図1及び図2
に示す収納体13の側部19には孔20を穿設して上記
孔20にチューブ22を収納体13と接着して配設す
る。
部のチューブ12の間には、圧力媒介物質、例えば生理
食塩水等のように生体にとって安全性の高い液体、ある
いは生体に安全な気体が充填されている。血液を供給す
るためのチューブ15と別にこの圧力媒介物質の充填を
行うため及び圧力を媒介するためのチューブ22、23
がそれぞれ設けられている。上記血液を供給するための
チューブ15以外の2つのチューブ22、23は、上記
したようにそれぞれ圧力媒介物質を供給及び圧力を媒介
するして後述する変換器14に供給するためのものであ
るが、どちらのチューブが圧力媒介物質の供給側のチュ
ーブ、あるいは後述する変換器14に圧力を伝播させる
チューブであってもかまわない。例えば、図1及び図2
に示す収納体13の側部19には孔20を穿設して上記
孔20にチューブ22を収納体13と接着して配設す
る。
【0013】この圧力媒介物質である生理食塩水が、例
えばディスポーザブルなシリンジ等を用いて孔20にチ
ューブ23を介して上記圧力媒介物質の充填される。こ
の充填後に上記チューブ23は変換器14に接続させ
る。また、上記収納体13の側部19に配設されたチュ
ーブ22によって、血圧測定装置は、上記圧力媒介物質
が液体等の場合、収納体13内部に入ったエアを排出さ
せたり、変換器14(トランスデューサ)に表示される
圧力を圧力媒介物質の補充や除去によってゼロ点調整す
る上で便利である。上記チューブ22の先端24側は、
キャップ25等でチューブ22からの漏れ等を防止す
る。また、上記チューブ22は圧力媒介物質の圧力変動
に影響しない弾性材料で構成していることから、鉗子や
クリップ等で簡単にチューブ22からの漏れ等を防止し
て確実に栓をする方法も採ることができる。
えばディスポーザブルなシリンジ等を用いて孔20にチ
ューブ23を介して上記圧力媒介物質の充填される。こ
の充填後に上記チューブ23は変換器14に接続させ
る。また、上記収納体13の側部19に配設されたチュ
ーブ22によって、血圧測定装置は、上記圧力媒介物質
が液体等の場合、収納体13内部に入ったエアを排出さ
せたり、変換器14(トランスデューサ)に表示される
圧力を圧力媒介物質の補充や除去によってゼロ点調整す
る上で便利である。上記チューブ22の先端24側は、
キャップ25等でチューブ22からの漏れ等を防止す
る。また、上記チューブ22は圧力媒介物質の圧力変動
に影響しない弾性材料で構成していることから、鉗子や
クリップ等で簡単にチューブ22からの漏れ等を防止し
て確実に栓をする方法も採ることができる。
【0014】このようにして上記収納体13から供給さ
れる圧力媒介物質は、途中の経路で圧力変化を起こさな
いようにして変換器(トランスデューサ)14に供給す
る。この変換器14は、圧力媒介物質を介して上記弾性
変位部に供給する血液の脈動に応じて変動する圧力を検
出する圧力検出手段である。この供給を受けて変換器1
4は、変換器14に内蔵している例えば圧電素子からな
るセンサから出力される正常時にレベルを個々の患者に
合わせて圧力媒介物質の充填量の調整によってゼロ調整
する。このように調整された変換器14は人工透析時に
圧力センサを介して血圧範囲内で脈動変動する正常時の
血圧に対する相対的な血圧の偏差を検出している。この
検出した血圧の偏差は、電気信号に変換して上記相対的
な血圧変位として監視モニタ17に供給し、表示してい
る。
れる圧力媒介物質は、途中の経路で圧力変化を起こさな
いようにして変換器(トランスデューサ)14に供給す
る。この変換器14は、圧力媒介物質を介して上記弾性
変位部に供給する血液の脈動に応じて変動する圧力を検
出する圧力検出手段である。この供給を受けて変換器1
4は、変換器14に内蔵している例えば圧電素子からな
るセンサから出力される正常時にレベルを個々の患者に
合わせて圧力媒介物質の充填量の調整によってゼロ調整
する。このように調整された変換器14は人工透析時に
圧力センサを介して血圧範囲内で脈動変動する正常時の
血圧に対する相対的な血圧の偏差を検出している。この
検出した血圧の偏差は、電気信号に変換して上記相対的
な血圧変位として監視モニタ17に供給し、表示してい
る。
【0015】上記変換器14で検出した血圧変位は、直
接的に血圧値に換算することが非常に難しいので、生体
の生理状態を知る上で指標となる血圧値を相対的な値で
表示して監視している。
接的に血圧値に換算することが非常に難しいので、生体
の生理状態を知る上で指標となる血圧値を相対的な値で
表示して監視している。
【0016】次に、上記血圧測定装置の測定原理につい
て図2に示す模式図及び必要に応じて図1を参照しなが
ら説明する。血圧は、一般に血液が血管壁に及ぼす側圧
力である。図1に示す血圧測定部11に内設している弾
性変位するチューブ12は、血管壁に相当している。上
記チューブ12は、血流の流過によって及ぼされる側圧
力によって脈動的に例えば正常時のチューブ12の平均
