JPH052339A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH052339A
JPH052339A JP3154786A JP15478691A JPH052339A JP H052339 A JPH052339 A JP H052339A JP 3154786 A JP3154786 A JP 3154786A JP 15478691 A JP15478691 A JP 15478691A JP H052339 A JPH052339 A JP H052339A
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toner
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Hiroyasu Hasegawa
博保 長谷川
Fumiaki Seto
文明 瀬戸
Eiichi Sugizaki
英市 杉崎
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SHOWA JOHO KIKI KK
Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転多面鏡によって反射されるレーザビームに
よって感光体表面に画像光を走査して潜像を形成した後
に、現像剤によって現像を行うようにした電子写真装置
に関し、回転多面鏡の反射面にいわゆる面倒れ等があっ
ても、現像濃度が正しく制御されて良好で安定した画像
品質を得ることができる電子写真装置を提供することを
目的とする。 【構成】回転多面鏡2で反射されたレーザビームによっ
て、感光体1上に副走査方向に、回転多面鏡2の反射面
数の非整数倍の走査ライン数のピッチで所定のマークの
潜像を形成するためのマーク形成手段4を設けて構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転多面鏡によって
反射されるレーザビームによって感光体表面に画像光を
走査して潜像を形成した後に、現像剤によって現像を行
うようにした電子写真装置に関する。
【0002】現像濃度は現像器内に供給される現像剤
(トナー)の量に左右されるので、現像濃度が不安定に
ならないように現像器の状態を制御する必要がある。
【0003】
【従来の技術】現像濃度をフィードバック制御するため
に、例えば図9に示されるように、感光体91表面の画
像範囲の外側にいわゆるトナーマーク9が形成される。
【0004】図10は、一般的なトナーマーク9を拡大
して示しており、例えば幅21ドットで長さ8ドットの
黒ブロックを、12ドットピッチ(4ドット間隔)で複
数並べたものである。
【0005】なお、副走査方向のドット数は走査ライン
の本数と同義である。このようなトナーマーク9は、画
像光を走査する回転多面鏡によって同時に走査され、感
光体91から画像が転写される連続帳票用紙(以下「連
帳用紙」という)の各頁の同じ位置に一つずつ形成され
る。そして、現像された多頁(例えば20〜50頁)分
のトナーマーク濃度を検出して、その平均にもとづいて
現像濃度を調整している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】連帳用紙の長さは規格
によって決まっており、例えば解像度240dpi、一
頁長が11インチ長の場合一頁に2640ラインの走査
が行われる長さになっている。その結果、一般に用いら
れている12角形などの回転多面鏡によって走査が行わ
れると、2640/12は割り切れて整数になる。した
がって図11に示されるように、トナーマークは各頁1
00において、回転多面鏡の同じ反射面で反射された走
査ラインから始まることになる。
【0007】ところで、回転多面鏡の反射面に回転方向
と垂直方向の傾き(いわゆる面倒れ)があると、その面
で反射された走査ラインは副走査方向に位置ずれを起こ
す。
【0008】この場合、図12に示されるように、面倒
れ面により反射されたラインGがトナーマーク9の黒ブ
ロックにかからなければ、何ら問題は生じない。しか
し、面倒れ面による欠損ラインGが、トナーマーク9の
黒ブロックにかかる場合がある。そのとき、各頁のトナ
ーマーク9が回転多面鏡の同じ反射面で反射された走査
ラインから始まっていると、図13に示されるように、
各頁のトナーマーク9の同じ位置に同じような欠損が現
れることになる。
【0009】すると、多数のトナーマークの濃度を検出
して、その平均をとっても、欠損の影響が検出結果にそ
のまま現れて、濃度が実際よりも薄く判定され、その結
果、現像器において現像濃度が必要以上に濃く制御さ