的な径12aからチューブ12の径方向に膨張してチュ
ーブ12b、あるいは縮径してチューブ12cへと変位
する。このチューブ12の血流の圧力変化に応じて剛体
である収納体13とチューブ12の間に充填されている
圧力媒介物質18に圧力が伝達される。上記圧力媒介物
質18は、図1に示すように圧力で変化しない程度のチ
ューブ15によって変換器14と接続している。
て図2に示す模式図及び必要に応じて図1を参照しなが
ら説明する。血圧は、一般に血液が血管壁に及ぼす側圧
力である。図1に示す血圧測定部11に内設している弾
性変位するチューブ12は、血管壁に相当している。上
記チューブ12は、血流の流過によって及ぼされる側圧
力によって脈動的に例えば正常時のチューブ12の平均
的な径12aからチューブ12の径方向に膨張してチュ
ーブ12b、あるいは縮径してチューブ12cへと変位
する。このチューブ12の血流の圧力変化に応じて剛体
である収納体13とチューブ12の間に充填されている
圧力媒介物質18に圧力が伝達される。上記圧力媒介物
質18は、図1に示すように圧力で変化しない程度のチ
ューブ15によって変換器14と接続している。
【0017】なお、このようにして間接的に得られる相
対値は、監視モニタ17において安全範囲を比の値を越
えて血圧上昇及び血圧降下が起こっているかどうかを変
換された電気信号で比較検出することによって相対的な
値として監視させることもできる。また、本発明は上述
した血圧の異常な降下する場合に限定されるものでな
く、血液の体外循環を行っている際に異常な血圧の昇圧
を検出する場合にも用いることができる。この監視を行
っている場合、血圧の許容範囲を狭く設定しておくこと
によって異常検出を早期に行うことができる。また、上
記監視モニタ17に警報アラーム等を設置させると、医
師や看護婦は上記警報アラーム用により緊急性を要する
ショック状態等の症状に対する迅速な処置を施すことが
できるようになる。
対値は、監視モニタ17において安全範囲を比の値を越
えて血圧上昇及び血圧降下が起こっているかどうかを変
換された電気信号で比較検出することによって相対的な
値として監視させることもできる。また、本発明は上述
した血圧の異常な降下する場合に限定されるものでな
く、血液の体外循環を行っている際に異常な血圧の昇圧
を検出する場合にも用いることができる。この監視を行
っている場合、血圧の許容範囲を狭く設定しておくこと
によって異常検出を早期に行うことができる。また、上
記監視モニタ17に警報アラーム等を設置させると、医
師や看護婦は上記警報アラーム用により緊急性を要する
ショック状態等の症状に対する迅速な処置を施すことが
できるようになる。
【0018】本発明における血圧測定装置の血圧測定部
の図3に示すより具体的な例を参照しながら説明する。
ここで、共通する部分には、図1と同じ参照番号を付し
て説明を省略する。体外循環するための動脈血がチュー
ブ15を介して血液測定部11に流入してくる。上記血
液測定部11に流入した動脈血は、血液測定部11の収
納体13中の膨張及び縮径するチューブ12を流れてこ
の血流測定部11から流出して例えば透析機器等につな
がっている。
の図3に示すより具体的な例を参照しながら説明する。
ここで、共通する部分には、図1と同じ参照番号を付し
て説明を省略する。体外循環するための動脈血がチュー
ブ15を介して血液測定部11に流入してくる。上記血
液測定部11に流入した動脈血は、血液測定部11の収
納体13中の膨張及び縮径するチューブ12を流れてこ
の血流測定部11から流出して例えば透析機器等につな
がっている。
【0019】上記チューブ12は、動脈血の脈動に応じ
て膨張、縮径する。このとき、上記チューブ12を介し
て収納体13中の周囲に封入されている生体に害をもた
らさない圧力媒介物質へこの動脈血の脈動により生じる
圧力が伝えられる。前述した図1及び図2においてこの
収納体13の側部19に穿設した孔20に接着している
チューブ22は、圧力媒介物質を供給し、正常時の血圧
のゼロ調整するために用いるものとして説明したが、チ
ューブ22を圧力検出して電気信号に変換する変換器1
4に接続し、逆にチューブ23を圧力媒介物質の供給用
チューブとして用いてもよい。また、変換器14は上記
収納体13の側部19の穿設した孔20を覆うように直
接的に配設してもよい。この配設により圧力を変換器1
4まで伝播させるチューブが不要になる。この変換器1
4で変換された電気信号を基に生体の血圧が正常かどう
か監視モニタ17で常時チェックし、表示させている。
監視モニタ17は、例えば血圧の異常を検出した際にア
ラーム等で警告させることもできる。
て膨張、縮径する。このとき、上記チューブ12を介し
て収納体13中の周囲に封入されている生体に害をもた
らさない圧力媒介物質へこの動脈血の脈動により生じる
圧力が伝えられる。前述した図1及び図2においてこの
収納体13の側部19に穿設した孔20に接着している
チューブ22は、圧力媒介物質を供給し、正常時の血圧
のゼロ調整するために用いるものとして説明したが、チ
ューブ22を圧力検出して電気信号に変換する変換器1
4に接続し、逆にチューブ23を圧力媒介物質の供給用
チューブとして用いてもよい。また、変換器14は上記
収納体13の側部19の穿設した孔20を覆うように直
接的に配設してもよい。この配設により圧力を変換器1
4まで伝播させるチューブが不要になる。この変換器1
4で変換された電気信号を基に生体の血圧が正常かどう
か監視モニタ17で常時チェックし、表示させている。
監視モニタ17は、例えば血圧の異常を検出した際にア
ラーム等で警告させることもできる。
【0020】なお、この実施例は腎臓の機能を肩代わり
する人工透析について示したが、この例に限定されるも
のでなく、肝臓に蓄積するアンモニアやリン等を取り除
いたりする場合や例えばアルカリ血症や酸性血症等のよ
うな血液自体の生化学的に異常な血液成分の調整等を体
外循環によって行う際にもこの血圧測定装置は生体の安
全を確保する上で有効である。
する人工透析について示したが、この例に限定されるも
のでなく、肝臓に蓄積するアンモニアやリン等を取り除
いたりする場合や例えばアルカリ血症や酸性血症等のよ
うな血液自体の生化学的に異常な血液成分の調整等を体
外循環によって行う際にもこの血圧測定装置は生体の安
全を確保する上で有効である。
【0021】このような構成にすることによって、簡単
な構成でありながら常時に血圧の異常について連続的に
監視することができ、血圧の異常に対して早急に対応す
ることができるようになる。また、従来のマンシェット
等によって人体の血圧測定部位の付近を圧迫したりする
必要がなく、被測定者に不快感を起こさせずに測定する
ことができる。
な構成でありながら常時に血圧の異常について連続的に
監視することができ、血圧の異常に対して早急に対応す
ることができるようになる。また、従来のマンシェット
等によって人体の血圧測定部位の付近を圧迫したりする
必要がなく、被測定者に不快感を起こさせずに測定する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の血圧測定装置によれば、血液を体外循環させる際に
正常時の血流の脈動状態に応じた血圧の変動が圧力媒介
物質を介して連続的に変換器で検出することにより、被
測定者の血圧値が異常なく相対的な血圧許容範囲にある
かどうかを連続的に測定することができる。この連続的
な測定を行うことによって、血圧の異常を監視すること
ができ、上記血圧の異常を検出した際において処置も早
急に対応することができ、事故を未然に防ぐ上でも役立
つ。
明の血圧測定装置によれば、血液を体外循環させる際に
正常時の血流の脈動状態に応じた血圧の変動が圧力媒介
物質を介して連続的に変換器で検出することにより、被
測定者の血圧値が異常なく相対的な血圧許容範囲にある
かどうかを連続的に測定することができる。この連続的
な測定を行うことによって、血圧の異常を監視すること
ができ、上記血圧の異常を検出した際において処置も早
急に対応することができ、事故を未然に防ぐ上でも役立
つ。
【図1】本発明に係る血圧測定装置の一実施例を模式的
に示すブロック図である。
に示すブロック図である。
【図2】血圧測定装置の血圧測定する場合の動作原理を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図3】血圧測定装置におけるより具体的な血圧測定部
を示す外観図である。
を示す外観図である。
10・・・・・・・・・・・・・・・・血圧測定装置 11・・・・・・・・・・・・・・・・血圧測定部 12・・・・・・・・・・・・・・・・弾性変位するチ
ューブ 13・・・・・・・・・・・・・・・・収納体 14・・・・・・・・・・・・・・・・変換器 15、22、23・・・・・・・・・・チューブ 17・・・・・・・・・・・・・・・・監視モニタ
ューブ 13・・・・・・・・・・・・・・・・収納体 14・・・・・・・・・・・・・・・・変換器 15、22、23・・・・・・・・・・チューブ 17・・・・・・・・・・・・・・・・監視モニタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 体外循環させる際に上記体外循環する血
液を流過させる導管の一部に形成された弾性変位する弾
性変位部と、 上記弾性変位部の外周部を覆う収納体が配設されると共
に上記収納体内に圧力媒介物質が充填される圧力媒介物
質充填部と、 上記圧力媒介物質を介して上記弾性変位部に供給する血
液の脈動に応じて変動する圧力を検出する圧力検出手段
とを備え、 少なくとも上記収納体と連結して血流を流過させる導
管、圧力媒介物質を供給及び圧力を媒介するための導管
する導管は、上記圧力媒介物質の圧力変動に影響しない