れ、現像された画像にいわゆるカブリが発生し、画像の
品質を損なう欠点があった。
【0010】そこで本発明は、回転多面鏡の反射面にい
わゆる面倒れ等があっても、現像濃度が正しく制御され
て良好で安定した画像品質を得ることができる電子写真
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子写真装置は、図1に示されるように、
感光体1と、外周面が反射面2aに形成された多角形状
であって、回転駆動されながらレーザビームを反射して
上記各反射面2aによって上記感光体1上に一ラインず
つを走査して上記感光体1上に潜像を形成するための回
転多面鏡2と、上記感光体1上に形成された潜像を現像
剤によって現像するための現像器3と、上記回転多面鏡
2で反射されたレーザビームによって、上記感光体1上
に副走査方向に、上記回転多面鏡2の反射面数の非整数
倍の走査ライン数のピッチで所定のマークの潜像を形成
するためのマーク形成手段4と、上記現像器3によって
現像された上記マークの濃度を検出し、複数のマークの
濃度検出結果にもとづいて上記現像器3の現像濃度を制
御するための現像濃度制御手段5とを設けたことを特徴
とする。
【0012】なお、上記感光体1上に現像された像を転
写するために連続帳票用紙100を用いたとき、上記マ
ークが、上記連続帳票用紙100の頁頭に対応する位置
からの距離を順次変えて上記感光体1上に形成されるよ
うにしてもよい。
【0013】
【作用】マーク形成手段4が、回転多面鏡2の反射面数
の非整数倍の走査ライン数のピッチで感光体1上にマー
クの潜像を形成するので、マークは、その前後のマーク
と比較したとき、回転多面鏡2の別の反射面2aで反射
された走査ラインから始まる。
【0014】したがって、回転多面鏡2の反射面2aに
面倒れがあっても、その影響は各マークに同じようには
現れず、複数のマークの濃度検出を行うことにより、面
倒れの影響は全体として常に平均化される。
【0015】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。
【0016】図2は本発明を適用した電子写真式のプリ
ンタを示している。ただし、本発明は複写機やファクシ
ミリ装置などにも適用することができる。
【0017】図2において、1は矢印A方向に回転駆動
される感光ドラムである。その周囲には、感光ドラム1
の表面を帯電させるための前帯電器11、中央演算装置
(CPU)を内蔵する印字制御部10から送られてくる
画像信号にもとづいて感光ドラム1の表面に画像光を走
査して露光し感光ドラム1の表面に静電潜像を形成する
光走査部13、トナーによって静電潜像を現像して顕像
化させる現像器3、トナー像を連帳用紙100に転写す
るための転写器15、感光ドラム1の表面の帯電を除電
するための除電器16、及び感光ドラム1の表面に残っ
た残留トナーを除去するためのクリーナー17などが配
置されている。18は、トナー像を連帳用紙100に定
着させるための定着器である。
【0018】現像器3におけるトナー濃度(現像濃度)
は、トナー補給モータ5cによってトナーホッパ8から
補給されるトナーの量によって決まるものであり、中央
演算装置(CPU)を内蔵した現像濃度制御部5bから
の出力信号によって、トナー補給モータ5cの動作が制
御される。5aは、感光ドラム1上に現像されたトナー
マークの光学濃度を検出するための濃度検出器である。
なお、トナーマークについては、後でさらに詳細に説明
する。
【0019】図3は、光走査部13を示しており、画像
信号の入力によってオン、オフ制御されるレーザ光源2
1から出射されたレーザビームは、一定速度で回転駆動
される例えば正12角形の回転多面鏡2の外周面(反射
面2a)で反射されて、いわゆるfθレンズ22を通っ
て感光ドラム1表面を露光する。
【0020】したがって、回転多面鏡2の一つの反射面
2aによって感光ドラム1上の主走査方向に一ライン分
の走査が行われ、反射面2aが変わる毎に、副走査方向
に一ライン(1ドット)ずつずれていく。23は、主走
査方向における走査開始位置の位置決めをするために、
側方でレーザビームを検出するためのいわゆるBD検出
器である。なお、図3では、連帳用紙100は真直に簡
単化して図示してある。
【0021】このような光走査部13によって感光ドラ
ム1上に画像の静電潜像が形成されるが、それと同時
に、先に図9に示したように、画像範囲から外れた位置
にトナーマーク9の潜像が形成される。
【0022】図2に戻って、4aは中央演算装置(CP
U)を内蔵したトナーマーク制御回路であり、クロック
(周期t)とBD信号とが入力し、また、図示されてい