材質で形成する血圧測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202156A JPH0523393A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 血圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202156A JPH0523393A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 血圧測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523393A true JPH0523393A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16452888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202156A Pending JPH0523393A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 血圧測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523393A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3213782A4 (en) * | 2014-10-28 | 2018-06-13 | Nipro Corporation | Blood circuit having pressure measurement part |
| US10046102B2 (en) | 2005-11-09 | 2018-08-14 | Nxstage Medical, Inc. | Diaphragm pressure pod for medical fluids |
| EP3586730A4 (en) * | 2017-02-22 | 2020-08-26 | Zammi Instrumental Ltda | PHYSIOLOGICAL PARAMETERS MONITORING SYSTEM DURING EXTRACORPORAL CIRCULATION |
| US11278656B2 (en) * | 2017-07-10 | 2022-03-22 | Terumo Kabushiki Kaisha | Pressure measuring device and extracorporeal circulator |
| JP2024043978A (ja) * | 2022-09-20 | 2024-04-02 | セイコーグループ株式会社 | 流動検知装置 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3202156A patent/JPH0523393A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10046102B2 (en) | 2005-11-09 | 2018-08-14 | Nxstage Medical, Inc. | Diaphragm pressure pod for medical fluids |
| EP3213782A4 (en) * | 2014-10-28 | 2018-06-13 | Nipro Corporation | Blood circuit having pressure measurement part |
| US10646123B2 (en) | 2014-10-28 | 2020-05-12 | Nipro Corporation | Blood circuit having pressure measurement portion |
| EP3586730A4 (en) * | 2017-02-22 | 2020-08-26 | Zammi Instrumental Ltda | PHYSIOLOGICAL PARAMETERS MONITORING SYSTEM DURING EXTRACORPORAL CIRCULATION |
| US11602584B2 (en) | 2017-02-22 | 2023-03-14 | Zammi Instrumental Ltda | System for monitoring physiological parameters in extracorporeal circulation |
| US11278656B2 (en) * | 2017-07-10 | 2022-03-22 | Terumo Kabushiki Kaisha | Pressure measuring device and extracorporeal circulator |
| JP2024043978A (ja) * | 2022-09-20 | 2024-04-02 | セイコーグループ株式会社 | 流動検知装置 |
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