ない主制御部から、連帳用紙100の一頁の長さYを表
わす信号及び印字開始信号STなどが入力される。
【0023】そして、トナーマーク制御回路4aの制御
信号出力端は、トナーマーク発生回路4bの信号入力端
に接続されていて、トナーマーク制御回路4aからの出
力信号にもとづいて、トナーマーク発生回路4bから所
定のトナーマーク形成信号がオア回路4cの入力端に出
力される。
【0024】オア回路4cのもう一つの入力端には、印
字制御部10からの印字信号が入力する。そしてオア回
路4cからの出力信号が光走査部13に入力し、印字信
号又はトナーマーク発生信号の入力にしたがって、画像
形成用のレーザビームが出力される。
【0025】感光ドラム1上に形成されたトナーマーク
9の潜像は、画像と同時に現像器3において現像され
る。図4は、現像されたトナーマーク9を示している。
トナーマーク9の濃度は感光体1上で検出されるのであ
るが、連帳用紙100の各頁の位置とトナーマーク9の
位置との関係を判り易くするために、図4においては、
連帳用紙100の各頁の頁頭100aになる部分を破線
で示してある。
【0026】図4に示されるように、トナーマーク9
は、連帳用紙100の最初の頁においては、回転多面鏡
2の反射面数(N=12)の整数(Z)倍、即ちN・Z
走査ラインだけ進んだ位置から形成されている。そし
て、第2頁めでは、その頁の頁頭100aから(N・Z
+1)走査ラインだけ進んだ位置から形成され、以下順
次1頁毎に一走査ラインずつずれて、第N頁めではその
頁の頁頭からN・Z+(N−1)走査ライン進んだ位置
から形成され、(N+1)頁では、最初の頁と同じ状態
に戻る。
【0027】このようにして、回転多面鏡2の反射面数
Nと同数のサイクルで、トナーマーク9が一走査ライン
ずつずれて形成される。
【0028】このようにしてトナーマーク9を形成すれ
ば、回転多面鏡2の反射面2aに面倒れがあると、その
影響がN個のトナーマーク9に順にずれて現れ、(N+
1)番目からまた同じことがくり返される。
【0029】このようにトナーマーク9を形成するため
に、トナーマーク制御回路4aによって行われるトナー
マーク形成処理を、図5及び図6の制御処理フロー図を
参照して説明する。数字の前のSはステップを示す。
【0030】ここではまず、連帳用紙100の一頁の長
さYと、副走査方向の解像度Rとから、一頁の走査ライ
ン数L(副走査数)をL=R・Yとして算出し(S
1)、また、トナーマーク形成開始位置のずらし量の初
期値として、Q=1、A=0を設定しておく(S2)。
【0031】そして、その頁の頁頭100aからトナー
マーク9の形成開始位置までの走査ライン数Mを、M=
N・Z+A・Qとして算出する。ただしN=12、Z=
10である(S3)。
【0032】次いで主制御部から入力される印字開始信
号STが「1」のときは(S4)、クロック周期tの減
算カウンタCNT1(図示せず)に一頁の走査本数Lの
値をセットし、同時に、減算カウンタCNT2(図示せ
ず)に、頁頭100aからトナーマークの形成開始位置
までの走査ライン数Mの値をセットする(S5)。
【0033】そして、Mの値をセットした減算カウンタ
CNT2の値が0になったら(S6)、トナーマーク出
力開始信号を出力する(S7)。これによって、その頁
頭100aからM本めの走査ライン数の位置から、つま
り副走査方向のMドットめから、感光ドラム1上に所定
のトナーマークの潜像が形成される。
【0034】つづいて、Lの値をセットした減算カウン
タCNT1の値が0になり(S8)、N−A・Q≦Qに
ならないときは、A=A+1にしてS3に戻る(S9,
S10)。これによって、次にはトナーマーク9が走査
ライン1本分だけずれて形成される。また、S9でN−
A・Q≦Qになったら、A=0にしてS3に戻る。これ
によって、周期Nでトナーマーク9の形成開始位置が最
初と同じ状態に戻る。
【0035】このようにしてS3以下の処理をくり返
し、S4で、入力される印字開始信号STが「0」にな
ったら終了する。
【0036】このようにして形成されたトナーマーク9
の光学濃度は、濃度検出器5aによって検出され、その
検出結果に応答してトナー補給モータ5cの動作が制御
されて、現像器3における現像濃度(トナー濃度)が制
御される。その制御動作について、トナー濃度制御を行
うための現像濃度制御部5bにおける制御処理を示す図
7及び図8のフロー図を参照して説明をする。
【0037】この処理は印字開始によってスタートし、
まずカウンタi及びjの初期値としてi=0、j=0に
する(S21)。
【0038】そして、トナーマーク9の光学濃度を濃度
検出器5aで検出して、その値をDとし(S22)、D
が基準濃度Sより薄いときは、i=i+1及びj=j+
1にし(S23〜S25)、Dが基準濃度Sより薄くな
いときは、jだけをj=j+1にする(S23,S2
5)。
【0039】次いで、jが予め設定された数P(例えば
P=20ないし50)に達したかどうか、即ち、P個の
トナーマーク9について濃度検出をしたかどうかを判定
し(S26)、jがPに達していないときはS2からく
り返し、jがPに達したら、iがjの半分より大きいか
どうか、即ち、基準濃度より薄いトナーマーク9が過半
数かどうかを判定する(S27)。
【0040】そして、i>j/2のとき、即ち、薄いト
ナーマーク9が過半数のときは、トナー補給モータ5c
を駆動して、トナーを現像器3に供給し、現像濃度を濃
くする(S28)。つづいて、印字中止信号が入力され
るまでS21からくり返し(S29)、S27でi>j
/2でないとき、即ち薄いトナーマーク9が半分に達し
ていないときは、印字中止信号が入力されるまでそのま
まS21からくり返す(S29)。
【0041】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、隣りあうトナーマークの位置関係のずらし
量やずらし方は任意である。また、連帳用紙の頁頭とは
無関係に、トナーマークを回転多面鏡の反射面数の非整
数倍の走査ライン数のピッチで形成してもよく、また、
連帳用紙の頁頭に対応する感光ドラムの位置が露光部に
さしかかる毎に感光ドラムの回転を止めて、そこで回転
多面鏡の反射面との位置関係を変えるようにしたものな
どであってもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の電子写真装置によれば、トナー
マークの形成に回転多面鏡の面倒れが影響していても、
印字濃度を常に正常に維持して、良好な画像品質を得る
ことができる優れた効果を有する。そしてさらに、現像
器内でのトナーの飛散が少なくなるので、濃度検出器な
どの汚れ頻度が少なくなり、濃度制御が安定する。
【0043】また、回転多面鏡の反射面の傾きを高精度
にする必要がないので、回転多面鏡の製造コストを低減
することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】実施例の構成略示図である。
【図3】実施例の光走査部の斜視図である。
【図4】実施例のトナーマーク位置図である。
【図5】実施例の制御処理フロー図である。
【図6】実施例の制御処理フロー図である。
【図7】実施例の制御処理フロー図である。
【図8】実施例の制御処理フロー図である。
【図9】トナーマークの説明図である。
【図10】トナーマークの拡大説明図である。
【図11】従来例のトナーマーク位置図である。
【図12】従来例のトナーマーク拡大図である。
【図13】従来例のトナーマーク拡大図である。
【符号の説明】
1 感光体 2 回転多面鏡 2a 反射面 3 現像器 4 マーク形成手段 5 現像濃度制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉崎 英市 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体(1)と、外周面が反射面(2a)
    に形成された多角形状であって、回転駆動されながらレ
    ーザビームを反射して上記各反射面(2a)によって上
    記感光体(1)上に一ラインずつを走査して上記感光体
    (1)上に潜像を形成するための回転多面鏡(2)と、
    上記感光体(1)上に形成された潜像を現像剤によって
    現像するための現像器(3)と、上記回転多面鏡(2)
    で反射されたレーザビームによって、上記感光体(1)
    上に副走査方向に、上記回転多面鏡(2)の反射面数の
    非整数倍の走査ライン数のピッチで所定のマークの潜像
    を形成するためのマーク形成手段(4)と、上記現像器
    (3)によって現像された上記マークの濃度を検出し、
    複数のマークの濃度検出結果にもとづいて上記現像器
    (3)の現像濃度を制御するための現像濃度制御手段
    (5)とを設けたことを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】上記感光体(1)上に現像された像を転写
    するために連続帳票用紙(100)が用いられ、上記マ
    ークは、上記連続帳票用紙(100)の頁頭に対応する
    位置からの距離を順次変えて上記感光体(1)上に形成
    される請求項1記載の電子写真装置。
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